JP6874638B2 - ハイブリッド自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド自動車に関し、詳しくは、エンジンとプラネタリギヤと2つのモータと2つのインバータと蓄電装置と昇降圧コンバータとを備えるハイブリッド自動車に関する。
従来、この種のハイブリッド自動車としては、エンジンと、回転に伴って逆起電圧を発生する第1モータと、第1モータとエンジンと駆動輪に連結された出力軸とにサンギヤとキャリヤとリングギヤとが接続された遊星歯車機構と、出力軸に接続された第2モータと、第1モータを駆動する第1インバータと、第2モータを駆動する第2インバータと、バッテリと、バッテリが接続された第1電力ラインと第1インバータおよび第2インバータが接続された第2電力ラインとに接続されると共に第2電力ラインの電圧の調節を伴って第1電力ラインと第2電力ラインとの間で電力のやりとりを行なうコンバータと、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド自動車では、第1インバータおよび第2インバータのゲート遮断とエンジンの運転とを伴って走行する際には、第1モータの逆起電圧が第2電力ラインの電圧よりも高くなるようにエンジンとコンバータとを制御する。これにより、第1モータで逆起トルクが発生し、この逆起トルクの反力としての駆動トルクが出力軸に出力される。そして、この際には、アクセル操作量に応じて第2電力ラインの電圧を調節することにより、第1モータの逆起トルクひいては出力軸の駆動トルクを調節する。
特開2017−87753号公報
こうしたハイブリッド自動車では、第1インバータおよび第2インバータのゲート遮断とエンジンの運転とを伴って走行する際に、エンジンの運転に伴って第1モータが連れ回され、第1モータの逆起電圧と第2電力ラインの電圧との電圧差分に応じた電力が第1インバータのダイオードにより整流されて第2電力ライン、コンバータ、第1電力ラインを介してバッテリに充電される。ダイオードの温度が低いときには、ダイオードの耐圧が低下することから、ダイオードに耐圧を超える電圧が作用しやすくなり、ダイオードが故障に至る懸念がある。
本発明のハイブリッド自動車は、インバータのダイオードに故障が生じるのを抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
エンジンと、
回転に伴って逆起電圧を発生する第1モータと、
前記第1モータと前記エンジンと駆動輪に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が共線図において前記第1モータ、前記エンジン、前記駆動軸の順に並ぶように接続されたプラネタリギヤと、
前記駆動軸に動力を入出力する第2モータと、
6つのスイッチング素子と前記6つのスイッチング素子の各々に並列に接続された6つのダイオードとを有し、前記第1モータを駆動する第1インバータと、
前記第2モータを駆動する第2インバータと、
蓄電装置と、
前記蓄電装置が接続された低電圧側電力ラインと前記第1インバータおよび前記第2インバータが接続された高電圧側電力ラインとに接続され、前記高電圧側電力ラインの電圧の調節を伴って前記低電圧側電力ラインと前記高電圧側電力ラインとの間で電力のやりとりを行なう昇降圧コンバータと、
前記第1インバータおよび前記第2インバータのゲート遮断と前記エンジンの運転とを伴って走行する所定走行時には、前記第1モータの逆起電圧が前記高電圧側電力ラインの電圧よりも高くなるように前記エンジンと前記昇降圧コンバータとを制御する制御装置と、
を備えるハイブリッド自動車であって、
前記制御装置は、前記所定走行時にアクセル操作量が増加したときにおいて、前記ダイオードの温度が所定温度以下のときには、前記ダイオードの温度が前記所定温度よりも高いときに比して、前記第1モータの逆起電圧と前記高電圧側電力ラインの電圧との電圧差分の増加が制限されるように制御する、
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド自動車では、第1インバータおよび第2インバータのゲート遮断とエンジンの運転とを伴って走行する所定走行時には、第1モータの逆起電圧が高電圧側電力ラインの電圧よりも高くなるようにエンジンと昇降圧コンバータとを制御する。こうした制御により、第1モータの逆起電圧と高電圧側電力ラインの電圧との電圧差分に応じた電力(電流)がダイオードにより整流されて高電圧側電力ライン、昇降圧コンバータ、低電圧側電力ラインを介してバッテリに供給されるのに伴って第1モータで回生トルク(逆起トルク)が生じ、この回生トルクの反力トルクが駆動軸に駆動トルク(前進用のトルク)として出力され、前進走行することができる。そして、所定走行時にアクセル操作量が増加したときにおいて、ダイオードの温度が所定温度以下のときには、ダイオードの温度が所定温度よりも高いときに比して、第1モータの逆起電圧と高電圧側電力ラインの電圧との電圧差分の増加が制限されるように制御する。ここで、「所定温度」は、ダイオードの耐圧(静耐圧)が比較的低くなっているか否かを判断するのに用いられる温度である。こうした制御により、ダイオードに耐圧(静耐圧)を超える電圧が作用するのを抑制し、ダイオードに故障が生じるのを抑制することができる。
こうした本発明のハイブリッド自動車において、前記制御装置は、前記所定走行時にアクセル操作量が増加したときにおいて、前記ダイオードの温度が所定温度以下のときには、前記ダイオードの温度が前記所定温度よりも高いときに比して、前記第1モータの逆起電圧と前記高電圧側電力ラインの電圧差分が保持されるように制御するものとしてもよい。こうすれば、ダイオードに耐圧(静耐圧)を超える電圧が作用するのをより抑制することができる。
