JP6878999B2 - 打抜き加工用金型及びそれを用いた打抜き加工方法 - Google Patents

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本発明は、打抜き加工用金型及びそれを用いた打抜き加工方法に関する。特に、電磁軟鉄の打抜き加工に適した打抜き加工用金型及びそれを用いた打抜き加工方法に関する。
鉄系の電磁材料は、その優れた軟磁性特性を利用して、トランスやモーター等の鉄心、電磁リレーのアーマチュア(可動鉄片)等に使用されている。
電磁リレーの構成部品であるアーマチュアは、優れた電磁特性が求められる。そのため、その素材には、高い磁束密度、透磁率、小さな保磁力を有する純鉄系の電磁軟鉄が使用されている。板材からアーマチュアを製造する場合、打抜き加工が用いられる。電磁軟鉄の板材を打ち抜いて、所定形状の部材(ブランク材)が得られる。その後、得られた部材の剪断面および破断面を仕上げるためのシュービング加工を施して、所定形状の小型リレー用のアーマチュアを製造するのが一般的である。
打抜き加工においては、打抜き金型とシェービング金型という2種の金型が用いられる。本明細書は、打抜き金型とシェービング金型をまとめて、「打抜き加工用金型」という。打抜き加工用金型は、被加工材と激しく摩擦するため、加工回数の増加とともに磨耗し、パンチとダイとのクリアランスも増大する。金型が損耗した状態で加工を続けると、製品端面のせん断面比率が低下し、破断面比率が上昇するなど、破面の性状が変化し、かえり高さが増大するため、形状不良を発生させる原因となる。そのため、磨耗の進行した金型は、交換もしくは再研磨が行われる。頻繁な交換は、生産性の低下を引き起こし、製造コストの増大につながる。
打抜き加工用金型は、高い硬度と高い摩耗性を必要とされるので、超硬合金が使用されることが多い。超硬合金は、WCを主成分とする材料であり、WC粉末と結合剤のCo粉末とを混合し焼結して得られる。WCの欠落を抑制するため、結合剤のCo量は、10質量%程度で含まれる。
電磁材料の打抜き加工に関して、例えば、特許文献1には、Si:4.0〜7.0wt%の高珪素鋼板に対する打抜き加工方法において、硬質相の平均粒径が3μm以下である超硬合金製打抜き工具を用いることにより、工具の摩耗及びチッピング発生を抑制し、工具寿命を延命化させたものが記載されている。
特開平11−319981号公報
特許文献1の珪素鋼板と異なり、電磁部品で使用される電磁軟鉄は、純鉄に近い組成を有しているので、機械的強度が比較的低い素材であり、打抜き加工に高い荷重を必要としない。しかし、打抜き加工を行うと、被加工材(電磁軟鉄)の一部が超硬合金製の金型表面に貼り付く凝着現象を生じることがある。金型表面に凝着した被加工材の一部は、打抜き加工中に貼り付いた箇所の金型材とともに、金型から欠落するため、金型の磨耗を促進させる要因となる。電磁軟鉄の打抜き加工においては、この凝着が発生することにより、金型の磨耗が激しく、金型寿命が短い。そのため、製造コストが増大し、生産性を低下させるという問題があった。
本発明は、電磁軟鉄の打抜き加工に適した、耐摩耗性および耐凝着性に優れる打抜き加工用金型を提供することを目的する。また、当該金型を用いて電磁軟鉄に対して打抜き加工を行う打抜き加工方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記の課題を解決するため検討した結果、金型の超硬合金中のCo量を低減することにより、電磁軟鉄が金型表面に凝着するのを抑制できることを見出し、本発明に至った。具体的には、本発明は、以下のものを提供する。
(1)本発明は、6質量%以下のCoを含み、WCを主体とする焼結部材で構成された、電磁軟鉄の打抜き加工用金型である。
(2)本発明は、前記金型の表面にAl、CrおよびNを含む硬質皮膜を備えた、(1)記載の電磁軟鉄の打抜き用金型である。
(3)本発明は、(1)または(2)に記載された金型を用いて、電磁軟鉄の打抜き加工を行う、打抜き加工方法である。
本発明によれば、打抜き加工を行っても、電磁軟鉄が金型表面に凝着することが抑制させる。そのため、凝着に起因する金型の磨耗が抑制され、金型寿命が長くなり、打抜き加工の生産性が向上し、製造コストが低減に寄与する。
