JP6863255B2 - モータ制御装置及び回胴遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、回胴遊技機が有する回転リールを駆動するモータを制御するためのモータ制御装置及びそのようなモータ制御装置を有する回胴遊技機に関する。
回胴遊技機は、円周方向に沿って複数の図柄が表された複数の回転リールを有する。これらの回転リールを回転駆動するために、一般にモータが用いられる(例えば、特許文献1を参照)。また回胴遊技機では、各回転リールが回転動作しているときに、遊技者が停止ボタンを押下するといった操作を行うことで対応する回転リールの回転が停止される。このように、回転リールは、予め決められた回転量だけ回転するのではなく、また、不定期に行われる遊技者の操作に応じて停止することが要求される。さらに、回転リールは、各回転リールに表された図柄が一列に並んだ状態で停止するように、その回転リールに表された複数の図柄の何れかが予め設定された停止位置にて静止するように停止することが求められる。そのため、回転リールを駆動するモータを制御するモータ制御装置は、例えば、上位の制御装置(例えば、演出用のプロセッサユニット(以下、単に演出用CPUと呼ぶ)あるいは主制御装置)から、回転リールが所定角度回転する度に、その所定角度回転させるための制御信号を受信して、回転リールがその所定角度回転する分だけモータを回転させる。
特開2016−185414号公報
また、遊技者の興趣を高めるために、遊技中における回転リールの回転速度を向上することが検討されている。しかし、上記のようにモータが制御される場合、回転リールの回転速度が速くなるほど、単位時間当たりの上位の制御装置とモータ制御装置間の制御信号の通信量が増加する。そのため、回転リールの回転速度が速くなるほど、上位の制御装置がモータ制御装置を制御するために必要な演算リソースの量が増加する。しかし、上位の制御装置が有する演算リソースには限りがあるため、モータ制御装置の制御に必要な演算リソースの量が増加することは好ましくない。その結果として、回転リールの回転速度を向上することが困難となることがある。
そこで、本発明は、制御対象となるモータの回転速度を速くしても制御に必要なリソース量の増加を抑制できるモータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの形態として、回胴遊技機が有する、円周方向に沿って複数の図柄が表示された回転リールを駆動するモータを制御するモータ制御装置が提供される。このモータ制御装置は、回転リールが回転駆動されている間、回転リールが複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する度に、回転リールの回転を継続することを表す制御信号を上位の制御装置から受信する通信部と、制御信号を受信する度に、設定された回転速度で、複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転リールを回転させる駆動指示信号を出力する駆動制御部と、駆動指示信号を受信する度に、モータを回転させる駆動信号を生成し、回転リールが図柄の一つに相当する回転量だけ回転する間、駆動信号を出力する駆動信号生成部とを有する。
係る構成を有することで、上位の制御装置は、回転リールが一図柄分だけ回転すると制御信号を出力すればよいので、このモータ制御装置は、制御対象となるモータの回転速度を速くしても制御に必要なリソース量の増加を抑制できる。
このモータ制御装置は、回転リールが回転駆動されている間において、回転リールの複数の図柄の何れかが所定の位置に停止するようモータにブレーキを掛けるタイミングを判定するブレーキタイミング判定部をさらに有することが好ましい。この場合において、駆動制御部は、制御信号を受信する度に、モータが所定の回転角度だけ回転する度に検知信号を出力する回転角センサが、回転リールが複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する間に出力する検知信号の数をブレーキタイミング判定部へ出力し、ブレーキタイミング判定部は、検知信号の数を受信する度にその検知信号の数の累積値に受信した検知信号の数を加算し、一方、回転角センサから検知信号を受信する度に累積値から1を減算し、累積値が所定の停止閾値以下となったときに駆動信号生成部へモータにブレーキを掛けることを指示し、駆動信号生成部は、モータにブレーキを掛けることを指示されると、モータが回転を停止するまでモータを停止させるブレーキ信号を出力することが好ましい。
これにより、このモータ制御装置は、回転リールを何れかの図柄が所定の停止位置に停止するように回転リールを停止させることができる。
また、他の実施形態によれば、回胴遊技機が提供される。この回胴遊技機は、遊技機本体と、遊技機本体内に回転可能に配置され、かつ、円周方向に沿って複数の図柄が表示された回転リールと、回転リールを駆動するモータと、モータが所定の回転角度だけ回転する度に検知信号を出力する回転角センサと、モータを制御するモータ制御装置と、回胴遊技機を制御する制御装置とを有する。そしてモータ制御装置は、回転リールが回転駆動されている間、回転リールが複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する度に、回転リールの回転を継続することを表す制御信号を制御装置から受信する通信部と、制御信号を受信する度に、設定された回転速度で、複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転リールを回転させる駆動指示信号を出力する駆動制御部と、駆動指示信号を受信する度に、モータを回転させる駆動信号を生成し、前記回転リールが図柄の一つに相当する回転量だけ回転する間、駆動信号を出力する駆動信号生成部とを有する。
係る構成を有することで、この遊技機は、制御対象となるモータの回転速度を速くしても制御に必要なリソース量の増加を抑制できる。
本発明の一つの実施形態によるモータ制御装置の概略構成図である。 モータ駆動回路の回路図である。 モータ駆動回路の各スイッチに印加される駆動信号と直流モータの回転方向との関係を表すテーブルの一例を示す図である。 速度テーブルの一例を示す図である。 駆動信号の出力タイミング、図柄単位検知信号数の累積値の推移及びブレーキ開始タイミングの関係の一例を示す図である。 実施形態または変形例によるモータ制御装置を備えた回胴遊技機の概略斜視図である。 回胴遊技機の回路ブロック図である。 リールユニットが有する一つの回転リールの概略斜視図である。
以下、本発明の一つの実施形態によるモータ制御装置を、図を参照しつつ説明する。このモータ制御装置は、回胴遊技機が有する回転リールを駆動するモータを制御するために用いられる。このモータ制御装置は、上位の制御装置から、モータの回転速度を設定するための速度設定信号と、回転リールの円周方向に沿って設けられた複数の図柄のうちの一つに相当する回転量だけモータが回転する度に、その回転量だけモータを回転させるための駆動制御信号とを受信する。そしてこのモータ制御装置は、駆動制御信号を受信する度に、1図柄分に相当する回転量だけ設定された回転速度でモータを回転させる。そのため、このモータ制御装置は、モータの単位回転量ごとではなく、回転リールが1図柄分回転する周期ごとに上位制御装置から駆動制御信号を受信すればよく、その結果として、上位制御装置とモータ制御装置間の単位時間当たりの制御信号の通信量を抑制できるとともに、モータ制御装置を制御するために要する上位制御装置の演算リソース量を抑制できる。
図1は、本発明の一つの実施形態によるモータ制御装置の概略構成図である。図1に示されるように、モータ制御装置1は、通信インターフェース回路10と、メモリ11と、駆動制御回路12と、駆動信号生成回路13と、ブレーキタイミング判定回路14とを有する。
モータ制御装置1が有するこれらの各部は、それぞれ、別個の回路として回路基板(図示せず)上に実装されてもよく、あるいは、これらの各部が集積された集積回路として回路基板上に実装されてもよい。
モータ制御装置1は、上位の制御装置から受信した速度設定信号及び駆動信号に従って、モータ2を駆動するモータ駆動回路3を制御する。本実施形態では、モータ制御装置1は、モータ2に対する電流の供給のオン/オフを切り替える駆動信号を、パルス幅変調(PWM)方式により生成する。そしてモータ制御装置1は、生成した駆動信号を、モータ駆動回路3へ出力することで、モータ2の回転を制御する。そしてモータ制御装置1は、モータ2の回転量を調べるためのロータリーエンコーダ4から、モータ2の回転軸(図示せず)が所定の角度回転する度に、その所定の角度回転したことを示す検知信号を受信し、検知信号の受信回数に応じてモータ2にブレーキをかけるタイミングを制御する。
本実施形態では、モータ2は、直流モータとすることができる。
図2は、モータ駆動回路3の回路図である。モータ駆動回路3は、4個のスイッチTR1〜TR4を有する。なお、各スイッチは、例えば、トランジスタまたは電界効果トランジスタとすることができる。このうち、二つのスイッチTR1及びTR3が、電源とグラウンドとの間に直列に接続される。同様に、二つのスイッチTR2及びTR4が、電源とグラウンドとの間に直列に接続される。そしてモータ2の正極側端子は、スイッチTR1とTR3の間に接続され、一方、モータ2の負極側端子は、スイッチTR2とTR4の間に接続される。そして各スイッチTR1〜TR4のスイッチ端子(例えば、スイッチTR1〜TR4がトランジスタであれば、ベース端子に相当し、スイッチTR1〜TR4が電界効果トランジスタであれば、ゲート端子に相当)は、それぞれ、駆動信号生成回路13に接続される。そして駆動信号生成回路13からの駆動信号は、各スイッチTR1〜TR4のスイッチ端子に入力される。
図3は、各スイッチに印加される駆動信号とモータ2の回転方向との関係を表すテーブルの一例を示す図である。
テーブル300に示されるように、モータ2を正転させる場合、スイッチTR1のスイッチ端子とスイッチTR4のスイッチ端子とに、PWM方式に従って設定された、モータ2の回転速度に応じたパルス幅を持つ、周期的なパルスを含む駆動信号が印加される。一方、スイッチTR2のスイッチ端子及びスイッチTR3のスイッチ端子には駆動信号が印加されない。これにより、モータ2には、スイッチTR1とスイッチTR4とにパルスが印加されている間のみ、正極側端子に電源電圧が印加されるので、モータ2は、そのパルス幅に応じた速度で正転する。
なお、モータ2を正転させる場合、スイッチTR1とTR4のうちの何れか一方に駆動信号を印加し、他方を常時オンとしてもよい。
一方、モータ2を逆転させる場合、スイッチTR2のスイッチ端子とスイッチTR3のスイッチ端子とに、PWM方式に従って設定された、モータ2の回転速度に応じた周期的なパルスを持つ駆動信号が印加される。一方、スイッチTR1のスイッチ端子及びスイッチTR4のスイッチ端子には駆動信号が印加されない。これにより、モータ2には、スイッチTR2とスイッチTR3とにパルスが印加されている間のみ、負極側端子に電源電圧が印加されるので、モータ2は、そのパルス幅に応じた速度で逆転する。
なお、モータ2を逆転させる場合、スイッチTR2とTR3のうちの何れか一方に駆動信号を印加し、他方を常時オンとしてもよい。
本実施形態では、モータ2が正転しているときにモータ2にブレーキをかける場合には、駆動信号生成回路13は、モータ2を逆転させる駆動信号をモータ駆動回路3へ出力する。逆に、モータ2が逆転しているときにモータ2にブレーキをかける場合には、駆動信号生成回路13は、モータ2を正転させる駆動信号をモータ駆動回路3へ出力する。
また、モータ2の静止状態を維持する場合、スイッチTR3のスイッチ端子とスイッチTR4のスイッチ端子とがオンにされ、スイッチTR1のスイッチ端子とスイッチTR2のスイッチ端子とがオフにされる。
さらに、モータ2を駆動しない場合には、各スイッチのスイッチ端子はオフにされる。
ロータリーエンコーダ4は、回転角センサの一例であり、例えば、光学式のロータリーエンコーダとすることができる。そしてロータリーエンコーダ4は、例えば、モータ2の回転軸に取り付けられた、その回転軸を中心とする円周方向に沿って複数のスリットを有する円盤と、その円盤を挟んで対向するように配置された光源と受光素子とを有する。そして光源と受光素子との間に何れかのスリットが位置する度に、光源からの光が受光素子に達することで、ロータリーエンコーダ4は、パルス状の検知信号を出力する。これにより、ロータリーエンコーダ4は、モータ2が所定角度回転する度に検知信号を、モータ制御装置1へ出力する。例えば、モータ2の回転軸を中心とする円周方向に沿って、円盤に50個のスリットが設けられることで、ロータリーエンコーダ4は、モータ2の回転軸が1回転する間に50個の検知信号を出力する。
以下、モータ制御装置1の各部について説明する。
通信インターフェース回路10は、通信部の一例である。そして通信インターフェース回路10は、例えば、モータ制御装置1を上位の制御装置と接続する。上位の制御装置は、例えば、モータ制御装置1が実装された回胴遊技機の演出用CPUまたは主制御回路である。そして通信インターフェース回路10は、上位の制御装置から、シリアル伝送される複数のビットを持つ速度設定信号を、モータ2が駆動する回転リールの回転速度が変更される度に受信する。さらに、通信インターフェース回路10は、回転リールが回転駆動されている間、上位の制御装置から、回転リールを図柄一つ分の回転量だけ回転させる度に、回転リールの回転を継続することを表す駆動制御信号を受信する。なお、駆動制御信号は、例えば、矩形の単パルス信号とすることができる。
ここで、従来技術のように、図柄とは無関係に回転リールを所定角度回転させる度に、上位の制御装置から駆動制御信号を受信すると仮定する。この場合において、所定角度が1°であるなら、回転リールの回転速度が80[rpm]のとき、通信インターフェース回路10は、2.1msecごとに駆動制御信号を受信することとなる。また、回転リールの回転速度が240[rpm]であれば、通信インターフェース回路10は、0.7msecごとに駆動制御信号を受信することとなる。さらに、回転リールの回転速度が333[rpm]であれば、通信インターフェース回路10は、0.5msecごとに駆動制御信号を受信することとなる。
これに対して、本実施形態では、回転リールが図柄一つ分の回転量だけ回転する度に駆動制御信号を受信すればよいので、駆動制御信号の受信間隔が長くなる。例えば、回転リールには円周方向に沿って20個の図柄が等間隔で設けられる場合、回転リールの回転速度が80[rpm]であれば、通信インターフェース回路10は、上位の制御装置から42msecごとに駆動制御信号を受信すればよい。また、回転リールの回転速度が240[rpm]であれば、通信インターフェース回路10は、上位の制御装置から14msecごとに駆動制御信号を受信するばよい。さらに、回転リールの回転速度が333[rpm]であれば、通信インターフェース回路10は、上位の制御装置から10msecごとに駆動制御信号を受信すればよい。
通信インターフェース回路10は、速度設定信号を受信する度に、受信した速度設定信号を駆動制御回路12へ渡す。また通信インターフェース回路10は、駆動制御信号を受信する度に、駆動制御信号を受信したことを駆動制御回路12へ通知する。なお、回転リールが停止される場合には、上位の制御装置は、駆動制御信号をモータ制御装置1へ送信しないので、通信インターフェース回路10から駆動制御回路12にも、駆動制御信号の受信が通知されない。
メモリ11は、例えば、不揮発性の半導体メモリ回路を有する。そしてメモリ11は、回転リールの回転制御に必要な情報を記憶する。本実施形態では、メモリ11は、速度設定信号と回転リールの回転速度との関係を表す速度テーブルと、回転速度ごとの、何れかの図柄が所定の停止位置にて停止するよう、回転中の回転リールが静止するまでの検知信号数(以下、停止所要数と呼ぶ)とを記憶する。なお、停止所要数は、停止閾値の一例である。さらに、メモリ11は、回転速度ごとのデューティ比を表すデューティ比テーブルを記憶する。
図4は、速度テーブルの一例を示す図である。速度テーブル400の左側の列には、速度設定信号に含まれるビット値が示される。一方、速度テーブル400の右側の列には、速度設定信号に含まれるビット値に対応する回転速度が示される。図4に示される例では、ビット値が’00’である場合、回転速度は40[rpm]に設定される。同様に、ビット値が’01’、’10’、’11’である場合、回転速度は、それぞれ、80[rpm]、240[rpm]、333[rpm]に設定される。
駆動制御回路12は、駆動制御部の一例であり、速度設定信号で指定された回転速度に従って、モータ2を駆動信号のデューティ比を設定する。そこで、駆動制御回路12は、速度設定信号を受信する度に、メモリ11から速度テーブルを読み込んで、その速度テーブルを参照することで、速度設定信号にて指定された回転速度を求める。さらに、駆動制御回路12は、設定された回転速度に応じて、駆動信号のパルスのデューティ比を設定する。駆動制御回路12は、デューティ比テーブルを参照して、設定された回転速度に対応するデューティ比を決定すればよい。さらに、駆動制御回路12は、回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する駆動期間を、設定された回転速度及び回転リールに設けられる図柄の数に応じて算出する。例えば、駆動制御回路12は、設定された回転速度で回転リールが一回転するのに要する期間を回転リールに設けられる図柄の数で除することで駆動期間を算出できる。そして駆動制御回路12は、駆動制御信号を受信したことが通知される度に、デューティ比及び駆動期間を、駆動信号生成回路13へ出力する。なお、このデューティ比及び駆動期間は、設定された回転速度で、複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転リールを回転させる駆動指示信号の一例である。
さらに、駆動制御回路12は、駆動制御信号を受信したことが通知される度に、1図柄当たりの回転量に相当する、ロータリーエンコーダ4からの検知信号の数(以下、図柄単位検知信号数と呼ぶ)をブレーキタイミング判定回路14へ出力する。例えば、モータ2と回転リールのギア比が1:10であり、ロータリーエンコーダ4が、モータ2が一周する間に50個の検知信号を出力するとすれば、回転リールが一周する間に500個の検知信号が出力される。したがって、上記のように、回転リールに20個の図柄が設けられる場合、1図柄当たり25個の検知信号が出力される。そのため、この例では、駆動制御回路12は、駆動制御信号を受信したことが通知される度に、図柄単位検知信号数として、’25’をブレーキタイミング判定回路14へ出力する。なお、回転リールが停止される場合には、駆動制御信号を受信したことが通知されないので、駆動制御回路12は、図柄単位検知信号数を出力しない。
さらにまた、駆動制御回路12は、回転リールの回転速度が変更される度に、回転リールの回転速度をブレーキタイミング判定回路14へ通知する。
駆動信号生成回路13は、駆動信号生成部の一例であり、例えば、出力するパルスの幅を変更可能な可変パルス生成回路と、可変パルス生成回路により生成された、駆動信号である周期的なパルス信号を、モータ駆動回路3の何れのスイッチへ出力するかを切り替えるスイッチ回路とを有する。そして駆動信号生成回路13は、駆動制御回路12から回転リールが1図柄分回転するのに要する駆動期間及びデューティ比が通知される度に、モータ2を駆動するための駆動信号であるパルス信号をPWM方式に従って生成し、所定の出力周期ごとに、そのパルス信号を、通知された駆動期間にわたってモータ2へ出力する。すなわち、駆動信号生成回路13は、回転リールが1図柄分に相当する回転量だけ回転する間、駆動信号を出力する。その際、駆動信号生成回路13は、通知されたデューティ比にしたがって、パルス信号のパルス幅を設定すればよい。また、例えば、駆動信号生成回路13は、モータ2を正転させるよう、所定の出力周期ごとにモータ駆動回路3のスイッチTR1とTR4へパルス信号を出力する。一方、駆動信号生成回路13は、ブレーキタイミング判定回路14からブレーキを掛けることを通知されると、駆動信号生成回路13は、モータ2にブレーキを掛けて停止させるための駆動信号をモータ駆動回路3へ出力する。例えば、駆動信号生成回路13は、モータ2を逆転させるよう、駆動信号生成回路13は、モータ2が停止するまで、モータ駆動回路3のスイッチTR2とTR3へパルス信号を、所定の出力周期ごとに出力する。
ブレーキタイミング判定回路14は、ブレーキタイミング判定部の一例であり、駆動制御回路12から受け取った図柄単位検知信号数の累積値(以下、単に累積値と呼ぶ)と、受信した検知信号の数とに基づいて、モータ2にブレーキを掛け始めるタイミング(以下、ブレーキ開始タイミングと呼ぶ)を決定する。本実施形態では、ブレーキタイミング判定回路14は、回転リールが回転を開始する前の時点で、累積値を0に設定する。その後、ブレーキタイミング判定回路14は、駆動制御回路12から回転リールの回転速度を通知されると、その回転速度に対応する停止所要数をメモリ11から読み込む。またブレーキタイミング判定回路14は、駆動制御回路12から図柄単位検知信号数を受信する度に、累積値に受信した図柄単位検知信号数を加算する。一方、ブレーキタイミング判定回路14は、ロータリーエンコーダ4から検知信号を受信する度に、累積値から1を減じる。そしてブレーキタイミング判定回路14は、累積値がメモリ11から読み込んだ停止所要数以下となったときをブレーキ開始タイミングとする。
図5は、駆動制御信号の受信タイミング、図柄単位検知信号数の累積値の推移及びブレーキ開始タイミングの関係の一例を示す図である。図5において、横軸は時間を表し、上側のグラフにおいて縦軸は電圧を表し、下側のグラフにおいて縦軸は図柄単位検知信号数の累積値を表す。そして波形500は、駆動制御信号の波形を表し、波形501は、図柄単位検知信号数の累積値の時間変化を表す。波形500に示されるように、時刻t1にて回転リールが回転を開始すると、回転リールが1図柄分回転するのに要する駆動期間ごとに駆動制御信号が入力される。また、波形501に示されるように、時刻t1にて回転リールが回転を開始すると、累積値は、1図柄当たりの回転量に相当する図柄単位検知信号数αだけ増加する。その後、検知信号を受信する度に、累積値は1ずつ減少する。なお、回転リールの回転速度が指定された回転速度に達するまでは、検知信号を受信する間隔が長くなるので、回転リールが回転を開始した直後(この例では、時刻t1の直後)においては、累積値はゆっくりと減少し、回転リールの回転速度が一定になると累積値は線形に単調減少する。そして時刻t1から回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する駆動期間が経過して時刻t2になると、再度駆動制御信号が入力され、その結果として累積値に図柄単位検知信号数αが加算される。時刻t2以降も同様に、検知信号を受信する度に、累積値は1ずつ減少する。そして時刻t2から回転リールが1図柄分回転する時間が経過する前に、遊技者により、回転リールを停止する操作がなされると、時刻t2から回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する駆動期間が経過した時刻t3になっても、駆動制御信号は入力されない。その結果として、時刻t3になっても図柄単位検知信号数が加算されないので、時刻t4にて、累積値が停止所要数SCにまで低下する。そのため、ブレーキタイミング判定回路14は、時刻t4をブレーキ開始タイミングとして、駆動信号生成回路13に対して、モータにブレーキを掛けることを指示する。そして時刻t5にて、何れかの図柄が所定の停止位置にて停止するよう、回転リール及びモータ2が回転を停止する。
なお、ブレーキタイミング判定回路14は、累積値が0になると、駆動信号生成回路13に対して、モータ2に対するブレーキを停止させ、モータ2の静止状態を維持させることを指示してもよい。
以上に説明してきたように、このモータ制御装置は、駆動制御信号を受信する度に、設定された回転速度に応じて、回転リールを1図柄分だけ回転させるので、上位の制御装置は、回転リールが1図柄分だけ回転する度に駆動制御信号を出力すればよい。そのため、このモータ制御装置は、制御対象となるモータの回転速度を速くしても、上位の制御装置においてモータの制御に必要なリソース量の増加を抑制できる。またこのモータ制御装置は、図柄単位検知信号数の累積値と、実際にロータリーエンコーダから受信した検知信号の数とに基づいて、ブレーキ開始タイミングを設定するので、回転リールに設けられた図柄の何れかが所定の位置で停止するようにモータ及び回転リールの回転を制御できる。
変形例によれば、モータ2は、ステッピングモータであってもよい。この場合には、駆動制御回路12は、設定された回転速度に基づく、回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する時間を、設定された回転速度に応じた回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する駆動信号の数で除することで、駆動信号の出力周期を求める。そして駆動制御回路12は、駆動制御信号を受信したことが通知される度に、駆動信号の出力周期と、回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する駆動信号の数を駆動信号生成回路13へ通知すればよい。なお、駆動信号の出力周期と、回転リールが1図柄分だけ回転するのに要する駆動信号の数は、設定された回転速度で、複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転リールを回転させる駆動指示信号の他の一例である。そして駆動信号生成回路13は、出力した駆動信号の数が通知された駆動信号の数に達するまで、通知された出力周期ごとに、駆動信号であるパルス信号をモータ駆動回路3へ出力すればよい。
またこの場合、ロータリーエンコーダ4は省略されてもよい。ロータリーエンコーダ4が省略される場合、駆動信号生成回路13から駆動信号であるパルス信号がモータ駆動回路3へ出力される度に、駆動信号生成回路13は、そのパルス信号が出力されたことをブレーキタイミング判定回路14へ通知すればよい。この場合、駆動信号生成回路13が回転角センサの他の一例となる。そしてブレーキタイミング判定回路14は、パルス信号が出力されたことが通知される度に、図柄単位検知信号数の累積値から1を減ずることで、上記の実施形態と同様にブレーキ開始タイミングを設定できる。
図6は、上記の実施形態または変形例によるモータ制御装置を備えた回胴遊技機100の概略斜視図である。また図7は、回胴遊技機100の回路ブロック図である。さらに、図8は、リールユニット120が有する一つの回転リールの概略斜視図である。図6に示すように、回胴遊技機100は、遊技機本体である本体筐体110と、リールユニット120と、スタートレバー130と、ストップボタン140a〜140cとを有する。
また回胴遊技機100は、本体筐体110内に、回胴遊技機100の各部を制御する制御回路150と、リールユニット120が有する回転リールを駆動するための3個のモータ151−1〜151−3と、各モータを駆動する3個のモータ駆動回路152−1〜152−3と、3個のモータ制御装置153−1〜153−3とを有する。なお、モータ制御装置153−1〜153−3は、上記の実施形態または変形例によるモータ制御装置とすることができる。また、モータ駆動回路152−1〜152−3は、上記の実施形態または変形例によるモータ駆動回路とすることができる。さらに、回胴遊技機100は、回胴遊技機100の各部に電力を供給する電源回路(図示せず)及び制御回路150からの制御信号に応じてメダルを一時貯留し、かつメダルを排出するためのメダル貯留及び排出機構(図示せず)を有する。
本体筐体110の前面の中央上部には開口111が形成されており、その開口111を通じて、リールユニット120の一部が視認可能になっている。また開口111の下側の枠112の上面には、メダルを投入するためのメダル投入口113が形成されている。
リールユニット120は、3個の回転リール121−1〜121−3を有する。回転リール121−1〜121−3は、それぞれ、制御回路150からの駆動制御信号に応じて、本体筐体110の前面に対して略平行かつ略水平な回転軸(図示せず)を回転中心として、それぞれ、別個に回転可能となっている。さらに、回転リール121−1〜121−3のそれぞれの回転軸は、ギア(図示せず)を介してモータ151−1〜151−3の回転軸と係合される。そしてモータ151−1〜151−3が回転することで、回転リール121−1〜121−3も回転する。さらに、モータ151−1〜151−3のそれぞれの回転軸には、ロータリーエンコーダ(図示せず)が取り付けられ、ロータリーエンコーダは、モータ151−1〜151−3が所定角度回転する度に、検知信号をモータ制御装置153−1〜153−3へ出力する。
また、回転リール121−1〜121−3の表面は、それぞれ、回転方向、すなわち、円周方向に沿って複数の略同一幅を持つ領域に区切られ、領域ごとに様々な図柄が描かれており、それら領域のうちの一部が開口111を介して遊技者に視認可能となっている。
スタートレバー130は、本体筐体110の枠112の前面に向かって左側に設けられている。また、枠112の前面略中央には、ストップボタン140a〜140cが設けられている。ストップボタン140a〜140cは、それぞれ、回転リール121−1〜121−3に対応する。
本体筐体110の前面の下部には、メダルを排出するためのメダル排出口114が形成されている。そしてメダル排出口114の下方には、排出されたメダルが落下することを防止するためのメダル受け皿115が取り付けられている。
メダルがメダル投入口113に投入された後に、スタートレバー130が操作されると、スタートレバー130が操作されたことを示す信号が制御回路150へ伝達される。そして制御回路150は、回転リール121−1〜121−3の回転を開始させる。すなわち、制御回路150は、モータ制御装置153−1〜153−3へ、速度設定信号を出力するとともに、回転リール121−1〜121−3がそれぞれ1図柄分だけ回転する度に、駆動制御信号を出力する。なお、制御回路150は、遊技の状態に応じて、回転リール121−1〜121−3の回転速度を変更してもよい。この場合、制御回路150は、回転リール121−1〜121−3の回転速度を変更する度に、変更後の回転速度を指定する速度設定信号をモータ制御装置153−1〜153−3へ出力すればよい。なお、制御回路150は、回転リール121−1〜121−3のそれぞれごとに、異なる回転速度を設定してもよい。また、制御回路150は、回転リール121−1〜121−3のそれぞれごとに、回転速度を変更するタイミングを互いに異ならせてもよい。
その後、本体筐体110の枠112の前面略中央に設けられたストップボタン140a〜140cの何れかが押下されると、制御回路150は、その押下されたボタンから押下されたことを示す信号を受信し、その押下されたボタンに対応する回転リールの回転を停止させる。あるいは、制御回路150は、回転リール121−1〜121−3のうち、回転を開始してから所定期間が経過するまでに、対応するストップボタンが押下されなかった回転リールを、その所定期間経過後に停止させる。回転リールを停止させる場合、制御回路150は、駆動制御信号の出力を停止すればよい。
そして全ての回転リールが停止した時点で、同一の図柄が全ての回転リールにわたって一列に並んでいると、制御回路150は、その図柄に応じた所定枚数のメダルを、メダル排出口114を通じて排出する。
このように、当業者は、本発明の範囲内で、実施される形態に合わせて様々な変更を行うことができる。
1 モータ制御装置
2 モータ
3 モータ駆動回路
4 ロータリーエンコーダ
10 通信インターフェース回路
11 メモリ
12 駆動制御回路
13 駆動信号生成回路
14 ブレーキタイミング判定回路
100 回胴遊技機
110 本体筐体
120 リールユニット
121−1〜121−3 回転リール
130 スタートレバー
140a〜140c ストップボタン
150 制御回路
151−1〜151−3 モータ
152−1〜152−3 モータ駆動回路
153−1〜153−3 モータ制御装置

Claims (2)

  1. 回胴遊技機が有する、円周方向に沿って複数の図柄が表示された回転リールを駆動するモータを制御するモータ制御装置であって、
    前記回転リールが回転駆動されている間、前記回転リールが前記複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する度に、前記回転リールの回転を継続することを表す制御信号を上位の制御装置から受信する通信部と、
    前記制御信号を受信する度に、設定された回転速度で、前記回転リールが前記複数の図柄の一つに相当する回転量だけ前記回転リールを回転させる駆動指示信号を出力する駆動制御部と、
    前記駆動指示信号を受信する度に、前記モータを回転させる駆動信号を生成し、前記回転リールが前記回転量だけ回転する間、前記駆動信号を出力する駆動信号生成部と、
    前記回転リールが回転駆動されている間において、前記回転リールの前記複数の図柄の何れかが所定の位置に停止するよう前記モータにブレーキを掛けるタイミングを判定するブレーキタイミング判定部と、
    を有し、
    前記駆動制御部は、前記制御信号を受信する度に、前記モータが所定の回転角度だけ回転する度に検知信号を出力する回転角センサが、前記回転リールが前記複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する間に出力する検知信号の数を前記ブレーキタイミング判定部へ出力し、
    前記ブレーキタイミング判定部は、前記検知信号の数を受信する度に当該検知信号の数の累積値に受信した前記検知信号の数を加算し、一方、前記回転角センサから前記検知信号を受信する度に前記累積値から1を減算し、前記累積値が所定の停止閾値以下となったときに前記駆動信号生成部へ前記モータにブレーキを掛けることを指示し、
    前記駆動信号生成部は、前記モータにブレーキを掛けることを指示されると、前記モータが回転を停止するまで前記モータを停止させるブレーキ信号を出力する、
    モータ制御装置。
  2. 回胴遊技機であって、遊技機本体と、
    前記遊技機本体内に回転可能に配置され、かつ、円周方向に沿って複数の図柄が表示された回転リールと、
    前記回転リールを駆動するモータと、
    前記モータが所定の回転角度だけ回転する度に検知信号を出力する回転角センサと、
    前記モータを制御するモータ制御装置と、
    前記回胴遊技機を制御する制御装置と、
    を有し、
    前記モータ制御装置は、
    前記回転リールが回転駆動されている間、前記回転リールが前記複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する度に、前記回転リールの回転を継続することを表す制御信号を前記制御装置から受信する通信部と、
    前記制御信号を受信する度に、設定された回転速度で、前記回転リールが前記複数の図柄の一つに相当する回転量だけ前記モータを回転させる駆動指示信号を出力する駆動制御部と、
    前記駆動指示信号を受信する度に、前記モータを回転させる駆動信号を生成し、前記回転リールが前記回転量だけ回転する間、前記駆動信号を出力する駆動信号生成部と、
    前記回転リールが回転駆動されている間において、前記回転リールの前記複数の図柄の何れかが所定の位置に停止するよう前記モータにブレーキを掛けるタイミングを判定するブレーキタイミング判定部と、
    を有し、
    前記駆動制御部は、前記制御信号を受信する度に、前記回転角センサが、前記回転リールが前記複数の図柄の一つに相当する回転量だけ回転する間に出力する検知信号の数を前記ブレーキタイミング判定部へ出力し、
    前記ブレーキタイミング判定部は、前記検知信号の数を受信する度に当該検知信号の数の累積値に受信した前記検知信号の数を加算し、一方、前記回転角センサから前記検知信号を受信する度に前記累積値から1を減算し、前記累積値が所定の停止閾値以下となったときに前記駆動信号生成部へ前記モータにブレーキを掛けることを指示し、
    前記駆動信号生成部は、前記モータにブレーキを掛けることを指示されると、前記モータが回転を停止するまで前記モータを停止させるブレーキ信号を出力する
    回胴遊技機。
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