この場合、前記制御装置は、前記所定走行時にアクセル操作量が増加したときに前記ダイオードの温度が前記所定温度以下のときには、前記第1モータの回転数および前記高電圧側電力ラインの電圧が保持されることにより前記電圧差分が保持されるように制御するものとしてもよい。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 モータMG1,MG2を含む電機駆動系の構成の概略を示す構成図である。 インバータレス走行を行なうときのプラネタリギヤ30の共線図の一例を示す説明図である。 インバータレス走行時にアクセル開度Accが増加したときにHVECU70により実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図であり、図2は、モータMG1,MG2を含む電機駆動系の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、プラネタリギヤ30と、モータMG1,MG2と、インバータ41,42と、昇降圧コンバータ55と、蓄電装置としてのバッテリ50と、システムメインリレー56と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70と、を備える。
エンジン22は、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力する内燃機関として構成されており、ダンパ28を介してプラネタリギヤ30のキャリヤに接続されている。このエンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24によって運転制御されている。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号、例えば、エンジン22のクランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ23からのクランク角θcrなどが入力ポートから入力されている。エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、クランクポジションセンサ23からのクランク角θcrに基づいてエンジン22の回転数Neを演算している。
プラネタリギヤ30は、シングルピニオン式の遊星歯車機構として構成されている。プラネタリギヤ30のサンギヤには、モータMG1の回転子が接続されている。プラネタリギヤ30のリングギヤには、駆動輪39a,39bにデファレンシャルギヤ38を介して連結された駆動軸36が接続されている。プラネタリギヤ30のキャリヤには、上述したように、ダンパ28を介してエンジン22のクランクシャフト26が接続されている。
モータMG1は、永久磁石が埋め込まれた回転子と三相コイルが巻回された固定子とを有する同期発電電動機として構成されており、上述したように、回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されている。モータMG2は、モータMG1と同様に同期発電電動機として構成されており、回転子が駆動軸36に接続されている。
インバータ41,42は、モータMG1,MG2の駆動に用いられる。図2に示すように、インバータ41は、高電圧側電力ライン54aに接続されており、6つのスイッチング素子としてのトランジスタT11〜T16と、6つのトランジスタT11〜T16のそれぞれに並列に接続された6つのダイオードD11〜D16と、を有する。トランジスタT11〜T16は、それぞれ、高電圧側電力ライン54aの正極側ラインと負極側ラインとに対してソース側とシンク側になるように2個ずつペアで配置されている。また、トランジスタT11〜T16の対となるトランジスタ同士の接続点の各々には、モータMG1の三相コイル(U相、V相、W相)の各々が接続されている。したがって、インバータ41に電圧が作用しているときに、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)40によって、対となるトランジスタT11〜T16のオン時間の割合が調節されることにより、三相コイルに回転磁界が形成され、モータMG1が回転駆動される。インバータ42は、インバータ41と同様に、高電圧側電力ライン54aに接続されており、6つのトランジスタT21〜T26と6つのダイオードD21〜D26とを有する。そして、インバータ42に電圧が作用しているときに、モータECU40によって、対となるトランジスタT21〜T26のオン時間の割合が調節されることにより、三相コイルに回転磁界が形成され、モータMG2が回転駆動される。
昇降圧コンバータ55は、高電圧側電力ライン54aと低電圧側電力ライン54bとに接続されており、2つのスイッチング素子としてのトランジスタT31,T32と、2つのトランジスタT31,T32のそれぞれに並列に接続された2つのダイオードD31,D32と、リアクトルLと、を有する。トランジスタT31は、高電圧側電力ライン54aの正極側ラインに接続されている。トランジスタT32は、トランジスタT31と、高電圧側電力ライン54aおよび低電圧側電力ライン54bの負極側ラインと、に接続されている。リアクトルLは、トランジスタT31,T32同士の接続点と、低電圧側電力ライン54bの正極側ラインと、に接続されている。昇降圧コンバータ55は、モータECU40によってトランジスタT31,T32のオン時間の割合が調節されることにより、高電圧側電力ライン54aの電圧VHの調節を伴って、低電圧側電力ライン54bの電力を昇圧して高電圧側電力ライン54aに供給したり、高電圧側電力ライン54aの電力を降圧して低電圧側電力ライン54bに供給したりする。高電圧側電力ライン54aの正極側ラインと負極側ラインとには、平滑用のコンデンサ57が取り付けられており、低電圧側電力ライン54bの正極側ラインと負極側ラインとには、平滑用のコンデンサ58が取り付けられている。