JP6869708B2 - 液体吐出ヘッド - Google Patents
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Description
液体吐出ヘッドから液体を吐出させる機構として、圧電素子によって容積が収縮可能な圧力室を利用した機構や、液体を熱で発泡させて圧力を発生させる発熱体を有するものが知られている。これらの機構で発生した圧力により、圧力室内の液体が、圧力室の一端に形成されたノズル孔から吐出される。
液体を吐出するノズル孔と、前記ノズル孔に連通する圧力室を設けた圧力室形成部材と、前記圧力室の一壁面に形成された圧力発生部材と、を有する液体吐出ヘッドにおいて、前記圧力発生部材を形成した一壁面とは異なる前記圧力室の他の一壁面を形成する部材が、樹脂材料の両面に該樹脂材料よりも高いヤング率を有する無機膜が形成された積層体であり、
前記樹脂材料が、前記圧力室側から対向する側に貫通する孔部を有し、前記樹脂材料の両面に形成された前記無機膜が該孔部を閉塞して連通している、ことを特徴とする液体吐出ヘッド、が提供される。
図1は本発明の第1の実施形態例に係るインクジェットヘッドの液体吐出部の断面図であり、図1(a)は圧力室の平面図、図1(b)は圧力室の長手方向のA−A断面図、図1(c)は圧力室の短手方向のB−B断面図を示している。本実施形態例のインクジェットヘッドは、圧電部材113による圧力発生機構を有しており、圧電部材113は、圧電体膜109の上下の共通電極108および個別電極110と共に、振動板106上に積層して形成されている。振動板106と圧電部材113を合わせて圧力発生部材あるいは圧電素子ということがある。振動板106は、圧力室形成部材としての基板105上に形成されており、圧力室102の一壁面を構成している。共通電極108および個別電極110の間に電圧を印加して圧電体膜109を歪ませることにより振動板106を撓ませるベンドモードの圧電素子として機能する。すなわち、圧電部材からのエネルギーを振動板で圧力に変換している。振動板106の基板105と対向する面には流路基板107が接合され、振動板106の可動領域を規制すると共に、圧力室102へインクを供給する供給口103が形成されている。圧力室102の振動板106と対向する面には、ノズル孔101が形成されたノズル基板104が設けられ、圧力室102の一壁面を構成する。供給口103から供給されたインクは圧力室102を満たし、さらにノズル孔101へと連通して、ノズル孔101の開口部においてインクの表面張力によりメニスカスを形成する。前述したように電圧を印加して圧電素子を駆動させると、圧力室102が変形し、その容積変化により発生した圧力により、ノズル孔101から外部にインクを吐出させる。
ここで、基板105および流路基板107はシリコン(Si)基板、振動板106は窒化シリコン(SiN)薄膜、圧電体膜109はチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、共通電極108および個別電極110は白金(Pt)、ノズル基板は感光性樹脂で構成することが出来る。
ノズル基板104のノズル孔101の開口面と、圧力室102の内壁、および、供給口103の内壁には、無機膜であるNi膜(111、112)が成膜されている。本実施形態例においては、ノズル基板104のノズル孔101の開口面に成膜されたNi膜111の厚さは、圧力室102の圧力発生部材と対向する面、すなわち、ノズル基板104の圧力室102側に成膜されたNi膜112の厚さとほぼ同じものとする。このように樹脂材料で形成されたノズル基板104の両面にヤング率の高い無機膜(Ni膜111、112)を成膜することで、剛性の高い部材とすることが出来る。
感光性樹脂材料のヤング率を5GPaとした場合、樹脂材料のみで厚さ20μmのノズル基板を形成すると、ノズル基板の変形量は75[nm/MPa]となる。振動板変形量626[nm/MPa]と比較すると、圧電素子により圧力室102に発生させた圧力の約12%がノズル基板の変形で損失しまうことが分かる。このような圧力損失は10%以下とすることが好ましく、1%程度まで低減することが最適である。そのため、圧力室の圧電素子と対向するノズル基板の変形量は、振動板変形量の10分の1以下、さらには100分の1程度とする。言いかえると、ノズル基板の剛性を圧電素子の剛性の10倍以上高く、できれば100倍程度とする。樹脂材料のみで20μmの厚さのノズル基板を構成すると8.35倍程度の剛性しか得られていないため、インクジェットヘッドとして十分な吐出エネルギーを得ることができず、適していないと言える。図12に、ノズル基板の変形量の、樹脂材料厚さ依存性を示す。振動板変形量の100分の1程度まで下げるためには、樹脂材料を45μm以上の厚さにしなければならないことが分かる。
本実施形態例のノズル基板(積層体)の剛性を計算してみる。樹脂材料の両面に成膜したNi膜のヤング率を200GPaとし、ノズル孔の長さを20μmにするため、樹脂材料の厚さを18μm、樹脂材料の両面に成膜するNi膜の厚さを1μmずつとした場合、ノズル基板の変形量は6.48[nm/MPa]となる。これは、ノズル基板の厚さが同じであるにもかかわらず、圧電素子(積層体)の97倍の剛性を有することとなり、圧電素子により圧力室102に発生させた圧力の約1.04%しかノズル基板の変形で損失しないことが分かる。
10≦(E1/E2)≦100
0.02≦(t1/t2)≦0.2
このように本発明を適用することで、ノズル基板を樹脂材料を用いて形成した場合でも、ヤング率の高い無機膜で両面を被覆することで、薄い無機膜でも効果的に剛性を高めることができる。その結果、ノズル基板を厚膜化することなく、圧電素子を用いたインクジェットヘッドを構成することが可能となる。
まず、図2(a)のように、振動板106上に圧電部材113が形成された圧電素子(圧力発生部材)および圧力室102の側壁部を形成した基板105を用意する。また、圧電部材113が格納される空間(キャビティ114)と供給口103を形成した流路基板107を用意する。キャビティ114は、圧力室102に連通しておらず、圧電部材113はインク等の液体に曝されることはない。基板105としてのSi基板上に、SiNの振動板106、Ptの共通電極108、PZTの圧電体膜109、Ptの個別電極110を順に積層成膜しパターニングした後、エッチングにより圧力室102となる凹部を形成する。また、振動板106には、流路基板107の供給口103に連通する孔部を形成しておく。流路基板107に形成するキャビティ114は、圧電部材113を格納すると共に、振動板106に接合されることにより、振動板106の変形領域を規定する。図1(a)に示すように、複数の圧力室は、平面視でその短辺方向(Y方向)に隣接して配置される。振動板106は、複数の圧力室に連続して形成されている。また、図1(b)に示すように、圧力室の長辺方向(X方向)の振動板106の変形領域は、キャビティ114の基板面内方向の長辺幅により規定される。この基板105と流路基板107を接着接合する(図2(b))。振動板106に形成する孔部は、基板105と流路基板107とを接合した後に形成してもよい。
このようにインクジェットヘッドを製造することにより、ノズル孔101の形成を、フォトリソグラフィ法を用いたウェハプロセスで実施可能となる。このため、シリコンや金属を用いたノズル基板の貼り合わせプロセスに比べて、ノズル孔の位置精度を高めることが出来る。また、Ni膜を感光性樹脂材料の両面にめっき法で成膜することにより、厚膜化することなく簡便にノズル基板104の剛性を高めることが出来る。
また、図4に示すように、樹脂材料層104にノズル孔101よりも小さい孔部(穴116)を多数開け、めっきによりNi膜で穴116が閉塞するように埋め、樹脂材料の両面のNi膜(111および112)を連通させることが出来る。このような構造にすることにより、ノズル基板の剛性をさらに高めることが出来る。
本発明において、めっき法により圧力室内壁にNi膜112を成膜する際、圧力発生部材の振動板106上にもNi膜が成膜される。この振動板106上のNi膜は、振動板106の剛性を高め、変形を阻害してしまうため、駆動電圧を高くする必要が生じてしまう。振動板106上のNi膜をなるべく薄くし、かつ、ノズル基板104の剛性を保つ構成が望ましい。
ノズル基板104のノズル孔101の開口面のNi膜111が厚く、圧力室の内壁に成膜するNi膜112の厚さが薄い構造となっている。
例えば開口面のNi膜111の膜厚を3μm、他方の面のNi膜112の膜厚を0.6μm、樹脂材料104の厚さを16.4μmとし、ノズル孔101の長さを20μmとする場合を考える。この時、ノズル基板の変形量は上記計算式から6.46[nm/MPa]となる。この構成の剛性は、実施形態例1で示した値とほぼ同じであり、ノズル基板の剛性が前述の圧電素子の剛性(変形量626[nm/MPa])に対して96.9倍となっているため、十分高い剛性が得られていると言える。また、圧力室102内のNi膜厚を1μmから0.6μmに薄くすることが出来るため、Ni薄膜による振動板106の変形阻害を抑制することが出来る。
ここで、ノズル基板(積層体)の厚さを20μmに固定し、ノズル孔開口面のNi膜厚を3μmとし、圧力室内のNi膜厚を変化させた時の、ノズル基板の変形量を図16(a)に、ノズル基板の中立面の位置を図16(b)に示す。圧力室内のNi膜厚が厚くなるに従い、変形量が小さくなり、圧力室内の膜厚が0.6μmで、振動板変形量の100分の1程度の変形量になっている。中立面は圧力室内のNi膜が無い時には、ノズル孔開口面のNi膜内に中立面があるが、圧力室内のNi膜を厚くしていくことで樹脂材料内に中立面が移動し、剛性を高めることが出来ている。
図8は、本発明を適用した第3の実施形態例のインクジェットヘッドの液体吐出部の断面図である。
圧力発生部材は、流路基板107上に形成されており、キャビティ117の上に振動板106、個別電極110、圧電体膜109、共通電極108、保護膜119の順に積層されている。保護膜119はSiO2膜で、圧電部材113をインクと絶縁して電気的に保護する目的で設けられている。キャビティ117は、後述する製造方法上の都合によりエッチングホール118と連通している。さらに流路基板107には、供給口103と回収口115が設けられ、圧力室102をインクが循環出来る構成となっている。このようにキャビティ117上に振動板106を設けることにより、圧力発生部材を流路基板107に形成でき、圧力室形成層120およびノズル基板104は、感光性樹脂で構成できる。この結果、圧力室102およびノズル孔101は、フォトリソグラフィ法による高精度な加工で形成可能な構成となっている。圧力室102の中央付近のノズル基板104には、ノズル孔101が形成されており、本発明の特徴である、圧力室102内のNi膜112、および、ノズル基板104のノズル孔開口面のNi膜111が形成されており、ノズル基板104の剛性を高めている。
102 圧力室
103 供給口
104 ノズル基板(樹脂材料層)
105 基板
106 振動板
107 流路基板
108 共通電極
109 圧電体膜
110 個別電極
111 ノズル孔開口面のNi膜
112 圧力室内のNi膜
113 圧電部材
114 キャビティ(空間)
115 回収口
117 キャビティ(空間)
118 エッチングホール
119 保護膜
120 圧力室形成層
121 犠牲層
123、124、125 樹脂部材
126 供給流路
127 回収流路
128、129、130 Ni膜
Claims (17)
- 液体を吐出するノズル孔と、前記ノズル孔に連通する圧力室を設けた圧力室形成部材と、前記圧力室の一壁面に形成された圧力発生部材と、を有する液体吐出ヘッドにおいて、
前記圧力発生部材を形成した一壁面とは異なる前記圧力室の他の一壁面を形成する部材が、樹脂材料の両面に該樹脂材料よりも高いヤング率を有する無機膜が形成された積層体であり、
前記樹脂材料が、前記圧力室側から対向する側に貫通する孔部を有し、前記樹脂材料の両面に形成された前記無機膜が該孔部を閉塞して連通している、ことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記積層体の中立面が前記樹脂材料内に存在する、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記樹脂材料の両面に形成される無機膜の膜厚が同じである、請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記樹脂材料の両面に形成される無機膜の膜厚が異なる、請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記樹脂材料の両面に形成された前記無機膜が同じ材料からなり、前記無機膜のヤング率をE1、厚さをt1、前記樹脂材料のヤング率をE2、厚さをt2とした時、以下の2式を満たす、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド:
10≦(E1/E2)≦100、
0.02≦(t1/t2)≦0.2。 - 前記積層体の厚みが45μm以下である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記無機膜は、Ni膜である請求項1乃至6のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記圧力室の他の一壁面を形成する部材が、前記ノズル孔の形成されるノズル基板である、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記ノズル基板の、前記圧力室内に形成された無機膜の厚さが、前記圧力室に対向する側の面上に形成された無機膜の厚さよりも薄い、請求項8に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記圧力室と、前記ノズル孔の形成されるノズル基板との間に、前記圧力室内に液体を供給する流路および前記圧力室外へ前記液体を回収する流路の少なくともいずれかが形成された流路部材を有し、前記圧力室の他の一壁面を形成する部材が、該流路部材の一部である、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記無機膜は、前記圧力室の内壁全てと、前記圧力室に連通する流路の内壁に形成されている、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記圧力発生部材が、圧電部材と、圧電部材からのエネルギーを圧力に変換する振動板とを含む、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記圧力発生部材が基板上に設けられており、前記振動板と前記基板との間に前記圧力室と連通しない空間を有し、該空間が前記圧力発生部材の変形領域を規定している、請求項12に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記振動板と前記基板との間に前記圧力室と連通しない空間を有し、前記空間に面する振動板側に前記圧電部材が形成されている、請求項12に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記振動板の前記空間と対向する面上に前記圧電部材が形成され、該圧電部材は、保護膜を介して前記圧力室内に面している、請求項13に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記積層体の剛性が、前記圧力発生部材の剛性よりも10倍以上高い、請求項12乃至15いずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記圧力発生部材が、前記圧力室内の液体を発泡させる熱エネルギーを発生する発熱部材である、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の液体吐出ヘッド。
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