JP6868339B2 - 運搬用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、運搬用容器に関する。
従来、柱状の商品を運搬するための、種々の容器が検討されている。例えば、折り畳み可能なものや、ダンボールなどが挙げられる(例えば、特許文献1)。
実開平3−129220号公報
しかしながら、これらの運搬用容器で運搬される商品が、未完成品であり、さらなる製造工程や包装工程が必要である場合、当該商品を製造ライン上に配置する必要がある。この場合、従来の運搬用容器であれば、容器内に収容した商品を容器の上部開口から取り出し、製造ラインに供給することが必要である。ところが、ラインスピードが高速である場合には、商品の供給がラインスピードに追いつかず、商品の製造効率が下がってしまうという問題があった。本発明は、この問題を解決するためになされたものであり、商品を運搬できるとともに、製造ラインへの商品の迅速な供給が可能な運搬用容器を提供することを目的とする。
本発明に係る運搬用容器は、柱状の商品を運搬するための運搬用容器であって、底壁部、及び側壁部を有する容器本体と、前記容器本体の開口を着脱自在に塞ぐ蓋体と、を備え、前記側壁部は、前記容器本体の内部空間と外部とを連通する連通口が形成された側壁本体と、前記連通口を塞ぐ接続壁と、を備え、前記接続壁における前記側壁部の周方向の両端には、それぞれ、少なくとも1つの突出部または係止溝が形成され、前記側壁本体において前記連通口の前記周方向の両側縁には、それぞれ、前記突出部または係止溝と着脱自在に係止する少なくとも1つの係止溝または突出部が形成されている。
この構成によれば、容器本体の側壁部が、容器本体の内部空間と外部とを連通する連通口が形成された側壁本体と、この連通口を塞ぐ接続壁とを備えている。そのため、側壁本体から接続壁を取り外して連通口を露出した上で、開口を下側に向けて、運搬用容器を製造ライン上に配置すれば、商品が連通口から製造ライン上に落下するため、商品を製造ラインに対して効率的に供給することができる。なお、このような運搬用容器に代わり、ボタンなどで接続壁を側壁本体に固定することも考えられるが、このような構成にすると、運搬中に、運搬用容器からボタンが離脱するおそれがある。そして、このようにボタンが離脱すると、容器本体に穴が空くため、容器本体内の商品に埃が付着するおそれがある。また、製造中にボタンが離脱して製造ラインに落下するおそれもある。これに対して、本発明では、側壁本体と接続壁との接続を、ボタンを用いずに行っているため、上記のような問題が生じるのを防止することができる。製造ラインへの異物混入は、商品が、例えば、封または蓋がされていない空の医薬品、医薬部外品または化粧品用の容器(チューブ容器を含む。)などである場合特に問題となるが、本発明に係る運搬用容器は、このような問題が生じるのを防止できるため、封または蓋がされていない空の医薬品、医薬部外品または化粧品用の容器に対して好適に使用できる。
上記運搬用容器において、前記突出部は、前記側壁本体または前記接続壁を切り欠くことで形成することができる。このようにすると、突出部が、側壁本体の一部として形成されているため、離脱することがない。したがって、製造ラインに運搬用容器の一部が落下するのを防止することができる。
上記運搬用容器において、前記側壁部は、4辺を有する枠状に形成することができ、前記連通口は、前記側壁部の4辺のいずれかの全体に亘って形成することができる。
この構成によれば、側壁部の一辺がすべて連通口として開口するため、この運搬用容器が設置される製造ラインの構造を選ばず、種々の構造の製造ラインに対して、商品を効率的に供給することができる。
上記各運搬用容器において、前記接続壁における前記側壁部の周方向の両端には、それぞれ、前記突出部または係止溝を1つ形成することができ、前記側壁本体において前記連通口の前記周方向の両側縁には、それぞれ、前記係止溝または突出部を1つ形成することができる。この構成によれば、突出部を係止溝から取り外す数が少ないため、接続壁の取り外しが容易になる。
上記各運搬用容器において、前記容器本体は、プラスチック製とすることができる。この構成により、容器本体が弾性変形可能となるため、接続壁の取り外しが容易になる。
本発明に係る運搬用容器によれば、商品を運搬できるとともに、製造ラインへの商品の迅速な供給ができる。
本発明に係る運搬用容器の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る容器本体の一実施形態を示す分解斜視図である。 図2の容器本体の平面図である。 図3の側面図である。 図3の底面図である。 図2の容器本体に用いられる接続壁の平面図である。 図1の運搬用容器の使用方法を説明する図である。 図1の運搬用容器の使用方法を説明する図である。 図1の運搬用容器の使用方法を説明する図である。 突出部の他の例を示す図である。 突出部の他の例を示す図である。 突出部の他の例を示す図である。 接続壁の他の例を示す斜視図である。 容器本体の他の例を示す図である。
<1.運搬用容器の構造>
以下、本発明に係る運搬用容器の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1はこの運搬用容器の斜視図である。
図1及び図7に示すように、本実施形態に係る運搬用容器は、円柱状の商品10を運搬するものであり、上部に開口を有する直方体状の容器本体1と、この容器本体1の開口20を塞ぐ蓋体3と、を備えている。以下、各部材について説明する。
図2は容器本体の分解斜視図、図3は容器本体の平面図、図4は図3の側面図、図5は図3の底面図である。図2〜図5に示すように、容器本体1は、矩形状の底壁部11と、この底壁部11の4つの辺から起立する矩形の枠状の側壁部12と、を備えている。ここでは、説明の便宜上、図5に示すように、底壁部11の4つの辺を第1〜第4辺111〜114と称することとする。具体的には、図5の左側の辺を第1辺111、下側(図3における上側)の辺を第2辺112、上側(図3における下側)の辺を第3辺113、右側の辺を第4辺114と称することとする。また、側壁部12は、4つの辺のうち、3辺を構成する側壁本体4と、残りの1辺を構成する接続壁5とを備え、側壁本体4に、接続壁5が接続されることで、側壁部12が構成される。ここでは、側壁本体4における図3の左側の辺を第1側壁41、上側の辺を第2側壁42、下側の辺を第3側壁43と称することとする。より詳細に説明すると、図2及び図3に示すように、側壁本体4における第1〜第3側壁41〜43は、一体的に形成されており、これらは、底壁部の第1〜第3辺111〜113にそれぞれ連結されている。また、側壁本体4において、第2側壁42及び第3側壁43の右側の端部間、つまり底壁部11の第4辺114と対応する位置に、容器本体1の内部と外部とを連通する連通口13が形成され、この連通口13を塞ぐように、接続壁5が着脱自在に取り付けられる。
そして、図2に示すように、第2側壁42の外面における右側の端部には、上下方向に延びる矩形状の突出部6が取り付けられている。この突出部6は、第2側壁42の右端部付近をコ字状に切り欠くことで、第2側壁42の左端部側を向くように突出している。そして、突出部6の基端部(符号61で示す点線)を中心に揺動可能となっている。また、この突出部6の上下方向の長さは、第2側壁42の上下方向の長さのおおよそ半分の長さとなっている。同様に、第3側壁43の外面における右側の端部にも、同形態の突出部6が形成されている。
続いて、接続壁5について説明する。図6は接続壁の平面図である。接続壁5は、矩形状の本体部51と、この本体部51の両側に折り曲げ可能に接続された一対の側辺部52と、を有している。本体部51は、底壁部11の第4辺114と同じ左右方向の幅を有し、側壁本体4と同じ高さを有している。また、各側辺部52には、上述した突出部6が挿通される係止溝521が形成されている。この係止溝521は、上下方向に延び、側辺部52を貫通するものであり、突出部6と、上下方向においてほぼ同じ長さである。また、後述するように、接続壁5の本体部51を側壁本体4の連通口13に取り付け、各側辺部52を側壁本体4の第2側壁42及び第3側壁43に沿うように、それぞれ折り曲げたとき、各突出部6の揺動中心となる右側の基端部61と対応する位置に、係止溝521がそれぞれ形成されている。
上記のように構成された容器本体1は、上記のようにプラスチックなどの樹脂材料で形成したり、あるいは紙、金属で形成することもできる。
次に、蓋体3について説明する。図1に示すように、蓋体3は、上述した底壁部11よりもやや大きい形状の蓋本体31と、この蓋本体31の4つの辺から下方に延びる枠型の係止壁32と、を備えている。係止壁32の上下方向の長さは短く、容器本体1の側壁部12の上下方向の長さのおおよそ1/3以下である。蓋本体31及び係止壁32は、一体的に形成されており、その材質は特には限定されない。例えば、容器本体1と同様の材料で形成することができる。
<2.運搬用容器の使用方法>
次に、上記のように構成された運搬用容器の使用方法について説明する。まず、図2に示すように容器本体1の連通口13に、接続壁5を取り付ける。すなわち、接続壁5の本体部51を側壁部12の連通口13を塞ぐように取り付け、各側辺部52を側壁本体4の第2側壁42及び第3側壁43の外面に沿うように、それぞれ折り曲げる。そして、折り曲げた各側辺部52の係止溝521に、側壁本体4の突出部6を挿通する。挿通された突出部6が、第1側壁41側に向かって延びると、各突出部6は、係止溝521から離脱し難くなる。こうして、突出部6と係止溝521の係止状態が保持され、容器本体1の側壁部12が完成する。
続いて、容器本体1の内部空間に、円柱状の商品10を収容する。商品10の軸方向の長さは、側壁部12の高さとほぼ同じであり、図7に示すように、各商品10は、軸方向が側壁部12の高さ方向に延びるように配置される。こうして、容器本体1の内部空間が商品10によって充填されると、容器本体1の開口20を塞ぐように蓋体3を取り付ける。このとき、蓋体3の蓋本体31が容器本体1の開口20とほぼ一致するように配置され、係止壁32が、側壁部12の上端部に沿うように配置される。こうして、運搬用容器への商品10の収容が完了する。
次に、商品10が収容された運搬用容器を製造ライン100まで搬送する。そして、図8に示すように、蓋体3を取り外した後、容器本体1の開口20を手前に向けるとともに、接続壁5が下側を向くように容器本体1を、製造ライン100上に設置する。製造ライン100には、第1設置位置101と第2設置位置102が設けられ、両設置位置101,102に容器本体1を設置する。ここで、第1の設置位置101には、接続壁5の幅の半分程度の長さで、商品10が通過可能な供給口103が形成されている。また、第2設置位置102は容器本体1の待機位置である。
続いて、第1設置位置101にある容器本体1の各突出部6を係止溝521から離脱させて突出部6と係止溝521との係止状態を解除するとともに、接続壁5を手前に引き出す。これにより、図9に示すように、連通口13が開放され、商品10が連通口から下側へ排出される。上記のように、連通口13の下側には、製造ライン100の供給口103が形成されているため、容器本体1から排出された商品10は、供給口103へと供給され、製造ライン100において、加工が施される。
そして、すべての商品10が製造ライン100に供給されると、この容器本体1を第1設置位置101から取り外し、第2設置位置102にある容器本体1を第1設置位置101に移動させる。そして、上記と同様に、この容器本体1から接続壁5を取り外し、商品10を製造ライン100に供給する。また、第2設置位置102には、新たに商品10が収容された容器本体1を設置しておく。
<3.特徴>
上記実施形態によれば、容器本体1の側壁部12が、容器本体1の内部空間と外部とを連通する連通口13が形成された側壁本体4と、この連通口13を塞ぐ接続壁5とを備えている。そのため、接続壁5を下側に向けた上で、側壁本体4から接続壁5を取り外すと、連通口13から商品10が落下するため、商品10を製造ライン100に対して効率的に供給することができる。すなわち、商品10を運搬用容器から取り出しながら、製造ライン100に供給するという作業が不要となり、効率的な商品10の供給が可能となる。
また、突出部6を係止溝521に係止させることにより接続壁5を側壁本体4に取り付けているため、接続壁5の取り付け及び取り外しが簡単である。従って、このことによっても、効率的な商品10の供給に寄与する。
さらに、側壁本体4と接続壁5との接続は、他の部材を用いずに行っているため、運搬中や製造中に当該部材が離脱するのを防止することができる。
<5.変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、以下の変形例は、適宜組み合わせ可能である。
<5−1>
上記実施形態では、矩形状の突出部6を設けているが、これに限定されない。例えば、側壁本体4に複数の突出部6を設け、これに対応するように、接続壁5の各側辺部52に複数の係止溝521を設けることもできる。図10に示すように、突出部6を上下方向に並べたり(図10(a))、あるいは、左右方向に並べることもできる(図10(b))。また、上下方向に並べる場合には、突出部6の突出方向を互いに反対側に向けることもできる。図11に示すように、上側の突出部6は、下側の辺63を固定して上方に突出するようにし、下側の突出部6は、上側の辺64を固定して下方に突出するようにしている。これにより、接続壁5を、より強固に側壁本体4に固定することができる。ただし、十分な強度で係止され、且つ接続壁5の取り付け及び取り外しが容易であるという観点から、上記実施形態のように、接続壁5における側壁部12の周方向の両端には、それぞれ、突出部6または係止溝521が1つ形成され、側壁本体4において連通口13の周方向の両側縁に、それぞれ、係止溝521または突出部6が1つ形成されていることが好ましい。また、同様の観点から、突出部6の上下方向の長さは、側壁本体4の上下方向の長さの1/3〜2/3であることが好ましい。