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。図1に示すように、モータECU40には、モータMG1,MG2や昇降圧コンバータ55を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。モータECU40に入力される信号としては、例えば、モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2や、モータMG1,MG2の各相に流れる電流を検出する電流センサ45u,45v,46u,46vからのモータMG1,MG2の各相の相電流Iu1,Iv1,Iu2,Iv2を挙げることができる。また、インバータ41の温度を検出する温度センサ41aからのインバータ41の温度Tinvも挙げることができる。コンデンサ57の端子間に取り付けられた電圧センサ57aからのコンデンサ57(高電圧側電力ライン54a)の電圧(高電圧側電圧)VHや、コンデンサ58の端子間に取り付けられた電圧センサ58aからのコンデンサ58(低電圧側電力ライン54b)の電圧(低電圧側電圧)VLも挙げることができる。モータECU40からは、モータMG1,MG2や昇降圧コンバータ55を駆動制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。モータECU40から出力される信号としては、例えば、インバータ41,42のトランジスタT11〜T16,T21〜T26へのスイッチング制御信号や、昇降圧コンバータ55のトランジスタT31,T32へのスイッチング制御信号を挙げることができる。モータECU40は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の電気角θe1,θe2や角速度ωm1,ωm2、回転数Nm1,Nm2を演算している。
バッテリ50は、例えば定格電圧が200Vなどのリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、低電圧側電力ライン54bに接続されている。このバッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、「バッテリECU」という)52によって管理されている。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。バッテリECU52に入力される信号としては、例えば、バッテリ50の端子間に取り付けられた電圧センサ51aからのバッテリ50の電圧Vbや、バッテリ50の出力端子に取り付けられた電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ib、バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからのバッテリ50の温度Tbを挙げることができる。バッテリECU52は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。バッテリECU52は、電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ibの積算値に基づいて蓄電割合SOCを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ50の全容量に対するバッテリ50から放電可能な電力の容量の割合である。
システムメインリレー56は、低電圧側電力ライン54bにおけるコンデンサ58よりもバッテリ50側に設けられている。このシステムメインリレー56は、HVECU70によってオンオフ制御されることにより、バッテリ50と昇降圧コンバータ55側との接続および接続の解除を行なう。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、例えば、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSPを挙げることができる。また、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ88からの車速Vも挙げることができる。なお、シフトポジションSPとしては、駐車ポジション(Pポジション)や後進ポジション(Rポジション)、ニュートラルポジション(Nポジション)、前進ポジション(Dポジション)、ブレーキポジション(Bポジション)などがある。Bポジションは、アクセルオン時の駆動力をDポジションと同様にすると共にアクセルオフ時の制動力をDポジションよりも大きくするポジションである。HVECU70は、上述したように、エンジンECU24やモータECU40、バッテリECU52と通信ポートを介して接続されている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36の要求駆動力を設定し、要求駆動力に見合う要求動力が駆動軸36に出力されるように、エンジン22とモータMG1,MG2とを運転制御する。エンジン22およびモータMG1,MG2の運転モードとしては、例えば、以下の(1)〜(3)のモードを挙げることができる。
(1)トルク変換運転モード:要求動力に対応する動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共に、エンジン22から出力される動力の全てが、プラネタリギヤ30とモータMG1,MG2とによってトルク変換されて、要求動力が駆動軸36に出力されるようにモータMG1,MG2を駆動制御するモード
(2)充放電運転モード:要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共に、エンジン22から出力される動力の全てまたは一部が、バッテリ50の充放電を伴ってプラネタリギヤ30とモータMG1,MG2とによってトルク変換されて、要求動力が駆動軸36に出力されるようにモータMG1,MG2を駆動制御するモード
