JP6863261B2 - 読出制御装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記憶装置から情報を読み出す読出制御装置、及びシート上に画像を形成する画像形成装置に関する。
一般に、画像形成装置には、様々な消耗品ユニットが着脱可能に設けられている。前記消耗品ユニットとしては、電子写真方式の前記画像形成装置で用いられるトナー容器が挙げられる。前記電子写真方式では、前記トナー容器から補給されるトナーを用いてシート上に画像が形成される。
前記画像形成装置では、RFID(Radio Frequency Identification)技術を用いて前記消耗品ユニットが管理されることがある。具体的に、前記トナー容器には、内部の記憶媒体に情報を読み書き可能な記憶装置であるRFIDタグが設けられている。前記情報は、前記トナー容器の識別情報を含む。前記記憶装置内の情報は、一般に、前記画像形成装置における制御装置等の読出制御装置により読み出される。具体的に、前記読出制御装置は、予め定められている読み出しタイミングで、リーダー部を介して前記RFIDタグに読み出し要求を送信する。前記読出制御装置は、前記リーダー部を介して前記RFIDタグにより読み出された情報を受信し、前記情報に基づき、前記カートリッジが純正品であるか否かを判定する(例えば特許文献1を参照)。
一般に、前記リーダー部と前記読出制御装置との間にはデータ伝送路が設けられている。前記データ伝送路にノイズが重畳されると、前記情報にエラーが生じることがある。そのため、前記読出制御装置は、情報にエラーが生じているか否かを判断する。前記読出制御装置は、前記エラーが生じていると判断する場合、リトライ処理により、再送要求を前記RFIDタグに送信し前記情報を再度受信する。
特開2011−59240号公報
しかし、前記ノイズの中には、前記読み出しタイミングからある程度の時間経過後に前記データ伝送路上に重畳されるものがある。この種のノイズが前記データ伝送路に重畳されるタイミングが、前記情報が前記データ伝送路を伝送されるタイミングと一致すると、前記読出制御装置において前記情報を読み出すたびに前記エラーが生じていると判断され、リトライ処理の実行頻度が高まるおそれがある。
本発明の目的は、リトライ処理の実行頻度を低減可能な読出制御装置及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る読出制御装置は、開始時間記録部と、送信制御部と、エラー判定部と、時間変更部と、を備える。前記開始時間記録部には、前記読出制御装置に接続されている記憶装置から情報を読み出す開始時間が記録されている。前記送信制御部は、前記開始時間に基づいて、前記記憶装置に向けて前記情報の読み出し要求を送出する。前記エラー判定部は、前記記憶装置から読み出された情報を受信し、当該情報にエラーが発生しているか否かを判定する。前記時間変更部は、前記エラーが発生していると判定された場合に、前記開始時間記録部に記録されている前記開始時間を変更可能である。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、画像形成部と、トナー容器と、前記制御装置と、を備える。前記画像形成部は、像担持体上の静電潜像をトナーで現像する現像器を含む。前記トナー容器には、前記現像器に補給されるトナーが収容され、前記記憶装置が設けられる。前記情報は、前記トナー容器に関する情報である。
本発明によれば、リトライ処理の実行頻度を低減可能な読出制御装置及び画像形成装置を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構成を示す模式図である。 図2は、図1に示される画像形成装置に設けられる読出制御装置の構成を示すブロック図である。 図3は、図2に示される不揮発性メモリーに記録されるデータを示す模式図である。 図4は、図2に示される読出制御装置の処理手順の前半部分を示すフローチャートである。 図5は、図2に示される読出制御装置の処理手順の後半部分を示すフローチャートである。 図6は、図5に示されるステップS16の詳細な処理手順の前半部分を示すフローチャートである。 図7は、図5に示されるステップS16の詳細な処理手順の後半部分を示すフローチャートである。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[実施形態]
図1において、画像形成装置100は、複写機、プリンタ、ファクシミリ又は複合機等である。前記複合機は、コピー機能、印刷機能及びファクス機能等を備える。画像形成装置100は、制御回路基板1と、画像形成部2と、リーダー/ライター部3と、を備える。
制御回路基板1は、本発明における制御装置の一例である。制御回路基板1には、図2に示されるように、CPU11、ROM12、RAM13及び不揮発性メモリー14等が実装され、リーダー/ライター部3とデータ伝送路4を介して通信可能に接続される。CPU11は、ROM12に予め格納されているプログラムを、RAM13を作業領域として使いながら実行する。不揮発性メモリー14には、CPU11により各種データが記録される。CPU11は、画像形成装置100における画像形成等を統括的に制御する。
CPU11は、不揮発性メモリー14等と共に、本発明における読出制御装置200として機能する。この際、CPU11は、予め定められている読み出しタイミング(図4を参照)で読み出し要求R1をデータ伝送路4に送出する。読み出し要求R1は、トナー容器27に設けられているRFIDタグ27Bから情報I1を読み出すためのコマンドである。また、CPU11は、リーダー/ライター部3から送出された情報I1及びエラー検出符号C1(詳細は後述)をデータ伝送路4を介して受信する。CPU11は、情報I1にエラーが発生しているか否かを、エラー検出符号C1に基づき判定する。前記エラーが発生していなければ、情報I1に基づき後述のトナー容器27に純正品のトナーが収容されているか否かの判断等を行う。一方、前記エラーが発生していれば、CPU11は、周知のリトライ処理を行う。
なお、CPU11は、RFIDタグ27Bの記憶媒体271に情報の書き込みも行うが、前記書き込みは本実施形態の要部ではないため、その説明を控える。また、CPU11は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)又はDSP(Digital Signal Processor)などの電子回路であってもよい。
画像形成部2は、感光体ドラム21、帯電器22、露光装置23、現像器24、転写部25及び定着部26等を備える。画像形成部2は、電子写真方式により、CPU11から送られてくる画像データに基づくトナー像を形成する。画像形成部2は、前記画像をシートに転写及び定着させ、その後、画像形成装置100の外部に前記シートを排出する。具体的に、感光体ドラム21は、本発明における像担持体の一例である。感光体ドラム21は、帯電器22により帯電させられる。感光体ドラム21はさらに、露光装置23により露光される。具体的に、感光体ドラム21には、露光装置23により前記画像データに基づく変調光が照射されることにより、前記画像データに基づく静電潜像が形成される。現像器24は、内部に収容するトナーで、前記静電潜像を現像する。これにより、感光体ドラム21には前記トナー像が形成される。前記トナー像は、転写部25により前記シートに転写された後、定着部26により前記シート上に定着させられる。
画像形成部2は、消耗品ユニットの一例としてのトナー容器27をさらに備える。トナー容器27は、画像形成装置100に対して着脱可能に装着される。トナー容器27には、現像器24に補給されるトナーが収容される。
また、トナー容器27のケーシング27AにはRFIDタグ27Bが設けられている。具体的に、RFIDタグ27Bはケーシング27Aの底面に設けられている。RFIDタグ27Bは、本発明における記憶装置の一例である。RFIDタグ27Bは、電磁界又は電波等を用いた近距離無線通信により、リーダー/ライター部3側の通信制御部41側と情報の送受を行う。また、RFIDタグ27Bは、リーダー/ライター部3及びデータ伝送路4を介して読出制御装置200と通信可能に接続される。
具体的に、RFIDタグ27Bは、図2に示されるように、記憶媒体271、通信制御部272及び送受信アンテナ273を備える。記憶媒体271には、トナー容器27(図1を参照)に関する様々な情報が予め格納されている。前記情報は、前記トナーが純正品であることを示す識別情報を含む。前記情報は他にも、トナー容器27内のトナー量を示す残量情報等を含んでいてもよい。通信制御部272は、リーダー/ライター部3側から送られてくる要求信号RS1を送受信アンテナ273を介して受信する。次に、通信制御部272は、予め定められている復号方式に従って要求信号RS1から読み出し要求R1又は再読み出し要求RR1を再生する。次に、通信制御部272は、記憶媒体271から情報I1を読み出し、情報I1に基づきエラー検出符号C1を生成する。エラー検出符号C1は、CRC(Cyclic Redundancy Check)値等があり、予め定められている生成多項式に情報I1を代入する等して取得される。通信制御部272は、情報I1にエラー検出符号C1を付加する。通信制御部272は、予め定められている符号化方式に従って情報I1及びエラー検出符号C1から応答信号AS1を生成し、送受信アンテナ273から送信する。
なお、本実施形態では、RFIDタグ27B及びリーダー/ライター部3は前記近距離無線通信を行う場合について説明する。しかし、これに限らず、画像形成装置100において、制御回路基板1は、トナー容器27側の記憶媒体271と、接触端子及び伝送線路を介してデータ伝送可能に接続されても構わない。
また、本実施形態では、RFIDタグ27Bは前記消耗品ユニットとしてのトナー容器27に設けられる場合について説明する。前記消耗品ユニットの他の例としては、感光体ドラム21が考えられる。この場合、RFIDタグ27Bは、感光体ドラム21に設けられ、記憶媒体271には感光体ドラム21に関する情報が格納されていてもよい。
図1において、リーダー/ライター部3は、画像形成装置100にトナー容器27が装着された時にRFIDタグ27Bと近接し対向する位置に設けられる。具体的に、リーダー/ライター部3は、図2に示されるように、符号化部31と、送信アンテナ32と、復号部33と、受信アンテナ34と、を備える。符号化部31は、データ伝送路4を介して読み出し要求R1又は再読み出し要求RR1を受信する。符号化部31は、前記符号化方式に従って読み出し要求R1又は再読み出し要求RR1から要求信号RS1を生成し、送信アンテナ32から送出する。また、復号部33は、RFIDタグ27Bから送出された応答信号AS1を受信アンテナ34を介して受信する。復号部33は、前記復号方式に従って応答信号AS1から情報I1及びエラー検出符号C1を再生し、データ伝送路4に送出する。
なお、送信アンテナ32、受信アンテナ34及び送受信アンテナ273(後述)は、図示した平面コイルアンテナ以外の平面アンテナであってもよい。また、リーダー/ライター部3には、送信アンテナ32及び受信アンテナ34に代えて、1つの送受信アンテナが実装されていてもよい。
データ伝送路4にノイズが重畳されている場合、情報I1に前記エラーが生じることが多い。前記ノイズの中には、前記読み出しタイミングからある程度の時間経過後にデータ伝送路4上に繰り返し重畳されるノイズがある。以下、この種のノイズのことを繰り返しノイズという。画像形成装置100の電源の投入後又はスリープモードからの復帰後、画像形成装置100に設けられるスイッチング電源部又は電子回路(図示せず)等に過渡電流が流れる。したがって、前記繰り返しノイズは、前記電源投入後又は前記スリープモードからの復帰後に発生し易い。前記繰り返しノイズがデータ伝送路4に重畳されるタイミング(以下、重畳タイミングという)が、情報I1がデータ伝送路4を伝送されるタイミング(以下、伝送タイミングという)と一致すると、読出制御装置200が情報I1を読み出すたびに前記エラーが発生していると判断され、前記リトライ処理の実行頻度が高まるおそれがある。なお、以下、前記電源の投入又は前記スリープモードからの復帰のことを、前記電源投入等という。
本実施形態の目的は、前記リトライ処理の実行頻度を低減可能な読出制御装置200及び画像形成装置100を提供することにある。
上記目的を達成するために、CPU11は、図2に示すように、前記プログラムを実行することにより読出制御装置200として機能する。読出制御装置200は、送信制御部11A、エラー判定部11B、第1変更判定部11C、第2変更判定部11D、時間変更部11E及び再送制御部11Fを含む。また、不揮発性メモリー14は、開始時間記録部14A、発生回数記録部14B、発生時間記録部14C及び送信回数記録部14Dとして使用される記録領域を有する。
以下、図1〜図5を参照して、読出制御装置200の処理について詳説する。
開始時間記録部14Aには、図3に示されるように開始時間RT1が記録される。開始時間RT1は、RFIDタグ27Bからの情報I1の読み出しを開始する時間を示す。開始時間RT1は、後述の時間変更部11Eにより変更される。具体的に、開始時間RT1は、下限値LL1から上限値UL1までの数値範囲内の値であり且つ開始時間RT1に対し時間間隔ΔT1だけシフトさせた修正値に変更される。変更後の開始時間RT1は、次回の電源投入等の後に用いられる。なお、開始時間記録部14Aには、画像形成装置100の前記電源が初めて投入された後に使用される開始時間RT1の初期値IVが予め記録されている。初期値IVは下限値LL1及び上限値UL1の中間値である。
CPU11は、前記電源投入等の後、画像形成装置100のウォームアップを開始する。また、CPU11は、図4及び図5のフローチャートに示される処理を開始する。前記処理の開始直後、送信制御部11Aは、タイマー(図示せず)に計時を開始させる(図4AのステップS1)。次に、送信制御部11Aは、開始時間記録部14Aから開始時間RT1を読み出す(ステップS2)。以下、ステップS2で読み出された開始時間RT1を現在の開始時間RT1という。
次に、送信制御部11Aは、前記読み出しタイミングになったか否かを判断する(ステップS3)。即ち、送信制御部11Aは、前記タイマーの計時開始時から現在の開始時間RT1が経過しているか否かを判断する。前記計時開始時は前記電源投入等の時と一致する。
送信制御部11Aは、現在の開始時間RT1が経過していないと判断すると、処理をステップS3に戻す。一方、送信制御部11Aは、現在の開始時間RT1を経過していると判断すると、RFIDタグ27Bへの読み出し要求R1をデータ伝送路4に送出する(ステップS4)。上記の通り、ステップS1〜S4により、送信制御部11Aは、開始時間記録部14Aに記録されている開始時間RT1に基づき、RFIDタグ27Bに向けて情報I1の読み出し要求R1を送出する。
図3において、送信回数記録部14Dには、開始時間記録部14Aに記録可能な開始時間RT1ごとに、読み出し要求R1が送出された回数である送信回数TN1が記録される。送信制御部11Aは、ステップS4の実行後、現在の開始時間RT1に対する送信回数TN1を1だけインクリメントする(ステップS5)。なお、開始時間RT1それぞれの送信回数TN1は、後述のステップS168で使用される。
ステップS4で送出された読み出し要求R1は、リーダー/ライター部3(図2を参照)により受信される。リーダー/ライター部3は、読み出し要求R1に基づく要求信号RS1をRFIDタグ27Bに送信する。RFIDタグ27Bでは、要求信号RS1に応答して情報I1を読み出した後、情報I1に基づくエラー検出符号C1を取得する。次に、RFIDタグ27Bは、応答信号AS1を生成し、リーダー/ライター部3に送信する。リーダー/ライター部3は、応答信号AS1から情報I1及びエラー検出符号C1を再生し、データ伝送路4を介して読出制御装置200に送信する。
ステップS5の後、エラー判定部11Bは、情報I1及びエラー検出符号C1を受信したか否かを判定する(ステップS6)。エラー判定部11Bは、情報I1及びエラー検出符号C1を受信していないと判定すると、処理をステップS6に戻す。一方、エラー判定部11Bは、情報I1及びエラー検出符号C1を受信していると判定すると、処理をステップS7に進める。
エラー判定部11Bは、エラー検出符号C1に基づき情報I1に前記エラーが発生しているか否かを、エラー検出符号C1に基づき判定する(ステップS7)。前記エラーが発生していないと判定する場合、エラー判定部11Bは、処理をステップS8に進める。一方、前記エラーが発生していると判定する場合、処理をステップS9に進める。
ステップS8において、CPU11は、前記ウォームアップが終了しているか否かを判定する。CPU11は、前記ウォームアップが終了していないと判定する場合、処理をステップS8に戻す。一方、CPU11は、前記ウォームアップが終了していると判定する場合、図4の処理を終了し、前記画像データが送られてくることを待機する。
ステップS9において、エラー判定部11Bは、前記タイマーの値を発生時間ET1として取得してRAM13に記録する。その後、エラー判定部11Bは、前記タイマーの値を初期化する。発生時間ET1は、前記計時タイミングから前記エラーが発生していると判定されるまでの時間を示す。なお、以下、今回の電源投入等の後に実行されるステップS9で取得された発生時間ET1のことを、今回の発生時間ET1という。
図3において、発生回数記録部14Bには、開始時間記録部14Aに記録可能な開始時間RT1ごとに、前記エラーが発生していると判定された回数が発生回数EN1として記録される。発生回数記録部14Bに記録されている発生回数EN1は、開始時間記録部14Aに記録されている現在の開始時間RT1に対し、前記エラーが発生していると過去に判定された発生回数EN1を含む。
次に、第1変更判定部11Cは、発生回数記録部14Bから、現在の開始時間RT1に対する発生回数EN1を読み出す。その後、第1変更判定部11Cは、読み出した発生回数EN1が予め定められている回数基準値RV1以上か否かを判定する(図5のステップS10)。回数基準値RV1は、現在の開始時間RT1を用いて読み出された情報I1に前記エラーが多く発生しているか否かを示す閾値であって、読出制御装置200の設計段階で適宜定められる。本実施形態では回数基準値RV1は5である。
第1変更判定部11Cは、発生回数EN1が回数基準値RV1以上でないと判定する場合、処理をステップS11に進める。一方、第1変更判定部11Cは、発生回数EN1が回数基準値EN1以上であると判定する場合、処理をステップS12に進める。
図3において、発生時間記録部14Cには、開始時間記録部14Aに記録される現在の開始時間RT1に対し、前記エラーが発生していると判定された発生時間ET1として記録される。具体的に、発生時間記録部14Cには、現在の開始時間RT1で読み出された情報I1に過去に発生した前記エラーの発生時間ET1が回数基準値RV1に相当する数だけ記録可能である。より詳細には、過去に発生した前記エラーの発生時間ET1のうち、今回の発生時間ET1から過去に遡って回数基準値RV1に相当する数の発生時間ET1が発生時間記録部14Cには記録可能である。
ステップS11において、第1変更判定部11Cは、発生回数記録部14B内の発生回数EN1を1だけインクリメントし、発生時間記録部14Cに今回の発生時間ET1を記録する。その後、第1変更判定部11Cは、後述のステップS17に処理を進める。
ステップS12において、第2変更判定部11Dは、RAM13から今回の発生時間ET1を読み出す。次に、第2変更判定部11Dは、今回の発生時間ET1に基づき時間窓TWを定める(ステップS12)。時間窓TWの下限値及び上限値は、今回の発生時間ET1から予め定められている時間間隔ΔT1を減算及び加算した値である。時間間隔ΔT1は、読出制御装置200の設計段階で適宜定められる。本実施形態では時間間隔ΔT1は5msと定められている。なお、時間窓TWは、本発明における時間範囲の一例である。次に、第2変更判定部11Dは、発生時間記録部14Cに記録されている発生時間ET1において、時間窓TWの数値範囲に含まれる発生時間ET1の個数N1を取得する(ステップS13)。
次に、第2変更判定部11Dは、個数N1が予め定められている個数基準値RV2以上か否かを判定する(ステップS14)。個数基準値RV2は、現在の開始時間RT1で読み出し要求R1を送信した場合に前記エラーが時間窓TW内で多く発生しているか否かを示す閾値であって、読出制御装置200の設計段階で適宜定められる。本実施形態では、個数基準値RV2は3と定められている。
第2変更判定部11Dは、個数N1が個数基準値RV2以上でないと判定する場合、データ伝送路4で前記繰り返しエラーが発生していないとみなして、ステップS15に処理を進める。一方、第2変更判定部11Dは、個数N1が個数基準値RV2以上であると判定する場合、データ伝送路4で前記繰り返しエラーが発生しているとみなして、ステップS16に処理を進める。
ステップS15において、第2変更判定部11Dは、発生時間記録部14Cにおいて最も過去の発生時間ET1を削除して、発生時間記録部14Cの記録領域を解放する。その後、第2変更判定部11Dは、ステップS11を実行する。
ステップS16において、時間変更部11Eは、開始時間記録部14Aに記録されている開始時間RT1を変更する。具体的に、時間変更部11Eは、下限値LL1から上限値UL1までの数値範囲内で、現在の開始時間RT1に対し時間間隔ΔT1だけシフトさせた修正値を導出する。時間変更部11Eは、前記修正値が後述の条件を満たす場合に、次回の電源投入後に用いられる開始時間RT1として当該修正値を開始時間記録部14Aに記録する。ステップS16が終了すると、時間変更部11Eは、処理をステップS17に進める。
上限値UL1が大きく且つ下限値LL1が小さい程、開始時間RT1を変更できる回数が多くなる。しかし、上限値UL1が大きすぎると、読出制御装置200が読み出し要求R1の送出が遅くなり、その結果、情報I1の受信が遅くなる。この点を考慮して、上限値UL1は、読出制御装置200の設計段階に適宜適切に定められる。また、読出制御装置200は、前記電源投入から開始時間RT1の経過後に読み出し要求R1を送出する。したがって、下限値LL1は前記電源投入等から予め定められた時間以上経過した時間に定められる。なお、ステップS16の詳細な処理について後述する。
ステップS16を実行することにより、次回の前記電源投入後には、今回の開始時間RT1とは異なる開始時間RT1に基づき読み出し要求R1が送出されることになる。その結果、前記繰り返しノイズの重畳タイミングが、情報I1の伝送タイミングと一致する可能性を低減することが可能となり、ステップS17のリトライ処理の実行頻度を低減することができる。また、画像形成装置100の電源の投入等の直後に発生し易い前記繰り返しノイズを避けて前記情報を読み出すことが可能となる。
特に、本実施形態では、現在の開始時間RT1に対し時間間隔ΔT1を加減算することで時間窓TWが定められる(ステップS12)。発生時間記録部14Cに、時間窓TWに含まれる発生時間ET1が多く記録されている場合に、時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1に対し時間間隔ΔT1だけシフトさせた値を変更後の開始時間RT1として定める。これにより、前記繰り返しノイズの重畳タイミングが、情報I1の伝送タイミングと一致する可能性をより低減することが可能となる。
ステップS17において、再送制御部11Fは、前記リトライ処理を行って、RFIDタグ27Bへの再読み出し要求RR1をデータ伝送路4に送出する。再読み出し要求RR1は、リーダー/ライター部3において読み出し要求R1と同様に処理される。RFIDタグ27Bは、前述と同様の応答信号AS1をリーダー/ライター部3に送信する。リーダー/ライター部3は、前述と同様、情報I1及びエラー検出符号C1を読出制御装置200に送信する。
次に、図6及び図7を参照して、ステップS16における開始時間RT1の変更処理について詳説する。
図7のステップS161において、時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1の発生回数EN1を1だけインクリメントする。時間変更部11Eはさらに、発生時間記録部14Cにおける全ての発生時間ET1を削除して、発生時間記録部14Cの記録領域を解放する(ステップS161)。
時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1が初期値IVよりも大きいか否かを判断する(ステップS162)。時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1が初期値IVよりも大きいと判定する場合、処理をステップS163に進める。一方、時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1が初期値IVよりも大きくないと判定する場合、処理をステップS167に進める。
ステップS163において、時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1に時間間隔ΔT1を加算した加算値AV1を導出する。その後、時間変更部11Eは、加算値AV1が上限値UL1以下であるか否かを判断する(ステップS164)。時間変更部11Eは、加算値AV1が上限値UL1以下であると判定する場合、加算値AV1を前記修正値と定める(ステップS165)。一方、時間変更部11Eは、加算値AV1が上限値UL1以下でないと判定する場合、初期値IVから時間間隔ΔT1を減算した特定値SV1を前記修正値と定める(ステップS166)。
図7のステップS167において、時間変更部11Eは、現在の開始時間RT1から時間間隔ΔT1を減算した減算値SV2を導出する。その後、時間変更部11Eは、前記減算値SV2が下限値LL1未満であるか否かを判断する(ステップS168)。時間変更部11Eは、前記減算値が下限値LL1未満でないと判定する場合、前記減算値SV2を前記修正値と定める(ステップS169)。一方、時間変更部11Eは、前記減算値が下限値LL1以上でないと判定する場合、送信回数記録部14Dに記録されている開始時間RT1のうち、送信回数TN1が最大である開始時間RT1を前記修正値として定める(ステップS170)。
図6及び図7の処理によれば、開始時間記録部14Aにおける開始時間RT1は、まず、初期値IVから上限値UL1までの間の修正値に変更された後、下限値LL1から初期値IVまでの間の修正値に変更されることになる。前記繰り返しノイズは、画像形成装置100に設けられるスイッチング電源部等(図示せず)に流れる過渡電流により発生し易い。それゆえ、開始時間記録部14Aを上限値UL1側の修正値に変更することにより、前記繰り返しノイズの重畳タイミングが、情報I1の伝送タイミングと一致する可能性をさらに低減させることが可能となる。
また、図6及び図7の処理によれば、減算値SV2が下限値LL1以上でないと判定された場合、送信回数TN1が最大である開始時間RT1が前記修正値として定められる。これにより、前記繰り返しノイズの重畳タイミングが、情報I1の伝送タイミングと一致する可能性を低減させることが可能となる。
なお、開始時間RT1の修正値は、図6及び図7の処理に限らず、他の手順で導出されてもよい。他の手順としては、開始時間RT1の修正値は、下限値LL1から上限値UL1に至るまでの間、単調に増加させることが考えられる。
100 画像形成装置
200 読出制御装置
11 CPU
11A 送信制御部
11B エラー判定部
11E 時間変更部
11C 第1変更判定部
11D 第2変更判定部
14 不揮発性メモリー
14A 開始時間記録部
14B 発生回数記録部
14C 発生時間記録部
14D 送信回数記録部

Claims (6)

  1. 自装置に接続されている記憶装置から情報を読み出す開始時間が記録されている開始時間記録部と、
    前記開始時間に基づいて、前記記憶装置に向けて前記情報の読み出し要求を送出する送信制御部と、
    前記記憶装置から読み出された情報を受信し、当該情報にエラーが発生しているか否かを判定するエラー判定部と、
    前記エラーが発生していると判定された場合に、前記開始時間記録部に記録されている前記開始時間を変更可能な時間変更部と、
    を備え
    前記時間変更部は、前記開始時間記録部に記録されている前記開始時間に対し予め定められている時間間隔だけシフトさせた修正値を前記開始時間記録部に記録し、
    前記開始時間の初期値、上限値及び下限値が予め定められており、
    前記時間変更部は、
    前記開始時間記録部に記録されている前記開始時間に前記時間間隔を加算した加算値を導出し、前記加算値が前記初期値以上で前記上限値以下である場合に、前記加算値を前記修正値として前記開始時間記録部に記録し、
    前記加算値が前記上限値以下でない場合に、前記初期値未満であり且つ予め定められている特定値を前記修正値として前記開始時間記録部に記録し、その後、
    前記開始時間記録部に記録されている前記開始時間から前記時間間隔を減算した減算値を導出し、前記減算値が前記初期値未満で前記下限値以上である場合に、前記減算値を前記修正値として前記開始時間記録部に記録する、
    読出制御装置。
  2. 前記開始時間記録部に記録されている前記開始時間に対し、前記エラーが発生していると判定された回数が発生回数として記録される発生回数記録部と、
    前記発生回数が予め定められている回数基準値以上か否かを判定する第1変更判定部と、を備え、
    前記時間変更部は、前記発生回数が前記回数基準値以上と判定された場合に前記開始時間を変更する、
    請求項1に記載の読出制御装置。
  3. 前記開始時間記録部に記録される前記開始時間に対し、前記エラーが発生していると判定された時間が発生時間として記録される発生時間記録部と、
    前記発生時間記録部において予め定められている時間範囲に含まれる前記発生時間の個数を取得し、取得した前記発生時間の個数が予め定められている個数基準値以上か否かを判定する第2変更判定部と、を備え、
    前記時間変更部は、前記個数が前記個数基準値以上と判定された場合に前記開始時間を変更する、
    請求項1又は2に記載の読出制御装置。
  4. 前記エラー判定部は、前記エラーが発生していると判定する場合に前記発生時間を取得し、
    前記第2変更判定部は、前記エラー判定部により取得された前記発生時間に基づき前記時間範囲を設定する、
    請求項3に記載の読出制御装置。
  5. 前記開始時間記録部に記録された前記開始時間ごとに、前記読み出し要求が送出された回数である送信回数を記録する送信回数記録部、を備え、
    前記時間変更部は、前記減算値が前記下限値以上でない場合に、前記送信回数記録部に記録されている前記開始時間のうち、前記送信回数が最大の前記開始時間を前記開始時間記録部に記録する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の読出制御装置。
  6. 像担持体上の静電潜像をトナーで現像する現像器を含む画像形成部と、
    前記現像器に補給されるトナーが収容され、前記記憶装置が設けられるトナー容器と、
    請求項1〜5のいずれかに記載の読出制御装置を含む制御装置と、を備え、
    前記情報は、前記トナー容器に関する情報である、
    画像形成装置。
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