JP6865353B2 - 熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の板状のフィンと、複数の冷媒流路をもつ複数の扁平管と、で構成され、複数のフィンの間を流れる空気と、複数の扁平管の冷媒流路の中を流れる冷媒とで熱交換を行う熱交換器に関するものである。
従来から、所定の間隔で並べられた複数の板状のフィンと、フィンに直角に挿入された複数の冷媒流路を備えた複数の扁平管と、で構成された熱交換器が知られている。
この種の熱交換器において、フィン上に複数の切り起こしを設けた熱交換器が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図24は、特許文献1に記載された従来の熱交換器のx−y平面のフィン平面図であり、x方向は空気流れ方向、y方向は扁平管配列方向である。
図24に示すように、熱交換器1は、板状のフィン2と、互いに平行に並べられ、フィン2に直角に挿入された、複数の冷媒流路3を備えた複数の扁平管4と、で構成され、フィン2に複数個設けた切り起こし5の内、空気流れ下流側(+x方向)の切り起こしの後縁部を扁平管4の後縁部よりも空気流れ下流側(+x方向)に配置している。
これにより、扁平管の空気流れ下流側(+x方向)の死水域が減少し、通風抵抗を減少させることができる。
特開2010−54060号公報
しかしながら従来の構成では、扁平管の前縁部から形成された境界層が、空気流れ下流側(+x方向)へ向かうに従って厚くなり、扁平管の前縁部以外の側面での伝熱が抑制されるため、扁平管に形成された複数の冷媒流路の内、前縁部側以外の冷媒流路を流れる冷媒との熱交換量が低下し、熱交換性能が低下するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、扁平管を用いた熱交換器において、扁平管の前縁部以外の側面での伝熱を促進することで、扁平管に形成された複数の冷媒流路の内、前縁部側以外の冷媒流路を流れる冷媒との熱交換量が増加し、熱交換性能を向上できる熱交換器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の熱交換器は、所定の間隔で並べられた複数の板状のフィンと、互いに平行に並べられ、フィンに直角に挿入された、複数の冷媒流路を備えた複数の扁平管と、で構成された熱交換器において、フィンは、平坦部と、平坦部から立ち上げた伝熱促進部と、で構成され、伝熱促進部は、隣り合う複数の扁平管の間、かつ、扁平管の前縁部と扁平管の後縁部との間、に形成され、伝熱促進部と、平坦部と、で形成された境界線の内、空気流れ上流側の境界線は、空気流れ上流側から下流側に向かい扁平管に近づく側に傾斜されたものである。
これにより、隣り合う複数の扁平管の間を通り抜ける空気が、境界線から立ち上がった伝熱促進部の面に衝突し、扁平管の側面に向かうように流れをつくることで、扁平管の側面の境界層が薄くなる。
本発明の熱交換器は、扁平管の前縁部以外の側面での伝熱を促進できるため、扁平管に形成された複数の冷媒流路の内、前縁部側以外の冷媒流路を流れる冷媒との熱交換量が増加し、熱交換性能を向上することができる。
本発明の実施の形態1の熱交換器の斜視図 本発明の実施の形態1の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態1の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面 図 本発明の実施の形態1のw1/wに対する空気側熱伝達率kの関係を示した 特性図 本発明の実施の形態1のh1/hに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔP の関係を示した特性図 本発明の実施の形態1のθに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔPの関係 を示した特性図 本発明の実施の形態1の変形例1の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態1の変形例2の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態1の変形例2の熱交換器をx方向から見たz−y平面の