JP6863210B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は建設機械に関し、特に、給脂用の潤滑剤貯留容器の交換時にポンプユニットを仮置きするための構成に関する。
特許文献1に記載された油圧ショベルでは、グリス等の潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置がリュブリケータボックスに搭載されている。即ち、リュブリケータボックスの内壁面にスリーブを固定し、グリス缶の蓋部に固定したインサートプレートをスリーブに挿入することにより、潤滑剤供給装置がリュブリケータボックスに対して固定される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2016−145470号公報
上述の給脂装置では、グリスを貯留するペール缶(グリス缶)に対してポンプユニットが取り付けられており、グリスがなくなったらペール缶を外して交換することができる。ペール缶を交換する際には、ペール缶からポンプユニットを外し、付近の空いたスペースにポンプユニットを仮置きしてペール缶を交換する。
しかし、ポンプユニットには汲み上げ用のノズルが付いており、ペール缶交換時にポンプユニットを仮置きした際に、ノズルの先端から漏れるグリスで付近が汚れるおそれがある。また、ノズル自体が汚れるおそれもある。更に、設計段階において、ポンプユニットを仮置きするスペースまでの距離を考慮し、配管の余長を長めに確保しておく必要がある。
そこで本発明は、潤滑剤貯留容器(例えばペール缶)の交換時に必要となる配管の長さを抑えて省スペースを実現するとともに、ポンプユニットの仮置き時に周囲の汚れやノズル自体の汚れを防止することが可能な建設機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、機体と、潤滑剤を貯留する容器と前記容器に対して着脱可能に装着されるポンプユニットとからなる潤滑剤供給装置と、前記機体に設けられ、前記潤滑剤供給装置を保持するホルダと、を備え、前記ポンプユニットは、前記容器に装着される蓋部と潤滑剤汲み上げ用のノズルとを含み、前記蓋部には取付プレートが取り付けられており、前記取付プレートは、前記蓋部に固定される取付部と、前記ホルダの保持部に保持される被保持部とを備え、前記ホルダの前記保持部は、前記ポンプユニットが前記容器に装着される第一位置と、前記ポンプユニットが前記第一位置から少なくとも前記ノズルの長さだけ上方に移動した位置であって前記容器の交換が可能となる第二位置とに位置する建設機械を提供している。
ここで、前記ホルダは、前記保持部として、前記第一位置で前記被保持部を保持する第一保持部と、前記第二位置で前記被保持部を保持する第二保持部とを有するのが好ましい。
また、前記ホルダには、上下方向に延びる係合溝が形成され、前記取付プレートには、前記係合溝とスライド可能に係合する係合部が設けられ、前記係合溝の上端部分には、前記係合部のスライド方向から外れて前記係合部を仮置きするための仮置き部が形成されており、前記係合部を前記仮置き部に置くことにより、前記被保持部が前記第二保持部に保持されるのが好ましい。
或いは、前記ホルダは、前記保持部を前記第一位置と前記第二位置とに移動させる伸縮機構を備えるのが好ましい。
本発明の建設機械によれば、潤滑剤貯留容器の交換時に必要となる配管の長さを抑えて省スペースを実現するとともに、ポンプユニットの仮置き時に周囲の汚れやノズル自体の汚れを防止することが可能となる。
本発明の実施形態による建設機械の概略を示す側面図。 給脂装置が設けられた右デッキ付近を示す斜視図であって、ポンプユニットがペール缶に装着された状態を示す図。 図2と同様の斜視図であって、ペール缶を交換するためにポンプユニットを上方に移動させた状態を示す図。 第一実施形態による潤滑剤供給装置を示す斜視図であって、ポンプユニットがペール缶に装着された状態を示す図。 図4Aの状態から、ペール缶を交換するためにポンプユニットを上方に移動させた状態を示す図。 図4Bの状態から、ペール缶を取り外した状態を示す図。 L字プレートを示す斜視図。 第二実施形態による潤滑剤供給装置を示す斜視図であって、ポンプユニットがペール缶に装着された状態を示す図。 図6Aの状態から、ペール缶を交換するためにポンプユニットを上方に移動させた状態を示す図。 図6Bの状態から、ペール缶を取り外した状態を示す図。 第三実施形態による潤滑剤供給装置を示す斜視図であって、ポンプユニットがペール缶に装着された状態を示す図。 図7Aの状態から、ペール缶を交換するためにポンプユニットを上方に移動させた状態を示す図。 図7Bの状態から、ペール缶を取り外した状態を示す図。 図7Aの状態を別の方向から見た斜視図。 図7Bの状態を別の方向から見た斜視図。
本発明の第一実施形態による建設機械について図1から図5に基づき説明する。以下、本発明に係る建設機械の一例として図1に示す油圧ショベル1を例示する。なお、説明の便宜上、機械の前後方向及び上下方向を図1のように定義する。また、図1の紙面に直交する方向を機械の左右方向と定義する。
油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2及び上部旋回体3(機体の一例)を備えて構成される。上部旋回体3は、下部走行体2上に搭載されており、下部走行体2に対して鉛直軸まわりに旋回可能である。
上部旋回体3は、旋回ベアリング9に支持されるメインフレーム4(アッパーフレーム)を備える。メインフレーム4に対して、キャブ5、作業アタッチメント6、機械室7等が取り付けられている。キャブ5(運転室)は、上部旋回体3の前方左側部分に設けられている。作業アタッチメント6は、上部旋回体3の前方中央部分に設けられ、ブーム、アーム及びバケットから構成される。機械室7は、上部旋回体3の後部に設けられ、エンジンや各種の機器類が設置される。
上部旋回体3の前方右側部分(右デッキ)には、給脂装置10(図2)が収納される収納ボックス8が設けられている。給脂装置10は、機械各部の回動部や摺動部にグリス(潤滑剤)を供給するために使用される。なお、図2に示すように、収納ボックス8には、給脂装置10のメンテナンス用の前扉81,側部扉82,上部扉83が開閉可能に設けられている。
次に、給脂装置10の概略構成について説明する。図2に示すように、給脂装置10は、グリスを貯留するペール缶11(グリス缶)と、ペール缶11の上部に着脱可能に装着されグリスを送り出すポンプユニット12と、ホースリール14と、ホースリール14に巻回されたホースの先端に接続されたグリスガン(図示せず)とを備える。なお、ペール缶11とポンプユニット12とを合わせて潤滑剤供給装置と呼ぶ。
ペール缶11を交換する際には、側部扉82及び上部扉83を開けて、ポンプユニット12の上方空間を開放する。そして、図3に示すように、ポンプユニット12をペール缶11から外して上方に移動させてから、ペール缶11を新しいものと交換する。
次に、図4Aから図5を参照して、ペール缶11、ポンプユニット12、及び、ホルダ20について詳細に説明する。
ポンプユニット12は、ポンプ部121と、ペール缶11の上部に装着される蓋部122と、潤滑剤汲み上げ用のノズル123(図4B,図4C)とを備える。
ホルダ20は、ペール缶11及びポンプユニット12を保持するものであり、メインフレーム4に設けられている。
ホルダ20は、底板21とスタンド部22とを備える。底板21は、メインフレーム4又はメインフレーム4に設けられた部材に対してボルト等で固定される。ペール缶11は、底板21の上面に載置される。
スタンド部22は、底板21から立設して設けられている。スタンド部22は、背板23と、背板23の両側に屈曲して設けられた一対の側板24とを有する。一対の側板24の各々には、上下方向に延びる係合溝25が形成されている。
係合溝25には、後述する係合部33Aがスライド可能に係合する。係合溝25の上端部分には、係合部33Aのスライド方向から外れて係合部33Aを仮置きするための仮置き部25A(図4A)が形成されている。
一対の側板24の間には、横板26,27が架設されている。図4Cに示すように、横板26と背板23との間に、L字プレート30(取付プレートの一例)の挿入部32が差し込まれる差込み口26A(保持部及び第一保持部の一例)が形成されている。図4Aに示すように、横板27と背板23との間にも、同様の差込み口27A(保持部及び第二保持部の一例)が形成されている。
L字プレート30は、ホルダ20に対して上下に移動可能に設けられている。図5に示すように、L字プレート30は、断面L字状をなし、取付部31と挿入部32とを有する。
取付部31は、水平方向に延びる板状の部分であり、ポンプユニット12の蓋部122に対してネジ等で固定される。挿入部32(被保持部の一例)は、取付部31から屈曲して下方に延びる板状の部分であり、ホルダ20の差込み口26A,27Aに挿入されて保持される。
L字プレート30の取付部31と挿入部32との交差部分の内側には、丸棒33が固定されている。丸棒33の両端部は、取付部31及び挿入部32から両側に突出し、係合溝25とスライド可能に係合する係合部33Aとして機能する。
かかる構成によれば、ポンプユニット12に取り付けられたL字プレート30は、係合部33Aが係合溝25に沿ってスライドすることにより、上下に移動可能である。
ポンプユニット12が第一位置(蓋部122がペール缶11に装着される位置)にあるとき(図4A)、挿入部32は差込み口26Aに差し込まれ、ポンプユニット12はこの位置で保持される。
ペール缶11を新しいものと交換する際は、蓋部122をペール缶11から外し、蓋部122を手で持って、ポンプユニット12を上方に移動させる。そして、係合部33Aを係合溝25の仮置き部25Aに置くと、挿入部32が差込み口27Aに差し込まれるようになっている(図4B)。
このとき、ポンプユニット12は第二位置にある。第二位置とは、第一位置から少なくともノズル123の長さだけ上方に平行移動した位置であって、ペール缶11の交換が可能となる位置である。これにより、図4Cに示すように、ペール缶11を外して新しいものと交換することができる。
ペール缶11を交換した後は、蓋部122を少し持ち上げて係合部33Aを仮置き部25Aから離脱させ、更に係合溝25に沿ってスライドさせて、ポンプユニット12を再び図4Aの位置(第一位置)まで降ろせばよい。
次に、本発明の第二実施形態について図6Aから図6Cに基づき説明する。第二実施形態による建設機械の構成は、ホルダ及びL字プレートの構成を除き、第一実施形態と同様である。よって、ここでは主にホルダ及びL字プレートの構成について説明する。
第二実施形態では、第一実施形態と異なり、ポンプユニット及びL字プレートをホルダに対してスライド可能とする構成は設けられていない。
より具体的には、第二実施形態のL字プレート130は、第一実施形態のL字プレート30と略同様の構成を有するが、第一実施形態と異なり丸棒33は設けられていない。また、ホルダ120の一対の側板124には、第一実施形態のような上下方向に延びる係合溝25は形成されていない。
一方、一対の側板124の間には、第一実施形態と同様に横板26が架設されている。図6Cに示すように、横板26と背板23との間に、L字プレート130の挿入部32が差し込まれる差込み口26A(保持部及び第一保持部の一例)が形成されている。
図6Aに示すように、一対の側板124の間には、棒状部材127が架設されている。棒状部材127と背板23との間に、差込み口27A(保持部及び第二保持部の一例)が形成されている。
第二実施形態においてペール缶11を交換する際には、作業者は、例えば蓋部122を持って、ポンプユニット12を、第一位置(図6A)から第二位置(図6B)へ持ち上げ、L字プレート130の挿入部32を差込み口27Aに差し込むと、ポンプユニット12がこの位置で保持される。
ペール缶11を交換した後は、上記と逆に、ポンプユニット12を、第二位置(図6B)から第一位置(図6A)へ手で降ろし、L字プレート130の挿入部32を差込み口26Aに差し込む。
以上のように、第二実施形態では、スライド機構を省略したため、第一実施形態と比べて構成が簡素化されている。
次に、本発明の第三実施形態について図7Aから図7Eに基づき説明する。第三実施形態による建設機械の構成は、ホルダ及びL字プレートの構成を除き、第一実施形態と同様である。よって、ここでは主にホルダ及びL字プレートの構成について説明する。
第三実施形態のホルダ220は、ポンプユニット12を第一位置(図7A,図7D)と第二位置(図7B,図7C,図7E)とに移動させる伸縮機構を備える。
ホルダ220は、底板(図示せず)に固定された支持部221と、支持部221に対して昇降する昇降部222(図7B,図7C)とを備える。
支持部221は2本の柱状部材221A,221B(図7C)から構成され、各柱状部材221A,221Bには、上下方向に延びる係合溝225が形成されている。また、各柱状部材221A,221Bには、後述の回動部材224を受けるための凹状の受け部226(図7D)が形成されている。
昇降部222も2本の柱状部材222A,222Bを備える。柱状部材222Aと222Bとの間であって上端付近には、横部材222C,222D(図7D,図7E)が架設されている。横部材222C,222Dは、昇降部222の構造をなすとともに、L字プレート230を固定するためのものである。
また、2本の柱状部材222A,222Bの下端付近には、横棒部材223が架設されている。横棒部材223の両端は係合端部223Aとされており、係合端部223Aは係合溝225とスライド可能に係合している。
各柱状部材222A,222Bの下端は、幅広部227として形成されている。幅広部227の下端には回動軸227A(図7E)が設けられており、回動軸227Aに対して、回動部材224が上下に回動可能に接続されている。
本実施形態のL字プレート230は、昇降部222の横部材222C,222D(保持部の一例)に固定されており、昇降部222と共に上下に移動する。即ち、ポンプユニット12は、昇降部222と共に上下に移動する。
ポンプユニット12が第一位置にあるとき(図7A,図7D)、昇降部222が支持部221に対して下端の位置にある。このとき、回動部材224は上方に回動した状態にある(図7D)。
ペール缶11を交換する際は、蓋部122をペール缶11から外し、蓋部122を持ち上げると、ポンプユニット12と共に昇降部222が支持部221に対してスライドして上方に移動する。このとき、回動部材224は下向きに回動し、昇降部222が上端まで移動すると、回動部材224が受け部226で受けられて、ポンプユニット12がこの位置(第二位置)で保持される(図7B,図7E)。
ペール缶11を交換した後は、昇降部222を少し上げてから、回動部材224を受け部226から離脱させて、ポンプユニット12と共に昇降部222を元の位置(第一位置)に下降させればよい。
第三実施形態によれば、L字プレート230を保持する保持部(昇降部222の横部材222C,222D)は1個のみ設けられ、伸縮機構によって上下に移動する。このため、通常時(図7A,図7D)はホルダ220が縮んでコンパクトになり、スペース的に有利である。
以上説明した各実施形態による建設機械によれば、ペール缶を交換する際、ペール缶の交換が可能となる位置(第二位置)にポンプユニットを保持することができる。即ち、他の場所にポンプユニットを仮置きする必要がないため、ノズルの先端から漏れるグリスで付近が汚れたり、ノズル自体が汚れたりするおそれがなくなる。
また、ペール缶を他の場所に仮置きする場合は設計段階において仮置きスペースまでの距離を考慮し、配管の余長を長めに確保しておく必要があるが、上記実施形態によれば配管の長さを最小限として設計することができる。
本発明による建設機械は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上述した実施形態では、取付プレートの一例として、断面L字状のL字プレートを用いたが、取付プレートは別の形状を有していてもよい。
1 油圧ショベル、 2 下部走行体、 3 上部旋回体、
4 メインフレーム、 5 キャブ、 6 作業アタッチメント、
7 機械室、 8 収納ボックス、 9 旋回ベアリング、
10 給脂装置、 11 ペール缶、 12 ポンプユニット、
14 ホースリール、 20 ホルダ、 21 底板、
22 スタンド部、 23 背板、 24 側板、 25 係合溝、
25A 仮置き部、 26,27 横板、 26A,27A 差込み口、
30 L字プレート、 31 取付部、 32 挿入部、
33 丸棒、 33A 係合部、
81 前扉、 82 側部扉、 83 上部扉、
120 ホルダ、 121 ポンプ部、 122 蓋部、
123 ノズル、 124 側板、 127 棒状部材、
130 L字プレート、 220 ホルダ、 221 支持部、
221A,221B 柱状部材、 222 昇降部、
222A,222B 柱状部材、222C,222D 横部材、
223 横棒部材、 223A 係合端部、
224 回動部材、 225 係合溝、 226 受け部、
227 幅広部、 227A 回動軸、 230 L字プレート。

Claims (4)

  1. 機体と、
    潤滑剤を貯留する容器と、前記容器に対して着脱可能に装着されるポンプユニットとからなる潤滑剤供給装置と、
    前記機体に設けられ、前記潤滑剤供給装置を保持するホルダと、を備え、
    前記ポンプユニットは、前記容器に装着される蓋部と潤滑剤汲み上げ用のノズルとを含み、
    前記蓋部には取付プレートが取り付けられており、
    前記取付プレートは、
    前記蓋部に固定される取付部と、
    前記ホルダの保持部に保持される被保持部とを備え、
    前記ホルダの前記保持部は、前記ポンプユニットが前記容器に装着される第一位置と、前記ポンプユニットが前記第一位置から少なくとも前記ノズルの長さだけ上方に移動した位置であって前記容器の交換が可能となる第二位置とに位置することを特徴とする建設機械。
  2. 前記ホルダは、前記保持部として、前記第一位置で前記被保持部を保持する第一保持部と、前記第二位置で前記被保持部を保持する第二保持部とを有することを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. 前記ホルダには、上下方向に延びる係合溝が形成され、
    前記取付プレートには、前記係合溝とスライド可能に係合する係合部が設けられ、
    前記係合溝の上端部分には、前記係合部のスライド方向から外れて前記係合部を仮置きするための仮置き部が形成されており、
    前記係合部を前記仮置き部に置くことにより、前記被保持部が前記第二保持部に保持されることを特徴とする請求項2記載の建設機械。
  4. 前記ホルダは、前記保持部を前記第一位置と前記第二位置とに移動させる伸縮機構を備えることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
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