JP6617782B2 - 通信装置 - Google Patents
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図1に示されるように、通信システム2は、多機能機10と携帯端末50とウェブサーバ100とを備える。多機能機10と携帯端末50とのそれぞれは、NFC規格の通信方式であるNFC方式の無線通信(即ちNFC通信)を実行可能であり、さらに、Wi−Fi Allianceによって策定された通信方式であるWi−Fi方式の無線通信(即ちWi−Fi通信)を実行可能である。また、携帯端末50は、Wi−Fi通信、3G通信等を実行して、インターネットにアクセス可能である。ウェブサーバ100は、インターネット上に設けられている。
多機能機10は、印刷機能及びスキャン機能を含む多機能を実行可能な周辺機器(即ちPC(Personal Computerの略)等の周辺機器)である。多機能機10は、操作部12と、表示部14と、印刷実行部16と、スキャン実行部18と、無線LAN(Local Area Networkの略)インターフェース20と、NFCインターフェース22と、制御部30と、を備える。以下では、インターフェースのことを「I/F」と記載する。
携帯端末50は、例えば、携帯電話(例えばスマートフォン)、PDA、ノートPC、タブレットPC、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置等の可搬型の端末装置である。携帯端末50は、無線LANI/F60と、NFCI/F62と、制御部70と、を備える。
ウェブサーバ100は、多機能機10のベンダによって提供されるサーバである。ウェブサーバ100は、多機能機10で発生し得る複数種類のエラーのそれぞれについて、当該エラーの解消方法を示すウェブページを表わすウェブページデータD1、D2等と、当該ウェブページデータの位置を示すURL「U1」、「U2」等と、を対応付けて格納している。具体的には、URL「U1」に対応するウェブページデータD1は、多機能機10のカバーオープンエラーの解消方法を示すウェブページを表わす。また、URL「U2」に対応するウェブページデータD2は、多機能機10の印刷媒体ジャムエラーの解消方法を示すウェブページを表わす。
続いて、図2を参照して、多機能機10のCPU32によって実行されるエラー監視処理の内容を説明する。エラー監視処理は、多機能機10の電源がONされることをトリガとして開始される。
続いて、図3を参照して、多機能機10のCPU32によって実行されるエラー状態処理の内容を説明する。エラー状態処理は、多機能機10がエラー状態である間、即ち、メモリ34内のエラーフラグが「1」である間に、実行される。換言すると、エラー状態処理は、NFCI/F22の動作モードがクライアントモードである間に、実行される。
続いて、図4を参照して、多機能機10のCPU32によって実行される非エラー状態処理の内容を説明する。非エラー状態処理は、多機能機10が非エラー状態である間、即ち、メモリ34内のエラーフラグが「0」である間に、実行される。換言すると、非エラー状態処理は、NFCI/F22の動作モードがサーバモードである間に、実行される。
続いて、図2〜図4の各処理によって実現されるケースAを説明する。ケースAの初期状態では、多機能機10が非エラー状態であり、NFCI/F22の動作モードがサーバモードである。
続いて、図2〜図4の各処理によって実現されるケースBを説明する。ケースBの初期状態は、図5のケースAの初期状態と同じである。ケースBでは、ユーザが、携帯端末50の多機能機用アプリを利用して、携帯端末50内の画像データによって表わされる画像の印刷を多機能機10に実行させる。
図5のケースAに示されるように、多機能機10は、エラー状態である状況でNFC接続が携帯端末50と確立される場合(T20)に、当該NFC接続を利用して、URL「U1」を携帯端末50に送信する(T24)。これにより、多機能機10は、カバーオープンエラーの解消方法を示すウェブページの表示のための動作(T40〜T44)を携帯端末50に実行させることができる。また、図6のケースBに示されるように、多機能機10は、非エラー状態である状況でNFC接続が携帯端末50と確立される場合(T110)に、当該NFC接続を利用して、無線プロファイルを携帯端末50に送信する(T134)。これにより、多機能機10は、画像データの送信のための動作(T140〜T144)を携帯端末50に実行させることができる。このように、多機能機10は、NFC通信を利用して、エラー状態であるのか非エラー状態であるのかに応じた適切な情報を携帯端末50に送信することができ、この結果、エラー状態であるのか非エラー状態であるのかに応じた適切な動作を携帯端末50に実行させることができる。
本実施例では、多機能機10がエラー状態である間にNFCI/F22がクライアントモードで動作し(図3のS26)、多機能機10が非エラー状態である間にNFCI/F22がサーバモードで動作する(S36)。これに代えて、第1の比較例では、多機能機10がエラー状態であるのか非エラー状態であるのかに関わらず、NFCI/F22の動作モードをサーバモードに維持する。ただし、この場合、多機能機10は、携帯端末50から要求を受信しなければ、情報を携帯端末50に送信することができない。従って、第1の比較例では、多機能機10は、携帯端末50からURLの要求を受信する場合に、URLを携帯端末50に送信し、携帯端末50から無線プロファイルの要求を受信する場合に、無線プロファイルを携帯端末50に送信する。このために、第1の比較例では、URLの要求を多機能機10に送信するための特別な仕組み(例えば特別なアプリ)を携帯端末50に設けなければならない。