(3)モータ運転モード:エンジン22の運転を停止して、要求動力が駆動軸36に出力されるようにモータMG2を駆動制御するモード
また、実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22の運転中にインバータ41,42やインバータ41,42の制御に用いるセンサ(電流センサ45u,45v,46u,46vなど)に異常が生じたときなどには、インバータ41,42のゲート遮断(トランジスタT11〜T16,T21〜T26の全てをオフ)とエンジン22の運転とを伴って走行するインバータレス走行(退避走行)を行なう。
インバータレス走行を行なうときには、HVECU70は、モータMG1の回転に伴って発生する逆起電圧Vcef1が高電圧側電力ライン54aの電圧VHよりも高くなるように、モータMG1の目標回転数Nm1*および高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を設定する。ここで、モータMG1の逆起電圧Vcef1は、モータMG1の角速度ωm1と逆起電圧定数Km1との積に相当する。
続いて、モータMG1の目標回転数Nm1*とモータMG2の回転数Nm2(駆動軸36の回転数Nd)とプラネタリギヤ30のギヤ比ρ(サンギヤの歯数/リングギヤの歯数)とを用いて式(1)によりエンジン22の目標回転数Ne*を計算してエンジンECU24に送信すると共に、高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*をモータECU40に送信する。モータMG2の回転数Nm2は、回転位置検出センサ44により検出されたモータMG2の回転子の回転位置θm2に基づいて演算された値をモータECU40から通信により入力して用いることができる。エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*を受信すると、エンジン22の回転数Neが目標回転数Ne*となるようにエンジン22の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御を行なう。モータECU40は、高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を受信すると、高電圧側電力ライン54aの電圧VHが目標電圧VH*となるように昇降圧コンバータ55のトランジスタT31,T32のスイッチング制御を行なう。
Ne*=(Nm1*・ρ+Nm2)/(1+ρ) (1)
図3は、インバータレス走行を行なうときのプラネタリギヤ30の共線図の一例を示す説明図である。図中、左のS軸はモータMG1の回転数Nm1であるプラネタリギヤ30のサンギヤの回転数を示し、C軸はエンジン22の回転数Neであるプラネタリギヤ30のキャリヤの回転数を示し、R軸はモータMG2の回転数Nm2(および駆動軸36の回転数Nd)であるプラネタリギヤ30のリングギヤの回転数を示す。上述の式(1)は、図3を用いれば容易に導くことができる。
インバータレス走行を行なうときには、モータMG1の逆起電圧Vcef1を高電圧側電力ライン54aの電圧VHよりも高くすることにより、モータMG1で回生トルク(逆起トルク)Tcef1が生じ、この回生トルクTcef1の反力トルク(−Tcef1/ρ)が駆動トルク(前進用のトルク)Tdとして駆動軸36に出力され、このトルクにより走行することができる。ここで、モータMG1の回生トルクTcef1は、詳細には、エンジン22の運転に伴ってモータMG1が連れ回され、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)に応じた電力(電流)がインバータ41のダイオードD11〜D16により整流されて高電圧側電力ライン54a、昇降圧コンバータ55、低電圧側電力ライン54bを介してバッテリ50に供給されるのに伴って生じる。電圧差分(Vcef1−VH)が大きいほど、モータMG1からインバータ41、高電圧側電力ライン54a、昇降圧コンバータ55、低電圧側電力ライン54bを介してバッテリ50に供給される電力(電流)が大きくなり、モータMG1の回生トルクTcef1が大きくなり、駆動軸36の駆動トルクTdが大きくなる。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に、インバータレス走行時にアクセル開度Accが増加したときの動作について説明する。図4は、インバータレス走行時にアクセル開度Accが増加したときにHVECU70により実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
図4の処理ルーチンが実行されると、HVECU70は、インバータ41のダイオードD11〜D16の温度Tdを入力する(ステップS100)。ここで、ダイオードD11〜D16の温度Tdは、温度センサ41aにより検出されたインバータ41の温度TinvをモータECU40から通信により入力してダイオードD11〜D16の温度Tdとして用いるものとした。
こうしてデータを入力すると、入力したダイオードD11〜D16の温度Tdを閾値Tdrefと比較する(ステップS110)。ダイオードD11〜D16の耐圧(静耐圧)は、ダイオードD11〜D16の温度Tdが低いほど低くなる。閾値Tdrefは、ダイオードD11〜D16の耐圧(静耐圧)が比較的低下しているか否かを判定するために用いられる閾値であり、例えば、−30℃や−20℃、−10℃などが用いられる。
