JP6861030B2 - 布製型枠 - Google Patents

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本発明は、布製型枠に関する。
法面保護構造体においては、基礎コンクリートの打設や裏込め砕石の敷設が不要であること、また少人数での施工が可能であることから、従来の張りブロック工法よりも安価となる、布製型枠工法が近年普及してきている。
この工法は、あらかじめ用意された袋部からなる布製型枠を例えば法面等に敷設し、内側にモルタルを注入して硬固させる方法である。
このような布製型枠においては、施工された法面から染み出す雨水等を内側から透過させて外に逃がすために、所定の間隔で複数のフィルター部が設けられている。フィルター部は、従来、袋部と同様の平織で構成されていた。
布製型枠内にモルタルを注入する際、袋部内に均一に行き渡らせるために、水分を多めに含んだ状態で注入する。余剰の水は、固化の過程で布目から外に染み出し排出されるが、このとき、モルタル成分の一部も布上に析出する。フィルター部に余剰のモルタル成分(ノロ)が残ると、これが固化してフィルター部を閉塞してしまい、透水性が低下してしまう。すると、フィルター部に溜まったモルタルを剥ぎ取る作業(ハツリ作業)が必要になる場合があり、作業の手間ひいては人件費がかかるという問題があった。
このため、施工後に、保護構造体(マット)全体を水洗いすることにより、布上に析出したモルタル成分を除去することが行われている。従来の平織タイプのフィルター部では透水性が十分ではなく、水抜けに時間がかかり、作業性向上の妨げになっていた。また施工後においても、上述したような法面からの雨水等を逃がす効果も十分ではなかった。
特開2006−037445号公報
本発明は、上述した従来の実情に鑑みてなされたものであり、フィルター部の透水性を向上させた布製型枠を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を続けた結果、フィルター部の織組織を特定のものとすることにより、上記課題を解決できることに想到し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下のとおりである。
[1]
二層織物からなる袋部と、該袋部の内部に所定の間隔で島状に形成された複数の一層織物からなるフィルター部とを有する布製型枠であって、
前記フィルター部は、以下の組織図:
Figure 0006861030
で表される織組織を有する織物からなることを特徴とする、布製型枠。
[2]
前記一層織物において、経糸が撚糸である、[1]に記載の布製型枠。
[3]
前記一層織物において、経糸および緯糸が撚糸である、[1]または[2]に記載の布製型枠。
[4]
[1]〜[3]のいずれかに記載の布製型枠を用いた法面保護構造体。
[5]
以下の工程:
(1)[1]〜[3]のいずれかに記載の布製型枠を法面に敷設する工程、
(2)前記布製型枠の袋部の内側にモルタルまたはコンクリートを打設する工程、および
(3)前記モルタルまたはコンクリートが固化した後、前記布製型枠の少なくともフィルター部を水洗いする工程、
を有することを特徴とする法面保護工法。
本発明によれば、フィルター部の透水性を向上した布製型枠を提供することができる。これにより水洗い後の水抜けが速やかになり、作業性が向上する。また施工後においても、法面からの雨水等を逃がす効果も十分に確保できる。
本発明の布製型枠の一構成例を示す平面図。 モルタルを打設した後の、布製型枠の断面図。 実施例で作製したフィルター部の織組織を示す組織図。 比較例で作製したフィルター部の織組織を示す組織図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の布製型枠1の一構成例を示す平面図であり、図2は、モルタル11を打設した後の、布製型枠1の断面図である。
本実施形態の布製型枠1は、二層織物5からなる袋部2と、該袋部2の内部に所定の間隔で島状に形成された複数の一層織物9からなるフィルター部4とを有し、一層織物9は、後掲する組織図で表される織組織を有する織物からなることを特徴とする。