第2の比較例では、多機能機10がエラー状態であるのか非エラー状態であるのかに関わらず、NFCI/F22の動作モードをクライアントモードに維持する。そして、多機能機10のCPU32は、多機能機10がエラー状態である状況でNFC接続が確立される場合に、URLをNFCI/F22に供給し(即ち当該URLを携帯端末50に送信し)、多機能機10が非エラー状態である状況でNFC接続が確立される場合に、無線プロファイルをNFCI/F22に供給する(即ち当該無線プロファイルを携帯端末50に送信する)。ただし、第2の比較例では、多機能機10のCPU32は、多機能機10が非エラー状態である状況でNFC接続が確立される場合に、携帯端末50から無線プロファイルの要求を受信しなくても、無線プロファイルを携帯端末50に送信する。即ち、携帯端末50で多機能機用アプリが起動されていなくても、多機能機10から携帯端末50に無線プロファイルが送信される。携帯端末50で多機能機用アプリが起動されていないので、携帯端末50は、多機能機10から無線プロファイルを受信しても、当該無線プロファイルを解釈することができず、当該無線プロファイルに応じた動作を実行しない。即ち、第2の比較例では、携帯端末50が解釈不可能な不要な情報が、多機能機10から携帯端末50に与えられ得る。このような不要な情報が携帯端末50に与えられると、携帯端末50の動作が不安定になり得る。
多機能機10が、「通信装置」の一例である。NFCI/F22、無線LANI/F20が、それぞれ、「第1のインターフェース」、「第2のインターフェース」の一例である。図5のT20のNFC接続、図6のT110のNFC接続が、それぞれ、「第1の接続」、「第2の接続」の一例である。図5のT24のURL、図6のT122の要求、T134の無線プロファイルが、それぞれ、「関係情報」、「特定要求」、「特定情報」の一例である。カバーオープンエラー、印刷媒体ジャムエラーが、それぞれ、「第1のエラー」、「第2のエラー」の一例である。URL「U1」、URL「U2」が、それぞれ、「第1種の関係情報」、「第2種の関係情報」の一例である。サーバモード、クライアントモードが、それぞれ、「第1のモード」、「第2のモード」の一例である。
以下の特徴は、出願当初の特許請求の範囲に記載の要素である。
(項目1)
通信装置であって、
NFC(Near Field Communicationの略)規格に従った通信方式であるNFC方式の無線通信を実行するための第1のインターフェースと、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生しているエラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第1の接続が携帯端末と確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記エラー状態に関係する関係情報を前記携帯端末に送信する第1の通信制御部と、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生していない非エラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第2の接続が前記携帯端末と確立される場合に、前記第2の接続を利用して、前記関係情報とは異なる特定情報を前記携帯端末に送信する第2の通信制御部と、
を備える通信装置。
(項目2)
前記第1の通信制御部は、前記第1の接続が確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記携帯端末から要求を受信しなくても、前記関係情報を前記携帯端末に送信し、
前記第2の通信制御部は、前記第2の接続が確立される場合に、前記第2の接続を利用して、前記携帯端末から特定要求を受信し、前記特定要求に応じて、前記特定情報を前記携帯端末に送信する、項目1に記載の通信装置。
(項目3)
前記制御部は、さらに、
前記通信装置の状態が前記非エラー状態から前記エラー状態に移行する場合に、前記第1のインターフェースの動作モードを第1のモードから第2のモードに移行させ、前記通信装置の状態が前記エラー状態から前記非エラー状態に移行する場合に、前記第1のインターフェースの前記動作モードを前記第2のモードから前記第1のモードに移行させるモード制御部を備え、
前記第1のモードは、第1の動作を前記第1のインターフェースに実行させ、その後、前記第1のインターフェースに第2の動作を実行させるためのモードであり、
前記第2のモードは、前記第1の動作と前記第2の動作とのうちの前記第2の動作のみを前記第1のインターフェースに実行させるためのモードであり、
前記第1の動作は、前記第1のインターフェースが、前記携帯端末から受信する情報を、前記制御部に供給する動作であり、
前記第2の動作は、前記第1のインターフェースが、前記制御部から取得する情報を、前記携帯端末に送信する動作である、項目1又は2に記載の通信装置。
(項目4)
前記第1の動作は、前記NFC規格のSNEP(Simple NDEF (NFC Data Exchange Formatの略) Exchange Protocolの略)で定められているサーバの動作であり、