フィン側面図 本発明の実施の形態1の変形例3の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態1の変形例4の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態1の変形例4の熱交換器をx方向から見たz−y平面 のフィン側面図 本発明の実施の形態1の変形例5の熱交換器をx方向から見たz−y平面 のフィン側面図 本発明の実施の形態2における熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態2における熱交換器をx方向から見たz−y平面の フィン側面図 本発明の実施の形態2における熱交換器のA−A断面図 本発明の実施の形態2のαに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔPの 関係を示した特性図 本発明の実施の形態2の変形例1の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態2の変形例1の熱交換器をx方向から見たz−y平面 のフィン側面図 本発明の実施の形態2の変形例2の熱交換器のx−y平面のフィン平面図 本発明の実施の形態2の変形例2の熱交換器をx方向から見たz−y平面 のフィン側面図 本発明の実施の形態2の変形例2のl1/lに対する空気側熱伝達率kと 通風抵抗ΔPの関係を示した特性図 本発明の実施の形態2の変形例3の熱交換器をx方向から見たz−y平面 のフィン側面図 従来の熱交換器のx−y平面のフィン平面図
第1の発明は、所定の間隔で並べられた複数の板状のフィンと、互いに平行に並べられ、フィンに直角に挿入された、複数の冷媒流路を備えた複数の扁平管と、で構成された熱交換器において、フィンは、平坦部と、平坦部から立ち上げた伝熱促進部と、で構成され、伝熱促進部は、隣り合う複数の扁平管の間、かつ、扁平管の長手方向の幅中央部よりも空気流れ下流側のみに配置され、伝熱促進部と、平坦部と、で形成された境界線の内、空気流れ上流側の境界線は、空気流れ上流側から下流側に向かい扁平管に近づく側に傾斜される。
これにより、隣り合う複数の扁平管の間を通り抜ける空気が、境界線から立ち上がった伝熱促進部の面に衝突し、扁平管の側面に向かうように流れをつくることで、扁平管の側面の境界層が薄くなる。
従って、扁平管の前縁部以外の側面での伝熱を促進できるため、扁平管に形成された複数の冷媒流路の内、前縁部側以外の冷媒流路を流れる冷媒との熱交換量が増加し、熱交換性能を向上することができる。
第2の発明は、空気流れ上流側の前記境界線を空気流れ下流側に延ばした線をL1とし、前記扁平管の長手方向の長さをwとし、前記扁平管の短手方向の中央部を通り空気流れ方向に延ばした線と、前記L1と、の交点から、前記扁平管における空気流れ方向の後縁部まで、の長さをw1とする場合、前記伝熱促進部は、w1≦0.45wの範囲のみに配置される
第3の発明は、前記伝熱促進部は、前記扁平管の空気流れ方向における後縁部側面に空気流れが誘導される箇所のみに配置される
第4の発明は、前記伝熱促進部は、w1=0となる位置に配置される
第5の発明は、前記伝熱促進部は多角錐形状をしており、空気流れ上流側に形成される複数の前記境界線はそれぞれ、空気流れ上流側から空気流れ下流側へ向けて、近い側の前
記扁平管の方向に傾斜しており、前記伝熱促進部の高さ方向の頂点と、前記扁平管の後縁部と、を繋いだ直線をL2とし、空気流れ上流側に形成される複数の前記境界線をそれぞれ、空気流れ上流側から下流側へ向けて延長した線をL3とした場合、空気流れ方向と扁平管配列方向による平面において、前記伝熱促進部は、前記L2とL3が平行となるように配置する
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の熱交換器の斜視図であり、x方向は空気流れ方向、y方向は扁平管配列方向、z方向はフィン配列方向である。
図1において、熱交換器10は、所定の間隔で並べられた複数の板状のフィン11と、複数のフィン11に直角に挿入され、互いに平行に並べられた、複数の扁平管12と、で構成されており、複数のフィン11の間を流れる空気と、複数の扁平管12に形成された、複数の冷媒流路13の中を流れる冷媒と、で熱交換を行う。
