JP6867029B2 - 注射器用ガスケット - Google Patents
注射器用ガスケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP6867029B2 JP6867029B2 JP2017201987A JP2017201987A JP6867029B2 JP 6867029 B2 JP6867029 B2 JP 6867029B2 JP 2017201987 A JP2017201987 A JP 2017201987A JP 2017201987 A JP2017201987 A JP 2017201987A JP 6867029 B2 JP6867029 B2 JP 6867029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex portion
- gasket
- outer diameter
- dimension
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 13
- 229920006026 co-polymeric resin Polymers 0.000 claims description 7
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 claims description 7
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 claims description 7
- 229920000089 Cyclic olefin copolymer Polymers 0.000 claims description 6
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 6
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 150000001925 cycloalkenes Chemical class 0.000 claims description 4
- 239000002952 polymeric resin Substances 0.000 claims description 4
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 30
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 229960000074 biopharmaceutical Drugs 0.000 description 1
- 125000000484 butyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229940071643 prefilled syringe Drugs 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
ポリテトラフルオロエチレン樹脂又はテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂でできており、
円柱状本体の外周に、少なくとも、最前凸部、中間凸部、及び最後凸部を、有しており、
前記最前凸部及び前記中間凸部は、環状であり、
前記最前凸部は、前記シリンジバレルの内径に比して0.5〜5.0%の圧縮率を有する外径を、有しており、
前記中間凸部は、前記最前凸部の外径より小さく且つ前記シリンジバレルの内径より大きい、外径を、有しており、
前記最後凸部は、環状又は非環状の形態を有しており、前記中間凸部の外径より小さく且つ前記シリンジバレルの内面に接触し得る外径を有しており、
前記最前凸部は、(1)頂部が尖っており、又は、(2)頂部がR形状であり且つR部分の前後方向寸法が0.4mm以下であり、又は、(3)頂部が前後方向に伸びた平坦面を有しており、該平坦面の前後方向寸法が0.4mm以下である、
ことを特徴としている。
図1は、本発明の一実施形態のガスケットを備えた注射器の断面図である。この注射器10は、シリンジバレル1にプランジャー2が挿入されて構成されている。なお、注射針は図示されていない。そして、プランジャー2の先端には、本実施形態のガスケット3Aが固定されている。ガスケット3Aも、シリンジバレル1に挿入されている。
(a)最前凸部31は、シリンジバレル1の内径Lに比して0.595〜5.0%の圧縮率を有する外径Aを、有している。
(b)中間凸部32は、最前凸部31の外径Aより小さく且つシリンジバレル1の内径Lより大きい、外径Bを、有している。
(c)最後凸部33は、中間凸部32の外径Bより小さく且つシリンジバレル1の内面11に接触し得る外径Cを有している。
(d)最前凸部31は、頂部が前後方向に伸びた平坦面310を有しており、平坦面310の前後方向寸法Dは、0.4mm以下である。
(e)最前凸部31と中間凸部32とは、円柱状本体30の前後方向の前方1/3内に位置している。
(f)最後凸部33は、円柱状本体30の前後方向の後方1/2内に位置している。
(g)最前凸部31と中間凸部32との間のピッチ(前後方向寸法)Gは、円柱状本体30の周面の前後方向全長Kの1/6以上である。
(1)ポリプロピレン樹脂又はシクロオレフィンポリマー樹脂又はシクロオレフィンコポリマー樹脂でできているシリンジバレル1に対して、ガスケット3Aがポリテトラフルオロエチレン樹脂又はテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂でできているので、材質面から見て、シリンジバレル1に対するガスケット3Aの摩擦係数が小さい。しかも、前記特徴(d)により、シリンジバレル1の内面11に対するガスケット3Aの接触面積が小さい。それ故、良好な摺動性を発揮できる。したがって、シリコーン系潤滑剤等の潤滑剤を不要にでき、よって、潤滑剤が製剤に悪影響を与えるのを防止できる。
図6は、本実施形態のガスケット3Bの側面図である。図7は、ガスケット3Bの側面断面図である。このガスケット3Bは、ガスケット3Aに比して、特徴(d)のみが異なっており、その他の構成は同じである。
(d)最前凸部31は、頂部が尖っている。
図8は、本実施形態のガスケット3Cの側面図である。図9は、ガスケット3Cの側面断面図である。このガスケット3Cは、ガスケット3Aに比して、特徴(d)のみが異なっており、その他の構成は同じである。
(d)最前凸部31は、頂部がR形状であり且つR部分の前後方向寸法Jが0.4mm以下である。
[第4実施形態]
図10は、本実施形態のガスケット3Dの側面図である。図11は、ガスケット3Dの側面断面図である。このガスケット3Dは、2個の中間凸部32A、32Bを有しており、ガスケット3Aに比して、中間凸部32Aは中間凸部32と同じ特徴を有しており、中間凸部32Bは次の特徴(g)を有しており、その他の構成は同じである。
