JP6874561B2 - 画像形成装置の管理装置、画像形成装置の管理方法、画像形成装置管理用プログラム、および、画像形成システム - Google Patents

画像形成装置の管理装置、画像形成装置の管理方法、画像形成装置管理用プログラム、および、画像形成システム Download PDF

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本開示は、画像形成装置の管理装置による、2以上の画像形成装置への設定データの書き込みに関する。
従来の画像形成装置には、印刷色等の設定用のデータを工場出荷後に書き込むものがあった。たとえば、特開2016−42295号公報(特許文献1)は、設定値を変更するためのスクリプトを格納したUSB(Universal Serial Bus)メモリーが装着されたことに応じて画像処理装置がその設定値を書き換える技術を開示している。
特開2016−42295号公報
近年、オフィスに複数の画像形成装置が設定されること等の事情から、複数の画像形成装置に一斉に設定データを書き込む状況が発生している。このような状況において、複数の画像形成装置への効率的な設定データの書き込みのための技術が求められている。
本開示は、係る実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、複数の画像形成装置に効率的に設定データを書き込むための技術を提供することである。
本開示のある局面に従うと、画像形成装置の複数の項目の設定データを格納するように構成されたメモリーと、複数の画像形成装置と通信するように構成された通信インターフェースと、複数の画像形成装置のそれぞれに、各画像形成装置に対して設定データを書き込むように構成されたプロセッサーとを備え、プロセッサーは、複数の画像形成装置のうち第1の画像形成装置に、所定の条件が成立するまで、複数の項目の設定データを複数回に分けて書き込み、所定の条件が成立した場合に、複数の画像形成装置のうち第2の画像形成装置に対する複数の項目の設定データの書き込みを開始する、ように構成されている、画像形成装置の管理装置が提供される。
所定の条件は、第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みを開始してから一定時間が経過したことを含んでいてもよい。
プロセッサーは、第1の画像形成装置に第1の項目の設定データの書き込みは当該第1の画像形成装置における処理を必要としてもよい。所定の条件は、第1の画像形成装置における処理の開始から所定時間が経過したことを含んでいてもよい。
所定の条件は、第1の画像形成装置に対して書き込んだ設定データの量が所定の量に達したことを含んでいてもよい。
プロセッサーは、1回の書き込みによって、画像形成装置の所定の機能に対応するすべての項目の設定データを書き込むように構成されていてもよい。
通信インターフェースは、ネットワークを介して、または、ピアツーピア接続で、複数の画像形成装置のそれぞれと通信するように構成されていてもよい。
管理装置は、複数の画像形成装置の中の1台の画像形成装置と一体的に構成されていてもよい。
本開示の他の局面に従うと、コンピューターによって実行される、複数の画像形成装置のそれぞれに対して複数の項目の設定データを書き込む方法であって、複数の画像形成装置のうち第1の画像形成装置に、複数の項目の設定データを複数回に分けて書き込むステップと、第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みにおいて所定の条件が成立したか否かを判断するステップと、所定の条件が成立した場合に、複数の画像形成装置のうち第2の画像形成装置に対する複数の項目の設定データの書き込みを開始するステップとを備える、画像形成装置の管理方法が提供される。
所定の条件は、第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みを開始してから一定時間が経過したことを含んでいてもよい。
第1の画像形成装置に第1の項目の設定データの書き込みは当該第1の画像形成装置における処理を必要としていてもよい。所定の条件は、第1の画像形成装置における処理の開始から所定時間が経過したことを含んでいてもよい。
所定の条件は、第1の画像形成装置に対して書き込んだ設定データの量が所定の量に達したことを含んでいてもよい。
1回の書き込むステップは、画像形成装置の所定の機能に対応するすべての項目の設定データを書き込むことを含んでいてもよい。
送信するステップおよび開始するステップは、ネットワークを介して、または、ピアツーピア接続で、第1および第2の画像形成装置のそれぞれと通信することを含んでいてもよい。
コンピューターは、複数の画像形成装置の中の1台の画像形成装置と一体的に構成されていてもよい。
本開示のさらに他の局面に従うと、管理装置のコンピューターに、上記の方法に記載の各ステップを実行させるための、画像形成装置管理用のプログラムが提供される。
