JP6869127B2 - マーキングペン - Google Patents

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本発明は、マーキングペンに関する。詳細には、軸筒内にインキを収容し、前記軸筒先端のペン体に前記インキを供給するマーキングペンに関する。
従来、特許文献1には、接着剤を含浸させて集束した繊維集束体の外周面を合成樹脂製の被覆部材で覆うとともに、その先端側をナイフカット状に形成することで、その部分の被覆部材がそぎ落とされて前記繊維集束体を露出したナイフカット面を形成し、さらに、両側の前記ナイフカット面の交差部分に先端面を形成したマーキングペン用ペン先において、
前記先端面と前記被覆部材の外周面とが交差する箇所を軸心に対して傾斜させてカットすることで、前記被覆部材から繊維集束体の二箇所のペン先頂点部の一方を他方よりも短く突出させ、その短い方の突出寸法が0.4〜0.8mmの範囲内であることを特徴とするマーキングペン用ペン先が記載されている。
特開2001−18575号公報
前記特許文献1のマーキングペン用ペン先では、繊維集束体(本願のペン体に相当)の二箇所のペン先頂点部(鋭角部及び鈍角部の二箇所で、本願の筆記部に相当。)が、共に被覆部材から突出しているため、ペン先を保護する機能が十分でなく、ペン先頂点部が潰れたり軟化したりし易く、長期にわたり適正な筆跡を得ることができないおそれがある。
また、例えば金属製直尺など肉厚の薄い定規を用いて線を引いた場合、ペン先頂点部が被覆部から突出しているため、繊維集束体を露出した鈍角部側ペン先頂点部が定規に接触して、定規を汚してしまう恐れがある。また、紙面に縦方向に設置した定規を左手で押さえ、右手で、鋭角部側ペン先頂点部を定規に当接し縦に線を引く場合などは、プラスチック製定規など通常の肉厚の定規を使用したとしても、被覆部材から突出しているため、鋭角部側ペン先頂点部が定規に接触して、定規を汚してしまうおそれがある。
本発明は、従来の問題点を解決するものであって、
ペン先を保護する機能が十分にあり、ペン先頂点部が潰れたり軟化したりしにくく、長期にわたり適正な筆跡を得ることができ、また、肉厚の薄い定規を用いて線を引いた場合や、通常の定規でも縦に線を引く場合、繊維集束体が定規に接触せず、定規を汚すことのないマーキングペンを提供しようとするものである。
本願の第1の発明は、
軸筒内にインキを収容し、前記軸筒先端のペン体に前記インキを供給するマーキングペンであって、
前記軸筒の先端部に弾発部を有する筒状のホルダーを備え、
前記ペン体は前記ホルダー内に設けられ、
前記ペン体は先端に紙面と接触する筆記部を備え、
前記ホルダーは先端に紙面と接触する接地部を備え、
前記接地部は前記筆記部に対して前後方向に移動可能に構成され、
非筆記時において前記接地部は前記筆記部より前方に位置し、
筆記時において前記接地部及び前記筆記部は紙面と接触する
ことを要件とする。
前記第1の発明のマーキングペンは、
軸筒内にインキを収容し、前記軸筒先端のペン体に前記インキを供給するマーキングペンであって、
前記軸筒の先端部に弾発部を有する筒状のホルダーを備え、
前記ペン体は前記ホルダー内に設けられ、
前記ペン体は先端に紙面と接触する筆記部を備え、
前記ホルダーは先端に紙面と接触する接地部を備え、
前記接地部は前記筆記部に対して前後方向に移動可能に構成され、
非筆記時において前記接地部は前記筆記部より前方に位置し、
筆記時において前記接地部及び前記筆記部は紙面と接触することより、
筆記部を保護する機能が十分にあり、筆記部が潰れたり軟化したりしにくく、長期にわたり適正な筆跡を得ることができ、また、肉厚の薄い定規を用いて線を引いた場合や、通常の定規でも縦に線を引く場合でも、筆記部及びその近傍が定規に接触せず、定規を汚すことがない。