(1)図12は、第1実施形態の第1別例であるガスケット3A1を示す側面図である。図13は、ガスケット3A1の側面断面図である。ガスケット3A1は、ガスケット3Aに比して、特徴(d)が次のとおりであり、その他の構成は同じである。
各寸法を設定して、実施例のガスケットを製作した。シリンジバレル1の内径Lは、8.4mmであり、ガスケットの前後方向全長Eは、7.15mmであり、ガスケットの周面の前後方向全長Kは、6.4mmである。また、前後方向寸法Fはガスケットの先端から中間凸部32の後端までの寸法であり、ピッチGは最前凸部31と中間凸部32との間のピッチ寸法であり、前後方向寸法Hはガスケットの後端から最後凸部33の前端までの寸法であり、ピッチIは、中間凸部32と最後凸部33との間のピッチ寸法である。なお、外径Aは寸法で示しているが、以下に示す表1では、圧縮率も示している。圧縮率は、下記計算式により求めている。
図2に示される第1実施形態のガスケットにおいて、外径Aを6通り設定し、前後方向寸法Dを0.2mmに設定して、実施例1〜6のガスケットを製作した。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.48mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法D…0.2mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図6に示される第2実施形態のガスケットにおいて、外径Aを2通り設定して、実施例7、8のガスケットを製作した。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.48mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図2に示される第1実施形態のガスケットにおいて、外径A及び外径Bを2通り設定し、前後方向寸法Dを最大の0.4mmに設定して、実施例9、10のガスケットを製作した。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.4mm(実施例9)、8.45mm(実施例10)
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法D…0.4mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図18は、比較例1、2のガスケット3X1を示す側面図である。図19は、ガスケット3X1の側面断面図である。ガスケット3X1は、ガスケット3Aに比して、平坦面310の前後方向寸法Dが0.5mmであり、よって、特徴(d)を有しておらず、その他は同じ構成を有している。ガスケット3X1において、外径Aを2通り設定して、比較例1、2のガスケットを製作した。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.4mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法D…0.5mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図20は、比較例3のガスケット3X2を示す側面図である。図21は、ガスケット3X2の側面断面図である。ガスケット3X2は、ガスケット3Bに比して、外径Aが8.9mmであり、よって、特徴(a)を有しておらず、その他は同じ構成を有している。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.48mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図22は、比較例4のガスケット3X3を示す側面図である。図23は、ガスケット3X3の側面断面図である。ガスケット3X3は、ガスケット3Aに比して、外径Aが8.9mmであり、よって、特徴(a)を有しておらず、その他は同じ構成を有している。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.48mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法D…0.2mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図24は、比較例5、6のガスケット3X4を示す側面図である。図25は、ガスケット3X4の側面断面図である。ガスケット3X4は、ガスケット3Aに比して、外径Bが外径Aより大きく設定されており、よって、特徴(b)を有しておらず、その他は同じ構成を有している。ガスケット3X4において、外径A及び前後方向寸法Dを2通り設定して、比較例5、6のガスケットを製作した。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.48mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法D…0.2mm(比較例5)、0.4mm(比較例6)
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
図26は、比較例7のガスケット3X5を示す側面図である。図27は、ガスケット3X5の側面断面図である。ガスケット3X5は、ガスケット3Aに比して、外径Bが外径Aと同じに設定されており、よって、特徴(b)を有しておらず、その他は同じ構成を有している。各寸法は、次のとおりである。
・外径B…8.48mm
・外径C…8.38mm
・前後方向寸法D…0.2mm
・前後方向寸法F…2.35mm
・ピッチG…1.2mm
・前後方向寸法H…3.5mm
・ピッチI…2.7mm
実施例1〜10及び比較例1〜7のガスケットについて、液密性試験及び摺動性試験を行った。結果は表1に示すとおりであった。
シリンジバレル1内を水で満たし、シリンジバレル1の先端から500kPaの水圧を掛けた場合に、ガスケットの最前凸部31から後方へ水漏れが発生したか否かを、検出した。
シリンジバレル1を固定し、プランジャー2のガスケットの先端を、ゼロ目盛りまで押し込んだ後にシリンジバレル1の入口まで引っ張り、その後、プランジャー2を100分/mmの速度で押し込んだ時の抵抗値を、測定した。
(1)最後凸部33は、非環状であってもよく、すなわち、周方向に非連続な複数個の凸部からなってもよく、例えば歯車状であってもよい。
310 平坦面 32 中間凸部 33 最後凸部
Claims (1)
- ポリプロピレン樹脂又はシクロオレフィンポリマー樹脂又はシクロオレフィンコポリマー樹脂でできたシリンジバレルに挿入される、注射器用ガスケットであって、
ポリテトラフルオロエチレン樹脂又はテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体樹脂でできており、
円柱状本体の外周に、少なくとも、最前凸部、中間凸部、及び最後凸部を、有しており、
前記最前凸部及び前記中間凸部は、環状であり、
前記最前凸部は、前記シリンジバレルの内径に比して0.5〜5.0%の圧縮率を有する外径を、有しており、
前記中間凸部は、前記最前凸部の外径より小さく且つ前記シリンジバレルの内径より大きい、外径を、有しており、
前記最後凸部は、環状又は非環状の形態を有しており、前記中間凸部の外径より小さく且つ前記シリンジバレルの内面に接触し得る外径を有しており、
前記最前凸部は、(1)頂部が尖っており、又は、(2)頂部がR形状であり且つR部分の前後方向寸法が0.4mm以下であり、又は、(3)頂部が前後方向に伸びた平坦面を有しており、該平坦面の前後方向寸法が0.4mm以下であり、
前記中間凸部は、1個又は2個以上設けられており、
前記中間凸部が1個の場合には、前記最前凸部と前記中間凸部とは、前記円柱状本体の前後方向の前方1/3内に位置しており、前記最後凸部は、前記円柱状本体の前後方向の後方1/2内に位置しており、
前記中間凸部が2個以上の場合には、前記最前凸部と前記中間凸部の最前の凸部とは、前記円柱状本体の前後方向の前方1/3内に位置しており、前記中間凸部の最前以外の凸部と前記最後凸部とは、前記円柱状本体の前後方向の後方1/2内に位置しており、
前記最前凸部と前記中間凸部との間の前後方向寸法は、前記円柱状本体の周面の前後方向全長の1/6以上である、
ことを特徴とする注射器用ガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017201987A JP6867029B2 (ja) | 2017-10-18 | 2017-10-18 | 注射器用ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017201987A JP6867029B2 (ja) | 2017-10-18 | 2017-10-18 | 注射器用ガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019072349A JP2019072349A (ja) | 2019-05-16 |
JP6867029B2 true JP6867029B2 (ja) | 2021-04-28 |
Family
ID=66544480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017201987A Active JP6867029B2 (ja) | 2017-10-18 | 2017-10-18 | 注射器用ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6867029B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000342688A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-12 | Material Eng Tech Lab Inc | 注射器 |
JP4635175B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2011-02-16 | 日本メジフィジックス株式会社 | 薬液充填済み高密封性注射器、ガスケットおよび薬液充填済み注射器の製造方法 |
JP4460278B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2010-05-12 | 株式会社大協精工 | 注射器用密封栓及びプレフィルド注射器 |
WO2014136138A1 (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-12 | 有限会社コーキ・エンジニアリング | シリンジ用のピストン部材 |
-
2017
- 2017-10-18 JP JP2017201987A patent/JP6867029B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019072349A (ja) | 2019-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11491280B2 (en) | Plastic stopper | |
JP6514265B2 (ja) | 事前充填されたシリンジに使用されるストッパ | |
JP6919793B2 (ja) | ガスケットおよび医療用注射器 | |
CN105288796B (zh) | 适用于医疗用注射器的密封垫以及医疗用注射器 | |
CA2529150C (en) | Syringe piston | |
JP6199604B2 (ja) | 医療用ガスケット | |
CN106362252B (zh) | 医疗用注射器和适用于注射器的垫片及其制备方法 | |
JP6919797B2 (ja) | 医療用シリンジ | |
US20150273155A1 (en) | Gasket for prefilled syringe, and production method therefor | |
HUE033781T2 (en) | Syringe for high pressure injector | |
JP6867029B2 (ja) | 注射器用ガスケット | |
US20170266386A1 (en) | Medical syringe, gasket for use in the syringe, and method of using the syringe | |
JP2016101240A (ja) | ノズルキャップおよびそのノズルキャップを使ったプレフィルドシリンジ | |
US20130310760A1 (en) | Stopper Having a Scale Line Formed Thereon | |
JP6972672B2 (ja) | シリンジ | |
JP2019010227A (ja) | 注射器用ガスケット及びそのガスケットを用いた注射器 | |
JP6548004B2 (ja) | 注射器用ガスケットおよびそのガスケットを用いた医療用注射器 | |
JP2016042902A (ja) | シリンジ用ガスケット | |
JP2017093964A (ja) | プレフィルドシリンジ用ガスケット | |
JP2016077749A (ja) | プレフィルドシリンジ用ガスケット | |
WO2014155607A1 (ja) | シリンジ | |
JP2010184140A (ja) | シリンジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20171031 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200825 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6867029 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |