JP6874655B2 - 車両のアウターミラー - Google Patents

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本発明はターンランプが設けられたアウターミラーに関する。
車両の運転者の進路変更や右左折の意思を伝達するターンランプは、車両のヘッドランプユニットやテールランプユニットに組み込まれる。また、車両側方あるいは斜め後方に向かって注意喚起するために、例えば車体ドアに設けられたアウターミラーにターンランプを設ける技術が広く知られている。
ヘッドランプユニットに組み込まれたターンランプであるが、光を透過する樹脂材料にて構成されていて車幅方向に延び、かつ車両前後方向に並べられた3つの導光部材と、各導光部材の一端部に一つずつ設けられた3つの発光チップと、3つの導光部材のそれぞれに一つずつ形成され、導光部材にて導かれた光を車両前方に拡散させる3つの拡散プリズムとを備え、これら3つの拡散プリズムが車幅方向に互いに重ならないように配置されたターンランプが知られている(特許文献1)。
この特許文献1のターンランプは各発光チップの発光タイミングを制御することによって、車両前方に拡散される光を車幅方向内側から外側に流れるように見せる照明演出を実施できる。その他に本発明に関連する先行技術文献として特許文献2が存在する。
特開2017−004679号公報 特開2016−225208号公報
アウターミラーは駐車時等に折り畳む機能を有することが一般的であるが、例えば自動運転でアウターミラーが車両走行中に回転するとターンランプも一緒に回転するため、ターンランプの光が所定の向きに照射されないおそれがある。
そこで、本発明は、ターンランプの光を所定の向きに照射できる車両のアウターミラーを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る車両のアウターミラーは、車両後側方の視認を可能とする車両のアウターミラーであって、車幅方向に広げられた開位置から前記車幅方向に狭められた閉位置までの範囲内で車体に対して回転可能なミラーモジュールと、発光範囲を変更可能な発光部を有し、前記ミラーモジュールと一体回転可能に設けられたターンランプと、前記ミラーモジュールの前記車体に対する回転角度に応じて前記発光部の発光範囲が変化するように前記ターンランプを制御する制御手段と、を備えるものである。
本発明の一形態に係るアウターミラーが適用された車両を車両上方側から見た状態を示した図。 図1のアウターミラーを車両後方側から見た状態を示した図。 図2のIII-III線に関する断面図。 図3のIV-IV線に関する断面図。 図6のV-V線に関する断面図(閉位置)。 図5の矢印VI方向から見た状態を示した図。 ターンランプの構成を示した図。 開位置の場合におけるターンランプの状態の一例を示した図。 中間位置の場合におけるターンランプの状態の一例を示した図。 閉位置の場合におけるターンランプの状態の一例を示した図。 本発明の一形態に係る制御ルーチンの一例を示したフローチャート。
図1に示すように、車両1は4輪乗用自動車として構成されている。なお、図1及び他の図において、矢印Frは車両前方、矢印Rrは車両後方、矢印Rは車両右側、矢印Lは車両左側、矢印Uは車両上方、矢印Dは車両下方をそれぞれ示している。車両1の車体2には左右一対のアウターミラー3が左右の車両ドア4と一体移動可能な状態でドアミラーとして設けられている。各アウターミラー3は運転者による車両後側方の視認を可能とするものであり、かつ車両後側方を撮影するカメラ5を内蔵している。カメラ5の撮影画像は車両1の車室に搭載された不図示のモニタに表示される。したがって、車両1の運転者は車両後側方の状況を物理的ミラーによる確認だけでなくモニタ映像によっても確認できる。また、各アウターミラー3には、車両1の運転者による右左折や進路変更の意思を伝達するためのターンランプ6が設けられている。
各アウターミラー3は、図1に実線で示され車幅方向に広げられた開位置から二点鎖線で示され車幅方向に狭められた閉位置までの範囲内で回転できる。各アウターミラー3を閉位置にすると車両前方からの投影面積が開位置の場合よりも低減するので走行中の空気抵抗を低減できる。後述するように、車体2に対するカメラ5の向きはアウターミラー3の開位置及び閉位置を問わずに車両後側方に維持される。そのため、車両後側方の状況をモニタ映像で確認しながら車両1の走行中にアウターミラー3を閉じることにより走行中の空気抵抗を低減できる。また、ターンランプ6はアウターミラー3の車体2に対する回転角度に応じて発光範囲が変化するように制御され、ターンランプ6の光が必要な向きに照射される。