実施例における打抜き試験を説明するための図である。 実施例における打抜き加工後の金型の外観を示す図である。 実施例における摩耗量の測定方法を説明するための図である。 実施例におけるパンチ先端における摩耗量の測定箇所を説明するための図であり、(a)は、直辺部の測定箇所を示す図であり、(b)は、コーナー部の測定箇所を示す図である。 実施例における摩擦係数の測定装置を示す模式図である。 実施例における摩擦係数の時間的変化を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。本発明は、以下の説明によって限定されるものではない。
本発明に係る打抜き加工用金型は、6質量%以下のCoを含み、WCを主体とする焼結部材で構成されている。金型に使用される焼結部材は、WC粉末をバインダであるCoと混合して焼結することで製造される超硬合金からなるものである。打抜き加工は、パンチを被加工材に押し込んで、パンチ及びダイの剪断作用によって、被加工材にクラックを生じさせ、さらに加圧して被加工材を剪断及び破断させる加工形態である。打ち抜きが行われる際、金型(パンチ、ダイ)と被加工材との間で激しい摩擦が起きるため、被加工材が金型表面に凝着することがある。
本発明に係る打抜き加工用金型は、金型材のCoの含有量を6質量%以下に規制されたものである。Co量を低減した超硬合金製の金型を用いて、電磁軟鉄を打抜き加工すると、金型に電磁軟鉄が凝着する事象を抑制できる。
この理由は明らかでないが、従来の超硬合金製金型における電磁軟鉄の凝着は、金型材に含まれるCo元素と、電磁軟鉄のFe元素との親和性によるものと推測される。本実施形態の金型において、Feと結合するCoの含有量を低減したので、電磁軟鉄の凝着が抑制されたと考えられる。
本発明に係る打抜き加工用金型は、前記金型の表面にAl、CrおよびNを含む硬質皮膜を備えることが好ましい。上記の硬質皮膜を金型表面に設けることにより、電磁軟鉄と金型との直接的な接触が防止されるので、金型の耐摩耗性や耐凝着性が向上する。また、加工発熱によって金型表面が高温になると、硬質皮膜が変質して剥離する場合がある。それため、硬質皮膜としては、高温で酸化が生じ難く、耐焼付性に優れたAlCrNのコーティングが好ましく、金型の耐摩耗性が一層向上するのに寄与する。
以下、本発明に係る実施例について説明する。本発明は、以下の説明によって限定されない。
(試験例1) 打抜き試験による摩耗状態の評価
上述したように、アーマチュア等の部材を打抜き加工により製造する工程において、打抜き金型およびシェービング金型の打抜き加工用金型は、板材との摩擦を繰り返している。そこで、本実施例における打抜き試験は、打抜き金型により板材に穴を打ち抜いた後、その打ち抜かれた穴の打ち抜き面に対してシェ−ビング金型を適用する動作を繰り返すことにより、打抜き加工用金型の性能や表面状態を評価した。
図1は、本実施例の打抜き金型2およびシェービング金型3を含む打抜き加工用金型1による打抜き試験の概要を示したものである。図1に示すように、打抜き金型2により被加工材4を打抜いて加工穴5を形成した後、加工穴5が送り方向7に移送される。次いで、加工穴5の打ち抜き面をシェービング金型3で仕上げて加工穴6を形成する。
打抜き加工用金型1は、パンチとダイとを備えている。図1にはパンチを示している。打抜き金型2におけるパンチ先端面は、図1に示される被加工材4の加工穴5の形状と寸法に対応し、打抜き金型2の先端面は、4.0mm×4.0mmの寸法を有する。図1に示すように、シェービング金型3は、加工穴5の一端に2.0mm×0.5mmの削り代を取るように加工穴6を形成するため、そのパンチ先端面は、2.0mm×4.5mmの形状と寸法を有する。
被加工材4を挟んで、パンチの反対側には、開口部を有するダイ(図示を省略)が設けられている。ダイにおける開口部は、パンチ寸法よりクリアランス分だけ大きい寸法を有している。本実施例のクリアランスは、打抜き金型が0.06mm(5%)、シェービング金型が0.02mm(1.7%)に設定した。
打抜き加工用金型は、金型の材質が異なる試験用金型No.1、試験用金型No.2を作製し、打抜き試験に供した。
