JP6862199B2 - 作業機 - Google Patents
作業機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6862199B2 JP6862199B2 JP2017017612A JP2017017612A JP6862199B2 JP 6862199 B2 JP6862199 B2 JP 6862199B2 JP 2017017612 A JP2017017612 A JP 2017017612A JP 2017017612 A JP2017017612 A JP 2017017612A JP 6862199 B2 JP6862199 B2 JP 6862199B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- transmission mechanism
- transmission
- pto shaft
- pto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
特許文献1に開示された作業機は、ミッションケースと、ミッションケースの後壁部から後方に突出したPTO駆動軸と、PTO駆動軸の回転を変速してPTO軸に伝達する変速機構(遊星減速逆転機構)と、変速機構を収容する変速機構ケース(変速ケース)とを備えている。
本発明は、このような実情に鑑みて、ミッションケースの内部で発生する熱が直接的に変速機構ケースへと伝達されることが防がれ、変速機構ケース内の過熱を防止することができるPTO変速装置を備えた作業機を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る作業機は、車体と、前記車体に設けられたミッションケースと、前記ミッションケースから突出するPTO軸と、前記PTO軸に対して装着されたPTO変速装置と、を備え、前記PTO変速装置は、前記PTO軸に接続可能な変速機構と、前記変速機構を収容した変速機構ケースと、前記ミッションケースに取り付けられ且つ前記変速機構ケースを前記ミッションケースから離間して支持するブラケットと、を有し、前記ブラケットは、前記ミッションケースに取り付けられる取付部と、前記変速機構ケースを支持する支持部と、前記取付部と前記支持部とを前記PTO軸の軸方向に離間させて接続する接続部と、を有し、前記接続部は、車体幅方向の一方側に設けられた一方側接続部と、前記一方側と反対側の他方側に設けられた他方側接続部とを有し、前記支持部は、前記一方側接続部と前記他方側接続部とを連結しており、前記ブラケットの上方及び下方は開放され、前記ミッションケースと前記変速機構ケースの間の部分の上方及び下方は前記ブラケットにより覆われておらず、前記PTO軸は、前記一方側接続部と前記他方側接続部との間に配置され、前記ブラケットにより上方及び下方が覆われていない部分にて前記変速機構ケースに挿入されている。
図8は、作業機(作業車両)1の一実施形態を示す側面図である。本実施形態の場合、作業機1はトラクタである。但し、作業機1は、トラクタに限定されず、コンバインや移植機等の農業機械(農業車両)であってもよいし、ローダ作業機等の建設機械(建設車両)等であってもよい。
トラクタ1は、車体2と、走行装置3と、連結装置4と、を備えている。
連結装置4は、圃場(農地)等に対して作業を行う作業装置をトラクタ1の後部に連結するための装置である。連結装置4は、リフトアーム4aと、ロアーリンク4bと、リフトロッド4cと、を有している。
図1、図8に示すように、ミッションケース7は、本体ケース71と後部ケース72とを有している。本体ケース71には、後輪差動装置等が収容されている。本体ケース71の左及び右の側壁部には、後輪差動装置の出力軸を突設させるための開口部71aが設けられており、当該開口部71aから突出した出力軸は後輪3Rに接続される。本体ケース71の上部には、リフトアーム4aを揺動させるリフトシリンダを収容するシリンダ収容部71bが設けられている。シリンダ収容部71bの後上部には、リフトアーム4aの基端部が枢支される第1枢支部71cが設けられている。本体ケース71の後下部には、ロアーリンク4bの基端部が枢支される第2枢支部71dが設けられている。
PTO軸11は、第1変速機構9によって複数の回転数に変速(切り換え)可能とされている。本実施形態の場合、PTO軸11は、第1変速機構9により、第1回転数と第2回転数とに変速可能とされている。言い換えれば、第1変速機構9は、PTO軸11の回転数を、第1回転数と第2回転数とに変速する(切り換える)ことができる。
入力軸13は、クラッチハウジング6に収容されたクラッチ等を介してエンジンEのクランク軸と接続されており、前後方向に延びている。
入力軸13には、第1伝動歯車14及び第2伝動歯車15が軸方向に並んで固定されている。第2伝動歯車15は、入力軸13の軸方向において、第1伝動歯車14の後方に配置されている。第2伝動歯車15の歯数は、第1伝動歯車14の歯数よりも多い。
シフタ18が第2位置(後方位置)にあるとき、第2変速歯車17がPTO軸11に接続される。これにより、第2伝動歯車15の回転が第2変速歯車17を介してPTO軸11に伝達される。その結果、PTO軸11は、第2伝動歯車15と第2変速歯車17との歯数比に基づく回転数(第2回転数)で高速回転する。
