JP6849042B2 - 振動に強い多軸ジャイロスコープ - Google Patents
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Description
−第1の試験質量カルテットの各試験質量が、第2の試験質量カルテットの対応する試験質量が第2のカルテット中心点から外方に動くと、第1のカルテット中心点に向かって動き、および逆のときは逆の動きをし、
−各試験質量カルテット内の第1の試験質量が、同じ試験質量カルテット内の第2の試験質量が同じカルテット中心点に向かって動くと、対応するカルテット中心点に向かって動き、同じ試験質量カルテット内の第2の試験質量が同じカルテット中心点から外方に動くと、同じカルテット中心点から外方に動き、
−各試験質量カルテット内の第3の試験質量が、同じ試験質量カルテット内の第4の試験質量が同じカルテット中心点に向かって動くと、対応するカルテット中心点に向かって動き、同じ試験質量カルテット内の第4の試験質量が同じカルテット中心点から外方に動くと、同じカルテット中心点から外方に動き、ならびに
−各試験質量カルテット内の第1の試験質量および第2の試験質量が、同じ試験質量カルテット内の第3の試験質量および第4の試験質量が同じカルテット中心点から外方に動くと、対応するカルテット中心点に向かって動き、および、逆のときは逆の動きをする。
−第1の試験質量カルテットの各試験質量が、第2の試験質量カルテットの対応する試験質量が第2のカルテット中心点に対して反時計回りに動くと、第1のカルテット中心点に対して時計回りに動き、および、逆のときは逆の動きをし、
−各試験質量カルテット内の第1の試験質量が、同じ試験質量カルテット内の第2の試験質量が同じカルテット中心点に対して時計回りに動くと、対応するカルテット中心点に対して時計回りに動き、同じ試験質量カルテット内の第2の試験質量が同じカルテット中心点に対して反時計回りに動くと、同じカルテット中心点に対して反時計回りに動き、
−各試験質量カルテット内の第3の試験質量が、同じ試験質量カルテット内の第4の試験質量が同じカルテット中心点に対して時計回りに動くと、対応するカルテット中心点に対して時計回りに動き、同じ試験質量カルテット内の第4の試験質量が同じカルテット中心点に対して反時計回りに動くと、同じカルテット中心点に対して反時計回りに動き、ならびに
−各試験質量カルテット内の第1の試験質量および第2の試験質量が、同じ試験質量カルテット内の第3の試験質量および第4の試験質量が同じカルテット中心点に対して反時計回りに動くと、対応するカルテット中心点に対して時計回りに動き、および、逆のときは逆の動きをする。
−z軸を中心としたジャイロスコープの回転に応答して、z軸二次モードは、各試験質量カルテット内の各試験質量が、対応するカルテット中心点に対して接線方向に振動する動きを含み、
−横軸に平行なx軸を中心としたジャイロスコープの回転に応答して、x軸二次モードは、第3の試験質量および第4の試験質量によって形成される各試験質量対がデバイス平面から外方に振動する動きを含み、
−第1の交差軸および第2の交差軸に平行なy軸を中心としたジャイロスコープの回転に応答して、y軸二次モードは、第1の試験質量および第2の試験質量によって形成される各試験質量対がデバイス平面から外方に振動する動きを含む。
−z軸を中心としたジャイロスコープの回転に応答して、z軸二次モードは、各試験質量が、対応するカルテット中心点に対して半径方向に振動する動きを含み、
−横軸に平行なx軸を中心としたジャイロスコープの回転に応答して、x軸二次モードは、第1の試験質量および第2の試験質量によって形成される各試験質量対がデバイス平面から外方に振動する動きを含み、
−第1の交差軸および第2の交差軸に平行なy軸を中心としたジャイロスコープの回転に応答して、y軸二次モードは、第3の試験質量および第4の試験質量によって形成される各試験質量対がデバイス平面から外方に振動する動きを含む。
図2aおよび図2bは、第1の振動モードの例を示している。図示の例では、各試験質量カルテットの一次振動モードは、第1の一次振動モードである。言い換えれば、各試験質量は、対応するカルテット中心点に対して半径方向に直線的に動く。
すべての試験質量カルテットは、例示を目的として、図2a〜図3bにおいて4つの正方形ブロックの集合として提示されており、中央に空の正方形領域がある。通常、より多くの面積を節約する幾何形状を使用する方が有利である。
一般に、「サスペンション」という用語は、本開示では、サスペンダと呼ばれる場合もあり、固定支持体から試験質量などの部分的に可動な要素まで延伸する1つまたは複数の柔軟なばねの構成を指す。サスペンダが固定支持体に取り付けられている場所は、アンカーポイントと呼ばれる場合がある。サスペンダの柔軟性により、試験質量が部分的に可動になり、結果、サスペンダを、駆動トランスデューサによって、試験質量の慣性およびサスペンションの適合性によって決定される共振周波数にあるか、またはそれに近い周波数にある、一次振動モードに設定することができる。
試験質量の重さを支持するが、試験質量を部分的に可動にし、また試験質量カルテット内の振動モードを同期させることもできる、1つの試験質量カルテットの内部サスペンション構成について最初に説明する。2つの試験質量カルテットを備えるジャイロスコープでは、両方の試験質量カルテットが懸架され得、同じ内部サスペンション構成と内部で結合され得る。両方の試験質量カルテットが、場合によってはまた、異なる内部サスペンション構成によって懸架され、異なる内部サスペンション構成と内部で結合され得るが、このとき、誤差の差分相殺の完全な対称性および振動の同期を達成することは困難である場合がある。
図8aは、第1の試験質量カルテットと第2の試験質量カルテットとの間の同期構成の一例を示している。参照符号811〜814および821〜824は、それぞれ図2aの参照符号211〜214、221〜224に対応する。
一次振動を促進するために、容量性またはピエゾ駆動トランスデューサをジャイロスコープに組み込むことができる。ジャイロスコープは、駆動トランスデューサに駆動電圧信号を印加するように構成された制御ユニットを備えることができる。駆動電圧信号の周波数は、一次振動モードの周波数および振幅を部分的に決定することができ、駆動電圧信号の振幅は、一次振動モードの振幅を部分的に決定することができる。一次振動を効率的に励起するために、駆動電圧の周波数は、試験質量の慣性およびサスペンダの適合によって決定される一次機械式振動器の共振周波数に近い必要があるが、正確な一致は必須ではない。同じ駆動電圧信号を複数の駆動トランスデューサに印加することができる。代替的に、2つの別個の駆動電圧信号が使用されてもよく、第1の駆動電圧信号と第2の駆動電圧信号との間の位相差は180度であってもよい。第1の駆動電圧信号が、第1の試験質量カルテット内の駆動トランスデューサに印加されてもよく、第2の駆動電圧信号が、第2の試験質量カルテット内の駆動トランスデューサに印加されてもよい。同じ試験質量カルテット内の質量に、異なる駆動電圧信号を印加することもできる。一次振動を駆動するために、他の多くの駆動信号の代替形態も可能である。
Claims (2)
- 対応する第1のカルテット中心点および対応する第2のカルテット中心点が横軸上にある、デバイス平面内の第1の試験質量カルテットおよび第2の試験質量カルテットを備えることを特徴とする微小電気機械ジャイロスコープであって、
前記第1の試験質量カルテットを形成する4つの試験質量は、静止位置において、前記第1のカルテット中心点の周りに対称に配置され、前記第1のカルテット中心点において、前記横軸が前記デバイス平面内で第1の交差軸に直交し、前記第2の試験質量カルテットを形成する4つの試験質量は、静止位置において、前記第2のカルテット中心点の周りに対称に配置され、前記第2のカルテット中心点において、前記横軸が前記デバイス平面内で第2の交差軸に直交し、
各試験質量カルテット内の第1の試験質量および第2の試験質量は、静止位置において前記横軸上で位置整合し、前記第1の試験質量カルテット内の第3の試験質量および第4の試験質量は、静止位置において前記第1の交差軸上で位置整合し、前記第2の試験質量カルテット内の第3の試験質量および第4の試験質量は、静止位置において前記第2の交差軸上で位置整合し、対応する前記カルテット中心点に関する前記第1の試験質量、前記第2の試験質量、前記第3の試験質量、および前記第4の試験質量の静止位置は両方のカルテットにおいて同じであり、
前記第1の試験質量カルテット内の前記第2の試験質量は、前記第2の試験質量カルテット内の前記第1の試験質量に隣接し、機械的に結合されており、
前記ジャイロスコープは、前記第1の試験質量カルテットおよび前記第2の試験質量カルテットを一次振動運動に設定するための1つまたは複数の駆動トランスデューサと、前記ジャイロスコープが角回転を受ける場合に、コリオリの力によって誘導される前記第1の試験質量カルテットおよび前記第2の試験質量カルテットの二次振動運動を検出するための1つまたは複数のセンストランスデューサとをさらに備え、
前記ジャイロスコープは、前記第1の試験質量カルテットおよび前記第2の試験質量カルテットを固定支持構造から懸架するためのサスペンション構成をさらに備え、前記サスペンション構造は、前記第1の試験質量カルテットおよび前記第2の試験質量カルテットの前記一次振動運動および前記二次振動運動に対応するように構成されており、
前記駆動トランスデューサは、各試験質量カルテット内の4つの試験質量すべてを、第1の一次振動モードまたは第2の一次振動モードのいずれかにおいて、前記デバイス平面内の一次振動に設定するように構成されており、
前記第1の一次振動モードは、各試験質量が対応する前記カルテット中心点に対して半径方向に振動する運動を含み、前記第2の一次振動モードは、各試験質量が対応する前記カルテット中心点に対して接線方向に振動する運動を含み、
前記第1の一次振動モードの前記一次振動は、
−前記第1の試験質量カルテットの各試験質量が、前記第2の試験質量カルテットの対応する前記試験質量が前記第2のカルテット中心点から外方に動くと、前記第1のカルテット中心点に向かって動き、および逆のときは逆の動きをし、
−各試験質量カルテット内の前記第1の試験質量が、同じ前記試験質量カルテット内の前記第2の試験質量が同じ前記カルテット中心点に向かって動くと、対応する前記カルテット中心点に向かって動き、同じ前記試験質量カルテット内の前記第2の試験質量が同じ前記カルテット中心点から外方に動くと、同じ前記カルテット中心点から外方に動き、
−各試験質量カルテット内の前記第3の試験質量が、同じ前記試験質量カルテット内の前記第4の試験質量が同じ前記カルテット中心点に向かって動くと、対応する前記カルテット中心点に向かって動き、同じ前記試験質量カルテット内の前記第4の試験質量が同じ前記カルテット中心点から外方に動くと、同じ前記カルテット中心点から外方に動き、ならびに
−各試験質量カルテット内の前記第1の試験質量および前記第2の試験質量が、同じ前記試験質量カルテット内の前記第3の試験質量および前記第4の試験質量が同じ前記カルテット中心点から外方に動くと、対応する前記カルテット中心点に向かって動き、および、逆のときは逆の動きをする
ように同期され、
前記第2の一次振動モードの前記一次振動は、
−前記第1の試験質量カルテットの各試験質量が、前記第2の試験質量カルテット内の対応する前記試験質量が前記第2のカルテット中心点に対して反時計回りに動くと、前記第1のカルテット中心点に対して時計回りに動き、および、逆のときは逆の動きをし、