試験用金型No.1:WC−6質量%Coの超硬合金材(本発明例)
試験用金型No.2:WC−13質量%Coの超硬合金材(比較例)
試験用金型は、公知の製造方法により作製した。具体的には、市販のWC粉末とCo粉末により原料を調製した。WC粉末の平均粒径は、本発明例の金型No.1が0.5〜5.0μm、比較例のNo.2が0.5〜1.5μm(比較例)を用いた。原料粉末を所定量の配合組成に秤量し、ステンレス製ポットにアセトン溶媒と超硬合金製ボ−ルと共に挿入し、ボ−ル含有量および粉砕時間を調整して混合粉砕後、乾燥して混合粉末を得た。これらの混合粉末を加圧成形して、粉末成形体とし、次いで、雰囲気圧力10Paの真空中で1300〜1400℃の温度で1時間加熱保持して焼結した。得られた超硬合金材の表面を所定寸法となるよう研磨し、試験用金型を得た。
板厚1.2mmの電磁軟鉄(SUYP−1)の板材に対して、本発明例および比較例の打抜き加工用金型を用いて、400kNプレス機により打抜き加工を行った。図1に示すように、打抜き金型2により電磁軟鉄4を4.0mm×4.0mmの矩形穴を打抜いた後、シェービング金型を用いて、削り代が2.0mm×0.5mmとなるシェービング加工を行った。この一連の打抜き加工を300spmの加工速度で、合計20,000回の打抜き試験を行った。
図2に、20,000回のシェービング加工を行った後のシェービング金型(パンチ)の外観を示す。この外観は、パンチの長さ2.0mmの部分の表面を示したものである。図2に示すように、比較例の試験用金型No.2は、その表面に白色部分が観察された。この部分は、電磁軟鉄の一部が凝着した箇所である。とくに、金型のコーナー部(Rc部)において多くの凝着が認められた。それに対し、本発明例の試験用金型No.1は、コーナー部に若干の凝着が認められた程度であり、表面全体において凝着がほとんど生じていなかった。
次に、上記のパンチの先端部における摩耗量を測定した。測定方法は、次のとおりであある。図3に示すように、パンチ本体の外形を基準線21,22とし、側面基準線21と端面基準線22をそれぞれ延長した線の交差点25を設定した。そして、パンチ先端部の外形が当該基準線21,22と乖離し始める箇所23,24から上記交差点25までの距離26,27を測定し、その距離を摩耗量とした。摩耗量の測定面を応じて、パンチ先端の側面で測定された側面摩耗量26と、パンチ先端の端面で測定した端面摩耗量27が得られる。例えば、側面摩耗量26は、パンチ本体の側面基準線21と乖離する箇所23から交差点25に至るまでの距離に相当する。
本試験では、パンチ先端部において、図4の(a)に示す直辺部において、側面方向31の側面摩耗量26と端面方向の端面摩擦量27を測定し、図4の(b)に示すコーナー部において、側面方向33の側面摩耗量26と端面方向34の端面摩耗量27を測定した。それらの摩耗量(mm)の測定結果を表1に示す。
Figure 0006878999
表1に示すように、本発明例の直辺部における摩耗量は、側面方向31において比較例の14%程度、端面方向32で比較例の60%程度にそれぞれ低減した。コーナーの摩耗量は、端面方向34では比較例と同程度であったが、側面方向33で比較例の66%程度に低減した。このように、6質量%以下のCoを含有する本発明例の金型は、Co含有量の低減により、電磁軟鉄の打抜き加工における金型の摩耗量が大きく低減された。電磁軟鉄の打抜き加工において、金型のCo含有量の低減が、耐凝着性および耐磨耗性の向上に有効であることが分かった。
上記の試験結果の理由は、明らかでない。FeとCoとの親和性に起因して、Co含有量が高い超硬合金を用いた従来の金型では、加工時に電磁軟鉄中のFeと金型中のCoとが結合し、金型表面の凝着に至ったものと考えられる。
(試験例2) 摩擦係数の測定
