JP6842296B2 - 基礎構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の柱に作用する荷重を地盤へ伝えて支持する基礎構造体に関するものである。
鉄骨造の建築物は、構造耐力上主要な部分(主要構造部)における上部構造が柱と梁により形成され、下部構造としては、柱の下方に設けられた独立基礎(独立フーチング基礎)を備える構成のものがある。この建築物では、上部構造からの荷重は、柱脚から独立基礎を介して地盤に伝えられて支持されている(たとえば、特許文献1参照)。
独立基礎は、通常、地面を掘削し、掘削された地盤の底部に地業工事を施し、その上に鉄筋及び型枠を組み、コンクリートの打設、養生を行って、フーチングが形成される。その後、フーチングが硬化して必要とされる強度に達すると、フーチングの上側には、柱の下端側が連結され、これにより、柱の立設が行われるようにしてある。
特開2005−68953号公報
ところが、独立基礎は、現場でのコンクリートの打設および養生を必要とするため、現場での作業に要する手間が嵩み、工期が長くなるというのが実状である。
しかも、独立基礎は、建築物の柱に作用する荷重が大きくなると、それに応じてフーチング面積を大きくする必要がある。そのため、建築物の柱に作用する荷重が大きくなるにつれて、現場作業に要する手間と時間は、より嵩んでしまう。
そこで、本発明は、建築物の柱に作用する荷重を地盤へ伝えて支持することができ、更に、建築物の柱に作用する荷重が大きい場合であっても、現場作業に要する手間と時間の削減化を図ることができる基礎構造体を提供しようとするものである。
本発明は、前記課題を解決するために、建築物の柱の下端側に該柱の周方向の外側に張り出して設けられた複数の荷重伝達手段と、地盤上における前記各荷重伝達手段の下端側の位置に個別に配置された耐圧版とを備えてなり、前記各耐圧版に、前記各荷重伝達手段の下端側それぞれが載置されて連結された構成を有する基礎構造体とする。
また、建築物の柱の下端側に該柱の周方向の外側に張り出して設けられた複数の荷重伝達手段と、地盤上における前記柱と前記各荷重伝達手段の下端側の位置に個別に配置された耐圧版とを備えてなり、前記各耐圧版に、前記柱と前記各荷重伝達手段の下端側それぞれが載置されて連結された構成を有する基礎構造体とする。
前記荷重伝達手段は、前記柱の下端側に接続された基礎梁に、前記柱から外側へ斜め下方に延びる配置で設けられたリブプレートを備える構成としてある。
本発明の基礎構造体によれば、建築物の柱に作用する荷重を地盤へ伝えて支持することができ、更に、建築物の柱に作用する荷重が大きい場合であっても、現場作業に要する手間と時間の削減化を図ることができる。
基礎構造体の第1実施形態を示す概略図である。 図1の基礎構造体を別の方向から示す図である。 図1の基礎構造体を更に別の方向から示す図である。 図1の基礎構造体を構成する部材を分離して示した図である。 基礎構造体の第2実施形態を示す概略図である。 基礎構造体の第3実施形態を示す概略図である。 基礎構造体の第4実施形態を示す概略図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は、基礎構造体の第1実施形態を示す概略斜視図である。図2は、図1の基礎構造体の概略切断側面図である。図3は、図2のA−A方向矢視図である。図4は、図1の基礎構造体の柱と耐圧版と基礎梁を分離して示す概略斜視図である。
本実施形態の基礎構造体は、図1、図2、図3に符号1で示すもので、建築物の柱2の下端側に、柱2の外周側へ張り出す複数の荷重伝達手段3を備えている。更に、地盤4上には、柱2の下方となる位置に耐圧版5aが配置されると共に、各荷重伝達手段3の下端部の下方となる位置に個別の耐圧版5bが配置され、耐圧版5aと各耐圧版5bに、柱2の下端側と各荷重伝達手段3の下端側がそれぞれ連結された構成とされている。
本実施形態は、柱2の下端側に基礎梁6が接続された構成に本発明を適用する場合の一例として、荷重伝達手段3が基礎梁6の構成の一部を利用して設けられた構成例を示す。
基礎梁6は、柱2の下端側と、隣接する図示しない柱の下端側との間を繋ぐものである。本実施形態では、基礎梁6は、柱2を中心とする周方向90度間隔の4方向に延びるように配置されている。また、基礎梁6は、H形鋼製とされていて、ウェブ7が鉛直方向に配置され、各フランジ8a,8bが水平方向に配置された姿勢で使用されるものとしてある。