−各試験質量カルテット内の前記第1の試験質量が、同じ前記試験質量カルテット内の前記第2の試験質量が同じ前記カルテット中心点に対して時計回りに動くと、対応する前記カルテット中心点に対して時計回りに動き、同じ前記試験質量カルテット内の前記第2の試験質量が同じ前記カルテット中心点に対して反時計回りに動くと、同じ前記カルテット中心点に対して反時計回りに動き、
−各試験質量カルテット内の前記第3の試験質量が、同じ前記試験質量カルテット内の前記第4の試験質量が同じ前記カルテット中心点に対して時計回りに動くと、対応する前記カルテット中心点に対して時計回りに動き、同じ前記試験質量カルテット内の前記第4の試験質量が同じ前記カルテット中心点に対して反時計回りに動くと、同じ前記カルテット中心点に対して反時計回りに動き、ならびに
−各試験質量カルテット内の前記第1の試験質量および前記第2の試験質量が、同じ前記試験質量カルテット内の前記第3の試験質量および前記第4の試験質量が同じ前記カルテット中心点に対して反時計回りに動くと、対応する前記カルテット中心点に対して時計回りに動き、および、逆のときは逆の動きをする
ように同期され、
前記第1の試験質量カルテットおよび前記第2の試験質量カルテットの前記二次振動モードは、z軸二次モード、x軸二次モード、および/またはy軸二次モードを含み、結果、各試験質量カルテットの前記一次振動モードが前記第1の一次振動モードである場合、
−前記z軸を中心とした前記ジャイロスコープの回転に応答して、前記z軸二次モードは、各試験質量カルテット内の各試験質量が、対応する前記カルテット中心点に対して接線方向に振動する動きを含み、
−前記横軸に平行なx軸を中心とした前記ジャイロスコープの回転に応答して、前記x軸二次モードは、第3の試験質量および第4の試験質量によって形成される各試験質量対が前記デバイス平面から外方に振動する動きを含み、
−前記第1の交差軸および前記第2の交差軸に平行な前記y軸を中心とした前記ジャイロスコープの回転に応答して、前記y軸二次モードは、第1の試験質量および第2の試験質量によって形成される各試験質量対が前記デバイス平面から外方に振動する動きを含み、
各試験質量カルテットの前記一次振動モードが前記第2の一次振動モードである場合、
−前記z軸を中心とした前記ジャイロスコープの回転に応答して、前記z軸二次モードは、各試験質量が、対応する前記カルテット中心点に対して半径方向に振動する動きを含み、
−前記横軸に平行なx軸を中心とした前記ジャイロスコープの回転に応答して、前記x軸二次モードは、第1の試験質量および第2の試験質量によって形成される各試験質量対が前記デバイス平面から外方に振動する動きを含み、
−前記第1の交差軸および前記第2の交差軸に平行な前記y軸を中心とした前記ジャイロスコープの回転に応答して、前記y軸二次モードは、第3の試験質量および第4の試験質量によって形成される各試験質量対が前記デバイス平面から外方に振動する動きを含む、
微小電気機械ジャイロスコープ。 - 前記第1の試験質量カルテット内の前記第2の試験質量は、前記デバイス平面の第3の交差軸に位置整合された少なくとも1つの結合ばねによって前記第2の試験質量カルテット内の前記第1の試験質量に機械的に結合され、前記少なくとも1つの結合ばねは、
−前記第1の試験質量カルテット内の前記第2の試験質量および前記第2の試験質量カルテット内の前記第1の試験質量が、対応する交差軸を中心として反対の面外方向に同時に回転することを可能にし、
−前記第1の試験質量カルテット内の前記第2の試験質量および前記第2の試験質量カルテット内の前記第1の試験質量が、対応する垂直軸を中心として反対の面内方向に同時に回転することを可能にし、
−前記第1の試験質量カルテット内の前記第2の試験質量および前記第2の試験質量カルテット内の前記第1の試験質量の、前記横軸に平行な、任意の交差軸に平行な、または任意の垂直軸に平行な方向における同時の同位相線形並進を可能にする
ことを特徴とする、請求項1に記載の微小電気機械ジャイロスコープ。
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