JP5529422B2 - ゲーム機 - Google Patents
ゲーム機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5529422B2 JP5529422B2 JP2009034308A JP2009034308A JP5529422B2 JP 5529422 B2 JP5529422 B2 JP 5529422B2 JP 2009034308 A JP2009034308 A JP 2009034308A JP 2009034308 A JP2009034308 A JP 2009034308A JP 5529422 B2 JP5529422 B2 JP 5529422B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- play
- unit
- fee
- player
- game machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
第2の発明は、第1の発明のゲーム機(1,201,301)において、前記要素記憶部(22)は、前記プレイ要素とは異なる付属要素をさらに記憶し、前記選択要素出力部(12)は、前記プレイ料金の大きさ内で前記プレイヤが選択可能な前記プレイ要素と前記付属要素とを出力し、前記要素受付部(13)は、前記プレイ料金受付部(11,211,311)が受け付けた前記プレイ料金の大きさ内で、前記選択要素出力部により出力された前記プレイ要素と前記付属要素との前記プレイヤによる選択を受け付け、前記要素受付部が受け付けた前記付属要素を前記プレイヤが視認可能に出力する付属要素出力部(18)を備えること、を特徴とするゲーム機である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明のゲーム機(1,201,301)において、前記プレイ進行部(14)によるプレイの進行に応じて、前記プレイ要素に対応したプレイ結果を前記プレイヤが視認可能に出力するプレイ結果出力部(15)を備えること、を特徴とするゲーム機である。
第4の発明は、第1の発明から第3の発明までのいずれかのゲーム機(1,201,301)において、前記プレイ要素は、前記プレイの到達度に関連するものであること、を特徴とするゲーム機である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかのゲーム機(1,201,301)において、前記要素受付部(13)が受け付けた前記プレイ要素の大きさに対応するゲージ(50a)を出力するゲージ出力部(16)と、前記プレイ進行部(14)によるプレイの進行に応じて前記ゲージの長さ(50c)を変化させるゲージ処理部(17)と、を備えること、を特徴とするゲーム機である。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかのゲーム機(1,201,301)において、複数種類のコインを投入可能なコイン投入口(7)を備え、前記プレイ料金受付部(11)は、前記コイン投入口から前記プレイヤが投入した前記コインの投入金額を前記プレイ料金として受け付けること、を特徴とするゲーム機である。
第8の発明は、第7の発明のゲーム機(201)において、前記プレイ料金受付部(211)は、前記コイン投入口(7)から前記プレイヤが投入した前記コインの投入金額を前記プレイ料金として受け付けて、前記コインの枚数に応じて前記プレイ料金を変化させること、を特徴とするゲーム機である。
第9の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかのゲーム機(301)において、前記プレイ料金受付部(311)は、複数種類の課金手段(7,308,309)から前記プレイヤにより選択された1の前記課金手段による前記プレイ料金を受け付けて、選択された前記課金手段に応じて、前記プレイ料金を変化させること、を特徴とするゲーム機である。
(1)本発明は、プレイヤにより決定された大きさのプレイ料金を受け付ける。また、プレイ料金の大きさ内でプレイの進行に関与するプレイ要素を、プレイヤに選択可能に出力する。よって、プレイヤがプレイ料金を任意に決定でき、プレイ料金の設定の自由度を大きくできる。また、プレイヤが決定したプレイ料金の大きさ内でプレイ要素を選択して、プレイ要素を用いたプレイをするゲーム機を提供することができる。
(2)本発明は、プレイの進行に関与しない付属要素をプレイヤに選択可能に出力する。よって、プレイヤが決定したプレイ料金の大きさ内で、プレイ要素や付属要素を選択してプレイをするゲーム機を提供することができる。
(4)本発明は、プレイの到達度に関連するプレイ要素を用いるので、プレイ要素を選択して進行するプレイを、プレイの到達度を表すものにすることができる。
(8)本発明は、投入されたコインの枚数に応じてプレイ料金を変化させるので、例えば、投入金額が同じ2つのパターンであっても、投入枚数が多い方のパターンを有利に設定するといった、今までにない課金方法を提供できる。また、コインの枚数に応じて、例えば、特典を付与するようなプレイ料金の変化にすることで、プレイヤにたくさんのコインを投入させる契機にし得る。
以下、本発明を実施するための形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
図1は、第1実施形態に係るゲーム機1の機能構成を示す図である。
ゲーム機1は、例えば、ゲームセンタ等に設置され、プレイ料金を支払うことでプレイが可能なゲーム機である。ゲーム機1は、ゲームセンタの他、飲食施設や公共施設等の人が多く集まる場所等に設置してもよい。ゲーム機1は、本実施形態では、苗木から成木へと木(オブジェクト)を生長させる育成ゲームを行うものとして、以下に説明する。
タッチスクリーン3は、プレイヤが立った状態で、画面を視認しながら画面上のタッチ操作ができる位置に配置され、高さ1m、幅0.8m程度の縦長に設けられた大型のディスプレイである。タッチスクリーン3は、操作部4及び表示部5を有する。
操作部4は、抵抗膜方式、静電容量方式等による接触位置を検知するセンサ装置を有した入力装置であり、接触位置を検知したことによる入力信号を制御部10に出力する。
表示部5は、液晶ディスプレイ等のモニタであり、プレイ画面等を表示する。モニタは、例えば、ガラス等により形成された保護板に覆われており、タッチスクリーン3にタッチ入力された場合であってもモニタ本体を保護できるように構成される。
制御部10は、情報の演算、及び処理を行う情報演算処理装置(CPU)であり、当該ゲーム機1の全体を制御するものである。制御部10は、後述する記憶部20に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、ゲーム機1のハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
選択要素出力部12は、プレイヤが選択可能なプレイ要素と付属要素とをタッチスクリーン3に出力する制御部である。
プレイ要素とは、プレイの進行に関与するものをいう。本実施形態では、プレイ要素は、プレイ対象のオブジェクトである木を生長させる要素である「エネルギーの素」である。本実施形態のゲーム機1は、木を所定の大きさに生長させることでゲームクリアになるゲームを実行する。「エネルギーの素」は、木を生長させる要素であるので、プレイの進行に関与するものである。
他方、付属要素とは、プレイの進行に直接関与しないものをいう。また、本実施形態では、付属要素は、オブジェクトである木に関連付けられたものであり、付属要素は、木の装飾(オーナメント)である。例えば、木の種類がもみの木の場合には、オーナメントは星型や球型の飾りつけであり、木の種類が笹の場合には、オーナメントは短冊や吹流し、投網であり、木の種類が松の木の場合には、オーナメントは絵馬である、といった具合である。
プレイ進行部14は、要素受付部13で選択されたプレイ要素に応じて、プレイを進行する制御部である。
プレイ結果出力部15は、プレイ進行部14のプレイの進行に応じて、プレイ要素に対応したプレイ結果をタッチスクリーン3に出力する制御部である。
ゲージ処理部17は、プレイ要素の配置位置が選択されたことに応じて、タッチスクリーン3に表示されたゲージ50aの割合50c(図9参照)をプレイで用いられたプレイ要素の大きさに対応させて変化させる制御部である。
付属要素出力部18は、プレイヤの選択により受け付けた付属要素をタッチスクリーン3に出力する制御部である。
これらの各制御部の処理の詳細は、後述する。
記憶部20を実現するものとしては、電気的、磁気的、光学的、電磁的に実現するものを含んでよい。より具体的には、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)等を含む半導体記憶装置、磁気ディスク等が含まれる。
ゲームプログラム21は、制御部10で実行される育成ゲームのプレイを開始し進行させるためのゲームプログラムである。
要素記憶部22は、プレイ要素及び付属要素の各要素と、それらの料金とを対応付けて記憶するデータベースである。
設定木記憶部23は、プレイに用いる木の種類を記憶するデータベースである。
なお、本発明でいうコンピュータとは、記憶装置、制御部等を備えた情報処理装置をいい、ゲーム機1は、記憶部20、制御部10等を備えた情報処理装置であり、本発明のコンピュータの概念に含まれる。
図2は、第1実施形態に係るメイン処理のフローチャートである。
図3は、第1実施形態に係るタッチスクリーン3での表示例を示す図である。
図4は、第1実施形態に係るプレイ料金受付処理のフローチャートである。
図5は、第1実施形態に係るタッチスクリーン3での表示例を示す図である。
図6は、第1実施形態に係る要素記憶部22及び設定木記憶部23の例を示す図である。