本願の第2の発明は、
前記弾発部は、前記接地部より後方において前記ホルダーと一体に形成される
ことを要件とする。
前記第2の発明のマーキングペンは、
前記弾発部は、前記接地部より後方において前記ホルダーと一体に形成されることより、
ホルダーに高い柔軟性を付与することができ、筆記部を保護する機能が十分にあるとともに、筆記時の筆記角度によらず、接地部を確実に後方に移動させることができ、筆記時に筆記部全体が紙面に当接させることができ、それにより、より長期にわたり適正な筆跡を得ることができる。
本願の第3の発明は、
前記弾発部は、前記接地部より後方において軸方向に伸縮可能なコイルスプリングからなることを要件とする。
前記第3の発明のマーキングペンは、
前記弾発部は、前記接地部より後方において軸方向に伸縮可能なコイルスプリングからなることより、
ホルダーに高い柔軟性を付与することができ、筆記部を保護する機能が十分にあるとともに、筆記時の筆記角度によらず、接地部を確実に後方に移動させることができ、筆記時に筆記部全体が紙面に当接させることができ、それにより、より長期にわたり適正な筆跡を得ることができる。
本願の第4の発明は、
前記弾発部は、前記接地部より後方において軸方向に伸縮可能な蛇腹状部材からなる
ことを要件とする。
前記第4の発明のマーキングペンは、
前記弾発部は、前記接地部より後方において軸方向に伸縮可能な蛇腹状部材からなることより、
ホルダーに高い柔軟性を付与することができ、筆記部を保護する機能が十分にあるとともに、筆記時の筆記角度によらず、接地部を確実に後方に移動させることができ、筆記時に筆記部全体が紙面に当接させることができ、それにより、より長期にわたり適正な筆跡を得ることができる。
本願の第5の発明は、
前記接地部は樹脂製である
ことを要件とする。
前記第5の発明のマーキングペンは、
前記接地部は樹脂製であることより、接地部を形成することが容易で、また、紙面との摩擦抵抗も小さく、滑らかな筆記感が得られる。
本願の第6の発明は、
前記弾発部は、非筆記時において前記筆記部より後方に位置する
ことを要件とする。
前記第6の発明のマーキングペンは、
前記弾発部は、非筆記時において前記筆記部より後方に位置することより、
接地部が紙面に接触する際に、弾発部が筆記部に干渉することが無いためより、筆記部を傷つけることなく、より筆記部が潰れたり軟化したりしにくく、より長期にわたり適正な筆跡を得ることができる。
本願の第7の発明は、
前記ホルダーは、軸筒先端に圧入、係合、螺合、または嵌合によって固着された
ことを要件とする。
前記第7の発明のマーキングペンは、
前記ホルダーは、軸筒先端に圧入、係合、螺合、または嵌合によって固着されたことより、
前記ホルダーは確実に軸筒先端に固着可能なため、より十分なペン先保護性能と安定した筆記性能が得られる。
本発明のマーキングペンは、ペン先を保護する機能が十分にあり、ペン先頂点部が潰れたり軟化したりしにくく、長期にわたり適正な筆跡を得ることができ、また、肉厚の薄い定規を用いて線を引いた場合や、通常の定規でも縦に線を引く場合、繊維集束体が定規に接触せず、定規を汚すことがない。
本発明のホルダーを備えたマーキングペンの第1の実施の形態の図である。 図1の要部拡大縦断面図である。 本発明の第1の実施の形態のホルダー近傍の(a)正面図及び(b)底面図である。 図3の要部拡大図である。 図4の切断線A−A、切断線B−B及び切断線C−Cにおける(A−A)断面図、(B−B)断面図及び(C−C)断面図である。 本発明の第1の実施の形態の要部拡大斜視図である。 本発明の第1の実施の形態の筆記時における要部拡大図である。 本発明の第2の実施の形態のホルダー近傍の(a)正面図及び(b)底面図である。 図8の要部拡大図である。 図9の切断線D−D、切断線E−E及び切断線F−Fにおける(D−D)断面図、(E−E)断面図及び(F−F)断面図である。 本発明の第2の実施の形態の要部拡大斜視図である。 本発明の第3の実施の形態のホルダー近傍の(a)正面図及び(b)底面図である。 図12の要部拡大図である。 図13の切断線G−G、切断線H−H及び切断線I−Iにおける(G−G)断面図、(H−H)断面図及び(I−I)断面図である。 本発明の第3の実施の形態の要部拡大斜視図である。 本発明の第4の実施の形態のホルダー近傍の(a)正面図及び(b)底面図である。 図16の要部拡大縦断面図である。 本発明の第4の実施の形態の要部拡大斜視図である。 本発明の第5の実施の形態のホルダー近傍の(a)正面図及び(b)底面図である。 図19の要部拡大縦断面図である。 本発明の第5の実施の形態の要部拡大斜視図である。 本発明の第6の実施の形態の要部拡大斜視図である。
本発明のマーキングペンの実施の形態を図1乃至図22に示す。
〈第1の実施の形態〉
図1乃至図7に本発明の第1の実施の形態を示す。
本実施の形態のマーキングペン1は、キャップと筆記具本体2とからなり、筆記具本体2がインキを直接収容する軸筒21と、ペン体3と、インキ保留部材5と、ペン体3及びインキ保留部材5とを結合させる結合部材7と、結合部材7外面に結合される、弾発部41を有する筒状のホルダー4と、軸筒21中のインキをペン体3に誘導するインキ誘導芯6を備える。
・軸筒
軸筒21は、合成樹脂の射出成形より得られる前端が開口され且つ後端が閉鎖された有底円筒体からなる。軸筒21の前端開口部21aの内面は、インキ保留部材5が嵌合される。
・インキ収容部
インキ収容部21bは、軸筒21の内部のインキ保留部材5の後方に形成される。インキ収容部21bの内周面には、軸方向に延びる4本のリブ21cが等間隔に一体に形成される。また、リブ21cはインキ保留部材5のストッパも兼ねる。
・ペン体
ペン体3は、前端に筆記部34を有し、筆記先端部31の両側に先細傾斜面32を有し、後端に嵌合部33を有する。ペン体3は、後方に開口する内孔33aを備え、該内孔33aにインキ誘導芯6が挿着される。
ペン体3は、多数の毛細間隙を有する材料からなることが好ましく、例えば、繊維加工体または合成樹脂多孔質体が有効である。前記繊維加工体としては、具体的には、繊維束の樹脂加工体、繊維束の熱融着加工体、フェルトの樹脂加工体、フェルトのニードルパンチ加工体等を挙げることができ、前記合成樹脂多孔質体としては、具体的には、ポリオレフィン系、ポリウレタン系、その他各種の合成樹脂の連続気孔体等が挙げられる。
・インキ誘導芯
インキ誘導芯6は、ペン体3の内孔33aに挿着される。インキ誘導芯6は毛細管力を有する軸方向のインキ導出路を備えるものであればいずれであってもよく、本実施例では、繊維の樹脂加工により得られる棒状体が採用されているが、これ以外にも、例えば、多孔質体、剛性樹脂の押出成形体が挙げられる。
・インキ保留部材
インキ保留部材5は、インキ収容部21b内の圧力上昇に応じた余剰インキを一時的に保持する部材である。インキ保留部材5は、複数の櫛歯よりなるインキ保留部51(櫛溝部)と、該インキ保留部51の後端と、インキ保留部51の前端より前方に突出された取付部53とが、一体に形成された合成樹脂(例えば、ABS樹脂)の射出成形体よりなる。また、インキ保留部材5の軸心には、軸方向に延び且つ両端が開口された軸心孔52が設けられる。軸心孔52にはインキ誘導芯6が挿着される。取付部53の外面には、結合部材7の内面が取り付けられる。尚、本考案におけるインキ保留部材5は、構成以外にも、インキ保留部51が螺旋状溝や迷路状溝からなるもの、あるいは、インキ保留部51が繊維材料または多孔質材料からなるもの等、いずれであってもよい。また、取付部53(インキ保留部材5)と結合部材7は一体成型品であると部品点数が減ってより好ましい。
