JP6851481B2 - 高圧燃料ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は高圧燃料ポンプについて、特にシール部保護部材を備えた高圧燃料ポンプに関する。
本技術分野の背景技術としては例えば特許文献1(特開2016−118211号公報)がある。この特許文献1には、「シール部13は、スプリングホルダ7の内周円筒面7cに圧入固定されたシールホルダ15とスプリングホルダ7によって、スプリングホルダ7の下端に保持されている。シール部13の中心軸はスプリングホルダ7の内周円筒面7cの中心軸と同軸に保持され、同時に円筒嵌合部7eの中心軸とも同軸に保持される。プランジャ2とシール部13は、シリンダ6の下端部において摺動可能に設置されている。
シール部13により、シール室10f中の燃料がタペット3側にあるエンジンの内部に流入することを防止する。同時にエンジンルーム内の摺動部を潤滑する潤滑油(エンジンオイルも含む)がポンプ本体1の内部に流入するのを防止する。」と開示されている(段落0078、0079参照)。
特開2016−118211号公報
特許文献1において、高圧燃料ポンプをエンジンに装着する前の状態では、ばね4によってプランジャ2がシール部13の方向に押圧される。プランジャ2がシール部13と接触して損傷することを防ぐ目的でシールホルダ15にシール部保護機能(ストッパ)を設け、シール部13にプランジャ2が直接接触して損傷することがない構造としていた。
しかし、この規制部分を設けるとプランジャ小径部2bとシールホルダ15のシール部保護機能(ストッパ)部の間の隙間が小さく、シール部13の周りの燃料の循環が悪くなった。その結果、プランジャ小径部2bとシール部13の摩擦によって発生する熱が十分に放出されず(シール部が冷却されず)、シール部13の許容温度を超えてシール部13の樹脂部が溶けてしまう虞があった。
本発明では、部品形状を複雑化することなく、シール部を保護しつつ、燃料循環によってシール部の冷却性能を向上させた高圧燃料ポンプを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明は、大径部と小径部とを有するプランジャと、前記プランジャの往復運動により体積が増減する加圧室と、前記プランジャの前記小径部の外周側に配置され、前記プランジャの前記小径部の外周側空間と外部空間との間をシールするシール部と、前記シール部と前記プランジャの前記大径部の下面との間に配置され、前記プランジャの前記大径部の前記加圧室と反対側への移動を規制する規制部材と、を備えた高圧燃料ポンプにおいて、前記規制部材は、前記大径部の前記下面と対向する対向面を有し、かつ前記対向面の最内周部と前記小径部との間には隙間部が形成され、さらに前記隙間部以外に前記対向面の上側空間と下側空間とを連通する連通路が形成された。
本発明によれば、部品形状を複雑化することなく、シール部を保護しつつ、燃料循環によってシール部の冷却性能を向上させた高圧燃料ポンプを提供することが可能となる。本発明のその他の構成、作用、効果については以下の実施例において詳細に説明する。
本実施例の高圧燃料ポンプが適用されたエンジンシステムの構成図を示す。 本実施例の実施例の高圧燃料ポンプの縦断面図である。 本実施例の実施例の高圧燃料ポンプの上方から見た水平方向断面図である。 本実施例の実施例の高圧燃料ポンプの図1と別方向から見た縦断面図である。 実施例1の規制部材16の鳥瞰図である。 実施例1において、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられる前におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。 実施例1において、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられた後におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。 実施例2において、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられる前におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。 実施例2において、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられた後におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。 実施例3の規制部材16の鳥瞰図である。
以下、本発明に係る実施例を説明する。
図1にはエンジンシステムの全体構成図を示す。破線で囲まれた部分が高圧燃料ポンプ(以下、高圧燃料ポンプと呼ぶ)の本体を示し、この破線の中に示されている機構・部品はポンプボディ1に一体に組み込まれていることを示す。なお、図1はエンジンシステムの動作を模式的に示す図面であり、詳細な構成は図2以降の高圧燃料ポンプの構成と異なるところがある。図2は本実施例の高圧燃料ポンプの縦断面図を示し、図3は高圧燃料ポンプを上方から見た水平方向断面図である。また図4は高圧燃料ポンプを図2と別方向から見た縦断面図である。
燃料タンク20の燃料は、エンジンコントロールユニット27(以下ECUと称す)からの信号に基づきフィードポンプ21によって汲み上げられる。この燃料は適切なフィード圧力に加圧されて吸入配管28を通して高圧燃料ポンプの低圧燃料吸入口10aに送られる。
低圧燃料吸入口10aから吸入ジョイント51を通過した燃料は、圧力脈動低減機構9が配置されるダンパ室(10b、10c)を介して容量可変機構を構成する電磁弁機構300の吸入ポート31bに至る。具体的には電磁弁機構300は電磁吸入弁機構を構成する。
電磁弁機構300に流入した燃料は、吸入弁30により開閉される吸入口を通過し加圧室11に流入する。エンジンのカム機構93によりプランジャ2に往復運動する動力が与えられる。プランジャ2の往復運動により、プランジャ2の下降行程には吸入弁30から燃料を吸入し、上昇行程には、燃料が加圧される。加圧された燃料は、吐出弁機構8を介し、圧力センサ26が装着されているコモンレール23へ燃料が圧送される。そしてECU27からの信号に基づきインジェクタ24がエンジンへ燃料を噴射する。本実施例はインジェクタ24がエンジンのシリンダ筒内に直接、燃料を噴射する、いわゆる直噴エンジンシステムに適用される高圧燃料ポンプである。高圧燃料ポンプは、ECU27から電磁弁機構300への信号により、所望の供給燃料の燃料流量を吐出する。
図2、3に示すように本実施例の高圧燃料ポンプは内燃機関の高圧燃料ポンプ取付け部90に密着して固定される。具体的には図3に示すようにポンプボディ1に設けられた取付けフランジ1aにねじ穴1bが形成されており、これに図示しない複数のボルトが挿入される。これにより取付けフランジ1aが内燃機関の高圧燃料ポンプ取付け部90に密着し、固定される。高圧燃料ポンプ取付け部90とポンプボディ1との間のシールのためにOリング61がポンプボディ1に嵌め込まれ、エンジンオイルが外部に漏れるのを防止する。
図2、4に示すようにポンプボディ1にはプランジャ2の往復運動をガイドし、ポンプボディ1と共に加圧室11を形成するシリンダ6が取り付けられている。つまり、プランジャ2はシリンダの内部を往復運動することで加圧室の容積を変化させる。また燃料を加圧室11に供給するための電磁弁機構300と加圧室11から吐出通路に燃料を吐出するための吐出弁機構8が設けられている。
シリンダ6はその外周側においてポンプボディ1と圧入される。ポンプボディ1にはシリンダ6を下側から挿入するための挿入穴が形成され、挿入穴の下端でシリンダ6の固定部6aの下面と接触するように内周側に変形させた内周凸部が形成される。ポンプボディ1の内周凸部の上面がシリンダ6の固定部6aを図中上方向へ押圧し、シリンダ6の上端面で加圧室11にて加圧された燃料が低圧側に漏れないようシールしている。
プランジャ2の下端には、内燃機関のカムシャフトに取り付けられたカム93の回転運動を上下運動に変換し、プランジャ2に伝達するタペット92が設けられている。プランジャ2はリテーナ15を介してばね4にてタペット92に圧着されている。これによりカム93の回転運動に伴い、プランジャ2を上下に往復運動させることができる。
また、シールホルダ7の内周下端部に保持されたプランジャシール13がシリンダ6の図中下方部においてプランジャ2の外周に摺動可能に接触する状態で設置されている。これにより、プランジャ2が摺動したとき、副室7aの燃料をシールし内燃機関内部へ流入するのを防ぐ。同時に内燃機関内の摺動部を潤滑する潤滑油(エンジンオイルも含む)がポンプボディ1の内部に流入するのを防止する。
プランジャシール13の上部には高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられていない状態でプランジャ2の落下を防止する規制部材16が取り付けられる。規制部材16は金属部材で構成されシールホルダ7に圧入されて固定される。高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられていない状態では、プランジャ2が重力により下方向に移動するが、大径部2aの外周部が規制部材16の底面と接触することでプランジャ2が落下するのが防止される。
図3、4に示すように高圧燃料ポンプのポンプボディ1の側面部には吸入ジョイント51が取り付けられている。吸入ジョイント51は、車両の燃料タンク20からの燃料を供給する低圧配管に接続されており、燃料はここから高圧燃料ポンプ内部に供給される。吸入フィルタ52は、燃料タンク20から低圧燃料吸入口10aまでの間に存在する異物を燃料の流れによって高圧燃料ポンプ内に吸収することを防ぐ役目がある。
低圧燃料吸入口10aを通過した燃料は、図4に示すポンプボディ1に上下方向に連通した低圧燃料吸入通路を通って圧力脈動低減機構9に向かう。圧力脈動低減機構9はダンパカバー14とポンプボディ1の上端面との間のダンパ室(10b、10c)に配置され、ポンプボディ1の上端面に配置された保持部材9aにより下側から支持される。具体的には、圧力脈動低減機構9は2枚の金属ダイアフラムが重ね合わせて構成される金属ダンパである。圧力脈動低減機構9の内部には0.3MPa〜0.6MPaのガスが封入され、外周縁部が溶接で固定される。
圧力脈動低減機構9の上下面には低圧燃料吸入口10a、低圧燃料吸入通路と連通するダンパ室(10b、10c)が形成される。なお、図には表れていないが、保持部材9aには圧力脈動低減機構9の上側と下側とを連通する通路が形成される。
ダンパ室(10b、10c)を通った燃料は次にポンプボディに上下方向に連通して形成された低圧燃料吸入通路10dを介して電磁弁機構300の吸入ポート31bに至る。なお、吸入ポート31bは吸入弁シート31aを形成する吸入弁シート部材31に上下方向に連通して形成される。端子46はコネクタと一体にモールドされ残りの方端がエンジン制御ユニット側と接続可能な構成としている。
図3で電磁弁機構300について説明する。カム93の回転により、プランジャ2がカム93の方向に移動して吸入行程状態にある時は、加圧室11の容積は増加し加圧室11内の燃料圧力が低下する。この行程で加圧室11内の燃料圧力が吸入ポート31bの圧力よりも低くなると、吸入弁30は開弁状態になる。吸入弁30が最大リフト状態となると吸入弁30はストッパ32に接触する。吸入弁30がリフトすることにより、吸入弁シート部材31に形成された開口部が開口し開弁する。燃料は吸入弁シート部材31の開口部を通り、ポンプボディ1に横方向に形成された穴を介して加圧室11に流入する。
プランジャ2が吸入行程を終了した後、プランジャ2が上昇運動に転じ上昇行程に移る。ここで電磁コイル43は無通電状態を維持したままであり磁気付勢力は作用しない。ロッド付勢ばね40はロッド35の外径側に凸となるロッド凸部35aを付勢し、無通電状態において吸入弁30を開弁維持するのに必要十分な付勢力を有するよう設定されている。加圧室11の容積は、プランジャ2の上昇運動に伴い減少するが、この状態では、一度、加圧室11に吸入された燃料が、再び開弁状態の吸入弁30の開口部を通して吸入通路10dへと戻されるので、加圧室の圧力が上昇することは無い。この行程を戻し行程と称する。
この状態で、ECU27からの制御信号が電磁弁機構300に印加されると、電磁コイル43には端子46を介して電流が流れる。磁気コア39とアンカー36との間に磁気吸引力が作用し、磁気コア39及びアンカー36が磁気吸引面で接触する。磁気吸引力はロッド付勢ばね40の付勢力に打ち勝ってアンカー36を付勢し、アンカー36がロッド凸部35aと係合して、ロッド35を吸入弁30から離れる方向に移動させる。
このとき、吸入弁付勢ばね33による付勢力と燃料が吸入通路10dに流れ込むことによる流体力により吸入弁30が閉弁する。閉弁後、加圧室11の燃料圧力はプランジャ2の上昇運動と共に上昇し、燃料吐出口12の圧力以上になると、吐出弁機構8を介して高圧燃料の吐出が行われ、コモンレール23へと供給される。この行程を吐出行程と称する。
すなわち、プランジャ2の下始点から上始点までの間の上昇行程は、戻し行程と吐出行程からなる。そして、電磁弁機構300のコイル43への通電タイミングを制御することで、吐出される高圧燃料の量を制御することができる。