<5−2>
また、突出部6の形状も、係止溝521に挿入できるものであれば、特には限定されず、例えば、図12に示すように、三角形状にすることができる。ただし、十分な強度で係止され、且つ接続壁5の取り付け及び取り外しが容易であるという観点から、突出部6の形状は矩形状であることが好ましい。
<5−3>
上記実施形態では、側壁本体4に切り欠きを形成することで、突出部6を形成しているが、例えば、側壁本体4とは別部材を溶着することなどにより突出部を取付けることもできる。
<5−4>
上記実施形態では、突出部6を側壁本体4に設け、係止溝521を接続壁5に設けているが、これを反対にすることもできる。ただし、商品10に、突出部6が接触しないという観点から、前記接続壁5における前記側壁部12の周方向の両端には、それぞれ、前記係止溝521が形成され、前記側壁本体4において前記連通口13の前記周方向の両側縁に、それぞれ、前記突出部6が形成されていることが好ましい。
<5−5>
上記実施形態では、側壁部12の一辺に亘って、連通口13を形成し、これを塞ぐように接続壁5を取り付けているが、連通口13はこれに限定されるものではなく、側壁部12のいずれの位置に形成してもよい。また、複数の連通口13を設けてもよく、この場合、各連通口13をそれぞれ塞ぐ接続壁5を設ければ良い。また、側壁部12のいずれかの一辺に亘って形成せず、図13に示すように、一辺の一部に亘って形成してもよい。そして、このような連通口13に対応するように接続壁5を設ければよい。
<5−6>
容器本体1の構造は、特には限定されず、例えば、図14に示すように、接続壁5を取り外した後、容易に折り畳めるように構成することができる。特に、容器本体1を弾性変形可能な樹脂材料で形成する場合には、折り畳んだとしても、弾性力により、商品10を収容可能な形状に容易に復帰させることができる。但し、本発明に係る容器本体1、蓋体2を構成する材料は特には限定されず、樹脂材料、紙などの種々の材料で形成することができる。また、すべての部材を同じ材料で形成する必要はなく、異なる部材で形成することもできる。
<5−7>
商品10は柱状であれば、特には限定されず、角柱状、断面多角形の柱形状など種々の形態の商品を収容することができる。
1 容器本体
10 商品
3 蓋体
4 側壁本体
5 接続壁
521 係止溝
6 突出部

Claims (5)

  1. 柱状の商品を運搬するための運搬用容器であって、
    底壁部、及び側壁部を有する容器本体と、
    前記容器本体の開口を着脱自在に塞ぐ蓋体と、
    を備え、
    前記側壁部は、前記容器本体の内部空間と外部とを連通する連通口が形成された側壁本体と、前記連通口を塞ぐ接続壁と、を備え、
    前記接続壁における前記側壁部の周方向の両端には、それぞれ、少なくとも1つの突出部または係止溝が形成され、
    前記側壁本体において前記連通口の前記周方向の両側縁には、それぞれ、前記突出部または係止溝と着脱自在に係止する少なくとも1つの係止溝または突出部が形成されており、
    前記商品は、前記開口より前記容器本体の内部空間に収容され、当該商品の軸方向の両端のいずれか一方の面が前記底壁部に接するように配置されるとともに、前記連通口から外部に排出されるように構成されており、
    前記容器本体の開口から前記蓋体が取り外され、且つ前記容器本体の側壁部から前記接続壁が取り外された状態で、前記側壁本体は前記内部空間を形成するように前記底壁部から起立するように構成されている、運搬用容器。
  2. 前記突出部は、前記側壁本体または前記接続壁を切り欠くことで形成されている、請求項1に記載の運搬用容器。
  3. 前記側壁部は、4辺を有する枠状に形成されており、
    前記連通口は、前記側壁部の4辺のいずれかの全体に亘って形成されている、請求項1または2に記載の運搬用容器。
  4. 前記接続壁における前記側壁部の周方向の両端には、それぞれ、前記突出部または係止溝が1つ形成され、
    前記側壁本体において前記連通口の前記周方向の両側縁には、それぞれ、前記係止溝または突出部が1つ形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の運搬用容器。
  5. 前記容器本体は、プラスチック製である、請求項1から4のいずれかに記載の運搬用容器。
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