JP6867018B2 - 地震後の盗難防止装置及び方法 - Google Patents

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本発明は、地震後の盗難防止装置及び方法に関する。
大地震のために家屋が損壊したとき、ドア枠が変形して、ドアの開閉ができなくなることがある。ドアが開かないために外に出られずに救助が遅れたり、最悪のケースでは、発生した火災にのみ込まれて焼死したり、余震による建物の倒壊によって圧死したりするということもある。このような事態を防ぐために、下記特許文献等に記載されたような発明・考案が提案されている。本出願人も現在未公開の出願においてドア枠変形に対応可能なドアを提案している。それらの結果、現在では大地震があっても、安全にドアを開けて外に脱出することができるようになりつつある。
実開昭61-065190号公報 特開平09-189174号公報 特開平10-184218号公報 特開平10-280821号公報 特開2005−163466号公報
ところが、いったん脱出に成功しても今度はドアを閉めて施錠することができないという新たな問題に直面することになる。その理由は次のように考察される。
(1)対震性能がないドアの場合
(A)ドアが閉まっているときは、ドアの厚み(ドア厚部)部と枠内面で接触をしているので弓なり状態で突っ張っていたのが、ドアが開いた途端に弓なりが解け、歪んだ枠内にドアを閉めることが困難となる。
(B)接触圧力が吊金具(丁番等)にも伝わり、吊金具が変形することや、ドア枠が接触時は吊金具も突っ張り状態だが、ドアが開いた途端にある程度正常形状に戻る、もしくは変形したままのため、ドアは閉鎖困難となる。
(2)対震性能のあるドアの場合
(C)枠の変形が大きいと上記(A)(B)と同じ状態となる。
(D)対震丁番や対震ドアはバネ構造を有し、ドア枠の接触時にはバネを介して接触圧力を軽減しドアは開きやすいが、ドアが開いた途端にバネが正常位置に戻り(すなわち、ドアが正常位置に戻り)、ドアは閉鎖困難となる。
(3)対震性能の有無にかかわりなく
(E)ドアが閉まっていて開放困難の場合は、ドアの厚み(ドア厚部)部と枠内面で接触をしているので、摩擦係数(圧力)の大小でドアの開放力が変化する。しかし、ドアが閉鎖困難の場合は枠外面とドア内面が干渉し、閉めることができないため、ドアの開放困難の場合と比べさらに大きな力でないと閉めることができない。
このような状況下で、外に脱出した人たちはとりあえず避難所や親戚・友人の家に向かうので、被災した家は施錠されていない空き家となる。テレビなどの報道によると、そうした空き家に空き巣が侵入して、残された金品を奪い取る窃盗事件が多発している。
それを防ぐためにドアにチェーンを巻きつけることも行われているようであるが、素人が急ごしらえで行っているので十分なものとは言い難いのが実情である。
本発明は、そのような事態に備えて、地震発生の前、好ましくは新築時に設置しておく盗難防止装置とその使用法を提供する。
本発明の地震後の盗難防止装置は、下枠4と、前記下枠4に対して上下動が可能な上枠5と、設置時にドア枠2に固定される、開口部61付きの固定板6有し、前記上枠5は、通常時は前記固定板6の前記開口部61から突出することはないが、地震後に前記開口部61を通して上方に引き出すことにより突出枠56を出現させることができることを特徴とする。
好ましくは、前記下枠4と前記上枠5の間に押バネ7が設置され、自然状態では前記下枠4と前記上枠5同士がひきつけられていて、上記上枠5が前記固定板6の前記開口部61から突出しない(請求項2)。
好ましくは、前記押バネ7は、この押バネ7の内側に配置されたガイド軸47に沿って案内される(請求項3)
好ましくは、前記下枠4は1枚の細長い金属板を所々で折り曲げて形成されたもので、第1下板41と、この第1下板41の両端から延びる2枚の第1側板42と、各第1側板42の上端から互いに接近する方向に延びる2枚の短い第1上板43を有し、前記上枠5は1枚の細長い金属板を所々で折り曲げて形成されたもので、両端に位置する2枚の第2下板51と、これら第2下板の各端部から立ち上がる2枚の第2側板52と、これらの第2側板52をつなぐ1枚の第2上板53からなる(請求項4)
好ましくは、前記押バネ7が第1上板43と上枠5の第2下板51の間に設けられる(請求項5)
好ましくは、前記上枠5を人為的に上方に引き出すためのつまみ55が前記上枠5の上記第2上板53に設けられている(請求項6)。
本発明の地震後の盗難防止方法は、下枠4と、前記下枠4に対して上下動が可能な上枠5と、開口部61付きの固定板6をドア枠2に取り付ける工程と、地震後に前記上枠5を上方に引き出して、突出枠56を出現させる工程と、チェーン8でドア3の外側取っ手31と前記突出枠56の間を連結する工程を有することを特徴とする(請求項8)。
本発明の装置及び方法によれば、地震後に前記上枠5を上方に引き出して、突出枠56を出現させ、チェーン8でドア3の外側取っ手31と前記突出枠56の間を連結することができる。新築時にこの装置を設けておけば、地震後にかなりしっかりした防犯対策となる。簡単な装置なので設置費用もあまりかからない。
本発明実施例の盗難防止装置の斜視図である。 盗難防止装置の分解斜視図である。 取り付け状態かつ不使用時における盗難防止装置の(a)正面図、(b)左側面図、(c)断面図、(d)平面図である。 取り付け状態かつ使用時における盗難防止装置の(a左側面図、(b)断面図、(c)平面図である。 (a)盗難防止装置使用前の玄関平面図である。(b)盗難防止装置を使用中の玄関平面図である。
以下、添付の図面に基づき、本発明の実施例を説明する。
図1〜図5は本発明実施例の盗難防止装置1を示している。この装置1は、地震が発生する前、好ましくは新築時にあらかじめ取り付けておくものである。
取り付ける場所は、室内側のドア枠2であり、ドア3(図5参照)の取っ手31の近くである。図示の盗難防止装置1は独立した装置であるが、設計次第では、ドアガードやドアチェーンと組み合わせて一体の装置とすることもできる。
盗難防止装置1は、図1〜4に示すように、下枠4と、この下枠に対して上下動する上枠5と、これら上下枠4,5が取り付けられる固定板6を有する。
下枠4は、1枚の細長い金属板を所々で折り曲げて形成されたもので、第1下板41と、この第1下板41の両端から延びる2枚の第1側板42,42と、各第1側板42の上端から互いに接近する方向に延びる2枚の短い第1上板43,43を有する。第1下板41にはネジ穴44、第1上板43の上にはネジ穴45が設けられている。ネジ穴44を通して、ネジ46が挿通し、ネジ穴45を通してネジ64が挿通する。ネジ46とネジ64の間を内径ネジ山付きのガイド軸47が連結し、これが押バネ7(後述)のガイドとなる。ガイド軸47は、押バネ7の引っ掛かりをなくして、上枠5をスムーズに上下動させる。
上枠5は、1枚の細長い金属板を所々で折り曲げて形成されたもので、両端に位置する2枚の第2下板51と、これら第2下板の各端部から立ち上がる2枚の第2側板52,52と、これらの第2側板52をつなぐ1枚の第2上板53からなる。第2下板51には、ネジ穴54が設けられている。第2上板53の上には、人が指でつまむことのできるつまみ55が設けられている。
下枠4の2枚の第1上板43,43と上枠5の2枚の第2下板51,51の間には、ガイド軸47によってガイドされる押バネ7が設置されている。そのため、通常時は、図1、図3、図5(a)に示すように、第1上板43,43と第2下板51,51はバネ7の付勢力により互いに最大限に離れた状態にある。この状態では、上枠5は下枠4方向に押されるので、固定板6、開口部61と第2上板53はほぼ一列に整列する。
固定板6は、ドア枠2に取り付けられるもので、中央にくりぬかれた開口部61を有すると共に、ネジ穴62,63を有する。固定板6と第1上板43は、ネジ穴45、63を通して、ネジ64が挿通する。ネジ64がガイド軸47を支持することは前記したとおりである。固定板6はドア枠2に対してネジ穴62を通してネジ65により固定される。
上枠5が上下動するとき、第2上板53が固定板の開口部61から出没する。通常時は、図1、図3、図5(a)に示すように、第2上板53は開口部61とほぼ一列に整列する。そのため、通常時は、ドア枠2から突出しないので、邪魔にならずすっきりした外観を与えることができる。
しかし、第2上板53のつまみ55を指でつまみ、バネ7の力に抗して引きあげると、図4のように、上枠5は上方向に前進するので、第2上板53と第2側板52,52に囲まれた突出枠56が出現する。次記するように、この突出枠56にチェーン8を通過させることにより、チェーンを固定することができる。
この盗難防止装置1を使用して施錠するには、図5(b)に示すように、別に用意したチェーン8でドア3の外側取っ手31(レバーハンドル又はドアノブ)と盗難防止装置1の間を連結する。チェーン8は、ドア枠2とドア3の隙間及び突出枠56を通過する。取っ手31の位置(高さや寄り)はメーカーにより多少の変動はあり、地震後のドア枠の変形状況によっても変動するが、長めのチェーンを用意しておけば任意の位置で施錠が可能である。最後に、チェーン8の両端81を南京錠82などで施錠する。ドア3を開くときには逆の操作をする。
この盗難防止装置1を使用することにより、ドア3がドア枠2に対して確実に施錠される。万一、空き巣に入られた場合でも、不正開錠、破錠などの痕跡がチェーンに残るので、すぐに警察に通報するなどして初動捜査が容易となる。
なお、この盗難防止装置1は、チェーンをチェーンカッターなどで切断するような空き巣に対しては有効な対応策とはならない。しかし、そのようなチェーンカッターを持ち歩くような不審者はだれの目にもつくので、そのような行為はおのずと抑制されると考えられる。また、本装置1は、地震後に長期間使用するものではなく、あくまで緊急事態用のものであるのであるので、ある程度の脆弱性は許容されると考えられる。
1 盗難防止装置
2 ドア枠
3 ドア
31 取っ手
4 下枠
41 第1下板
42 第1側板
43 第1上板
44 ネジ穴
45 ネジ穴
46 ネジ
47 ガイド軸
5 上枠
51 第2下板
52 第2側板
53 第2上板
54 ネジ穴
55 つまみ
56 突出枠
6 固定板
61 開口部
62 ネジ穴
63 ネジ穴
64 ネジ
65 ネジ
7 押バネ
8 チェーン

Claims (7)

  1. 地震後の盗難防止装置であって、
    下枠(4)と、
    前記下枠(4)に対して上下動が可能な上枠(5)と、
    設置時にドア枠(2)に固定される、開口部(61)付きの固定板(6)を有し、
    前記上枠(5)は、通常時は前記固定板(6)の前記開口部(61)から突出することはないが、地震後に前記開口部(61)を通して上方に引き出すことにより突出枠(56)を出現させることができる
    ことを特徴とする地震後の盗難防止装置。
  2. 前記下枠(4)と前記上枠(5)の間に押バネ(7)が設置され、自然状態では前記下枠(4)と前記上枠(5)同士がひきつけられていて、上記上枠(5)が前記固定板(6)の前記開口部(61)から突出しない請求項1記載の装置。
  3. 前記押バネ(7)が、この押バネ(7)の内側に配置されたガイド軸(47)に沿って案内される請求項2記載の装置。
  4. 前記下枠(4)は1枚の細長い金属板を所々で折り曲げて形成されたもので、第1下板(41)と、この第1下板(41)の両端から延びる2枚の第1側板(42)と、各第1側板(42)の上端から互いに接近する方向に延びる2枚の短い第1上板(43)を有し、
    前記上枠(5)は1枚の細長い金属板を所々で折り曲げて形成されたもので、両端に位置する2枚の第2下板(51)と、これら第2下板の各端部から立ち上がる2枚の第2側板(52)と、これらの第2側板(52)をつなぐ1枚の第2上板(53)からなる請求項1〜のいずれかに記載の装置。
  5. 前記押バネ(7)が第1上板(43)と上枠(5)の第2下板(51)の間に設けられる請求項記載の装置。
  6. 前記上枠(5)を人為的に上方に引き出すためのつまみ(55)が前記上枠(5)の前記第2上板(53)に設けられている請求項4又は5記載の装置。
  7. 地震後の盗難防止方法であって、
    下枠(4)と、前記下枠(4)に対して上下動が可能な上枠(5)と、開口部(61)付きの固定板(6)をドア枠(2)に取り付ける工程と、
    地震後に前記上枠(5)を上方に引き出して、突出枠(56)を出現させる工程と、
    チェーン(8)でドア(3)の外側取っ手(31)と前記突出枠(56)の間を連結する工程
    を有することを特徴とする地震後の盗難防止方法。
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