次に、金型の摩擦係数について摺動時間による変化を、本発明例と比較例の各試験用金型を用いて、ピンオンディスク試験の方法により測定した。図5に摩擦係数測定装置の概要を示す。試験用金型の材質からなる板厚5.0mmの試験片(70mm×70mm)を回転台41の上に固定した。荷重センサ44側に設けた支持具45に、電磁軟鉄からなるピン状の接触子46を取り付けた。接触子46を試験片42の上で、回転中心から半径で10mm離れた位置に接触させた。その後、100gの荷重錘43で負荷を掛けながら、回転台を9.6rpmの速度で回転させて、接触子46を試験片42上の同一円周上を摺動させた。また、打抜き加工時の加工発熱を考慮して、測定装置の周囲に加熱装置を配置し、試験温度を200℃で実施した。そして、荷重センサ44により摩擦力を測定し、摩擦係数(=摩擦力/荷重)を得た。
その測定結果を表2に示す。摩擦係数は、摺動時間とともに計測される。表2に示した摩擦係数の測定値は、5分間での平均値を示したものである。
Figure 0006878999
図6は、表2の測定結果を図示したものである。図6に示すように、本発明例の金型は、試験前の摩擦係数0.24が摺動時間とともに低減し、20分以上で0.13付近のほぼ一定に移行した。それに対し、比較例の金型は、試験前の摩擦係数0.26が摺動時間とともに上昇し、10分以上で0.33付近のほぼ一定に移行した。超硬合金製金型の摩擦係数は、Co含有量の低減によって、摺動時間が増えても減少することが分かった。
その理由は、明らかでない。比較例の金型は、電磁軟鉄中のFeと超硬合金中のCoとの親和性に起因して、金型と電磁軟鉄との摺動により、金型表面にFeの凝着が発生し、さらに摩擦熱の発生によって当該凝着が促進されたことにより、摺動時間とともに金型の摩擦係数が増大したものと推測される。それに対し、6質量%以下のCoを含有する本発例の金型は、Coの低減により、凝着の発生が抑制され、凝着によって誘因される摩耗についても抑制されたものと推測される。そして、摺動の摩擦により、金型表面の凹凸(表面粗さ)が削られて平滑になったため、摺動時間の経過とともに摩擦係数が低下したものと考えられる。
(試験例3) 表面コーティングの評価
本発明例の試験用金型No.1に対して、PVDにより、TiAlNのコーティングを施した試験用金型No.3と、AlCrNのコーティングを施した試験用金型No.4を作製した。これらの金型を用いて、試験例1と同様の打抜き加工を行った後、パンチの外観を観察した。いずれも凝着が抑制された表面性状を示していた。詳細に対比すると、コーティングを有しない金型No.1は、表面全体でコーナー部において若干の凝着が生じていた。それに対し、TiAlNのコーティングを有する金型No.3と、AlCrNのコーティングを有する金型No.4は、コーナー部を含め表面全体で凝着が認めらなかった。
他方で、金型No.3は、刃先近傍の広い範囲で表面が黒く変色し、摩耗の進行が観察された。これは、加工発熱によってTiAlNコーティングが酸化して変質し、その結果、摺動が特に激しいコーナー部において、コーティングが部分的に剥離して、集中的な摩耗が生じたものと推測される。それに対し、金型No.4のAlCrNのコーティングは、高温においても酸化し難く、耐焼付性に優れた被覆材であるから、金型No.4には大きな損傷が認められなかった。よって、電磁軟鉄の打抜き加工に使用する金型は、AlCrNコーティングにより、さらに金型寿命の向上が可能になることを確認できた。
1 打抜き加工用金型
2 打抜き金型のパンチ
3 シェービング金型のパンチ
4 被加工材(電磁軟鉄)
5 打抜き加工による加工穴
6 シェービング金型による加工穴
7 送り方向
21 側面基準線
22 端面基準線
23 乖離箇所(側面)
24 乖離箇所(端面)
25 基準線の交差点
26 側面摩耗量
27 端面摩耗量
31 側面方向(長辺部)
32 端面方向(長辺部)
33 側面方向(コーナー部)
34 端面方向(コーナー部)
41 回転台
42 試験片
43 荷重錘
44 荷重センサ
45 支持具
46 接触子

Claims (2)

  1. 6質量%以下のCoを含み、WCを主体とする焼結部材で構成された、打抜き加工用金型であって、さらに、前記金型の表面にAl、CrおよびNを含む硬質皮膜を備えた、電磁軟鉄の打抜き加工用金型。
  2. 請求項1に記載された金型を用いて、電磁軟鉄の打抜き加工を行う、打抜き加工方法。
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