図7は、第1実施形態に係るプレイ進行処理のフローチャートである。
図8から図10は、第1実施形態に係るタッチスクリーン3での表示例を示す図である。
まず、図2において、ステップS10では、制御部10(プレイ料金受付部11)は、プレイ料金受付処理を行う。
時計部31は、呼び込み画面30の右上方に位置し、現在時刻を表示する。なお、現在時刻の表示は、制御部10が例えば図示しない外部装置から日付を取得することで表示できる。
メッセージ部32は、時計部31の下方に帯状に配置され、プレイヤに対するメッセージを表示する。図3(a)でメッセージ部32は、プレイヤにコイン投入を促すメッセージを表示している。
吹き出し34は、例えば、プレイ内容の説明を表示し、ナビゲーションに必要な説明を文字表示するものである。吹き出し34は、制御部10により画面手前に位置するように大きく表示されたナビキャラクタ33が、話をしているような態様で表示する。吹き出し34は、例えば、プレイ料金の説明を表示してもよい。そして、吹き出し34の説明内容は、時間の経過と共に(例えば、5秒間隔)変更してもよい。また、吹き出し34が出ていない他のナビキャラクタ33をプレイヤがタッチすることで、制御部10は、タッチされたナビキャラクタ33が手前に寄ってくるかのようにタッチされたそのナビキャラクタ33を大きく表示して、そこから吹き出し34が出るように表示してもよい。
ステップS11では、例えば、制御部10によりタッチスクリーン3に図3(a)に示す呼び込み画面30が表示されている状態で、プレイ料金受付部11は、プレイヤにより決定されコイン投入口7から投入されたコインを受け付ける。上述のように、コイン投入口7は、マルチコインセレクタであり、異なる金種のコインを受け付けることができる。また、コイン投入口7は、所定の枚数(例えば、20枚)までのコインを受け付けることができる。ゲーム機1は、マルチコインセレクタのコイン投入口7を備えるので、プレイヤは、複数種類のコインを投入でき、また、自らプレイ料金を決定してコインを投入することができる。よって、プレイヤは、プレイ料金を自らが決定した好みの金額にすることができる。
ステップS30では、制御部10(選択要素出力部12)は、プレイ料金の大きさ内で選択可能なプレイ要素と付属要素との候補をプレイ画面40に表示する。
時計部41は、プレイ画面40の右上方に位置し、現在時刻を表示するものであり、上述の時計部31と同様である。
使用可能ポイント表示部42は、プレイに使用可能なポイント数を表示する。ポイント数の1P(ポイント)は、投入金額1円に対応している。図5の例では、プレイ料金が170円であるので、使用可能ポイントは170Pである。
木44は、プレイ対象のオブジェクトであり、図5では、もみの木の苗木である。木44は、例えば、時計部41が表示する現在の日時から、その季節に適合した木の苗木が選択されてよい。
また、図3のナビキャラクタ33と同様に、制御部10は、ナビキャラクタ45から吹き出し46を出して、吹き出し46にプレイの説明を表示する。
ステップS50では、制御部10は、選択されたプレイ要素を記憶部20に記憶し、残っているプレイ料金から選択されたプレイ要素に対応する料金だけ減額する。その後、制御部10は、処理をステップS70に移す。なお、初めて選択する場合には、残っているプレイ料金は、プレイヤがコイン投入口7から投入したプレイ料金である。
ステップS61では、タッチスクリーン3からの選択が付属要素の場合であるので、制御部10は、選択されたオーナメントを記憶部20に記憶して、残っているプレイ料金から選択された付属要素に対応する料金だけ減額する。その後、制御部10は、処理をステップS70に移す。
図6(a)に示す要素記憶部22は、プレイ要素や付属要素に関する情報を記憶する。要素記憶部22は、選択要素22aと、料金22bと、コード22cと、表記22dとの各項目からなる。選択要素22aには、図5に示す「エネルギーの素」のプレイ要素であるプレイ要素部22xや「星型オーナメント」等の付属要素である付属要素部22yを格納する。料金22bには、プレイ要素及び付属要素に対応する料金を格納する。コード22cには、設定木記憶部23の木の種類を対応付けるコードを格納する。「エネルギーの素」は、全ての木に共通であり、木の種類に対応するものではないため、便宜上「0」を格納している。表記22dには、選択部43(図5参照)に表示する表記を格納する。なお、表記22dが「−」のものは、選択要素22aの項目の内容を選択部43に表示する。
このように、ゲーム機1は、プレイヤが決定したプレイ料金の大きさ内でプレイ要素や付属要素を選択することができる。
ステップS80では、制御部10は、プレイ進行処理を行う。
ステップS81では、制御部10(プレイ進行部14)は、図8に示すように、プレイ画面40にて購入した各要素を表示させる。制御部10(ゲージ出力部16)は、プレイ要素の表示に関して、プレイ画面40のゲージ部50にゲージ50aを表示する。
