JP6872949B2 - ビルトインコンロ - Google Patents

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本発明は、キャビネットの天面に設けられた開口部に設置されるコンロ本体と、前記開口部を覆うように前記コンロ本体上に設置される天板とから構成されるビルトインコンロに関する。
ビルトインコンロは、システムキッチン等のキャビネットの天面に設けられた開口部に設置されるコンロ本体と、開口部を覆うように前記コンロ本体上に設置される天板とから構成され、天板上に調理器具を加熱するためのガスコンロ、電気コンロ、IH(induction heating)調理器等の少なくともいずれかの調理用加熱器を備え、コンロ本体の前面中央にグリルを備え、その左右に該ビルトインコンロの操作部が備えられている。
このようなビルトインコンロにおいては、調理者は操作部の操作をするにあたっては、天板上の調理用加熱器から視線を大きく外す必要があった。
そこで、特許文献1においては、操作部は、天板裏面に設けられ、使用者の操作をうながす図柄表示を示す、非光透過性の導電膜で形成した導電表示部と、天板の下方に設けられ、図柄表示の投影形状よりも外周方向へ大なる導光板と、導光板外周に設けられた遮光部材と、導光板の一端に配置された発光部と、発光部が接続される制御回路部と、導電表示部の端部もしくは導電表示部の一部を導電膜で延長した部分に当接するとともに制御回路部に接続される、導電性の材料からなる接点端子と、を有し、導電表示部の少なくとも一部及び導光板の少なくとも一部が、フレーム部の上面に配置されるとともに、発光部及び接点端子と制御回路部とがコンロ本体の内部に設けられ、導光板の一端が発光部まで延びた形状とすることによって、操作性を向上したビルトインコンロが提案されている。
該ビルトインコンロにおいては、導光板、発光部、制御回路部、接点端子すべてを保持するホルダーを天板保持部に取り付け、該ホルダーは、コンロ本体内に位置するように設けられる構成となっている。
また、該ビルトインコンロは、天板に取り付けられた制御回路部と、コンロ本体に設けられた、調理用加熱器を制御する通電制御回路を有するメイン回路部とをリード線によって接続する構成となっている。
特許第4893208号公報
天板上は調理用加熱器からの熱により高温となるため、操作部はなるべく天板の手前部分に配置することが好ましい。しかし、天板の手前部分の下にはキャビネットを構成する部材があり、これに操作部等を保持するホルダーが接触しないようにするために、ホルダーの取り付け位置をあまり天板の手前側にすることができなかった。また、導電表示部を天板上においてより手前側に配置しようとすると、発光部からの距離が遠くなってしまうことから、表示が暗くなってしまうためこれを解消するには、より強力な光源が必要となってしまう等の問題があった。
また、該ビルトインコンロは、天板をコンロ本体上の所定位置に設置するにあたり、まず、キャビネット内にコンロ本体を設置したあと、天板を取り付ける前に、制御回路部とメイン回路部とをリード線によって接続し、その後天板をコンロ本体に固定するといった作業となるため、リード線の接続作業自体が煩雑であり、その接続作業性を確保するためにもリード線はある程度の長さが必要である。そして、リード線がある程度の長さを有することから、天板をコンロ本体上の所定位置に設置したあとにおいては、コンロ本体の内部にはリード線を収容可能なスペースを確保しておく必要があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、天板の表面に操作部又は表示部の少なくともいずれかを備えるあたり、より手前側に配置することができるとともに、天板の設置作業が容易なビルトインコンロを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するための、本発明に係るビルトインコンロの特徴構成は、キャビネットの天面に設けられた開口部に設置されるコンロ本体と、前記開口部を覆うように前記コンロ本体上に設置される天板とから構成されるビルトインコンロであって、前記天板の表面に、操作部又は表示部の少なくともいずれかが備えられ、前記天板の裏面に、少なくとも、前記操作部に入力された操作に対応する操作信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部に中継する、又は、前記表示部への表示に対応する表示信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部から中継する中継基板が備えられ、前記中継基板に鉛直下方に突設された天板側コネクタが備えられ、前記制御回路部に鉛直上方に突設された本体側コネクタが備えられ、記天板を前記コンロ本体上の所定の位置に設置することによって前記天板側コネクタ及び前記本体側コネクタは相対し接続されるように構成されている点にある。
上述の構成によると、天板に操作部又は表示部の少なくともいずれかを備えるにあたり、これらの制御にかかる制御回路部はコンロ本体側に備え、天板には操作部からの制御信号を制御回路部に中継したり、表示部への表示信号を制御回路部に中継する中継基板を備える構成としたため、天板側に取り付けられる構造を薄型化できるため、キャビネットを構成する部材があったとしても、操作部や表示部を天板のより手前側に配置することができるようになった。
そして、天板をコンロ本体上に設置する作業に伴って、天板側コネクタと本体側コネクタとが接続されるように構成したことによって、従来のビルトインコンロのようなリード線による接続の場合に生じていた問題が解決できるようになった。
なお、操作部として押しボタン式のスイッチ群が例示でき、表示部として液晶ディスプレイが例示できる。さらに、操作部及び表示部として、操作部と表示部とが一体化した静電容量型、抵抗膜型、投影型、超音波型、赤外線型のタッチパネルが例示できる。
本発明においては、前記操作部は、前記天板の裏面に配置されるとともに前記中継基板に電気的に接続された導電膜を備えていると好適である。
上述の構成によると、操作部を静電容量型の操作スイッチとして構成することができるため、天板の裏面に大きなスペースを要することなく配置することができる。
本発明においては、前記天板は、少なくとも前記導電膜が配置されている部分が光透過性を有し、前記導電膜は、光透過性の部分と非光透過性の部分によって、操作に対応する記号を模すように構成され、前記導電膜の下方に、前記中継基板に電気的に接続された発光部が配置され、前記表示部は、前記発光部が発光したときに、前記導電膜及び前記天板のうち光透過性の部分を透過する光によって、前記操作に対応する記号を表示可能に構成されていると好適である。
上述の構成によると、操作部及び表示部を、静電容量型のタッチパネルとすることによって、天板の裏面に大きなスペースを要することなく配置することができる。発光部は、導電膜の下方に配置される導光板と、導光板の側面に配置された発光素子とを備えて構成することができる。なお、記号とは、操作内容を表示する文字、マーク、絵などの図形である。
本発明においては、前記天板側コネクタ及び前記本体側コネクタは、いずれか一方が固定的に備えられた被接触端子であり、いずれか他方が前記被接触端子に向けて弾性的に付勢された接触端子であると好適である。
上述の構成によると、天板をコンロ本体上に設置する作業に伴って、接触端子は弾性的に被接触端子へと付勢されて接触状態が維持されるため、天板側コネクタ及び本体側コネクタの接続が確実なものとなる。
上述の目的を達成するための、本発明に係るビルトインコンロの特徴構成は、キャビネットの天面に設けられた開口部に設置されるコンロ本体と、前記開口部を覆うように前記コンロ本体上に設置される天板とから構成されるビルトインコンロであって、前記天板の表面に、操作部又は表示部の少なくともいずれかが備えられ、前記天板の裏面に、少なくとも、前記操作部に入力された操作に対応する操作信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部に中継する、又は、前記表示部への表示に対応する表示信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部から中継する中継基板が備えられ、前記中継基板に天板側コネクタが備えられ、前記制御回路部に本体側コネクタが備えられ、前記天板側コネクタ及び前記本体側コネクタは、前記天板を前記コンロ本体上に設置することによって接続されるように構成され、前記操作部は、前記天板の裏面に配置されるとともに前記中継基板に電気的に接続された導電膜を備え、前記天板は、少なくとも前記導電膜が配置されている部分が光透過性を有し、前記導電膜は、光透過性の部分と非光透過性の部分によって、操作に対応する記号を模すように構成され、前記導電膜の下方に、前記中継基板に電気的に接続された発光部が配置され、前記表示部は、前記発光部が発光したときに、前記導電膜及び前記天板のうち光透過性の部分を透過する光によって、前記操作に対応する記号を表示可能に構成されている点にある。
上述の構成によると、天板に操作部又は表示部の少なくともいずれかを備えるにあたり、これらの制御にかかる制御回路部はコンロ本体側に備え、天板には操作部からの制御信号を制御回路部に中継したり、表示部への表示信号を制御回路部に中継する中継基板を備える構成としたため、天板側に取り付けられる構造を薄型化できるため、キャビネットを構成する部材があったとしても、操作部や表示部を天板のより手前側に配置することができるようになった。
そして、天板をコンロ本体上に設置する作業に伴って、天板側コネクタと本体側コネクタとが接続されるように構成したことによって、従来のビルトインコンロのようなリード線による接続の場合に生じていた問題が解決できるようになった。
なお、操作部として押しボタン式のスイッチ群が例示でき、表示部として液晶ディスプレイが例示できる。さらに、操作部及び表示部として、操作部と表示部とが一体化した静電容量型、抵抗膜型、投影型、超音波型、赤外線型のタッチパネルが例示できる。
また、上述の構成によると、操作部を静電容量型の操作スイッチとして構成することができるため、天板の裏面に大きなスペースを要することなく配置することができる。
また、上述の構成によると、操作部及び表示部を、静電容量型のタッチパネルとすることによって、天板の裏面に大きなスペースを要することなく配置することができる。発光部は、導電膜の下方に配置される導光板と、導光板の側面に配置された発光素子とを備えて構成することができる。なお、記号とは、操作内容を表示する文字、マーク、絵などの図形である。
本発明に係るビルトインコンロの斜視図である。 本発明に係るビルトインコンロの説明図である。 本発明に係るビルトインコンロの要部説明図である。 本発明に係るビルトインコンロの要部説明図である。
以下、本発明に係るビルトインコンロの実施形態を図面に基づいて説明する。図1には、本発明の実施形態に係るビルトインコンロ10が示されている。
ビルトインコンロ10は、システムキッチンのキャビネット1の天面に設けられた開口部2に設置されるコンロ本体11と、開口部2を覆うようにコンロ本体11上に設置される天板12とから構成されている。
本実施形態においては、天板12上の左右手前と中央奥に調理器具を加熱するための調理用加熱器の一例としての三口のガスコンロ13が備えられ、天板12の表面の手前側にガスコンロ13の操作部及び表示部としての静電容量型のタッチパネル14が備えられ、コンロ本体11の前面中央にグリル15が備えられている。
天板12は、開口部2を覆う大きさの結晶化ガラス等の光透過性を有する材料から形成されている。天板12の外周には、天板12の外周を保護するために金属材料又は樹脂材料から形成された天板フレームが配置され、その下方に弾性材料から構成されたパッキンが備えられている。
コンロ本体11は、金属材料から構成された筐体11aの内部にガスコンロ13を構成するコンロバーナ13aが備えられている。コンロバーナ13aは、炎孔を有するバーナーキャップの部分が、天板12の所定の位置に備えられた開口から、天板12の上に突出するように配置され、その周囲に五徳13bが配置される。
さらに、筐体11aの内部には、タッチパネル14に入力された操作に対応する操作信号が入力されたり、タッチパネル14への表示に対応する表示信号を出力する制御回路部27が備えられている。制御回路部27は、制御回路部27に入力された操作信号に応じてガスコンロ13の着火等の制御をするメイン回路部(図示せず)とリード線によって接続されている。なお、制御回路部27及び前記メイン回路部は、それぞれマイコンから構成され、予めリード線によって接続された状態で、コンロ本体11の内部に配置される。なお、少なくとも制御回路部27は、筐体11aに支持された回路支持部28の内部に収容されている。また、制御回路部27に、本体側コネクタ26bが鉛直上方に突設されている。
筐体11aの上部には外周へ延出した筐体支持部11bが備えられ、該筐体支持部11bが開口部2の周辺に支持されることによって、コンロ本体11はキャビネット1の天面に吊設される。
図3に示すように、タッチパネル14は、天板12の裏面に非光透過性の導電膜20が設けられている。導電膜20は、光透過性の部分と非光透過性の部分によって、たとえば点火、火力等の各種操作に対応する記号を模すように構成されている。なお、記号とは、操作内容を表示する文字、マーク、絵などの図形である。
導電膜20は、各記号ごと導光板22によって覆われている。各導光板22の端部には発光ダイオードから構成された発光素子23が設けられている。発光素子23の発光したときに、導電膜20及び天板12のうち光透過性の部分を透過する光によって、各操作に対応する記号が表示される。なお、導電膜20の下方に配置される導光板22と、導光板22の側面に配置された発光素子23とが本発明に係る発光部である。なお、導光板22は、発光素子23の発光のみによって表示部としての視認性が確保できるのであれば、必ずしも備えられていなくてもよい。このように、操作部及び表示部を、静電容量型のタッチパネル14とすることによって、天板12の裏面に大きなスペースを要することなく配置することができる。
導電膜20、導光板22及び発光素子23の下方にはプリント基板24が配置され、このプリント基板24に導電膜20の端部に設けられた接点に電気的に接続される接点端子21や、発光素子23が電気的に接続されている。
プリント基板24は、基板支持部25に収容される態様によって、天板12の裏面に取り付けられている。プリント基板24の下面には、天板側コネクタ26aが設けられており、天板側コネクタ26aは、基板支持部25を貫通して鉛直下方に突設されている。
天板12をコンロ本体11上に設置するにあたり、天板12をコンロ本体11の上方の所定の位置に配置したときに、天板側コネクタ26aと本体側コネクタ26bとが相対し、そのまま天板12を鉛直下方に下ろすことによって、天板側コネクタ26aと本体側コネクタ26bとが接続される。
天板側コネクタ26a及び本体側コネクタ26bは、天板12をコンロ本体11上に設置することによって接続されるスプリングコネクタ26である。なお、本実施形態においては、本体側コネクタ26bは制御回路部27に固定的に備えられた被接触端子であり、天板側コネクタ26aはプリント基板24に、被接触端子に向けて弾性的に付勢されて備えられた接触端子であるが、接触端子が制御回路部27に備えられ、被接触端子がプリント基板24に備えられてもよい。天板側コネクタ26a及び本体側コネクタ26bは、天板12をコンロ本体11上に設置すると、接触端子が弾性的に被接触端子へと付勢されて接触状態が維持されるため、天板側コネクタ26a及び本体側コネクタ26bの接続が確実なものとなる。
該プリント基板24が、タッチパネル14に入力された操作に対応する操作信号をコンロ本体11に備えられた制御回路部27に中継したり、タッチパネル14への表示に対応する表示信号を制御回路部27から中継する。したがって、該プリント基板24が、本発明に係る中継基板である。
上述のように、天板12にタッチパネル14を備えるにあたって、これらの制御にかかる制御回路部27は、コンロ本体11側に備え、天板12には、タッチパネル14からの制御信号を制御回路部27に中継したり、タッチパネル14への表示信号を制御回路部27に中継する中継基板としてのプリント基板を備える構成であるため、天板12側に取り付けられる構造が薄型化でき、キャビネット1を構成する部材があったとしても、タッチパネル14を天板12のより手前側に配置することができる。
そして、天板12をコンロ本体11上に設置する作業に伴って、天板側コネクタ26aと本体側コネクタ26bとが接続されるように構成されているため、従来のビルトインコンロのようなリード線による接続の場合に生じていた問題が解決できる。
上述した実施形態においては、三つのタッチパネル14ごとに、プリント基板24と、制御回路部27と、これらをそれぞれ接続するスプリングコネクタ26とが備えられていたが、これに限らない。三つのタッチパネル14で一枚のプリント基板24を備え、これに対応してコンロ本体11側に一つの制御回路部27を備えてもよい。この場合は、スプリングコネクタ26は一箇所でよい。
上述した実施形態においては、天板側コネクタ26a及び本体側コネクタ26bは、スプリングコネクタ26である場合について説明したが、これに限らない。天板側コネクタ26a及び本体側コネクタ26bは、プリント基板24と制御回路部27との電気的な接続ができる構成であればよい。したがって、雄型及び雌型からなる差込型コネクタから構成されてもよい。
上述した実施形態においては、操作部及び表示部として、操作部と表示部とが一体化した静電容量型のタッチパネルを例に説明したが、これに限らない。タッチパネルは、抵抗膜型、投影型、超音波型、赤外線型のタッチパネルであってもよい。なお、操作部及び表示部は、一体化されているものに限らない。たとえば、操作部として、押しボタン式のスイッチ群であってもよい。また、表示部として液晶ディスプレイであってもよい。さらに、天板12に操作部及び表示部のいずれか一方のみが設けられている構成であってもよい。したがって、表示部としての液晶ディスプレイは、コンロ本体11側に備えられ、天板12を透過する態様によって、文字等を表示するように構成されてもよい。
なお、上記実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能であり、また、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
1 :キャビネット
2 :開口部
10 :ビルトインコンロ
11 :コンロ本体
12 :天板
13 :天板
14 :タッチパネル(操作部及び表示部)
20 :導電膜
22 :導光板(発光部)
23 :発光素子(発光部)
24 :プリント基板(中継基板)
26a :天板側コネクタ
26b :本体側コネクタ
27 :制御回路部

Claims (5)

  1. キャビネットの天面に設けられた開口部に設置されるコンロ本体と、前記開口部を覆うように前記コンロ本体上に設置される天板とから構成されるビルトインコンロであって、
    前記天板の表面に、操作部又は表示部の少なくともいずれかが備えられ、
    前記天板の裏面に、少なくとも、前記操作部に入力された操作に対応する操作信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部に中継する、又は、前記表示部への表示に対応する表示信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部から中継する中継基板が備えられ、
    前記中継基板に鉛直下方に突設された天板側コネクタが備えられ、前記制御回路部に鉛直上方に突設された本体側コネクタが備えられ、
    記天板を前記コンロ本体上の所定の位置に設置することによって前記天板側コネクタ及び前記本体側コネクタは相対し接続されるように構成されていること特徴とするビルトインコンロ。
  2. 前記操作部は、前記天板の裏面に配置されるとともに前記中継基板に電気的に接続された導電膜を備えている請求項1に記載のビルトインコンロ。
  3. 前記天板は、少なくとも前記導電膜が配置されている部分が光透過性を有し、
    前記導電膜は、光透過性の部分と非光透過性の部分によって、操作に対応する記号を模すように構成され、
    前記導電膜の下方に、前記中継基板に電気的に接続された発光部が配置され、
    前記表示部は、前記発光部が発光したときに、前記導電膜及び前記天板のうち光透過性の部分を透過する光によって、前記操作に対応する記号を表示可能に構成されている請求項2に記載のビルトインコンロ。
  4. 前記天板側コネクタ及び前記本体側コネクタは、いずれか一方が固定的に備えられた被接触端子であり、いずれか他方が前記被接触端子に向けて弾性的に付勢された接触端子である請求項1から3のいずれか一項に記載のビルトインコンロ。
  5. キャビネットの天面に設けられた開口部に設置されるコンロ本体と、前記開口部を覆うように前記コンロ本体上に設置される天板とから構成されるビルトインコンロであって、
    前記天板の表面に、操作部又は表示部の少なくともいずれかが備えられ、
    前記天板の裏面に、少なくとも、前記操作部に入力された操作に対応する操作信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部に中継する、又は、前記表示部への表示に対応する表示信号を前記コンロ本体に備えられた制御回路部から中継する中継基板が備えられ、
    前記中継基板に天板側コネクタが備えられ、前記制御回路部に本体側コネクタが備えられ、
    前記天板側コネクタ及び前記本体側コネクタは、前記天板を前記コンロ本体上に設置することによって接続されるように構成され、
    前記操作部は、前記天板の裏面に配置されるとともに前記中継基板に電気的に接続された導電膜を備え、
    前記天板は、少なくとも前記導電膜が配置されている部分が光透過性を有し、
    前記導電膜は、光透過性の部分と非光透過性の部分によって、操作に対応する記号を模すように構成され、
    前記導電膜の下方に、前記中継基板に電気的に接続された発光部が配置され、
    前記表示部は、前記発光部が発光したときに、前記導電膜及び前記天板のうち光透過性の部分を透過する光によって、前記操作に対応する記号を表示可能に構成されていることを特徴とするビルトインコンロ。
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