JP6848835B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却装置に関する。
燃料電池に供給される酸化剤ガスは、加圧により温度が上昇するため、冷却の必要がある。これに関し、例えば、酸化剤ガスの通路に多孔質の保水材を設け、保水材に液水を補給することで、液水の蒸発潜熱により酸化剤ガスを冷却する手段が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平6−89731号公報
しかし、加圧された酸化剤ガスの流速は速い(例えば4000(NL/min.))ため、液水が保水材の全体にわたり浸み込む前に下流側に流されることにより、十分な冷却効果が得られないおそれがある。
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、燃料電池に供給される酸化剤ガスの冷却効果が改善された冷却装置を提供することを目的とする。
本明細書に記載の冷却装置は、燃料電池に供給される酸化剤ガスを液水により冷却する冷却装置において、前記酸化剤ガスが流れるガス配管と、前記ガス配管内に前記液水を供給する液水配管と、前記ガス配管内を前記酸化剤ガスの流れる方向に延び、前記液水を含浸する筒状の多孔質部材と、前記液水を導くように前記多孔質部材の表面に沿って巻き回された螺旋状のコイル部材とを有する。
本発明によれば、燃料電池に供給される酸化剤ガスの冷却効果を改善することができる。
燃料電池システムの一例を示す構成図である。 加湿器の一例を示す外観図である。 液水の温度に対する蒸発速度の特性の例を示すグラフである。 加湿器の他の例を示す外観図である。
図1は、燃料電池システム1(以下、「システム」と表記)の概略図である。システム1は、制御装置10、燃料電池20、空気供給系30、及び冷却系40等を含む。システム1は、燃料電池20の発電電力を不図示のモータ等に供給する。
制御装置10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を備えたコンピュータであり、後述する各機器と電気的に接続され、システム1全体を制御する。なお、システム1は、燃料電池20にアノードガスである水素ガスを供給する不図示の水素ガス供給系や燃料電池20の発電電力を制御する電力制御系を含む。
空気供給系30は、燃料電池20に空気を供給するものであり、以下のように構成される。外気から取り込んだ酸素を含む空気である酸化剤ガスは、供給経路31を介してエアポンプ33により圧縮され、加湿器35で加湿され、燃料電池20に供給される。排出経路32は、燃料電池20から排出された酸化剤オフガスを大気放出する。
エアポンプ33は、酸化剤ガスを圧縮して燃料電池20に供給する。気液分離器37は、排出経路32上に配置されており、燃料電池20から排出される酸化剤オフガスの通過を許容すると共に酸化剤オフガス中の液水を貯留する。酸化剤オフガス中の液水には、燃料電池20の発電反応により生成されて燃料電池20から酸化剤オフガスと共に排出された生成水や、酸化剤ガス中の水分が燃料電池20内で凝縮して酸化剤オフガスと共に排出された凝縮水を含む。なお、後述するように、気液分離器37で貯留された液水は、加湿器35での酸化剤ガスの加湿及び冷却に用いられる。
気液分離器37と加湿器35との間には、液水経路51が接続されている。例えば液水経路51の一端は、気液分離器37の鉛直下方側の端部に接続されている。液水経路51には、液水ポンプ55が設けられている。液水ポンプ55は、制御装置10と電気的に接続されて制御される。後述する循環経路41と液水経路51とには、熱交換器57が跨って設けられている。
冷却系40は、冷却水を所定の経路を経て循環させることにより、燃料電池20を冷却する。例えば冷却水は循環ポンプ45により循環経路41を流通し、熱交換器57を通過し、ラジエータ46で熱交換されて冷却されて、燃料電池20に供給される。
次に、気液分離器37で貯留された液水による酸化剤ガスの加湿及び冷却について説明する。気液分離器37で貯留された液水は、液水ポンプ55が駆動することにより、液水経路51を介してまず熱交換器57に供給され、次に加湿器35に供給される。上述したように熱交換器57には、循環経路41を介して冷却水が供給される。