本開示のさらに他の局面に従うと、上記の管理装置および複数の画像形成装置を含む、画像形成システムが提供される。
本開示によれば、管理装置は、所定の条件が成立した場合には、設定データの書き込みの対象となる画像形成装置を第1の画像形成装置から第2の画像形成装置へ切り替える。これにより、第1の画像形成装置への設定データの書き込みが比較的長い時間を要した場合に、そのことによって複数の画像形成装置への設定データの書き込みが遅延することが回避される。したがって、管理装置は複数の画像形成装置に効率的に設定データを書き込むことができる。
画像形成システムの構成の一例を示す図である。 リモート設定用ツール400が画像形成装置100に設定データの書き込むときの処理シーケンスの一例を示す図である。 リモート設定用ツール400が3台の画像形成装置100に設定データの書き込むときの処理シーケンスの他の例を示す図である。 図3に対する比較例の処理シーケンスを示す図である。 リモート設定用ツール400のハードウェア構成の一例を示す図である。 メモリー403に格納される書込完了フラグテーブルの構造の一例を表わす図である。 画像形成装置100のハードウェア構成を概略的に示す図である。 設定データ書込処理のフローチャートである。 書込完了フラグテーブルの状態の一例を示す図である。
以下に、図面を参照しつつ、画像形成システムの実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
[1.画像形成システムの構成]
図1は、画像形成システムの構成の一例を示す図である。画像形成システム1000は、N台の画像形成装置100(図1では、画像形成装置100−1,100−2,…,100−N)と、リモート設定用ツール400とを含む。画像形成装置100は、たとえばMFP(Multi-Functional Peripheral)によって実現される。リモート設定用ツール400は、画像形成システムにおける管理装置の一例であり、たとえば汎用のコンピューターによって実現される。
リモート設定用ツール400は、ネットワーク500を介してN台の画像形成装置100のそれぞれと通信し、各画像形成装置100に対して、画像形成装置100のそれぞれに設定データを書き込む。設定データ900は、書き込みの対象になる設定データの一例を示す。設定データ900は、たとえばリモート設定用ツール400のメモリー(後述する図5のメモリー403)に格納される、画像形成装置が備える2以上の機能のそれぞれに関する設定データを含む。
設定データ900において、記述「Print Mode」に関連付けられて記載されているのは、印刷機能に関する設定データである。当該設定データは、印刷の色に関する項目の設定値(Color=Mono(単色印刷))、用紙のサイズに関する項目の設定値(Paper=A3(A3用紙))、片面/両面印刷に関する項目の設定値(Duplex=On(両面印刷オン))、および、トナーセーブに関する項目の設定値(Toner Save=On(トナーセーブオン))を含む。
記述「Scan Mode」に関連付けられて記載されているのは、スキャン機能に関する設定データである。当該設定データは、スキャンによって生成するファイル種別に関する項目の設定値(File Type:PDF)、および、スキャンにおける解像度に関する項目の設定値(Resolution:300dpi)を含む。画像形成装置が備える機能の他の例は、ユーザー認証機能、および、セキュリティー通信機能である。
画像形成装置100において、設定データは、メモリー(後述する図7のメモリー160)における各項目の設定値を格納する領域に書き込まれる。画像形成装置100は、書き込まれた設定データを読み出すことにより、当該設定データに従った動作を実行する。
[2.管理装置から画像形成装置の設定データの書き込み]
<画像形成装置が1台の場合>
図2は、リモート設定用ツール400が画像形成装置100に設定データの書き込むときの処理シーケンスの一例を示す図である。図2の例は、画像形成システム1000における管理対象の画像形成装置が1台であるときのシーケンスを表わす。
ある実施の形態では、リモート設定用ツール400は、画像形成装置100に対して、複数の項目の設定データを複数回に分けて書き込む。ある実施の形態では、各回の書き込みは、画像形成装置の1つの機能のすべての項目の設定データを書き込む。すなわち、リモート設定用ツール400は、機能に属する項目ごとに設定データを書き込んでもよい。リモート設定用ツール400は、1回の書き込みによって複数の機能に属するすべての項目の設定データを書き込んでもよい。以下、図2を参照して、設定データの書き込みの流れを説明する。
ステップS11にて、リモート設定用ツール400は、画像形成装置100に対する1回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(1))。1回目の書き込みでは、たとえばセキュリティー通信機能の項目の設定データが書き込まれる。セキュリティー通信機能の項目の設定データは、証明書のデータを必要とする。証明書のデータが画像形成装置100に予め登録されていない場合等には、リモート設定用ツール400は、設定データの書き込みとともに、画像形成装置100に証明書を取得することを要求する。
当該要求に応じて、ステップS12にて、画像形成装置100は、ステップS11における設定データの書き込みによって要求される処理を実行する(データ取得(1))。すなわち、画像形成装置100は、証明書発行要求データを作成し、認証局(CA)に送信する。認証局(CA)は、当該要求に応じてデータを返送する。画像形成装置100は、認証局(CA)から返送されたデータを用いて当該画像形成装置100に証明書をインストールし、これにより、ステップS12を終了させる。ステップS11の書き込みは、たとえばステップS12における証明書のインストールの完了により終了する。
ステップS13にて、リモート設定用ツール400は、2回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(2))。2回目の書き込みでは、たとえば印刷機能に関する設定データが書き込まれる。
ステップS14にて、リモート設定用ツール400は、3回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(3))。3回目の書き込みでは、たとえばスキャン機能に関する設定データが書き込まれる。
4回目以降の書き込みにおいても、残りの設定データが同様に画像形成装置100に書き込まれる。
リモート設定用ツール400による設定データの書き込みによって画像形成装置100が処理の実行を必要とされる項目の他の例は、ユーザー登録に関する項目である。ユーザー登録に関する設定データは、ユーザーを識別するためのデータ(ユーザー識別データ:たとえば、ユーザー名、パスワード、等)を必要とする。リモート設定用ツール400は、画像形成装置100にユーザー登録に関する設定データを書き込むとともに、画像形成装置100にユーザーを識別するためのデータの取得を要求する。
ある実施の形態では、ユーザー登録に関する設定データの書き込みは、画像形成装置100が、ユーザー識別データを取得し、当該ユーザー識別データをリモート設定用ツール400によって書き込まれた設定データに関連付けてメモリー160に格納することによって終了する。ある実施の形態では、画像形成装置100は、リモート設定用ツール400からの要求に応じて、ディスプレイ(後述するディスプレイ171)にユーザー識別データの入力を促す画面を表示する。当該画面に従って、ユーザーは、ユーザーインターフェース(後述するユーザーインターフェース172)を利用して、ユーザー識別データを入力する。画像形成装置100は、入力されたユーザー識別データをメモリー160に格納する。これにより、ユーザー登録に関する設定データの書き込みが終了する。
<画像形成装置が3台の場合>
図3は、リモート設定用ツール400が3台の画像形成装置100(第1画像形成装置100−1,第2画像形成装置100−2,第3画像形成装置100−3)に設定データの書き込むときの処理シーケンスの他の例を示す図である。図3の例では、リモート設定用ツール400が3台の画像形成装置100のいずれかに設定データを書き込んでいるときに設定データの書き込みの対象を切り替えるための条件(切替条件)が成立するとと、リモート設定用ツール400は、設定データの書き込みの対象となる画像形成装置100を切り替える。図3を参照して、処理シーケンスの内容を説明する。
ステップS11にて、リモート設定用ツール400は、第1画像形成装置100−1に対する1回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(1))。1回目の書き込みでは、たとえばセキュリティー通信機能の項目の設定データが書き込まれる。ステップS12にて、第1画像形成装置100−1は、ステップS11における設定データの書き込みによって要求される処理を実行する(データ取得(1))。
図3の例では、リモート設定用ツール400がステップS12の終了に向けて待機しているときに、切替条件が成立する(点P11)。これに応じて、リモート設定用ツール400は、第1画像形成装置100−1におけるステップS12の終了を待つことなく、ステップS21にて、第2画像形成装置100−2に対する1回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(1))。すなわち、設定データの書き込みの対象が、第1画像形成装置100−1から第2画像形成装置100−2へと切り替えられる。第2画像形成装置100−2に対する1回目の書き込みでは、第1画像形成装置100−1に対する1回目の書き込みと同様に、たとえばセキュリティー通信機能の項目の設定データが書き込まれる。
ステップS22にて、第2画像形成装置100−2は、ステップS21における設定データの書き込みによって要求される処理を実行する(データ取得(1))。
図3の例では、リモート設定用ツール400がステップS22の終了に向けて待機しているときに、切替条件が成立する(点P21)。これに応じて、リモート設定用ツール400は、第2画像形成装置100−2におけるステップS22の終了を待つことなく、ステップS31にて、第3画像形成装置100−3に対する1回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(1))。すなわち、設定データの書き込みの対象が、第2画像形成装置100−2から第3画像形成装置100−3へと切り替えられる。第3画像形成装置100−3に対する1回目の書き込みでは、第1画像形成装置100−1および第2画像形成装置100−2に対する1回目の書き込みと同様に、たとえばセキュリティー通信機能の項目の設定データが書き込まれる。
ステップS32にて、第3画像形成装置100−3は、ステップS31における設定データの書き込みによって要求される処理を実行する(データ取得(1))。
図3の例では、リモート設定用ツール400がステップS32の終了に向けて待機しているときに、切替条件が成立する(点P31)。これに応じて、リモート設定用ツール400は、第3画像形成装置100−3におけるステップS32の終了を待つことなく、ステップS13にて、第1画像形成装置100−1に対する2回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(2))。すなわち、設定データの書き込みの対象が、第3画像形成装置100−3から第1画像形成装置100−1へと切り替えられる。第1画像形成装置100−1に対する2回目の書き込みでは、たとえば印刷機能の項目の設定データが書き込まれる。
ステップS14にて、リモート設定用ツール400は、第1画像形成装置100−1に対する3回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(3))。第1画像形成装置100−1に対する3回目の書き込みでは、たとえばスキャン機能の項目の設定データが書き込まれる。
図3の例では、ステップS14における書き込みの後、切替条件が成立する(点P12)。これに応じて、リモート設定用ツール400は、ステップS23にて、第2画像形成装置100−2に対する2回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(2))。すなわち、設定データの書き込みの対象が、第1画像形成装置100−1から第2画像形成装置100−2へと切り替えられる。第2画像形成装置100−2に対する2回目の書き込みでは、たとえば印刷機能の項目の設定データが書き込まれる。
ステップS24にて、リモート設定用ツール400は、第2画像形成装置100−2に対する3回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(3))。第2画像形成装置100−2に対する3回目の書き込みでは、たとえばスキャン機能の項目の設定データが書き込まれる。
図3の例では、ステップS24における書き込みの後、切替条件が成立する(点P22)。これに応じて、リモート設定用ツール400は、ステップS33にて、第3画像形成装置100−3に対する2回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(2))。すなわち、設定データの書き込みの対象が、第2画像形成装置100−2から第3画像形成装置100−3へと切り替えられる。第3画像形成装置100−3に対する2回目の書き込みでは、たとえば印刷機能の項目の設定データが書き込まれる。
ステップS34にて、リモート設定用ツール400は、第3画像形成装置100−3に対する3回目の設定データの書き込みを実行する(データ書込(3))。第3画像形成装置100−3に対する3回目の書き込みでは、たとえばスキャン機能の項目の設定データが書き込まれる。
図3の例では、ステップS34における書き込みの後、切替条件が成立する(点P32)。これに応じて、設定データの書き込みの対象が、第3画像形成装置100−3から第1画像形成装置100−1へと切り替えられる。以降、リモート設定用ツール400は、同様に、第1画像形成装置100−1、第2画像形成装置100−2、および、第3画像形成装置100−3のいずれかに設定データを書き込み、切替条件が成立すると書き込みの対象を切り替える。
<切替条件の具体例>
切替条件の一例は、リモート設定用ツール400が画像形成装置100に対する設定データの書き込みを開始してから一定時間が経過したことである。
この例に従えば、図3の点P11は、第1画像形成装置100−1への1回目の設定データの書き込みの開始(ステップS11)から一定時間が経過した時点を表わす。点P21,点31のそれぞれは、第2画像形成装置100−2,第3画像形成装置100−3のそれぞれへの1回目の設定データの書き込みの開始(ステップS21,ステップS31)から一定時間経過した時点を表わす。
また、図3の点P12は、第1画像形成装置100−1への2回目の設定データの書き込みの開始(ステップS13)から一定時間が経過した時点を表わす。点P22,点32のそれぞれは、第2画像形成装置100−2,第3画像形成装置100−3のそれぞれへの2回目の設定データの書き込みの開始(ステップS23,ステップS33)から一定時間経過した時点を表わす。
切替条件の他の例は、書き込みによって画像形成装置100側で必要とされた処理の開始から所定時間が経過したことである。ある実施の形態では、リモート設定用ツール400は、セキュリティー通信機能の項目の設定データを書き込む場合、当該書き込みに関連して第1画像形成装置100−1に証明書の取得を要求する。リモート設定用ツール400は、たとえば第1画像形成装置100−1に当該要求を出力した時点からの経過時間が所定時間に達したか否かによって切替条件が成立したか否かを判断する。
この例に従えば、図3の点P11は、第1画像形成装置100−1への1回目の設定データの書き込みによって実行された処理(ステップS12)の開始から所定時間が経過した時点を表わす。図3の点P21,点31のそれぞれは、第2画像形成装置100−2,第3画像形成装置100−3のそれぞれへの1回目の設定データの書き込みによって実行された処理(ステップS22,ステップS32)の開始から所定時間が経過した時点を表わす。
切替条件のさらに他の例は、1回の書き込みで画像形成装置100に書き込んだデータの量が所定の量に達したことである。この例に従えば、図3の点P11は、リモート設定用ツール400が、1回目の書き込み(ステップS11)において第1画像形成装置100−1に書き込んだデータの量が所定の量に達したと判断した時点を表わす。図3の点P21,点31のそれぞれは、リモート設定用ツール400が、1回目の書き込み(ステップS21,ステップS31)において第2画像形成装置100−2,第3画像形成装置100−3のそれぞれに書き込んだデータの量が所定の量に達したと判断した時点を表わす。
図3の点P12は、リモート設定用ツール400が、2回目と3回目の書き込み(ステップS13,S14)において第1画像形成装置100−1に書き込んだデータの量が所定の量に達したと判断した時点を表わす。図3の点P22,点32のそれぞれは、リモート設定用ツール400が、2回目と3回目の書き込み(ステップS23,S24、ステップS33,S34)において第2画像形成装置100−2,第3画像形成装置100−3のそれぞれに書き込んだデータの量が所定の量に達したと判断した時点を表わす。
<比較例との比較>
図4は、図3に対する比較例の処理シーケンスを示す図である。図4の例では、リモート設定用ツール400は、第1画像形成装置100−1に1回目〜3回目の設定データの書き込みを実行し、その後に第2画像形成装置100−2に1回目〜3回目の設定データの書き込みを実行し、その後に第3画像形成装置100−3に1回目〜3回目の設定データの書き込みを実行する。すなわち、図4の例では、ステップS11〜S14、ステップS21〜S24、ステップS31〜S34の順で実行される。
図3と図4とを比較すると、ステップS11からステップS34までに要する時間は図3の例の方が短い。図3の例において、リモート設定用ツール400は、ステップS12での第1画像形成装置100−1による処理の終了を待つことなくステップS21を開始し、ステップS22での第2画像形成装置100−2による処理の終了を待つことなくステップS31を開始し、また、ステップS32での第3画像形成装置100−3による処理の終了を待つことなくステップS13を開始している。
[3.管理装置のハードウェア構成]
図5は、リモート設定用ツール400のハードウェア構成の一例を示す図である。図5に示されるように、リモート設定用ツール400は、主な構成要素として、CPU(Central Processing Unit)401と、RAM(Random Access Memory)402と、メモリー403と、通信インターフェース404とを含む。CPU401と、RAM402と、メモリー403と、通信インターフェース404とは、互いに内部バスで接続されている。
CPU401は、たとえばプログラムを実行することによりリモート設定用ツール400を制御するための処理を実行する演算装置の一例である。RAM402は、CPU401における処理実行時のワークエリアとして機能する。メモリー403は、たとえばハードウェアディスクによって実現され、CPU401が実行するプログラム、および、当該プログラムの実行に利用されるデータを格納する。通信インターフェース404は、各種の装置(MFP100等)と通信するための機器であって、たとえば無線通信回路によって実現される。
[4.書込完了フラグテーブル]
図6は、メモリー403に格納される書込完了フラグテーブルの構造の一例を表わす図である。リモート設定用ツール400は、書込完了フラグテーブルを利用して、複数の画像形成装置100のそれぞれにおいてどの項目の設定データの書き込みが完了したかを管理する。
図6に示されるように、書込完了フラグテーブルは、画像形成装置100ごと(第1画像形成装置100−1〜第N画像形成装置100−N)に、各項目(項目(1)〜項目(M))のそれぞれについてのフラグの値を格納する。フラグの値はONまたはOFFである。値「ON」は、当該項目の設定データの書き込みが完了したことを表わす。値「OFF」は、当該項目の設定データの書き込みがまだ完了していないことを表わす。
書込完了フラグテーブルの初期状態の一例では、すべての画像形成装置100についてすべての項目のフラグの値は「OFF」である。リモート設定用ツール400は、ある画像形成装置100に対してある項目の設定データの書き込みが終了すると、書込完了フラグテーブルにおいて、当該画像形成装置100の当該項目のフラグの値をOFFからONに変更する。
図3を参照して説明されたように、リモート設定用ツール400は、複数の画像形成装置100に対する複数の項目の設定データの書き込みにおいて、書き込みの対象となる画像形成装置100を適宜切り替える。対象が切り替えられたとき、リモート設定用ツール400は、新たな対象の画像形成装置100についてどの項目の設定データがまだ書き込まれていないかを、書込完了フラグテーブルを参照することにより認識する。
[5.画像形成装置のハードウェア構成]
図7は、画像形成装置100のハードウェア構成を概略的に示す図である。図7を参照して、画像形成装置100は、画像形成装置100を制御するためのCPU150と、プログラムおよびデータを格納するためのメモリー160と、操作パネル170とを含む。
メモリー160は、CPU150により実行されるプログラムおよび各種データを記憶し、不揮発性メモリーを含む。
操作パネル170は、ディスプレイ171と、ユーザーインターフェース172とを含む。ディスプレイ171は、たとえば、液晶表示装置および/またはプラズマディスプレイである。ユーザーインターフェース172は、画像形成装置100に対する操作の入力を受け付け、たとえば、タッチセンサーおよび/またはハードウェアボタンである。
画像形成装置100は、さらに、画像処理部151と、画像形成部152と、画像読取部153と、ファクシミリ通信部154と、ネットワークインターフェース155とを含む。画像処理部151は、入力された画像に対して拡大・縮小を含む各種の処理を施す。画像形成部152は、感光体等の、記録用紙に画像を形成するための要素を含む。画像読取部153は、スキャナー等の原稿の画像データを生成するための要素を含み、原稿のスキャンによりスキャンデータを生成する。ファクシミリ通信部154は、モデム等のファクシミリ通信により画像データの送受信するための要素を含む。ネットワークインターフェース155は、ネットワークカード等の、ネットワークを介してデータ通信をするための要素を含む。画像処理部151、画像形成部152、画像読取部153、ファクシミリ通信部154、および、ネットワークインターフェース155のそれぞれの機能は、画像形成装置においてよく知られたものであるから、ここでは詳細な説明は繰返さない。
[6.処理の流れ]
図8は、設定データ書込処理のフローチャートである。設定データ書込処理は、たとえばリモート設定用ツール400のCPU401が所与のプログラムを実行することによって実現される。設定データ書込処理が実行されることにより、リモート設定用ツール400は複数の画像形成装置100に設定データを書き込む。
ステップS100にて、CPU401は、画像形成システム1000内のX番目の画像形成装置100に設定データを書き込む。値「X」は、図8の処理において使用される変数であり、初期値は「1」である。1番目の画像形成装置100は、たとえば第1画像形成装置100−1を意味する。
ステップS100において設定データを書き込まれる項目の一例は、書込完了フラグテーブル(図6)において、X番目の画像形成装置100にまだ設定データが書き込まれていない最も番号が低い項目である。たとえば、図6の例では、第1画像形成装置100−1について、すべての項目のフラグの値がOFFである。したがって、第1画像形成装置100−1には、すべての項目の設定データが書き込まれていない。この場合、ステップS100では、第1画像形成装置100−1に項目(1)の設定データが書き込まれる。ステップS100では、複数の項目の設定データが書き込まれてもよい。
ステップS110にて、CPU401は、書込完了フラグテーブルにおいて、ステップS100において書き込まれた項目のフラグの値をONに設定する。ステップS100において第1画像形成装置100−1に項目(1)の設定データが書き込まれた場合、書込完了フラグテーブルの状態は図9に示された状態になる。図9は、書込完了フラグテーブルの状態の一例を示す図である。図9では、図6に示された状態と比較して、第1画像形成装置100−1の項目(1)のみが値「ON」に設定されている。
図8に戻って、ステップS120にて、CPU401は、切替条件が成立したか否かを判断する。CPU401は、切替条件が成立したと判断すると(ステップS120にてYES)、ステップS130へ制御を進める。そうでなければ(ステップS120にてNO)、CPU401はステップS100へ制御を戻す。これにより、リモート設定用ツール400は、X番目の画像形成装置100に、前回のステップS100において設定データを書き込んだ項目の次の項目について、設定データを書き込む。
ステップS130にて、CPU401は、変数Xの値を1加算更新する。
ステップS140にて、CPU401は、変数の値Xが値Nを超えたか否かを判断する。値Nは、画像形成システム1000内の画像形成装置100の数を表わす。CPU401は、値Xが値Nを超えたと判断すると(ステップS150にてYES)、ステップS150へ制御を進める。そうでなければ(ステップS150にてNO)、CPU401は、ステップS100へ制御を戻す。これにより、リモート設定用ツール400は設定データの書き込みの対象となる画像形成装置100を、次の画像形成装置100に切り替える。たとえば、設定データの書き込みの対象は、第1画像形成装置100−1から第2画像形成装置100−2に切り替えられる。
ステップS150にて、CPU401は、変数の値Xを1に戻す。その後、CPU401は、ステップS100へ制御を戻す。これにより、設定データの書き込みの対象は、N番目の画像形成装置100から1番目の画像形成装置100へと切り替えられる。
[7.開示の要約]
本開示は、次のように要約され得る。
画像形成装置の複数の項目の設定データを格納するように構成されたメモリー(メモリー403)と、複数の画像形成装置と通信するように構成された通信インターフェース(通信インターフェース404)と、複数の画像形成装置のそれぞれに、各画像形成装置に対して設定データを書き込むように構成されたプロセッサー(CPU401)とを備える、管理装置(リモート設定用ツール400)が提供される。プロセッサーは、複数の画像形成装置のうち第1の画像形成装置に、所定の条件(切替条件)が成立するまで、複数の項目の設定データを複数回に分けて書き込む(ステップS100〜S110)。所定の条件が成立した場合(ステップS120にてYES)、プロセッサーは、第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みを中止し、複数の画像形成装置のうち第2の画像形成装置に対する複数の項目の設定データの書き込みを開始する(ステップS130,S100)。
所定の条件の一例は、第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みを開始してから一定時間が経過したことであってもよい。他の例は、設定データの書き込みによって要求された第1の画像形成装置における処理の開始から所定時間が経過したことであってもよい。さらに他の例は、第1の画像形成装置に対して書き込んだ前記設定データの量が所定の量に達したことであってもよい。さらに他の例は、これらの例の組合せである。すなわち、ある実施の形態では、第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みが開始されてから一定時間が経過したか、設定データの書き込みによって要求された第1の画像形成装置における処理の開始から所定時間が経過したことのうち、いずれかが成立した場合に所定の条件(切替条件)が成立したと判断してもよい。
通信インターフェースは、ネットワークを介して、または、ピアツーピア接続で、複数の画像形成装置のそれぞれと通信するように構成されていてもよい。すなわち、通信インターフェース404は、無線通信用のネットワークカードであってもよいし、有線通信用のネットワークカードであってもよい。また、通信インターフェースは、USBメモリーのハブであってもよい。当該ハブは、1台以上の画像形成装置100とUSB接続されてもよい。
管理装置は、画像形成装置100と一体的に構成されていてもよい。この場合、画像形成装置100のCPU150によって管理装置のプロセッサーが実現され得る。
今回開示された各実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。また、実施の形態および各変形例において説明された発明は、可能な限り、単独でも、組合わせても、実施することが意図される。
100 画像形成装置、100−1 第1画像形成装置、100−2 第2画像形成装置、100−3 第3画像形成装置、100−N 第N画像形成装置、500 ネットワーク。

Claims (16)

  1. 画像形成装置の複数の項目の設定データを格納するように構成されたメモリーと、
    複数の画像形成装置と通信するように構成された通信インターフェースと、
    前記複数の画像形成装置のそれぞれに、各画像形成装置に対して前記設定データを書き込むように構成されたプロセッサーとを備え、
    前記プロセッサーは、
    前記複数の画像形成装置のうち第1の画像形成装置に、所定の条件が成立するまで、前記複数の項目の設定データを複数回に分けて書き込み、
    前記所定の条件が成立した場合に、前記複数の画像形成装置のうち第2の画像形成装置に対する前記複数の項目の設定データの書き込みを開始する、
    ように構成されている、画像形成装置の管理装置。
  2. 前記所定の条件は、前記第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みを開始してから一定時間が経過したことを含む、請求項1に記載の画像形成装置の管理装置。
  3. 前記プロセッサーは、前記第1の画像形成装置に対する第1の項目の設定データの書き込みは当該第1の画像形成装置における処理を必要とし、
    前記所定の条件は、前記第1の画像形成装置における前記処理の開始から所定時間が経過したことを含む、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置の管理装置。
  4. 前記所定の条件は、前記第1の画像形成装置に対して書き込んだ前記設定データの量が所定の量に達したことを含む、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理装置。
  5. 前記プロセッサーは、1回の前記書き込みによって、前記画像形成装置の所定の機能に対応するすべての項目の設定データを書き込むように構成されている、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理装置。
  6. 前記通信インターフェースは、ネットワークを介して、または、ピアツーピア接続で、前記複数の画像形成装置のそれぞれと通信するように構成されている、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理装置。
  7. 前記管理装置は、前記複数の画像形成装置の中の1台の画像形成装置と一体的に構成されている、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理装置。
  8. コンピューターによって実行される、複数の画像形成装置のそれぞれに複数の項目の設定データを書き込む方法であって、
    前記複数の画像形成装置のうち第1の画像形成装置に、前記複数の項目の設定データを複数回に分けて書き込むステップと、
    前記第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みにおいて所定の条件が成立したか否かを判断するステップと、
    前記所定の条件が成立した場合に、前記複数の画像形成装置のうち第2の画像形成装置に対する前記複数の項目の設定データの書き込みを開始するステップとを備える、画像形成装置の管理方法。
  9. 前記所定の条件は、前記第1の画像形成装置に対する設定データの書き込みを開始してから一定時間が経過したことを含む、請求項8に記載の画像形成装置の管理方法。
  10. 前記第1の画像形成装置に第1の項目の設定データの書き込みは当該第1の画像形成装置における処理を必要とし、
    前記所定の条件は、前記第1の画像形成装置における前記処理の開始から所定時間が経過したことを含む、請求項8または請求項9に記載の画像形成装置の管理方法。
  11. 前記所定の条件は、前記第1の画像形成装置に対して書き込んだ前記設定データの量が所定の量に達したことを含む、請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理方法。
  12. 1回の前記書き込むステップは、前記画像形成装置の所定の機能に対応するすべての項目の設定データを書き込むことを含む、請求項8〜請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理方法。
  13. 前記書き込むステップおよび前記開始するステップは、ネットワークを介して、または、ピアツーピア接続で、前記第1および前記第2の画像形成装置のそれぞれと通信することを含む、請求項8〜請求項12のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理方法。
  14. 前記コンピューターは、前記複数の画像形成装置の中の1台の画像形成装置と一体的に構成されている、請求項8〜請求項13のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理方法。
  15. 複数の画像形成装置を管理する管理装置のコンピューターに、請求項8〜請求項14のいずれか1項に記載の方法に記載の各ステップを実行させるための、画像形成装置管理用のプログラム。
  16. 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置の管理装置および複数の画像形成装置を含む、画像形成システム。
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