JP6864861B2 - ゲーム装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ゲーム装置及びプログラムに関する。
従来から、例えばアミューズメント施設に設けられたゲーム装置等では、プレイヤはプレイ料金を支払うことでゲームをプレイすることができるようになっている。近年、プレイ料金の支払方法は、現金の他に、電子通貨ややメダル、ポイント等、多様化している。
これに関し、特許文献1には、プレイ料金が電子通貨等の特定の支払方法にて支払われた場合、プレイ料金が他の支払方法で支払われたときにはプレイ不可能な範囲でゲームをプレイヤにプレイさせる技術が開示されている。
特開2011−078690号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、特定の支払方法を利用する動機をプレイヤに与えることになるが、逆に、特定の支払方法でプレイ料金が支払えなくなったとき等には、他の支払方法ではプレイ料金が支払えるにも係らず、ゲームをプレイしなくなる虞があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、プレイヤがゲームをプレイする機会を増やすことができるゲーム装置及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様に係るゲーム装置は、プレイ料金の支払方法が複数の種類用意されたゲームに係るゲーム装置であって、少なくとも2種類の支払方法にてプレイ料金がプレイヤにより支払われたか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する判定手段と、報酬付与条件を満たしたと判定手段が判定した場合に、プレイヤに報酬を付与する付与手段と、を備える。
この態様によれば、少なくとも2種類の支払方法にてプレイ料金がプレイヤにより支払われて報酬付与条件を満たした場合に報酬が付与されるので、少なくとも2種類の支払方法にてプレイ料金を支払う動機をプレイヤに対して生じさせることができる。この結果、2種類の支払方法にてプレイ料金が支払われれば、例えば1種類の支払方法のみにてプレイ料金が支払われる場合に比べて、プレイヤがゲームをプレイする機会を増やすことができる。
本発明によれば、プレイヤがゲームをプレイする機会を増やすことができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るゲーム装置を含むゲームシステムの全体構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態における端末のハードウェアの一例を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態における管理サーバのハードウェアの一例を示すブロック図である。 図4は、端末と管理サーバの機能的な構成の一例を示すブロック図である。 図5は、第1実施形態における端末と管理サーバの間で行われる処理(報酬付与処理)の一例を示すフローチャートである。 図6は、第2実施形態における報酬付与処理の一例を示すフローチャートであって、図5に示す管理サーバの処理の変形例を示すフローチャートである。 図7は、第3実施形態における報酬付与処理の一例を示すフローチャートであって、図5に示す管理サーバの処理の変形例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係るゲーム装置を含むゲームシステムの全体構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、ゲームシステム1は、一つ以上の端末10と、管理サーバ12と、決済サーバ14と、を備える。これら端末10と管理サーバ12と決済サーバ14は、インターネット等の通信ネットワークNTを介して互いに接続されている。
端末10は、アーケードゲーム装置、コンシューマゲーム装置、携帯電話、タブレット、又は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。第1実施形態では、端末10は、アーケードゲーム装置である場合を説明する。端末10は、プレイ料金の支払を条件に、ゲームをプレイヤに提供する。言い換えれば、端末10では、プレイ料金の支払を条件に、プレイヤは、ゲームをプレイすることが可能である。端末10が提供するゲームとしては、特に限定されず、競馬やメダルプッシャーゲーム、ビンゴゲーム、スロットゲーム、音楽ゲーム、又は、シューティングゲーム等が挙げられる。なお、「プレイ料金」とは、ゲームを端末10にインストールするための料金であってもよい。
端末10では、複数の種類の支払方法のうちゲームのプレイヤの選択により何れか1つの種類の支払方法にてプレイ料金を支払うことが可能となっている。言い換えれば、端末10が提供するゲームでは、プレイ料金の支払方法が複数の種類用意されている。支払方法としては、硬貨やメダル等のコイン支払、電子通貨支払、ポイント支払、クレジットカード支払等が挙げられる。第1実施形態では、コインと電子通貨の2種類の支払方法が用意されている。
管理サーバ12は、プレイヤに関する各種情報を管理する情報処理装置である。管理サーバ12は、適宜、端末10や決済サーバ14等の要求に応答して、各種情報を参照したり、要求元に送信したりする。
また、第1実施形態では、管理サーバ12は、情報処理装置の中でも、少なくとも2種類の支払方法にてプレイ料金がプレイヤにより支払われた場合に、当該プレイヤに報酬を付与するゲーム装置(報酬付与装置)である。なお、左記「ゲーム装置」とは、プレイ料金の支払方法が複数の種類用意されたゲームに係る情報処理装置であり、当該ゲームを提供する端末10に限られない。ここで、ゲームシステム1を構成する装置(端末10や管理サーバ12等)であれば、「ゲームに係る情報処理装置」と言えるので、ゲームシステム1を構成する1つ以上の装置が「ゲーム装置」となり得る。第1実施形態では、管理サーバ12単体が「ゲーム装置」である場合を説明する。
決済サーバ14は、プレイヤが所持する電子通貨の口座情報を管理しており、端末10や管理サーバ12等からの決済要求に応答して、プレイヤによる電子通貨の支払を決済する情報処理装置である。
図2は、第1実施形態における端末10のハードウェアの一例を示すブロック図である。図2に示すように、端末10は、例えば、コンピューティング装置200と、オーディオ出力装置101と、表示装置102と、操作入力装置103と、カード読取装置104と、コイン投入装置105と、コイン払出装置106とを備える。
オーディオ出力装置101は、ゲーム音楽等を出力する。表示装置102は、ゲーム画面等を表示する。操作入力装置103は、ゲームに対するプレイヤの操作を入力する。カード読取装置104は、プレイヤ固有の識別情報(ID)が記憶されているICカードを読み取る。コイン投入装置105は、プレイヤがコインを投入する投入口を有する。コイン払出装置106は、コインを払い出す払出口を有する。
コンピューティング装置200は、端末10を統括的に制御する。コンピューティング装置200は、各種のプロセッサおよびメモリ等からなる、例えばチップセットを含むコンピュータ回路要素である。
コンピューティング装置200は、例えば、CPU(制御部)201と、メインメモリ202と、BIOS−ROM203と、記憶装置204と、音声処理部205と、画像処理部206と、通信インタフェース207と、ペリフェラルインタフェース208と、これらを接続するシステムバス210とを含む。
CPU201は、例えば、メインメモリ202上に展開されたゲームプログラムを実行し、コンピューティング装置200に各種の機能を実現させる。言い換えれば、コンピューティング装置200は、CPU201の制御の下、ゲームプログラムを実行することにより、他のハードウェアと協働してゲームを実現する。
記憶装置204は、プログラムや各種データを格納する。音声処理部205は、CPU201の制御の下、各種のサウンド処理を行う。画像処理部206は、CPU201の制御の下、各種のグラフィックス処理を行なう。通信インタフェース207は、サーバや他のゲーム装置との通信を可能にするインタフェースである。ペリフェラルインタフェース208は、操作入力装置103、カード読取装置104、コイン投入装置105およびコイン払出装置106等の周辺機器との通信を可能にするインタフェースである。
なお、端末10は、単一の情報処理装置より構成されるものであっても、通信ネットワークNT上に分散した複数の情報処理装置より構成されるものであってもよい。また、複数の端末10を各プレイヤが使用するサテライト装置とし、これら端末10の全体を制御するメイン制御装置を新たに設けてもよい。この場合、メイン制御装置は、各プレイヤに共通なゲーム画面を出力する統合ディスプレイ等を備える。
図3は、第1実施形態における管理サーバ12のハードウェアの一例を示すブロック図である。図3に示すように、管理サーバ12は、例えば、CPU(制御部)301と、メインメモリ302と、BIOS−ROM303と、記憶装置304と、音声処理部305と、画像処理部306と、通信インタフェース307と、これらを接続するシステムバス310とを含む。
CPU301は、例えば、メインメモリ302上に展開された管理プログラムを実行し、管理サーバ12に各種の機能を実現させる。言い換えれば、管理サーバ12は、CPU301の制御の下、管理プログラムを実行することにより、他のハードウェアと協働して各種情報の管理を実現する。
記憶装置304は、プログラムや各種データを格納する。音声処理部305は、CPU301の制御の下、各種のサウンド処理を行う。画像処理部306は、CPU301の制御の下、各種のグラフィックス処理を行なう。通信インタフェース307は、他の装置との通信を可能にするインタフェースである。なお、音声処理部305と画像処理部306とは、必ずしも必要な構成ではない。
なお、管理サーバ12は、専用又は汎用のサーバ・コンピュータなどの情報処理装置を用いて実現することができる。なお、管理サーバ12は、単一の情報処理装置より構成されるものであっても、通信ネットワークNT上に分散した複数の情報処理装置より構成されるものであってもよい。
また、図3は、管理サーバ12が有する主要なハードウェア構成の一部を示しているに過ぎず、管理サーバ12は、サーバ装置が一般的に備える他の構成を備えることができる。
また、決済サーバ14も図3に示すような管理サーバ12のハードウェア構成と同様の構成を主に備えた情報処理装置を用いて実現することができるため、決済サーバ14のハードウェア構成の詳細については説明を省略する。なお、第1実施形態では、管理サーバ12と決済サーバ14とは、別々の情報処理装置を用いて実現されるが、同一の情報処理装置を用いて実現されてもよい。
図4は、端末10と管理サーバ12の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
端末10は、第1支払受付手段400と、第2支払受付手段401と、取得手段402と、ゲーム実行手段403と、を備える。
第1支払受付手段400は、プレイヤによるプレイ料金の支払を第1支払方法で受け付ける。第1実施形態では、第1支払受付手段400は、図2に示すコイン投入装置105を含んで構成される。そして、第1支払受付手段400は、コイン投入装置105へのプレイヤによるコインの投入により、プレイ料金の支払を第1支払方法としてのコイン支払で受け付ける。
第2支払受付手段401は、プレイヤによるプレイ料金の支払を第2支払方法で受け付ける。第1実施形態では、第2支払受付手段401は、図2に示す操作入力装置103や通信インタフェース207を含んで構成される。そして、第2支払受付手段401は、プレイヤによる操作入力装置103の操作により第2支払方法が選択された場合に、通信インタフェース207を介して決済要求を決済サーバ14に送信し、決済サーバ14に対してプレイヤによる電子通貨の支払を決済させることで、プレイ料金の支払を第2支払方法としての電子通貨支払で受け付ける。
なお、端末10は、第1支払受付手段400や第2支払受付手段401以外にも、様々な支払受付手段を備えていてもよい。
取得手段402は、ゲームをプレイするプレイヤ固有のIDを取得する。第1実施形態では、取得手段402は、カード読取装置104を含んで構成される。そして、取得手段402は、プレイヤが挿入したICカードを読み取ることで、当該ICカードからIDを取得する。このIDの取得タイミングは、特に限定されず、プレイ料金の支払前であっても、支払途中であっても、支払後であってもよい。IDの取得後は、取得手段402は、管理サーバ12を介して、取得したIDの認証を行う。
なお、取得手段402は、操作入力装置103で構成されてもよい。この場合、操作入力装置103がIDの入力を受け付けることで当該IDを取得する。また、取得手段402は、通信インタフェース207で構成されてもよい。この場合、通信インタフェース207がIDを受信することで当該IDを取得する。また、取得手段402は、CPU201で構成されてもよい。この場合、CPU201が記憶装置204に記憶されている(端末)IDを読み出すことで当該IDを取得する。
ゲーム実行手段403は、プレイ料金が支払われた後に(IDの認証がある場合は、当該認証後に)、ゲームを実行する。
管理サーバ12は、記憶手段420と、認証手段421と、カウント手段422と、判定手段423と、付与手段424と、を備える。
記憶手段420には、プレイヤ管理テーブル420Aと、プレイデータ420Bと、が記憶されている。プレイヤ管理テーブル420Aには、例えば、プレイヤのIDや、住所、連絡先等が記述されている。プレイデータ420Bは、プレイヤのIDに対応付けて一又は複数記憶されている。このプレイデータ420Bは、ゲーム実行手段403が生成したゲームデータであって、ゲームが実行されたときにおけるプレイヤによるゲームのプレイ状況を示すデータである。このプレイ状況には、ユーザがクリアしたゲームステージ数(ゲームの進行状況)、ユーザが操作するキャラクタのレベル、獲得ポイント、獲得アイテム、プレイ時間等の情報が含まれる。なお、プレイヤ管理テーブル420Aとプレイデータ420Bのそれぞれの記述内容は、同じテーブルに記述されてもよい。
認証手段421は、端末10からIDを受信した場合に、プレイヤ管理テーブル420Aを参照して当該IDを認証し、認証結果を端末10に送信する。
カウント手段422は、プレイ料金が支払われた場合に、支払われたプレイ料金の支払方法に対応するパラメータをカウントする。パラメータは、支払の有無を表す「0」又は「1」や、支払回数、支払額、支払総額等である。
判定手段423は、少なくとも2種類の支払方法にてプレイ料金がプレイヤにより支払われたか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する。第1実施形態では、判定手段423は、2種類の支払方法(第1支払方法及び第2支払方法)にてプレイ料金がプレイヤにより支払われた結果、当該2種類の支払方法に対応する各パラメータがそれぞれ対応する閾値を超えたか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する。
付与手段424は、報酬付与条件を満たしたと判定手段423が判定した場合に、プレイヤに報酬を付与する。付与の方法としては、例えば、プレイヤのIDに対応するプレイデータ420Bに対して報酬を示すデータを追記する方法や、コイン払出装置106等で直接プレイヤに報酬を与える方法等が挙げられる。
報酬としては、ゲームで使用不可能な報酬と、ゲームで使用可能な報酬とを含む。ゲームで使用不可能な報酬としては、景品や商取引に利用されるポイント等が挙げられる。ゲームで使用可能な報酬としては、ゲームアイテムや、プレイヤがゲームにおいて新たなゲーム範囲をプレイできる権利(例えば新たなレースやクエスト等のゲームの部分をプレイできる権利)、ゲームの難易度を下げる報酬(設定値変更の報酬)、プレイの制限時間の延長、コイン、ポイント等が挙げられる。この報酬は、報酬付与条件を満たしたと判定手段423が判定する以外ではプレイヤに付与されない特別な報酬であってもよい。また、この報酬は、プレイヤに付与された後、自動的に使用される報酬や、プレイヤの操作がある場合に使用される報酬を含んでもよい。
図5は、第1実施形態における端末10と管理サーバ12の間で行われる処理(報酬付与処理)の一例を示すフローチャートである。この報酬付与処理は、プレイヤによりプレイ料金が支払われた場合に開始される。
(ステップSP10)
端末10において、支払われたプレイ料金に対応する第1支払受付手段400又は第2支払受付手段401は、支払われたプレイ料金の支払情報を生成する。支払情報は、例えば支払日時や支払額、支払方法の種類等を含む。また、端末10の取得手段402は、プレイヤにより提示されたICカードからIDを取得する。次に、取得手段402は、IDを含む認証要求とともに支払情報を管理サーバ12に送信する。そして、処理は、ステップSP12の処理に移行する。
(ステップSP12)
管理サーバ12は、端末10から認証要求及び支払情報を受信する。この受信に応答して、管理サーバ12の認証手段421は、プレイヤ管理テーブル420Aを参照して、受信した認証要求に含まれるIDを認証する。認証後、認証手段421は、認証結果を端末10に送信する。ここで、認証に成功した場合はステップSP14の処理に移行し、認証に失敗した場合は図5に示す残りの処理が行われることなく、ゲームが実行される。
(ステップSP14)
管理サーバ12の判定手段423は、プレイデータ420Bに基づき、認証されたIDが示すプレイヤによるゲームプレイが初回か否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP16の処理に移行し、否定判定された場合には、処理は、ステップSP18の処理に移行する。
(ステップSP16)
管理サーバ12のカウント手段422は、第1支払方法(コイン支払)に対応するパラメータとしての第1支払総額A1と第2支払方法(電子通貨支払)に対応するパラメータとしての第2支払総額A2をそれぞれ初期値「0」に設定する(A1=0,A2=0)。そして、処理は、ステップSP18の処理に移行する。
(ステップSP18)
判定手段423は、受信した支払情報に基づき、プレイ料金の支払方法の種類が第1支払方法(コイン支払)か否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP20の処理に移行し、否定判定された場合には、プレイ料金の支払方法の種類が電子通貨支払と判定され、処理は、ステップSP22の処理に移行する。
(ステップSP20)
カウント手段422は、第1支払総額A1をカウントする。具体的には、カウント手段422は、支払情報に含まれる支払額を第1支払総額A1に加算する。そして、処理は、ステップSP24の処理に移行する。
(ステップSP22)
カウント手段422は、第2支払総額A2をカウントする。具体的には、カウント手段422は、支払情報に含まれる支払額を第2支払総額A2に加算する。そして、処理は、ステップSP24の処理に移行する。
(ステップSP24)
判定手段423は、第1支払方法と第2支払方法の2種類の支払方法にてプレイ料金がプレイヤにより支払われたか否かを判定する。具体的には、判定手段423は、第1支払総額A1が、第1閾値として例えば1万円を超えたか否かを判定する。また、判定手段423は、第2支払総額A2が、第2閾値として例えば5千円を超えたか否かを判定する。そして、判定手段423は、左記判定を両方肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する。報酬付与条件を満たしたと判定された場合(Yes)には、処理は、ステップSP26の処理に移行し、報酬付与条件を満たしていないと判定された場合(No)には、処理は、ステップSP30の処理に移行する。
(ステップSP26)
管理サーバ12の付与手段424は、ゲームで使用可能な報酬をプレイヤに付与する。第1実施形態では、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに対して報酬を示すデータを追記する。そして、処理は、ステップSP28の処理に移行する。
(ステップSP28)
カウント手段422は、第1支払総額A1と第2支払総額A2をそれぞれ初期値「0」に設定する(A1=0,A2=0)。そして、処理は、ステップSP30の処理に移行する。
(ステップSP30)
管理サーバ12は、認証要求されたIDに対応するプレイデータ420Bを端末10に送信する。そして、処理は、ステップSP32の処理に移行する。
(ステップSP32)
端末10は、管理サーバ12から、プレイデータ420Bを受信する。この受信に応答して、端末10のゲーム実行手段403は、受信したプレイデータ420Bに基づき、ゲームを実行する。言い換えれば、ゲーム実行手段403は、受信したプレイデータ420Bを反映した状態でゲームを実行する。なお、ゲーム実行手段403は、ゲームの実行中或いは実行後に、プレイデータ420Bを随時更新する。
ここで、ゲーム実行手段403は、プレイデータ420Bに報酬が追記されている場合には、報酬を自動的に使用するか、或いは報酬に対するプレイヤの操作がある場合に使用する。例えば、報酬として特別なレースが付与されている場合には、当該特別なレースがプレイヤにより選択操作されたときに、ゲーム実行手段403は、特別なレースを開催することで、報酬(特別なレース)を使用する。また、例えば、報酬としてゲームアイテムが付与されている場合には、当該ゲームアイテムがプレイヤにより選択操作されたときに、ゲーム実行手段403は、ゲームアイテムの効果をゲームに反映することで、報酬を使用する。なお、報酬は、一回使用されたら消滅してもよいし、消滅しなくてもよい。
以上、第1実施形態によれば、コイン支払と電子通貨支払という2種類の支払方法にてプレイ料金がプレイヤにより支払われた場合に報酬が付与されるので、当該2種類の支払方法にてプレイ料金を支払う動機をプレイヤに対して生じさせることができる。この結果、2種類の支払方法にてプレイ料金が支払われれば、例えば1種類の支払方法のみにてプレイ料金が支払われる場合に比べて、プレイヤがゲームをプレイする機会を増やすことができる。
また、第1実施形態によれば、報酬は、報酬付与条件を満たしたと判定手段423が判定する以外ではプレイヤに付与されない報酬を含むので、報酬の希少価値が高まり、2種類の支払方法にてプレイ料金を支払う動機をプレイヤに対して強く生じさせることができる。
また、第1実施形態によれば、報酬は、プレイヤがゲームにおいて新たなゲーム範囲をプレイできる権利を含むので、報酬の希少価値が高まり、2種類の支払方法にてプレイ料金を支払う動機をプレイヤに対して強く生じさせることができる。
また、第1実施形態によれば、報酬は、ゲームの難易度を下げる報酬を含むので、ゲームを進めるのが難しい場合に、報酬の価値が高まり、2種類の支払方法にてプレイ料金を支払う動機をプレイヤに対して強く生じさせることができる。
また、第1実施形態によれば、報酬は、プレイヤの操作がある場合に使用可能な報酬を含むので、プレイヤは自由なタイミングで報酬を使用することができる。
また、第1実施形態では、判定手段423は、2種類の支払方法に対応する支払総額A1,A2がそれぞれ対応する閾値を超えたか否かを判定し、肯定判定した場合に、プレイ料金がプレイヤにより支払われたと判定する。したがって、第1実施形態によれば、報酬を付与するまでに、プレイ料金の支払総額を増やすことができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態では第1実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。第2実施形態では、カウント手段422が設けられていない代わりに、プレイ料金が支払われた場合に、その支払方法に応じて異なる種類のアイテムを付与する点が第1実施形態と異なる。また、第2実施形態では、判定手段423は、上記アイテムのうち2種類のアイテムがプレイヤに付与されたか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する点も第1実施形態と異なる。
図6は、第2実施形態における報酬付与処理の一例を示すフローチャートであって、図5に示す管理サーバ12の処理の変形例を示すフローチャートである。この報酬付与処理は、図5に示すステップSP10において端末10から、IDを含む認証要求とともに支払情報が管理サーバ12に送信され、当該管理サーバ12が認証要求及び支払情報を受信した場合に開始される。
(ステップSP40)
認証手段421は、プレイヤ管理テーブル420Aを参照して、受信した認証要求に含まれるIDを認証する。認証後、認証手段421は、認証結果を端末10に送信する。ここで、認証に成功した場合はステップSP40の処理に移行し、認証に失敗した場合は図6に示す残りの処理が行われることなく、ゲームが実行される。
(ステップSP42)
判定手段423は、受信した支払情報に基づき、支払方法を判定する。支払方法が第1支払方法(コイン支払)であると判定された場合には、処理は、ステップSP44の処理に移行する。また、支払方法が第2支払方法(電子通貨支払)であると判定された場合には、処理は、ステップSP46の処理に移行する。支払方法が第3支払方法(ポイント支払)であると判定された場合には、処理は、ステップSP48の処理に移行する。なお、ポイントは、例えばゲームに関するアクションを起こすことでプレイヤが得ることが可能なパラメータである。
(ステップSP44)
付与手段424は、プレイヤに宝箱(のアイテム)を付与する。具体的には、付与手段424は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに対して宝箱を示すデータを追記する。なお、宝箱の中身には、ゲームで使用可能な特定の報酬が入っている設定とする。言い換えれば、宝箱には特定の報酬が紐付けられている。そして、処理は、ステップSP50の処理に移行する。
(ステップSP46)
付与手段424は、プレイヤに上記宝箱を開けるための鍵(のアイテム)を付与する。具体的には、付与手段424は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに対して鍵を示すデータを追記する。そして、処理は、ステップSP50の処理に移行する。
(ステップSP48)
付与手段424は、プレイヤに上記宝箱の中身の価値をアップ(向上する)価値アップアイテムを付与する。具体的には、付与手段424は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに対して価値アップアイテムを示すデータを追記する。そして、処理は、ステップSP50の処理に移行する。
(ステップSP50)
判定手段423は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに基づき、少なくとも2種類のアイテムがプレイヤに付与されたか否かを判定する。第2実施形態では、判定手段423は、鍵と宝箱が有るか否かを判定する。判定手段423は、肯定判定した場合には、報酬付与条件を満たしたと判定する。そして、報酬付与条件を満たしたと判定された場合(Yes)には、処理は、ステップSP52の処理に移行し、報酬付与条件を満たしていないと判定された場合(No)には、処理は、ステップSP54の処理に移行する。
(ステップSP52)
付与手段424は、宝箱に紐付けられている報酬をプレイヤに付与する。第2実施形態では、付与手段424は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに対して報酬を示すデータを追記する。なお、この付与の際、例えば宝箱を鍵で開けて当該宝箱の中から報酬が出る演出をするように端末10を制御してもよい。そして、処理は、ステップSP54の処理に移行する。
(ステップSP54)
判定手段423は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに基づき、価値アップアイテムが有るか否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP56の処理に移行し、否定判定された場合には、ステップSP56の処理に移行する。
(ステップSP56)
付与手段424は、プレイヤに宝箱又はその中身が有ることを前提として、価値アップアイテムを消費して、宝箱の中身(報酬)の価値をアップする。そして、処理は、ステップSP58の処理に移行する。
(ステップSP58)
管理サーバ12は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bを端末10に送信する。
以上、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する他、報酬を得るためのアイテムを揃える楽しさをプレイヤに与えることができる。なお、判定手段423は、上記アイテムのうち2種類のアイテムがプレイヤに付与されたか否かを判定する場合を説明したが、宝箱と鍵と価値アップアイテムがプレイヤに付与されたか否かを判定する等、3種類以上のアイテムがプレイヤに付与されたか否かを判定してもよい。すなわち、判定手段423は、上記アイテムのうち少なくとも2種類のアイテムがプレイヤに付与されたか否かを判定するようにしてもよい。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態では第1実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。第3実施形態では、管理サーバ12が、プレイ料金が支払われた場合に、支払われたプレイ料金の支払方法に対応するゲーム範囲をプレイ可能となるようにゲームを制御する点で、第1実施形態と異なる。また、第3実施形態では、判定手段423が、少なくとも2種類の支払方法に応じたゲーム範囲の進行状況がそれぞれ予め定められた条件を満たしたか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する点で、第1実施形態と異なる。
上記予め定められた条件とは、例えばゲームクリアやクリア失敗、アイテム取得、キャラクタの発見等が挙げられる。
図7は、第3実施形態における報酬付与処理の一例を示すフローチャートであって、図5に示す管理サーバ12の処理の変形例を示すフローチャートである。この報酬付与処理は、図5に示すステップSP10において端末10から、IDを含む認証要求とともに支払情報が管理サーバ12に送信され、当該管理サーバ12が認証要求及び支払情報を受信した場合に開始される。
(ステップSP60)
認証手段421は、プレイヤ管理テーブル420Aを参照して、受信した認証要求に含まれるIDを認証する。認証後、認証手段421は、認証結果を端末10に送信する。ここで、認証に成功した場合はステップSP62の処理に移行し、認証に失敗した場合は図6に示す残りの処理が行われることなく、ゲームが実行される。
(ステップSP62)
判定手段423は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに基づき、当該IDが示すプレイヤによるゲームプレイが初回か否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP64の処理に移行し、否定判定された場合には、処理は、ステップSP66の処理に移行する。
(ステップSP64)
カウント手段422は、第1クリアフラグF1と第2クリアフラグF2をそれぞれ初期値「0」に設定する(F1=0,F2=0)。そして、処理は、ステップSP66の処理に移行する。
(ステップSP66)
判定手段423は、受信した支払情報に基づき、プレイ料金の支払方法が第1支払方法(コイン支払)か否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP68の処理に移行し、否定判定された場合には、プレイ料金の支払方法が第2支払方法(電子通貨支払)と判定されて、処理は、ステップSP74の処理に移行する。
(ステップSP68)
付与手段424は、第1支払方法に対応した第1ゲーム範囲をプレイヤに付与する。具体的には、付与手段424は、第1ゲーム範囲の実行指示を端末10に送信する。端末10は、実行指示を受信し、これに応答して、第1ゲーム範囲を実行する。そして、処理は、ステップSP70の処理に移行する。なお、第1ゲーム範囲は、例えば、ゲームのうちコイン支払以外ではプレイヤがプレイできない範囲に設定されている。
(ステップSP70)
判定手段423は、適宜、端末10と通信することで、第1ゲーム範囲がクリアされたか否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP72の処理に移行し、否定判定された場合には、処理は、ステップSP80の処理に移行する。
(ステップSP72)
カウント手段422は、第1クリアフラグF1を立てる(F1=1)。そして、処理は、ステップSP80の処理に移行する。
(ステップSP74)
付与手段424は、第2支払方法(電子通貨支払)に対応した第2ゲーム範囲をプレイヤに付与する。具体的には、付与手段424は、第2ゲーム範囲の実行指示を端末10に送信する。端末10は、実行指示を受信し、これに応答して、第2ゲーム範囲を実行する。そして、処理は、ステップSP76の処理に移行する。なお、第2ゲーム範囲は、例えば、ゲームのうち第2支払方法以外ではプレイヤがプレイできない範囲に設定されている。
(ステップSP76)
判定手段423は、適宜、端末10と通信することで、第2ゲーム範囲がクリアされたか否かを判定する。そして、肯定判定された場合には、処理は、ステップSP78の処理に移行し、否定判定された場合には、処理は、ステップSP80の処理に移行する。
(ステップSP78)
カウント手段422は、第2クリアフラグF2を立てる(F2=1)。そして、処理は、ステップSP80の処理に移行する。
(ステップSP80)
判定手段423は、第1クリアフラグF1と第2クリアフラグF2がそれぞれ立っているか否か(F1=1,F2=1)を判定する。判定手段423は、肯定判定した場合には、報酬付与条件を満たしたと判定する。そして、報酬付与条件を満たしたと判定された場合(Yes)には、処理は、ステップSP82の処理に移行し、報酬付与条件を満たしていないと判定された場合(No)には、処理は終了する。
(ステップSP82)
付与手段424は、ゲームに使用可能な報酬をプレイヤに付与する。第3実施形態では、付与手段424は、認証されたIDに対応するプレイデータ420Bに対して報酬を示すデータを追記する。そして、処理は、ステップSP84の処理に移行する。
(ステップSP84)
カウント手段422は、第1クリアフラグF1と第2クリアフラグF2をそれぞれ初期値「0」に設定する(F1=0,F2=0)。
以上、第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する他、報酬を得るためには、プレイヤは、第1ゲーム範囲及び第2ゲーム範囲をクリアすることになるので、プレイヤがゲームをプレイする機会を一層増やすことができる。
<変形例>
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。すなわち、上記実施形態に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。また、前述した実施形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
例えば、管理サーバ12の全部又は一部の機能は、端末10に備えられてもよい。したがって、第1実施形態におけるゲーム装置は、管理サーバ12である場合を説明したが、端末10や、決済サーバ14、メダル貸出機等のプレイ料金の支払機等であってもよい。
また、第1実施形態では、プレイデータ420Bは、管理サーバ12の記憶手段420に記憶される場合を説明したが、ICカード等のリムーバブルメディアに記憶されてもよい。
また、第1実施形態では、IDは、プレイヤ固有のIDである場合を説明したが、端末10の固有のIDであってもよい。
また、第2実施形態では、プレイ料金が支払われた場合に、その支払方法に応じて異なる種類のアイテムを付与する場合を説明したが、アイテムを付与せず、支払方法に応じて異なるフラグを立てるようにしてもよい。この場合、判定手段423は、上記フラグのうち2種類のフラグが立っているか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定するようにしてもよい。
12…管理サーバ(ゲーム装置)、422…カウント手段、423…判定手段、424…付与手段

Claims (10)

  1. プレイヤが複数種類の支払方法にてプレイ料金を支払うことができるゲームに係るゲーム装置であって、
    プレイヤ固有の識別情報に基づいて、一のプレイヤが少なくとも2種類の支払方法にて前記プレイ料金を支払ったか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する判定手段と、
    前記報酬付与条件を満たしたと前記判定手段が判定した場合に、前記一のプレイヤに報酬を付与する付与手段と、
    を備えるゲーム装置。
  2. 前記報酬は、前記ゲームで使用可能な報酬を含む、
    請求項1に記載のゲーム装置。
  3. 前記報酬は、前記報酬付与条件を満たしたと前記判定手段が判定する以外では前記一のプレイヤに付与されない報酬を含む、
    請求項1又は2に記載のゲーム装置。
  4. 前記報酬は、前記一のプレイヤが前記ゲームにおいて新たなゲーム範囲をプレイできる権利を含む、
    請求項1乃至3の何れか1項に記載のゲーム装置。
  5. 前記報酬は、前記ゲームの難易度を下げる報酬を含む、
    請求項1乃至4の何れか1項に記載のゲーム装置。
  6. 前記報酬は、前記一のプレイヤの操作がある場合に使用される報酬を含む、
    請求項1乃至5の何れか1項に記載のゲーム装置。
  7. 前記プレイ料金が支払われた場合に、支払われたプレイ料金の支払方法に対応するパラメータをカウントするカウント手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記少なくとも2種類の支払方法に対応する各パラメータがそれぞれ対応する閾値を超えたか否かを判定し、肯定判定した場合に、前記報酬付与条件を満たしたと判定する、
    請求項1乃至6の何れか1項に記載のゲーム装置。
  8. 前記付与手段は、前記プレイ料金が支払われた場合に、支払われたプレイ料金の支払方法に応じて異なる種類のアイテムを前記一のプレイヤに付与し、
    前記判定手段は、前記アイテムのうち少なくとも2種類のアイテムが前記一のプレイヤに付与されたか否かを判定し、肯定判定した場合に、前記報酬付与条件を満たしたと判定する、
    請求項1乃至7の何れか1項に記載のゲーム装置。
  9. 前記プレイ料金が支払われた場合に、支払われたプレイ料金の支払方法に対応するゲーム範囲をプレイ可能となるように前記ゲームを制御し、
    前記判定手段は、前記少なくとも2種類の支払方法に応じたゲーム範囲の進行状況がそれぞれ予め定められた条件を満たしたか否かを判定し、肯定判定した場合に、前記報酬付与条件を満たしたと判定する、
    請求項1乃至8の何れか1項に記載のゲーム装置。
  10. プレイヤが複数種類の支払方法にてプレイ料金を支払うことができるゲームに係るコンピュータを、
    プレイヤ固有の識別情報に基づいて、一のプレイヤが少なくとも2種類の支払方法にて前記プレイ料金を支払ったか否かを判定し、肯定判定した場合に、報酬付与条件を満たしたと判定する判定手段、及び、
    前記報酬付与条件を満たしたと前記判定手段が判定した場合に、前記一のプレイヤに報酬を付与する付与手段、
    として機能させるためのプログラム。
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