柱2は、角型鋼管や形鋼などにより製作された上下方向に延びる柱本体9と、柱本体9の下端側に設けてあって、四方に延びる各基礎梁6を接続するための接続部10とを備えた構成とされている。
柱本体9は、設定された高さ位置に図示しない梁が接続されて、梁と共に鉄骨造の建築物の上部構造を構成している。
接続部10は、図4に示すように、基礎梁6と同様のH形鋼製で横方向に延びる4つの取付部材11を、周方向90度間隔で、互いの一端側を近接させた十字状の配置で備えている。各取付部材11は、一端側における上端側同士が、平板状のプレート部材14を介して連結され、下端側同士が、平板状のベースプレート15を介して連結されている。
各取付部材11は、それぞれの上側のフランジ13aとウェブ12の上端側に、プレート部材14が嵌まる切欠きを備えて、その切欠きに臨むフランジ13aとウェブ12の端縁が、プレート部材14に取り付けられている。これにより、各取付部材11のフランジ13aの上面と、プレート部材14の上面は、面一に配置されている。
また、各取付部材11は、それぞれの下側のフランジ13bとウェブ12の下端側に、ベースプレート15が嵌まる切欠きを設けて、その切欠きに臨むフランジ13bとウェブ12の端縁が、ベースプレート15に取り付けられている。これにより、各取付部材11のフランジ13bの下面と、ベースプレート15の下面は、面一に配置されている。
プレート部材14には、上面の中央部に、柱本体9の下端部が取り付けられている。
ベースプレート15には、各取付部材11と干渉しない配置となる4隅に、ボルト挿通孔16が、上下方向となる板厚方向に貫通して設けられている。これにより、ベースプレート15は、下方に配置される耐圧版5aの4本のアンカーボルト17を、各ボルト挿通孔16に挿通させて、各アンカーボルト17にナット18を締めることで、耐圧版5aに固定することができる。
なお、各取付部材11のウェブ12には、ベースプレート15の中央部に配置される一端側で且つ下端側となるコーナ部に、必要に応じて斜めの切欠きを備えることができる。このようにすれば、各ウェブ12のベースプレート15に取り付けられる端縁の長さを制限することで、柱2の真下に配置されている耐圧版5aが、柱本体9から、プレート部材14、各取付部材11、ベースプレート15を介して荷重を受けるときの応力負担を減らすことができる。この耐圧版5aの応力負担の減少分は、各荷重伝達手段3を介して荷重を受ける他の各耐圧版5bに対し、耐圧版5bの数に応じて分散された応力負担となる。これにより、耐圧版5aと各耐圧版5bに作用する荷重は、より均等化される。
各取付部材11は、他端側に、各基礎梁6が接続される。そのため、本実施形態では、各取付部材11の他端側は、図2、図4に示すように、取付部材11の長手方向と直交する側方から見て、フランジ13aおよびウェブ12の上部に、上下方向に沿う上部側の端面19が設けられている。また、フランジ13bおよびウェブ12の下部には、上部側の端面19よりも内側(柱2の中心寄り)となる位置に上下方向に沿う下部側の端面20が設けられている。更に、ウェブ12の中間部には、上部側の端面19の下端と下部側の端面20の上端とを斜めに繋ぐ傾斜面21が設けられている。したがって、各取付部材11の他端側は、上部側の端面19が下部側の端面20よりも突出する略クランク形状とされている。
一方、各基礎梁6は、柱2と接続される端部に、各取付部材11の他端側の略クランク形状に相補的な略クランク形状を備えている。
すなわち、各基礎梁6の端部は、フランジ8aおよびウェブ7の上部に、各取付部材11の上部側の端面19に当接する上部側の端面22を備えている。フランジ8bおよびウェブ7の下部には、各取付部材11の下部側の端面20に当接する下部側の端面23を、上部側の端面22よりも突出して備えている。ウェブ7の中間部には、各取付部材11の傾斜面21に当接する傾斜面24を備えている。
これにより、各基礎梁6は、上部側の端面22と下部側の端面23と傾斜面24を、柱2の各取付部材11の上部側の端面19と下部側の端面20と傾斜面21にそれぞれ突き合わせて配置することができる。この際、各基礎梁6と各取付部材11は、フランジ8aとフランジ13aの端部同士、ウェブ7とウェブ12の端部同士、フランジ8bとフランジ13bの端部同士が突き合わせて配置される。
この状態で、フランジ8aとフランジ13aは、上下両側に配置された添接板25と図示しないボルトおよびナットを介して接続される。また、フランジ8bとフランジ13bは、上下両側に配置された添接板26と図示しないボルトおよびナットを介して接続される。更に、ウェブ7とウェブ12は、傾斜面24と傾斜面21よりも上側となる個所と、下側となる個所が、両側に配置された添接板27と図示しないボルトおよびナットを介して接続される。これにより、柱2の接続部10には、各基礎梁6が接続された構成となる。
なお、各取付部材11と各基礎梁6の突き合わせる部分を略クランク形状としたのは、ウェブ7,12同士を接続するための矩形状の添接板27を、後述するリブプレート28,29と干渉しないように配置するためである。したがって、リブプレート28,29と干渉しない位置に添接板27を配置することができて、該添接板27によりウェブ7,12同士を接続することができれば、各取付部材11と各基礎梁6の突き合わせる部分は、図示した略クランク形状以外の形状としてもよいことは勿論である。
本実施形態では、更に、荷重伝達手段3は、柱2における各取付部材11のウェブ12の両側面に設けられたリブプレート28と、各基礎梁6のウェブ7の両側面に設けられたリブプレート29と、リブプレート28とリブプレート29同士を接続する添接板30とを備えた構成とされている。
リブプレート28は、ウェブ12の両側面に、プレート部材14の外周部の下面から、傾斜面21の中間部まで柱2の外側となる方向へ、斜め下向きに延びる配置で設けられている。リブプレート28の上端部は、プレート部材14の下面に取り付けられていて、柱本体9からプレート部材14に作用する荷重の一部を、リブプレート28で受けることができるようにしてある。
リブプレート29は、ウェブ7の両面に、傾斜面24の中間部から、柱2の外側となる方向へ、リブプレート28と同様の角度で斜め下向きに延びる配置で設けられている。これにより、傾斜面24を取付部材11の傾斜面21に突き合わせると、リブプレート29がリブプレート28と一直線上に配置されると共に、リブプレート29の上端部がリブプレート28の下端部に突き合わされるようにしてある。
リブプレート29の下端部は、フランジ8bの上面に取り付けられている。なお、本実施形態では、リブプレート29の下端側には、下向きに屈曲する屈曲部が設けられていて、リブプレート29がフランジ8bに取り付ける耐圧版5bのアンカーボルト32と干渉しないようにしてある。
フランジ8bには、リブプレート29の取り付け個所の近傍に、4つのボルト挿通孔31が設けられている。これにより、フランジ8bは、リブプレート29の取付位置の下方に配置される耐圧版5bの4本のアンカーボルト32を、各ボルト挿通孔31に挿通させて、各アンカーボルト32にナット33を締めることで、耐圧版5bに固定することができる。
添接板30は、リブプレート28とリブプレート29の互いに突き合わせて配置された部分の上下両側に配置して、図示しないボルトおよびナットを介してリブプレート28とリブプレート29の双方に接続される。これにより、リブプレート28とリブプレート29とが連結されるため、プレート部材14よりリブプレート28が受ける荷重は、添接板30とリブプレート29とフランジ8bを介して耐圧版5bへ伝えることができる。
この際、柱2の荷重は、取付部材11のウェブ12と、基礎梁6のウェブ7においてプレート部材14と耐圧版5bとの間に位置する部分を介しても伝えられる。
したがって、本実施形態の荷重伝達手段3は、各リブプレート28,29と、各ウェブ12,7における各リブプレート28,29が取り付けられた個所の付近に位置する部分とで、柱2の外周側へ斜め下向きに張り出す仮想の十型断面の柱が形成され、この仮想の柱を介して、柱2の荷重が各耐圧版5bに伝えられるものとなる。
耐圧版5aと耐圧版5bは、設定された面積を有する平板状の部材であり、本実施形態では、たとえば、いずれも平面形状が方形で、プレキャストコンクリート製とされている。なお、耐圧版5aと耐圧版5bの面積は、建築物にて柱2に作用する荷重と、地耐力と、耐圧版5a,5bの数とを考慮して設定すればよい。
耐圧版5aと各耐圧版5bの上面の中央部には、アンカーボルト17とアンカーボルト32が、それぞれ4本ずつ上向きに突出して設けられている。耐圧版5aにおけるアンカーボルト17の配置は、柱2のベースプレート15のボルト挿通孔16の配置と対応していればよい。また、各耐圧版5bにおけるアンカーボルト32の配置は、各基礎梁6のフランジ8bに設けられているボルト挿通孔31の配置と対応していればよい。
なお、耐圧版5aと耐圧版5bは、製造の手間やコストの削減化を図るという観点から考えると、形状やアンカーボルト17,32の配置など、構造が共通であることが好ましい。しかし、耐圧版5aと耐圧版5bは、形状やアンカーボルト17,32の配置などが異なる別の構造を備えていてもよい。
耐圧版5aと各耐圧版5bは、図3、図4に示すように、できるだけ平らになるよう工事が行われた地盤4上にて、柱2の設置個所の真下となる位置に耐圧版5aが配置され、その四方に耐圧版5bがそれぞれ並べて配置される。
なお、耐圧版5aと耐圧版5bは、十字状の配列となるが、この際、対向する側面同士が接するように配置してもよいし、対向する側面同士の間に数ミリメートルから数十センチメートルの隙間を隔てて配置するようにしてもよい。
この状態で、図1、図2、図3に示すように、耐圧版5aの上側には、柱2のベースプレート15がアンカーボルト17とナット18を介して取り付けられる。また、各耐圧版5bの上側には、柱2に接続された基礎梁6のフランジ8bが、アンカーボルト32とナット33を介して取り付けられる。
この際、図2に示すように、耐圧版5aとベースプレート15との間や、各耐圧版5bと各フランジ8bとの間に形成される隙間には、無収縮モルタル、空練りモルタル、砂などの充填材34が充填される。これにより、地盤4上に配置された耐圧版5aと各耐圧版5bの上面のずれは吸収される。更に、建築物の柱2を支持する基礎構造体1ごとに生じる耐圧版5aと各耐圧版5bの上面のずれも吸収される。
以上の構成としてある本実施形態の基礎構造体1は、工場などで製造した耐圧版5a,5bを建築物の建設現場へ搬入し、平らになるよう工事された地盤4上に、耐圧版5aと各耐圧版5bを設定された配置で置いた後、各耐圧版5a,5bの上側に柱2を設置する作業を行うことができる。
したがって、本実施形態の基礎構造体1を構築するときには、耐圧版5aと複数の耐圧版5bは、地盤上に並べて配置すればよいので、従来の鉄筋コンクリート製の基礎を現場で構築する場合のような鉄筋コンクリート工事は不要である。そのため、本実施形態の基礎構造体は、従来の鉄筋コンクリート製の独立基礎に比して、現場での構築作業に要する手間と時間の削減化を図ることができる。
しかも、柱2の荷重は、柱2の真下に配置される耐圧版5aに加えて、柱2の外周側へ張り出す複数の荷重伝達手段3を介して耐圧版5bに伝えることができる。そのため、本実施形態の基礎構造体1は、柱2に作用する荷重を各耐圧版5a,5bに分散してから地盤4へ伝えて支持することができるので、建築物の柱2に作用する荷重が大きい場合であっても容易に対応することができる。
なお、本実施形態の基礎構造体1は、柱2の下端側に4方向に延びる基礎梁6が接続された構成の例を示した。これに対し、本実施形態の基礎構造体1は、建築物のコーナ部などの柱2の下端側に90度間隔の2方向に基礎梁が接続される個所や、建築物の壁の中間部などの柱2の下端側に90度間隔の3方向あるいは180度間隔の2方向に基礎梁6が接続される個所に適用してもよい。この場合は、各基礎梁6の数と配置に応じて、耐圧版5bの数と配置を変えるようにすればよい。
[第2実施形態]
図5は基礎構造体の第2実施形態を示すもので、図5(a)は概略斜視図、図5(b)は、要部を拡大して示す側面図である。
なお、図5(a)(b)において、第1実施形態と同一のものには同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の基礎構造体は、図5(a)に符号1aで示すもので、建築物の柱2の下端側に基礎梁が接続されない場合の構成例を示すものである。
本実施形態では、柱2は、柱本体9と、上下方向に軸心を有する円柱形状として上端側が柱本体9の下端側に接続された連結部材35と、連結部材35の外周面に取り付けられた複数の荷重伝達手段としての複数の梁状部材36とを備えた構成とされている。
梁状部材36は、たとえば、設定された長さ寸法で一方向に延びるH形鋼により形成されている。
梁状部材36は、連結部材35の外周における周方向45度間隔の8個所に、連結部材35の半径方向に沿って延びる姿勢で配置され、各梁状部材36の内周に位置する端部側が、連結部材35の外周面に取り付けられている。
各梁状部材36は、外周に位置する端部側の下側のフランジ37に、図5(b)に示すようにボルト挿通孔38が設けられている。
更に、本実施形態の基礎構造体1aは、第1実施形態における耐圧版5bと同様の耐圧版5bを、梁状部材36と同数備えている。
各耐圧版5bの上面の中央部に備えたアンカーボルト32の配置は、各梁状部材36のフランジ37に設けられているボルト挿通孔38の配置と対応していればよい。
各耐圧版5bは、図5(a)に示すように、できるだけ平らになるよう工事が行われた地盤4上に、柱2の設置位置を中心とする円周に沿って周方向に45度間隔で並べて配置されている。
この状態で、各耐圧版5bの上側には、柱2の各梁状部材36が載置され、フランジ37の各ボルト挿通孔38に各アンカーボルト32を挿通させて、各アンカーボルト32にナット33を締めることで、各耐圧版5bに各梁状部材36が取り付けられている。
この際、図5(b)に示すように、耐圧版5bとフランジ37との間に形成される隙間には、充填材34が充填される。これにより、第1実施形態と同様に、地盤4上に配置された各耐圧版5bの上面のずれは吸収される。更に、建築物の柱2を支持する基礎構造体1aごとに生じる各耐圧版5bの上面のずれも吸収される。
以上の構成としてある本実施形態の基礎構造体1aは、工場などで製造した耐圧版5bを建築物の建設現場へ搬入し、平らになるよう工事された地盤4上に、耐圧版5bを設定された配置で置いた後、各耐圧版5bの上側に柱2を設置する作業を行うことができる。
したがって、本実施形態の基礎構造体1aによっても、第1実施形態と同様に、従来の鉄筋コンクリート製の独立基礎に比して、現場での構築作業に要する手間と時間の削減化を図ることができる。
また、本実施形態の基礎構造体1aは、柱2に作用する荷重を、各梁状部材36を介して各耐圧版5bに分散させて伝えることができる。そのため、本実施形態の基礎構造体1aは、第1実施形態と同様に、建築物の柱2に作用する荷重が大きい場合であっても容易に対応することができる。
なお、本実施形態の基礎構造体1aは、連結部材35の周方向の8個所に梁状部材36を設けて、各梁状部材36を個別の耐圧版5bの上に取り付ける構成の例を示した。これに対し、本実施形態の基礎構造体1aは、柱2に作用する荷重の大小と、1つの耐圧版5bで地盤4に伝えることが可能な荷重の適正範囲とに応じて、柱2に備える梁状部材36と、耐圧版5bの数を、2乃至7、あるいは、9以上としてもよい。
このように梁状部材36と耐圧版5bの数を変える場合は、梁状部材36と耐圧版5bが、柱2を中心として周方向に設定された間隔で配置されるようにすればよい。この際、耐圧版5bの数を減らすときには、各耐圧版5bが配置される円周の径を縮小し、耐圧版5bの数を増やすときには、各耐圧版5bが配置される円周の径を拡大するようにすればよい。
[第3実施形態]
図6は基礎構造体の第3実施形態を示すもので、図6(a)は概略斜視図、図6(b)は、要部を拡大して示す切断側面図である。
なお、図6(a)(b)において、第2実施形態と同一のものには同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の基礎構造体は、図6に符号1bで示すものである。
本実施形態の基礎構造体1bは、第2実施形態と同様の構成において、荷重伝達手段を、柱2の下端側に備えた連結部材35の外周に突設された梁状部材36とする構成に代えて、荷重伝達手段を、連結部材35の外周側に張り出すベースプレート39とする構成としたものである。
ベースプレート39は、連結部材35よりも大きな外径を備えた円盤状の部材を連結部材35の下端側に取り付けることで形成されている。あるいは、ベースプレート39は、円環状の部材を連結部材35の下端側の外周面に取り付けた構成で形成してもよい。
ベースプレート39は、外周側における周方向に設定された間隔の複数個所、たとえば、周方向45度間隔の8個所に、ボルト挿通孔40が設けられている。
更に、ベースプレート39の上面と、連結部材35の外周面との間には、ボルト挿通孔40と干渉しない位置、たとえば、周方向に隣接するボルト挿通孔40の中間となる位置に、リブ41が取り付けられている。これにより、ベースプレート39は、上下方向への変形がリブ41によって防止されている。
更に、本実施形態の基礎構造体1bは、耐圧版5cを、ベースプレート39のボルト挿通孔40と同数備えている。
本実施形態の耐圧版5cは、平面形状が、頂角が45度の二等辺三角形とされている。あるいは、耐圧版5cの平面形状は、前記二等辺三角形状の頂角部分を切り欠いた台形状としてあってもよい。
耐圧版5cは、上面の中央部に、アンカーボルト42が上向きに突出して設けられている。耐圧版5cは、第1実施形態で示した耐圧版5a,5bと同様に、プレキャストコンクリート製とすればよい。
各耐圧版5cは、図6(a)に示すように、できるだけ平らになるよう工事が行われた地盤4上に、柱2の設置位置を中心に周方向に45度間隔で並べて配置されている。
この状態で、各耐圧版5cの上側には、柱2のベースプレート39が載置され、ベースプレート39の各ボルト挿通孔40に各耐圧版5cのアンカーボルト42を挿通させて、各アンカーボルト42にナット43を締めることで、各耐圧版5cにベースプレート39が取り付けられている。
この際、図6(b)に示すように、耐圧版5cとベースプレート39との間に形成される隙間には、充填材34が充填される。これにより、第2実施形態と同様に、地盤4上に配置された各耐圧版5cの上面のずれは吸収される。更に、建築物の柱2を支持する基礎構造体1bごとに生じる各耐圧版5cの上面のずれも吸収される。
以上の構成としてある本実施形態の基礎構造体1bは、第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第4実施形態]
図7は、基礎構造体の第4実施形態を示すもので、図7(a)は、概略斜視図、図7(b)は、要部を拡大して示す側面図である。
なお、図7において、第2実施形態と同一のものには、同一符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の基礎構造体は、図7に符号1cで示すもので、柱2の下端側に基礎梁6が接続される場合の別の構成例を示すものである。
柱2は、第1実施形態と同様に、柱本体9と、柱本体9の下端側に設けて、四方に基礎梁6が接続された接続部10aとを備えた構成とされている。
本実施形態の基礎構造体1cは、柱2の下端側における各基礎梁6の接続個所よりも上方となる個所の外周に、複数の荷重伝達手段としての複数の脚部材44を備えた構成とされている。
本実施形態では、柱本体9の外周にて、各基礎梁6の周方向配置と重ならない位置、たとえば、隣接する基礎梁6の中間となる周方向の4個所に、脚部材44が取り付けられている。
各脚部材44は、設定された寸法で横方向に延びて長手方向の一端側が柱2に取り付けられた梁部45と、梁部45の長手方向他端側から各基礎梁6よりも下方となる位置まで下向きに延びる柱部46と、柱部46の下端側に設けられたベースプレート47とを備えた構成とされている。
ベースプレート47には、図7(b)に示すようにボルト挿通孔48が設けられている。
更に、本実施形態の基礎構造体1cは、第1実施形態における耐圧版5bと同様の耐圧版5bを、脚部材44と同数備えている。
各耐圧版5bの上面の中央部に備えたアンカーボルト32の配置は、各脚部材44のベースプレート47に設けられているボルト挿通孔48の配置と対応していればよい。
各耐圧版5bは、図7(a)に示すように、できるだけ平らになるよう工事が行われた地盤4上に、柱2の設置位置の周囲に各脚部材44の配置に合わせた並びで配置されている。
この状態で、各耐圧版5bの上側には、柱2の各脚部材44が載置され、ベースプレート47の各ボルト挿通孔48に各アンカーボルト32を挿通させて、各アンカーボルト32にナット33を締めることで、各耐圧版5bに各脚部材44が取り付けられている。
この際、図7(b)に示すように、耐圧版5bとベースプレート47との間に形成される隙間には、充填材34が充填される。これにより、第1実施形態と同様に、地盤4上に配置された各耐圧版5bの上面のずれは吸収される。更に、建築物の柱2を支持する基礎構造体1aごとに生じる各耐圧版5bの上面のずれも吸収される。
以上の構成としてある本実施形態の基礎構造体1cは、柱2の下端側に基礎梁6が接続された構成において、基礎梁6とは別体の各脚部材44を介して、柱2に作用する荷重を各耐圧版5bへ分散させて伝えることができる。
したがって、本実施形態の基礎構造体1cによっても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は、前記各実施形態および使用例にのみ限定されるものではない。
各実施形態においては、図示する便宜上、充填材34が充填される隙間を一様なものとして示したが、隙間は一様でなくてよいことは勿論であり、隙間のない部分が存在していてもよいことは勿論である。
第1実施形態の基礎構造体1における添接板25,26,27,30を介した接続部分と、各実施形態におけるアンカーボルト17,32,42とナット18,33,43を介した耐圧版5a,5b,5cの固定個所以外の各部材同士の取り付けは、溶接により行うようにすればよいが、溶接以外の手法で行ってもよいことは勿論である。
耐圧版5a,5b,5cは、プレキャストコンクリート製として示したが、柱2から、荷重伝達手段3、梁状部材36、ベースプレート39、脚部材44を介して分散して伝えられる荷重を地盤4に伝えて、柱2を支持可能な強度や面積を備えていれば、金属製など、プレキャストコンクリート製以外の材質であってもよい。また、耐圧版5a,5b,5cは、工場などで製作して現場に搬入可能なものとしてあれば、図示した以外の形状や構造を備えていてもよいことは勿論である。
第1実施形態において、柱2の真下の耐圧版5aは、省略した構成としてもよい。この場合は、柱2に作用する荷重は、各荷重伝達手段3を介して各耐圧版5bに分散されて伝えられ、各耐圧版5bから地盤4へ伝えられて支持されるようになる。
各リブプレート29の下端側が、各耐圧版5bの中央部の上方に配置されるようにしてあれば、各リブプレート28,29の傾斜角度は、図示した以外の角度であってもよい。
第2実施形態において、梁状部材36は、柱2の外周側へ向けて斜め下向きに延びる角度とされていてもよい。
第2実施形態においては、柱2の連結部材35における各梁状部材36と干渉しない位置や、柱2における連結部材35よりも上方となる位置に、隣接する図示しない柱の下端側との間を繋ぐ基礎梁が接続された構成としてもよい。
第3実施形態において、ベースプレート39に取り付けられる耐圧版5cの数は増減してもよい。また、耐圧版5cは周方向に隙間を隔てて配列されていてもよい。
第4実施形態は、柱2の真下に、第1実施形態の耐圧版5aと同様の耐圧版5aを備える構成としてもよい。
また、第4実施形態では、柱2の下端側に基礎梁6が接続された構成を示したが、基礎梁6が接続されない柱2に対して、荷重伝達手段として脚部材44を取り付けた構成としてもよい。
脚部材44における柱部46の上下方向に延びる寸法は、図示した以外の任意の寸法に適宜変更してよい。
脚部材44における梁部45は、水平に延びていてもよいし、水平方向から傾斜していてもよい。また、柱部46は、垂直に延びていてもよいし、垂直方向から傾斜していてもよい。
その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
2 柱
3 荷重伝達手段
4 地盤
5a,5b,5c 耐圧版
29 リブプレート
36 梁状部材(荷重伝達手段)
39 ベースプレート(荷重伝達手段)
44 脚部材(荷重伝達手段)

Claims (3)

  1. 建築物の柱の下端側に該柱の周方向の外側に張り出して設けられた複数の荷重伝達手段と、
    地盤上における前記各荷重伝達手段の下端側の位置に個別に配置された耐圧版と
    を備えてなり
    前記各耐圧版に、前記各荷重伝達手段の下端側それぞれが載置されて連結された、
    ことを特徴とする基礎構造体。
  2. 建築物の柱の下端側に該柱の周方向の外側に張り出して設けられた複数の荷重伝達手段と、
    地盤上における前記柱と前記各荷重伝達手段の下端側の位置に個別に配置された耐圧版と
    を備えてなり
    前記各耐圧版に、前記柱と前記各荷重伝達手段の下端側それぞれが載置されて連結された、
    ことを特徴とする基礎構造体。
  3. 前記荷重伝達手段は、前記柱の下端側に接続された基礎梁に、前記柱から外側へ斜め下方に延びる配置で設けられたリブプレートを備える
    請求項1または2記載の基礎構造体。
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