JP6853335B2 - ステータおよび回転電機 - Google Patents

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本発明は、積層鋼板により形成したステータ、および、積層鋼板により形成したステータを有する回転電機に関する。
下記特許文献1には、磁性鋼板を積層してかしめ処理をして接合することにより形成されるステータコアが開示されている。
特開2010−142067号公報
上記特許文献1の技術では、磁性鋼板のかしめ処理を行った箇所は部分的に変形するため、かしめ処理を行った箇所の磁界の流れやすさと、かしめ処理を行っていない箇所の磁界の流れやすさが異なり、コギングトルクが増大する問題があった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、コギングトルクを低減することができるステータおよび回転電機を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様では、積層した鋼板をかしめにより一体化したブロックからなるステータであって、前記ステータは、前記ブロックを前記ステータの軸方向に複数重ね合せることにより形成され、前記ステータを前記軸方向から見たときに、一対の前記ブロックが対向する面において、一方のブロックのすべてのかしめ位置と、他方のブロックのすべてのかしめ位置が重ならないように形成される。
本発明の第2の態様では、回転電機は、上記のステータを有する。
本発明によれば、コギングトルクを低減することができる。
回転電機の外観を示す斜視図である。 回転電機の断面図である。 図3Aおよび図3Bは、第1ブロックのかしめ位置と第2ブロックのかしめ位置とを22.5[°]ずらした場合に回転電機に発生するコギングトルクのシミュレーション結果を示すグラフである。 図4Aおよび図4Bは、第1ブロックのかしめ位置と第2ブロックのかしめ位置とを22.5[°]ずらした場合に回転電機に発生するコギングトルクの計測値を示すグラフである。 図5Aおよび図5Bは、第1ブロックのかしめ位置と第2ブロックのかしめ位置とを10[°]ずらした場合に回転電機に発生するコギングトルクのシミュレーション結果を示すグラフである。 図6Aおよび図6Bは、第1ブロックのかしめ位置と第2ブロックのかしめ位置とを30[°]ずらした場合に回転電機に発生するコギングトルクのシミュレーション結果を示すグラフである。 回転電機の断面図である。 回転電機の断面図である。
〔第1の実施の形態〕
[回転電機の構成]
図1は、回転電機10の外観を示す斜視図である。図2は、回転電機10を、ステータ12を構成する第1ブロック14と第2ブロック16との間で、回転電機10の回転軸Oに垂直な平面で切断した断面図である。回転電機10は、ステータ12、ロータ18、シャフト20、第1ハウジング22、第2ハウジング24およびベアリングホルダ26を有している。
ステータ12は、回転電機10の回転軸O方向に重ね合せられた2つの第1ブロック14および第2ブロック16によって構成されるステータコア28を有している。ステータ12の回転軸O方向の一端側には第1ハウジング22が取り付けられ、他端側には第2ハウジング24が取り付けられている。第1ハウジング22の回転軸O方向の一端側にはベアリングホルダ26が取り付けられている。ステータ12、シャフト20、第1ハウジング22、第2ハウジング24およびベアリングホルダ26は、回転軸O方向に延びるタイロッド30によって締結されている。
シャフト20は、ベアリングホルダ26および第1ハウジング22に跨って設けられた図示しないベアリングと、第2ハウジング24に設けられた図示しないベアリングとによって回転可能に支持されている。シャフト20は、第1ハウジング22、ステータ12、第2ハウジング24を貫通し、第2ハウジング24からシャフト20の他端部が突出している。
第2ハウジング24の四隅にはフランジ32が形成され、フランジ32には回転電機10を機器等に取り付けるときにボルトが挿入されるボルト孔34が形成されている。第1ハウジング22には、ステータ12のコイル36に電力を供給するための第1コネクタ38が設けられている。ベアリングホルダ26には、ロータ18の回転角度、回転速度等を検出する図示しない回転角センサの信号を外部に出力するための第2コネクタ40が設けられている。
ロータ18は、薄い鋼板が回転軸O方向に積層された積層鋼板により形成される略円柱形のロータコア42を有している。ロータコア42には、ロータコア42の回転軸O上を貫通するシャフト挿入孔44が形成されている。シャフト挿入孔44には、シャフト20が焼嵌めにより挿入されている。これにより、ロータコア42は、シャフト20と一体に回転する。
ロータコア42には、回転軸O方向に貫通するスロット45が8個形成されている。スロット45は、ロータコア42を回転軸O方向から見たときに、外周側が離間するV字状に配置されている。各スロット45には、2つの永久磁石46が挿入されている。2つの永久磁石46は、V字状のスロット45の内側の極が同極となるように配置されている。さらに、永久磁石46は、隣り合うスロット45に挿入されている永久磁石46のV字状のスロット45の内側の極と反対となるように配置されている。つまり、ロータ18の極数は8となる。
ステータコア28を構成する第1ブロック14および第2ブロック16は、それぞれが薄い鋼板が回転軸O方向に積層された積層鋼板から形成されている。第1ブロック14と第2ブロック16とは、同一の形状に形成されている。第1ブロック14および第2ブロック16は、第1ブロック14および第2ブロック16のそれぞれを回転軸O方向から見たときに、回転軸Oを通る直線である対称軸L1および対称軸L2に対して線対称となる形状に形成されている。第1ブロック14と第2ブロック16とを同一の形状とすることにより、同一の金型によって、第1ブロック14および第2ブロック16を構成する鋼板を打ち出すことができる。
第1ブロック14は4つのかしめ位置48においてかしめられて一体に形成され、第2ブロック16は4つのかしめ位置50においてかしめられて一体に形成されている。第1ブロック14のかしめ位置48は、第1ブロック14を回転軸O方向から見たときに、かしめ位置48の幅方向の中心位置が第1ブロック14の形状の対称軸L1に対して、略11.25[°]ずれた位置に形成されている。4つのかしめ位置は、すべて対称軸L1に対して一方の方向にずれて形成されている。
第2ブロック16のかしめ位置50も第1ブロック14と同様の位置に形成されている。なお、上記では、かしめ位置48およびかしめ位置50の幅方向の中心位置が、対称軸L1に対して略11.25[°]ずれた位置に形成されるようにしたが、対称軸L2に対して略11.25[°]ずれた位置に形成されるようにしてもよい。
第1ブロック14と第2ブロック16とを重ね合せるときには、第1ブロック14および第2ブロック16を回転軸O方向から見たときに、第1ブロック14および第2ブロック16を、対称軸L1に対してかしめ位置48とかしめ位置50が同じ側に位置するように並べて配置した状態で、第1ブロック14に、第2ブロック16を反転させて重ね合せる。
これにより、第1ブロック14と第2ブロック16とを重ね合わせた状態でステータ12を回転軸O方向から見ると、第1ブロック14のかしめ位置48の幅方向の中心位置と第2ブロック16のかしめ位置50の幅方向の中心位置とが略22.5[°]ずれた状態となる。第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50のずれ量は、ロータ18の極数に応じて設定され、極数をnとしたときのずれ量は360/2n[°]である。
第1ブロック14および第2ブロック16はそれぞれ、内周側に突出するティース52を周方向に36本有しており、各ティース52にはコイル36が巻回されている。つまり、ステータ12のスロット数は36となる。
[コギングトルクの低減]
第1ブロック14および第2ブロック16をかしめることにより、第1ブロック14および第2ブロック16を構成する鋼板が部分的に変形する。そのため、かしめを行った箇所の磁界の流れやすさと、かしめを行っていない箇所の磁界の流れやすさが異なり、コギングトルクが増大する。本実施の形態は、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクと、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクとを互いに打ち消し合うことで、回転電機10のコギングトルクを低減している。
図3Aおよび図3Bは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルク、および、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクのシミュレーション結果を示すグラフである。図3Aのグラフでは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクを実線で示し、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクを点線で示す。図3Bは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクと、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクとを重ね合わせたグラフである。
図3Aおよび図3Bに示すように、極数が8であるロータ18では、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とを、22.5[°]ずらすことにより、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクと、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクとにより完全に打ち消し合うことができる。