前記第2の動作は、前記NFC規格の前記SNEPで定められているクライアントの動作である、項目3に記載の通信装置。
(項目5)
前記関係情報は、前記携帯端末が前記エラー状態に関係するウェブページを表示するためのURL(Uniform Resource Locatorの略)を含む、項目1から4のいずれか一項に記載の通信装置。
(項目6)
前記通信装置は、さらに、
前記NFC方式とは異なる通信方式で無線通信を実行するための第2のインターフェースを備え、
前記特定情報は、前記通信装置と前記携帯端末との間で前記第2のインターフェースを介した無線通信を実行するための無線プロファイルを含む、項目1から5のいずれか一項に記載の通信装置。
(項目7)
前記第1の通信制御部は、
前記通信装置で第1種のエラーが発生していることに起因して、前記通信装置の状態が前記エラー状態である状況において、前記第1の接続が確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記第1種のエラーに起因する前記エラー状態に関係する第1種の前記関係情報を前記携帯端末に送信し、
前記通信装置で前記第1種のエラーとは異なる第2種のエラーが発生していることに起因して、前記通信装置の状態が前記エラー状態である状況において、前記第1の接続が確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記第2種のエラーに起因する前記エラー状態に関係する第2種の前記関係情報であって、前記第1種の関係情報とは異なる前記第2種の関係情報を前記携帯端末に送信する、項目1から6のいずれか一項に記載の通信装置。
(項目8)
通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置のプロセッサに、以下の各処理、即ち、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生しているエラー状態である状況において、前記通信装置の第1のインターフェースであって、NFC(Near Field Communicationの略)規格に従った通信方式であるNFC方式の無線通信を実行するための前記第1のインターフェースを介した第1の接続が携帯端末と確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記エラー状態に関係する関係情報を前記携帯端末に送信する第1の通信制御処理と、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生していない非エラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第2の接続が前記携帯端末と確立される場合に、前記第2の接続を利用して、前記関係情報とは異なる特定情報を前記携帯端末に送信する第2の通信制御処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
Claims (9)
- 通信装置であって、
NFC(Near Field Communicationの略)規格に従った通信方式であるNFC方式の無線通信を実行するための第1のインターフェースと、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記通信装置で発生しているエラーに関係する関係情報を記憶するメモリと、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生しているエラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第1の接続が携帯端末と確立される場合に、前記メモリ内の前記関係情報を前記第1のインターフェースに供給し、前記第1のインターフェースに第2の動作を実行させることによって、前記第1の接続を利用して、前記携帯端末から要求を受信しなくても、前記関係情報を前記携帯端末に送信する第1の送信制御部であって、前記第2の動作は、前記第1のインターフェースが、前記制御部から取得する情報を、前記携帯端末に送信するクライアントの動作である、第1の送信制御部と、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生していない非エラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第2の接続が前記携帯端末と確立される場合に、前記第1のインターフェースに第1の動作を実行させることによって、前記第2の接続を利用して、前記携帯端末から特定要求を受信する受信制御部であって、前記第1の動作は、前記第1のインターフェースが、前記携帯端末から受信する情報を、前記制御部に供給するサーバの動作である、受信制御部と、
前記特定要求が受信されることに応じて、前記第1のインターフェースに前記第2の動作を実行させることによって、前記第2の接続を利用して、前記関係情報とは異なる特定情報を前記携帯端末に送信する第2の送信制御部と、
を備える通信装置。 - 前記クライアントの動作及び前記サーバの動作は、前記NFC規格のP2P(Peer to Peerの略)モードに従った動作である、請求項1に記載の通信装置。
- 前記第1の動作は、前記NFC規格のSNEP(Simple NDEF (NFC Data Exchange Formatの略) Exchange Protocolの略)で定められているサーバの動作であり、
