JP6867349B2 - 蓄電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電池モジュールに関する。
複数の蓄電池セル(二次電池)を備え、これらの蓄電池セルを組み立ててユニット化した蓄電池モジュールが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の蓄電池モジュールでは、蓄電池セル同士は、導電性を有する帯状のバスバーを介して、電気的に接続されている。したがって、複数の蓄電池セルを組み立てて蓄電池モジュールを製造する際には、バスバーを介在させなければならず、その組立作業が煩雑である。また、形状が異なる2種類のバスバーがあるため、バスパーを蓄電池セルとともに組み立てるごとに、いずれのバスバーを使うのかを選択しなければならず、組立作業がさらに煩雑となる。
特開2004−55490号公報
本発明の目的は、複数の蓄電池セルを組み立てて蓄電池モジュールを製造する際、その組立作業を迅速かつ容易に行うことができる蓄電池モジュールを提供することにある。
このような目的は、下記の(1)〜(11)の本発明により達成される。
(1) 重なり合って配置された複数の蓄電池セルを備える蓄電池モジュールであって、
各前記蓄電池セルは、正極および負極を含む電極積層体を有するセル本体と、
前記正極に電気的に接続され、前記セル本体から突出する正極タブと、
前記負極に電気的に接続され、前記セル本体から突出する負極タブとを有し、
前記正極タブの前記セル本体からの突出長さと、前記負極タブの前記セル本体からの突出長さとは、互いに異なっており、
前記正極タブと、前記負極タブとは、互いに同方向に屈曲した屈曲形状をなすことを特徴とする蓄電池モジュール。
(2) 前記正極タブの屈曲形状を保持する正極タブ保持部と、
前記負極タブの屈曲形状を保持する負極タブ保持部とを備える上記(1)に記載の蓄電池モジュール。
(3) 前記正極タブは、板状をなし、
前記正極タブ保持部は、前記正極タブをその厚さ方向に挟持し合う2つの部材を有する上記(2)に記載の蓄電池モジュール。
(4) 前記2つの部材のうちの一方の部材は、前記正極タブの屈曲形状に沿うように、前記正極タブが当てがわれる当て部を有する上記(3)に記載の蓄電池モジュール。
(5) 前記負極タブは、板状をなし、
前記負極タブ保持部は、前記負極タブをその厚さ方向に挟持し合う2つの部材を有する上記(2)に記載の蓄電池モジュール。
(6) 前記2つの部材のうちの一方の部材は、前記負極タブの屈曲形状に沿うように、前記負極タブが宛がわれる当て部を有する上記(5)に記載の蓄電池モジュール。
(7) 前記正極タブ保持部と、前記負極タブ保持部とは、いずれも、係合して組み立てられる複数の部材で構成されており、
前記正極タブ保持部を構成する前記複数の部材のうちの一部と、前記負極タブ保持部を構成する前記複数の部材のうちの一部とは、共通の部材となっている上記(2)ないし(6)のいずれか1項に記載の蓄電池モジュール。
(8) 前記正極タブの突出方向と、前記負極タブの突出方向とは、前記セル本体に対して互いに反対となっている上記(1)ないし(7)のいずれか1つに記載の蓄電池モジュール。
(9) 重なり合う前記蓄電池セル同士では、一方の前記蓄電池セルの前記正極タブと、他方の前記蓄電池セルの前記負極タブとが電気的に接続された接続部を構成している上記(1)ないし(8)のいずれか1つに記載の蓄電池モジュール。
(10) 前記接続部では、前記正極タブの屈曲形状における屈曲点よりも先端側の屈曲部分と、前記負極タブの屈曲形状における屈曲点よりも先端側の屈曲部分とが接触している上記(9)に記載の蓄電池モジュール。
(11) 前記接続部は、溶接部でもある上記(9)または(10)に記載の蓄電池モジュール。
本発明によれば、複数の蓄電池セルを組み立てて蓄電池モジュールを製造する際、各蓄電池セルを順に重ねていくという簡単な作業で、下側の蓄電池セルから突出した屈曲形状をなす正極タブと、上側の蓄電池セルから突出した屈曲形状をなす負極タブとを電気的に接続することができる。これにより、蓄電池セルの組立作業を迅速かつ容易に行うことができる。
本発明の蓄電池モジュールの実施形態を示す分解斜視図である。 図1中の二点鎖線で囲まれた領域[A]の拡大図である。 図2中のB−B線断面図である。 図1に示す蓄電池モジュールが備える蓄電池セルの平面図である。 図4中のC−C線断面図である。 図1に示す蓄電池モジュールが備える正極タブ保持部の第1部品を示す斜視図である。 図6中の矢印D方向から見た図である。 図1に示す蓄電池モジュールが備える負極タブ保持部の第1部品を示す斜視図である。 図8中の矢印E方向から見た図である。 図1に示す蓄電池モジュールが備える正極タブ保持部および負極タブ保持部に共通の部材を示す斜視図である。 図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図である。 図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図である。 図12中の矢印F方向から見た図である。 図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図である。 図14中の矢印G方向から見た図である。 図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図である。
以下、本発明の蓄電池モジュールを添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の蓄電池モジュールの実施形態を示す分解斜視図、図2は、図1中の二点鎖線で囲まれた領域[A]の拡大図、図3は、図2中のB−B線断面図、図4は、図1に示す蓄電池モジュールが備える蓄電池セルの平面図、図5は、図4中のC−C線断面図、図6は、図1に示す蓄電池モジュールが備える正極タブ保持部の第1部品を示す斜視図、図7は、図6中の矢印D方向から見た図、図8は、図1に示す蓄電池モジュールが備える負極タブ保持部の第1部品を示す斜視図、図9は、図8中の矢印E方向から見た図である。
また、図10は、図1に示す蓄電池モジュールが備える正極タブ保持部および負極タブ保持部に共通の部材を示す斜視図、図11は、図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図、図12は、図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図、図13は、図12中の矢印F方向から見た図、図14は、図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図、図15は、図14中の矢印G方向から見た図、図16は、図1に示す蓄電池モジュールを製造する過程を説明するための図である。
なお、以下では、説明の都合上、図1〜図3、図5、図6、図8、図10〜図16中の上側を「上(または上方)」または「表」、下側を「下(または下方)」または「裏」と言う。
図1に示す蓄電池モジュール1は、上下方向に重なり合って配置された複数の蓄電池セル2と、複数の蓄電池セル2を下方から支持する底部材11と、複数の蓄電池セル2を上方から覆う蓋部材12とを備えている。以下、各部の構成について説明する。
底部材11および蓋部材12は、それぞれ、板状をなす部材で構成されている。また、平面視で、底部材11および蓋部材12の大きさは、いずれも、蓄電池セル2の大きさよりも大きい。これにより、底部材11は、重ねられた複数の蓄電池セル2を一括して安定して支持することができる。
また、蓋部材12は、底部材11との間で、複数の蓄電池セル2を挟持することができる。そして、この挟持状態にある底部材11と蓋部材12とを、複数の蓄電池セル2ごと、結束バンドを用いて結束することができる。これにより、蓄電池モジュール1は、不本意に分解することが防止され、使用可能な状態となる。
また、蓋部材12は、蓄電池モジュール1を持ち運ぶ際に把持されるハンドル121を2つ有している。例えば、作業者は、上側から各ハンドル121に手を掛けて、蓄電池モジュール1の運搬作業を行うことができる。
前述したように、底部材11と蓋部材12との間には、複数の蓄電池セル2が上下方向に重なり合って配置されている。なお、蓄電池セル2の配置数は、特に限定されず、例えば、蓄電池モジュール1の使用状態に応じて、適宜変更することができる。
各蓄電池セル2は、配置箇所が異なること以外は、同じ構成であるため、以下、1つの蓄電池セル2について代表的に説明する。
図4および図5に示すように、蓄電池セル2は、偏平形状をなすセル本体21と、セル本体21から図4中右側に突出する正極タブ22と、セル本体21から図4中左側に突出する負極タブ23とを有している。
図5に示すように、セル本体21は、電極積層体24と、電解液25と、外装体26とを有している。
電極積層体24は、層状をなす正極241と、層状をなす負極242と、これらの間に配置されたセパレータ243とを含む。
正極241は、図示しないが、平面視で略矩形状をなすアルミニウム箔で構成された正極集電体と、正極集電体の両面にそれぞれ設けられた正極活物質層とを有している。蓄電池セル2の充電時には、正極集電体が電気を集電して、正極活物質層に供給する。
正極集電体の一部は、正極活物質層から露出しており、この露出部に正極タブ22が接合されている。
正極活物質層は、例えば、正極活物質と、導電助剤と、結着剤とを含む正極用スラリーを、正極集電体に塗工することにより形成することができる。
正極活物質としては、特に限定されないが、例えば、一般式「LiM(式中、Mは金属原子であり、xおよびyは、金属原子Mと酸素原子Oとの組成比である。)」で表される金属酸リチウム化合物が挙げられ、これらのうちの1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
かかる金属酸リチウム化合物の具体例としては、例えば、コバルト酸リチウム(LiCoO)、ニッケル酸リチウム(LiNiO)、マンガン酸リチウム(LiMn)等が挙げられる。
前記一般式において、Mが複数種の金属原子で構成されてもよい。この場合、金属酸リチウム化合物は、例えば、一般式「LiM (式中、M、MおよびMは互いに異なる種類の金属原子であり、p、q、rおよびyは、金属原子M、MおよびMと酸素原子Oとの組成比である。)」で表される。p+q+r=xである。かかる金属酸リチウム化合物の具体例としては、LiNi0.33Mn0.33Co0.33等が挙げられる。
正極活物質には、類似の組成であるオリビン型リン酸鉄リチウム(LiFePO)を用いることもできる。
導電助剤としては、例えば、アセチレンブラック等が用いられ、結着剤としては、例えば、ポリフッ化ビニリデン、カルボキシメチルセルロース、アクリル系樹脂等が用いられる。
負極242は、図示しないが、平面視で略矩形状をなす銅箔で構成された負極集電体と、負極集電体の両面にそれぞれ設けられた負極活物質層とを有している。蓄電池セル2の放電時に、負極集電体は、負極活物質層で発生した電子を効率よく取り出し外部機器に供給する。
負極集電体の一部は、負極活物質層から露出しており、この露出部に負極タブ23が接合されている。
負極活物質層は、例えば、負極活物質と、結着剤と、必要に応じて導電助剤とを含む負極用スラリーを、負極集電体に塗工することにより形成することができる。
負極活物質としては、特に限定されないが、例えば、炭素粉末、黒鉛粉末のような炭素材料、チタン酸リチウムのような金属酸化物等を用いることができる。
結着剤としては、例えば、ポリフッ化ビニリデン等を用いることができ、導電助剤としては、例えば、アセチレンブラック、カーボンナノチューブ等を用いることができる。
正極241と負極242との間には、セパレータ243が配置されている。このセパレータ243は、絶縁性を有し、正極241と負極242との短絡を防止する機能および電解液25を保持する機能を有する。セパレータ243に電解液25が保持されることで、電解質層が形成される。
セパレータ243は、電解液25を保持または通過させることが可能であれば、特に限定されず、多孔質膜や非多孔質膜で構成することができる。
多孔質膜としては、細孔を有するシート材、不織布等が挙げられる。細孔を有するシート材は、例えば、粒子とバインダーとを含む材料から形成することができる。非多孔質膜は、電解液を保持可能な樹脂材料で形成することができる。非多孔質膜は、スペーサ機能を有する粒子状物を含んでもよい。
セパレータ243の構成材料(絶縁材料)としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンのようなオレフィン系樹脂、セルロース系樹脂、ガラス繊維等が挙げられる。
電解液25を保持可能なバインダー樹脂としては、ポリフッ化ビニリデン系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリエチレンオキサイド系樹脂等の高分子が挙げられる。中でも、フッ化ビニリデン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体が特に好ましい。