軸心孔52には、インキ誘導芯6が挿着される。インキ誘導芯6の前端は、ペン体3に接続され、インキ誘導芯6の後端は、インキ保留部材5の後端面と略一致または突出している。
・ホルダー
ホルダー4は、例えば、金属の切削加工または合成樹脂の切削加工または合成樹脂の射出成形より得られる円筒体からなる。ホルダー4は、弾発部41と結合部材取付部42と接地部44とを備える。ホルダー4は、側壁43に弾発部41を有する。ホルダー4の後方の結合部材取付部42内面と結合部材7の外面が嵌合される。
ホルダー4は、金属または合成樹脂材からなるものであればよく、前記合成樹脂材料として例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリアセタール、アクリル、ナイロン、アクリロニトリル・スチレン共重合樹脂(AS樹脂)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹脂(ABS樹脂)等の比較的硬質な合成樹脂が例示できる。また、金属であればアルミニウム合金が例示できる。
・弾発部
ホルダー4の結合部材取付部42より前方の側壁43に貫通し、軸方向に異なる位置に形成される半円状の複数の切欠43aが形成され、切欠43a相互間に鍔部43bが形成される。また、鍔部43b相互間は連結部43cによって連結される。
図3の様に、筆記部34の長辺方向Xに垂直に貫通し、長辺方向Xに開口する切欠43aと、筆記部34の短辺方向Yに垂直に貫通し、短辺方向Yに開口する切欠43aが軸方向に交互に形成されているため、筆記時に鍔部が撓んでホルダー4の弾発部41に軸方向の柔軟性を付与することができる。なお、弾発部41の柔軟性は、切欠43aの寸法や数量によって任意の強さに設定することができる。
図7の様に、ホルダー4に軸方向の柔軟性を付与することで、筆記時にホルダー4の接地部44が紙面に当接するとともに、筆記部34全体が紙面に当接する。それにより安定した筆記性能が得られるとともに、筆記先端部31に過度な筆圧が掛からないため筆記先端部31が潰れることを防ぐことができる。また、肉厚の薄い定規を用いて線を引いた場合や、通常の定規でも縦に線を引く場合でも、ペン体3の頂点部側にホルダー4の接地部44があるため、ペン体3が定規に接触せず、定規を汚すことがない。
〈第2の実施の形態〉
図8乃至図11に本発明の第2の実施の形態を示す。
図8の様に、
筆記部34の長辺方向Xに垂直に貫通し、長辺方向Xに開口する異形の切欠43aと、筆記部34の短辺方向Yに垂直に貫通し、短辺方向Yに開口する異形の切欠43aが軸方向に交互に形成されている場合、ホルダー4に前記第3の実施の形態と同様の柔軟性を付与することができるとともに、同様の効果も得られる。
切欠43aは帯状の形態に関わらず、ホルダー4に柔軟性を付与することができれば任意の形状で設定することができる。
〈第3の実施の形態〉
図12乃至図15に本発明の第3の実施の形態を示す。
図12の様に、
側壁43に、径方向外方及び径方向内方に開口する少なくとも1つ以上の螺旋状の切欠43aが形成されている場合、つまり側壁43に少なくとも1つ以上の切欠43aが螺刻されている場合、ホルダー4に前記第3の実施の形態と同様の柔軟性を付与することができるとともに、同様の効果も得られる。
側壁43に、切欠43aが螺刻されている場合、螺旋状の連結部43c(または鍔部43b)が形成される。
〈第4の実施の形態〉
図16乃至図18に本発明の第4の実施の形態を示す。
ホルダー4が側壁43において分離可能な二部品にて構成され、弾発部41としてコイルスプリング43dを備える。分離された前方の側壁43外面、及び分離された後方の側壁43内面に、コイルスプリング43dが嵌着され、コイルスプリング43dは軸方向の弾発力を備えるため、ホルダー4全体に柔軟性を付与することができる。