ゲージ部50は、記憶部20に記憶された購入したプレイ要素の大きさに比例した長さ50bのゲージ50aを表示する。
購入オーナメント部51には、記憶部20に記憶された購入したオーナメントを表示する。図8の例は、プレイヤがオーナメント52,53を購入した場合である。
生長位置54は、木44の生長可能な位置であり、プレイヤがタッチする目印として表示することができる。
なお、制御部10は、複数のナビキャラクタ45から吹き出し46を表示させて、吹き出し46に操作説明を表示する。
このように、ゲーム機1は、選択したプレイ要素の大きさに対応するゲージ50aをタッチスクリーン3に出力するので、プレイ料金の大きさ内で選択したプレイ要素の大きさを、視覚に訴える形でプレイヤに見せることができ、どの程度プレイができるかをプレイヤに知らせることができる。
ステップS83では、制御部10は、プレイ要素に関する操作がされたか否かを判断する。具体的には、制御部10は、プレイ要素の配置可能位置である生長位置54の選択を受け付けたか否かを判断する。選択された場合(ステップS83:YES)には、制御部10は、処理をステップS84に移す。他方、選択されていない場合(ステップS83:NO)には、処理をステップS85に移す。
ステップS84では、制御部10(プレイ結果出力部15)は、プレイ結果として、操作位置に対応する木44の部分の画像を、その部分が生長したような画像にして表示する。また、制御部10(ゲージ処理部17)は、選択されたプレイ要素の量だけ、ゲージ50aの割合50cを短くする。その後、制御部10は、処理をステップS85に移す。
このように、ゲーム機1は、プレイの進行に応じてゲージ50aの割合50cを変化させてタッチスクリーン3に表示する。よって、プレイヤにプレイ要素の使用度合いを分かりやすく見せることができ、プレイの進行度合いを把握させることができる。
このように、ゲーム機1は、プレイ要素に対応したプレイ結果として、位置S1の画像を部分G1のように変更して表示するので、プレイヤにプレイの進行を確認させるプレイを提供できる。
ステップS86では、制御部10は、操作位置の画像を、選択された付属要素が飾りつけられた画像にして表示する。その後、制御部10は、処理をステップS82に移す。
図10に示すように、木44は、購入した「エネルギーの素」を使用した位置が生長することで、プレイ終了時には、プレイ前(図5(a)参照)に比べて大きく生長している。そして、木44には、購入したオーナメント52,53が飾り付けられている。ナビキャラクタ45から出た吹き出し46には、木44を生長させたことのお礼メッセージが表示されている。また、木44の周囲の花が咲いた画像により、木44が生長したことの喜びが演出されている。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、コインの枚数に応じて加算ポイントを付与するものである。
なお、以下の説明及び図面において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
ゲーム機201の制御部210には、プレイ料金受付部211を有する。また、記憶部220には、コインテーブル224を有する。
プレイ料金受付部211は、コインテーブル224を参照して、コイン投入口7から投入された投入金額とコインの枚数とから、プレイ料金を決定する制御部である。
コインテーブル224は、コイン枚数と加算ポイントとを対応付けて記憶するテーブルである。コインテーブル224は、投入するコイン枚数が増えると、加算ポイントが付与され、枚数が多いほど付与される加算ポイントを多くするテーブルである。
次に、本発明を適用した第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、プレイ料金の支払手段に応じて、加算ポイントを付与するものである。
図12は、第3実施形態に係るゲーム機301の機能構成を示す図である。
ゲーム機301は、プレイヤによるプレイ料金の支払手段として、コイン投入口7の他に、リーダライタ部308と通信インタフェース部309とを備える。また、制御部310にプレイ料金受付部311を有する。プレイ料金受付部311については、後述のフローチャートで説明する。
通信インタフェース部309は、プレイヤとプレイヤに対する課金金額とを対応付けて記憶した、図示しない課金サーバとの通信のためのインタフェース部である。
プレイヤは、プレイ料金の支払に、コイン投入口7からコインを投入する他に、プレイカードや課金サーバのプレイヤに対する課金を用いることができる。
ステップS111では、例えば、制御部310によりタッチスクリーン3に呼び込み画面30(図3参照)が表示されている状態で、プレイ料金受付部311は、プレイヤにより決定されコイン投入口7から投入されたコインを受け付けたか否かを判断する。コインを受け付けた場合(ステップS111:YES)には、プレイ料金受付部311は、処理をステップS112に移し、上述の図4のステップS12と同様の処理を行った後に、処理をステップS118に移す。なお、プレイ料金は、ステップS112で算出した投入金額である。コインを受け付けていない場合(ステップS111:NO)には、プレイ料金受付部311は、処理をステップS113に移す。
ステップS114では、プレイ料金受付部311は、リーダライタ部308から受信したプレイカードに記憶された金額データから、タッチスクリーン3を介してプレイヤが入力したプレイ料金分を減額して、減額後の金額データをリーダライタ部308に出力する。
ステップS115では、プレイ料金受付部311は、プレイ料金に対応するポイント数に10ポイントを加算したポイント数を、プレイで使用可能なポイントにする。その後、プレイ料金受付部311は、処理をステップS118に移す。
ステップS117では、プレイ料金受付部311は、プレイ料金に対応するポイント数に20ポイントを加算したポイント数を、プレイで使用可能なポイントにする。
ステップS118は、プレイ料金受付部311は、プレイ開始の操作を受け付けたか否かを判断する。プレイ開始の操作を受け付けた場合(ステップS118:YES)には、プレイ料金受付部311は、本処理を終了する。他方、プレイ開始の操作を受け付けていない場合(ステップS118:NO)には、プレイ料金受付部311は、プレイ開始の操作を受け付けるまでステップS118の処理を行う。
(1)各実施形態において、育成ゲームに対応させて各処理を説明したが、これに限定されず、他のゲームにおいても使用できる。例えば、カーレースゲームにおいて、プレイ料金の大きさに応じて、プレイの進行に関与するプレイ要素としてプレイ時間を選択して、長時間プレイを楽しめるようにしてもよい。その場合、プレイの進行に関与しない付属要素として車に貼るステッカー等が該当する。また、例えば、野球ゲームにおいて、プレイ料金の大きさに応じて、プレイ要素としてプレイ可能イニングを、付属要素としてユニフォームを選択してもよい。さらに、例えば、シューティングゲームにおいて、プレイ料金の大きさに応じて、銃の弾数を選択してもよい。
Claims (9)
- 複数種類のコインを投入可能なコイン投入口と、
プレイヤにより決定された大きさのプレイ料金を受け付けるプレイ料金受付部と、
プレイの進行に関与する複数のプレイ要素と、前記複数のプレイ要素の料金とを対応させて記憶する要素記憶部と、
前記プレイ料金受付部が前記プレイ料金を受け付けたことに応じて、前記要素記憶部を参照して前記プレイ料金の大きさ内で前記プレイヤが選択可能な前記プレイ要素を出力する選択要素出力部と、
前記プレイ料金受付部が受け付けた前記プレイ料金の大きさ内で、前記選択要素出力部により出力された前記プレイ要素の前記プレイヤによる選択を受け付ける要素受付部と、
前記要素受付部が受け付けた前記プレイ要素に応じて、前記プレイを進行するプレイ進行部と、
を備え、
前記プレイ料金受付部は、前記コイン投入口から前記プレイヤが投入した前記コインの投入金額を前記プレイ料金として受け付けて、前記コインの枚数に応じて前記受け付けたプレイ料金の大きさを変化させること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項1に記載のゲーム機において、
前記要素記憶部は、前記プレイ要素とは異なる付属要素と、前記付属要素の料金とを対応付けてさらに記憶し、
前記選択要素出力部は、前記プレイ料金の大きさ内で前記プレイヤが選択可能な前記プレイ要素と前記付属要素とを出力し、
前記要素受付部は、前記プレイ料金受付部が受け付けた前記プレイ料金の大きさ内で、前記選択要素出力部により出力された前記プレイ要素と前記付属要素との前記プレイヤによる選択を受け付け、
前記要素受付部が受け付けた前記付属要素を前記プレイヤが視認可能に出力する付属要素出力部を備えること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項1又は請求項2に記載のゲーム機において、
前記プレイ進行部によるプレイの進行に応じて、前記プレイ要素に対応したプレイ結果を前記プレイヤが視認可能に出力するプレイ結果出力部を備えること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のゲーム機において、
前記プレイ要素は、前記プレイの到達度に関連するものであること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のゲーム機において、
前記要素受付部が受け付けた前記プレイ要素の大きさに対応するゲージを出力するゲージ出力部と、
前記プレイ進行部によるプレイの進行に応じて前記ゲージの割合を変化させるゲージ処理部と、
を備えること、
を特徴とするゲーム機。 - 表示部に表示されたオブジェクトを所定の到達点まで生長させる育成ゲームを行うゲーム機において、
プレイヤにより決定された大きさのプレイ料金を受け付けるプレイ料金受付部と、
