JP6861069B2 - フェライト系ステンレス鋼 - Google Patents
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Description
C:0.015%以下、
N:0.020%以下、
P:0.04%以下、
S:0.01%以下、
Si:0.15〜1.00%、
Mn:0.50%以下、
Cr:20.50〜30.50%、
Ti:0.03〜0.35%、
Ni:0〜1.80%、
Co:0〜1.50%、
Nb:0〜0.25%、
Cu:0〜0.40%未満、
Mo:0〜1.60%、
W:0〜1.20%、
V:0〜0.50%、
Zr:0〜0.50%、
Sn:0〜0.30%、
Sb:0〜0.20%、
Al:0〜0.08%、
Ca:0〜0.002%、
Mg:0〜0.002%、
B:0〜0.005%、
REM:0〜0.01%、
Ga:0〜0.01%、および、
Ta:0〜0.50%、を含有し、
残部:Feおよび不可避的不純物であり、かつ、下記(i)〜(iii)式の少なくともいずれかを満足する、フェライト系ステンレス鋼。
0.20<Ni・・・(i)
0.02≦Co・・・(ii)
0.20<Ni+1.2×Co・・・(iii)
但し、上記式中の元素記号は、各元素の含有量(質量%)を示す。
Nb:0.03〜0.25%、
Cu:0.05〜0.40%未満、
Mo:0.20〜1.60%、
W:0.20〜1.20%、
V:0.05〜0.50%
から選択される1種以上を含有する、(1)に記載のフェライト系ステンレス鋼。
Zr:0.03〜0.50%、
Sn:0.01〜0.30%、
Sb:0.01〜0.20%、
Al:0.002〜0.08%、
Ca:0.0002〜0.002%、
Mg:0.0002〜0.002%、
B:0.0002〜0.005%、
REM:0.001〜0.01%、
Ga:0.0002〜0.01%、
Ta:0.01〜0.50%、
から選択される1種以上を含有する、(1)または(2)に記載のフェライト系ステンレス鋼。
前記酸化皮膜中のSiの最大濃度が、カチオン分率で1.0%以上である、(1)から(3)のいずれかに記載のフェライト系ステンレス鋼。
前記酸化皮膜と母材との境界である、境界部の濃度が、カチオン分率でNi:0.5%以上、および/またはCo:0.1%以上を満足する(1)から(4)のいずれかに記載のフェライト系ステンレス鋼。
各元素の限定理由は下記の通りである。なお、以下の説明において化学組成についての「%」は「質量%」を意味する。
Cは、耐粒界腐食性および加工性を低下させるため、その含有量を低く抑える必要がある。このため、C含有量は、0.015%以下とする。C含有量は、0.012%以下であるのが好ましい。しかしながら、C含有量を過度に低減すると、必要な強度が得られなくなるとともに、精練コストを上昇させるので、C含有量は、0.002%以上であるのが好ましく、0.003%以上であるのがより好ましい。
Nは、耐孔食性に有用な元素であるが、耐粒界腐食性および加工性を低下させるため、その含有量を低減する必要がある。このため、N含有量は、0.020%以下とする。N含有量は、0.018%以下であるのが好ましい。しかしながら、N含有量を過度に低減すると、必要な強度が得られなくなるとともに精練コストを上昇させるので、N含有量は、0.002%以上であるのが好ましく、0.003%以上であるのがより好ましい。
Pは加工性、溶接性を劣化させる元素であるため、低減することが好ましい。このため、P含有量は0.04%以下とする。
Sは耐食性を劣化させる元素であるため、低減することが好ましい。このため、S含有量は0.01%以下とする。
Siは耐酸化性向上に有効であり、高温での尿素耐食性を向上させる作用を有する。特に、排ガス雰囲気下で加熱された際にSiの酸化物を含む保護性のある酸化皮膜を形成して、高温尿素耐食性向上に有効に作用する。このため、Si含有量は、0.15%以上とする。
Mnは、耐食性を劣化させるので、その含有量を制限する必要がある。このため、Mn含有量は0.50%以下とする。Mn含有量は、0.45%以下であるのが好ましい。しかしながら、Mnは、含有量を極度に低減すると、コストアップにつながるため、Mn含有量は、0.03%以上であるのが好ましく、0.05%以上であるのがより好ましい。
Crは、高温での尿素耐食性を確保する上で必要な元素である。このため、Cr含有量は、20.50%以上とする。しかしながら、Crを過剰に含有させると、加工性、および製造性を低下させる。このため、Cr含有量は、30.50%以下とする。Cr含有量は、21.00%以上であるのが好ましく、21.50%以上であるのがより好ましく、22.00%以上であるのが、さらに好ましい。また、Cr含有量は、30.00%以下であるのが好ましく、29.50%以下であるのがより好ましく、29.00%以下であるのがさらに好ましい。
TiはCおよびNを炭窒化物として固定し、粒界腐食を抑制する作用を有する。また、Sを硫化物、または炭硫化物として固定し、耐食性を向上させる作用を有する。このため、Ti含有量は、0.03%以上とする。しかしながら、Tiを過剰に含有させると、加工性、製造性に悪影響を及ぼすため、Ti含有量は、0.35%以下とする。Ti含有量は、0.05%以上であるのが好ましく、0.07%以上であるのがより好ましい。また、Ti含有量は、0.32%以下であるのが好ましく、0.28%以下であるのがより好ましい。なお、Tiは、下記式を満足することが好ましい。
Ti≧4(C+N)+3×S
但し、上記式中の元素記号は、鋼中に含まれる各元素の含有量(質量%)を表す。
Niは、耐食性、特に高温尿素耐食性を向上させる効果を有する。特に、排ガス雰囲気下で加熱された際に、酸化皮膜および母材との界面に濃縮して、高温尿素耐食性向上に有効に作用する。そのため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Niの過剰な含有は、加工性を低下させるとともに高価なためコストアップにもつながる。このため、Ni含有量は、1.80%以下とする。Ni含有量は、1.70%以下であるのが好ましく、1.60%以下であるのがより好ましい。
Coは、耐食性、特に高温尿素耐食性を向上させる効果を有する。特に、排ガス雰囲気下で加熱された際に、酸化皮膜と母材との界面に濃縮して、高温尿素耐食性向上に有効に作用する。また、二次加工性および靭性を向上させる作用もある。そのため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Coの過剰な含有はコストアップにつながる。このため、Co含有量は、1.50%以下とする。Co含有量は1.20%以下であるのが好ましく、1.00%以下であるのがより好ましい。
0.02≦Co・・・(ii)
0.20<Ni+1.2×Co・・・(iii)
但し、上記式中の元素記号は、各元素の含有量(質量%)を示す。
Nbは、Tiと同様、C、Nを炭窒化物として固定して粒界腐食を抑制する作用を有し、加えて、高温強度を向上させる効果を有する。このため、Nbを必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Nbを過剰に含有させると、加工性に悪影響を及ぼす。そのため、Nb含有量は、0.25%以下とする。Nb含有量は、0.23%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Nb含有量は、0.03%以上であるのが好ましく、0.05%以上であるのがより好ましい。
Cuは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Cuを過剰に含有させても、耐食性向上の効果は飽和する。そのため、Cu含有量は0.40%未満とする。Cu含有量は、0.35%以下であるのがより好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Cu含有量は、0.05%以上であるのが好ましい。
Moは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Moを過剰に含有させると、加工性を低下させるとともに、高価なためコストアップにもつながる。そのため、Mo含有量は1.60%以下とする。Mo含有量は、1.50%以下であるのが好ましく、1.40%以下であるのがより好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Mo含有量は、0.20%以上であるのが好ましく、0.30%以上であるのがより好ましく、0.50%以上であるのがさらに好ましい。
Wは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Wを過剰に含有させると、加工性を劣化させると共に、高価であるためコストアップにつながる。そのため、W含有量は、1.20%以下とする。W含有量は、1.00%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、W含有量は、0.20%以上であるのが好ましく、0.30%以上であるのがより好ましい。
Vは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Vを過剰に含有させると、加工性を劣化させると共に、高価であるためコストアップにつながる。そのため、V含有量は、0.50%以下とする。V含有量は、0.45%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、V含有量は、0.05%以上であるのが好ましく、0.10%以上であるのがより好ましい。
Zrは、耐食性、特に耐粒界腐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Zrを過剰に含有させると、加工性を劣化させると共に、高価であるため、コストアップにつながる。そのため、Zr含有量は、0.50%以下とする。Zr含有量は、0.40%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Zr含有量は、0.03%以上であるのが好ましく、0.05%以上であるのがより好ましい。
Snは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Snを過剰に含有させると、加工性、および製造性を劣化させる。そのため、Sn含有量は、0.30%以下とする。Sn含有量は、0.25%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Sn含有量は、0.01%以上であるのが好ましく、0.03%以上であるのがより好ましい。
Sbは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Sbを過剰に含有させると、加工性および製造性を低下させる。そのため、Sb含有量は0.20%以下とする。Sb含有量は、0.15%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Sb含有量は、0.01%以上であるのが好ましく、0.03%以上であるのがより好ましい。
Alは、脱酸元素として有用な元素であり、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Alを過剰に含有させると、靭性および製造性を劣化させる。そのため、Al含有量は、0.08%以下とする。Al含有量は、0.075%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Al含有量は、0.002%以上であるのが好ましく、0.004%以上であるのがより好ましい。
Caは、脱酸効果等を有するので精練上有用な元素であり、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Caを過剰に含有させると、硫化物を形成して耐食性を劣化させる。そのため、Ca含有量は、0.002%以下とする。Ca含有量は、0.0015%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Ca含有量は、0.0002%以上であるのが好ましく、0.0004%以上であるのがより好ましい。
Mgは、脱酸効果等を有するので精練上有用な元素であり、組織を微細化し、加工性または靭性の向上にも効果がある。このため、Mgを必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Mgを過剰に含有させると、耐食性を劣化させる。したがって、Mg含有量は、0.002%以下とする。Mg含有量は、0.0015%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Mg含有量は、0.0002%以上であるのが好ましく、0.0005%以上であるのがより好ましい。
Bは、加工性、特に二次加工性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Bを過剰に含有させると、耐粒界腐食性を低下させる。そのため、B含有量は、0.005%以下とする。B含有量は、0.002%以下であることが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、B含有量は、0.0002%以上であるのが好ましく、0.0003%以上であるのがより好ましい。
REMは、脱酸効果等を有するので精練上有用な元素であるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、REMを過剰に含有させると、コストアップにつながるため、REM含有量は、0.01%以下とする。一方で、上記効果を得るためには、REM含有量は、0.001%以上であるのが好ましい。
Gaは、安定な硫化物を形成して耐食性を向上させるとともに耐水素脆化性も向上させることから、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Gaを過剰に含有させると、コストアップにつながる。そのため、Ga含有量は0.01%以下とする。一方で、上記効果を得るためには、Ga含有量は、0.0002%以上であるのが好ましい。
Taは、耐食性を向上させるため、必要に応じて含有させてもよい。しかしながら、Taを過剰に含有させると、靭性を低下させるとともにコストアップにつながる。そのため、Ta含有量は0.50%以下とする。Ta含有量は、0.40%以下であるのが好ましい。一方で、上記効果を得るためには、Ta含有量は、0.01%以上であるのが好ましく、0.05%以上であるのがより好ましく、0.1%以上であるのがさらに好ましい。
酸化皮膜は、高温となる環境(本発明では、300〜800℃)で使用されることによって、母材表面に形成され、耐食性を劣化させる。しかし、母材の化学組成を上記の範囲に調整することに加えて、酸化皮膜中におけるSi濃度、ならびに酸化皮膜と母材との境界(以下、「境界部」と記載する。)におけるNi、およびCoの濃度を制御することで、より確実に耐食性の劣化を抑制することが可能となる。
本発明では、400℃、8hの条件で大気中において加熱することで、酸化皮膜が形成された状態を模擬した。この条件において、母材中のSi含有量が0.20%以上の場合には、酸化皮膜が形成された状態においても、耐食性の劣化を顕著に抑制する効果が認められた。
次に、Niの酸化皮膜形成下での濃化状態を調べるため、Siと同様、400℃で8hの条件で大気中加熱することで、酸化皮膜が形成された状態を模擬した。この条件において、母材中のNi含有量が0.25%以上の場合に、酸化皮膜が形成された状態においても、耐食性の劣化を顕著に抑制する効果が認められた。
次に、Coの酸化皮膜形成下での濃化状態を調べるため、Siと同様、400℃で8hの条件で、大気中加熱することで、酸化皮膜が形成された状態を模擬した。この条件において、母材中のCo含有量が0.04%以上の場合に、酸化皮膜が形成された状態においても、耐食性の劣化を顕著に抑制する効果が認められた。
本発明のステンレス鋼は、基本的にはフェライト系ステンレス鋼を製造する一般的な方法により製造される。例えば、転炉又は電気炉で上記の化学組成を有する溶鋼とし、AOD炉やVOD炉などで精練する。続いて、連続鋳造法又は造塊法で鋼片とした後、熱間圧延−熱延板の焼鈍−酸洗−冷間圧延−仕上焼鈍−酸洗の工程を経て製造される。必要に応じて、熱延板の焼鈍を省略してもよいし、冷間圧延−仕上焼鈍−酸洗を繰り返し行ってもよい。また、本発明のステンレス鋼を素材として電気抵抗溶接、TIG溶接、レーザー溶接などの通常の排気系部材用ステンレス鋼管の製造方法によって溶接管として製造される。
酸化皮膜中においてSiの濃化を促進し、酸化皮膜と母材の境界部において、Niまたは、Coの濃化を促進させるには酸化の進行が影響し、温度が高いほど、また時間が長いほど濃化しやすくなる。Siを含め、これら元素の濃化を促進するためには、酸素分圧が0.005以上の雰囲気で、250℃以上の温度にて15分以上保持されるという条件下の使用が好ましい。なお、より好ましい使用条件として、温度としては300℃以上、時間は30分以上であるのが好ましい。
Claims (5)
- 表面に酸化皮膜が形成されたフェライト系ステンレス鋼であって、
化学組成が、質量%で、
C:0.015%以下、
N:0.020%以下、
P:0.04%以下、
S:0.01%以下、
Si:0.15〜1.00%、
Mn:0.50%以下、
Cr:20.50〜30.50%、
Ti:0.03〜0.35%、
Co:0.01〜1.50%、
Ni:0〜1.80%、
Nb:0〜0.25%、
Cu:0〜0.40%未満、
Mo:0〜1.60%、
W:0〜1.20%、
V:0〜0.50%、
Zr:0〜0.50%、
Sn:0〜0.30%、
Sb:0〜0.20%、
Al:0〜0.08%、
Ca:0〜0.002%、
Mg:0〜0.002%、
B:0〜0.005%、
REM:0〜0.01%、
Ga:0〜0.01%、および、
Ta:0〜0.50%、を含有し、
残部:Feおよび不可避的不純物であり、下記(iii)式を満足し、
前記酸化皮膜中のSiの最大濃度が、カチオン分率で1.0%以上である、フェライト系ステンレス鋼。
0.20<Ni+1.2×Co・・・(iii)
但し、上記式中の元素記号は、各元素の含有量(質量%)を示す。 - 前記化学組成が、質量%で、
Nb:0.03〜0.25%、
Cu:0.05〜0.40%未満、
Mo:0.20〜1.60%、
W:0.20〜1.20%、
V:0.05〜0.50%、
から選択される1種以上を含有する、請求項1に記載のフェライト系ステンレス鋼。 - 前記化学組成が、質量%で、
Zr:0.03〜0.50%、
Sn:0.01〜0.30%、
Sb:0.01〜0.20%、
Al:0.002〜0.08%、
Ca:0.0002〜0.002%、
Mg:0.0002〜0.002%、
B:0.0002〜0.005%、
REM:0.001〜0.01%、
Ga:0.0002〜0.01%、
Ta:0.01〜0.50%、
から選択される1種以上を含有する、請求項1または2に記載のフェライト系ステンレス鋼。 - 前記酸化皮膜と母材との境界である、境界部の濃度が、カチオン分率でNi:0.5%
以上、および/またはCo:0.1%以上を満足する請求項1から3のいずれかに記載の
フェライト系ステンレス鋼。 - 尿素SCRシステム部材用である、請求項1から4のいずれかに記載のフェライト系ステンレス鋼。
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