ステップS110でダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref以上のときには、ダイオードD11〜D16の耐圧(静耐圧)がそれほど低下していないと判断し、モータMG1の目標回転数Nm1*を増加させると共に高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を低下させて(ステップS120)、本ルーチンを終了する。
ここで、モータMG1の目標回転数Nm1*および高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*には、実施例では、アクセル開度Accに応じた値を設定するものとした。具体的には、モータMG1の回転数Nm1*には、アクセル開度Accが大きいほど大きくなるように設定し、高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*には、アクセル開度Accが大きいほど低くなるように設定するものとした。こうしてモータMG1の目標回転数Nm1*および高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を設定すると、上述したように、HVECU70は、式(1)によりエンジン22の目標回転数Ne*を設定してエンジンECU24に送信すると共に高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*をモータECU40に送信し、エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*を用いてエンジン22を制御し、モータECU40は、高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を用いて昇降圧コンバータ55を制御する。
このようにして、モータMG1の回転数Nm1を増加させると共に高電圧側電力ライン54aの電圧VHを低下させることにより、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)が増加する。これにより、モータMG1の回生トルクTcef1が増加し、駆動軸36の駆動トルクTdが増加する。この結果、アクセル開度Accの増加に応じて、駆動軸36の駆動トルクTdを増加させることができる。
ステップS110でダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref未満のときには、ダイオードD11〜D16の耐圧(静耐圧)が比較的低下していると判断し、モータMG1の目標回転数Nm1*および高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を保持して(ステップS130)、本ルーチンを終了する。
このようにして、モータMG1の回転数Nm1および高電圧側電力ライン54aの電圧VHを保持することにより、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)が保持される。これにより、ダイオードD11〜D16に耐圧(静耐圧)を超える電圧が作用するのを抑制することができ、ダイオードD11〜D16に故障が生じるのを抑制することができる。なお、この場合、モータMG1の回生トルクTcef1が保持され、駆動軸36の駆動トルクTdが保持される。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20では、インバータレス走行時にアクセル開度Accが増加したときにおいて、インバータ41のダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref未満のときには、モータMG1の回転数Nm1および高電圧側電力ライン54aの電圧VHを保持することにより、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)を保持する。これにより、ダイオードD11〜D16に耐圧(静耐圧)を超える電圧が作用するのを抑制することができ、ダイオードD11〜D16に故障が生じるのを抑制することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、インバータレス走行時にアクセル開度Accが増加したときにおいて、インバータ41のダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref未満のときには、モータMG1の回転数Nm1および高電圧側電力ライン54aの電圧VHを保持することにより、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)を保持するものとした。しかし、電圧差分(Vcef1−VH)が保持されるように、モータMG1の回転数Nm1および高電圧側電力ライン54aの電圧VHを共に低下させるものとしてもよい。モータMG1の回転数Nm1を低下させると、エンジン22の回転数Neも低下するから、エンジン22の燃料消費量を低減することができる。また、高電圧側電力ライン54aの電圧VHを低下させると、昇降圧コンバータ55の損失を低減することができる。即ち、エンジン22の燃料消費量や昇降圧コンバータ55の損失を低減しつつ、電圧差分(Vcef1−VH)を保持することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、インバータレス走行時にアクセル開度Accが増加したときにおいて、ダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)を保持するものとした。しかし、ダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref以上のときに比して小さい増加量で電圧差分(Vcef1−VH)を増加させるものとしてもよい。この場合、ダイオードD11〜D16の温度Tdが閾値Tdref以上のときと同一の増加量で電圧差分(Vcef1−VH)を増加させるものに比して、ダイオードD11〜D16に耐圧(静耐圧)を超える電圧が作用するのを抑制しつつ、駆動軸36の駆動トルクTdを増加させることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、インバータレス走行時には、モータMG1の目標回転数Nm1*(回転数Nm1)および高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*(電圧VH)を調節することにより、差分(Vcef1−VH)、モータMG1の回生トルクTcef1、駆動軸36の駆動トルクTdを調節するものとした。しかし、モータMG1の目標回転数Nm1*および高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*のうちの一方を保持すると共に他方を調節することにより、差分(Vcef1−VH)、モータMG1の回生トルクTcef1、駆動軸36の駆動トルクTdを調節するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、ダイオードD11〜D16の温度Tdは、インバータ41の温度を検出する温度センサ41aにより検出された値(インバータ41の温度Tinv)を用いるものとした。しかし、モータMG1,MG2やインバータ41,42、昇降圧コンバータ55などに冷却水を循環させてこれらを冷却する冷却装置の冷却水の温度を検出する図示しない温度センサにより検出された値(冷却水温Tw)を用いるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、蓄電装置として、バッテリ50を用いるものとしたが、蓄電可能な装置であれば、キャパシタなどを用いるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とHVECU70とを備えるものとしたが、これらのうちの少なくとも2つを単一の電子制御ユニットとして構成するものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG1が「第1モータ」に相当し、プラネタリギヤ30が「プラネタリギヤ」に相当し、モータMG2が「第2モータ」に相当し、インバータ41が「第1インバータ」に相当し、インバータ42が「第2インバータ」に相当し、バッテリ50が「蓄電装置」に相当し、昇降圧コンバータ55が「昇降圧コンバータ」に相当し、HVECU70とエンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とが「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、23 クランクポジションセンサ、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、38 デファレンシャルギヤ、39a,39b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、41a,51c 温度センサ、43,44 回転位置検出センサ、45u,45v,46u,46v 電流センサ、50 バッテリ、51a,57a,58a 電圧センサ、51b 電流センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54a 高電圧側電力ライン、54b 低電圧側電力ライン、55 昇降圧コンバータ、56 システムメインリレー、57,58 コンデンサ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、D11〜D16,D21〜D26,D31,D32 ダイオード、L リアクトル、MG1,MG2 モータ、T11〜T16,T21〜T26,T31,T32 トランジスタ。

Claims (1)

  1. エンジンと、
    回転に伴って逆起電圧を発生する第1モータと、
    前記第1モータと前記エンジンと駆動輪に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が共線図において前記第1モータ、前記エンジン、前記駆動軸の順に並ぶように接続されたプラネタリギヤと、
    前記駆動軸に動力を入出力する第2モータと、
    6つのスイッチング素子と前記6つのスイッチング素子の各々に並列に接続された6つのダイオードとを有し、前記第1モータを駆動する第1インバータと、
    前記第2モータを駆動する第2インバータと、
    蓄電装置と、
    前記蓄電装置が接続された低電圧側電力ラインと前記第1インバータおよび前記第2インバータが接続された高電圧側電力ラインとに接続され、前記高電圧側電力ラインの電圧の調節を伴って前記低電圧側電力ラインと前記高電圧側電力ラインとの間で電力のやりとりを行なう昇降圧コンバータと、
    前記第1インバータおよび前記第2インバータのゲート遮断と前記エンジンの運転とを伴って走行する所定走行時には、前記第1モータの逆起電圧が前記高電圧側電力ラインの電圧よりも高くなるように前記エンジンと前記昇降圧コンバータとを制御する制御装置と、
    を備えるハイブリッド自動車であって、
    前記制御装置は、前記所定走行時にアクセル操作量が増加したときにおいて、前記ダイオードの温度が所定温度以下のときには、前記第1モータの回転数および前記高電圧側電力ラインの電圧が保持されることにより前記第1モータの逆起電圧と前記高電圧側電力ラインの電圧との電圧差分が保持されるように制御する、
    ハイブリッド自動車。

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