JP6887305B2 - 棚システム、棚板ユニット、および棚システムの使用方法 - Google Patents
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Description
本発明の第1の態様は、箱型荷室の内部における車両幅方向の両側壁に、それぞれ幅方向一対となるように固定された複数対の上下方向レールと、一対のフィッティング部材を有し、該一対のフィッティング部材が前記複数対の上下方向レールのうち一対の任意の高さ位置に下方に移動しないように係合することにより該一対の上下方向レールによって支持される第1の棚板ユニットと、一対のフィッティング部材を有し、該一対のフィッティング部材が前記第1の棚板ユニットを支持する前記一対の前記上下方向レールよりも車両後側に配置された一対の前記上下方向レールの前記第1の棚板ユニットに対応した高さ位置に下方に移動しないように係合することにより、該一対の上下方向レールによって支持される第2の棚板ユニットとを備え、前記第2の棚板ユニットにおける車両前後方向の後端側が前記一対のフィッティング部材により支持され、前記第2の棚板ユニットにおける前記車両前後方向の前端部が前記第1の棚板ユニットにより下方から支持されるように構成されている箱型荷室の棚システムを提供する。
この構成により、箱型荷室内における荷物を積載するスペースとの干渉を極力低減しながら、又は干渉を生ずることなく、付勢機構を設けることができる。
これにより、箱型荷室の幅寸法が大きく、操作者が一対のフィッティング部材のうち先ず右側のフィッティング部材を操作して上下方向レールの任意の高さ位置に係合させた後に、左側のフィッティング部材を操作して上下方向レールの任意の高さ位置に係合させる作業を行う場合に、フィッティング部材に対し棚板部材が上下方向に傾動し、操作者による作業が容易になる。
このように構成すると、操作者が一対のフィッティング部材の一方ずつ操作して、フィッティング部材に対し棚板部材が上下方向に傾動する際に、フィッティング部材間の距離の変化が伸縮構造により吸収されるので、操作者による作業がより容易になる。
このように構成すると、ロック部材を車両幅方向に移動させるだけで、棚板ユニットの上下方向の位置調整を行うことができるので、操作者による作業が容易になる。
この構成により、ロック部材操作機構を操作するだけで、一対のフィッティング部材のロック部材を車両幅方向におけるロックを解除する方向に同時に移動させることができるので、棚板ユニットの上下方向の位置を調整する作業をより効率的に行うことができる。
この構成により、可動部材に所定方向の力を加えるだけで棚板ユニットの上下方向の位置を調整することができるので、操作者の負担をより軽減することができる。
この構成により、フィッティング部材を上下方向レールに沿って移動させる際に、各ローラが上下方向レールに当接して転動するので、フィッティング部材の移動がスムーズになり、棚板ユニットの上下方向の位置を調整する作業をより効率的に行うことが可能となる。
フランジ部における下端の車両前後方向の端にR面取りが形成されていることにより、前記重量によってフィッティング部材の姿勢が変化した際の上下方向レールへのフランジ部の下端の食い込みをより効果的に防止することができる。
また、フランジ部における車両幅方向の外側を臨む面の下端に面取り又はR面取りを形成することにより、前記重量によってフィッティング部材の姿勢が回転した際の上下方向レールへのフランジ部の下端の食い込みが低減され、又は、無くなる。
さらに、フランジ部における下端の車両前後方向の端にR面取りが形成されていることにより、前記重量によってフィッティング部材の姿勢が変化した際の上下方向レールへのフランジ部の下端の食い込みをより効果的に防止することができる。
この棚システムは、図1〜図3に示すように、トラック等の車両の箱型荷室10の内部における車両幅方向の両方の側壁11にそれぞれ幅方向一対となるように固定された複数対の上下方向レール20を有する。複数対の上下方向レール20は互いに車両前後方向に間隔をおいて並ぶように配置されている。図1および図3は説明のために車両の進行方向の左側の側壁11を記載していない。
各フィッティング部材31は、図5〜図7に示すように、上下方向レール20の内部空間21内に配置される鍔部(フランジ部)31bを有し、上下方向レール20に沿って上下方向に移動可能に形成された本体部31aと、本体部31aに車両幅方向に傾動可能に取付けられたロック部材31cとを有する。
このような構成により、フィッティング部材31を上下方向レール20の任意の位置に下方に移動しないように係合させることができる。
なお、複数のローラ31eのうち一部のローラ31eの外周面が上下方向レール20の内側面に車両前側から当接すると共に、他のローラ31eの外周面が上下方向レール20の内側面に車両後側から当接するように、各ローラ31eを本体部31aにおける鍔部31bに取付けることも可能である。この場合でもフィッティング部材31を上下方向にスムーズに移動させることが可能となる。
エンドサポートビーム40は、棚板ユニット30から棚板34およびリブ部材34aを省いた構成を有する。即ち、エンドサポートビーム40は、棚板ユニット30と同様に、一対のフィッティング部材31と、梁部材33と、ロック部材操作機構35とを有する。
車両前後方向の3番目から6番目の棚板ユニット30も必要に応じて同様に操作される。
また、本実施形態では、伸縮構造が棚板部材32内に設けられているが、棚板部材32とフィッティング部材31とを連結する連結部材を設け、当該連結部材内に伸縮構造を設けることも可能である。
なお、可動部材35aを1つとすると共に、当該1つの可動部材35aに一対のワイヤ35bを連結し、当該1つの可動部材35aを傾動させるだけで一対のフィッティング部材31のロック部材31cが車両幅方向の内側に向かって移動するように構成しても良い。
なお、可動部材35aを棚板ユニット30に回転可能に取付られた部材とし、可動部材35aに力を加えて回転させると各ワイヤ35bにより一対のロック部材31cが操作されるように構成しても良い。
さらに、各ワイヤ35bの代わりに、複数のギヤ、複数のリンク機構、シャフト等により、可動部材35aに加わる力を一対のフィッティング部材31のロック部材31cにそれぞれ伝達するように構成しても良い。
この付勢機構50は、各フィッティング部材31の本体部31aに一端が固定されたワイヤ51と、当該フィッティング部材31を支持する上下方向レール20の上方に配置され、ワイヤ51が巻掛けられるプーリ52と、プーリ52を通過したワイヤ51に車両幅方向の付勢力を付与する付勢部材としてのスプリング53とを有する。
また、図18に示すように、鍔部31bにおける車両前後方向の端にR面取り31hを設けてもよい。
また、外側を臨む面31fの上端にも面取り31gが形成されているので、棚板ユニット30を上方に移動させる際に本体部31aが矢印Aと反対方向に回転して外側を臨む面31fの上端が底面21aに食い込むことを防止することができる。
なお、面取り31gの代わりに上下方向3mm以上の範囲にR面取りを形成することにより、面取り31gを設ける場合と同様の作用効果を期待することができる。
エンドサポートビーム40のフィッティング部材にも同じ構成を採用できる。
この場合、操作棒38の差込部38aをガイド部材37bを用いて穴37a内に案内し、差込部38aが穴37a内に挿込まれた状態で、操作棒38を下方に押下げると、可動部材35aの車両後方を臨む面に操作棒38が当接し、可動部材35aが下方に傾動する。
11 側壁
20 上下方向レール
30 棚板ユニット
31 フィッティング部材
32 棚板部材
33 梁部材
34 棚板
35 ロック部材操作機構
36、38 操作棒
40 エンドサポートビーム
Claims (14)
- 箱型荷室の内部における車両幅方向の両側壁に、それぞれ幅方向一対となるように固定された複数対の上下方向レールと、
一対のフィッティング部材を有し、該一対のフィッティング部材が前記複数対の上下方向レールのうち一対の任意の高さ位置に下方に移動しないように係合することにより該一対の上下方向レールによって支持される第1の棚板ユニットと、
一対のフィッティング部材を有し、該一対のフィッティング部材が前記第1の棚板ユニットを支持する前記一対の前記上下方向レールよりも車両後側に配置された一対の前記上下方向レールの前記第1の棚板ユニットに対応した高さ位置に下方に移動しないように係合することにより、該一対の上下方向レールによって支持される第2の棚板ユニットとを備え、
前記第2の棚板ユニットにおける車両前後方向の後端側が前記一対のフィッティング部材により支持され、前記第2の棚板ユニットにおける前記車両前後方向の前端部が前記第1の棚板ユニットにより下方から支持されるように構成されている箱型荷室の棚システム。 - 前記第1の棚板ユニットおよび前記第2の棚板ユニットの各々に上方に向かう付勢力を加え、且つ、前記第1の棚板ユニットおよび前記第2の棚板ユニットの前記上下方向レールに沿った移動を許容する付勢機構をさらに備える請求項1に記載の箱型荷室の棚システム。
- 前記付勢機構が、前記第1の棚板ユニットおよび前記第2の棚板ユニットの前記フィッティング部材にそれぞれ一端が接続された複数のワイヤ又は棒状部材と、該ワイヤ又は該棒状部材の前記一端を上方に向かって付勢する付勢部材とを有する請求項2に記載の箱型荷室の棚システム。
- 箱型荷室の内部における車両幅方向の両側壁に固定された一対の上下方向レールに支持される棚板ユニットであって、
前記一対の上下方向レールの任意の高さ位置に下方に移動しないように係合する一対のフィッティング部材と、
該一対のフィッティング部材によって車両前後方向の後端側が支持された棚板部材とを備え、
前記棚板部材における前記車両前後方向の後端部に、当該棚板ユニットと同一の構造を有する棚板ユニットの棚板部材における前記車両前後方向の前端部を下方から支持する棚板部材支持部が設けられている棚板ユニット。 - 前記各フィッティング部材と前記棚板部材とが傾動連結部を介して連結されており、
該傾動連結部が、前記フィッティング部材に対する前記棚板部材の上下方向への傾動を許容する請求項4に記載の棚板ユニット。 - 前記一対のフィッティング部材のうち少なくとも1つと前記棚板部材との連結部、又は、前記棚板部材に伸縮構造が設けられ、
該伸縮構造が、前記傾動連結部により前記棚板部材が前記フィッティング部材に対し傾動する際の前記一対のフィッティング部材間の距離の変化に応じて伸縮する請求項5に記載の棚板ユニット。 - 前記各フィッティング部材が、前記上下方向レールに前記車両幅方向に係合することにより該上下方向レールから前記車両幅方向に抜けないように形成されると共に該上下方向レールに沿って上下方向に移動可能に形成された本体部と、該本体部に前記車両幅方向に移動可能に取付けられ、前記車両幅方向の内側および外側の一方に移動すると前記上下方向レールに下方に移動しないように係合し、前記車両幅方向の内側および外側の他方に移動すると前記本体部の前記上下方向レールに沿った下方への移動を許容するロック部材とを有する請求項4から請求項6の何れかに記載の棚板ユニット。
- 前記一対のフィッティング部材の前記ロック部材を前記車両幅方向における前記他方に向かって同時に移動させるロック部材操作機構を備える請求項7に記載の棚板ユニット。
- 前記ロック部材操作機構が、前記棚板部材に取付けられ所定方向の力を加えると動く可動部材と、該可動部材に加わる力を前記一対のフィッティング部材の前記ロック部材にそれぞれ伝達する力伝達手段とを有し、前記可動部材に加わる前記所定方向の力が前記力伝達手段によって前記一対のフィッティング部材の前記ロック部材に伝わり、前記一対のフィッティング部材が前記車両幅方向の前記他方に向かって移動するように構成されている請求項8に記載の棚板ユニット。
- 前記フィッティング部材が、前記上下方向レールに車両前側から当接するローラと、前記上下方向レールに車両後側から当接するローラとを有する請求項7〜9の何れかに記載の棚板ユニット。
- 前記フィッティング部材が、前記上下方向レールに車両前側から当接するローラと、前記上下方向レールに車両後側から当接するローラとを有する請求項4〜6の何れかに記載の棚板ユニット。
- 前記フィッティング部材の前記本体部が、上下方向に長手を有するフランジ部を有し、
前記本体部は、前記フランジ部が前記上下方向レールに係合することにより前記上下方向レールから前記車両幅方向に抜けないように形成され、
前記フランジ部における前記車両幅方向の外側を臨む面の下端に面取り又はR面取りが形成されている請求項7〜10の何れかに記載の棚板ユニット。 - 前記フランジ部における下端の前記車両前後方向の端にR面取りが形成されている請求項12に記載の棚板ユニット。
- 請求項1〜3の何れかに記載の棚システムの使用方法であって、
前記第1の棚板ユニットおよび前記第2の棚板ユニットを対応する前記上下方向レールによって前記箱型荷室内の天井の近くの未使用時待機位置に配置する収納ステップと、
前記第1の棚板ユニットの前記一対のフィッティング部材を前記対応する上下方向レールに沿って下方に移動すると共に、該一対のフィッティング部材を前記対応する上下方向レールに下方に移動しないように係合させることにより、該第1の棚板ユニットを任意の高さ位置に固定する第1棚板固定ステップと、
前記第1棚板固定ステップの後に、前記第2の棚板ユニットの前記一対のフィッティング部材を前記対応する上下方向レールに沿って下方に移動し、該一対のフィッティング部材を前記対応する上下方向レールに下方に移動しないように係合させると共に、該第2の棚板ユニットの前記前端部を前記第1の棚板ユニットの一部に上方から当接させる第2棚板固定ステップとを有する棚システムの使用方法。
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