JP6862593B2 - ガスケット及び弁装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ガスケット及び同ガスケットを有する弁装置に関する。
特許文献1に記載されるように、電磁弁と取付台との間には、合成ゴム等の弾性を有する素材で形成されたガスケットが設置されている。このガスケットは、電磁弁の作動音を減音させる平板状の振動減衰部を備えている。振動減衰部が電磁弁と取付台との間に位置するので、電磁弁と取付台とが広い平面において直接接触しない。そして、この振動減衰部により、電磁弁の頻繁な開閉に起因する振動が減衰するので、電磁弁から取付台への振動の伝搬が抑制される。
実用新案登録第2589614号公報
ところで、特許文献1に記載のガスケットは振動減衰部を備えているとはいえ、ガスケットが電磁弁と取付台とに広い面で接触しているため、電磁弁からの振動がガスケットを介して取付台に伝搬してしまう。また、電磁弁と取付台との間のシール面圧を確保するために、電磁弁と取付台とを強く締め付けることでガスケットを挟み込む力を大きくすることがある。このようにすると、ガスケットの平板状の振動減衰部が押し潰されて硬くなるため、電磁弁からの振動がガスケットで減衰し難くなり、同振動が取付台に伝搬し易くなる。なお、電磁弁が取り付けられる取付部材は取付台に限らず、中継弁等の他の部材であっても同様の課題がある。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電磁弁から取付部材への振動の伝搬を抑制することのできるガスケット及びガスケットを有する弁装置を提供することにある。
上記課題を解決するガスケットは、電磁弁と同電磁弁が取り付けられる取付部材との間に設置されるガスケットであって、前記電磁弁と前記取付部材との間に挟み込まれる枠部と、前記枠部の内側に設けられて、前記電磁弁と前記取付部材との間をシールして前記電磁弁の流体ポートと前記取付部材の流体ポートとを連通する流路を形成する流路形成部と、を備え、前記電磁弁と前記取付部材との間に挟み込まれたとき、前記枠部と前記流路形成部との間に、前記電磁弁で発生した振動を減衰させる振動減衰空間を形成する。
上記構成によれば、電磁弁と取付部材との間にガスケットが設置されると、電磁弁の流体ポートと取付部材の流体ポートとの間は流路形成部によって連通されて流路が形成される。また、電磁弁と取付部材との間に枠部が挟み込まれることにより、電磁弁と取付部材とが直に接触しないので、電磁弁で発生した振動が取付部材に直接伝達しない。さらに、振動減衰空間が電磁弁と取付部材との間に存在するため、電磁弁から取付部材に伝搬しようとする振動がこの振動減衰空間において減衰する。その結果、電磁弁から取付部材への振動の伝搬を抑制することができる。この振動減衰空間は、電磁弁と取付部材との間の挟み込む力が大きくなり枠部が押し潰されても形成されるため、シール面圧を確保するために電磁弁と取付部材とを強く締め付けた場合でも、振動の伝搬を確実に抑制することができる。
上記ガスケットについて、前記枠部と前記流路形成部とを接続する板部を備え、前記振動減衰空間を、前記電磁弁と前記板部との間及び前記取付部材と前記板部との間の少なくとも一方に形成することが好ましい。
上記構成によれば、振動減衰空間に加え、電磁弁で発生した振動を板部によっても減衰させることができる。特に、振動減衰空間が電磁弁と板部との間に設けられている場合には、空気を媒体として電磁弁から取付部材に伝搬しようとする振動、例えば可聴周波数の振動である音が板部によって遮蔽されるようになる。
上記ガスケットについて、前記板部は厚さが同板部の他の部位よりも厚い厚肉部を有することが好ましい。
上記構成によれば、ガスケットを電磁弁と取付部材との間に設置して挟み込む際に挟み込み力が大きくなっても、板部の厚肉部が電磁弁や取付部材と接触することで板部の厚肉部以外の部位と電磁弁や取付部材との間には振動減衰空間が確保されるため、振動減衰空間による作用を維持することができる。
上記ガスケットについて、前記振動減衰空間は、前記板部よりも前記電磁弁に近い位置の空間と前記板部よりも前記取付部材に近い位置の空間とを含むことが好ましい。
上記構成によれば、電磁弁で発生した振動は、まず電磁弁側の空間で減衰する。そして、電磁弁側の空間から取付部材側の空間に伝搬しようとする振動、例えば音は板部により遮蔽される。また、板部を振動が透過しても、その透過した振動は、更に取付部材側の空間で減衰する。よって、電磁弁で発生した振動の取付部材への伝搬を更に抑制することができる。
上記ガスケットについて、前記振動減衰空間には、吸音材が配置されていることが好ましい。
上記構成によれば、電磁弁から振動減衰空間に伝搬した振動、例えば音が吸音材によって吸収されるため、電磁弁で発生した振動の取付部材への伝搬を更に抑制することができる。
上記ガスケットについて、前記枠部は、同枠部の内側と外側とを連通する連通部を備えることが好ましい。
上記構成によれば、流路形成部の劣化やシール部分の面粗度の劣化あるいは異物の付着等により、流路形成部から振動減衰空間に漏れ出した流体を、連通部を通じて枠部の外側に排出することができる。したがって、振動減衰空間に漏れ出した圧縮空気等の流体によって枠部が変形して、取付部材に対する電磁弁の固定が緩むことを防ぐことができる。また、流路形成部から漏れ出した流体が連通部から排出されることで流体の漏れを確認することができる。
上記課題を解決する弁装置は、電磁弁と、取付部材と、前記電磁弁と前記取付部材との間に設置されるガスケットを備え、当該ガスケットは、上記ガスケットのいずれかである。
上記構成によれば、電磁弁と取付部材との間にガスケットが設置された弁装置であって、電磁弁の流体ポートと取付部材の流体ポートとの間は流路形成部によって連通されて流路が形成される。また、電磁弁と取付部材との間に枠部が挟み込まれており、電磁弁と取付部材とが直に接触しないので、電磁弁で発生した振動が取付部材に直接伝達しない。さらに、挟み込む力が大きくなって枠部が押し潰されたとしても、振動減衰空間が電磁弁と取付部材との間に存在するため、電磁弁から取付部材に伝搬しようとする振動がこの振動減衰空間において減衰する。その結果、電磁弁から取付部材への振動の伝搬を抑制することができる。
上記弁装置について、前記取付部材と対向する前記電磁弁の端面の一部には、前記取付部材と接触することで前記ガスケットの過度な押し潰しを規制する規制部が設けられることが好ましい。
ガスケットを過度に押し潰すと流路形成部の破損からシール性能の早期喪失を招いてしまう。そこで、上記構成によれば、電磁弁に設けられた規制部によってガスケットの過度な押し潰しを抑制することができ、ひいてはシール性能の早期喪失を避けながら、電磁弁から取付部材への振動の伝搬を抑制することができる。
上記弁装置について、前記電磁弁と対向する前記取付部材の端面の一部には、前記電磁弁と接触することで前記ガスケットの過度な押し潰しを規制する規制部が設けられることが好ましい。
上記構成によれば、電磁弁に設けられた上記規制部と同様に、シール性能の早期喪失を避けながら、電磁弁から取付部材への振動の伝搬を抑制することができる。
本発明のいくつかの態様によれば、電磁弁から取付部材への振動の伝搬を抑制することができる。本発明の他の形態及び利点は本発明の技術的思想の例を示している図面と共に以下の記載から明らかとなる。
電磁弁と取付部材との間にガスケットが設置された弁装置の概略構成を一部断面で示す正面図。 ガスケットの電磁弁側の面である上面の構成を示す上面図。 ガスケットの取付部材側の面である下面の構成を示す下面図。 ガスケットの構成を示す図2の4−4断面図。 ガスケットが設置された弁装置の変形例の概略構成を示す正面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す上面図。 ガスケットの変形例の構成を示す図11の12−12断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。 ガスケットの変形例の構成を示す断面図。
以下、図1〜図4を参照して、ガスケットを設けた弁装置の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、弁装置20は、圧縮空気の圧力制御を行う制御弁である。弁装置20は、電磁弁30と、電磁弁30が取り付けられる取付部材としての中継弁21とを備えている。電磁弁30と中継弁21との間には、ガスケット40が設置されている。電磁弁30は、ボルト31によって中継弁21に締付固定される。
電磁弁30には、3つの流体ポート、具体的には圧縮空気を供給及び排出する電磁弁接続口32が3つ設けられている。電磁弁30は、2つの電磁弁接続口32に接続する流路を個別に開閉する複数の弁体33を備えている。電磁弁30は、複数の弁体33をそれぞれ駆動する複数のソレノイド34を備えている。また、電磁弁30は、弁体33をソレノイド34の吸引方向と反対方向に付勢するばね(図示略)を備えている。電磁弁30は、ソレノイド34の励磁と励磁の解除とによって弁体33を移動させて、各電磁弁接続口32における流量を制御することで圧力制御を行う。電磁弁30による圧力制御においては、流路の開閉を高速で行うために弁体33を高速で移動させる。弁体が弁座に衝突するときに発生打撃音が高周波数の振動となって伝搬される。
中継弁21には、3つの流体ポート、具体的には圧縮空気を供給及び排出する中継弁接続口22が3つ設けられている。これら中継弁接続口22は、ガスケット40を介して、電磁弁30に設けられる3つの電磁弁接続口32とそれぞれ連通される。なお、中継弁接続口22が中継弁21の流体ポートに相当する。
ガスケット40は、合成ゴム等の弾性を有する単一の材料で形成されている。ガスケット40は、電磁弁30に設けられる電磁弁接続口32と、中継弁21に設けられる中継弁接続口22とを接続する流路形成部42を備えている。流路形成部42は、電磁弁30に設けられる電磁弁接続口32と、中継弁21に設けられる中継弁接続口22との間に流路41を形成する。電磁弁30の電磁弁接続口32の開口縁には、流路形成部42を収容する収容部32aが設けられている。収容部32aは、電磁弁接続口32の拡径開口縁として形成されている。各流路形成部42は、円柱状であって、電磁弁30の電磁弁接続口32に形成された収容部32aに嵌装される。
図2〜図4に示されるように、ガスケット40は、電磁弁30と中継弁21との間に挟み込まれる枠部44と、枠部44の内側に設けられて、電磁弁30と中継弁21との間をシールして電磁弁30の電磁弁接続口32と中継弁21の中継弁接続口22とを連通する流路を形成する流路形成部42とを備えている。この枠部44は、ガスケット40の外周に亘って設けられている。枠部44の両面は、電磁弁30と中継弁21とにそれぞれ接触する。また、ガスケット40は、枠部44と流路形成部42との間に、電磁弁30で発生した振動を減衰させる振動減衰空間43を形成する。よって、図1に示すように、振動減衰空間43は、枠部44の内壁面44aと、流路形成部42の外壁面42aと、電磁弁30の端面(合わせ面ともいう)と、中継弁21の端面(合わせ面ともいう)とによって囲まれる空間である。図2及び3に示すように、本実施形態では、枠部44には、電磁弁30を中継弁21に固定するボルト31が挿通される挿通孔48が2つ形成され、ガスケット40を電磁弁30又は中継弁21に対して位置決めするための挿通孔49が挿通孔48から離れた位置に1つ形成されている。
ガスケット40は、枠部44と流路形成部42とを接続する、例えば平板であり得る板部45を備える。板部45は、流路形成部42及び枠部44と一体に成形される。本実施形態では、板部45は、流路形成部42及び枠部44と協働して、振動減衰空間43を区画するように設けられる。このため、流路形成部42は、枠部44と離れていても板部45によって支持されて位置決めされている。
振動減衰空間43は、板部45よりも電磁弁30に近い位置の電磁弁側空間43aと、板部45よりも中継弁21に近い位置の中継弁側空間43bとを含む。板部45は、振動減衰空間43を電磁弁側空間43aと中継弁側空間43bとに分けるように設けられている。つまり、板部45は、ガスケット40の厚み方向において枠部44の中央部から内向きに延在するように成形されている。板部45は、ガスケット40の厚み方向において流路形成部42の中央部とは異なる位置に連結している。流路形成部42は、ガスケット40の第1側と第2側(例えば図4の上側と下側)に異なる高さで突出することができる。本実施形態では、流路形成部42は、枠部44のものよりも電磁弁側への突出高さが大きい。
板部45は、厚さが同板部45の他の部位よりも厚い厚肉部として半球状の突起46を有している。例えば、突起46は、板部45の電磁弁30及び中継弁21と対向する両面に6つずつ設けられている。突起46は、板部45の各面において、流路形成部42と枠部44との間に位置するように配置されている。突起46の板部45からの高さは、枠部44のものと同じである。このため、板部45の突起46によって板部45と電磁弁30の端面及び板部45と中継弁21の端面との距離を保つことができ、振動減衰空間43を確保することができる。
枠部44には、枠部44の内側と外側とを連通する連通部47が備えられている。連通部47は振動減衰空間43をガスケット40の外部である大気に接続する。連通部47は、ガスケット40の両面に設けられている。連通部47は、流路形成部42の劣化やシール部分の面粗度劣化あるいは異物の付着等により、流路形成部42から振動減衰空間43に圧縮空気が漏れ出した場合、その漏れ出した圧縮空気を、連通部47を通じて枠部44の外側に排出することができる。
次に、図1〜図4を参照して、上記のように構成されたガスケット40の作用について説明する。
弁装置20が作動して、電磁弁30の弁体33の往復移動に伴って電磁弁30から振動が発生すると、ガスケット40によって振動の伝搬が抑制される。詳しくは、電磁弁30の端面の縁部と中継弁21の端面の縁部がガスケット40の枠部44を挟むとともに保持した状態で、電磁弁30が中継弁21と接続されている。電磁弁30と中継弁21との隙間Wは、ガスケット40の枠部44の厚さTと同一となる。つまり、電磁弁30と中継弁21との挟み込む力が大きくされると、ガスケット40の枠部44の厚さTが圧縮されることになる。
また、電磁弁30の電磁弁接続口32と中継弁21の中継弁接続口22とは、ガスケット40の流路形成部42を介して連通している。電磁弁30と中継弁21との挟み込む力が大きくなると、ガスケット40の流路形成部42が圧縮されることになる。
また、電磁弁30の端面と中継弁21の端面において、縁部、電磁弁接続口32及び中継弁接続口22を除く部分には、電磁弁30側から順に、電磁弁側空間43a、板部45、中継弁側空間43bが存在している。このため、電磁弁30で発生した振動が、電磁弁側空間43a、板部45、中継弁側空間43bを伝搬することで減衰されて中継弁21に伝搬される。
なお、この板部45の両面には、突起46が設けられている。電磁弁30と中継弁21との挟み込む力が大きくなると、ガスケット40の突起46が圧縮されることになる。このため、板部45が面で電磁弁30又は中継弁21に貼り付くことを抑制することができ、電磁弁側空間43a及び中継弁側空間43bを維持することができる。ひいては、電磁弁側空間43a及び中継弁側空間43bによる減衰を維持することができる。
また、電磁弁30又は中継弁21の流路において異物により詰りが発生した際には、電磁弁接続口32、中継弁接続口22、又は流路形成部42から圧縮空気が電磁弁側空間43a及び中継弁側空間43bに流入するおそれがある。このようなときには、ガスケット40の枠部44に設けられた連通部47から圧縮空気を外部に排出する。よって、ガスケット40に設けられた電磁弁側空間43a及び中継弁側空間43bに圧縮空気が流入することで枠部44に過度な負荷が掛かることを防ぐことができる。
このように、ガスケット40が枠部44で囲まれた振動減衰空間43を形成することで、電磁弁30の端面及び中継弁21の端面にガスケット40が直に接触しない部分を設けることができる。このため、電磁弁30と中継弁21との挟み込む力が大きくなったとしても、電磁弁30で発生した振動の中継弁21への伝搬を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)電磁弁30と中継弁21との間にガスケット40が設置されると、電磁弁接続口32と中継弁接続口22との間は流路形成部42によって連通されて流路41が形成される。また、電磁弁30と中継弁21との間に枠部44が挟み込まれており、電磁弁30と中継弁21とが直に接触しないので、電磁弁30で発生した振動が中継弁21に直接伝達しない。よって、振動減衰空間43が電磁弁30と中継弁21との間に存在するため、電磁弁30から中継弁21に伝搬しようとする振動がこの振動減衰空間43において減衰する。その結果、電磁弁30から中継弁21への振動の伝搬を抑制することができる。この振動減衰空間43は、電磁弁30と中継弁21との間の挟み込む力が大きくなり枠部44が押し潰されても形成されるため、シール面圧を確保するために電磁弁30と中継弁21とを強く締め付けた場合でも、振動の伝搬を確実に抑制することができる。
(2)電磁弁30で発生した振動を板部45によっても減衰させることができる。
(3)電磁弁30と中継弁21との間に設置して挟み込む際に挟み込む力が大きくなっても、板部45の突起46が電磁弁30や中継弁21と接触することで板部45のその他の部位と電磁弁30や中継弁21との間には振動減衰空間43が確保されるため、振動減衰空間43による作用を維持することができる。
(4)ガスケット40の振動減衰空間43が板部45を境として電磁弁側空間43aと中継弁側空間43bとに分けられている。これにより、電磁弁30で発生した振動は、まず電磁弁側空間43aで減衰する。そして、電磁弁側空間43aから中継弁側空間43bに伝搬しようとする振動、例えば音は板部45により遮蔽される。また、板部45を振動が透過しても、その透過した振動は、更に中継弁側空間43bで減衰する。よって、電磁弁30で発生した振動の中継弁21への伝搬を更に抑制することができる。
(5)流路形成部42の劣化やシール部分の面粗度の劣化あるいは異物の付着等により、流路形成部42から振動減衰空間43に漏れ出した圧縮空気を、連通部47を通じて枠部44の外側に排出することができる。したがって、振動減衰空間43に漏れ出した圧縮空気によって枠部44が変形して、中継弁21に対する電磁弁30の固定が緩むことを防ぐことができる。また、流路形成部42から漏れ出した圧縮空気が連通部47から排出されることで圧縮空気の漏れを確認することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することもできる。
・上記構成において、中継弁21と対向する電磁弁30の端面の一部に、中継弁21と接触することでガスケット40の過度な押し潰しを規制する規制部を設けてもよい。このような構成によれば、ガスケット40の過度な押し潰しを抑制することができ、流路形成部42が破損することによるシール性能の早期喪失を避けながら、電磁弁30から中継弁21への振動の伝搬を抑制することができる。例えば、図5に示すように、規制部37は、電磁弁30の中継弁21と対向する対向面35の一部(端部36)に設けられ、矩形状の端部36の4辺のうち2辺にのみ設けられている。規制部37の対向面35からの高さHは、ガスケット40の厚さTよりも小さく設定されている(H<T)。規制部37の接触箇所は、電磁弁30を中継弁21に締付固定するボルト31の近くに設けることが望ましい。また規制部37の接触面積は、対向面35の面積あたり数%以内が望ましく、接触面積が小さいほど電磁弁30から中継弁21への振動の伝搬を抑制することができる。なお、規制部の設けられる位置と大きさとは、任意に変更可能である。例えば、電磁弁30の対向面35を広げて規制部を設けてもよい。また、電磁弁30の対向面35の内側に、ガスケット40を避けて規制部を設けてもよい。
・上記構成において、電磁弁30と対向する中継弁21の端面の一部に、電磁弁30と接触することでガスケット40の過度な押し潰しを規制する規制部を設けてもよい。規制部の高さはガスケット40の厚みよりも小さく設定される。このような構成によれば、ガスケット40の過度な押し潰しを抑制することができ、流路形成部42が破損することによるシール性能の早期喪失を避けながら、電磁弁30から中継弁21への振動の伝搬を抑制することができる。なお、規制部の設けられる位置と大きさとは、任意に変更可能である。例えば、中継弁21の対向面を広げて規制部を設けてもよい。また、中継弁21の対向面の内側に、ガスケット40を避けて規制部を設けてもよい。
・また、中継弁21と対向する電磁弁30の端面の一部に規制部を設けるとともに、電磁弁30と対向する中継弁21の端面の一部に規制部を設けてもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の板部45の各面に6つの突起46を有したが、板部45の突起46以外の部位が電磁弁30又は中継弁21に貼り付くことを抑制することができれば、突起46を1つ以上5つ以下又は7つ以上設けてもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の板部45の両面の同じ位置に突起46を設けたが、異なる位置に突起46を設けてもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の板部45の両面に突起46を設けたが、板部45の片面にのみ突起46を設けてもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の板部45に厚肉部として半球状の突起46を有したが、厚肉部としての突起の形状は半球状に限らず、円柱状や多角形柱状等の他の形状にしてもよい。また、ガスケット40の板部45に厚肉部として凸条を有してもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の振動減衰空間43を板部45が電磁弁側空間43aと中継弁側空間43bとに分けるように設けた。しかしながら、振動減衰空間43を板部45が電磁弁側空間43aと中継弁側空間43bとに分けないように設けてもよい。
例えば、図6に示すように、ガスケット40の板部45を中継弁21に接触するように枠部44及び流路形成部42と一体に成形してもよい。このような構成であっても、電磁弁30で発生した振動は、まず電磁弁側空間43aで減衰する。そして、電磁弁側空間43aから伝搬しようとする振動、例えば音は板部45により遮蔽される。よって、電磁弁30で発生した振動の中継弁21への伝搬を抑制することができる。
また、図7に示すように、ガスケット40の板部45を電磁弁30に接触するように枠部44及び流路形成部42と一体に成形してもよい。このような構成であっても、電磁弁30で発生した振動は、まず板部45により遮蔽される。また、板部45を振動が透過しても、その透過した振動、例えば音は、更に中継弁側空間43bで減衰する。よって、電磁弁30で発生した振動の中継弁21への伝搬を抑制することができる。
・上記実施形態では、ガスケット40の肉厚部としての突起46等の板部45からの高さを、枠部44と同じ高さとしたが、板部45が電磁弁30の端面又は中継弁21の端面と直接接しなければよいので、枠部44の高さよりも低くしてもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の板部45に突起46を設けたが、突起46を省略してもよい。例えば、図8に示すように、ガスケット40の振動減衰空間43を板部45が電磁弁側空間43aと中継弁側空間43bとに分けるように設けて、突起46を省略してもよい。
・上記実施形態では、ガスケット40の板部45を電磁弁30及び中継弁21の面に沿った直線状の形状としたが、板部45の形状を次のように変更してもよい。
例えば、図9に示すように、ガスケット40の板部45の断面形状を波状として、波の凸部分が電磁弁30又は中継弁21の面に接触するようにしてもよい。このような形状であれば、電磁弁30及び中継弁21の面に沿って、振動減衰空間43を電磁弁30側と中継弁21側とに交互に設けることができる。また、板部45に突起46を設けることなく、板部45が電磁弁30又は中継弁21に貼り付いて面接触することを抑制することができる。
また、図10に示すように、ガスケット40の板部45の断面形状を矩形波状として、矩形波状の凸部分が電磁弁30又は中継弁21の面に接触するようにしてもよい。このような形状であれば、電磁弁30及び中継弁21の面に沿って、振動減衰空間43を電磁弁30側と中継弁21側とに交互に設けることができる。
・上記実施形態では、ガスケット40に板部45を設けたが、振動減衰空間43によって電磁弁30からの振動の伝搬を抑制することができれば、板部45を部分的にまたは全体的に省略してもよい。例えば、図11に示すように、板部45を省略し、枠部44から延びて、流路形成部42を支持する支持部44bを設ける。図12に示すように、ガスケット40の流路形成部42と枠部44との間には、振動減衰空間43が設けられる。このような構成によれば、振動減衰空間43が存在することから電磁弁30と中継弁21とが直に接触しないので、電磁弁30と中継弁21との間で振動が直接伝達しないとともに、振動が減衰される。
・上記構成において、ガスケット40の振動減衰空間43に、電磁弁30で発生した振動を減衰させる吸音材を配置してもよい。吸音材としては、フェルトや多孔質樹脂等を採用してもよい。なお、吸音材の入れ方は任意である。例えば、図13では、振動減衰空間43に断面が波状の吸音材50として挿入している。図14では、振動減衰空間43に線材をまとめた吸音材50を挿入している。なお、板部45を設けたガスケット40においても振動減衰空間43の電磁弁側空間43a及び中継弁側空間43bの少なくとも一方に吸音材を設けてもよい。このような構成によれば、電磁弁30で発生した振動が振動減衰空間43において減衰するとともに、吸音材50によっても減衰するので、電磁弁30で発生した振動の中継弁21への伝搬を更に抑制することができる。
・上記構成において、ガスケット40の連通部47を省略してもよい。
・上記構成において、電磁弁30と中継弁21とを固定するボルト31及びボルト31の締結部をガスケット40の枠部44よりも外側に配置するならば、ガスケット40の挿通孔48を省略してもよい。
・上記実施形態では、流路形成部42を電磁弁30の収容部32aに嵌装するようにしたが、流路形成部42を中継弁21に設けた収容部に嵌装するようにしてもよい。
・上記実施形態では、電磁弁30の取付部材として中継弁21を採用したが、中継弁21に限らず、他の取付部材を採用してもよい。
本開示は以下の構成を包含する。限定のためでなく理解の補助として実施形態の構成要素の参照符号を付した。
[付記1]電磁弁(30)と取付部材(21)との合わせ面をシールするためのガスケット(40)であって、
前記ガスケット(40)の平面視において前記ガスケット(40)の最外縁にまたは最外縁に沿って設けられた第1のシール部分(44)であって、電磁弁(30)の合わせ面及び取付部材(21)の合わせ面とによって挟まれるとともにそれら両合わせ面と面接触するように構成される前記第1のシール部分(44)と、
前記ガスケット(40)の平面視において前記第1のシール部分(44)とは異なる位置に設けられた第2のシール部分(42)であって、前記電磁弁(30)の流体ポート(32)と前記取付部材(21)の流体ポート(22)とを流体的に連通する流路(41)を区画する内側側面と、前記電磁弁(30)及び前記取付部材(21)に面接触するように構成される外側側面とを含む筒形状を有する前記第2のシール部分(42)とを備え、
前記ガスケット(40)が前記電磁弁(30)と前記取付部材(21)との間に配置されたときに、前記第1のシール部分(44)、前記第2のシール部分(42)、前記電磁弁(30)及び前記取付部材(21)の前記両合わせ面によって振動減衰空間(43)が区画されることを特徴とする、ガスケット(40)。
[付記2]前記第1のシール部分(44)と前記第2のシール部分(42)との間に広がる仕切り板(45)であって、前記仕切り板(45)と前記電磁弁(30)の合わせ面との間、及び前記仕切り板(45)と前記取付部材(21)の合わせ面との間に第1及び第2振動減衰空間(43a,43b)をそれぞれ区画するように、前記両合わせ面と非接触であるか又は前記両合わせ面の各々と部分的にのみ接触するように、前記電磁弁(30)及び前記取付部材(21)の前記両合わせ面間に配置される前記仕切り板(45)を備える、付記1に記載のガスケット(40)。
[付記3]前記仕切り板(45)は前記電磁弁(30)及び前記取付部材(21)の前記両合わせ面と非接触である平板である、付記2に記載のガスケット(40)。
[付記4]前記仕切り板(45)は前記電磁弁(30)及び前記取付部材(21)の前記両合わせ面の各々と部分的にのみ接触する非平板である、付記2に記載のガスケット(40)。
[付記5]前記仕切り板(45)は波形断面を有する、付記4に記載のガスケット(40)。
[付記6]前記仕切り板(45)は矩形波形断面を有する、付記4に記載のガスケット(40)。
[付記7]前記仕切り板(45)は、前記電磁弁(30)の前記合わせ面と接触する第1の部分と、前記取付部材(21)の前記合わせ面と接触する第2の部分とを含み、前記第1の部分と前記第2の部分は前記ガスケット(40)の断面視及び平面視において重ならない、付記4〜6のいずれかに記載のガスケット(40)。
[付記8]前記仕切り板(45)は、前記電磁弁(30)及び前記取付部材(21)の両合わせ面にそれぞれ対面する第1面及び第2面を含み、前記第1面及び第2面の各々は、対応する合わせ面に向かって突出する複数の分散配置されたスペーサー突起を含む、付記2に記載のガスケット(40)。
[付記9]前記第1のシール部分(44)と前記第2のシール部分(42)との間に広がる仕切り板(45)であって、前記仕切り板(45)と前記電磁弁(30)の合わせ面との間または前記仕切り板(45)と前記取付部材(21)の合わせ面との間に振動減衰空間(43a,43b)を区画するように前記両合わせ面の少なくとも一方と非接触である前記仕切り板(45)を備える、付記1に記載のガスケット(40)。
[付記10]前記振動減衰空間(43)の少なくとも一部が空のスペースとして残るように、前記振動減衰空間(43)に挿入または充填される吸音材(50)を備える、付記1〜9のいずれか一項に記載のガスケット(40)。
本発明がその技術的思想から逸脱しない範囲で他の特有の形態で具体化されてもよいということは当業者にとって明らかであろう。例えば、実施形態(あるいはその1つ又は複数の態様)において説明した部品のうちの一部を省略したり、いくつかの部品を組合せてもよい。本発明の範囲は、添付の請求の範囲を参照して、請求の範囲が権利を与えられる均等物の全範囲と共に確定されるべきである。
20…弁装置、21…取付部材としての中継弁、22…流体ポートとしての中継弁接続口、30…電磁弁、31…ボルト、32…流体ポートとしての電磁弁接続口、32a…収容部、33…弁体、34…ソレノイド、35…対向面、36…端部、37…規制部、40…ガスケット、41…流路、42…流路形成部、42a…外壁面、43…振動減衰空間、43a…電磁弁側空間、43b…中継弁側空間、44…枠部、44a…内壁面、44b…支持部、45…板部、46…突起、47…連通部、48,49…挿通孔、50…吸音材、H…高さ、T…厚さ、W…隙間。

Claims (7)

  1. 電磁弁と同電磁弁が取り付けられる取付部材との間に設置されるガスケットであって、
    前記電磁弁と前記取付部材との間に挟み込まれる枠部と、
    前記枠部の内側に設けられて、前記電磁弁と前記取付部材との間をシールして前記電磁弁の流体ポートと前記取付部材の流体ポートとを連通する流路を形成する流路形成部と、
    前記枠部と前記流路形成部とを接続する波状又は矩形波状の板部とを備え、
    前記板部は、前記電磁弁と前記取付部材との間に挟み込まれたとき、前記電磁弁と前記取付部材とに交互に接触し、前記電磁弁と前記板部との間及び前記取付部材と前記板部との間に、前記電磁弁で発生した振動を減衰させる振動減衰空間を形成する
    ガスケット。
  2. 前記振動減衰空間には、吸音材が配置されている
    請求項1に記載のガスケット。
  3. 電磁弁と同電磁弁が取り付けられる取付部材との間に設置されるガスケットであって、
    前記電磁弁と前記取付部材との間に挟み込まれる枠部と、
    前記枠部の内側に設けられて、前記電磁弁と前記取付部材との間をシールして前記電磁弁の流体ポートと前記取付部材の流体ポートとを連通する流路を形成する流路形成部と、
    前記枠部と前記流路形成部との間に配置される波状の吸音材とを備え、
    前記吸音材は、前記電磁弁と前記取付部材との間に挟み込まれたとき、前記電磁弁と前記取付部材とに交互に接触し、前記電磁弁と前記吸音材との間及び前記取付部材と前記吸音材との間に、前記電磁弁で発生した振動を減衰させる振動減衰空間を形成する
    ガスケット。
  4. 前記枠部は、同枠部の内側と外側とを連通する連通部を備える
    請求項1〜のいずれか一項に記載のガスケット。
  5. 前記電磁弁と、
    前記取付部材と、
    前記電磁弁と前記取付部材との間に設置されるガスケットと、を備え、
    前記ガスケットは、請求項1〜のいずれか一項に記載のガスケットである
    弁装置。
  6. 前記取付部材と対向する前記電磁弁の端面の一部には、前記取付部材と接触することで前記ガスケットの過度な押し潰しを規制する規制部が設けられる
    請求項に記載の弁装置。
  7. 前記電磁弁と対向する前記取付部材の端面の一部には、前記電磁弁と接触することで前記ガスケットの過度な押し潰しを規制する規制部が設けられる
    請求項又はに記載の弁装置。
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