JP6882395B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関し、特にフィルタ等の光学部材を光路中に挿抜する機構を備えた撮像装置に関する。
従来、監視カメラ等の撮像装置においては、夜間や暗部の撮影時に、入射する赤外線を利用して画像を得るために、モータ等の駆動手段を用いて赤外線遮断用のフィルタを光路中より退避させるフィルタ切り替え機構が搭載されている。
例えば、特許文献1には、レバーのついたアクチュエータによって羽根をスライドさせる機構を用いてフィルタを保持したフィルタ枠を光路中にスライドさせるフィルタ切替え機構を有したフィルタ切り替えユニットを開示している。特許文献1では、該フィルタ切替えユニットをレンズ鏡筒の側面に設けた開口部から挿入するようにした構成が開示されている。
特開平4−163429号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来技術では、フィルタ切り替えユニットとレンズ鏡筒の側面に設けた開口部との隙間から異物が進入し撮像素子の受光面上に付着することで画質が劣化してしまう。
そこで、本発明の目的は、光学部材としてのフィルタを光路中に挿抜するフィルタ切り替え機構がレンズ鏡筒と撮像素子の間に設けられている構成において、異物が撮像素子の受光面上に付着することを防止することが可能な撮像装置を提供することである。
本発明の一側面としての撮像装置は、撮像素子を保持する基板と、光路中に挿抜可能に光学部材を保持し、レンズ鏡筒の少なくとも一部と前記撮像素子の間に配置される保持部材と、前記光学部材より前記撮像素子側に設けられ、前記撮像素子の受光面の周囲を包囲する封止部材と、を有し、前記封止部材は、前記基板と当接し、前記基板と前記レンズ鏡筒との間の隙間を封止する第1の封止部と、前記保持部材と当接し、前記レンズ鏡筒と前記保持部材との間の隙間を封止する第2の封止部とを備える。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、フィルタを光路中に挿抜するフィルタ切り替え機構がレンズ鏡筒と撮像素子の間に設けられている構成において、異物が撮像素子の受光面上に付着することを防止することが可能な撮像装置を提供することができる。
本発明の実施例1による撮像装置の斜視図である。 本発明の実施例1によるカメラユニットの斜視図である。 本発明の実施例1によるカメラユニットの断面図である。 本発明の実施例1によるレンズ鏡筒ユニットの分解斜視図である。 本発明の実施例1によるカメラユニットの断面図であり、ダミーガラスが光路中に挿入された状態の図である。 本発明の実施例1による固定鏡筒と防塵ゴムの斜視図である。 本発明の実施例1による防塵ゴムの断面図である。 本発明の実施例1による防塵ゴムとレンズ鏡筒の側面図と断面図である。 本発明の実施例1による防塵ゴムの延在部の部分拡大図である。 本発明の実施例1によるフィルタベースとフィルタ保持枠の固定鏡筒への組み込み開始の状態を示す図である。 本発明の実施例1によるフィルタベースとフィルタ保持枠の固定鏡筒への組み込み途中の状態を示す図である。 本発明の実施例1によるフィルタベースとフィルタ保持枠の固定鏡筒への組み込み完成前の状態を示す図である。 本発明の実施例1によるフィルタベースとフィルタ保持枠を固定鏡筒に組み込んだ状態を示す図である。 本発明の実施例2によるレンズ鏡筒ユニットの断面図である。 本発明の実施例2による防塵ゴムの斜視図である。 本発明の実施例2による防塵ゴムの断面図である。 本発明の実施例2による防塵ゴムの断面図の部分拡大図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる撮像装置の斜視図である。
以下、図1〜図13を参照して、本発明の第1の実施例による撮像装置について説明する。
図1において、1は撮像装置を示す。図2において、2は撮像装置1の内部に含まれるカメラユニットを示す。図3は、カメラユニット2の断面図である。3は前側ホルダを示し、4は後ろ側ホルダを示す。5はレンズ鏡筒ユニットを示し、レンズ鏡筒ユニット5は、前側ホルダ3と後ろ側ホルダ4に挟持されて固定される。
図4は、レンズ鏡筒ユニット5の分解斜視図である。11は撮影レンズユニットを示し、12は固定鏡筒(レンズ鏡筒)を示す。撮影レンズユニット11は固定鏡筒12にねじ込んで固定される。13は弾性部材からなる防塵ゴム(封止部材)を示し、14は撮像素子基板(基板)を示す。15は撮像素子を示し、撮像素子基板14に実装される。撮像素子基板14は固定鏡筒12に固定され、防塵ゴム13は固定鏡筒12と撮像素子基板14に挟持される。
16はフィルタベース(保持部材)を示す。17はフィルタ保持枠(光学部材保持枠)を示し、一側面にラックギヤ17aが形成されている。18は光学部材としての赤外カットフィルタを示し、19はダミーガラスを示し、共にフィルタ保持枠17に固定される。フィルタ保持枠17は撮影レンズユニット11の光軸に直交する方向に移動可能なようにフィルタベース16上に保持されており、フィルタベース16は固定鏡筒12の側面に設けた開口部より挿入されて固定鏡筒12に保持される。20はフィルタ保持枠17を光軸直交方向に駆動するためのアクチュエータを示す。21はアクチュエータ20に接続されたフレキシブルプリント基板を示す。22はフィルタ保持枠17の光軸直交方向の位置を検出するためのフォトインタラプタを示し、フレキシブルプリント基板21に実装されている。23はウォームギヤを示し、アクチュエータ20のロータの回転軸に固定されている。24は中間ギヤを示し、ウォームギヤ23に噛合するはす歯ギヤと同軸上にフィルタ保持枠17上に形成されたラックギヤ17aと噛合するピニオンギヤが形成されている。25はギヤカバーを示し、アクチュエータ20を保持すると共に、中間ギヤ24を固定鏡筒12との間で回動可能に挟持する。

次に本実施例のフィルタ切り替え動作について図4を用いて説明する。撮像素子基板14に接続された図示しない電気配線を介してアクチュエータ20に駆動信号が入力されると、アクチュエータ20のロータが回転軸周りに回転する。アクチュエータ20のロータが回転すると、アクチュエータ20のロータの回転軸に固定されたウォームギヤ23にはす歯ギヤが噛合した中間ギヤ24が回転する。中間ギヤ24が回転すると、中間ギヤ24の平歯ギヤにラックギヤ17aが噛合したフィルタ保持枠17が光軸直交方向に移動する。アクチュエータ20には、所定の移動量だけフィルタ保持枠17が移動すると停止するよう駆動信号が入力される。図3は赤外カットフィルタ18が光路中に挿入された状態を示しているのに対して、図5はダミーガラス19が光路中に挿入された状態を示しており、図中の矢印で示す光軸直交方向にフィルタ保持枠17が駆動されることにより、赤外カットフィルタ18またはダミーガラス19が選択的に光路中に挿抜可能に挿入される。
次に、本実施例における防塵ゴム13の作用について説明する。図6は固定鏡筒12と防塵ゴム13の斜視図を示し、図7は防塵ゴム13の断面図を示す。また、図8(a)は固定鏡筒12と防塵ゴム13の側面図を示し、図8(b)はその断面図(断面A−A)を示す。図9は図8(b)の部分拡大図を示す。防塵ゴム13は開口部13bを有したゴム製の部材であり、4箇所の係合穴13a(被係合部)を有する。係合穴13aが固定鏡筒12の側面に設けた4箇所の係合部12aに係合することによって、防塵ゴム13は固定鏡筒12に固定される。防塵ゴム13は、略四角錐台形状の第1の封止部13cと、撮影レンズユニット11の光軸に直交する方向に延設して形成された2箇所の略矩形平板形状の第2の封止部13dを有する。第1の封止部13cおよび第2の封止部13dの厚みは、防塵ゴム13のうちの第1の封止部13cおよび第2の封止部13d以外の箇所の厚みよりも薄く作られている。第1の封止部13cと第2の封止部13dの厚みは同じであっても、一方が他方より厚い構成であってもよい。第2の封止部13dの形状は、上述した略矩形平板形状に限定されるものではなく、撮影レンズユニット11の光軸方向に突出する凸形状であればよい。
防塵ゴム13は係合穴13a周辺を光軸方向被写体側に延在した延在部13e(図9(a))を有しており、固定鏡筒12の外形12eからはみ出るまで延在される(延在部の端部は、固定鏡筒の端部より外側に位置する)。その結果、延在部13eを掴むことで、係合穴13aを係合部12aに係合させて防塵ゴム13を固定鏡筒12に取り付けたり取り外したりする際の組立作業を容易に行うことが可能となる。ここでは、固定鏡筒12の外形12eからはみ出るまで延在部13eを延在させているが、係合部12aと係合穴13aとの取り付け取り外しがし易い形状であればよく、例えば、延在部13e近傍に固定鏡筒12に凹形状12f(図9(b))があってもよく、もしくは、延在部13eにアーチ形状13f(図9(c))または凸形状13g(図9(d))があってもよい。
