JP6875264B2 - 建物状態検知装置の配置構造 - Google Patents
建物状態検知装置の配置構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6875264B2 JP6875264B2 JP2017235644A JP2017235644A JP6875264B2 JP 6875264 B2 JP6875264 B2 JP 6875264B2 JP 2017235644 A JP2017235644 A JP 2017235644A JP 2017235644 A JP2017235644 A JP 2017235644A JP 6875264 B2 JP6875264 B2 JP 6875264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- main body
- wall
- wall body
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
特許文献1においては、RFID機能を有する含水率センサーを、構造用の壁パネルの内部に設置して壁パネル内部における含水率を測定し、外部から無線通信可能なハンディリーダーによって読み取るようにしている。
また、センサーは、センサー本体や電源回路、通信回路等が収納された筐体を備えて構成され、壁体内等に設置する場合に場所を取ってしまうため、例えば壁体内等に充填された断熱材によって最適な場所に設置しにくい場合があった。
前記検知手段11,12,13,14に電力を供給し、前記検知手段11,12,13,14から取得した検知結果を外部装置(例えば管理用サーバ30)に送信する装置本体15と、
前記検知手段11,12,13,14と前記装置本体15とを電力供給可能かつ通信可能に接続する接続線16,17,18,19と、を備えた建物状態検知装置10の配置構造であって、
前記検知手段11,12,13,14は、前記建物1を構成する外壁である壁体2の内部に配置され、
前記装置本体15は、前記壁体2における室内側面を構成する板材2cに対し、正面部が室内側に露出するようにして取り付けられ、
前記接続線16,17,18,19は、前記装置本体15から前記壁体2内に繰り出されて前記検知手段11,12,13,14に接続されており、
前記検知手段11,12,13,14には、含水率を測定する含水率センサー11が含まれており、
前記含水率センサー11は、前記壁体2における屋外側面を構成する板材2cに取り付けられていることを特徴とする。
また、検知手段11,12,13,14と装置本体15は接続線16,17,18,19によって接続され、それぞれ別体として壁体2に配置することができるので、例えば検知手段11,12,13,14と装置本体15とを同一の筐体に収めた場合に比して小型化を図ることができ、壁体2内の最適な場所に設置することが可能となる。
前記外壁には窓(開口部3)が設けられており、
前記含水率センサー11は、前記板材2cのうち前記窓の直下に取り付けられていることを特徴とする。
前記壁体2は、当該壁体2の内部に設けられて鉛直荷重を支持する鉛直構造部材(例えば縦框材2a)を含んで構成されており、
前記検知手段11,12,13,14には、前記建物1の傾きを検知する傾斜センサー12が含まれており、
前記傾斜センサー12は、前記鉛直構造部材に取り付けられていることを特徴とする。
前記壁体2内には断熱材2dが充填されており、
前記検知手段11,12,13,14には、前記壁体2内の温湿度を測定する温湿度センサー13,14が含まれており、
前記温湿度センサー13,14は、前記壁体2内において前記断熱材2dによって保持
されていることを特徴とする。
前記装置本体15には、前記壁体2内に位置する部位に開口部155が形成されており、
前記接続線16,17,18,19は、前記開口部155から前記壁体2内に繰り出されており、
前記開口部155には、当該開口部155を閉塞するとともに前記接続線16,17,18,19を保持する水密閉塞部材156が設けられていることを特徴とする。
前記装置本体15の内部には、前記接続線16,17,18,19のプラグ16a,17a,18a,19aを接続可能なソケット151a,151b,151c,151dが前記開口部155側に設けられていることを特徴とする。
また、ソケット151a,151b,151c,151dが複数設けられていれば、開口部155を通じて新規のセンサーを増設しやすくなる。
本実施形態においては、建物状態検知装置10が壁体2に設けられることで、当該壁体2の状態を検知することができ、その検知結果を、管理用サーバ30が蓄積・管理し、異常が発生した場合に適宜対応できるようになっている。
また、本実施形態における建物1は木造であり、壁や床、屋根といった建物の構成要素を予め工場でパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てて構築するパネル工法で構築されている。
なお、パネルとは、縦横の框材が矩形状に組み立てられるとともに、矩形枠の内部に補助桟材が縦横に組み付けられて枠体が構成され、この枠体の両面もしくは片面に板材(面材とも言う)が貼設されたものであり、内部中空な構造となっている。さらに、その内部中空な部分には、通常、グラスウールやロックウール等の断熱材が装填される。
より詳細に説明すると、壁体2は、図2(a)に示すように、縦横の框材2aが矩形状に組み立てられるとともに、矩形枠の内部に補助桟材2bが縦横に組み付けられて枠体が構成され、この枠体の両面に板材2cが貼設されたものである。縦横の框材2a及び補助桟材2bのうち、縦方向(上下方向)に設けられたものは、壁体2の内部に設けられて鉛直荷重を支持する鉛直構造部材として機能する。
また、壁体2の内部中空部分には、断熱材2dが充填されている。
さらに、壁体2の室内側に位置する板材2cの表面には、石膏ボード2eが貼設されており、さらにその上から仕上げ材が施されている。
なお、本実施形態における窓3は、図2(b)に示すように、嵌め殺し窓とされているが、これに限定されるものではない。
さらに、壁体2は外壁であるため、壁体2の屋外側には、図示しない胴縁を介して外壁材4が設けられている。なお、壁体2の屋外側に位置する板材2cの表面には、透湿防水シートが貼設されており、当該透湿防水シートと外壁材4との間には、胴縁の厚み分の隙間が形成されている。
建物状態検知装置10は、検知手段11,12,13,14と、装置本体15と、接続線16,17,18,19と、を備えている。
本実施形態における検知手段11,12,13,14には、含水率を測定する含水率センサー11と、傾きを検知する傾斜センサー12と、温湿度を測定する第一温湿度センサー13と、第二温湿度センサー14と、が含まれている。
このような接続線16,17,18,19は、装置本体15から各検知手段11,12,13,14への電力供給と、各検知手段11,12,13,14と装置本体15との間の信号の送受信を可能としている。
また、接続線16,17,18,19は、その一端部に、装置本体15の内部に設けられたソケット151a,151b,151c,151dに抜き差しできるプラグ16a,17a,18a,19aをそれぞれ備えている(図4参照。)。図示はしないが、他端部側にプラグを設けて、各検知手段11,12,13,14に抜き差しできるようになっていてもよい。
そして、装置本体15は、検知手段11,12,13,14に電力を供給し、検知手段11,12,13,14から取得した検知結果を外部装置(管理用サーバ30)に送信する機能を始め、種々の機能を有している。
また、このような装置本体15は、筐体150と、筐体150内に収容された回路基板151と、筐体150を壁体2上に保持する保持部152と、を備えている。
さらに、この回路基板151には、図4に示すように、接続線16,17,18,19のプラグ16a,17a,18a,19aを接続可能なソケット151a,151b,151c,151dが設けられている。
なお、ソケット151a,151b,151c,151dの設置個数は、本実施形態においては、用いられるセンサーの個数に対応しているものとするが、センサーの増設を考慮して、用いられるセンサーの個数よりも多く設けてもよい。
保持部本体152aの縁部は、壁体2の室内側面に固定されており、カバー部152bは、保持部本体152aの縁部と係合するように構成されている。すなわち、カバー部152bが、室内側に露出し、室内から最もよく目に入る部材として設けられている。
なお、保持部152には、装置本体15に対して電力を供給するバッテリーも一緒に収容・保持されている。電源回路は、このバッテリーから電力を得ている。
また、図示はしないが、この本体収容部150aの内部には、後述する蓋部150b側から差し込まれたビスが捩じ込まれる筒状のビス受部が、回路基板151を避けて設けられている。
また、図示はしないが、この蓋部150bの内部には、蓋部150bにおける底板の外側から内部側に向かってビスを差し込むことができる筒状のビス差込部が設けられ、本体収容部150aの内部に設けられたビス受部に対向するようにして配置されている。これによって、蓋部150bは、本体収容部150aに対し、ビス等によって着脱可能となっている。
また、立ち上がり板部150cは、溝部155aに差し込まれて設けられた状態においては、蓋部150bの底板に到達しない立ち上がり寸法に設定されており、開口部155を完全に閉塞しない状態となっている。そのため、立ち上がり板部150cと蓋部150bとの間には隙間(開口部155)があり、この隙間に接続線16,17,18,19が通されている。
そして、このような開口部155の位置には、当該開口部155を閉塞するとともに接続線16,17,18,19を保持する水密閉塞部材156が設けられている。
第一閉塞材156aは、立ち上がり板部150cにおける立ち上がり方向側端部よりも蓋部150bの底板側に突出し、第二閉塞材156bは、立ち上がり板部150c側に突出している。そのため、蓋部150bが本体収容部150aに被せられて取り付けられた際に、第一閉塞材156aと第二閉塞材156bは、互いに接触し、かつ接触部位が潰れるように変形した状態となる。
