JP6852349B2 - 乾燥装置、インクジェットプリンタシステム - Google Patents

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本発明は、乾燥装置と、これを備えたインクジェットプリンタシステムに関する。
液滴吐出方式の印刷装置(本明細書で、インクジェットプリンタと称する)での画像の記録媒体への定着は、記録媒体中に浸透したインクの溶剤成分の蒸発等により強くなる(特に、浸透による効果が大きい)。昨今では、画像形成の出来上がりが美しいこともあり、表面を処理したコート紙などの記録媒体に印刷する要求が強くなってきている。
コート紙は表面がコーティングされているため、インクの浸透が一般的な用紙に比べて少なく、そのために画像の定着強度が落ちる傾向にある。そこで、インクが浸透し易くしたインクジェットプリンタ用のコート紙等も開発されているが、それは用紙を限定することに繋がり、一般的には敬遠されているのが現状である。
さらに、インクが浸透しなくても定着強度を保ち得る油性インクや紫外線硬化型インク等が知られている。しかし、どちらのインクとも人の健康に害を及ぼす可能性のある物質が含まれていることがあり、したがって環境面、健康面での配慮が必要となる。
水性インクを用いて一般的で安価なコート紙上に画像を定着するためには、水性インク内の溶剤を飛ばす熱量を加える必要がある。一方で、コート紙以外の普通紙と呼ばれる用紙では、浸透定着効果も得られるため、そこまでの熱量を必要としない。インクジェットプリンタ本体にコート紙へ加えるべき必要熱量を発生/供給する熱源を備えた場合、普通紙では余剰となり、電源側も余分な設備を必要とする。
そこで、インクジェットプリンタの画像形成部の下流側に、記録媒体へさらに熱を印加できる乾燥装置と称する装置を取り付け可能にし、システムとして成り立たせることが考えられている。このシステムでは、インクジェットプリンタは、コート紙を搬送中にその画像面と接触するローラに画像が取られない程度に加熱する能力を維持し、その他の出力用紙が商品として流通しても画像が維持できるようにする加熱能力を乾燥装置に持たせることにしている。
この乾燥装置では、インクジェットプリンタから出力されたインク画像が乗った記録媒体を、ヒータ等が内包され一定温度に制御された熱ローラ等の熱源に接触させることにより熱を供給し、前述した目的を達成させる。その一方で、インクにもガラス転移点が存在し、それ以上の温度では軟化してしまう。そのため、記録媒体を積み重ねたり巻き取ったりした状態で表面を記録媒体や別ページの画像に接触させたままにして温度が下がると、接触面に接着力が発生し、剥がした時に画像を形成しているインクが取られてしまう不具合が発生する(このような現象を以降は、ブロッキングと称する)。
このブロッキング現象を回避するため、一般的には、温めた記録媒体を冷却することが行われる。上述の乾燥装置では、装置外部の空気を取り込み記録媒体に当て、当該冷却部の空気を吸い出し、空気を機外に排出することで風の流れを作り記録媒体から熱を奪うことで対応している。一方、熱ローラ等で加熱される加熱部(以降は乾燥部と称する)では、記録媒体を加熱し、記録媒体上のインク内の溶剤を飛ばしているため、乾燥部内部の空気は、水分を多く含んだ状態となる。この水分を多く含んだ空気が乾燥部の他の部品に接触すると、冷やされ、凝縮して部品に液滴として付着する問題が発生する。この問題を回避するため、乾燥部の内部部品は断熱材で被覆し、乾燥部内の空気を機外から吸引、排出することを行うことが既に知られている。そして、それでも発生する液滴は、回収してタンクに収める構成が採用されている。
すなわち、今までの装置では、ただ単に水分を多く含んだ状態の空気を排出するため、機外で凝縮し、液滴が発生する問題があった。特許文献1には、空気中の水蒸気を水滴として回収するため、効率を上げる目的で、放熱フィンを用い、加熱源は吸引熱板に限定したものが開示されている。しかしながら、乾燥部内部の結露防止という問題は解消できていない。
本発明は、水蒸気やインク中の溶剤を含む空気を機外に排出しても凝縮しにくいように、空気から熱を奪い、空気中の水蒸気や溶剤を滴状にした後、液滴の形態で回収し、空気は機外に排出することが可能な乾燥装置と、これを備えたインクジェットプリンタシステムを提供することを目的とする。
本発明に係る乾燥装置は、乾燥部内の空気を吸い込み、機外に排出するまでに記録媒体の搬送経路の幅の範囲から外れた位置を介してダクト通過する流路と、前記ダクトに前記乾燥部から出た記録媒体を冷却する冷却部からの空気が前記外れた位置で合流する合流部と、を有し、前記流路を屈曲させた流路として形成し、前記ダクト内の前記合流部から前記機外に排出されるまでの流路内で、前記乾燥部からの水やインク内の溶剤を含んだ空気を冷却する、ことを特徴とする。
本発明によれば、乾燥部から生じた、水分を多く含んだ空気から水や溶剤等を回収し、機外での凝縮による液滴発生を防止できる。
本発明に係るインクジェットプリンタシステムの第1の実施形態を説明するための図である。 乾燥装置を前面側から見た斜視図である。 乾燥装置を正面から見た時の装置断面を示し、装置内部について説明するための図である。 乾燥装置を背面側から見た斜視図で、装置外観について説明する図である。 乾燥装置を背面側から見た斜視図で、外装カバーを外した状態について説明する図である。 乾燥装置を背面側から見た斜視図の状態で外装カバーを外した、装置の吸引ダクトの内部について説明する図である。 本発明の第1の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト内の気流の流れの大略を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト内の気流の流れの大略を説明するための図である。 本発明の第3の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト内の気流の流れの大略を説明するための図である。 本発明の第4の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト内の気流の流れの大略を説明するための図である。
<実施形態1> 本発明の実施形態では、比較的高温となった水分を多く含んだ空気を45℃以下に低下させ、かつ、その時に液滴が発生しないようにしている。このために、ダクトの経路を屈曲させて経路長を長くすることで、水分を多く含んだ空気を、ダクトを通過する際に徐々に冷やす。更に、この冷却効率を上げるためには、飽和空気とダクトとの接触表面積を増やしたり、ダクトに熱伝導率の高い材料を用いたりする。しかしながら、本発明の対象となる空気内には溶剤成分も含まれているため、使用される材料は、耐溶剤材料を用いるのが好ましい。実施例の実材料は、耐溶剤性が高いステンレス(例えばSUS304)であるが、ステンレスは鋼材の中でも、熱伝導率が低いため、放熱性は弱い。そこで、乾燥部から吸引した空気と記録媒体を冷却する冷却部からの低温空気を合流させて温度低下を促進させる構造を採用している。
前記本発明の特徴について、図面を参照して詳細に説明する。 図1は、本発明に係る乾燥装置が組み合わせられるインクジェットプリンタシステムの一実施形態を説明するための図である。 ロール状に巻かれた長尺に連続した記録媒体Wは、アンワインダーUWから送り出され、塗布装置Cにて記録媒体Wに液剤等を塗布され、前処理が施される。その後、インクジェットプリンタPで記録媒体W上に文字や画像を印刷され、記録媒体Wは乾燥装置Dに送り込まれる。乾燥装置Dでは加熱/冷却工程を経て記録媒体WがリワインダーRWで巻き取られ、一連の印刷工程が終了する。
図2は、乾燥装置を前面側から見た斜視図であり、装置外観について説明するための図、図3は、乾燥装置を正面から見た時の装置断面を示し、装置内部について説明するための図である。 乾燥装置Dに送り込まれた記録媒体Wは、先ず、2本の従動ローラを上下に位置を移動できるように備えたダンサーローラユニット1が、記録媒体Wを重力方向に引っ張る方向に自らの重力を印加する。
次いで、記録媒体Wの有無を検出するセンサ2を通過し、装置は記録媒体Wの入力部での有無を検出する。その後、センサによって温度を検出する。ついで、乾燥部3を通過することによって記録媒体Wは加熱され、画像の記録媒体への定着を促進する。乾燥部3は、ヒータを内蔵し、表面温度を所望の温度に制御された6本の熱ローラを備える。この熱ローラは、記録媒体Wに従動回転するように設置されたものである。
また、装置の誤動作や暴走によって記録媒体Wに過剰な張力が印加されることになった場合、装置内部の機構部の破壊防止のため、内部に刃物を有するカッター機構4が設けてある。このカッター機構4は記録媒体Wの張力及びその張力の増加スピードによって、前記記録媒体Wを切断できる機構である。
それらを通過した後、記録媒体Wを冷却する冷却部5に送り込まれる。冷却部5には複数本の従動ローラが設けてあって、記録媒体Wを図示のように上下に行き来させるパスを形成している。冷却部5内の複数の冷却ファン6が空気を下から上に吹き付け冷却している。また、吸引口7は設備によって吸引されている。冷却ファン6によって送り出された空気は、記録媒体Wに当って沿うような流れを作り、吸引口7に吸い込まれる経路をたどる。冷却部5を記録媒体Wが通過することで、記録媒体Wの冷却が完了する。冷却経路の長さや、冷却風の風量及び温度は、乾燥部3で加えられた熱量や記録媒体Wの熱容量によって決定され、装置の仕様により変化し、設計時に決められる。
冷却部5を通過後、アウトフィールドローラ8と、アウトフィールドローラ8ともに記録媒体Wを挟む加圧ローラ9がある。アウトフィールドローラ8は、モーター等の駆動源に接続され、ダンサーローラユニット1の状態(上下方向の位置)によってその速度を微調整出来る駆動ローラである。これらアウトフィールドローラ8と加圧ローラ9により、駆動源の回転で記録媒体Wを搬送出来る。
図4は、乾燥装置を背面側から見た斜視図で、装置外観について説明する図である。 吸引口7は乾燥装置Dの背面から見ると上方位置にある。空気は矢印方向に吸引される。吸引口7は、ホース等の乾燥装置Dとは別の配管設備に接続される。
図5は、乾燥装置を背面側から見た斜視図で、外装カバーを外した状態について説明する図である。 冷却部5と乾燥部3内の空気を吸引口7へ導くダクト10があって、外部吸引設備によって乾燥装置内部の空気は矢印方向に排出される。
図6は、乾燥装置を背面側から見た斜視図の状態で外
装カバーを外した、装置の吸引ダクトの内部について説明する図である。 乾燥部3とダクトは図中の符号11〜13で示した部位でつながれており、乾燥部3内の空気をダクト10内に吸い込む。ダクト10内は複数の仕切り板15によってカスケード状に仕切られており、屈曲した流路からなっている。吸い込まれた空気は矢印に沿った経路を通過する。この屈曲した流路中で空気は開口部14までに、直線状の流路よりも長い冷却時間を有することを意味する。
図7は、本発明の第1の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト10内の気流の流れの大略を説明するための図である。 本実施形態では、既述のように、ダクト10を屈曲させて流路を長く伸ばすための手段として、複数の仕切り板15によってダクト10内をカスケード状に仕切っている。
この構成では、ダクト10内で結露した液滴は、ダクト10の下部(図示の部位16)が細い形状となっているので、該部位16の近傍に重力で集まる。部位16の下部には回収部があって、液をタンクに回収する。冷却部5とダクト10は図示した開口部14でつながっている。上述した乾燥部3からの空気は、ダクト10内の開口部14近傍(合流混合部)にて合流、混合され、冷却、除湿される。開口部14近傍でぶつかり合流した空気は図示の矢印に沿って吸引口7に排出される。
<実施形態2> 図8は、本発明の第2の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト内の気流の流れの大略を説明するための図である。 この実施形態2は、仕切り板15の配置を横方向に変えて、流路を屈曲させた構成のものである。ダクト10の内部は仕切り板15で仕切られ、乾燥部3から吸いだされた空気は図中矢印で示す経路を通って開口部14で他の吸引気流と合流し、吸引口7に到達する。すなわち、図7に示した実施形態1の構成では、気流は上下に蛇行して流れる流路をとるが、本実施形態のように左右に流路をとる。このような構成としても問題ない。
<実施形態3> 図9は、本発明の第3の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト10内の気流の流れの大略を説明するための図である。 この、実施形態3は、仕切り板15による仕切りを横方向でなく、上方から見て厚み方向で仕切るものとして流路を屈曲させた構成のものである。ダクト10内部は仕切り板15で仕切られ、乾燥部3から吸いだされた空気は図中矢印経路を通って開口部14で他の吸引気流と合流し吸引口7に到達する。図7や図8に示した構成では、気流は上下もしくは左右に蛇行して流れる流路をとるが、本実施形態では図9に示すように奥行き方向に流れる流路をとる。このようなダクト10の形状、構造であってもよい。
<実施形態4> 図10は、本発明の第4の実施形態に係る乾燥装置の概略構成と、ダクト内の気流の流れの大略を説明するための図である。 この実施形態4は、仕切り板に変えて、管を用いて流路を屈曲させた構成のものである。先に説明した各実施形態では、ダクト10内部を仕切り板15で仕切り、乾燥部3から吸いだされた空気が図中矢印で示した経路を通って開口部14で他の吸引気流と合流して吸引口7に到達する。そのため、流路の仕切りを仕切り板15で行っていたが、本実施形態では、流路をホースやチューブの様な管15hで仕切る構成としている。このような仕切りの構造であっても問題ない。
本発明は以上説明した実施形態に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により可能である。
1 :ダンサーローラユニット2 :センサ3 :乾燥部4 :カッター機構5 :冷却部6 :冷却ファン7 :吸引口8 :アウトフィールドローラ9 :加圧ローラ10 :ダクト14 :開口部15 :仕切り板16 :部位C :塗布装置D :乾燥装置P :インクジェットプリンタRW :リワインダーUW :アンワインダーW :記録媒体
特開平11−014258号公報

Claims (7)

  1. 記録媒体を乾燥するための乾燥部と、前記乾燥部から搬送された記録媒体を冷却する冷却部と、前記乾燥部内の空気を前記記録媒体の搬送経路の幅の範囲から外れた位置を介して機外に排出するダクトと、前記ダクトに、前記乾燥部から出る空気と冷却部からの空気が前記外れた位置で合流する合流部とを有し、前記合流部から前記機外に排出されるまでの流路内で、前記乾燥部からの水や溶剤を含んだ空気を冷却する、ことを特徴とする乾燥装置。
  2. 請求項1に記載の乾燥装置において、前記ダクトは、屈曲した流路からなることを特徴とする乾燥装置。
  3. 請求項2に記載の乾燥装置において、前記ダクトは、仕切り板を用いて流路を屈曲させてあることを特徴とする乾燥装置。
  4. 請求項2に記載の乾燥装置において、前記ダクトは、管を用いて流路を屈曲させてあることを特徴とする乾燥装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の乾燥装置において、前記ダクトの下部に液滴を回収する回収部を配してなる、ことを特徴とする乾燥装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の乾燥装置において、前記ダクトにステンレス製を用いている、ことを特徴とする乾燥装置。
  7. インクジェットプリンタに、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の乾燥装置を組み合わせてなることを特徴とするインクジェットプリンタシステム。
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