JP6861549B2 - 給湯システム - Google Patents
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Description
熱源装置、及び当該熱源装置で発生した熱を温水として貯える貯湯タンクを有する熱源ユニットと、
前記熱源ユニットと供給先との間に設けられ、前記貯湯タンクから供給される温水及び給水源から供給される水のうち少なくとも一方が、前記熱源ユニットから前記供給先に流れる供給路と、
前記供給路に設けられ、前記供給路を流れる温水又は水を加熱する加熱装置を有する加熱ユニットと、を備える給湯システムであって、
前記熱源ユニットを制御する制御部を備え、
前記制御部は、測定対象温度が下限温度以下になると、水の凍結発生条件が満たされたと判定し、前記水の凍結発生条件を満たすと、常に、前記貯湯タンク内の温水を前記供給路を経由して前記供給先に供給する凍結予防運転を行うことにある。
また、本発明の特徴は、
熱源装置、及び当該熱源装置で発生した熱を温水として貯える貯湯タンクを有する熱源ユニットと、
前記熱源ユニットと供給先との間に設けられ、前記貯湯タンクから供給される温水及び給水源から供給される水のうち少なくとも一方が、前記熱源ユニットから前記供給先に流れる供給路と、
前記供給路に設けられ、前記供給路を流れる温水又は水を加熱する加熱装置を有する加熱ユニットと、を備える給湯システムであって、
前記熱源ユニットを制御する制御部を備え、
前記制御部は、測定対象温度が水の凍結発生条件を満たすと、前記貯湯タンク内の温水を前記供給路を経由して前記供給先に供給する凍結予防運転を、設定時間だけ行い、
前記制御部は、前記凍結予防運転を終了した後、前記測定対象温度が基準温度以上になっていなければ、前記凍結予防運転を再度行うことにある。
本特徴構成によれば、測定対象温度が水の凍結発生条件を満たすと、貯湯タンク内の温水が供給路を流れる。これにより、供給路が温水によって温められるため、供給路を温めるためのヒータが不要になる。すなわち、本特徴構成によれば、凍結予防による電力消費量を削減可能な給湯システムを実現することができる。
本特徴構成によれば、凍結予防運転において、設定時間に対応する一定量の温水を確実に供給することができる。
本特徴構成によれば、凍結予防運転が行われたにもかかわらず、依然として凍結の虞がある場合は、再度、凍結予防運転が行われる。これにより、凍結の発生を確実に予防することができる。
前記測定対象温度は、外気の温度、前記給水源から供給される水の温度、前記供給路の温度、及び前記供給路内の水の温度のうち少なくとも何れか一つであると好適である。
前記凍結予防運転において、前記貯湯タンクから供給される温水と前記給水源から供給される水とが混合されて、目標温度の温水が前記熱源ユニットから前記供給路に供給されると好適である。
前記供給先は、浴槽であると好適である。
前記制御部は、前記測定対象温度が下限温度以下になると、前記水の凍結発生条件が満たされたと判定し、
前記基準温度は、前記下限温度よりも高い温度であると好適である。
2 浴槽(供給先)
3 供給路
4 加熱ユニット
5 制御部
6 熱源装置
8 貯湯タンク
13 加熱装置
hs 設定時間
t 測定対象温度
tmin 下限温度
ts 基準温度
Claims (6)
- 熱源装置、及び当該熱源装置で発生した熱を温水として貯える貯湯タンクを有する熱源ユニットと、
前記熱源ユニットと供給先との間に設けられ、前記貯湯タンクから供給される温水及び給水源から供給される水のうち少なくとも一方が、前記熱源ユニットから前記供給先に流れる供給路と、
前記供給路に設けられ、前記供給路を流れる温水又は水を加熱する加熱装置を有する加熱ユニットと、を備える給湯システムであって、
前記熱源ユニットを制御する制御部を備え、
前記制御部は、測定対象温度が下限温度以下になると、水の凍結発生条件が満たされたと判定し、前記水の凍結発生条件を満たすと、常に、前記貯湯タンク内の温水を前記供給路を経由して前記供給先に供給する凍結予防運転を行う給湯システム。 - 熱源装置、及び当該熱源装置で発生した熱を温水として貯える貯湯タンクを有する熱源ユニットと、
前記熱源ユニットと供給先との間に設けられ、前記貯湯タンクから供給される温水及び給水源から供給される水のうち少なくとも一方が、前記熱源ユニットから前記供給先に流れる供給路と、
前記供給路に設けられ、前記供給路を流れる温水又は水を加熱する加熱装置を有する加熱ユニットと、を備える給湯システムであって、
前記熱源ユニットを制御する制御部を備え、
前記制御部は、測定対象温度が水の凍結発生条件を満たすと、前記貯湯タンク内の温水を前記供給路を経由して前記供給先に供給する凍結予防運転を、設定時間だけ行い、
前記制御部は、前記凍結予防運転を終了した後、前記測定対象温度が基準温度以上になっていなければ、前記凍結予防運転を再度行う給湯システム。 - 前記測定対象温度は、外気の温度、前記給水源から供給される水の温度、前記供給路の温度、及び前記供給路内の水の温度のうち少なくとも何れか一つである請求項1又は2に記載の給湯システム。
- 前記凍結予防運転において、前記貯湯タンクから供給される温水と前記給水源から供給される水とが混合されて、目標温度の温水が前記熱源ユニットから前記供給路に供給される請求項1〜3の何れか一項に記載の給湯システム。
- 前記供給先は、浴槽である請求項1〜4の何れか一項に記載の給湯システム。
- 前記制御部は、前記測定対象温度が下限温度以下になると、前記水の凍結発生条件が満たされたと判定し、
前記基準温度は、前記下限温度よりも高い温度である請求項2に記載の給湯システム。
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JP2017058282A JP6861549B2 (ja) | 2017-03-23 | 2017-03-23 | 給湯システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018159531A JP2018159531A (ja) | 2018-10-11 |
JP6861549B2 true JP6861549B2 (ja) | 2021-04-21 |
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Family Applications (1)
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JP2017058282A Active JP6861549B2 (ja) | 2017-03-23 | 2017-03-23 | 給湯システム |
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-
2017
- 2017-03-23 JP JP2017058282A patent/JP6861549B2/ja active Active
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