熱交換器57では、この液水と冷却水とが熱交換される。熱交換器57では、例えば、ケース内を貫通するように設けられた金属製のチューブ内を冷却水が流通し、ケース内であってチューブの外側に液水が供給されるように構成されている。この構成により、液水と冷却水とは混合せずに、冷却水の熱がチューブの外壁を介して液水に伝達される。ここで、熱交換器57に供給される冷却水は、燃料電池20から排出された後であってラジエータ46に供給される前であり、比較的高温であり、例えば100℃程度である。このため熱交換器57では、冷却水により液水の昇温が促進される。
次に、この液水と冷却水とは加湿器35に導入される。ここで加湿器35には、エアポンプ33により圧縮されて高温となった酸化剤ガスが供給される。圧縮された酸化剤ガスの温度は、例えば200℃程度である。このため加湿器35では、液水は冷却水と共に高温の酸化剤ガスとも熱交換され、蒸発が促進されて、酸化剤ガスが加湿及び冷却される。以下に加湿器35の構成を述べる。
図2は、加湿器35の一例を示す外観図である。加湿器35は、液水を蒸発させることにより酸化剤ガスを加湿するだけでなく、その蒸発潜熱(つまり気化熱)により酸化剤ガスを冷却する。なお、加湿器35は、燃料電池20に供給される酸化剤ガスを液水により冷却する冷却装置の一例である。
加湿器35は、二重管構造を構成する円筒状の外側配管60及び内側配管61と、液水を供給するための液水配管62と、液水を含浸する円筒状の多孔質部材63と、外側配管60の表面に沿って巻き回された螺旋状のコイル部材64とを有する。内側配管61は、循環経路41の一部であり、上流側が熱交換器57に接続され、下流側が燃料電池20に接続されている。内側配管61は、外側配管60の内部を通り、その内部610には冷却水が流れる。
外側配管60は、供給経路31の一部であり、上流側がエアポンプ33に接続され、下流側が燃料電池20に接続されている。外側配管60の内部には内側配管61が収容されており、外側配管60と内側配管61の間の空間600には酸化剤ガスが流れる。なお、外側配管60はガス配管の一例である。
液水配管62は、液水経路51の一部であり、上流側が熱交換器57に接続され、外側配管60内に液水を供給する。液水配管62の出口は外側配管60と内側配管61の間の空間600に配置され、その空間600に液水が吐出される。したがって、外側配管60と内側配管61の間の空間600には液水と酸化剤ガスが混在し、液水と酸化剤ガスは、矢印で示されるように、空間600内を下流側に流れる。
多孔質部材63は、外側配管60内を酸化剤ガスの流れる方向に延びており、液水と酸化剤ガスが流れる空間600に配置されている。多孔質部材63は、冷却水から吸熱できるように、内側配管61の外側の表面を覆うように設けられている。
多孔質部材63は親水性を有するため、液水配管62から空間600に吐出された液水は、多孔質部材63に到達すると、多孔質部材63に浸み込む。多孔質部材63は空間600を流れる酸化剤ガスとも接触するため、多孔質部材63に含浸された液水は酸化剤ガスと熱交換を行う。これにより、液水は蒸発し、その蒸発潜熱によって酸化剤ガスが冷却される。また、酸化剤ガスには蒸気によって加湿される。
ここで、仮に、多孔質部材63にコイル部材64が備えられていないと、エアポンプ33により加圧された酸化剤ガスの流速は速いため、吐出された液水は、多孔質部材63の全体にわたって浸み込む前に下流側に流され、酸化剤ガスが十分に冷却されないおそれがある。
しかし、コイル部材64は、液水を導くように、多孔質部材63の表面に沿って巻き回されているため、液水がコイル部材64を伝って多孔質部材63の全体にわたって浸み込む。これにより、液水と酸化剤ガスが接触する気液二相界面表面積が十分に確保されるため、液水の蒸発潜熱により酸化剤ガスを十分に冷却することが可能となる。
また、液水は、高温、低湿度、及び大流量の酸化剤ガスと同じ空間600を流れるため、液水の温度は高く、その水蒸気は低湿かつ高い流速となる。したがって、多孔質部材63の表面における単位面積当たりの蒸発速度は十分に高い値に維持される。
また、筒状の多孔質部材63の内側には内側配管61が通っているため、多孔質部材63の内周面は内側配管61の外周面と接触している。このため、多孔質部材63に含浸された液水は、低い熱抵抗で冷却水と熱交換が行われる。これにより、多孔質部材63に含浸した液水の蒸発が促進される。
図3は、液水の温度に対する蒸発速度の特性の例を示すグラフである。符号p’は気液二相界面表面積が小さい場合の特性を示し、符号pは気液二相界面表面積が大きい場合の特性を示す。液水の蒸発速度は、温度が上昇すると指数関数的に増加する。
加湿器35は、液水と酸化剤ガスが接触する気液二相界面表面積が十分に確保されているため、符号Eaで示されるように、蒸発速度の特性が符号p’で示すものから符号pで示すものに改善される。また、加湿器35は、外側配管60と内側配管61の二重管構造を有するため、冷却水と酸化剤ガスを混合させることなく、冷却水及び酸化剤ガスの熱により液水を昇温させることができる。多孔質部材63に含浸した液水は、内側配管61と面接触しているため、低い熱抵抗により十分に昇温する(Δt参照)。このため、符号pの特性において、液水の蒸発速度が、符号Ebで示されるように増加する。
このように、本例の加湿器35によると、燃料電池20に供給される酸化剤ガスの冷却効果が改善される。なお、多孔質部材63としては、液水の浸透性が良好な細孔と、高い熱伝導度を有する素材が好ましく、例えば親水性ステンレスメッシュや珪藻土が挙げられる。また、外側配管60及び内側配管61の素材としては、低コスト性と高い熱伝導度を備え、液水により溶出しにくいものが好ましく、例えばステンレスが挙げられる。また、コイル部材64の素材としては、配管との接続のコストが低く、高い熱伝導度及び親水性を備えたものが好ましく、例えば親水性ステンレスが挙げられる。
本例の加湿器35は、内側配管61には冷却水が流れ、外側配管60には酸化剤ガス及び液水が流れるように構成されているが、内側配管61に酸化剤ガス及び液水が流れ、外側配管60に冷却水は流れるように構成されてもよい。
図4は、加湿器35の他の例を示す外観図である。図4において、図2と共通する構成には同一の符号を付し、その説明は省略する。
本例では、内側配管61の内部610に酸化剤ガス及び液水が流れ、内側配管61と外側配管60の間の空間600に冷却水が流れる。液水配管62の出口は内側配管61内に開いており、液水は内側配管61の内部610に吐出される。
また、内側配管61の内表面には、円筒状の多孔質部材63aが設けられている。多孔質部材63aは、上記の多孔質部材63と同様に、内側配管61内を酸化剤ガスの流れる方向に延び、液水を含浸する。
また、内側配管61内には、コイル部材64aが設けられている。コイル部材64aは、液水を導くように多孔質部材63aの内周面に沿って巻き回されている。このため、液水がコイル部材64aを伝って多孔質部材63aの全体にわたって浸み込む。これにより、液水と酸化剤ガスが接触する気液二相界面表面積が十分に確保されるため、液水の蒸発潜熱により酸化剤ガスを十分に冷却することが可能となる。
また、外側配管60と内側配管61の二重管構造を有するため、冷却水と酸化剤ガスを混合させることなく、冷却水及び酸化剤ガスの熱により液水を昇温させることができる。このため、上述したように、液水の蒸発速度が改善される。なお、加湿器35として、図2及び図4の何れの構成を採用するかの判断は、例えば、圧力損失、外表面からの放熱、及び配管の引き回しなどの各種の条件に応じて行われてもよい。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
1 燃料電池システム
20 燃料電池
35 加湿器
60 外側配管
61 内側配管
62 液水配管
63,63a 多孔質部材
64,64a コイル部材

Claims (1)

  1. 燃料電池に供給される酸化剤ガスを液水により冷却する冷却装置において、
    前記酸化剤ガスが流れるガス配管と、
    前記ガス配管内に前記液水を供給する液水配管と、
    前記ガス配管内を前記酸化剤ガスの流れる方向に延び、前記液水を含浸する筒状の多孔質部材と、
    前記液水を導くように前記多孔質部材の表面に沿って巻き回された螺旋状のコイル部材とを有する冷却装置。
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