JP6886774B2 - フライトコンベアの操業方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フライトコンベアの操業方法に関する。
銅製錬などで使用する銅精鉱のような粉体の搬送には、種々の搬送方式を採用した搬送設備が使用されている。例えば、チェーンコンベアやスクリューコンベア、バケットコンベア、ベルトコンベア、プロワもしくは真空ポンプによる流送等の搬送方式を使用した設備が一般的に採用されている。どの搬送方式を選択するかは、通常、搬送量、搬送物温度、設置レイアウト、運転コスト等を勘案して決定している。
チェーンコンベアのうち、フライトと呼ばれる板状の部材をチェーンに取り付けて、このフライトによって粉体等の搬送物を搬送するものはフライトコンベアと呼ばれる。このフライトコンベアは、粉体などを大量に搬送できるし、構造が簡単であるという利点を有しているので、銅精鉱を乾燥させた乾燥精鉱等の粉体の搬送にも使用されている。
図3および図4に示すように、かかる乾燥精鉱等の粉体の搬送物Mを搬送するフライトコンベア1では、フライトコンベア1がケーシング1a内に収容されており、ケーシング1aの上部に設けられたシュート1bから搬送物Mが投入される。そして、チェーン2とともにフライト10を移動させることによって搬送物Mを移動させて、ケーシング1aの一端から搬送物Mを次工程に供給する構成を採用している。
特開2013−14410号公報
ところで、フライトコンベア1では、搬送物Mの搬送によりフライト10に荷重が加わるが、この荷重はチェーン2にも加わる。フライトコンベア1では、フライト10よりもチェーン2の損傷が生じやすいので、フライトコンベア1のメンテナンス作業は、チェーン2の損傷状態、つまり、チェーン2の寿命の影響を受ける。
チェーンコンベアのチェーンの寿命は、通常、チェーン摩耗やチェーンのピッチ伸びによって決定される。このうち、チェーン摩耗は、チェーン自体の重量や、チェーンの走行距離、チェーンの材質、チェーンが接触する材料の材質の影響を受けるが、フライトコンベア1では、フライト10の重量もチェーン2の寿命に影響を与える。したがって、フライトコンベア1においてチェーン2を長寿命化する上では、フライト10の重量を軽減することが必要となる。
一方、フライトコンベア1では、搬送物Mの搬送量は、フライト10の大きさによって決定されている。具体的には、搬送物Mは、フライト10の移動方向から見たときに、若干フライト10からはみ出している部分はあっても、ほぼフライト10の領域内に収まる範囲内で搬送物Mを搬送している(図4参照)。
チェーン2を長寿命化するためにフライト10の重量を軽減する場合、フライト10を小さくしなければならない。しかし、従来のようにフライト10の領域内に収まる範囲内で搬送物Mを搬送する場合、フライト10を小さくすれば、それに伴って搬送物Mの搬送量が少なくなってしまう。
本発明は上記事情に鑑み、フライトの重量を軽減しつつ搬送物の搬送量の低下を抑えることができるフライトコンベアの操業方法を提供することを目的とする。
(フライトコンベアの操業方法)
第1発明のフライトコンベアの操業方法は、チェーンに連結された複数のフライトを有するフライトコンベアによって銅精鉱を搬送するフライトコンベアの操業方法であって、前記複数のフライトは、該フライトコンベアのケーシングの床面に対して立設した状態で水平方向に移動するように一対のチェーンに取り付けられており、フライトの移動方向から見たときにフライトの領域内に収まる範囲内で銅精鉱を搬送するフライトコンベアと同量の銅精鉱を、フライトコンベアによって搬送されている状態における銅精鉱の高さが、前記フライトの高さの1.5〜2倍となる状態で搬送することを特徴とする。ただし、フライトが銅精鉱に埋没しているものを除く。
第2発明のフライトコンベアの操業方法は、第1発明において、前記フライトは、その高さが、フライトの移動方向から見たときにフライトの領域内に収まる範囲内で銅精鉱を搬送するフライトコンベアにおけるフライトの高さの1/2〜2/3であって、銅精鉱を搬送する際に銅精鉱が上端よりも上方に位置する高さになるように形成されていることを特徴とする。
フライトコンベアの操業方法)
第1、第2発明によれば、フライトを大型化することなく搬送量を増加できるので、搬送物の搬送量を増加しても、チェーンの寿命をある程度長く維持することができる。
本実施形態のフライトコンベア1による搬送物Mの搬送状態の概略断面図である。 本実施形態のフライトコンベア1により搬送物Mの搬送状態の概略説明図であって、搬送物Mの搬送量を多くした状態の概略説明図である。 一般的なフライトコンベア1の概略説明図である。 図3のIV−IV線概略断面図である。 本実施形態のフライトコンベアと従来のフライトコンベアについて、搬送量を比較したグラフである。
本発明のフライトコンベアは、粉体などを搬送するために使用されるフライトコンベアであって、フライトの重量を軽減しつつ搬送量の低下を抑えることができるようにしたことに特徴を有している。
本発明のフライトコンベアは、粉体を搬送することが必要となる種々の設備に採用することができる。例えば、本発明のフライトコンベアは、銅製錬設備において銅精鉱を搬送する装置や、ゴミ焼却設備において灰殻を搬送する設備等に採用することができる。
(フライトコンベア1)
まず、本実施形態のフライトコンベア1の概略構造を簡単に説明する。
図1に示すように、本実施形態のフライトコンベア1は、ケーシング1aと、一対のチェーン2,2と、その一対のチェーン2,2間に設けられた複数のフライト10と、から構成されている。
ケーシング1aは、中空な箱状の構造体であり、その内部に一対のチェーン2,2と複数のフライト10が収容されている。このケーシング1aの上部には、フライト10によって搬送される搬送物Mが供給されるシュート1bが設けられている。一方、ケーシング1aの一端には、搬送物Mを次工程に供給する排出口1cが設けられている(図3参照)。
また、ケーシング1a内には、搬送物Mの搬送方向(図3では左右方向、以下長手方向という)に沿って一対のチェーン2,2が設けられている。一対のチェーン2,2は、ケーシング1aの幅方向において間隔を空けた状態かつ互いに平行となるように設けられている。この一対のチェーン2,2は、ケーシング1aの長手方向の両端部に設けられたスプロケット2a,2b間に巻き掛けられている。スプロケット2a,2bのうち、一方のスプロケット2aはモータ等の駆動源に接続されている。したがって、駆動源を作動すればスプロケット2aが回転するので、一対のチェーン2,2をスプロケット2a,2b間で周回移動させることができる。
一対のチェーン2,2間には、複数のフライト10が設けられている。この複数のフライト10は、板状の部材であり、その下端部の両端部が一対のチェーン2,2に連結されている。つまり、複数のフライト10は、一対のチェーン2,2とともに移動するように設けられている。また、複数のフライト10は、一対のチェーン2,2が長手方向に沿って移動する際に、ケーシング1aの床面に対して立設した状態で移動するように一対のチェーン2,2に取り付けられている。そして、複数のフライト10は、一対のチェーン2,2の軸方向に沿って、所定の間隔を空けた状態で一対のチェーン2,2に取り付けられている。
したがって、駆動源を作動して、複数のフライト10がケーシング1aの底面をシュート1bから排出口1cに向かって移動するように一対のチェーン2,2を周回移動させれば、シュート1bから供給された搬送物Mをフライト10によって排出口1cに搬送することができる(図3参照)。
(フライト10)
本実施形態のフライトコンベア1では、フライト10の大きさを、同量の搬送物Mを搬送する場合に通常使用されるフライト(以下フライトAという)よりも小さくしている。フライト10を小さくすれば、フライト10を軽量化することができるので、搬送物Mの搬送量を同じにしても一対のチェーン2,2に加わる負荷を小さくできる。すると、一対のチェーン2,2の損傷を押さえることができるので、一対のチェーン2,2の寿命を長くすることができ、フライトコンベア1のメンテナンス頻度を少なくできる。
具体的には、図1に示すように、フライト10の高さHを、同量の搬送物Mを搬送するフライトA(図1の点線)の高さよりも低くしている。例えば、フライト10の高さHを、フライトAの高さの1/2〜2/3程度にしている。フライト10をかかる大きさにすれば、フライト10の重量は、フライトAに対して約15〜30%程度軽減することが可能となる。
なお、フライト10の高さHを低くすれば、フライトAと同量の搬送物Mを搬送する場合、フライト10の上端よりも上方まで搬送物Mが存在することになる(図1参照)。しかし、フライト10の高さHに対して、搬送物Mの高さHMが1.5〜3倍程度までフライト10によって搬送することは可能である(実施例参照)。
(他のフライト10)
なお、フライト10は、同量の搬送物Mを搬送するフライトAに比べて、その面積が小さくなっていれば、ある程度、搬送物Mの搬送量を維持しつつ、軽量化できる。例えば、フライト10の高さHをフライトAの高さの3/4程度し、フライト10の幅WをフライトAの幅の3/4程度することができる。しかし、フライト10として、幅Wはそのまま(フライトAの幅と同じ)とし、その高さHだけをフライトAよりも低くすれば、幅と高さの両方をフライトAよりも小さくした場合に比べて、フライト10による搬送物Mの搬送を安定して行うことができる。
(フライトコンベアの操業方法について) 上記のような方法で搬送物Mを搬送する場合、フライト10を大型化しなくても、搬送物Mの量を多くすることができる。つまり、フライト10はそのままで、搬送物Mの量(搬送物Mの高さ)が高くなるように搬送物Mを供給すれば、搬送物Mの搬送量を増加できる。すると、搬送物Mの搬送量が増加することによる一対のチェーン2,2への負担は大きくなるものの、フライト10の重量の増加が生じない。したがって、搬送物Mの搬送量を増加しても、一対のチェーン2,2の寿命をある程度長く維持することができる。例えば、搬送物Mの高さHMをフライト10の高さHの1.5〜3倍程度とすれば(図2参照)、搬送量も従来のものに比べて1.5〜3倍程度とすることができる。
従来のフライトに比べて高さが低いフライト(本発明のフライト)を使用しても、搬送物の搬送を同等に維持できること、および、チェーンの損傷を抑えることができることを確認した。 本発明のフライトには、従来のフライトに対して高さを2/3にしたフライトを使用した。つまり、搬送物の高さが、本発明のフライトの高さの約1.5倍になる条件で実験を行った。
搬送物を搬送した場合の搬送量の時間変動を図5に示す。 なお、図5では、縦軸が搬送量になり、横軸が操業時間になる。そして、搬送量が0となっている点は、メンテナンス等のために操業を開始または停止したタイミングを示している。
また、図5において、Yは、チェーン交換のために操業を停止したタイミングを示しており、Xはチェーン交換後に操業を開始したタイミングを示している。今回は、Yのタイミングで、従来のフライトから、本発明のフライトに交換した。
図5に示すように、本発明のフライトを使用しても、従来のフライトを使用していたときと同等の搬送量を維持できていることが確認できる。 また、本発明のフライトを使用した場合には、従来のフライトにおいて連続操業できた期間(T1)よりも、連続操業できる期間(T2)が長くなっている。つまり、本発明のフライトを使用することにより、チェーンの損傷などを抑えることができたことが確認できる。
以上の結果より、本発明のフライトを使用した場合には、高さの高い従来のフライトを使用していたときと同等の搬送量を維持でき、しかも、メンテナンス頻度を低減できる可能性があることが確認された。
本発明のフライトコンベアは、銅製錬設備やゴミ焼却設備において粉体を搬送する設備等に適している。
1 フライトコンベア 2 チェーン 10 フライト
M 搬送物

Claims (2)

  1. チェーンに連結された複数のフライトを有するフライトコンベアによって銅精鉱を搬送するフライトコンベアの操業方法であって、
    記複数のフライトは、
    該フライトコンベアのケーシングの床面に対して立設した状態で水平方向に移動するように一対のチェーンに取り付けられており
    ライトの移動方向から見たときにフライトの領域内に収まる範囲内で銅精鉱を搬送するフライトコンベアと同量の銅精鉱を、フライトコンベアによって搬送されている状態における銅精鉱の高さが、前記フライトの高さの1.5〜2倍となる状態で搬送する
    ことを特徴とするフライトコンベアの操業方法(フライトが銅精鉱に埋没しているものを除く)。
  2. 前記フライトは、
    その高さが、フライトの移動方向から見たときにフライトの領域内に収まる範囲内で銅精鉱を搬送するフライトコンベアにおけるフライトの高さの1/2〜2/3であって、銅精鉱を搬送する際に銅精鉱が上端よりも上方に位置する高さになるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のフライトコンベアの操業方法。
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