接続線16,17,18,19は、このような第一閉塞材156aと第二閉塞材156bとの接触部位から壁体2内に繰り出された状態となっており、第一閉塞材156aと第二閉塞材156bによって保持された状態となる。
このような含水率センサー11は、図3に示すように、当該含水率センサー11における板材2c側の面から突出する一対の測定用ピンを備えており、一対の測定用ピンは、壁体2における屋外側面を構成する板材2cに差し込まれ、当該板材2cの含水率を測定している。
なお、傾斜センサー12が取り付けられる縦框材2aは、建物1の施工段階で厳密に鉛直状態が確保されており、傾斜センサー12を取り付けた時点では傾きが生じていないものとする。
断熱材2dは、上述のようにグラスウールやロックウール等の綿状断熱材が用いられており、弾性・反発性のある素材が用いられている。そのため、断熱材2dが、壁体2内の空間を満たすように充填されていれば、第一温湿度センサー13及び第二温湿度センサー14を、特に壁体2内のいずれかに固定せずに、断熱材2dによって保持することができる。接続線16,17,18,19は、断熱材2dの隙間を縫うようにして配線されているものとする。
なお、断熱材2dとして、グラスウールやロックウール等の綿状断熱材の代わりに、ボード状断熱材が用いられる場合がある。このような場合は、ボード状断熱材を切り欠くなどして加工し、第一温湿度センサー13及び第二温湿度センサー14を保持できる収容部を形成するようにする。これによって、ボード状断熱材でも、第一温湿度センサー13及び第二温湿度センサー14を保持することができる。ボード状断熱材には、接続線16,17,18,19を通す孔(ルート)も形成する。
ただし、一つの壁体2における屋外側と室内側の温湿度を測定する必要がないと判断された場合は、いずれか一つの温湿度センサー13(14)のみを採用してもよい。この場合、回路基板151に設けられたソケットに空きができるため、例えば空気センサー等、その他のセンサーを温湿度センサーの代わりに用いるようにしてもよい。
また、含水率センサー11は、消費電力が多いため、第一温湿度センサー13及び第二温湿度センサー14のみで、壁体2を構成する木材の状態を診断するようにしてもよい。
より詳細に説明すると、建物1内には、装置本体15をネットワークNに接続するための中継器20が設置されており、この中継器20及びネットワークNを介して、装置本体15からのデータが管理用サーバ30に送られるようになっている。すなわち、建物1と管理用サーバ30との間に、建物1の状態をモニタリングして診断する建物状態モニタリングシステムを構築することができる。この場合、装置本体15と中継器20はセットで用いられ、装置本体15は子機として、中継器20は親機として取り扱われる。
なお、中継器20としては、例えばルーターやゲートウェイが採用される。
また、ネットワークNとは、例えばインターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、専用回線、またはこれらの組み合わせによって構成される情報通信ネットワークを指すものとする。
管理用サーバ30は、装置本体15から送信されたデータを受信して記憶・蓄積し、そのデータに基づいて建物1の状態を診断するための演算を行う。装置本体15から送信されたデータに異常値が含まれていた場合には、管理用サーバ30を管理する管理会社(例えば建物1の施工会社、メンテナンス業者など)の作業員が、建物1に赴いてメンテナンスを行うなど即時対応できるので好ましい。
また、建物1と管理用サーバ30との間に構築されたネットワークを、他の建物31,32にも適用すれば、広範な建物状態モニタリングシステムを構築できる。多数の建物1,31,32の状態をモニタリング・診断できれば、様々な種類の測定データを収集することができるので、管理用サーバ30を管理する管理会社を始め、測定データを利用する企業・業者は有益な情報を得ることができる。
また、検知手段11,12,13,14と装置本体15は接続線16,17,18,19によって接続され、それぞれ別体として壁体2に配置することができるので、例えば検知手段11,12,13,14と装置本体15とを同一の筐体に収めた場合に比して小型化を図ることができ、壁体2内の最適な場所に設置することが可能となる。
さらに、ソケット151a,151b,151c,151dが複数設けられていれば、開口部155を通じて新規のセンサーを増設しやすくなる。
2 壁体
2a 框材
2b 補助桟材
2c 板材
2d 断熱材
3 開口部
10 建物状態検知装置
11 検知手段(含水率センサー)
12 検知手段(傾斜センサー)
13 検知手段(第一温湿度センサー)
14 検知手段(第二温湿度センサー)
15 装置本体
16 接続線
17 接続線
18 接続線
19 接続線
20 中継器
30 管理用サーバ
N ネットワーク
Claims (6)
- 建物の状態を検知する検知手段と、
前記検知手段に電力を供給し、前記検知手段から取得した検知結果を外部装置に送信する装置本体と、
前記検知手段と前記装置本体とを電力供給可能かつ通信可能に接続する接続線と、を備えた建物状態検知装置の配置構造であって、
前記検知手段は、前記建物を構成する外壁である壁体の内部に配置され、
前記装置本体は、前記壁体における室内側面を構成する板材に対し、正面部が室内側に露出するようにして取り付けられ、
前記接続線は、前記装置本体から前記壁体内に繰り出されて前記検知手段に接続されており、
前記検知手段には、含水率を測定する含水率センサーが含まれており、
前記含水率センサーは、前記壁体における屋外側面を構成する板材に取り付けられていることを特徴とする建物状態検知装置の配置構造。 - 請求項1に記載の建物状態検知装置の配置構造において、
前記外壁には窓が設けられており、
前記含水率センサーは、前記板材のうち前記窓の直下に取り付けられていることを特徴とする建物状態検知装置の配置構造。 - 請求項1又は2に記載の建物状態検知装置の配置構造において、
前記壁体は、当該壁体の内部に設けられて鉛直荷重を支持する鉛直構造部材を含んで構成されており、
前記検知手段には、前記建物の傾きを検知する傾斜センサーが含まれており、
前記傾斜センサーは、前記鉛直構造部材に取り付けられていることを特徴とする建物状態検知装置の配置構造。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の建物状態検知装置の配置構造において、
前記壁体内には断熱材が充填されており、
前記検知手段には、前記壁体内の温湿度を測定する温湿度センサーが含まれており、
前記温湿度センサーは、前記壁体内において前記断熱材によって保持されていることを特徴とする建物状態検知装置の配置構造。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の建物状態検知装置の配置構造において、
前記装置本体には、前記壁体内に位置する部位に開口部が形成されており、
前記接続線は、前記開口部から前記壁体内に繰り出されており、
前記開口部には、当該開口部を閉塞するとともに前記接続線を保持する水密閉塞部材が設けられていることを特徴とする建物状態検知装置の配置構造。 - 請求項5に記載の建物状態検知装置の配置構造において、
前記装置本体の内部には、前記接続線のプラグを接続可能なソケットが前記開口部側に設けられていることを特徴とする建物状態検知装置の配置構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017235644A JP6875264B2 (ja) | 2017-12-08 | 2017-12-08 | 建物状態検知装置の配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017235644A JP6875264B2 (ja) | 2017-12-08 | 2017-12-08 | 建物状態検知装置の配置構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019100159A JP2019100159A (ja) | 2019-06-24 |
JP6875264B2 true JP6875264B2 (ja) | 2021-05-19 |
Family
ID=66976283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017235644A Active JP6875264B2 (ja) | 2017-12-08 | 2017-12-08 | 建物状態検知装置の配置構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6875264B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7077286B2 (ja) * | 2019-09-20 | 2022-05-30 | ミサワホーム株式会社 | 建物状態モニタリングシステム及び含水率の推定方法 |
JP7248551B2 (ja) * | 2019-09-20 | 2023-03-29 | ミサワホーム株式会社 | 建物状態検知装置の配置構造及び配置方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001338018A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-07 | Iida Sangyo:Kk | ホームリモートチェックシステム |
JP4307204B2 (ja) * | 2003-09-30 | 2009-08-05 | 大和ハウス工業株式会社 | 住宅環境情報管理システム、住宅環境情報データ管理装置、住宅環境情報データ管理方法並びに住宅環境情報データ管理プログラム |
JP2008298694A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Daiwa House Ind Co Ltd | Icタグ、過湿・入水検知対象物の構造及び外壁構造 |
JP5199855B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2013-05-15 | 三井ホーム株式会社 | 木造枠組壁 |
JP5570302B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2014-08-13 | トヨタホーム株式会社 | 建物の壁断熱構造 |
JP2013218506A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Toyota Home Kk | 集合住宅の熱管理システム |
-
2017
- 2017-12-08 JP JP2017235644A patent/JP6875264B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019100159A (ja) | 2019-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7243050B2 (en) | Devices and systems for remote and automated monitoring and control of water removal, mold remediation, and similar work | |
JP6875264B2 (ja) | 建物状態検知装置の配置構造 | |
US10309865B2 (en) | Integrated building monitoring system | |
KR101613436B1 (ko) | 공동주택용 결로현상 방지방법 | |
EP2458106B1 (en) | Device for verifying and controlling the performance characteristics of a roof | |
JP5368185B2 (ja) | 通信装置、監視システム、プログラムおよび通信方法 | |
JP2002140774A (ja) | 住宅管理方法 | |
KR101364508B1 (ko) | 실내 환경 통합 모니터링 시스템 | |
JPWO2005033475A1 (ja) | トンネル落盤監視システム、トンネル落盤監視方法及び土木構造物破損監視システム | |
KR101497539B1 (ko) | 이중 구조의 암실을 갖는 연기 감지기 | |
KR102358245B1 (ko) | 공동주택 정보통신망 케이블 점검시스템 | |
JP2007122175A (ja) | 木造構造物監視システム | |
JP2022549599A (ja) | 開閉可能なウィング要素を有する監視対象装置を識別し、その状態を監視するためのデバイスおよび方法 | |
KR20080020277A (ko) | 냉난방기능을 갖는 랙 | |
JP7248551B2 (ja) | 建物状態検知装置の配置構造及び配置方法 | |
JP7077286B2 (ja) | 建物状態モニタリングシステム及び含水率の推定方法 | |
US20200248921A1 (en) | Sensing Air Conditioner Parameters | |
CN107532816B (zh) | 换气扇 | |
JP3435831B2 (ja) | 住宅用水分監視装置 | |
KR102269621B1 (ko) | 재난 상태 감지용 센서 장치 | |
JP4641874B2 (ja) | 警報出力装置 | |
US12015274B2 (en) | Portable controller for drying equipment and related system and method | |
JP5746012B2 (ja) | 含水率計内蔵建物 | |
CN215774038U (zh) | 除湿控制柜 | |
JP2011106215A (ja) | 状態監視装置および状態監視方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190918 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200915 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210420 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6875264 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |