JP6879155B2 - 通信装置及び端末装置 - Google Patents
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Description
(通信システム2の構成;図1)
図1に示すように、通信システム2は、プリンタ10と、複数個の携帯端末100A、100B、200A〜200Cと、PC300と、を備える。プリンタ10及び各携帯端末100A等は、Wi−Fi方式に従った無線通信であるWi−Fi通信を相互に実行可能であると共に、NFC(Near Field Communicationの略)方式に従った無線通信であるNFC通信を相互に実行可能である。プリンタ10とPC300とは、有線通信を相互に実行可能である。
プリンタ10は、印刷機能を実行可能な周辺装置(例えばPC300等の周辺装置)である。プリンタ10は、操作部12と、表示部14と、印刷実行部16と、Wi−Fiインタフェース(以下ではインタフェースを「I/F」と記載する)20と、有線I/F26と、NFCI/F28と、制御部30と、を備える。
携帯端末100Aは、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDA、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置等の可搬型の端末装置である。携帯端末100Aは、操作部112と、表示部114と、Wi−FiI/F120と、NFCI/F122と、制御部130と、を備える。
図2〜図6を参照して、各デバイス10、100A等によって実行される処理について説明する。各図において、太線の矢印はNFCI/F(例えば28、122)を介したNFC通信を示し、細線の矢印はWi−FiI/F(例えば20、120)を介したWi−Fi通信を示す。以下では、通信を説明する際に、特に説明の必要がなければ、「NFCI/Fを介して(又はWi−FiI/Fを介して)」という記載を省略する。また、以下では、各デバイス10、100A等のCPU32、132によって実行される処理を説明する際に、CPUを主体として説明することもあるし、特に説明の必要がなければ、CPUではなくデバイス(例えばプリンタ10)を主体として説明することもある。
ケースAでは、まず、プリンタ10と携帯端末200Aとの間にWi−Fi接続が確立され、次いで、プリンタ10と携帯端末200Bとの間にWi−Fi接続が確立される。ケースAの初期状態では、プリンタ10はデバイス状態で動作している。
続いて、図3を参照して、図2のケースAの続きであるケースB1を説明する。ケースB1では、アプリ140を有さない携帯端末200Cがプリンタ10とのWi−Fi接続を確立することを試みる。ただし、WFDNWの参加子局数が上限子局数(即ち「2」)に一致しているので、携帯端末200Cはプリンタ10とのWi−Fi接続を確立することができない。
続いて、図4を参照して、図2のケースAの続きであるケースB2を説明する。ケースB2では、アプリ140を有する携帯端末100Aがプリンタ10とのWi−Fi接続を確立することを試みる。なお、以下では、説明の便宜上、携帯端末100Aがアプリ140に従って実行する処理の主体、携帯端末100AがOSソフトウェア136に従って実行する処理の主体を、それぞれ、「アプリ140」、「OS136」と記載する。
アプリ140を有する携帯端末100Aは、アプリ140を有さない携帯端末200A等よりも、プリンタ10が親局として動作するWFDNWに子局として参加させる必要性が高い装置である。アプリ140が印刷データをプリンタ10に送信するためのアプリケーションだからである。そこで、本実施例では、プリンタ10は、まず、能力上限数「3」よりも小さい「2」を上限子局数として設定しておき(図2のT12)、WFDNWの参加子局数が上限子局数に一致する状況であっても、アプリ140を有する携帯端末100AをWFDNWに子局として参加させることができる状態にしておく。
続いて、図5を参照して、プリンタ10と各携帯端末200A、200Bとの間にWi−Fi接続が確立される前に、プリンタ10と携帯端末100Aとの間にWi−Fi接続が確立されるケースCを説明する。ケースCの初期状態では、プリンタ10はG/O状態で動作しており、WFDNWの参加子局数はゼロである(即ち図2のT10及びT12が実行済みである)。
上述したように、プリンタ10は、上限子局数として「2」が設定されており、かつ、参加子局数が上限子局数未満である状況において、携帯端末100Aから所定文字列「MAXUP」を含むProbe要求を受信する場合(図5のT316)に、上限子局数として「2」に代えて「3」を設定する(T320〜T324)。このため、プリンタ10は、携帯端末100AをWFDNWに子局として参加させた後に、携帯端末200A及び携帯端末200BのそれぞれをWFDNWに子局として参加させることができる(T360、T390)。このように、プリンタ10は、アプリ140を有する携帯端末100Aと、アプリ140を有さない各携帯端末200A、200Bと、のいずれが先にWFDNWに参加しても(即ち図2及び図4の状況でも図5の状況でも)、アプリ140を有する携帯端末100Aを含む3台の携帯端末100A、200A、200Bの全てをWFDNWに適切に参加させることができる。
続いて、図6を参照して、PC300からの変更要求に応じて、プリンタ10の上限子局数が変更されるケースDを説明する。ケースDの初期状態では、プリンタ10はG/O状態で動作しており、WFDNWの参加子局数はゼロである(即ち図2のT10及びT12が実行済みである)。
上述したように、プリンタ10は、管理者からの変更要求に応じて、上限子局数を変更することができる。特に、プリンタ10は、上限子局数を減少させることができるので(T420)、アプリ140を有する複数個の携帯端末100A、100BをWFDNWに適切に参加させることができる。例えば、管理者は、プリンタ10が設置されている環境(例えば、アプリ140を有する携帯端末のユーザ数とアプリ140を有さない携帯端末のユーザ数の比率等)に応じて、プリンタ10の上限子局数を変更することができる。
プリンタ10、Wi−FiI/F20、NFCI/F28が、それぞれ、「通信装置」、「(通信装置の)第1の無線インタフェース」、「(通信装置の)第2の無線インタフェース」の一例である。メモリ34、メモリ22が、それぞれ、「メインメモリ」、「インタフェースメモリ」の一例である。WFDNWが、「無線ネットワーク」の一例である。文字列「MAXUP」が、「所定文字列」の一例である。上限子局数として設定される「2」、「3」、「1」が、それぞれ、「第1の値」、「第2の値」、「第3の値」の一例である。携帯端末100A、携帯端末200A〜200C、携帯端末100Bが、「第1の外部装置」、「第2の外部装置」、「第3の外部装置」の一例である。Wi−FiI/F120、NFCI/F122が、それぞれ、「(端末装置の)第1の無線インタフェース」、「(端末装置の)第2の無線インタフェース」の一例である。WFDNWのSSID「YYY1」が、「対象SSID」の一例である。
本実施例では、プリンタ10が所定文字列「MAXUP」を含むNFC信号を携帯端末に送信する点が、第1実施例とは異なる。
続いて、図7を参照して、アプリ140を有する携帯端末100Aがプリンタ10とのWi−Fi接続を確立するケースEを説明する。ケースEは、ケースAの続きである。即ち、ケースEの初期状態では、WFDNWの参加子局数が上限子局数(即ち「2」)に一致する。
本実施例でも、プリンタ10は、携帯端末100Aから所定文字列「MAXUP」を含むProbe要求を受信する場合(T516)に、上限子局数として「2」に代えて「3」を設定する(T520〜T524)。このために、プリンタ10は、参加子局数が上限子局数に一致している状況(即ち図7の初期状態の状況)であっても、アプリ140を有する携帯端末100AをWFDNWに子局として適切に参加させることができる(T550)。
図7のT512及びT514が、「所定通信」の一例である。図7のT520及びT524が、「第1の設定部」によって実行される処理の一例である。図7のT550が、「第3の確立部」によって実行される処理の一例である。図7のT514、T516、T550が、それぞれ、「受信部」、「送信部」、「供給部」によって実行される処理の一例である。
上記の第2実施例では、T514のNFC信号では、SSIDが記述されるべき領域に「YYY1」が記述されており、SSIDとは異なる情報が記述されるべき領域に所定文字列「MAXUP」が記述されている。第2実施例の変形例では、プリンタ10は、SSIDが記述されるべき領域に文字列「YYY1_MAXUP」が記述されているNFC信号を携帯端末に送信してもよい。この場合、当該NFC信号は、さらに、プリンタ10のWi−FiI/F20のMACアドレスを含む。
本実施例では、アプリ140を有する携帯端末100Aが、所定文字列「MAXUP」を含むProbe要求をプリンタ10に送信する代わりに、所定文字列「MAXUP」を含むNFC信号をプリンタ10に送信する点が、第1実施例及び第2実施例とは異なる。
図8を参照して、アプリ140を有する携帯端末100Aがプリンタ10とのWi−Fi接続を確立するケースFを説明する。ケースFは、ケースAの続きである。即ち、ケースFの初期状態では、WFDNWの参加子局数が上限子局数(即ち「2」)に一致する。
続いて、図9を参照して、プリンタ10と各携帯端末200A、200Bとの間にWi−Fi接続が確立される前に、プリンタ10と携帯端末100Aとの間にWi−Fi接続が確立されるケースGを説明する。ケースGの初期状態では、プリンタ10はG/O状態で動作しており、WFDNWの参加子局数はゼロである。
本実施例によると、プリンタ10は、携帯端末100Aから所定文字列「MAXUP」を含むNFC信号を受信する場合(図8のT616)に、上限子局数として「2」に代えて「3」を設定する(T620〜T624)。このために、プリンタ10は、参加子局数が上限子局数に一致している状況(即ち図8の初期状態の状況)であっても、アプリ140を有する携帯端末100AをWFDNWに子局として適切に参加させることができる(T650)。
図8のT616の所定文字列「MAXUP」を含むNFC信号が、「第1の信号」の一例である。図9のT730が、「第1の確立部」によって実行される処理の一例である。図8のT620及びT624が、「第1の設定部」によって実行される処理の一例である。図8のT650が、「第3の確立部」によって実行される処理の一例である。
本実施例では、携帯端末がアプリ140を有しているか否かに関わらず、プリンタ10と携帯端末とのNFCリンクが確立されることに応じて、WFDNWの上限子局数として「2」に代えて「3」が設定される点が、第1実施例〜第3実施例とは異なる。
ケースH1では、まず、プリンタ10と携帯端末200Aとの間にWi−Fi接続が確立され、次いで、プリンタ10と携帯端末200Bとの間にWi−Fi接続が確立される。そして、携帯端末100Aがプリンタ10とのWi−Fi接続を確立することを試みる。ケースH1の初期状態では、プリンタ10はG/O状態で動作しており、WFDNWの参加子局数はゼロである(即ち図2のT10及びT12が実行済みである)。
続いて、図11を参照して、図10のケースH1の続きであるケースH2を説明する。ケースH2では、携帯端末100Aとプリンタ10との間にNFCリンクが確立されることに応じて、携帯端末100Aとプリンタ10との間にWi−Fi接続が確立される。
図11のケースH2のように、ユーザによって携帯端末100Aがプリンタ10に近づけられて、携帯端末100Aとプリンタ10との間にNFCリンクが確立される状況では、ユーザがプリンタ10の近くに存在するので、ユーザがプリンタ10から印刷物をすぐに取得したいと考えている可能性が高い。一方、図10のケースH1のように、ユーザによって携帯端末100Aに接続操作が実行される状況では、NFCリンクが確立される状況と比べると、ユーザがプリンタ10の近くに存在しない可能性が高いので、ユーザがプリンタ10から印刷物をすぐに取得したいと考えている可能性が低い。そこで、本実施例では、プリンタ10は、上限子局数として「2」が設定されており、かつ、WFDNWの参加子局数が「2」である状況において、NFCI/F28を介して、Read信号を受信することなく、Wi−FiI/F20を介して、携帯端末100AからProbe要求を受信する場合に、上限子局数として「2」を維持し、携帯端末100AとのWi−Fi接続を確立しない(図10のケースH1)。一方、プリンタ10は、上限子局数として「2」が設定されており、かつ、WFDNWの参加子局数が「2」である状況において、NFCI/F28を介して、Read信号を受信する場合(図11のT913)に、上限子局数として「2」に代えて「3」を設定する(T920〜T924)。そして、プリンタ10は、携帯端末100AとのWi−Fi接続を確立して、携帯端末100AをWFDNWに子局として参加させる(T950)。このように、本実施例によると、プリンタ10は、WFDNWの参加子局数が上限子局数に一致している状況において、プリンタ10から印刷物をすぐに取得したいと考えている可能性が高いユーザによって所持される携帯端末100A、即ち、WFDNWに参加する必要性が高い携帯端末100AをWFDNWに子局として適切に参加させることができる。