前記オブジェクトを生長させる複数のプレイ要素と、前記オブジェクトに装飾を施す付属要素との各々に対してそれらの料金を対応させて記憶する要素記憶部と、
前記プレイ料金受付部が前記プレイ料金を受け付けたことに応じて、前記要素記憶部を参照して前記プレイ料金の大きさ内で前記プレイヤが選択可能な前記プレイ要素及び前記付属要素を前記表示部に出力する選択要素出力部と、
前記プレイ料金受付部が受け付けた前記プレイ料金の大きさ内で、前記選択要素出力部により出力された前記プレイ要素及び前記付属要素の前記プレイヤによる選択を受け付ける要素受付部と、
前記要素受付部が受け付けた前記プレイ要素を前記表示部に表示させ、プレイ要素の配置可能位置に前記プレイ要素が配置されたことを受け付けてプレイを進行するプレイ進行部と、
前記プレイ進行部による前記プレイの進行に応じて、前記プレイ要素が配置された位置を生長させた前記オブジェクトを前記プレイヤが視認可能に前記表示部に出力するプレイ結果出力部と、
前記要素受付部が受け付けた前記付属要素を前記プレイヤが視認可能に前記表示部に出力する付属要素出力部と、
を備えること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項6に記載のゲーム機において、
複数種類のコインを投入可能なコイン投入口を備え、
前記プレイ料金受付部は、前記コイン投入口から前記プレイヤが投入した前記コインの投入金額を前記プレイ料金として受け付けること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項7に記載のゲーム機において、
前記プレイ料金受付部は、前記コイン投入口から前記プレイヤが投入した前記コインの投入金額を前記プレイ料金として受け付けて、前記コインの枚数に応じて前記受け付けた前記プレイ料金の大きさを変化させること、
を特徴とするゲーム機。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載のゲーム機において、
前記プレイ料金受付部は、複数種類の課金手段から前記プレイヤにより選択された1の前記課金手段による前記プレイ料金を受け付けて、選択された前記課金手段に応じて前記受け付けた前記プレイ料金の大きさを変化させること、
を特徴とするゲーム機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034308A JP5529422B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | ゲーム機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034308A JP5529422B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | ゲーム機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010187856A JP2010187856A (ja) | 2010-09-02 |
JP5529422B2 true JP5529422B2 (ja) | 2014-06-25 |
Family
ID=42814576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009034308A Active JP5529422B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | ゲーム機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5529422B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5252463B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-07-31 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム機、それに用いられる制御方法及び、コンピュータプログラム |
JP2014113371A (ja) * | 2012-12-11 | 2014-06-26 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | ゲームシステム及びゲーム制御方法 |
JP5687324B1 (ja) * | 2013-10-09 | 2015-03-18 | 株式会社 ディー・エヌ・エー | サーバ装置、電子ゲーム装置及び電子ゲームプログラム |
JP6131180B2 (ja) * | 2013-12-10 | 2017-05-17 | 株式会社 ディー・エヌ・エー | ゲームプログラム、及び、情報処理装置 |