車両1は、いわゆるオートクルーズ制御や自動運転制御が可能である。このような制御が実施される場合には運転者による車両後側方の確認負担が少ないためアウターミラー3を閉じて走行することに適している。もっとも、オートクルーズ制御等が実施される場合でも車両1の走行状況に応じて物理的ミラーによる確認とともにモニタ映像による確認も併用することもできる。
各アウターミラー3は左右対称の構成であるので以下の説明は特に断らない限り車両右側のアウターミラー3について行う。図2〜図5に示すように、アウターミラー3は、車体2に固定されるベース10と、車両上下方向に延びる軸線Ax1を中心としてベース10に対して回転可能に設けられたミラーモジュール11とを備えている。
ミラーモジュール11は、ミラー面15aを有するミラー部材15と、ミラー部材15を支持するミラーサポート16と、ミラーサポート16が取り付けられるフレーム17と、レンズ5aを有し、車両上下方向に延びる軸線Ax2を中心として回転可能に設けられたカメラ5と、カメラ5をフレーム17に取り付けるためのブラケット18(図4)と、ミラー部材15を露出させた状態で、ミラーサポート11、フレーム17、及びカメラ5のそれぞれを覆うハウジング20と、ミラー部材15の周囲を取り囲むように形成され車両後方側からハウジング20に結合されたバイザー部21と、を含んでいる。
ミラー部材15はミラー面15aの裏面側を覆うミラーホルダ23を有し、そのミラーホルダ23がミラーサポート16に固定されている。ミラーサポート16は車両後方にミラー面15aが向けられるようにミラー面15aの裏面側からミラー部材15を支持する。ミラーサポート16は、ミラー部材15のミラーホルダ23に結合される結合部24と、フレーム17と結合部24との間に介在する電動式のアクチュエータ25とを備えている。アクチュエータ25はミラー部材15の向きを上下左右に調整するために設けられている。
ミラーモジュール11は、開位置から閉位置までの範囲内で回転駆動するための第1ステップモータ31と、カメラ5を回転駆動するための第2ステップモータ32とをさらに含んでいる。第1ステップモータ31はベース10に固定された固定部31aと、固定部31aの内周に配置され、フレーム17に結合される可動部31bとを備えている。第2ステップモータ32はフレーム17に固定された固定部32aと、固定部32aの内周に配置され、カメラ5が据え付けられたブラケット18に結合される可動部32bとを備えている。なお、カメラ5が回転した場合にハウジング20及びバイザー部21によってレンズ5aの視界が遮られないように、ハウジング20及びバイザー部21にはカメラ5の回転範囲に応じた大きさの長孔状の開口部35が形成されている。
図7に示したように、ターンランプ6はミラーモジュール11と一体回転可能に設けられている。ターンランプ6は光を照射する発光部40と、発光部40を覆うようにしてハウジング20に結合されていて光透性を有するランプカバー41(図2及び図4も参照)と、発光部40を駆動する電子回路として構成されたランプ駆動部42とを備えている。
発光部40は、自発的な面発光が可能な例えば有機EL照明器として構成されている。発光部40は、柔軟な素材で構成されていて、車幅方向外側が突出するように湾曲させた状態でランプカバー41に沿わせて設けられている。発光部40は発光材料で構成された発光層45と、発光層45の裏面側に配置され、車両前後方向に並べられた複数の(本形態では5つの)陰極部46a〜46eと、発光層45を挟んで陰極部46a〜46eの反対側に配置された透明陽極部47と、発光層45、陰極部46a〜46e及び透明陽極部47を挟むように設けられた一対のプラスチック基板48とを含む。各陰極部46a〜46eはランプ駆動部42と電気的に接続されており、ランプ駆動部42は所定の電源PSを挟んで透明陽極部47と電気的に接続されている。ランプ駆動部42は各陰極部46a〜46eとの通電を切り替えることにより、各陰極部46a〜46eに対応して設けられた発光領域A〜Eのなかから選ばれた一つ又は複数の領域を発光させることができる。
第1ステップモータ31、第2ステップモータ32及びターンランプ6は、車両1の各部を制御するためのコンピュータとして構成された電子制御装置(ECU)50(図1参照)にて制御される。ECU50は、車両1の運転者によるミラー開閉スイッチ51の操作や車両1の走行状況に応じてアウターミラー3の閉要求又は開要求が発生すると第1ステップモータ31と第2ステップモータ32とを連動させる。そして、ECU50は運転者によるターンランプスイッチ55(図1参照)の操作に応答してターンランプ6を明滅させるが、その発光範囲をアウターミラー3の回転角度に応じて変化させる。
ECU50は、アウターミラー3の閉要求に応答してアウターミラー3を開位置から閉位置へ変化させる場合、アウターミラー3が開位置の時に決定された車体2に対するカメラ5の向きを一定に維持しつつ、アウターミラー3が開位置から閉位置に変化するように第1ステップモータ31と第2ステップモータ32とを連動させる。この場合は、図5に示した第1ステップモータ31の回転角度θ1の変化量と、第2ステップモータ32の回転角度θ2の変化量とが等しくなるように各ステップモータ31、32を連動させる。右側のアウターミラー3の場合、回転角度θ1は車幅方向に延びていて軸線Ax1と直交する基準線L0から時計回りの回転角として定義され、回転角度θ2はミラーモジュール11に固定されていて軸線Ax2と直交する基準線Lsから反時計回りのカメラ5aの光軸Cの回転角として定義される。
また、ECU50は、ターンランプスイッチ55が運転者に操作された場合、アウターミラー3が回転してもターンランプ6の光を後続車が確認でき、かつターンランプ6の光がカメラ5の視野に入って映像が白くぼやけることを回避できるように、アウターミラー3の回転角度θ1に対してターンランプ6の発光範囲を変化させる。その発光範囲の変化の一例を図8A〜図8Cに示す。
図8Aは回転角度θ1、θ2=0°の場合、つまりアウターミラー3が開位置の場合の状態を示している。ECU50は、ターンランプスイッチ55が操作された時にアウターミラー3が開位置にある場合にはターンランプ6の発光領域E(図7参照)が発光するようにランプ駆動部42を制御する。アウターミラー3が開位置で発光領域Eが発光するとターンランプ6aからは照射範囲θ4の光線が出力される。出力される光線の車幅方向外側の境界toは車両前後方向(カメラ5の光軸C)に対して斜め後方に向いており角度θ3が確保されている。したがって、発光領域Eが発光することにより、車両1の後続車がターンランプ6の光を確認できる。また、車幅方向内側の境界tiはカメラ5の光軸Cに対して離れる方向に向いており角度θ5が確保されている。この角度θ5はカメラ5の画角φの半分(φ/2)よりも大きい。したがって、カメラ5の視野にターンランプ6の光が入らないので、映像が白くぼやけることを回避できる。
図8Bはアウターミラー3が開位置と閉位置との中間に位置する場合の状態を示している。図示の位置でターンランプスイッチ55が操作されると、ECU50は発光領域Dが発光するようにランプ駆動部42を制御する。図示の状態で発光領域Dが発光した場合も同様に、出力される光線の車幅方向外側の境界toは車両前後方向に対して斜め後方に向いており(角度θ3)、かつ車幅方向内側の境界tiはカメラ5の光軸Cに対して離れる方向に向いており(角度θ5)、θ5<φ/2となっている。したがって車両1の後続車がターンランプ6の光を確認できるとともにカメラ5の映像が白くぼやけることを回避できる。
図8Cはアウターミラーが閉位置の場合の状態を示している。アウターミラー3が閉位置でターンランプスイッチ55が操作された場合、ECU50は発光領域Aが発光するようにランプ駆動部42を制御する。アウターミラー3が閉位置で発光領域Aが発光した場合も同様に、出力される光線の車幅方向外側の境界toは車両前後方向に対して斜め後方に向いており(角度θ3)、かつ車幅方向内側の境界tiはカメラ5の光軸Cに対して離れる方向に向いており(角度θ5)、θ5<φ/2となっている。したがって車両1の後続車がターンランプ6の光を確認できるとともにカメラ5の映像が白くぼやけることを回避できる。
ECU50が実施するターンランプ6に対する制御ルーチンの一例を図9を参照しながら説明する。図9の制御ルーチンのプログラムはECU50に保持されており、適時に読み出されて所定間隔で繰り返し実行される。
ステップS1において、ECU50はターンランプスイッチ55がON操作されたか否かを判定する。ターンランプスイッチ55がON操作された場合はステップS2に進み、そうでない場合は以後の処理をスキップして今回のルーチンを終了する。
ステップS2において、ECU50はアウターミラー3の回転角度θ1とカメラ5の回転角度θ2とをそれぞれ取得する。
ステップS3において、ECU50は、ステップS2で取得した回転角度θ1及びθ2の状態で、上述したターンランプ6の角度条件、すなわち、境界toの角度θ3が車両前後方向に対して斜め後方に向き、かつ境界tiの角度θ5がカメラ5の画角φの半分よりも小さくなる条件に適合する発光領域を、発光領域A〜Eのなかから選択する。なお、この発光領域の選択については、例えば、ターンランプ6の上記角度条件に適合する発光領域を回転角度θ1及び回転角度θ2毎に対応付けたマップを予め準備しておき、ECU50がそのマップを参照することによって実現できる。
ステップS4において、ECU50は、ステップS3で選択した発光領域が発光するようにターンランプ6のランプ駆動部42を制御して今回のルーチンを終了する。なお、ターンランプスイッチ55のON操作が続いて明滅が繰り返される間にアウターミラー3が回転する場合には、ターンランプ6の点灯タイミングで上記条件に適合する発光領域が選択されるので明滅の期間中に点灯する発光領域が変化する。
(本形態の効果)
本形態のアウターミラー3によれば、図8A〜図8Cに示したように、回転角度θ1に対してターンランプ6の発光範囲が変化し、ターンランプ6から出力される光が車両前後方向の斜め後方に向き、かつカメラ5の光軸Cに対して離れる方向に向くように維持される。これにより、アウターミラー3が回転しても後続車がターンランプ6の光を確認でき、かつカメラ5の視界にターンランプ6の光が入って映像が白くぼやけることを回避することができる。
(変形例)
上記形態は、アウターミラーをドアミラーとして車両に適用したものであるが、アウターミラーをフェンダーミラーとして車両に適用する形態に変更することもできる。
上記形態は、カメラ5を内蔵したアウターミラー3にターンランプ6が設けられた形態であるが、カメラを内蔵していないアウターミラーにターンランプを設けた形態に変更することもできる。
上記形態のターンランプ6は、一つの発光層45に対して部分的に電圧を印加することによって発光範囲を変更可能な発光部40を備えたものであるが一例である。例えば、LED等の発光素子をマトリクス状に複数個配置した発光部を設け、アウターミラーの回転角度に応じて発光対象とする発光素子を選択することによって発光範囲を変化させる形態のターンランプに変更することもできる。また、上記形態のターンランプ6は発光領域を5分割したものであるが発光領域の数は適宜変更可能であり、5よりも大きい例えば10分割の発光領域を設ける形態に変更できる。
上述した実施の形態及び変形例のそれぞれから導き出される本発明の態様を以下に記載する。
本発明の一態様に係る車両のアウターミラーは、車両後側方の視認を可能とする車両のアウターミラーであって、車幅方向に広げられた開位置から前記車幅方向に狭められた閉位置までの範囲内で車体に対して回転可能なミラーモジュールと、発光範囲を変更可能な発光部を有し、前記ミラーモジュールと一体回転可能に設けられたターンランプと、前記ミラーモジュールの前記車体に対する回転角度に応じて前記発光部の発光範囲が変化するように前記ターンランプを制御する制御手段と、を備えるものである。例えば、上記各形態及び変形例においては、ECU50が制御手段の一例に相当する。
この態様のアウターミラーによれば、ミラーモジュールの車体2に対する回転角度に応じてターンランプの発光範囲が変化するので、ミラーモジュールが回転しても後続車がターンランプの光を確認できるように、ターンランプの光を所定の向きに照射することができる。
上記態様のアウターミラーにおいて、前記制御手段は、前記ターンランプから出力される光が車両前後方向の斜め後方に維持されるように前記ターンランプを制御してもよい。
上記態様のアウターミラーにおいて、前記ミラーモジュールは、前記車両後側方を撮影可能であり、かつ回転可能に設けられたカメラと、前記カメラを収納するハウジングと、前記開位置から前記閉位置までの範囲内で回転駆動するための第1ステップモータと、前記カメラを回転駆動するための第2ステップモータと、を含んでおり、前記制御手段は、前記ミラーモジュールが回転する際に前記カメラの向きが前記車両後側方に維持されるように前記第1ステップモータと前記第2ステップモータとを連動させるとともに、前記カメラの視界に前記ターンランプの光が入らないように前記ターンランプを制御してもよい。この場合には、カメラの視界にターンランプの光が入って映像が白くぼやけることを回避できる。
1 車両
2 車体
3 アウターミラー
6 ターンランプ
11 ミラーモジュール
40 発光部
50 ECU(制御手段)

Claims (1)

  1. 車両後側方の視認を可能とする車両のアウターミラーであって、
    車幅方向に広げられた開位置から前記車幅方向に狭められた閉位置までの範囲内で車体に対して回転可能なミラーモジュールと、
    発光範囲を変更可能な発光部を有し、前記ミラーモジュールと一体回転可能に設けられたターンランプと、
    前記ミラーモジュールの前記車体に対する回転角度に応じて前記発光部の発光範囲が変化するように前記ターンランプを制御する制御手段と、
    を備える車両のアウターミラー。
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