図4Aおよび図4Bは、回転電機10に発生するコギングトルクの計測値を示すグラフである。図4Aは、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とをずらさなかった場合の回転電機10に発生するコギングトルクを示すグラフである。図4Bは、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とを22.5[°]ずらした場合の回転電機10に発生するコギングトルクを示すグラフである。
図4Aおよび図4Bに示すように、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とをずらさなかった場合に比べて、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とを22.5[°]ずらした場合には、コギングトルクが低減していることが分かる。なお、図4Bを見ると、依然として回転電機10にコギングトルクが発生しているが、これはロータ18の磁気異方性等を原因として発生しているコギングトルクである。
なお、上記では、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とを略22.5[°]ずらす場合について述べたが、ずれ量は22.5[°]に限らず、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とが重ならないようにすればよい。
図5Aおよび図5Bは、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とを10[°]ずらした場合に回転電機10に発生するコギングトルクのシミュレーション結果を示すグラフである。図5Aは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルク、および、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクを示すグラフである。図5Aのグラフでは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクを実線で示し、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクを点線で示す。図5Bは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクと、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクとを重ね合わせたグラフである。
図6Aおよび図6Bは、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とを30[°]ずらした場合に回転電機10に発生するコギングトルクを示すグラフである。図6Aは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルク、および、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクを示すグラフである。図6Aのグラフでは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクを実線で示し、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクを点線で示す。図6Bは、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクと、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクとを重ね合わせたグラフである。
図5A、図5B、図6Aおよび図6Bから、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50とがずれていれば、回転電機10のコギングトルクを低減できることが分かる。
〔第2の実施の形態〕
第2の実施の形態では、第1ブロック14のかしめ位置48の個数と、第2ブロック16のかしめ位置50の個数とが異なるように形成する。図7は、回転電機10を、ステータ12を構成する第1ブロック14と第2ブロック16との間で、回転電機10の回転軸Oに垂直な平面で切断した断面図である。
第1ブロック14は4つのかしめ位置48においてかしめられて一体に形成され、第2ブロック16は3つのかしめ位置50においてかしめられて一体に形成されている。つまり、第1の実施の形態と異なり、第1ブロック14と第2ブロック16とは、かしめ位置48の個数とかしめ位置50の個数とが一致せず、同一の形状には形成されていない。第1ブロック14に、第2ブロック16を重ね合せることにより、ステータ12を回転軸O方向から見ると、第1ブロック14の4つのかしめ位置48のうち3つのかしめ位置48が、第2ブロック16の3つのかしめ位置50と重なっている。第2の実施の形態では、第1の実施の形態のように、第1ブロック14に、第2ブロック16を反転させて重ね合わせる必要はない。
第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50のうち、一方の少なくとも1つのかしめ位置が、他方のかしめ位置と重ならないようにすることで、第1ブロック14とロータ18との間で発生するコギングトルクと、第2ブロック16とロータ18との間で発生するコギングトルクとで互いに打ち消すことができ、回転電機10に発生するコギングトルクを低減することができる。第2の実施に形態ように、第1ブロック14のかしめ位置48の個数と、第2ブロック16のかしめ位置50の個数とが異なるように、第1ブロック14および第2ブロック16を形成すれば、第1ブロック14のかしめ位置48のうち少なくとも1つのかしめ位置48は、第2ブロック16のかしめ位置50と重ならない。
〔変形例1〕
図8は、回転電機10を、ステータ12を構成する第1ブロック14と第2ブロック16との間で、回転電機10の回転軸Oに垂直な平面で切断した断面図である。
第1の実施の形態では、第1ブロック14のかしめ位置48および第2ブロック16のかしめ位置50を、第1ブロック14および第2ブロック16を回転軸O方向から見たときに、かしめ位置48およびかしめ位置50の幅方向の中心位置が第1ブロック14および第2ブロック16の形状の対称軸L1に対してずれた位置に形成されるようにした(図2)。
これに対して、第1ブロック14のかしめ位置48を、第1ブロック14を回転軸O方向から見たときに、かしめ位置48の幅方向の中心位置が第1ブロック14の形状の対称軸L1に一致する位置に形成されるようにしてもよい。その場合、第2ブロック16のかしめ位置50を、第2ブロック16を回転軸O方向から見たときに、かしめ位置50の幅方向の中心位置が第2ブロック16の形状の対称軸L1に対して、略22.5[°]ずれた位置に形成されるようにすればよい。
〔変形例2〕
第1の実施の形態および第2の実施の形態の第1ブロック14および第2ブロック16の形状に限らず、第1ブロック14のかしめ位置48と第2ブロック16のかしめ位置50のうち、一方のブロックの少なくとも1つのかしめ位置が、他方のブロックのかしめ位置と重ならないようにすればよい。
〔変形例3〕
第1の実施の形態および第2の実施の形態では、第1ブロック14と第2ブロック16の2つのブロックを回転軸O方向に重ねてステータコア28を構成するようにしていたが、3つ以上のブロックを回転軸O方向に重ねてステータコア28を構成するようにしてもよい。
なお、回転電機10のステータ12やロータ18の形状は、上記の第1の実施の形態、第2の実施の形態、変形例1〜3に示す形状に限らない。ステータ12を軸方向から見たときに、一対の第1ブロック14と第2ブロック16が対向する面において、第1ブロック14の少なくとも1つのかしめ位置48と、第2ブロック16のかしめ位置50が重ならないように形成されていれば、回転電機10に発生するコギングトルクを低減することができる。
〔実施の形態から得られる技術的思想〕
上記実施の形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
積層した鋼板をかしめにより一体化したブロック(14、16)からなるステータ(12)であって、前記ステータは、前記ブロックを前記ステータの軸方向に複数重ね合せることにより形成され、前記ステータを前記軸方向から見たときに、一対の前記ブロックが対向する面において、一方のブロックのすべてのかしめ位置(48)と、他方のブロックのすべてのかしめ位置(50)が重ならないように形成される。これにより、一方のブロックとロータとの間で発生するコギングトルクと、他方のブロックとロータとの間で発生するコギングトルクとを互いに打ち消し合うことで、全体として回転電機のコギングトルクを低減できる。
回転電機(10)は、上記のステータを有する。これにより、一方のブロックとロータとの間で発生するコギングトルクと、他方のブロックとロータとの間で発生するコギングトルクとで互いに打ち消し合うことができ、回転電機のコギングトルクを低減できる。
10…回転電機 12…ステータ
14…第1ブロック(一方のブロック) 16…第2ブロック(他方のブロック)
48、50…かしめ位置

Claims (2)

  1. 積層した鋼板をかしめにより一体化したブロックからなるステータであって、
    前記ステータは、前記ブロックを前記ステータの軸方向に複数重ね合せることにより形成され、
    前記ステータを前記軸方向から見たときに、一対の前記ブロックが対向する面において、一方のブロックのすべてのかしめ位置と、他方のブロックのすべてのかしめ位置が重ならないように形成され
    前記ステータを前記軸方向から見たときに、一対の前記ブロックが対向する面において、一方の前記ブロックの前記かしめ位置に対して、他方の前記ブロックの前記かしめ位置が、ロータの磁極数をnとしたときに、前記ロータの回転軸周りにおいて、360/2n[°]ずれるように形成される、ステータ。
  2. 請求項1に記載のステータを有する、回転電機。
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