前記第2の動作は、前記NFC規格の前記SNEPで定められているクライアントの動作である、請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御部は、さらに、
前記通信装置の状態が前記非エラー状態から前記エラー状態に移行する場合に、前記第1のインターフェースの動作モードを第1のモードから第2のモードに移行させ、前記通信装置の状態が前記エラー状態から前記非エラー状態に移行する場合に、前記第1のインターフェースの前記動作モードを前記第2のモードから前記第1のモードに移行させるモード制御部を備え、
前記第1のモードは、前記第1の動作を前記第1のインターフェースに実行させ、その後、前記第1のインターフェースに前記第2の動作を実行させるためのモードであり、
前記第2のモードは、前記第1の動作と前記第2の動作とのうちの前記第2の動作のみを前記第1のインターフェースに実行させるためのモードである、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記制御部は、さらに、
前記通信装置の状態が前記非エラー状態から前記エラー状態に移行する場合に、前記第1のインターフェースの前記動作モードを前記第1のモードから前記第2のモードに移行させる前に、前記第1のインターフェースの機能であって、外部機器との接続を確立するための前記機能を停止させるためのコマンドを前記第1のインターフェースに供給する第1の供給部と、
前記通信装置の状態が前記エラー状態から前記非エラー状態に移行する場合に、前記第1のインターフェースの前記動作モードを前記第2のモードから前記第1のモードに移行させる前に、前記コマンドを前記第1のインターフェースに供給する第2の供給部と、を備える、請求項4に記載の通信装置。 - 前記関係情報は、前記携帯端末が前記エラー状態に関係するウェブページを表示するためのURL(Uniform Resource Locatorの略)を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置。
- 前記通信装置は、さらに、
前記NFC方式とは異なる通信方式で無線通信を実行するための第2のインターフェースを備え、
前記特定情報は、前記通信装置と前記携帯端末との間で前記第2のインターフェースを介した無線通信を実行するための無線プロファイルを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記第1の送信制御部は、
前記通信装置で第1種のエラーが発生していることに起因して、前記通信装置の状態が前記エラー状態である状況において、前記第1の接続が確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記第1種のエラーに起因する前記エラー状態に関係する第1種の前記関係情報を前記携帯端末に送信し、
前記通信装置で前記第1種のエラーとは異なる第2種のエラーが発生していることに起因して、前記通信装置の状態が前記エラー状態である状況において、前記第1の接続が確立される場合に、前記第1の接続を利用して、前記第2種のエラーに起因する前記エラー状態に関係する第2種の前記関係情報であって、前記第1種の関係情報とは異なる前記第2種の関係情報を前記携帯端末に送信する、請求項1から7のいずれか一項に記載の通信装置。 - 通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記通信装置は、
プロセッサと、
前記通信装置で発生しているエラーに関係する関係情報を記憶するメモリと、
NFC(Near Field Communicationの略)規格に従った通信方式であるNFC方式の無線通信を実行するための第1のインターフェースと、を備え、
前記コンピュータプログラムは、前記プロセッサに、以下の各処理、即ち、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生しているエラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第1の接続が携帯端末と確立される場合に、前記メモリ内の前記関係情報を前記第1のインターフェースに供給し、前記第1のインターフェースに第2の動作を実行させることによって、前記第1の接続を利用して、前記携帯端末から要求を受信しなくても、前記関係情報を前記携帯端末に送信する第1の送信制御処理であって、前記第2の動作は、前記第1のインターフェースが、前記プロセッサから取得する情報を、前記携帯端末に送信するクライアントの動作である、第1の送信制御処理と、
前記通信装置の状態が、前記通信装置でエラーが発生していない非エラー状態である状況において、前記第1のインターフェースを介した第2の接続が前記携帯端末と確立される場合に、前記第1のインターフェースに第1の動作を実行させることによって、前記第2の接続を利用して、前記携帯端末から特定要求を受信する受信制御処理であって、前記第1の動作は、前記第1のインターフェースが、前記携帯端末から受信する情報を、前記プロセッサに供給するサーバの動作である、受信制御処理と、
前記特定要求が受信されることに応じて、前記第1のインターフェースに前記第2の動作を実行させることによって、前記第2の接続を利用して、前記関係情報とは異なる特定情報を前記携帯端末に送信する第2の送信制御処理と、
を実行させるコンピュータプログラム。
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