なお、冷媒としては、例えば、R410A、R32およびR32を含む混合冷媒などが用いられる。扁平管12は1本に繋がっていてもよいし、複数本に分かれていてもよい。また、扁平管12の入口、出口は複数あってもよい。
図2は、本発明の実施の形態1の熱交換器のx−y平面のフィン平面図、図3は、本発明の実施の形態1の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図である。
扁平管12において、空気流れ上流側(−x方向)に位置するy方向側面は扁平管12の前縁部12a、空気流れ下流側(+x方向)に位置するy方向側面は扁平管12の後縁
部12bとなる。
フィン11は、平坦部14と、平坦部14から、空気流れの通路側(+z方向)に向かって立ち上げた伝熱促進部15と、で形成されている。
伝熱促進部15は山型に形成され、空気流れ方向(x方向)と斜交いになるように延びており、伝熱促進部15の一部は、隣り合う複数の扁平管12の間、かつ、扁平管12の前縁部12aと扁平管12の後縁部12bとの間、に設けられている。
伝熱促進部15と、平坦部14と、で形成された境界線の内、伝熱促進部15の稜線とほぼ平行で、長さの長い方の空気流れ上流側の境界線16は、空気流れ上流側から空気流れ下流側に向かい、扁平管12に近づく側に傾斜している。
また、伝熱促進部15は、境界線16より立ち上がった空気と衝突する伝熱促進面17を有している。
境界線16の空気流れ下流側(+x方向)の端部は、扁平管12の後縁部12bよりも空気流れ上流側(−x方向)に設けられ、伝熱促進部15の稜線を空気流れ下流側(+x方向)に延ばした線L1は、空気流れ方向(+x方向)に対してθ°傾斜しており、扁平管12の後縁部12bより空気流れ上流側(−x方向)で扁平管12と交わるように配置している。
次に、空気の流れについて説明する。
フィン11に流入した空気の一部は扁平管12の前縁部12aに衝突し、一部は扁平管12に衝突することなく、隣り合う複数の扁平管12の間を通過する。
扁平管12の前縁部12aは、空気が衝突し、境界層が薄くなるため、扁平管12の中で最も熱伝達率が高い。扁平管12の空気流れ下流側(+x方向)に向かうに従って、扁平管12の周りの境界層は厚くなり、熱伝達率が低くなる。
扁平管12の前縁部12aに衝突した空気は、扁平管12の前縁部12a側の冷媒流路13を流れる冷媒と熱交換を行った後、隣り合う複数の扁平管12の間を通過していく。
隣り合う複数の扁平管12の間を通過していく空気は、フィン11に設けられた伝熱促進部15の伝熱促進面17と衝突し、フィン11との熱伝達が促進される。
空気流れ上流側で熱交換を行った空気は、扁平管12の冷媒流路13の中を流れる冷媒の温度に近づくため、空気流れ下流側に向かうに従って、空気と冷媒との温度差が小さくなる。
以上のように構成された熱交換器について、隣り合う複数の扁平管12の間を流れる空気が、伝熱促進部15の伝熱促進面17に衝突した後、伝熱促進面17に沿って、扁平管12の側面へ流れるように流れが誘導され、扁平管12の側面の境界層が薄くなる。
従って、扁平管12の前縁部12a以外の側面での伝熱を促進できるため、扁平管12に形成された複数の冷媒流路13の内、前縁部12a側以外の冷媒流路を流れる冷媒との熱交換量が増加し、熱交換性能を向上することができる。
なお、扁平管12の長手方向(x方向)の長さをw、扁平管12の短手方向(y方向)
の中央部を通り、空気流れ方向(x方向)に延ばした線と、L1と、の交点Aから扁平管12の後縁部12bまでの長さをw1、隣り合う複数のフィン11の間隔をh、伝熱促進部15の+z方向の高さをh1、とした場合、図4は、w1/wに対する空気側熱伝達率kの関係を示した特性図、図5は、h1/hに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔPの関係を示した特性図、図6は、角度θに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔPの関係を示した特性図である。この実施の形態1において、扁平管12の長手方向(x方向)の長さwはw=16mm、隣り合う複数のフィン11の間隔hはh=1.3mmである。
図4に示すように、w1を小さくすると、kは増加し、熱交換性能が向上する。伝熱促進部15をw1≦0.45wの範囲となるように配置することで熱交換性能のよい熱交換器を構成できるため、w=16mmより、w1≦7.2mmの範囲となるように配置することが望ましい。w1≦7.2mmの範囲とすることで、扁平管12の空気流れ下流側(+x方向)に向かうに従って厚くなる扁平管12の周りの境界層を、薄くできるため、扁平管12の前縁部12a以外の側面での伝熱を促進でき、熱交換性能を向上することができる。
特に、w1=0mmとすることで、L1が、扁平管12の後縁部12bと一致することになり、冷媒との温度差が小さく、熱交換しにくくなる扁平管12の後縁部12b側の側面に空気流れが誘導されやすく、扁平管12の後縁部12b側の側面での伝熱を促進することができるため、扁平管12の全体で十分に熱交換でき、総冷媒循環量が多くなる高能力運転時においても、熱交換性能を向上することができる。
図5に示すように、h1を大きくすると、kは増加し、熱交換性能が向上する。また、ΔPは増加し、送風機の入力が増大する。特に、伝熱促進部15をh1≦0.60hとなるように配置することで熱交換性能のよい熱交換器を構成できるため、h=1.3mmより、h1≦7.8mmの範囲となるように配置することが望ましい。
これにより、空気流れ(+x方向)の阻害となることによる、通風抵抗ΔPの増加を許容値以下に抑制しつつ、扁平管12の後縁部12b側の側面に空気流れが誘導されやすく、扁平管12の後縁部12b側の側面での伝熱を促進することができるため、熱交換性能を向上することができる。
図6に示すように、θを大きくすると、kは増加し、熱交換性能が向上する。また、ΔPは増加し、送風機の入力が増大する。特に、伝熱促進部15をθ≦60°の範囲となるように配置することが望ましい。
これにより、空気が伝熱促進部15を通過する際に発生する、縮流による通風抵抗ΔPの増加を許容値以下に抑制しつつ、扁平管12の後縁部12b側の側面に空気流れが誘導されやすく、扁平管12の後縁部12b側の側面での伝熱を促進することができるため、熱交換性能を向上することができる。
なお、実施例では、伝熱促進部15を隣り合う複数の扁平管12の中間を基準に対称に、2つ設置しているが、例えば、中間を基準に対称でなくても、伝熱促進部15の数が1つでも、3つ以上でもよく、また、境界線16は、直線形状となっているが、例えば、空気流れ上流側から下流側に向かい、扁平管12に近づく側に放物線状に湾曲していても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
図7は、本発明の実施の形態1の変形例1の熱交換器のx−y平面のフィン平面図である。
図7に示すように、少なくとも1つ以上の伝熱促進部15を、扁平管12の長手方向(x方向)の幅中央部より、空気流れ下流側(+x方向)に設けたものである。
これにより、隣り合う複数の扁平管12の間を通り抜ける空気が、扁平管12の長手方向(x方向)の幅中央部より空気流れ下流側(+x方向)で、境界線16から立ち上がった伝熱促進部15の伝熱促進面17に衝突するため、空気と冷媒との温度差が小さく、熱交換しにくくなる空気流れ下流側(+x方向)において、伝熱促進部15の伝熱促進面17により空気流れを乱し、空気とフィン11との間の熱伝達を促進することができ、空気流速が遅くなる低能力運転時においても、熱交換性能を向上することができる。
図8は、本発明の実施の形態1の変形例2の熱交換器のx−y平面のフィン平面図、図9は、本発明の実施の形態1の変形例2の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図、図10は、本発明の実施の形態1の変形例3の熱交換器のx−y平面のフィン平面図である。
図8、図9に示すように、伝熱促進部15は三角錐の形状をしており、伝熱促進部15と、平坦部14と、で空気流れ上流側の境界線16が2つ形成され、1つの伝熱促進部15において、2つの伝熱促進面17を有している。