また、コイルスプリング43dは、金属線材(例えば、ステンレス鋼製線材)を螺旋状(コイル状)に巻回された圧縮コイルスプリング、または合成樹脂により成形された圧縮コイルスプリングよりなる。
〈第5の実施の形態〉
図19乃至図21に本発明の第5の実施の形態を示す。
ホルダー4が側壁43において分離可能な二部品にて構成され、弾発部41として蛇腹状部材43eを備える。分離された前方の側壁43外面及び分離された後方の側壁43外面に、蛇腹状部材43eが嵌着され、蛇腹状部材43eは軸方向の弾発力を備えるため、ホルダー4全体に柔軟性を付与することができる。
また、蛇腹状部材43eは、合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、エラストマー等)により一体に形成される。
〈第6の実施の形態〉
図22に本発明の第6の実施の形態を示す。
ホルダー4と結合部材7は、圧入、係合、螺合、または嵌合で、取外し可能な状態で固着される。それにより、定規汚れ防止や筆記部34(ペン先)保護を優先させる場合はホルダー4を装着した状態でマーキングペン1を使用し、狭い部分への筆記などを行う場合はホルダー4を外した状態でマーキングペン1を使用することができる。すなわち、ホルダー4は軸筒21先端(結合部材7)に対して着脱自在であると、使用上の自由度が高まりより好ましい。
1 マーキングペン
2 筆記具本体
21 軸筒
21a 前端開口部
21b インキ収容部
21c リブ
3 ペン体
31 筆記先端部
32 先細傾斜面
33 嵌合部
33a 内孔
34 筆記部
4 ホルダー
41 弾発部
42 結合部材取付部
43 側壁
43a 切欠
43b 鍔部
43c 連結部
43d コイルスプリング
43e 蛇腹状部材
44 接地部
5 インキ保留部材
51 インキ保留部
52 軸心孔
53 取付部
6 インキ誘導芯
7 結合部材

Claims (7)

  1. 軸筒内にインキを収容し、前記軸筒先端のペン体に前記インキを供給するマーキングペンであって、
    前記軸筒の先端部に、弾発部を有する筒状のホルダーを備え、
    前記ペン体は前記ホルダー内に設けられ、
    前記ペン体は先端に紙面と接触する筆記部を備え、
    前記ホルダーは先端に紙面と接触する接地部を備え、
    前記接地部は前記筆記部に対して前後方向に移動可能に構成され、
    非筆記時において前記接地部は前記筆記部より前方に位置し、
    筆記時において前記接地部及び前記筆記部は紙面と接触する
    ことを特徴とするマーキングペン。
  2. 前記弾発部は、前記接地部より後方において前記ホルダーと一体に形成される
    ことを特徴とする請求項1記載のマーキングペン。
  3. 前記弾発部は、前記接地部より後方において軸方向に伸縮可能なコイルスプリングからなることを特徴とする請求項1記載のマーキングペン。
  4. 前記弾発部は、前記接地部より後方において軸方向に伸縮可能な蛇腹状部材からなることを特徴とする請求項1記載のマーキングペン。
  5. 前記接地部は樹脂製である
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のマーキングペン。
  6. 前記弾発部は、非筆記時において前記筆記部より後方に位置する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のマーキングペン。
  7. 前記ホルダーは、軸筒先端に圧入、係合、螺合、または嵌合によって固着された
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のマーキングペン。
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