以上のような電極積層体24は、電解液25とともに外装体26内に封入されている。
電解液25は、電解質を溶媒に溶解してなる液体である。蓄電池セル2の充放電時には、この電解液25中をイオンが伝導する。
溶媒には、水分を実質的に含まない(例えば、100ppm未満)非水系溶媒が好適に用いられる。非水系溶媒としては、例えば、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネート、ジエチルカーボネート、ジメチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、ジメトキシエタン、γ−ブチロラクトン、酢酸メチル、蟻酸メチル、トルエン、ヘキサン等が挙げられ、これらのうちの1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
電解質としては、例えば、六フッ化リン酸リチウム、過塩素酸リチウム、四フッ化ホウ酸リチウムのようなリチウム塩等を好適に使用することができる。
電解液25中の電解質の濃度は、特に限定されないが、0.01〜1M程度であることが好ましく、0.05〜0.75M程度であることがより好ましく、0.1〜0.5M程度であることがさらに好ましい。
電解液25は、ゲル化剤の添加によりゲル状をなしていてもよい。ゲル化剤としては、例えば、電解質を保持可能な材料であればよく、高分子化合物が挙げられる。高分子化合物としては、アセトニトリルのようなニトリル系化合物、テトラヒドロフランのようなエーテル系化合物、ジメチルホルムアミドのようなアミド系化合物等が挙げられ、これらのうちの1種を単独でまたは2種以上を組み合わせて用いることができる。
図5に示すように、外装体26は、2枚の可撓性を有するシート材261を重ね合わせて、その縁部を接合することにより袋状をなす。シート材261同士の接合方法としては、特に限定されず、例えば、融着(例えば、熱融着、超音波融着、高周波融着)による方法を用いることができる。
なお、各シート材261は、各種金属材料で構成された金属層と、各種樹脂材料で構成された樹脂層とを有する積層体で構成されていることが好ましい。
また、外装体26の平面視での形状は、本実施形態では長方形であるが、これに限定されず、例えば、正方形等の他の多角形、長円形等の丸みを帯びた形状であってもよい。
図4に示すように、外装体26には、正極タブ22が突出している側が「正極」側であることを示すマーカ262と、負極タブ23が突出している側が「負極」側であることを示すマーカ263とが付されている。
以上のような構成のセル本体21の正極241には、正極タブ22が電気的に接続され、負極242には、負極タブ23が電気的に接続されている。
前述したように、セル本体21は、平面視で長方形をなす。正極タブ22は、セル本体21の一方の短辺211から突出しており、負極タブ23は、セル本体21の他方の短辺212から突出している。このように、正極タブ22の突出方向と、負極タブ23の突出方向とは、セル本体21に対して互いに反対となっている。これにより、例えば、蓄電池セル2としてのバランスがよくなり、蓄電池モジュール1内に搭載し易く、また、蓄電池モジュール1の製造する際に組み立て易くなる。
また、正極タブ22のセル本体21からの突出長さL22と、負極タブ23のセル本体21からの突出長さL23とは、互いに異なっている。本実施形態では、突出長さL22の方が長く、突出長さL23の方が短い。なお、長さの大小関係は、逆転してもよい。
正極タブ22は、導電性を有していれば、特に限定されず、例えば、アルミニウム板、銅板、ニッケル板等で構成することができる。なお、正極タブ22は、前記正極集電体と一体的に形成されていてもよい。
図13に示すように、正極タブ22は、蓄電池モジュール1を製造する過程で矢印α22方向に屈曲変形して、この屈曲形状のまま組み込まれる。
また、図11に示すように、正極タブ22には、厚さ方向に貫通する貫通孔221が形成されている。貫通孔221には、正極タブ22の屈曲形状を保持する正極タブ保持部10Aが係合することができる。
負極タブ23は、導電性を有していれば、特に限定されず、例えば、銅板、ニッケル板、アルミニウム板、ニッケルめっきを施したアルミニウム板等で構成することができる。なお、負極タブ23は、前記負極集電体と一体的に形成されていてもよい。
図15に示すように、負極タブ23も、蓄電池モジュール1を製造する過程で矢印α23方向に屈曲変形して、この屈曲形状のまま組み込まれる。
また、図11に示すように、負極タブ23には、厚さ方向に貫通する貫通孔231が形成されている。貫通孔231には、負極タブ23の屈曲形状を保持する負極タブ保持部10Bが係合することができる。
図2および図3に示すように、蓄電池モジュール1は、正極タブ保持部10Aと、負極タブ保持部10Bとを備えている。なお、図12および図14に示すように、蓄電池セル2は、底部材11上に積み重ねられる以前に、正極タブ保持部10Aと負極タブ保持部10Bとがそれぞれ組み立てられて装着された蓄電池セル組立体3として予め用意される。
図11に示すように、正極タブ保持部10Aは、正極タブ22をその厚さ方向に挟持し合う2つの部材で構成されている。以下、これら2つの部材のうち、正極タブ22を表側から挟持する部材を「第1挟持部材(正極側第1挟持部材)4」と言い、裏側から挟持する部材を「第2挟持部材6」と言う。
負極タブ保持部10Bも、負極タブ23をその厚さ方向に挟持し合う2つの部材で構成されている。以下、これら2つの部材のうち、負極タブ23を表側から挟持する部材を「第1挟持部材(負極側第1挟持部材)5」と言う。また、負極タブ23を裏側から挟持する部材は、正極タブ保持部10Aを構成する第2挟持部材6と共通である。従って、負極タブ保持部10Bは、第1挟持部材5と、第2挟持部材6とで構成されている。
図6および図7に示すように、第1挟持部材4は、細長い板状をなす板状部41と、板状部41と一体的に形成された箱状をなす箱状部42とを有している。
板状部41は、その裏面に第1爪411と第2爪412とが突出形成されている。第1爪411と第2爪412とは、板状部41の長手方向に沿って離間して配置されている。また、第1爪411と第2爪412とは、板状部41の幅方向に沿った大きさが異なっている。本実施形態では、第1爪411の方が大きく、第2爪412の方が小さい。
板状部41の長手方向のほぼ中央部には、箱状部42が配置されている。箱状部42は、板状部41の縁部から突出している。この箱状部42は、その底部421に円形の貫通孔422が形成されている。また、箱状部42は、底部421から立設した壁部を有し、この壁部には、板状部41の長手方向に対向する一対の壁部423が含まれている。各壁部423は、第1挟持部材4の中で、最も上方に向かって突出している。
また、図7に示すように、第1挟持部材4は、箱状部42の裏側の角部で構成され、正極タブ22の屈曲形状に沿うように、正極タブ22が宛がわれる当て部424を有している。正極タブ22を屈曲変形させる際には、当て部424を支点として、正極タブ22を折り曲げることができる。これにより、正極タブ22は、「L」字状に屈曲した状態となる(図3参照)。
図8および図9に示すように、第1挟持部材5は、細長い板状をなす板状部51と、板状部51と一体的に形成された箱状をなす箱状部52とを有している。
板状部51は、その裏面に第1爪511と第2爪512とが突出形成されている。第1爪511と第2爪512とは、板状部51の長手方向に沿って離間して配置されている。また、第1爪511と第2爪512とは、板状部51の幅方向に沿った大きさが異なっている。本実施形態では、第1爪511の方が大きく、第2爪512の方が小さい。
板状部51の長手方向のほぼ中央部には、箱状部52が配置されている。箱状部52は、板状部51の縁部から突出している。この箱状部52は、その底部521に円形の貫通孔522が形成されている。
また、箱状部52は、底部521から立設した壁部を有し、この壁部のうちの最も板状部51から離間した壁部523には、突出片525が形成されている。この突出片525直下の壁部523の長さL523(図9参照)は、第1挟持部材4の壁部423同士間の離間距離L423(図6参照)よりも若干小さいことが好ましい。
これにより、底部材11上に蓄電池セル組立体3を重ねていったときに、上下方向に重なり合う2つの蓄電池セル組立体3のうちの一方の蓄電池セル組立体3の壁部523が、他方の蓄電池セル組立体3の壁部423同士間に嵌まり込んで、その状態が維持される。このため、前記結束バンドによる結束と相まって、蓄電池セル組立体3の重なり状態がより確実に維持される。
また、一方の蓄電池セル組立体3の負極タブ23と、他方の一方の蓄電池セル組立体3の正極タブ22との接触状態が不本意に解除されるのを防止することもできる(図3参照)。
図9に示すように、第1挟持部材5は、箱状部52の裏側の角部で構成され、負極タブ23の屈曲形状に沿うように、負極タブ23が宛がわれる当て部524を有している。負極タブ23を屈曲変形させる際には、当て部524を支点として、負極タブ23を折り曲げることができる。これにより、負極タブ23は、「L」字状に屈曲した状態となる(図3参照)。
図10に示すように、第2挟持部材6は、第1挟持部材4および第1挟持部材5によりも細長い板状をなす板状部61と、板状部61の表側に突出形成された突出部62とを有している。
板状部61には、厚さ方向に貫通した貫通孔で構成された第1係合部611と第2係合部612とが形成されている。第1係合部611と第2係合部612とは、板状部61の長手方向に沿って離間して配置されている。また、第1係合部611と第2係合部612とは、板状部61の幅方向に沿った大きさが異なっている。本実施形態では、第1係合部611の方が大きく、第2係合部612の方が小さい。
正極タブ22側では、第2挟持部材6は、第1係合部611に第1挟持部材4の第1爪411が係合し、第2係合部612に第1挟持部材4の第2爪412が係合することができる。これにより、第1挟持部材4と第2挟持部材6とが正極タブ保持部10Aとして組み立てられて、蓄電池セル2に装着される。
一方、負極タブ23側では、第2挟持部材6は、第1係合部611に第1挟持部材5の第1爪511が係合し、第2係合部612に第1挟持部材5の第2爪512が係合することができる。これにより、第1挟持部材5と第2挟持部材6とが負極タブ保持部10Bとして組み立てられて、蓄電池セル2に装着される。
また、板状部61には、幅方向に沿って厚さが急峻に変化した段差部613が形成されている。
正極タブ22側では、第2挟持部材6は、段差部613に蓄電池セル2の短辺211を突き当てることができる(図11参照)。これにより、蓄電池セル2に対し、正極タブ22側での第2挟持部材6の位置や姿勢が規制される。
一方、負極タブ23側では、第2挟持部材6は、段差部613に蓄電池セル2の短辺212を突き当てることができる(図11参照)。これにより、蓄電池セル2に対し、負極タブ23側での第2挟持部材6の位置や姿勢が規制される。
板状部61の長手方向のほぼ中央部には、突出部62が配置されている。突出部62は、円柱状をなす。
正極タブ22側では、第2挟持部材6は、突出部62が正極タブ22の貫通孔221と、第1挟持部材4の貫通孔422とを一括して挿通する。これにより、第2挟持部材6が第1挟持部材4とともに蓄電池セル2から離脱することが防止される。すなわち、蓄電池セル2に対する正極タブ保持部10Aの装着状態が確実に維持される。
一方、負極タブ23側では、第2挟持部材6は、突出部62が負極タブ23の貫通孔231と、第1挟持部材5の貫通孔522とを一括して挿通する。これにより、第2挟持部材6が第1挟持部材5とともに蓄電池セル2から離脱することが防止される。すなわち、蓄電池セル2に対する負極タブ保持部10Bの装着状態が確実に維持される。
以上のように、正極タブ保持部10Aは、係合して組み立てられる2つの部材で構成されている。正極タブ保持部10Aと同様に、負極タブ保持部10Bも、係合して組み立てられる2つの部材で構成されている。そして、正極タブ保持部10Aを構成する2つの部材のうちの1部材と、負極タブ保持部10Bを構成する2つの部材のうちの1部材とは、共通の部材として、第2挟持部材6が用いられている。これにより、蓄電池モジュール1を構成する部品の共通化を図ることができ、よって、蓄電池モジュール1の製造コストを抑えることができる。
なお、第1挟持部材4、第1挟持部材5および第2挟持部材6は、絶縁材料で構成されている。かかる絶縁材料には、例えば、硬質樹脂材料を用いることができる。また、この場合、各部材に用いる硬質樹脂材料は、同じであっても、異なっていてもよい。
次に、蓄電池モジュール1を製造する過程について、図11〜図16を参照しつつ説明する。
[1] 図11に示すように、蓄電池セル2と、第1挟持部材4と、第1挟持部材5と、2つの第2挟持部材6とを用意する。このとき、蓄電池セル2は、正極タブ22および負極タブ23は、いずれも、未だ折り曲げられておらず、伸びた状態となっている。
この状態から、蓄電池セル2の正極タブ22に対して、上側から第1挟持部材4を接近させ、下側から第2挟持部材6を接近させて、これら挟持部材が前述したように係合し合うことにより、正極タブ22を挟持することができる。これにより、図12に示す状態となり、正極タブ保持部10Aが蓄電池セル2に装着される。
また、前述したように、第2挟持部材6は、突出部62が正極タブ22の貫通孔221と、第1挟持部材4の貫通孔422とを一括して挿通する。これにより、正極タブ保持部10Aの装着状態が確実に維持される。
一方、蓄電池セル2の負極タブ23に対して、上側から第1挟持部材5を接近させ、下側から第2挟持部材6を接近させて、これら挟持部材が前述したように係合し合うことにより、負極タブ23を挟持することができる。これにより、図14に示す状態となり、負極タブ保持部10Bが蓄電池セル2に装着される。
また、前述したように、第2挟持部材6は、突出部62が負極タブ23の貫通孔231と、第1挟持部材5の貫通孔522とを一括して挿通する。これにより、負極タブ保持部10Bの装着状態が確実に維持される。
[2] 図13に示すように、第1挟持部材4の当て部424を支点として、正極タブ22を矢印α22方向に折り曲げる。これにより、正極タブ22は、その突出方向の途中の屈曲点222で「L」字状に屈曲した屈曲形状となる。前述したように、正極タブ22は、第1挟持部材4と第2挟持部材6との間で挟持されている。これにより、正極タブ22を当て部424で安定して折り曲げることができる。
[3] また、図15に示すように、第1挟持部材5の当て部524を支点として、負極タブ23を矢印α23方向に折り曲げる。これにより、負極タブ23は、その突出方向の途中の屈曲点232で「L」字状に屈曲した屈曲形状となる。前述したように、負極タブ23は、第1挟持部材5と第2挟持部材6との間で挟持されている。これにより、負極タブ23を当て部524で安定して折り曲げることができる。
このような工程[1]〜[3]を経ることにより、蓄電池セル2に正極タブ保持部10Aと負極タブ保持部10Bとが装着されて、蓄電池セル組立体3が得られる。蓄電池セル組立体3は、必要個数用意される。また、各蓄電池セル組立体3では、正極タブ22と負極タブ23とが同方向に「L」字状に屈曲した屈曲形状をなす。
[4] 次に、図16に示すように、底部材11上に複数の蓄電池セル組立体3を順に重ねていく。その際、蓄電池セル組立体3を1枚ずつ重ねていく毎に、当該蓄電池セル組立体3を鉛直軸回りに180°回転させる。これにより、上側にある蓄電池セル組立体3と、下側にある蓄電池セル組立体3とで、正極タブ22と負極タブ23との位置関係を反転させることができる。その結果、互いに重なり合う蓄電池セル組立体3同士では、下側の蓄電池セル組立体3の屈曲形状をなす正極タブ22と、上側の蓄電池セル組立体3の屈曲形状をなす負極タブ23とが電気的に接続されて、接続部7が形成される。
特に、図3に示すように、接続部7では、正極タブ22の屈曲形状における屈曲点222よりも先端側の屈曲部分223と、負極タブ23の屈曲形状における屈曲点232よりも先端側の屈曲部分233とが接触している。このような接続部7が形成されることより、複数の蓄電池セル組立体3を直列につなぐことができる。
また、接続部7を溶接して溶接部とすることもできる。これにより、正極タブ22と負極タブ23との電気的な接続状態を長期的に維持することができる。
以上のように、複数の蓄電池セル組立体3(蓄電池セル2)を組み立てて蓄電池モジュール1を製造する際、各蓄電池セル組立体3を前記のように反転させつつ、順に重ねていくという簡単な作業で、蓄電池セル組立体3同士を電気的に接続することができる。これにより、蓄電池セル組立体3の組立作業を迅速かつ容易に行うことができる。
以上、本発明の蓄電池モジュールを図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されず、蓄電池モジュールを構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成と置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
また、正極タブ保持部を構成する部材数は、前記実施形態では2つであるが、これに限定されず、例えば、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
また、負極タブ保持部を構成する部材数も、前記実施形態では2つであるが、これに限定されず、例えば、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。
1 蓄電池モジュール
2 蓄電池セル
21 セル本体
211 短辺
212 短辺
22 正極タブ
221 貫通孔
222 屈曲点
223 屈曲部分
23 負極タブ
231 貫通孔
232 屈曲点
233 屈曲部分
24 電極積層体
241 正極
242 負極
243 セパレータ
25 電解液
26 外装体
261 シート材
262 マーカ
263 マーカ
3 蓄電池セル組立体
4 第1挟持部材(正極側第1挟持部材)
41 板状部
411 第1爪
412 第2爪
42 箱状部
421 底部
422 貫通孔
423 壁部
424 当て部
5 第1挟持部材(負極側第1挟持部材)
51 板状部
511 第1爪
512 第2爪
52 箱状部
521 底部
522 貫通孔
523 壁部
524 当て部
525 突出片
6 第2挟持部材
61 板状部
611 第1係合部
612 第2係合部
613 段差部
62 突出部
7 接続部
10A 正極タブ保持部
10B 負極タブ保持部
11 底部材
12 蓋部材
22 突出長さ
23 突出長さ
423 離間距離
523 長さ
α22 矢印
α23 矢印

Claims (11)

  1. 重なり合って配置された複数の蓄電池セルを備える蓄電池モジュールであって、
    各前記蓄電池セルは、正極および負極を含む電極積層体を有するセル本体と、
    前記正極に電気的に接続され、前記セル本体から突出する正極タブと、
    前記負極に電気的に接続され、前記セル本体から突出する負極タブとを有し、
    前記正極タブの前記セル本体からの突出長さと、前記負極タブの前記セル本体からの突出長さとは、互いに異なっており、
    前記正極タブと、前記負極タブとは、互いに同方向に屈曲した屈曲形状をなすことを特徴とする蓄電池モジュール。
  2. 前記正極タブの屈曲形状を保持する正極タブ保持部と、
    前記負極タブの屈曲形状を保持する負極タブ保持部とを備える請求項1に記載の蓄電池モジュール。
  3. 前記正極タブは、板状をなし、
    前記正極タブ保持部は、前記正極タブをその厚さ方向に挟持し合う2つの部材を有する請求項2に記載の蓄電池モジュール。
  4. 前記2つの部材のうちの一方の部材は、前記正極タブの屈曲形状に沿うように、前記正極タブが宛がわれる当て部を有する請求項3に記載の蓄電池モジュール。
  5. 前記負極タブは、板状をなし、
    前記負極タブ保持部は、前記負極タブをその厚さ方向に挟持し合う2つの部材を有する請求項2に記載の蓄電池モジュール。
  6. 前記2つの部材のうちの一方の部材は、前記負極タブの屈曲形状に沿うように、前記負極タブが宛がわれる当て部を有する請求項5に記載の蓄電池モジュール。
  7. 前記正極タブ保持部と、前記負極タブ保持部とは、いずれも、係合して組み立てられる複数の部材で構成されており、
    前記正極タブ保持部を構成する前記複数の部材のうちの一部と、前記負極タブ保持部を構成する前記複数の部材のうちの一部とは、共通の部材となっている請求項2ないし6のいずれか1項に記載の蓄電池モジュール。
  8. 前記正極タブの突出方向と、前記負極タブの突出方向とは、前記セル本体に対して互いに反対となっている請求項1ないし7のいずれか1項に記載の蓄電池モジュール。
  9. 重なり合う前記蓄電池セル同士では、一方の前記蓄電池セルの前記正極タブと、他方の前記蓄電池セルの前記負極タブとが電気的に接続された接続部を構成している請求項1ないし8のいずれか1項に記載の蓄電池モジュール。
  10. 前記接続部では、前記正極タブの屈曲形状における屈曲点よりも先端側の屈曲部分と、前記負極タブの屈曲形状における屈曲点よりも先端側の屈曲部分とが接触している請求項9に記載の蓄電池モジュール。
  11. 前記接続部は、溶接部でもある請求項9または10に記載の蓄電池モジュール。
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