JP6840122B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
示されている。
掃除対象物に対向する底面に設けた吸込口と、
上記吸込口を介して空気を内部に吸引する電動送風機と、
上記吸込口から吸引された空気を外部に排出する外部排出口と、
上記吸込口に設けられた回転ブラシと、を備え、
上記電動送風機により、吸引された空気を加熱し、加熱された空気を上記外部排出口から上記掃除対象物へ吹き付ける電気掃除機であって、
上記外部排出口は、上記吸込口が掃除対象物に近接対向した状態で、上記掃除対象物との間に空間を隔てて対向する底面に配置され、
上記掃除対象物を掃除する際に、上記吸込口から空気を吸引しながら、上記外部排出口から上記掃除対象物へ向かって空気を排出し、
上記回転ブラシは、回転駆動により上記掃除対象物から塵埃を掻き上げるブラシ部材と、上記回転駆動により上記掃除対象物を叩打する叩き部材と、を有し、
上記叩き部材を駆動し上記叩き部材により上記掃除対象物を叩打しながら、上記吸込口から空気を吸引することを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る電気掃除機1の外観を示す外観図である。図2は、図1に示した電気掃除機1の構成を示す側面図である。図3は、図1に示した電気掃除機1を前側から見た正面図である。図4は、図1に示した電気掃除機1を下面側から見た下面図である。図5は、図3におけるA−A断面図である。また、図6は、図5におけるB−B断面図である。図7は、図5における
C−C断面図である。また、図8は、図6におけるD−D断面図である。図9は、本実施形態に係る電気掃除機1の構成を示す分解斜視図である。
掃除機本体100の外観を構成する筐体ユニット120は、上部の錐面を構成する上部筐体121と、下部の錐面を構成する下部基体122と、集塵装置200を保持する保持筐体123と、上側頂部の外観を構成する第1頂部筐体124及び第2頂部筐体125と、を備えている。第1頂部筐体124は、操作ハンドル300及び集塵装置200に連結している。第1頂部筐体124と集塵装置200との連結部分には、着脱ボタン126が設けられている。この着脱ボタン126を操作することにより、集塵装置200を、掃除機本体100から脱離する、あるいは掃除機本体100に装着することが可能になる。集塵装置200は、掃除機本体100の錐面部分に露出した状態で、掃除機本体100に対して着脱可能に取り付けられている。また、第2頂部筐体125には、電気掃除機の現在の状態(例えば、運転中、停止中など)を表示する表示部125aが設けられている。
サー部10の検知によって、例えば、表示部125aにて運転停止を報知する、回転ブラシ4の回転を停止する、あるいは回転ブラシ4の回転数を低くするといった制御がなされる。これによって、電気掃除機1が掃除対象物に離間したときのユーザの使用安全性を向上させることができる。また、光センサー部10は2個設置されている。ユーザが電気掃除機1を用いて布団等の掃除対象物の端部を掃除するに際し、布団等の掃除対象物から離間したときに2個の光センサー部10のうち1個が検知した場合であっても、上述の制御がなされてもよい。これにより、例えば、表示部125aにて運転停止を報知するといった制御がなされる場合、電気掃除機1から排気される温風が有効に利用されない状態を回避することができるという効果を奏する。
以下、集塵装置200の構成について詳細に説明する。
部211における上蓋ユニット220と反対側に連結され、集塵カップ210の底部に当接して設けられている。
本実施形態に係る電気掃除機1の動作について、以下に説明する。まず、ユーザは、電気掃除機1を用いて布団等の掃除対象物を掃除するに際し、操作ハンドル300を持って、掃除機本体100を手で支持する。そして、掃除機本体100の底面を掃除対象物に接地し、吸込ユニット20の開口部21a及び外部排出口3を掃除対象物に近接対向させる。電気掃除機1を操作すると、掃除機本体100に備えられた本体回路基板8(制御装置)は、電動送風機61及び回転ブラシ4の回転ブラシ駆動モータ14を作動させる。
0℃以上となる。一方、電動送風機61によって加温された温風の温度は、約60℃〜70℃となる。それゆえ、本体回路基板8は、電動送風機61によって加温された温風が当ることによって、冷却される。
本発明の他の実施形態について、図14及び図15に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
きる。また、叩き部本体4g2とリブ21bとの間に隙間が設けられることによって、布団等の掃除対象物の一部が回転ブラシ4に巻き込まれるのを防止することができる。さらに、リブ21b間の空間から上記隙間を介して空気が流入するので、掃除対象物におけるリブ21bと対向する部分と掃除機本体100とが離間しやすくなり、掃除対象物を有効に叩打することができる。なお、切欠部4hは、叩き部材4b2に限定されず、例えば叩き部材4b1、4b3に設けられていてもよい。好ましくは、切欠部4hは、叩き部本体が環状になっていない叩き部材、例えば叩き部材4b2・4b3に設けられる。
本発明のさらに他の実施形態について、図17に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。図17は、本実施形態に係る電気掃除機1Bの構成を示す分解斜視図である。
れゆえ、回転ブラシ4の上側部分を覆うブラシ上部筐体23を掃除機本体100から分離できるので、ブラシ上部筐体23を水洗いなどすることによって、特に汚れる回転ブラシ4の上側部分を清潔に保つことができる。
本発明のさらに他の実施形態について、図20に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。図20は、本実施形態に係る電気掃除機1Cの構成を示し、図20の(a)は、下面側から見た下面図であり、図20の(b)は、断面図である。
本発明の態様1に係る電気掃除機1は、電動送風機61を内蔵し、掃除対象物に対向する底面に吸込口(開口部21a)及び外部排出口3が形成された掃除機本体100を備え、上記電動送風機61の排熱により加熱された温風を外部排出口3から上記掃除対象物へ吹き付ける電気掃除機1であって、上記吸込口と上記外部排出口3との間を仕切る仕切壁21cが、上記掃除機本体100の底面に対して設けられている。
回転体収容部(ローラー収容部21d)を構成する側壁の一部が上記仕切壁21cであってもよい。
ぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明の一態様に係る電気掃除機は、電動送風機を内蔵し、掃除対象物に対向する底面に吸込口及び外部排出口が形成された掃除機本体を備え、上記電動送風機の排熱により加熱された温風を外部排出口から上記掃除対象物へ吹き付ける電気掃除機であって、上記吸込口と上記外部排出口との間を仕切る仕切壁が、上記掃除機本体の底面に対して設けられていることを特徴としている。
3 外部排出口
4 回転ブラシ
4a 回転軸部
4b 叩き部材
4c ブラシ部材
4d ブラシ基部
4e 突起
4f 挿入部
4g 叩き部本体
7 排気フィルター
8 本体回路基板
14 回転ブラシ駆動モータ
16 ローラー
20、20A 吸込ユニット
21 ブラシ筐体
21a 開口部
21c 仕切壁
21d ローラー収容部
23 ブラシ上部筐体
24 ブラシ下部筐体
60 電動送風機ユニット
61 電動送風機
68 排気ダクト部材
68a 電動送風機収容部
68b 回路基板収容部
68c 下流側通気口
68d 上流側通気口
68e 下流側通気口
68f 案内リブ
68g 立設部
100 掃除機本体
120 筐体ユニット
200 集塵装置
Z1 流路(第1の流路)
Z2 流路(第2の流路)
Claims (3)
- 掃除対象物に対向する底面に設けた吸込口と、
上記吸込口を介して空気を内部に吸引する電動送風機と、
上記吸込口から吸引された空気を外部に排出する外部排出口と、
上記吸込口に設けられた回転ブラシと、を備え、
上記電動送風機により、吸引された空気を加熱し、加熱された空気を上記外部排出口から上記掃除対象物へ吹き付ける電気掃除機であって、
上記外部排出口は、上記吸込口が掃除対象物に近接対向した状態で、上記掃除対象物との間に空間を隔てて対向する底面に配置され、
上記掃除対象物を掃除する際に、上記吸込口から空気を吸引しながら、上記外部排出口から上記掃除対象物へ向かって空気を排出し、
上記回転ブラシは、回転駆動により上記掃除対象物から塵埃を掻き上げるブラシ部材と、上記回転駆動により上記掃除対象物を叩打する叩き部材と、を有し、
上記叩き部材を駆動し上記叩き部材により上記掃除対象物を叩打しながら、上記吸込口から空気を吸引することを特徴とする電気掃除機。 - 上記叩き部材を上記吸込口から吸引される空気流路内の前方に配置することを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 上記外部排出口を上記吸込口の後方に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気掃除機。
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