2つの境界線16は、空気流れ上流側から空気流れ下流側に向かい、それぞれ近い側の扁平管12の方に傾斜しており、境界線16から立ち上がった空気と衝突する伝熱促進面17は、高さ方向(+z方向)の頂点と、扁平管12の後縁部12bと、を繋いだ直線をL2、境界線16をそれぞれ空気流れ上流側から下流側に向かい扁平管に近づく側に延長した線をL3、とした場合、x−y平面において、L2と、L3と、が交差しないように配置している。
以上のように構成された熱交換器について、複数個の伝熱促進部15を設けることなく、少数の伝熱促進部15にて隣り合う複数の扁平管12の側面に空気流れを誘導できるため、複数個の伝熱促進部15を形成することによるフィン破れやフィンしわ発生の可能性の増加を抑制することができる。
また、L2と、L3が、平行となるように配置すれば、冷媒との温度差が最も小さく、熱交換しにくくなる扁平管12の後縁部12b側の側面に空気流れが誘導されやすく、扁平管12の後縁部12b側の側面での伝熱を促進することができるため、扁平管12の全体で十分に熱交換でき、総冷媒循環量が多くなる高能力運転時においても、熱交換性能を向上することができる。
なお、実施例では、伝熱促進部15を三角錐形状としたが、図10に示すように、四角錐形状としても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
図11は、本発明の実施の形態1の変形例4の熱交換器のx−y平面のフィン平面図、図12は、本発明の実施の形態1の変形例4の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図、図13は、本発明の実施の形態1の変形例5の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図である。
図11、図12に示すように、フィン11に複数の伝熱促進部15a、15b、15cを設け、伝熱促進部15a、15bは山型に形成され、空気流れ方向(x方向)と斜交いになるように延びており、伝熱促進部15cは、伝熱促進部15a、15bよりも空気流れ下流側(+x方向)に配置した三角錐形状としたものである。
これにより、複数の伝熱促進部15a、15bの間を通過していく空気が、空気流れ下流側(+x方向)に配置した伝熱促進部15cによって、扁平管12の側面に誘導されやすくなり、扁平管12の全体側で伝熱を促進することができるため、熱交換性能を向上することができる。
また、複数の伝熱促進部15a、15b、15cを+z方向に同じ高さとなるように立ち上げたが、複数の伝熱促進部15a、15b、15cが+z方向に異なる高さとなるように立ち上げたとしても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
なお、実施例では、複数の伝熱促進部15a、15b、15cを同一の空気流れの通路側(+z方向)に向かって立ち上げたが、図13に示すように、複数の伝熱促進部15a、15bを+z方向、伝熱促進部15cを−z方向、と異なる空気流れの通路側に立ち上げたとしても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
また、複数の伝熱促進部15a、15bの形状を山型、伝熱促進部15cを三角錐形状としたが、例えば、複数の伝熱促進部15a、15bの形状を山型、伝熱促進部15cを四角錐形状と異なる組み合わせにしても、伝熱促進部15aの形状を山型、伝熱促進部15bの形状を三角錐形状、伝熱促進部15cを四角錐形状と3種類以上の形状を用いても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
(実施の形態2)
図14は、本発明の実施の形態2における熱交換器のx−y平面のフィン平面図、図15は、本発明の実施の形態2における熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図、図16は、図14のA−A断面図である。
図14、図15、図16に示すように、伝熱促進部15を、平坦部14の境界線16に沿って+z方向に切り起こした形状としたものである。
これにより、伝熱促進部15の伝熱促進面17が切り起こしにより形成され、平坦部14からの立ち上がり角度αをより大きくすることが可能となる。
また、伝熱促進面17に含まれる+z方向の上辺を空気流れ下流側(+x方向)に延ばした線L4は、扁平管12の後縁部12bより空気流れ上流側(−x方向)の扁平管12と交わるように配置している。
これにより、境界線16から立ち上がった伝熱促進部15の伝熱促進面17に衝突した空気が、伝熱促進面17を+z方向に乗り越えることが抑制され、確実に扁平管12の側面に向かう流れをつくることで、扁平管12の側面の境界層がより薄くなる。
従って、空気流速が早くなる高能力運転時においても、扁平管12の前縁部12a以外の側面での伝熱を促進できるため、扁平管12に形成された複数の冷媒流路13の内、前縁部12a側以外の冷媒流路13を流れる冷媒との熱交換量が増加し、熱交換性能を向上することができる。
また、L4が、扁平管12の後縁部12bと一致するように配置すれば、冷媒との温度差が最も小さく、熱交換しにくくなる扁平管12の後縁部12b側の側面に空気流れが誘導されやすく、扁平管12の後縁部12b側の側面での伝熱を促進することができるため、扁平管12の全体で十分に熱交換でき、総冷媒循環量が多くなる高能力運転時においても、熱交換性能を向上することができる。
図17は、立ち上がり角度αに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔPの関係を示した特性図である。αを大きくすると、kは増加し、熱交換性能が向上する。また、ΔPは増加し、送風機の入力が増大する。特に、伝熱促進部15を60°≦α≦90°の範囲となるように配置することが望ましい。
これにより、通風抵抗ΔPの増加を許容値以下に抑制しつつ、隣り合う複数の扁平管12の間を通り抜ける空気が、境界線16から立ち上がった伝熱促進部15の伝熱促進面17に衝突することで空気流れを乱し、空気とフィン11との間の熱伝達を促進することができる効果と、扁平管12の側面に向かう流れをつくることで扁平管12の側面の境界層が薄くなり、空気と扁平管12との間の熱伝達を促進することができる効果を得ることができる。
また、さらに空気流速が早くても、伝熱促進面17を+z方向に乗り越えることが抑制され、確実に扁平管12の側面に誘導されるため、より空気流速が早くなる最大能力運転時においても、熱交換性能を向上することができる。
図18は、本発明の実施の形態2の変形例1の熱交換器のx−y平面のフィン平面図、図19は、本発明の実施の形態2の変形例1の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図である。
伝熱促進部15は、図18、図19に示すように、1つの伝熱促進部15に対して、複数の切り起こしにより形成された形状であっても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
図20は、本発明の実施の形態2の変形例2の熱交換器のx−y平面のフィン平面図、図21は、本発明の実施の形態2の変形例2の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図、図22は、本発明の実施の形態2の変形例3の熱交換器をx方向から見たz−y平面のフィン側面図である。
図20、図21に示すように、フィン11に複数の伝熱促進部15a、15b、15cを設け、伝熱促進部15a、15bは切り起こしにより形成され、伝熱促進部15cは、伝熱促進部15a、15bよりも空気流れ下流側(+x方向)に配置した三角錐形状としたものである。
これにより、複数の伝熱促進部15a、15bの間を通過していく空気が、空気流れ下流側(+x方向)に配置した伝熱促進部15cによって、扁平管12の側面に誘導されやすくなり、扁平管12の全体側で伝熱を促進することができるため、熱交換性能を向上することができる。
また、複数の伝熱促進部15a、15b、15cを+z方向に同じ高さとなるように立ち上げたが、複数の伝熱促進部15a、15b、15cが+z方向に異なる高さとなるように立ち上げたとしても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
なお、隣り合う複数の扁平管12の間隔をl、伝熱促進部15a、15b、15cの伝熱促進面17a、17b、17cを空気流れ下流側(+x方向)に投影したy方向の長さをl1とした場合、図22はl1/lに対する空気側熱伝達率kと通風抵抗ΔPの関係を示した特性図である。この実施の形態2において、隣り合う複数の扁平管12の間隔lはl=8.4mmである。
図22に示すように、l1を大きくすると、kは増加し、熱交換性能が向上する。また
、ΔPは増加し、送風機の入力が増大する。特に、伝熱促進部15をl1≦0.65lの範囲となるように配置することで熱交換性能のよい熱交換器を構成できるため、l=8.4mmより、l1≦5.4mmの範囲となるように配置することが望ましい。
これにより、通風抵抗ΔPの増加を許容値以下に抑制しつつ、扁平管12の後縁部12b側の側面に空気流れが誘導されやすく、扁平管12の後縁部12b側の側面での伝熱を促進することができるため、熱交換性能を向上することができる。
なお、実施例では、複数の伝熱促進部15a、15b、15cを同一の空気流れの通路側(+z方向)に向かって立ち上げたが、図23に示すように、複数の伝熱促進部15a、15bを+z方向、伝熱促進部15cを−z方向、と異なる空気流れの通路側に立ち上げたとしても、同様の効果を得られることは言うまでもない。
また、複数の伝熱促進部15a、15bの形状を切り起こし形状、伝熱促進部15cを三角錐形状としたが、例えば、複数の伝熱促進部15a、15bの形状を切り起こし形状、伝熱促進部15cを四角錐形状と異なる組み合わせにしても同様の効果を得られることは言うまでもない。
本発明は、扁平管を用いた熱交換器において、扁平管の空気流れ下流側での伝熱を促進し、熱交換性能を向上できる熱交換器であり、冷凍機、空気調和装置、給湯空調複合装置などの用途に適用できる。
1 熱交換器
2 フィン
3 冷媒流路
4 扁平管
5 切り起こし
10 熱交換器
11 フィン
12 扁平管
12a 前縁部
12b 後縁部
13 冷媒流路
14 平坦部
15、15a、15b、15c 伝熱促進部
16 境界線
17、17a、17b、17c 伝熱促進面

Claims (5)

  1. 所定の間隔で並べられた複数の板状のフィンと、互いに平行に並べられ、前記フィンに直角に挿入された、複数の冷媒流路を備えた複数の扁平管と、で構成された熱交換器において、
    前記フィンは、平坦部と、前記平坦部から立ち上げた伝熱促進部と、で構成され、
    前記伝熱促進部は、隣り合う複数の前記扁平管の間、かつ、前記扁平管の長手方向の幅中央部よりも空気流れ下流側のみに配置され、
    前記伝熱促進部と、前記平坦部と、で形成される境界線の内、空気流れ上流側の前記境界線は、空気流れ上流側から下流側に向かい前記扁平管に近づく側に傾斜されることを特徴とする熱交換器。
  2. 空気流れ上流側の前記境界線を空気流れ下流側に延ばした線をL1とし、
    前記扁平管の長手方向の長さをwとし、
    前記扁平管の短手方向の中央部を通り空気流れ方向に延ばした線と、前記L1と、の交点から、前記扁平管における空気流れ方向の後縁部まで、の長さをw1とする場合、
    前記伝熱促進部は、w1≦0.45wの範囲のみに配置されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記伝熱促進部は、前記扁平管の空気流れ方向における後縁部側面に空気流れが誘導される箇所のみに配置されることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 前記伝熱促進部は、w1=0となる位置に配置されることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の熱交換器。
  5. 前記伝熱促進部は多角錐形状をしており、
    空気流れ上流側に形成される複数の前記境界線はそれぞれ、空気流れ上流側から空気流れ下流側へ向けて、近い側の前記扁平管の方向に傾斜しており、
    前記伝熱促進部の高さ方向の頂点と、前記扁平管の後縁部と、を繋いだ直線をL2とし、空気流れ上流側に形成される複数の前記境界線をそれぞれ、空気流れ上流側から下流側へ
    向けて延長した線をL3とした場合、
    空気流れ方向と扁平管配列方向による平面において、前記伝熱促進部は、前記L2とL3が平行となるように配置することを特徴とする請求項3に記載の熱交換器。
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