携帯端末200Cが、「第1の外部装置」及び「第2の外部装置」の一例である。図11のT913のRead信号が、「第1の信号」の一例である。図10のT812が、「第2の信号」の一例である。図11のT920、T924が、「第1の設定部」の一例である。図11のT950が、「第3の確立部」の一例である。
Claims (15)
- 通信装置であって、
第1の無線インタフェースと、
前記通信装置が親局として動作する無線ネットワークに現在参加している子局の数である参加子局数が、前記無線ネットワークに参加可能な子局の数の上限である上限子局数未満である状況において、第1の外部装置から所定文字列を含む第1の信号が受信される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置との無線接続を確立して、前記第1の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第1の確立部と、
前記参加子局数が前記上限子局数未満である状況において、第2の外部装置から前記所定文字列を含まない第2の信号が受信される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置との無線接続を確立して、前記第2の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第2の確立部と、
前記上限子局数として第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて、前記第1の値よりも大きい第2の値を前記通信装置に設定する第1の設定部であって、前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の外部装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記上限子局数として前記第1の値が維持される、前記第1の設定部と、
前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第1の値に代えて前記第2の値が設定される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置との無線接続を確立して、前記第1の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第3の確立部であって、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の外部装置から前記第2の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第1の値が維持される場合に、前記第2の外部装置との無線接続は確立されない、前記第3の確立部と、
を備える通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記第1の無線インタフェースとは異なる第2の無線インタフェースであって、前記第2の無線インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離は、前記第1の無線インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離よりも小さい、前記第2の無線インタフェースと、を備え、
前記第1の信号は、前記第2の無線インタフェースを介した所定通信が前記第1の外部装置と実行された後に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置から受信され、
前記第2の信号は、前記第2の無線インタフェースを介した所定通信が前記第2の外部装置と実行された後に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から受信される、請求項1に記載の通信装置。 - 前記第1の信号は、SSID(Service Set Identifier)が記述されるべきSSID領域を含む第1のProbe要求であり、
前記SSID領域は、前記無線ネットワークのSSIDである対象SSIDと前記所定文字列とを含み、
前記第2の信号は、前記対象SSIDと前記所定文字列とのどちらも含まない第2のProbe要求である、請求項2に記載の通信装置。 - 前記所定通信は、前記第2の無線インタフェースが前記対象SSIDと前記所定文字列とを送信することを含む、請求項3に記載の通信装置。
- 前記通信装置は、さらに、
前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されている状況において、ユーザから前記上限子局数の変更を要求するための変更要求が受け付けられる場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて、前記第1の値とは異なる第3の値を前記通信装置に設定する第2の設定部を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記第3の値は、前記第1の値よりも小さく、
前記上限子局数として前記第3の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記第3の値に一致している状況において、第3の外部装置から前記所定文字列を含む第3の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第3の値に代えて前記第1の値を前記通信装置に設定する第3の設定部と、
前記参加子局数が前記第3の値に一致している状況において、前記第3の外部装置から前記第3の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第3の値に代えて前記第1の値が設定される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第3の外部装置との無線接続を確立して、前記第3の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第4の確立部と、を備え、
前記第1の確立部は、前記上限子局数として前記第3の値に代えて前記第1の値が設定された後に、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて前記第2の値を前記通信装置に設定し、
前記第3の確立部は、前記上限子局数として前記第3の値に代えて前記第1の値が設定された後に、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第1の値に代えて前記第2の値が設定される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置との無線接続を確立して、前記第1の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる、請求項5に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記上限子局数未満である状況において、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて、前記第2の値を前記通信装置に設定する第4の設定部であって、前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記上限子局数未満である状況において、前記第2の外部装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記上限子局数として前記第1の値が維持される、前記第4の設定部を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 通信装置であって、
第1の無線インタフェースと、
前記第1の無線インタフェースとは異なる第2の無線インタフェースであって、前記第2の無線インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離は、前記第1の無線インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離よりも小さい、前記第2の無線インタフェースと
前記通信装置が親局として動作する無線ネットワークに現在参加している子局の数である参加子局数が、前記無線ネットワークに参加可能な子局の数の上限である上限子局数未満である状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、第1の外部装置から第1の信号が受信される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置との無線接続を確立して、前記第1の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第1の確立部と、
前記参加子局数が前記上限子局数未満である状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、第2の外部装置から前記第1の信号が受信されることなく、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から第2の信号が受信される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置との無線接続を確立して、前記第2の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第2の確立部と、
前記上限子局数として第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて、前記第1の値よりも大きい第2の値を前記通信装置に設定する第1の設定部であって、前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から前記第1の信号が受信されることなく、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記上限子局数として前記第1の値が維持される、前記第1の設定部と、
前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第1の値に代えて前記第2の値が設定される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置との無線接続を確立して、前記第1の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第3の確立部であって、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から前記第1の信号が受信されることなく、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から前記第2の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第1の値が維持される場合に、前記第2の外部装置との無線接続は確立されない、前記第3の確立部と、
を備える通信装置。 - 前記第1の信号は、所定文字列を含み、
前記第2の信号は、前記所定文字列を含まない、請求項8に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されている状況において、ユーザから前記上限子局数の変更を要求するための変更要求が受け付けられる場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて、前記第1の値とは異なる第3の値を前記通信装置に設定する第2の設定部を備える、請求項8又は9に記載の通信装置。 - 前記第3の値は、前記第1の値よりも小さく、
前記上限子局数として前記第3の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記第3の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、第3の外部装置から第3の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第3の値に代えて前記第1の値を前記通信装置に設定する第3の設定部と、
前記参加子局数が前記第3の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第3の外部装置から前記第3の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第3の値に代えて前記第1の値が設定される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第3の外部装置との無線接続を確立して、前記第3の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる第4の確立部と、を備え、
前記第1の確立部は、前記上限子局数として前記第3の値に代えて前記第1の値が設定された後に、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて前記第2の値を前記通信装置に設定し、
前記第3の確立部は、前記上限子局数として前記第3の値に代えて前記第1の値が設定された後に、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信されて、前記上限子局数として前記第1の値に代えて前記第2の値が設定される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置との無線接続を確立して、前記第1の外部装置を前記無線ネットワークの子局として参加させる、請求項10に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記上限子局数未満である状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記上限子局数として、前記第1の値に代えて、前記第2の値を前記通信装置に設定する第4の設定部であって、前記上限子局数として前記第1の値が前記通信装置に設定されており、かつ、前記参加子局数が前記上限子局数未満である状況において、前記第2の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から前記第1の信号が受信されることなく、前記第1の無線インタフェースを介して、前記第2の外部装置から前記第2の信号が受信される場合に、前記上限子局数として前記第1の値が維持される、前記第4の設定部を備える、請求項8から11のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、前記上限子局数を示す値を記憶するメインメモリを備え、
前記第1の無線インタフェースは、前記上限子局数を示す値を記憶するインタフェースメモリを備え、
前記第1の設定部は、前記上限子局数として前記第1の値が前記メインメモリ及び前記インタフェースメモリに記憶されており、かつ、前記参加子局数が前記第1の値に一致している状況において、前記第1の外部装置から前記第1の信号が受信される場合に、前記メインメモリに記憶されている前記第1の値を前記第2の値に変更すること、及び、前記インタフェースメモリに記憶されている前記第1の値を前記第2の値に変更するための指示を前記第1の無線インタフェースに供給することを実行することによって、前記上限子局数として前記第1の値に代えて前記第2の値を前記通信装置に設定する、請求項1から12のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
前記上限子局数として前記第1の値に代えて前記第2の値が設定されて、前記第1の外部装置が前記無線ネットワークに子局として参加した後に、前記通信装置と前記第1の外部装置との間で前記無線ネットワークを利用した特定通信が完了する場合に、前記第1の外部装置との無線接続を切断する切断部と、
前記第1の外部装置との無線接続が切断される場合に、前記上限子局数として、前記第2の値に代えて、前記第1の値を前記通信装置に設定する第5の設定部と、
を備える請求項1から13のいずれか一項に記載の通信装置。 - 端末装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記端末装置は、
第1の無線インタフェースと、
前記第1の無線インタフェースとは異なる第2の無線インタフェースであって、前記第2の無線インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離は、前記第1の無線インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離よりも小さい、前記第2の無線インタフェースと、
コンピュータと、を備え、
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータを、
前記第2の無線インタフェースを介して、通信装置から、前記通信装置が親局として動作する無線ネットワークのSSID(Service Set Identifierの略)である対象SSIDを受信する受信部と、
前記対象SSIDが受信される場合に、前記第1の無線インタフェースを介して、前記対象SSIDと所定文字列とを含む所定信号を前記通信装置に送信する送信部であって、前記所定文字列は、前記無線ネットワークに参加可能な子局の数の上限である上限子局数として、第1の値に代えて、前記第1の値よりも大きい第2の値を前記通信装置に設定するための文字列である、前記送信部と、
前記所定信号が前記通信装置に送信された後に、前記無線ネットワークに子局として参加するための指示を前記第1の無線インタフェースに供給する供給部と、
として機能させるコンピュータプログラム。
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