プランジャ2は、大径部2aと小径部2bを有し、プランジャの往復運動によって副室7aの体積は増減する。副室7aは燃料通路10eによりダンパ室(10b、10c)と連通している。プランジャ2の下降時は、副室7aからダンパ室(10b、10c)へ、上昇時は、ダンパ室(10b、10c)から副室7aへと燃料の流れが発生する。
このことにより、ポンプの吸入行程もしくは、戻し行程におけるポンプ内外への燃料流量を低減することができ、高圧燃料ポンプ内部で発生する圧力脈動を低減する機能を有している。
吐出弁機構8は図3に示すように加圧室11の出口に設けられた吐出弁機構8は、吐出弁シート8a、吐出弁シート8aと接離する吐出弁8b、吐出弁8bを吐出弁シート8aに向かって付勢する吐出弁ばね8c、吐出弁8bのストローク(移動距離)を決める吐出弁ストッパ8dから構成される。吐出弁ストッパ8dとポンプボディ1は当接部8eで溶接により接合され燃料と外部を遮断している。
加圧室11と吐出弁室12aに燃料差圧が無い状態では、吐出弁8bは吐出弁ばね8cによる付勢力で吐出弁シート8aに圧着され閉弁状態となっている。加圧室11の燃料圧力が、吐出弁室12aの燃料圧力よりも大きくなった時に吐出弁8bは吐出弁ばね8cに逆らって開弁する。そして、加圧室11内の高圧の燃料は吐出弁室12a、燃料吐出通路12b、燃料吐出口12を経てコモンレール23へと吐出される。吐出弁8bは開弁した際、吐出弁ストッパ8dと接触し、ストロークが制限される。したがって、吐出弁8bのストロークは吐出弁ストッパ8dによって適切に決定される。これによりストロークが大きすぎて、吐出弁8bの閉じ遅れにより、吐出弁室12aへ高圧吐出された燃料が、再び加圧室11内に逆流してしまうのを防止でき、高圧燃料ポンプの効率低下が抑制できる。
加圧室11の燃料が加圧されて吐出弁8bが開弁すると、加圧室11内の高圧の燃料は吐出弁室80、燃料吐出通路を通って、燃料吐出口12から吐出される。燃料吐出口12は吐出ジョイント60に形成されており、吐出ジョイント60はポンプボディ1に溶接部にて溶接固定され燃料通路を確保している。
次に、図2、3等に示すリリーフ弁機構200について説明する。
リリーフ弁機構200はリリーフボディ201、リリーフ弁202、リリーフ弁ホルダ203、リリーフばね204、ばねストッパ205からなる。リリーフボディ201には、テーパー形状のシート部が設けられている。バルブ202はリリーフばね204の荷重がバルブホルダ203を介して負荷され、リリーフボディ201のシート部に押圧され、シート部と協働して燃料を遮断している。
高圧燃料ポンプの電磁吸入弁300の故障等により、燃料吐出口12の圧力が異常に高圧になり、リリーフ弁機構200のセット圧力より大きくなると異常高圧燃料はリリーフ通路213を介して低圧側であるダンパ室10cにリリーフされる。本実施例ではリリーフ弁機構200のリリーフ先をダンパ室10bとしているが、加圧室11にリリーフするように構成しても良い。
次に本実施例のシール部13(プランジャシール)の周りの構成について、図5、6、7を用いて説明する。
図5は、規制部材16の鳥瞰図である。
図6は、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられる前におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられる前においては図4の付勢ばね4の付勢力によりプランジャ2が下方向に移動するが、プランジャ2の大径部2aの外周部2cが規制部材16の底面16cと接触して支持されている。
図7は、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられた後におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。この場合、図4の付勢ばね4による上方向の付勢力がかかるので、プランジャ2がリテーナ15を介して付勢ばね4により上方向へ付勢される。よって、エンジンに取り付けられた後はプランジャ2は規制部材16の底面16cと接触することなく、上下方向に駆動される。
シール部13は、高圧燃料ポンプの内部の燃料がエンジン内部へ流入することを、あるいはエンジン内部のオイルが高圧燃料ポンプの内部へ流入することを防ぐ。シール部13は上部と下部が径方向に広がるスプリング13aを有する。これによりシール部13はシールホルダ7との間でスプリング13aにより発生する径方向の緊迫力により保持される。またシール部13は副室7bと対向する対向面(上面)から副室7bと反対側(下側)に凹む凹み部13bが小径部2bの径方向外側に全周方向に形成される。
シール部13とプランジャ2の小径部2bとの間にもスプリング13aにより発生する径方向の緊迫力によって摩擦力が発生する。エンジンが始動し高圧燃料ポンプが駆動状態にあるときは、フィードポンプ21による平均圧力がシール部13に負荷され、シール部13は図7において下方向に押圧される。シール部13とプランジャ2の小径部2bとの間に摩擦力が発生しても、シール部13はシールホルダ7の底面に押圧された状態としても良い。
高圧燃料ポンプがエンジンヘッドに取り付けられる前においては、プランジャ2は付勢ばね4によって図6又は図7の下方向に向かって押圧される。その際、シール部13にプランジャ2の大径部2aの外周部2cが直接、接触し、シール部13を損傷する虞がある。そこでシール部13の保護部材として規制部材16を設ける。これにより、シール部13にプランジャ2の大径部2aの外周部2cは規制部材16の底面16cと接触し、それ以上に下方向へ移動することが規制される。このためシール部13を保護できる。本実施例では大径部2aと小径部2bとを接続する外周部2cはプランジャ軸方向と垂直な平面で形成される。この構成によれば、対向面16c(規制部)との接触面を平面で十分に確保できるので信頼性が向上する。したがって、高圧燃料ポンプのエンジン装着前のシール部13の保護機能と、駆動時の冷却機能の両立がより容易に可能となる。
なお、規制部材16は金属部材で構成されプレス成型により製造されることが望ましい。これにより低コストで量産可能となる。
シール部13の下側(ポンプ外部側)はオイルにさらされる。そしてシール部13は樹脂材であるため、燃料温度、オイル温度の変化がシール部13の強度低下に影響を及ぼす。またプランジャ2が上下に摺動することで発生する摺動熱によってもシール部13の温度は上昇する。基本的にはシール部13の温度が高温になるほど強度は低下していく。そこで燃料にさらされるシール部13の上側(ポンプ内部側)には、規制部材16とシール部13の間にオイルに比べ低温である燃料を循環させるための空間を設けることが必要である。この空間のプランジャ軸方向における長さはたとえば規制部材16の金属厚みよりも大きくすることが望ましい。そうすることでシール部13を燃料によって冷却することが可能となる。規制部材16とシール部13の間の空間を確実に確保し、シール部13を冷却することが重要である。
以上の通り本実施例の高圧燃料ポンプは大径部2aと小径部2bとを有するプランジャ2と、プランジャ2の往復運動により体積が増減する加圧室11と、プランジャ2の小径部2bの外周側に配置され、プランジャ2の小径部2bの外周側空間(副室7a)と外部空間(エンジン側空間)との間をシールするシール部(プランジャシール13)とを備えた。規制部材16はシール部13とプランジャ2の大径部2aの下面2cとの間に配置され、プランジャ2の大径部2aの加圧室11と反対側への移動を規制する。そして規制部材16は、大径部2aの下面2cと対向する対向面16cを有し、かつ対向面16cの最内周部と小径部2bとの間には隙間部16eが形成され、さらに隙間部16e以外に対向面16cの上側空間(副室7a)と下側空間7bとを連通する連通路16dが形成される。
これによりシール部13の回りの燃料の循環状態を改善でき、プランジャ2の小径部2bとシール部13の摩擦によって発生する熱が放出され、シール部13が十分、冷却できるので、シール部13の許容温度を超えないようにした高圧燃料ポンプを得ることができる。
具体的には連通路16dは規制部材16の最内周部(隙間部16eの内周部)から径方向外側に凹むように形成された切欠き部により構成されている。またプランジャ軸方向から見て、連通路16dは、大径部2aと小径部2bとの間の連結部(外周部2c)と重なる位置に形成されることが望ましい。連結部(外周部2c)により燃料が上下に移動することになるので、これに重なるように連通路16dを形成することで、上側空間(副室7a)と下側空間7bとの間を行き来する燃料量を増やすことができ、よりシール部13の冷却効果を向上することが可能である。規制部材16は中間部において傾斜する傾斜部16aを有し、この傾斜部16aがシールホルダ7の傾斜部と接触することで軸方向に規制されて保持される。また最内周部(隙間部16eの内周部)から連通路16dの最外周部までの長さが、小径部2bと最内周部(隙間部16eの内周部)との間の長さよりも長くなるように連通路16dを形成することが望ましい。
プランジャ軸方向において連通路16dの最外周部がシール部13の上側空間7aと反対側に凹む凹み部13bと重なるように構成される。これにより規制部材16の下側空間7bが小さい場合においても凹み部13bに燃料が入り込むので、シール部13の冷却性能を向上することができる。
連通路16dはプランジャ軸方向から見て、複数、周方向において等間隔に形成されたことが望ましい。これにより冷却に必要となる燃料の行き来を確保することが可能となる。また図2、4に示すように加圧室11の上流側には流路を開閉する吸入弁30を備え、対向面16cの上側空間(副室7a)は吸入弁30の上流側の低圧空間10cと連通している。そしてプランジャ2の往復運動により、燃料が低圧空間10cと対向面16cの上側空間(副室7a)とを行き来するように構成されている。
また規制部材16は円筒形状の金属部材で構成され、対向面16cはプランジャ2の大径部2aの外周部2cと対向するように配置される底面16cで構成されている。またシールホルダ7はシール部13を保持するとともに小径部2bの外周側空間(副室7a)を形成する。そしてシールホルダ7は、加圧室11を形成するポンプボディ1に固定され、かつ、内周側で規制部材16をプランジャ軸方向に支持するように構成される。
以上のようにプランジャシール13と規制部材16の間の隙間部16dを十分に確保することが重要である。プランジャシール13の周囲に存在する燃料が、この隙間部16dを通過して出入りすることで、燃料によるシール部13の冷却効果を期待できるためである。
本実施例で解決しようとする課題は、特にプランジャ大径部2aと小径部2bの直径差が小さい時に顕著となる。何故ならば、シールホルダ15の規制部の内径はプランジャ大径部2aより小さく、小径部2bより大きくする必要がある為、幾何構造上、プランジャ細径部2bとシールホルダ15のシール部保護機能(ストッパ)部の間の隙間が小さくなるためである。
したがって以上の効果は、プランジャ2の大径部2aと小径部2bの径差を大きく確保できる時に特に有効となる。例としてプランジャ大径部2aの直径を10mm、小径部の直径を6mmとすると、径差は4mmとなり、段部2cの高さとして2mmを確保できる。そして、シール部13と規制部材16の間のクリアランスを1mm確保すれば、シール部の冷却効果も十分であり、ストッパ図16cの面積も十分確保できる。
一方で、プランジャ2の大径部2aと小径部2bの径差が小さい時は、状況が異なる。例としてプランジャ大径部2aの直径を8mm、小径部の直径を6mmとすると、径差は2mmとなる。この場合、段部2cの高さは1mmとなる。シール部13と規制部材16の間のクリアランスは、公差等を考慮すると、中央値0.5mm程度とせざるを得ない。すると、上記のシール部の冷却機能が不十分となり、シール部13が高温・強度不足となり破損へ繋がると言う問題があった。
そこで本実施例では上記したように、規制部材16の対向面16c(規制部)に欠落部16dを設ける構造とした。このような構造とすることで、欠落部16dがシール部13と規制部材16の間のクリアランスと同じ役割を果たし、シール部13の冷却効果を十分に確保し、かつ対向面16c(規制部)も設けることができる。さらに、構造が簡単なので、規制部材16をプレス成型で製造でき、量産時に低コストで量産できる。
図8、図9に本発明の第2実施例を示す。
図8は、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられる前におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。
図9は、高圧燃料ポンプがエンジンに取り付けられた後におけるプランジャ2と規制部材16との関係を示す図である。
実施例1では大径部2aと小径部2bとを接続する外周部2cはプランジャ軸方向と垂直な平面で形成されていたが、本実施例ではこれがプランジャ軸方向に対して傾斜する傾斜面(テーパ面)で形成される。それ以外の構成は実施例1と同じであるため、詳細な説明は省略する。規制部材16及びシールホルダ7は、実施例1と同じくプレス成型可能である。
図10に本発明の第三実施例による規制部材16を示す。規制部材16の部位は実施例1、または2と同じであるため、説明を省略する。本実施例では、連通穴16fを複数個設けた。この連通穴16fは隙間部16eとは連通していない。高圧燃料ポンプのエンジン装着前に、規制部16cはプランジャ2の段部2cと接触して、シール部13には接触せず保護される。すなわち、連通路16fは規制部材16の最内周部(隙間部16eの内周部)に対して径方向外側の位置に形成された連通穴により構成される。
これによりエンジン装着され実駆動時には連通案16fにより燃料が規制部16fの上下を行き来することができるので、シール部13を燃料により冷却可能となる。その結果シール部13が高温となり破損してしまうことがない高圧燃料ポンプを得ることができる。
1…ポンプ本体、2…プランジャ、2a…大径部、2b…小径部、2c…外周部2c、4…付勢ばね、7a…上側空間(副室)、7b…下側空間、シール、16…規制部材、16a…傾斜部、16c…対向面、16d…連通路、16e…隙間部

Claims (9)

  1. 大径部と小径部とを有するプランジャと、
    前記プランジャの往復運動により体積が増減する加圧室と、
    前記プランジャの前記小径部の外周側に配置され、前記プランジャの前記小径部の外周側空間と外部空間との間をシールするシール部と、
    前記シール部と前記プランジャの前記大径部の下面との間に配置され、前記プランジャの前記大径部の前記加圧室と反対側への移動を規制する規制部材と、を備えた高圧燃料ポンプにおいて、
    前記規制部材は、前記大径部の前記下面と対向する対向面を有し、かつ前記対向面の最内周部と前記小径部との間には隙間部が形成され、さらに前記隙間部以外に前記対向面の上側空間と下側空間とを連通する連通路が形成され、
    プランジャ軸方向において前記連通路の最外周部が前記シール部前記上側空間と反対側に凹む凹み部と重なるように構成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  2. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記連通路は前記規制部材の前記最内周部から径方向外側に凹むように形成された切欠き部により構成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  3. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記連通路は前記規制部材の前記最内周部に対して径方向外側の位置に形成された連通穴により構成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    プランジャ軸方向から見て、前記連通路は、前記大径部と前記小径部との間の連結部と重なる位置に形成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  5. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記連通路はプランジャ軸方向から見て、複数、周方向において等間隔に形成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  6. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記加圧室の上流側には流路を開閉する吸入弁を備え、
    前記対向面の前記上側空間は前記吸入弁の上流側の低圧空間と連通し、前記プランジャの往復運動により、燃料が前記低圧空間と前記対向面の前記上側空間とを行き来するように構成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  7. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記規制部材は円筒形状の金属部材で構成され、
    前記対向面は前記プランジャの前記大径部と対向するように配置される底面で構成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  8. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記シール部を保持するとともに前記小径部の前記外周側空間を形成するシールホルダを備え、
    前記シールホルダは、前記加圧室を形成するポンプボディに固定され、かつ、内周側で前記規制部材をプランジャ軸方向に支持するように構成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
  9. 請求項1に記載の高圧燃料ポンプにおいて、
    前記隙間部の最内周部から前記連通路の最外周部までの長さが、前記小径部と前記隙間部の内周部との間の長さよりも長くなるように前記連通路が形成されたことを特徴とする高圧燃料ポンプ。
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