なお、以下の説明では、袋部2の内側にモルタル11を充填、固化させる場合を例に挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばコンクリートを充填してもよい。
この布製型枠1において、袋部2は、複数の島状のフィルター部4を所定の間隔で形成した二層織物5からなる。該二層織物5は上層布6と下層布7で構成され、通常は袋織りで製織して得られる。該二層織物5の空隙にはモルタル11等が打設される。布製型枠1は、上層布6側を上側(表側)として敷設される。
下層布7、上層布6は、図2に示すように、所定の間隔をもって島状に互いに接続されている。すなわち、下層布7、上層布6をそれぞれ構成する経糸および緯糸が部分的に一層織物9として製織されフィルター部4を成している。
図1に示すように、フィルター部4は二層織物5に島状に設けられ、特定の間隔で配されている。フィルター部4の大きさ、数および配置には特に制限はなく、施工現場等に応じて適宜選定されるが、その間隔が狭い方がより平面的な打設面が得られる。例えば図1ではフィルター部4を縦横並列に配置しているが、これに限定されず、例えば千鳥状であってもよい。
袋部2には注入口(図示せず)が設けられており、ここからモルタル11等が袋部2の上層布6と下層布7で形成される空隙に打設される。
この袋部2は、後述するように、経糸および緯糸を用いて上層布6と下層布7からなる二層織物5を製織する際に、複数の島状の一層織物9を所定の間隔で形成させることにより得られる。一層織物9は、図1に示すように、例えば縦横並列に配置される。上層布6および下層布7は、例えば平織で構成される。
本実施形態の布製型枠1において、袋部2を構成する二層織物5は、特に限定されるものではないが、例えば以下の組織図:
Figure 0006861030
で表される織組織を有する平織の織物からなる。この平織は経糸を2本交互に用いた二重袋織である。
なお、本明細書で示す組織図において、黒い部分は経糸が上(浮き)になっている部分、白い部分は経糸が下になっている部分を示す。
そして、本実施形態の布製型枠1において、フィルター部4を構成する一層織物9は、以下の組織図:
Figure 0006861030
で表される織組織を有する織物からなることを特徴とする。組織図から、上下に黒が連続した部分があることがわかる。すなわち、この部分では、経糸が上下にわたって拘束されていない(浮いている)ことで、織物の網目が広がりやすくなり、その結果、フィルター部分4の透水性が向上するものと考えられる。
フィルター部4の周囲、すなわち、二重袋織から一重織へと移行する、二層織物5と一層織物9との境界域は、特に限定されるものではないが、例えば以下の組織図:
Figure 0006861030
で表される織組織を有する。
フィルター部4を上記のような織組織とすることで、平織で構成された従来のフィルター部と比較して透水性を良くすることができる。
フィルター部4を構成する一層織物9において、例えば経糸が撚糸とされている。さらに緯糸も撚糸であることが好ましい。これにより、フィルター部4を構成する糸間の隙間が広がり、透水性をより向上することができる。
また、本実施形態の布製型枠1は、防草効果も有している。すなわち、フィルター部4の織組織が、良好な透水性を確保しつつも、適度に密に構成されているので、布製型枠1のフィルター部4を貫通して下から草が生えることが抑制される。さらに、布製型枠1上に草の種が着地しても、草の根がフィルター下に抜けることも抑制される。
本実施形態の布製型枠1は、従来の布製型枠1と比較して耐久性、防草性に変わりはなく、後述する実施例に示すように透水係数は約2倍となる。また、製織コストも従来とほとんど変わらない。
このような布製型枠1は、例えばつぎのようにして製造される。
この袋部2は、経糸および緯糸で製織された上層布6と下層布7からなる二層織物5を製織する際に、複数の島状の一層織物9を所定の間隔で島状に形成することにより得られる。上層布6および下層布7は、例えば上述した[化2]で表される織組織を有する平織で形成される。一層織物9は、上述した[化3]で表される織組織を有する織物で形成される。二層織物と一層織物9との境界域は、例えば上述した[化4]で表される織組織を有する。
袋部2に用いられる糸素材には特に制限はなく、例えば、ナイロン6、ナイロン66、ポリアミド、ポリエステル、ビニロン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン等が用いられる。また糸の太さおよび糸密度は、打設時の袋部2の強度および打設後のスラリーの余剰水を絞出できる範囲内で選定され、例えば、糸の太さは400〜3300デシテックス(dtex)の範囲、糸密度は経糸および緯糸ともに40〜7本/インチ(16〜27本/cm)の範囲内で選定される。フィルター部4と袋部2が同一の糸素材から構成されていてもよく、フィルター部4と袋部2の境界領域だけに、補強糸として他より繊度の高い糸を配することもできる。
経糸と緯糸は、同じ素材、色であってもよいし、異なる素材、色であってもよい。なお、糸の強伸度は、経糸、緯糸ともにほぼ同じ特性を示す糸を使うのが好ましい。これは打設時に袋部2の伸び変形を略同一とするためである。一般には袋部2の織物強度は150kg/3cm巾を下限として織物設計、生産管理をすることにより打設施工現場での織物強度が得られる。
上層布6、下層布7およびフィルター部4は、電子ジャカード装置を内蔵したレピア織機、その他公知の織機、例えばドビー、タペット、機械的ジャカード、ジェット織機等により製織することができる。
なお、布製型枠1の内側にモルタル11を注入すると布製型枠1が幾分縮むので、この縮み分を考慮して布製型枠1(袋部2)の大きさを設計する。
つぎに、このような本発明の布製型枠1を用いた、法面保護工法について説明する。
本発明の法面保護工法は、上述した布製型枠1を用いた法面保護工法であって、以下の工程:
(1)布製型枠1を法面に敷設する工程、
(2)布製型枠1の袋部2の内側にモルタル(またはコンクリート)11を打設する工程、および、
(3)前記モルタル(またはコンクリート)11が固化した後、前記布製型枠1の少なくともフィルター部を水洗いする工程、を有する。
以下、詳細に説明する。
(1)布製型枠1を法面に敷設する。
まず、法面に、布製型枠1を、上層布6側を上側(表側)として敷設する。
布製型枠1を法面に敷設する前に、施工場所の法面の成形を行うことが好ましい。法面成形は、主に、例えば土手の場合には、計画断面図に基づいて切土や盛土を行い、地盤の凹凸をなくし、木、草、根などを除去する。
また、保護すべき法面がある程度以上大きい場合に、所定の大きさの布製型枠1のユニットを複数準備して施工場所へ運搬し、現地にて施工場所の形状等を確認しながら、布製型枠1のユニットを適宜組み合わせて、施工場所の法面の大きさや形状に合わせて布製型枠1を形成してもよい。
位置合わせをしながら、例えば法面天端に懸垂支持用の単管パイプを打設し、この単管パイプに布製型枠1を通して懸垂させる等、所定の方法により法面上に布製型枠1を敷設し、固定する。
(2)布製型枠1の袋部2の内側にモルタル11を打設する。
敷設工程の後、上層布6と下層布7との間に、流動性のある(未固化状態の)モルタル11を注入する。その後、布製型枠1に注入したモルタル11が固化するまで現場を保全し、固化に必要な温度の管理や防水の管理などを行うことにより、該モルタル11を固化させる。
(3)モルタル11が固化した後、布製型枠1の少なくともフィルター部を水洗いする。
モルタル11に含まれる余剰水は、固化の過程において布製型枠1の布目を通じて排出される。モルタル11が固化した後、少なくともフィルター部、例えば保護構造体(マット)全体を水洗いする。このとき、本実施形態の布製型枠1では、フィルター部4が、上述したような織組織を有しているので、水はけが良好となり、作業性が向上する。また、施工後のハツリ作業の必要性を低減することができ、作業の手間ひいては人件費を低減することができる。また施工後の保護構造体においても、法面からの雨水等を逃がす効果が十分に得られる。
以下に示す実施例では、本発明の効果を確認するために、織組織を変えてフィルター部を作製し、その透水性について評価した。
(実施例1)
上述した組織図で表される織組織を有するフィルター部を作製した。フィルター部は、一辺3cmの略正方形状である。フィルター部の周囲を含む、全体としての織組織を、図3に示す。
糸の素材としてはポリエステルを用い、糸の太さは1100dtex、糸の織密度は経糸44本/インチ、緯糸41本/インチとした。なお、経糸は撚糸を用い、緯糸は撚りをかけていない糸を用いた。
(実施例2)
経糸に加えて緯糸も撚糸を用いた以外は、実施例1と同様にして、図3で表される織組織を有するフィルター部を作製した。
(比較例)
従来の平織組織を有するフィルター部を作製した。フィルター部は、一辺3cmの略正方形状である。フィルター部の周囲を含む、全体としての織組織を、図4に示す。
糸の素材としてはポリエステルを用い、糸の太さは1100dtex、糸の織密度は経糸44本/インチ、緯糸41本/インチとした。なお、経糸は撚糸を用い、緯糸は撚りをかけていない糸を用いた。
実施例1,2および比較例のフィルター部について、透水係数をそれぞれ測定した。透水係数の測定は、JIS A 1218に準拠して行った。
その結果:
実施例1の透水係数:5.54×10−2cm/s
実施例2の透水係数:1.37×10−1cm/s
比較例の透水係数:2.61×10−2cm/s
であった。
比較例と実施例1とを比較すると明らかなように、フィルター部の織組織を図3に示すような構造とすることで、平織構造の比較例に比べて透水性が約2倍に向上していることがわかる。また、実施例1と実施例2を比較すると明らかなように、経糸に加えて緯糸も撚糸とすることで、さらに透水性が約2倍に向上することがわかる。
つぎに、これら実施例1,2および比較例のフィルター部の水抜け性を評価した。水抜けの確認は、つぎのようにして行った。すなわち、布製型枠マットを水洗いした後、フィルター部の水が抜けて無くなるまでの時間を計測した。
その結果、実施例1,2の布製型枠のフィルター部では、水洗い後約30秒間で水抜けが終了したのに対し、比較例の布製型枠のフィルター部では、水洗い後約1分経っても水抜けが終了せず、水が残る結果となった。
以上の結果から、実施例の布製型枠は、比較例の布製型枠に比べて、フィルター部の透水係数が高く、水抜けが良いことが確認された。これにより、本発明の布製型枠では、ノロが溜まりにくいことが推察される。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明による布製型枠を用いることで、水はけがよいものとなり、法面保護構造体として広く利用することができる。
1 :布製型枠
2 :袋部
4 :フィルター部
5 :二層織物
6 :上層布
7 :下層布
9 :一層織物
11 :モルタル

Claims (5)

  1. 二層織物からなる袋部と、該袋部の内部に所定の間隔で島状に形成された複数の一層織物からなるフィルター部とを有する布製型枠であって、
    前記フィルター部は、以下の組織図:
    Figure 0006861030
    で表される織組織を有する織物からなることを特徴とする、布製型枠。
  2. 前記一層織物において、経糸が撚糸である、請求項1に記載の布製型枠。
  3. 前記一層織物において、経糸および緯糸が撚糸である、請求項1または2に記載の布製型枠。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の布製型枠を用いた法面保護構造体。
  5. 以下の工程:
    (1)請求項1〜3のいずれか一項に記載の布製型枠を法面に敷設する工程、
    (2)前記布製型枠の前記袋部の内側にモルタルまたはコンクリートを打設する工程、および
    (3)前記モルタルまたはコンクリートが固化した後、前記布製型枠の少なくともフィルター部を水洗いする工程、
    を有することを特徴とする法面保護工法。
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