JP6846769B2 - すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法 - Google Patents

すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6846769B2
JP6846769B2 JP2016192119A JP2016192119A JP6846769B2 JP 6846769 B2 JP6846769 B2 JP 6846769B2 JP 2016192119 A JP2016192119 A JP 2016192119A JP 2016192119 A JP2016192119 A JP 2016192119A JP 6846769 B2 JP6846769 B2 JP 6846769B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
layer resin
outer layer
resin portion
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016192119A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017202673A (ja
JP2017202673A5 (ja
Inventor
水野 和彦
和彦 水野
李紹梅
Original Assignee
株式会社水勘製簾所
新華錦集団山東海錦国際貿易有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社水勘製簾所, 新華錦集団山東海錦国際貿易有限公司 filed Critical 株式会社水勘製簾所
Priority to JP2016192119A priority Critical patent/JP6846769B2/ja
Publication of JP2017202673A publication Critical patent/JP2017202673A/ja
Publication of JP2017202673A5 publication Critical patent/JP2017202673A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6846769B2 publication Critical patent/JP6846769B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

本発明は、すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法に関する。
すだれ用樹脂パイプに関し、発泡ポリプロピレン樹脂からなり、パイプ表面の全体に細かいピッチで縦方向の筋模様を有し、かつ該筋模様より大きいピッチでランダムな凹凸模様が形成されてなるものが提案されている。この樹脂パイプはポリプロピレン樹脂及び発泡剤からなる原料を押出機に投入し、押出機中で溶融混練してから環状の開口部を有するダイスから押出し、冷却槽中に導いて固化させてから延伸することなく引取って切断して製造される(特許文献1)。
かかる発明は、生産性が良好で均一な製品を得やすい樹脂パイプでありながら、天然素材に近い自然な風合いを有するすだれ用樹脂パイプ及びその製造方法を提供するものである。
特開2003−275094号公報
本発明は、上記発明とは異なる手段を採用しつつ、複数の色調を有し、さらに天然素材の風合いに近いすだれ用樹脂パイプ及びその製造方法を提供するものである。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明にかかるすだれ用樹脂パイプは、
ポリプロピレン30〜45重量%、低密度ポリエチレン45〜60重量%、染料1〜8重量%の材料を混練してなる内層樹脂部と、
ポリプロピレン30〜45重量%、低密度ポリエチレン45〜60重量%、高密度ポリエチレン1〜20重量%、染料1〜8重量%の材料を混練してなる外層樹脂部と、
を備え、
前記内層樹脂部と、前記外層樹脂部との色調は異なる色調に形成されてなり、
前記内層樹脂部は、外層から露出して形成されている露出部及び外層から透けて視認される透視視認部のいずれか又は両方を備えていることを特徴とする。
かかる構成を採用することによって、外層樹脂部がそのまま視認される部分と、内層樹脂が露出している露出部又は/及び外層から透けて視認される透視視認部とによって、異なる色調として表現できるので、すだれ用樹脂パイプの外周に様々な模様を演出することができる。特に透視視認部は透視の度合いに応じて様々な濃淡の色調を表現することができるので、より自然な素材のすだれ用樹脂パイプの模様を再現可能になる。
また、本発明にかかるすだれ用樹脂パイプにおいて、前記内層樹脂部と前記外層樹脂部とは、一部混練されていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、内側樹脂部と外側樹脂部との混練によって、さらに別の色調又は濃淡の色を表現することができ、さらに複雑な模様のすだれ用樹脂パイプを作製することができる。
さらに、本発明にかかるすだれ用樹脂パイプにおいて、前記内層樹脂部及び外層樹脂部のいずれか又は両方が、それぞれ染料と半混練されていることを特徴とするものであってもよい。
内層樹脂部及び外層樹脂部のそれぞれの染料との混練状態を調整することによって、内層樹脂部自体又は外側樹脂部自体で異なる濃淡を表現することができるので、さらに複雑の模様をすだれ用樹脂パイプに表現することができる。
さらに、本発明にかかるすだれ用樹脂パイプにおいて、前記外層樹脂部は、前記内層樹脂部に対して明度が低いことを特徴とするものであってもよい。
外層樹脂部に明度の低い樹脂を使用することによって、外層樹脂部が内層樹脂部の表面に薄く設けられた場合であっても、外層樹脂部の色調を認識することができるので、外層樹脂部によって、すだれ用樹脂パイプの表面の模様を表現しやすくすることができる。
さらに、本発明にかかるすだれ用樹脂パイプにおいて、前記すだれ用樹脂パイプの外周面は、長手方向に複数の溝が形成され、前記溝に外層樹脂部が形成されていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、より自然素材の風合いの表面を再現することができる。上述した色調による表現とあいまってより自然存在に近い風合い、質感を再現することができる。
また、本願にかかるすだれ用樹脂パイプの作製方法は、
すだれ用樹脂パイプの内側樹脂部の樹脂を導入する内側樹脂導入部と、外側樹脂部の樹脂を導入する外側樹脂部導入部とを有し、前記外側樹脂導入部は途中で前記内側樹脂導入部の外周側から連結されている金型を使用し、
前記内側樹脂導入部に導入される内側樹脂の押し出しスピードに対し、前記外側樹脂導入部に導入される外側樹脂の押し出しスピードを遅く押し出すとともに、内側樹脂の押し出し温度に対して、外側樹脂の温度を低い温度で押し出すことを特徴とする。
かかる作製方法を採用することによって、自然素材の外観を有するすだれ用樹脂パイプを作製することができる。
図1は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を使用したすだれを示す写真である。 図2は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を使用したすだれを示す斜視図である。 図3は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50の断面を示す断面図である。 図4は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を作製するための金型100の斜視図である。 図5は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ500を作製するための金型100の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に沿って詳細に説明する。図1は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を使用したすだれの写真正面である。図2は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を使用したすだれの写真斜視図である。図3は、実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50の断面図である。
実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50は、中空の筒状体に形成されており、筒状体は、おおむね筒状体の内周側に配置されて内層を形成する内層樹脂部51と、おおむね筒状体の外周側に配置されて外層を形成する外層樹脂部52とを有する。
内層樹脂部51は、ポリプロピレン30〜45重量%、低密度ポリエチレン45〜60重量%、染料1〜8重量%の材料を混練又は半混練してなる。ここで、混練とは、特に染料が完全に混練されてほぼすべてが完全に一色になった状態をいい、半混練とは、特に染料が完全に混練さて同一色となった状態になる前の状態であって、染料の濃い部分と薄い部分がある状態をいう。特に染料の添加量が多い場合には、ポリプロピレンの割合を高めに設定するとよい。
外層樹脂部52は、ポリプロピレン30〜45重量%、低密度ポリエチレン45〜60重量%、高密度ポリエチレン1〜20重量%、染料1〜8重量%の材料を混練又は半混練してなる。ここでの混練又は半混練の定義は、内層樹脂部51と同様である。
以上のように、内層樹脂部51及び外層樹脂部52に、ポリプロピレンと低密度ポリエチレンを混練又は半混練して作製することで、すだれ用樹脂パイプ50の強度を確保することができるとともに、低価格で製品を作製することができる。
内層樹脂部51と外層樹脂部52とは異なる色調に作製されている。そして、本実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50は、内層樹脂部51及び外層樹脂部52が均一の厚さで形成されているものではなく、内層樹脂部51の一部が外周面に露出している露出部53又は/及び外層樹脂部52が薄く形成され内層樹脂部51が外層樹脂部52から透けて内層樹脂部51の色が視認できたりする透視視認部54等を有している。そのため、外層樹脂部52がそのまま視認される露出部55、内層樹脂部51がそのまま視認される露出部53及び内層樹脂部51が外層樹脂部52を介して透けて見える透視視認部54とですべて異なる色を視認することができる。この視認される部分の割合を変更したり、又は外層樹脂部52と内層樹脂部51との色調を変更したりすることで、様々な風合いを有するすだれ用樹脂パイプ50を作製することができる。特に内層樹脂部51が外層樹脂部52を介して透けて見える部分は、外層樹脂部52の厚さに応じて色調、濃さが微妙に変化するので多数の色を表現することができ、また徐々に外層樹脂部52の厚さを変化することにより徐々に色が濃くなるように表現することもできる。そのため、内層樹脂部51が露出する部分の周囲に形成することにより、徐々に色が変化するので外層樹脂部52に異なる内層樹脂部51の色が突然露出されて極端に色が変化することを低減でき、より自然な風合いを演出することができる。さらに、外層樹脂部52又は内層樹脂部51の染料を半混練の状態にしておくことで、外層樹脂部52自体又は内層樹脂部51自体で色が変化するので、複雑な変化を有する色調を表現することができる。かかる構成を採用することによって、さらに自然な風合いを有するすだれ用樹脂パイプ50を提供することができ、例えば、天然木柄、天然竹柄、天然ラタン柄又は天然草柄等の自然素材で作製されたすだれ用樹脂パイプ50と同様の風合いを有するすだれ用樹脂パイプ50を作製することができる。なお、図3における外層樹脂部52の厚さは、模式的に表したものであり、実際の外層樹脂部52の厚さの変化を表したものではない。実際にはもっと複雑に厚さが変化している。なお、内層樹脂部51と外層樹脂部52の色調は、好ましくは、外層樹脂部52は、内層樹脂部51に対して明度が低い色調に形成されているとよい。外層樹脂部52の色調を認識することができるので、外層樹脂部52によって、すだれ用樹脂パイプ50の表面の模様を表現しやすくすることができる。
さらに、図3に示すように、任意にすだれ用樹脂パイプ50には外周に長手方向に複数の細かい溝を形成してもよい。かかる溝を形成することによって、表面の風合いを自然のすだれに似せて作製することができ、かつ溝内には外層樹脂部52が配置されやすいため、濃い色の外層樹脂部52を使用することによって、溝を暗い色調に形成することができ、自然の素材と同様に溝状の部分が影で暗くなっている状態を再現することができ、より自然な風合いを作製することができる。
次に、かかるすだれ用樹脂パイプ50を作製するための金型100及び作製方法について説明する。図4に本実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を作製するための金型100の斜視図、図5に本実施形態にかかるすだれ用樹脂パイプ50を作製するための金型100の断面図が示されている。
本発明にかかる金型100は、図5に示すように、主として、すだれ用樹脂パイプ50の樹脂の押出時に外周部分の形態を作製する外型10と、内周部分の形態を作製するとともに、外層樹脂部52を形成する外層樹脂と内層樹脂部51の形成する内層樹脂とを一体化させる内型20と、を備えている。
外型10は、略中央にすだれ用樹脂パイプ50の樹脂を流すための貫通孔11が形成されている。貫通孔11の内周面には、前述したすだれ用樹脂パイプ50の外周に溝を形成する場合には、樹脂の流れ方向に沿って凹凸の溝を形成してもよい(図示しない)。
内型20は、前述した外型10の貫通孔11に挿入可能な棒状部21と、この棒状部21が取り付けられている樹脂導入部22を有している。棒状部21は、貫通孔11よりも若干細く形成されており、外型10と内型20を組み合わせた際に、外型10と内型20との間に隙間が形成されるように形成されており、この隙間に樹脂が流れることによって筒状のすだれ用樹脂パイプ50が形成される。
樹脂導入部22は、内側樹脂を導入する内側樹脂導入部22aと、外側樹脂を導入する外側樹脂導入部22bとを有している。内側樹脂導入部22aは、内型20の棒状部21の反対側に内側樹脂導入口22cが設けられ、棒状部21の周囲に樹脂排出口22dが設けられる。したがって、内側樹脂導入口22cから挿入された内側樹脂は、樹脂排出口22dから外型10と内型20との間の隙間に導入される。一方、外側樹脂導入部22bは、内側樹脂導入部22aの外周側に設けられており、途中から内側樹脂導入部22aに外周側から連結しており、途中で外側樹脂が内側樹脂の外周側から一体となるように導入される。
こうして形成された金型100によって、以下のようにしてすだれ用樹脂パイプ50は作製される。まず、内側樹脂及び外側樹脂をそれぞれ混合する。例えば、内側樹脂は、PP45重量%+LDPE50重量%+染料4.8重量%+耐候剤0.2重量%の材料を混合して内側樹脂原料を用意し、外側樹脂は、PP25重量%+LDPE50重量%+HDPE20重量%+染料4.8重量%+耐候剤0.2重量%を混合して外側樹脂原料を用意する。ここで使用される染料は、想定する自然素材に応じて種々適宜選択される。好ましくは、内側樹脂を薄い色で、外側樹脂を濃い色となるように調整するとよい。
それぞれ混合された内側樹脂原料及び外側樹脂原料をそれぞれのホッパーに挿入し、スクリューで一定程度混合しつつ金型100に導入する。この際に、それぞれ内側樹脂原料及び外側樹脂原料は完全に混合した状態で金型100に導入してもよいし、完全に混練されない状態で金型100に導入してもよい。内側樹脂原料は、内側樹脂導入口から190℃〜210℃の温度で押し出し、外側樹脂原料は、内側樹脂原料より低い温度、例えば160℃〜180℃で押し出すとよい。勿論この温度に限定するものではない。また、押し出しスピードは、外側樹脂原料が内側樹脂原料より遅い速度となるように調整される。例えば、外側樹脂の流れるスピードは、内側樹脂の流れるスピードに対して50%〜90%程度のスピードとなるようなスピードで押し出される。かかる成形条件とすることによって、内側樹脂が外周面に露出している部分又は/及び外層樹脂部52が薄く形成され内層樹脂部51が外層樹脂部52を通して内層樹脂部51の色が視認できたりする部分等を作製することができる。外側樹脂のスピード及び温度を調整することによって、すだれ用樹脂パイプ50の外周の模様を調整することができる。例えば、外周樹脂の押し出しスピードを早くすることによって、外側樹脂が厚くなり、模様が目立ちやすくなり、色調の濃淡もだんだん濃くなっていく。また、温度を高くすると色が濃くなる。内側樹脂のスピードを早くすると模様が弱くなりながら、色柄も少し浅くなっていく。逆にスピードを上げると色柄は濃くなる。このように、内側樹脂原料と、外側樹脂原料の押し出しスピード及び温度を調整することによって、様々な模様を作製することができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施の形態で示すように、すだれ用の樹脂パイプとして利用することができる。
10…外型、11…貫通孔、20…内型、21…棒状部、22…樹脂導入部、22a…内側樹脂導入部、22b…外側樹脂導入部、22c…内側樹脂導入口、22d…樹脂排出口、50…すだれ用樹脂パイプ、51…内層樹脂部、52…外層樹脂部、100…金型、

Claims (6)

  1. ポリプロピレン、低密度ポリエチレン及び染料を混練又は半混練してなる内層樹脂部と、
    ポリプロピレン、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン及び染料を混練又は半混練してなる外層樹脂部と、
    を備え、
    前記内層樹脂部と、前記外層樹脂部との色調は異なる色調に形成されてなり、
    前記内層樹脂部は、前記外層樹脂部から露出して形成されている露出部及び前記外層樹脂部から透けて視認される透視視認部のいずれか又は両方を備えていることを特徴とするすだれ用樹脂パイプ。
  2. ポリプロピレン30〜45重量%、低密度ポリエチレン45〜60重量%、染料1〜8重量%の材料を混練又は半混練してなる内層樹脂部と、
    ポリプロピレン30〜45重量%、低密度ポリエチレン45〜60重量%、高密度ポリエチレン1〜20重量%、染料1〜8重量%の材料を混練又は半混練してなる外層樹脂部と、
    を備え、
    前記内層樹脂部と、前記外層樹脂部との色調は異なる色調に形成されてなり、
    前記内層樹脂部は、前記外層樹脂部から露出して形成されている露出部及び前記外層樹脂部から透けて視認される透視視認部のいずれか又は両方を備えていることを特徴とするすだれ用樹脂パイプ。
  3. 前記内層樹脂部及び前記外層樹脂部のいずれか又は両方が、それぞれ染料と半混練されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のすだれ用樹脂パイプ。
  4. 前記すだれ用樹脂パイプの外周面は、長手方向に複数の溝が形成され、前記溝に前記外層樹脂部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のすだれ用樹脂パイプ。
  5. 前記外層樹脂部は、前記内層樹脂部に対して明度が低い色調に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のすだれ用樹脂パイプ。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のすだれ用樹脂パイプの作製方法において、
    すだれ用樹脂パイプの内側樹脂部の樹脂を導入する内側樹脂導入部と、外側樹脂部の樹脂を導入する外側樹脂導入部とを有し、前記外側樹脂導入部は途中で前記内側樹脂導入部の外周側から連結されている金型を使用し、
    前記内側樹脂導入部に導入される内側樹脂の押し出しスピードに対し、前記外側樹脂導入部に導入される外側樹脂の押し出しスピードを遅く押し出すとともに、内側樹脂の押し出し温度に対して、外側樹脂の温度を低い温度で押し出すことを特徴とするすだれ用樹脂パイプの作製方法。
JP2016192119A 2016-09-29 2016-09-29 すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法 Active JP6846769B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016192119A JP6846769B2 (ja) 2016-09-29 2016-09-29 すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016192119A JP6846769B2 (ja) 2016-09-29 2016-09-29 すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017202673A JP2017202673A (ja) 2017-11-16
JP2017202673A5 JP2017202673A5 (ja) 2019-11-07
JP6846769B2 true JP6846769B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=60322785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016192119A Active JP6846769B2 (ja) 2016-09-29 2016-09-29 すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6846769B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017202673A (ja) 2017-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2399354C (en) Extruded wood imitation component and process
US3444031A (en) Light screens and method of making the same
CN103619561B (zh) 设有含木材纤维的表皮层的窗框型材
US20050062185A1 (en) Process and apparatus for creating color effects in extrudable material
JP2014516002A (ja) 共押出を用いた窓プロファイル製造装置
CN106313466B (zh) 一种pvc复合板的制备方法
JP6846769B2 (ja) すだれ用樹脂パイプ及びすだれ用樹脂パイプの作製方法
US20220032526A1 (en) Wood-grained polymer substrate
KR20120009092A (ko) 합성목재의 무늬 형성장치
US9527341B2 (en) Extruded board with realistic appearance
BE1019393A5 (nl) Werkwijze voor het vormen van imitatie takken.
JPH07214631A (ja) 合成木材の製造方法
CA2916287C (en) Process, apparatus and system for creating extrudable material having color effects and products made with extrudable material created with same
JP2790985B2 (ja) 柾目柄を有する板状人工木材の製造方法
US10981350B1 (en) Wood-grained polymer substrate
ES2930447T3 (es) Un material moldeado de madera-plástico multicolor, un proceso de producción del mismo y un tablero de composite de madera-plástico
JP4083692B2 (ja) 合成樹脂製擬竹,その表面模様形成方法及び押出成形装置
JP5115919B2 (ja) 合成樹脂製チューブ体の表面加飾方法
JP2020183060A (ja) 模様調部品およびその製造方法
JP7496154B2 (ja) 多色木材プラスチック成形材料、その製造法および木材プラスチック複合板
JPH07195480A (ja) 表面に鮮明な模様を有する表面加飾押出成形品の製造方法並びにその装置およびその成形品
CA2442187C (en) Process and apparatus for creating color effects in extrudable material
JP2003275094A (ja) すだれ用樹脂パイプ、その製造方法及びそれを使用してなるすだれ
CN103608163B (zh) 用于窗框型材的辅助共挤压设备和具有该辅助共挤压设备的型材制造设备
CN1994697A (zh) 一种家具编织带及其制造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190925

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6846769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250