つまり、第1変速機構9によれば、シフトレバーを操作することによって、PTO軸11を、低速回転状態、高速回転状態、中立状態のいずれかに選択的に切り換えることができる。
図2〜図4等に示すように、PTO変速装置20は、変速機構ケース21と、第1変速機構9とは異なる変速機構22(以下、「第2変速機構22」という)とを有している。
PTO変速装置20は、PTO軸11から伝達される回転数を変更(減速)して第2PTO軸12から出力することができる。以下、PTO変速装置20について説明するが、PTO変速装置20の向き(前、後、左、右)については、PTO軸11と接続された状態(以下、単に「接続状態」ということがある)(図8に示す状態)を基準として説明する。
図4に示すように、変速機構ケース21の前部(第1小径部21b側)には、PTO軸11が挿通される円筒状の第1挿通部23が設けられている。変速機構ケース21の後部(第2小径部21d側)には、第2PTO軸12が挿通される円筒状の第2挿通部24が設けられている。第1挿通部23の中心(軸心)と第2挿通部24の中心(軸心)とは、同一軸線上に配置されている。
ボルトB1は、前部材211側から穴b11に挿入され、後部材212の穴b12に形成された雌ねじに螺合される。ボルトB1、穴b11、b12は、それぞれ第2PTO軸12の軸回りに間隔をあけて複数(本実施形態の場合は8つ)設けられている。
第1プラグ26bを貫通孔26aから取り外すことにより、第1貫通孔26aを介して変速機構ケース21の内部に潤滑油を供給することができる。これにより、変速機構ケース21の内部に収容された第2変速機構22を潤滑することができる。また、第2プラグ27bを第2貫通孔27aから取り外すことにより、第2貫通孔27aを介して変速機構ケース21の内部から潤滑油を排出することができる。これにより、劣化した潤滑油の交換等を行うことができる。通常時(潤滑油の供給又は排出を行っていない時)には、第1プラグ26bは第1貫通孔26aに装着され、第2プラグ27bは第2貫通孔27aに装着されている。これにより、変速機構ケース21の内部にある潤滑油が、変速機構ケース21の外部に漏れ出すことが防がれ、第2変速機構22を長期間にわたって良好に潤滑することができる。
図1〜図3等に示すように、第2PTO軸12は、変速機構ケース21から突出している。詳しくは、第2PTO軸12は、第2変速機構22がPTO軸11に接続された状態において、変速機構ケース21からPTO軸11と反対側(後方)に突出している。
第2変速機構22は、PTO軸11が嵌合される嵌合部29と、遊星歯車機構30とを有している。遊星歯車機構30は、太陽歯車31、遊星歯車32、遊星キャリア33、内歯車34を有している。本実施形態の場合、遊星歯車機構30は、プラネタリ型の遊星歯車機構である。
嵌合部29は、円筒状のボスから構成されている。嵌合部(ボス)29の内周面には、内スプライン29aが形成されている。内スプライン29aは、嵌合部29の長さ方向(中心軸方向)の全長に亘って形成されている。嵌合部29の長さは、PTO軸11の前記突出部分の長さよりも長く設定されている。嵌合部29の後端部は、PTO軸11の後端部よりも後方に位置している。
第1支持部33a及び第2支持部33bは、円環状に形成されており、前後方向(第2PTO軸12の軸方向)に間隔をあけて対向して配置されている。第1支持部33aは、遊星歯車32の前方に配置されている。第2支持部33bは、遊星歯車32の後方に配置されている。連結部33cは、第1支持部33aと第2支持部33bとを連結している。支持軸33dは、一端側が第1支持部33aに支持され、他端側が第2支持部33bに支持されている。支持軸33dは、遊星歯車32の中心を貫通して、当該遊星歯車32を支持している。
第2PTO軸12と第2挿通部24との間には、第2シール材42が介装されている。第2シール材42は、第2PTO軸12の外周面と第2挿通部24の内面との間を封止して油漏れ等を防いでいる。
PTO軸11が回転すると、PTO軸11の回転に伴って嵌合部29が回転し、嵌合部29の回転に伴って太陽歯車31が回転する。太陽歯車31の回転は、遊星歯車32に伝達され、遊星歯車32は、太陽歯車31の回転に伴って、回転(自転)しながら内歯車34の内周面に沿って移動(公転)する。この遊星歯車32の移動(公転)に伴って、遊星キャリア33が中心軸回りに回転し、当該遊星キャリア33の円筒部33eと共に第2PTO軸12が回転する。
上記PTO変速装置20では、第2変速機構22を遊星歯車機構30から構成することによってコンパクトに構成することが可能となり、PTO変速装置20を小型化することができる。
接続部433Lは、車体幅方向の一方側(左側)に設けられている。接続部433Rは、車体幅方向の他方側(右側)に設けられている。以下、接続部433Lを「一方側接続部433L」と称し、接続部433Rを「他方側接続部433R」と称する。
支持部432は、一方側接続部433Lと他方側接続部433Rとを連結している。支持部432は、板状であって、ボルトB4及びナットN1により変速機構ケース21の大径部21aの前面に固定されている。ボルトB4は、変速機構ケース21の前部材211と後部材212に設けられた穴b4(図6、図7参照)に挿入され、支持部432を貫通して、ナットN1に螺合されている。つまり、ボルトB4は、変速機構ケース21の前部材211及び後部材212と、ブラケット43の支持部432とを共締めしている。これにより、変速機構ケース21が、支持部432に取り付けられる(支持される)。
また、ブラケット43は、一方側接続部433Lと他方側接続部433Rと支持部432によりコの字型に形成されており、取付部431L,431Rは上下方向に延びている。図2に示すように、ブラケット43をミッションケース7に取り付けた状態において、一方側接続部433Lと他方側接続部433Rは車体幅方向の一方側と他方側に位置し、ブラケット43の上部及び下部は開放される。言い換えれば、ミッションケース7と変速機構ケース21の間の部分の上方及び下方は、ブラケット43により覆われない。そのため、ミッションケース7や変速機構ケース21からの潤滑油漏れの確認をブラケット43の上方又は下方から行うことができる。また、ミッションケース7や変速機構ケース21から発生した熱をブラケット43の開放部分から上方や下方へと逃がすことができる。
そのため、作業装置に入力される回転数を、PTO軸11の所定回転数(第1回転数、第2回転数)よりも低い回転数(第3回転数)とした場合であっても、エンジンEの回転数が定格回転数に維持されているため、作業装置による作業とDPF再生とを共に良好に行うことができる。
2 車体
7 ミッションケース
11 PTO軸
12 第2PTO軸
20 PTO変速装置
21 変速機構ケース
22 変速機構(第2変速機構)
29 嵌合部(ボス)
43 ブラケット
431 取付部
432 支持部
433L 接続部(一方側接続部)
433R 接続部(他方側接続部)
432a 開口部
Claims (6)
- 車体と、
前記車体に設けられたミッションケースと、
前記ミッションケースから突出するPTO軸と、
前記PTO軸に対して装着されたPTO変速装置と、を備え、
前記PTO変速装置は、
前記PTO軸に接続可能な変速機構と、
前記変速機構を収容した変速機構ケースと、
前記ミッションケースに取り付けられ且つ前記変速機構ケースを前記ミッションケースから離間して支持するブラケットと、
を有し、
前記ブラケットは、
前記ミッションケースに取り付けられる取付部と、
前記変速機構ケースを支持する支持部と、
前記取付部と前記支持部とを前記PTO軸の軸方向に離間させて接続する接続部と、
を有し、
前記接続部は、車体幅方向の一方側に設けられた一方側接続部と、前記一方側と反対側の他方側に設けられた他方側接続部とを有し、
前記支持部は、前記一方側接続部と前記他方側接続部とを連結しており、
前記ブラケットの上方及び下方は開放され、前記ミッションケースと前記変速機構ケースの間の部分の上方及び下方は前記ブラケットにより覆われておらず、
前記PTO軸は、前記一方側接続部と前記他方側接続部との間に配置され、前記ブラケットにより上方及び下方が覆われていない部分にて前記変速機構ケースに挿入されている作業機。 - 前記ミッションケースは、前記第1変速機構に潤滑油を供給するための第1給油部を有し、
前記ブラケットは、前記ミッションケースに取り付けられ且つ前記変速機構ケースを前記第1給油部から離間して支持し、
前記第1給油部は、前記ブラケットよりも上方であって、且つ前記車体幅方向において前記一方側接続部と前記他方側接続部の間に設けられている請求項1に記載の作業機。 - 前記変速機構ケースは、前記ミッションケース側に配置された前部材と、前記ミッションケース側と反対側に配置された後部材とを組み合わせて構成されており、前記前部材及び前記後部材が前記ブラケットの支持部とボルトにより共締めされることによって、前記支持部に取り付けられている請求項1又は2に記載の作業機。
- 前記車体に搭載されたディーゼルエンジンと、
作業装置を連結可能な連結装置と、
前記ディーゼルエンジンからの排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタと、
前記PTO軸の回転動力が前記変速機構を介して伝達され且つ前記変速機構ケースから突出する第2PTO軸と、
を備え、
前記PTO軸は、前記エンジンからの動力を前記作業装置に伝達可能であり、
前記第2PTO軸の回転方向は、前記PTO軸の回転方向と同じであり、
前記第2PTO軸から前記PTO軸の回転数よりも低い回転数の出力を取り出すことができる請求項1又は2に記載の作業機。 - 前記変速機構は、前記PTO軸が嵌合される嵌合部を有し、
前記ブラケットは、前記嵌合部が前記PTO軸に対して嵌合される位置に前記変速機構ケースを支持する請求項1〜4のいずれか1項に記載の作業機。 - 前記変速機構ケースは、前記PTO軸が挿通される第1挿通部と、前記第2PTO軸が挿通される第2挿通部を有し、
前記支持部は、当該支持部から前記第1挿通部を前記ミッションケース側に突出させる開口部を有している請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017017612A JP6862199B2 (ja) | 2017-02-02 | 2017-02-02 | 作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017017612A JP6862199B2 (ja) | 2017-02-02 | 2017-02-02 | 作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018122777A JP2018122777A (ja) | 2018-08-09 |
JP6862199B2 true JP6862199B2 (ja) | 2021-04-21 |
Family
ID=63108753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017017612A Active JP6862199B2 (ja) | 2017-02-02 | 2017-02-02 | 作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6862199B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12092203B1 (en) * | 2024-01-03 | 2024-09-17 | Auburn Gear, Llc | Planetary gear assembly with reversible PTO shaft |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237773Y2 (ja) * | 1981-05-14 | 1987-09-26 | ||
JPS5882931U (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-04 | 株式会社神崎高級工機製作所 | 農用トラクタ−のフロントpto装置 |
JPS61157434A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Iseki & Co Ltd | 作業用動力取出装置の変速装置 |
-
2017
- 2017-02-02 JP JP2017017612A patent/JP6862199B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12092203B1 (en) * | 2024-01-03 | 2024-09-17 | Auburn Gear, Llc | Planetary gear assembly with reversible PTO shaft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018122777A (ja) | 2018-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9752671B2 (en) | Transfer case—method of controlling lubrication—eco— mode operation | |
WO2011114785A1 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP7244622B2 (ja) | デファレンシャル装置 | |
WO2012137848A1 (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP6238362B2 (ja) | 車両用内燃機関 | |
KR20200026314A (ko) | 작업 차량 | |
JP7261645B2 (ja) | ハイブリッド車両 | |
US20070093352A1 (en) | Travel working machine | |
EP2270364B1 (en) | An axle | |
JP6862199B2 (ja) | 作業機 | |
JP6862198B2 (ja) | 作業機 | |
JP2013217473A (ja) | ギアボックスおよびそれを備えた鞍乗型車両 | |
US11761529B2 (en) | Transmission device | |
JP5722606B2 (ja) | ギヤ装置における軸受の潤滑構造 | |
JP2010001945A (ja) | 駆動装置の潤滑構造 | |
JP2003130187A (ja) | 車両用動力装置 | |
JP3691779B2 (ja) | 四輪駆動車両の動力伝達機構 | |
JP5286976B2 (ja) | エンジンのオイル供給構造 | |
JP2020085021A (ja) | 歯車変速機 | |
JP5597888B2 (ja) | 車軸駆動装置 | |
CN101779056A (zh) | 有级式自动变速装置和具备其的车辆 | |
JP2008075713A (ja) | 車輌用エンジン | |
JP4328127B2 (ja) | 作業機の車軸支持構造 | |
JP3164948B2 (ja) | 舶用機関の可逆転油圧式クラッチ機構 | |
JP2010106887A (ja) | 動力伝達装置の潤滑機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200828 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210302 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210331 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6862199 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |