JP6845610B2 - すべり支承装置および免震基礎構造 - Google Patents

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本発明は、建物の基礎構成部に免震性能を付与できるすべり支承装置および免震基礎構造に関する。
特許文献1には、基礎上に固定される基台部と、この基台部上で滑動自在に設けられ、建物躯体を支持する移動部材とからなるすべり支承装置が開示されている。上記基台部と移動部材とは同じ大きさを有している。
また、すべり支承装置を用いる免震基礎構造では、図10に示すように、基台部201がその四隅においてアンカーボルト200によって基礎に固定される。また、この免震基礎構造では、基台部201は大きな方形状を有するが、移動部202は水平断面が円形であり、半径δの円形範囲が可動域となる。
特開2012−177270号公報
このようなすべり支承装置を用いる免震基礎構造では、上記のように、基台部201がアンカーボルト200によって基礎に固定されるため、設置作業が大掛かりになるという欠点があった。
本発明は、上記の事情に鑑み、設置作業が容易に行えるすべり支承装置および免震基礎構造を提供することを課題とする。
本発明のすべり支承装置は、上記の課題を解決するために、基台部と、この基台部上で滑動自在に設けられる移動部材とからなり、上記基台部が建物の基礎に粘着固定されることを特徴とするすべり支承装置。
上記の構成であれば、すべり支承装置は、粘着を用いて基台部が固定されるので、基台部がアンカーボルトによって基礎に固定される構造に比べて設置作業が容易になる。
上記基台部の下面には、粘着部が設けられるか、或いは後付け粘着部材が装着される装着部が設けられており、上記粘着部に貼付されている離形紙、或いは上記後付け粘着部材に貼付されている第1離形紙を剥がして上記基台部が基礎に粘着固定されてもよい。
上記後付け粘着部材は表裏両面に粘着面を有し、上記第1離形紙が設けられる側の反対側に第2離形紙が設けられており、上記第2離形紙を剥がして当該後付け粘着部材が上記装着部に装着されるようにしてもよい。これによれば、例えば、建築現場において上記後付け粘着部材を上記基台部の装着部に簡単に装着することができる。
上記離形紙或いは上記第1離形紙は、上記基台部の縁から突出し、突出方向に引くことで剥がされるようにしてもよい。これによれば、上記基台部を基礎上で位置決めした後に、上記離形紙或いは上記第1離形紙を引き剥がすことができるので、上記基台部の正確な位置決め固定が行い易くなる。
上記粘着部或いは上記後付け粘着部材が2箇所に設けられ、この2箇所における上記離形紙或いは上記第1離形紙の突出方向のなす角度が略90度であってもよい。これによれば、2箇所の剥離紙の引き剥がしにおいて、建物の下部構造体が邪魔になり難く、また作業者は一々移動しなくてもよいため、すべり支承装置の設置や交換の作業負担を軽減できる。
上記移動部材が上記基台部からはみ出て移動するようにしてもよい。これによれば、上記基台部を小さくすることができ、すべり支承装置の小型低コスト化が図れる。
上記移動部材は、通常状態で上記基台部の縁からはみ出ないように、当該基台部よりも小さく形成されていてもよい。ここで、仮に、上記移動部材と上記基台部とが同じ大きさであると、このすべり支承装置の設置時の不備や地震後の戻り不足により、移動部材が基台部からはみ出た状態で停止するおそれがあり、この状態で長期間が過ぎると、上記移動部材の下面に上記基台部の縁の上角による凹みが生じるおそれが在る。これに対し、上記移動部材が上記基台部よりも小さく形成されていると、地震後の戻り不足などによる凹みの問題は生じ難くなる。
少なくとも上記基台部が方形に形成されていてもよい。これによれば、上記基台部の辺と平行な方向に移動部材が移動できる距離をδとすると、この方向に対して45度斜め方向では、上記距離δの√2倍の距離を移動することが可能になる。換言すれば、基台部1がその四隅においてアンカーボルトで固定されるのではなく、粘着によって固定されるため、このような斜め方向の大きな移動が可能になる。
また、この発明の免震基礎構造は、上記すべり支承装置が建物の下部躯体と基礎との間に設けられており、上記下部躯体には一方向への所定距離の移動で上記基礎に当たる一方側制限部と、上記一方向と反対方向への所定距離の移動で上記基礎に当たる他方側制限部とからなる移動制限構成部が少なくとも2組水平面内で互いに90度の角度をなして設けられていることを特徴とする。
ここで、建物の下部躯体にワイヤーを連結し、この連結箇所の下方位置に設けた基礎に上記ワイヤーをボルト固定することで、暴風による建物の変位を拘束する構造があるが、このような構造では、全方位の変位を拘束できる反面、上記ボルト固定する基礎が必要になり、施工に手間がかかり、コストも高くなる。一方、上記の免震基礎構造であれば、上記一方側制限部と他方側制限部とを設ける簡単な構造となるので、施工が容易で、コストも低減できる。また、上記基台部が方形に形成されるすべり支承装置を用いる場合において、上記移動部材の可動範囲に合せて移動制限範囲を調整することができる。
本発明のすべり支承装置および免震基礎構造であれば、施工が容易に行える等の諸効果を奏する。
本発明の実施形態にかかるすべり支承装置を示した斜視図である。 同図(A)は図1のすべり支承装置の平面図であり、同図(B)は同側面図である。 図1のすべり支承装置の分解斜視図である。 図1のすべり支承装置における後付け粘着部材を示した概略の側面図である。 基礎の角部に設置された図1のすべり支承装置を示した概略の斜視図である。 図1のすべり支承装置の基礎上配置例を示した概略の平面図である。 図1のすべり支承装置の動作例を示した概略の斜視図である。 図1のすべり支承装置の動作範囲例を示した説明図である。 本発明の実施形態にかかる免震基礎構造を示した概略図であり、同図(A)は平面図であり、同図(B)は側面図である。 従来例を示した説明図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1、図2(A)および図2(B)に示すように、この実施形態のすべり支承装置100は、基台部1と、この基台部1上で滑動自在に設けられる移動部材2とからなる。上記基台部1および上記移動部材2は、例えば、ともに正方形に形成されており、上記基台部1と上記移動部材2の辺が互いに平行となるように配置される。また、上記移動部材2は、通常時において上記基台部1からはみ出ないように、当該基台部1に比べて小さく形成される。ただし、図7に示すように、横揺れ時には上記移動部材2が上記基台部1からはみ出て移動することが許容される。上記基台部1と上記移動部材2の辺の間隔Lは、例えば、25mm程度とされている。もちろん、このような寸法に限らず、上記間隔Lは、例えば、10mm以上40mm以内、望ましくは、15mm以上35mm以内とされる。
図3にも示すように、上記基台部1は、基台緩衝材11と、基台固定材12と、下側すべり材13とが、下からこの順に積層されたものである。上記基台緩衝材11は、例えば、厚さが2mmのエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)などからなる。上記基台固定材12は、例えば、厚さが0.15mmのアクリル系両面テープからなる。そして、上記下側すべり材13は、例えば、厚さが4mmの金属板(SUS304など)からなる。
また、上記方形をなす基台部1の隣り合う2辺のそれぞれの略中央側には、上記基台緩衝材11および上記基台固定材12が方形状に切りかかれることで、装着部11aが形成されている。上記装着部11aが形成されている箇所では、上記下側すべり材13の下面が露呈しており、後付け粘着部材14を上記下側すべり材13の下面に直接に貼付することができる。上記後付け粘着部材14は、上記装着部11aの形状に合せて方形状に形成されている。
上記後付け粘着部材14は、例えば、エチレンプロピレンジエンゴムやブチルゴムなどからなり、上面および下面の両面が粘着面となっている。図4にも示すように、上記後付け粘着部材14の下面には、第1離形紙15Aが貼られており、上面には第2離形紙15Bが貼られている。上記第2離形紙15Bを剥がして粘着面を露呈させることで、上記後付け粘着部材14を上記下側すべり材13の下面に貼付することができる。
上記第1離形紙15Aは、上記後付け粘着部材14の一端側の縁で折り返され、その反対側の縁から突出している。上記後付け粘着部材14を上記下側すべり材13の下面に貼付するときに、上記一端側の縁を上記装着部11aの奥側に向け、上記反対側の縁を上記基台部1の縁に合わせることにより、上記第1離形紙15Aが上記基台部1の縁から突出し、この突出方向に上記第1離形紙15Aを引いて剥がすことができる。また、上記装着部11aが上記のように2箇所形成されているので、上記第1離形紙15Aの突出方向のなす角度は90度となる。
上記移動部材2は、補剛材21と、固定材22と、上側すべり材23とが、上からこの順に積層されたものである。上記補剛材21は、例えば、厚さが16mmの鋼板(亜鉛メッキ鋼板など)からなる。上記固定材22は、例えば、厚さが0.15mmのアクリル系両面テープからなる。そして、上記下側すべり材13は、例えば、厚さが5mmのポリアミドなどからなる。
上記補剛材21の上面には、螺子孔21aが形成されており、この螺子孔21aには、建物の下部躯体や火打土台を固定するためのボルトが螺合されるようになっている。なお、上記2か所の装着部11a(2か所の後付け粘着部材14)の間で上記補剛材21の角付近に1か所形成されている螺子孔21aが火打土台の固定に利用される。
上記すべり支承装置100は、図5および図6に示すように、建物の基礎5上の角部などの複数箇所に配置されて、それぞれ粘着固定される。
上記の構成であれば、粘着を用いて基台部1が基礎5に固定されるので、基台部1がアンカーボルトによって基礎5に固定される構造に比べて設置作業が容易になる。
上記後付け粘着部材14の第2離形紙15Bを剥がして当該後付け粘着部材14を上記装着部11aに装着できると、例えば、建築現場において上記後付け粘着部材14を上記基台部1の装着部11aに簡単に装着することができる。
上記第1離形紙15Aが上記基台部1の縁から突出し、突出方向に引くことで剥がされると、上記基台部1を基礎5上で位置決めした後に、上記第1離形紙15Aを引き剥がすことができるので、上記基台部1の正確な位置決め固定が行えるようになる。
上記後付け粘着部材14が2箇所に設けられ、この2箇所における上記第1離形紙15Aの突出方向のなす角度が略90度であると、2箇所の第1離形紙15Aの引き剥がしにおいて、建物の下部構造体が邪魔になり難く、また作業者は一々移動しなくてもよいため、すべり支承装置100の設置や交換の作業負担を軽減できる。なお、粘着箇所を2箇所に限るものではなく、また、粘着箇所を上記のような90度配置に限定するものではない。
上記移動部材2が上記基台部1からはみ出て移動できると、上記基台部1を小さくすることができ、すべり支承装置100の小型低コスト化が図れる。
ここで、上記移動部材2と上記基台部1とは同じ大きさでもいが、このように同じ大きさであると、このようなすべり支承装置の設置時の不備や地震後の戻り不足により、移動部材2が基台部1からはみ出た状態で停止するおそれがあり、この状態で長期間が過ぎると、上記移動部材2の下面に上記基台部1の縁の上角による凹みが生じるおそれが在る。これに対し、上記移動部材2が上記基台部1よりも小さく形成されていると、上記凹みの問題は生じ難くなる。
また、上記基台部1が仮に円形に形成されていても構わないが、上記基台部1が方形に形成されている場合においては、図8に示すように、上記基台部1の辺と平行な方向に移動部材2が移動できる距離をδとすると、この方向に対して45度斜め方向では、上記距離δの√2倍の距離を移動することが可能になる。すなわち、基台部1がその四隅においてアンカーボルトで固定されるのではなく、粘着によって固定されるため、このような斜め方向の大きな移動が可能になる。
なお、上記の例では、後付け粘着部材14が用いられる構造を示したが、このような後付けタイプではなく、上記装着部11aに粘着部が事前に設けられている構造でもよい。また、上記基台緩衝材11自体がその全体または一部において粘着部(粘着面)を有する構造としてもよい。
図9は、この発明の免震基礎構造例における一方側制限部6を例示している。この一方側制限部6は、例えば、H形鋼を短く切断し、その上面側のフランジ部を下部躯体(例えば、H形鋼)7の下面にボルト固定される。上記一方側制限部6の当たり面(基礎5に近い側の面)には、例えば、鋼板等が溶接固定されている。上記当たり面と基礎5の屋内側の立ち上げ面との間隔は、例えば、240mmとされる。また、上記基礎5の上面と上記下部躯体7の下面との間には、上記すべり支承装置100が設けられている。上記一方側制限部6は、一方向(上記基台部1の辺と平行な方向であって図のA方向)への240mm以上の移動で上記基礎5における立ち上げ部分に当たる。
上記一方側制限部6と同様の構造を有する図示しない他方側制限部が設けられる、すなわち、この他方側制限部は、上記一方向と反対方向(図のB方向)への240mm以上の移動で上記基礎5の他の立ち上げ部分に当たる。そして、これら一方側制限部6と図示しない他方側制限部とによって移動制限構成部が形成される。さらに、この移動制限構成部が少なくとも2組水平面内で互いに90度の間隔をおいて設けられている。他の組みの移動制限構成部における一方側制限部は図のC方向の240mm以上の移動を制限し、他方側制限部は図のD方向の240mm以上の移動を制限する。
ここで、建物の下部躯体にワイヤーを連結し、この連結箇所の下方位置に設けた基礎に上記ワイヤーをボルト固定することで、暴風による可動建物部分の変位を拘束する構造があるが、このような構造では、全方位の変位を拘束できる反面、上記ボルト固定する基礎が必要になり、施工に手間がかかり、コストも高くなる。一方、図9に示す免震基礎構造であれば、上記一方側制限部6と図示しない他方側制限部とを設ける簡単な構造となるので、施工が容易で、コストも低減できる。また、上記基台部1が方形に形成されるすべり支承装置を用いる場合において、上記移動部材2の最大可動範囲に合せて暴風に対する最大移動範囲が設定される。上記の免震基礎構造であれば、上記方向A、B、C、Dに対して45度の斜め方向についは、240×√2mmを越える移動が制限されることになる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :基台部
2 :移動部材
5 :基礎
6 :一方側制限部
7 :下部躯体
11 :基台緩衝材
11a :装着部
12 :基台固定材
13 :下側すべり材
14 :後付け粘着部材
15A :第1離形紙
15B :第2離形紙
21 :補剛材
21a :螺子孔
22 :固定材
23 :上側すべり材
100 :すべり支承装置

Claims (6)

  1. 基台部と、この基台部上で滑動自在に設けられる移動部材とからなり、上記基台部が建物の基礎に粘着固定され、上記移動部材は、地震時には上記基台部からはみ出て移動できる一方、通常状態では上記基台部の縁からはみ出ないように、上記基台部よりも小さく形成されており、
    上記基台部の下面には、粘着部が設けられるか、或いは後付け粘着部材が装着される装着部が設けられており、上記粘着部に貼付されている離形紙、或いは上記後付け粘着部材に貼付されている第1離形紙を剥がして上記基台部が基礎に粘着固定されることができ、
    上記離形紙或いは上記第1離形紙が互いに重なるよう二つ折りされ、この二つ折りされた上記離形紙或いは上記第1離形紙に、上記基台部の荷重が鉛直方向に加わることを特徴とするすべり支承装置。
  2. 請求項に記載のすべり支承装置において、上記後付け粘着部材は表裏両面に粘着面を有し、上記第1離形紙が設けられる側の反対側に第2離形紙が設けられており、上記第2離形紙を剥がして当該後付け粘着部材が上記装着部に装着されることを特徴とするすべり支承装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のすべり支承装置において、上記離形紙或いは上記第1離形紙は、上記二つ折りの折り目方向と交差する方向に、上記粘着部材の長さの2倍を超える長さを有して上記基台部の縁から突出し、突出方向に引くことで剥がされることを特徴とするすべり支承装置。
  4. 請求項に記載のすべり支承装置において、上記粘着部或いは上記後付け粘着部材が2箇所に設けられ、この2箇所における上記離形紙或いは上記第1離形紙の突出方向のなす角度が略90度であることを特徴とするすべり支承装置。
  5. 請求項1〜請求項のいずれか1項に記載のすべり支承装置において、少なくとも上記基台部が方形に形成されていることを特徴とするすべり支承装置。
  6. 請求項に記載のすべり支承装置が建物の下部躯体と基礎との間に設けられており、上記下部躯体には一方向への所定距離の移動で上記基礎に当たる一方側制限部と、上記一方向と反対方向への所定距離の移動で上記基礎に当たる他方側制限部とからなる移動制限構成部が少なくとも2組水平面内で互いに90度の角度をなして設けられていることを特徴とする免震基礎構造。
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