図10〜図13は、フィルタベース16とフィルタ保持枠17を固定鏡筒12に組み込む際のシーケンスを示した図である。図10はフィルタベース16とフィルタ保持枠17の組み込み開始直後の状態を示す図である。固定鏡筒12には防塵ゴム13が取り付けられ、撮像素子基板14が複数の接着部12cで接着固定されている。なお、本実施例では撮像素子基板14は固定鏡筒12に接着固定されているが、螺子で固定されていても、あるいは弾性部材で付勢されて固定されていてもよい。この状態で、固定鏡筒12の側面に設けた開口部12bより、赤外カットフィルタ18とダミーガラス19を固定したフィルタ保持枠17とフィルタベース16を図中矢印で示す光軸直交方向に挿入する。
図11はフィルタベース16とフィルタ保持枠17を固定鏡筒12にさらに挿入した状態を示す図である。このとき、フィルタベース16に防塵ゴム13の一方の第2の封止部13dが当接し、第2の封止部13dが図中矢印で示す光軸に直交する方向に弾性変形により撓んで摺接する。このため、第2の封止部13dは、図中矢印とは反対の方向に作用する力をフィルタベース16に作用させる。また、防塵ゴム13はフィルタベース16に封止部13dを介して光軸方向撮像素子側に押圧されることになるが、固定鏡筒12とは係合穴13aによって係合されている為、光軸方向撮像素子側に移動することがなく、その結果封止部材13に当接している撮像素子基板14に有害な負荷をかけることがなく、撮像素子基板14の接着ずれを防止できる。また、この効果は前述したように第2の封止部13dの厚さを薄くすることで、さらに発揮できる。
図12はフィルタベース16とフィルタ保持枠17を固定鏡筒12にさらに挿入した状態を示す図である。このとき、フィルタベース16に防塵ゴム13の一方の第2の封止部13dに加えて、他方の第2の封止部13dも当接し、2箇所の第2の封止部13dが図中矢印で示す光軸直交方向に撓んで摺接する。
図13はフィルタベース16とフィルタ保持枠17の固定鏡筒12への挿入が完了した状態を示す図である。挿入完了時には、フィルタベース16の撮像素子側に設置した複数の当接部16aが固定鏡筒12の開口部の内面と当接することによって、フィルタベース16およびフィルタ保持枠17が図中矢印で示す光軸方向被写体側に移動する。それによって、フィルタベース16と固定鏡筒12の側面の被写体側の隙間12dがほぼ無くなり、隙間12dからの異物の進入を防止すると共に、フィルタ保持枠17が固定鏡筒12とフィルタベース16との間でガタつくことなく良好に摺動できるようになる。このとき、フィルタベース16と固定鏡筒12の側面の撮像素子側に生じた隙間12eから異物が進入したとしても防塵ゴム13の第2の封止部13dによって封止される。また、固定鏡筒12と撮像素子基板14との間から異物が進入したとしても防塵ゴム13の第1の封止部13cで封止される。このように、防塵ゴム13は、撮像素子15の受光面の周囲を包囲し、これにより、異物が撮像素子15の受光面上に到達することがない。
以下、図14〜図17を参照して、本発明の第2の実施例による撮像装置について説明する。第1の実施例と同一部分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。
図14はレンズ鏡筒ユニット105の断面図を示し、図15は防塵ゴム113の斜視図を示し、図16は防塵ゴム113の断面図を示す。図17は防塵ゴム113の断面図の部分拡大図を示す。実施例1と相違する点は防塵ゴムの形状のみである。
防塵ゴム113は開口部113bを有したゴム製の部材であり、4箇所の係合穴113aを有する。係合穴113aは固定鏡筒12の側面に設けた4箇所の係合部12aに係合することによって、防塵ゴム113が固定鏡筒12に固定される。防塵ゴム113は、略四角錐台形状の第1の封止部113cと、開口形状が略矩形である角型蛇腹形状をした第2の封止部113dを有する。第1の封止部113cおよび第2の封止部113dの厚みは、防塵ゴム113のうちの第1の封止部113cおよび第2の封止部113d以外の箇所よりも薄く作られている。以下、フィルタベース16とフィルタ保持枠17を固定鏡筒12に組み込む際の防塵ゴム113の作用については実施例1と同様であり、防塵ゴム113の第1の封止部113cおよび第2の封止部113dにより、異物が撮像素子15の受光面上に到達することがない。なお、防塵ゴム113の第2の封止部113dは開口部113bを包囲する形状の弾性体であれば本実施形態に限られるものではない。
また、第2の封止部113dはフィルタベース16と摺接する開口部の近傍113eの厚みt1が第2の封止部113dの厚みt2よりも厚く作られている。これにより、フィルタベース16とフィルタ保持枠17を固定鏡筒12に組み込む際に、第2の封止部113dの開口部近傍113eがフィルタベース16と摺れることによって捲れ上がり、フィルタベース16との間に隙間ができてしまうことがない。また、本実施例ではフィルタベース16に、ゴミ封止用にダミーガラス116を固定しているが、フィルタベース16とフィルタ保持枠17を固定鏡筒12に組み込む際に、第2の封止部113dの開口部近傍113eが撓んでダミーガラス116と接触することによりダミーガラス116を汚損することがない。なお、第2の封止部113dの開口部近傍113eの4辺のうち、第2の封止部113dの厚みより厚くするのは、少なくともフィルタベース16の挿入方向に対して直交する2辺であればよい。
以上により、フィルタを光路中に挿抜するフィルタ切り替え機構をレンズ鏡筒の側面に設けた開口部から挿入する構成において、異物が撮像素子の受光面上に付着することを防止することが可能な撮像装置を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
13,113:防塵ゴム(封止部材)
13c:第1の封止部
13d:第2の封止部
14:撮像素子基板(基板)
15:撮像素子
16:フィルタベース(保持部材)
17:フィルタ保持枠
18:赤外カットフィルタ(光学部材)

Claims (19)

  1. 撮像素子を保持する基板と、
    光路中に挿抜可能に光学部材を保持し、レンズ鏡筒の少なくとも一部と前記撮像素子の間に配置される保持部材と、
    前記光学部材より前記撮像素子側に設けられ、前記撮像素子の受光面の周囲を包囲する封止部材と、を有し、
    前記封止部材は、前記基板と当接し、前記基板と前記レンズ鏡筒との間の隙間を封止する第1の封止部と、前記保持部材と当接し、前記レンズ鏡筒と前記保持部材との間の隙間を封止する第2の封止部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記封止部材は、前記レンズ鏡筒に設けられた複数の係合部に係合する複数の被係合部を有することを特徴とする請求項1に記載撮像装置。
  3. 前記複数の被係合部の少なくとも1つは、前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に延在した延在部を有し、
    前記延在部の端部は、前記レンズ鏡筒の端部より外側に位置することを特徴とする請求項に記載撮像装置。
  4. 前記複数の被係合部の少なくとも1つは、前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に延在した延在部を有し、
    前記延在部は、凸形状を有することを特徴とする請求項に記載撮像装置。
  5. 前記複数の被係合部の少なくとも1つは、前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に延在した延在部を有し、
    前記延在部は、アーチ形状を有することを特徴とする請求項に記載撮像装置。
  6. 前記複数の被係合部の少なくとも1つは、前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に延在した延在部を有し、
    前記レンズ鏡筒は、前記延在部近傍に、凹形状を有することを特徴とする請求項に記載撮像装置。
  7. 前記第2の封止部は、
    前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に直交する方向に延設して形成され、前記光軸方向に突出する凸形状であり、
    弾性変形することで前記保持部材と当接することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の撮像装置。
  8. 前記保持部材は、前記レンズ鏡筒の側面に設けられた開口部より前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に直交する方向から前記レンズ鏡筒の内部に挿入されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の撮像装置。
  9. 前記第2の封止部は、前記保持部材に、前記保持部材を前記開口部から挿入する方向とは反対の方向に働く力を作用させることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  10. 前記第2の封止部は、前記保持部材を前記開口部から挿入する方向に撓んで摺接していることを特徴とする請求項またはに記載の撮像装置。
  11. 前記保持部材は、前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に直交する方向に移動可能な光学部材保持枠によって、前記光学部材を光路中に挿抜可能に保持することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の撮像装置。
  12. 前記レンズ鏡筒に保持される撮影レンズの光軸方向に直交する方向において、前記第1の封止部の厚みおよび前記第2の封止部の厚みは、前記封止部材の他の箇所の厚みより薄いことを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の撮像装置。
  13. 前記封止部材は、弾性部材であることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の撮像装置。
  14. 前記第2の封止部は、前記光軸方向に伸びる板形状であることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  15. 前記第2の封止部は、前記光軸方向に伸びる蛇腹形状であることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  16. 前記第2の封止部のうち、前記保持部材と当接する当接面近傍の厚みが、前記第2の封止部の他の箇所の厚みより厚いことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の撮像装置。
  17. 前記第2の封止部のうち、前記保持部材を前記レンズ鏡筒の側面に設けられた開口部から挿入する方向と直交する方向に延設して形成された、前記保持部材と当接する当接面近傍の厚みが、前記第2の封止部の他の箇所の厚みより厚いことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の撮像装置。
  18. 撮像素子を保持する基板と、
    光路中に挿抜可能に光学部材を保持し、レンズ鏡筒の少なくとも一部と前記撮像素子の間に配置される保持部材と、
    前記光学部材より前記撮像素子側に設けられ、前記撮像素子の受光面の周囲を包囲する封止部材と、を有し、
    前記封止部材は、前記基板と当接する第1の封止部と、前記保持部材と当接する第2の封止部と、前記レンズ鏡筒に設けられた複数の係合部に係合する複数の被係合部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  19. 撮像素子を保持する基板と、
    光路中に挿抜可能に光学部材を保持し、レンズ鏡筒の少なくとも一部と前記撮像素子の間に配置される保持部材と、
    前記光学部材より前記撮像素子側に設けられ、前記撮像素子の受光面の周囲を包囲する封止部材と、を有し、
    前記封止部材は、前記基板と当接し、前記基板と前記レンズ鏡筒との間の隙間から異物が浸入することを抑制するための第1の封止部と、前記保持部材と当接し、前記レンズ鏡筒と前記保持部材との間の隙間から異物が浸入することを抑制するための第2の封止部とを備えることを特徴とする撮像装置。
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