JP2015096227A (ja) * | 2015-01-21 | 2015-05-21 | 株式会社 ディー・エヌ・エー | サーバ装置、電子ゲーム装置及び電子ゲームプログラム |
JP6864861B2 (ja) * | 2016-11-10 | 2021-04-28 | 株式会社セガ | ゲーム装置及びプログラム |
JP7203614B2 (ja) | 2019-01-24 | 2023-01-13 | 株式会社バンダイナムコアミューズメント | ゲームシステムおよびユーザ端末 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1128291A (ja) * | 1997-07-10 | 1999-02-02 | Japan Servo Co Ltd | ゲーム装置の表示装置 |
JPH11114217A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Daiichikosho Co Ltd | コンピュータゲーム装置 |
JP2002200345A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Namco Ltd | 架空の通貨を用いた遊技装置、遊技装置の制御方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
-
2009
- 2009-02-17 JP JP2009034308A patent/JP5529422B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010187856A (ja) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5529422B2 (ja) | ゲーム機 | |
US6682073B2 (en) | Gaming machine with tool feature | |
US10332352B2 (en) | Gaming machine with a fixed wild symbol | |
JP2002078855A (ja) | 一様でないペイラインを有するゲーム機 | |
NZ513095A (en) | Gaming machine with bonus games where player selects display symbols and their functions within the available indicia | |
WO2007143704A2 (en) | Slot machine game with additional features | |
JP2001347070A (ja) | 賞金メーター付きゲーム・マシン | |
AU2005237137B2 (en) | Gaming machine | |
JP6004362B2 (ja) | ゲーム装置およびゲームプログラム | |
JP5825924B2 (ja) | ゲーム機 | |
JP5557112B2 (ja) | ゲーム装置及びゲーム装置の制御方法 | |
JP6022643B2 (ja) | ゲーム機 | |
TWI684162B (zh) | 彩金遊戲系統 | |
JP6317049B1 (ja) | 遊技機 | |
TWI376254B (ja) | ||
JP2014087583A (ja) | スロットマシン | |
US20070281777A1 (en) | Method of playing a slot machine with location dependent symbol award values | |
US9183702B2 (en) | Gaming machine with mine feature | |
US20080211186A1 (en) | Playing method of card game and gaming device | |
JP6714540B2 (ja) | ゲームシステムおよびゲームプログラム | |
JP6143141B2 (ja) | ゲームシステムおよびゲームプログラム | |
CN100365667C (zh) | 币接受装置 | |
CN110021122A (zh) | 信息处理装置 | |
US8936510B1 (en) | Betting trip game | |
CN102949844B (zh) | 游戏机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131022 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140417 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5529422 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |