JPH04220223A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

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Publication number
JPH04220223A
JPH04220223A JP40359790A JP40359790A JPH04220223A JP H04220223 A JPH04220223 A JP H04220223A JP 40359790 A JP40359790 A JP 40359790A JP 40359790 A JP40359790 A JP 40359790A JP H04220223 A JPH04220223 A JP H04220223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
floor
cleaning
self
suction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40359790A
Other languages
English (en)
Inventor
Arata Masuda
新 増田
Hiroshi Kudo
博 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP40359790A priority Critical patent/JPH04220223A/ja
Publication of JPH04220223A publication Critical patent/JPH04220223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床面掃除をしながら走
行移動する自走式掃除ロボットのような自走式掃除機に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭62−268316号公報
に示される自走式掃除ロボットのような自走式掃除機は
、本体の下部にブラシ毛を有する床用吸込口を設け、こ
の床用吸込口から掃除床面の塵埃を吸い込みながら自動
的に走行移動するように構成されていた。この従来技術
によれば、床用吸込口のブラシ毛が掃除床面に接触して
いるので、リノリュ−ム板床やフローリング板床のよう
な表面の平坦な掃除床面においては自走式掃除機はスム
ーズに走行移動するが、じゅうたん床やカーペット床の
ような毛足の長い、摩擦抵抗の大きな掃除床面において
はブラシと掃除床面との間に複雑で大きな摩擦力が発生
し、自走式掃除機の走行軌道制御に対して悪影響を及ぼ
し、掃除のし残しを生じる欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、じゅうたん
床やカーペット床のような、摩擦抵抗の大きな掃除床面
においても、スムーズに走行移動しながら掃除し、以て
掃除床面の状態に係わらず正確な走行軌道制御のできる
、掃除のし残しのない自走式掃除機を得ることを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、床面掃除をし
ながら走行移動する自走式掃除機において、掃除機本体
と、該掃除機本体の吸気側に接続され、掃除床面上を摺
動する床用吸込口と、該床用吸込口の前後位置に配設さ
れ、前記掃除機本体の排気側に選択的に接続される前後
一対の噴出口と、前記掃除機本体の排気側と前記一対の
噴出口との間に配設され、進行方向の前方側の噴出口か
ら排気を噴出させる排気切換部を有したことを特徴とし
ている。
【0005】
【作用】上記構成により、自走式掃除機は、床用吸込口
から吸い込まれた空気を進行方向の前方側の噴出口から
掃除床面に向かって噴出し、塵埃を掃除床面から吹き上
げて掃除機本体に吸い込みながら走行移動する。
【0006】前記掃除床面が、じゅうたん床やカーペッ
ト床のような、摩擦抵抗の大きな掃除床面であっても、
空気を掃除床面に吹き付けるだけであるので、床用吸込
口と掃除床面との間に大きな摩擦力は発生せず、自走式
掃除機の走行軌道制御に影響を与えない。そして、噴出
口から噴出された空気がじゅうたん床やカーペット床の
毛足の奥にある塵埃を吹き上げて追い出し、掃除機本体
に吸い込みながら自走式掃除機は走行移動する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す自走式掃除ロボッ
トを実施例として図面に基づき説明する。
【0008】図1は本発明自走式掃除機の実施例である
自走式掃除ロボット1の外観を示す斜視図である。同図
において、3は駆動車輪、10は前方の障害物や壁面等
を検出する超音波センサ、11は横方向の障害物や壁面
等を検出する超音波センサで、掃除ロボット1の左右両
側面に装備している。14はバンパ−で、掃除ロボット
1が走行中に障害物や壁面等と接触したことを検出して
、掃除ロボット1を停止させる為のものである。20は
ACコ−ド巻取機構、21はACコ−ドである。
【0009】22はメモリカ−ドで、走行エリアの寸法
情報等が記憶されている。23はスタ−トスイッチ、2
4はストップスイッチ、25は取手である。
【0010】図2は掃除ロボット1の底面部の構成図で
ある。又、図3は掃除ロボット1の内部機構の概略を示
す構成図である。
【0011】これらの図において、2、2は駆動源であ
る左右一対のモータで、該左右のモータ2、2が夫々独
立に駆動する。3、3は前記左右一対のモータ2、2で
駆動される左右一対の駆動車輪で、夫々の駆動車輪3、
3は独立して駆動される。4、4はエンコーダで、走行
距離の計測に用いる。5はキャスタ−式回動自在車輪で
、回転自在になっている。12は後方用超音波センサで
ある。
【0012】15は集塵フイルタ−を有した集塵室と電
動送風機を内蔵した電気掃除機本体、16は横長形状の
床用吸込口、17は吸込ホ−スで、床用吸込口16は吸
込ホース17を介して電気掃除機本体15の吸気側に接
続される。18はゴミセンサ−で、吸込ホ−ス17を通
過する塵埃を検出するものである。
【0013】19は制御部で、制御回路等が格納されて
おり、掃除ロボット1の走行軌道制御を含む走行制御を
行う。
【0014】26は前記掃除ロボット1底面の前記床用
吸込口16の前側位置に配設された前側噴出口、27は
前記掃除ロボット1底面の前記床用吸込口16の後側位
置に配設された後側噴出口、28は電気掃除機本体15
の排気側に接続された排気ホース、29は排気ホース2
8と前記前側噴出口26及び前記後側噴出口27との間
に配設され、前記電気掃除機本体15からの排気を前記
前側噴出口26或るいは前記後側噴出口27に切り換え
る排気切換部で、該排気切換部29は前記掃除機本体1
5からの排気経路を前記掃除ロボット1が前進している
ときには前側噴出口26に、前記掃除ロボット1が後退
しているときには後側噴出口27に、夫々切り換えるも
のである。即ち、前記排気切換部29は、前記前側噴出
口26及び前記後側噴出口27のうち、掃除ロボット1
の進行方向の前方側に位置する一方の噴出口から排気を
噴出させるものである。
【0015】上記構成により、掃除ロボット1は、掃除
作業時に電気掃除機本体15の駆動により床用吸込口1
6から吸い込まれた空気を進行方向の前方向の噴出口(
掃除ロボット1の前進時には前側噴出口26、後退時に
は後側噴出口27)から掃除床面に向かって噴出し、こ
れにより掃除床面30の塵埃を吹き上げ、この吹き上げ
た塵埃を床用吸込口16から電気掃除機本体15内に吸
い込んで貯溜しながら、モ−タ2により駆動車輪3が駆
動し、この駆動車輪3の駆動により掃除ロボット1が走
行軌道制御されながら走行移動し、これにより、掃除ロ
ボット1が掃除作業をしながら自動的に走行移動して掃
除範囲を掃除する。
【0016】このとき、掃除床面30に吹き付けられる
空気は掃除ロボット1の進行方向の前方向の噴出口から
吹き付けられるのでこの空気の吹き付けにより吹き上げ
られた塵埃はその全てがその後に位置する床用吸込口1
6から効率よく吸い込まれ、塵埃が掃除床面30に残ら
ない。
【0017】そして、前記掃除床面30が、じゅうたん
床やカーペット床のような、摩擦抵抗の大きな掃除床面
であっても、空気を掃除床面30に吹き付けるだけであ
るので、床用吸込口16と掃除床面30との間に大きな
摩擦力は発生せず、従って床用吸込口16と掃除床面3
0との間に発生する複雑で大きな摩擦力により掃除ロボ
ット1の走行軌道が乱れることがなく、掃除ロボット1
の走行軌道制御に影響を与えない。そして、噴出口から
噴出された空気がじゅうたん床やカーペット床の毛足の
奥にある塵埃を吹き上げて追い出し、床用吸込口16か
ら電気掃除機本体15に吸い込みながら掃除ロボット1
は走行移動する。
【0018】従って、掃除床面30がリノリュ−ム板床
やフローリング板床のような表面の平坦な掃除床面であ
っても、じゅうたん床やカーペット床のような、摩擦抵
抗の大きな掃除床面であっても、スムーズに走行移動し
ながら掃除し、掃除床面の状態に係わらず正確な走行軌
道制御ができ、掃除のし残しがない。
【0019】
【発明の効果】本発明の自走式掃除機は、以上の如く構
成しており、床用吸込口から吸い込まれた空気を進行方
向の前方側の噴出口から掃除床面に向かって噴出し、塵
埃を掃除床面から吹き上げて掃除機本体に吸い込みなが
ら走行移動するので、掃除床面がじゅうたん床やカーペ
ット床のような、摩擦抵抗の大きな掃除床面であっても
、床用吸込口と掃除床面との間に大きな摩擦力が発生せ
ず、自走式掃除機の走行軌道制御に影響を与えず、噴出
口から噴出された空気がじゅうたん床やカーペット床の
毛足の奥にある塵埃を吹き上げて追い出し、掃除機本体
に吸い込みながら走行移動する。
【0020】従って、掃除床面の状態に係わらず正確な
走行軌道制御のできる、掃除のし残しのない自走式掃除
機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明自走式掃除機の実施例である自走式掃除
ロボットの外観を示す斜視図である。
【図2】同掃除ロボットの底面部の構成図である。
【図3】同掃除ロボットの内部機構の概略を示す構成図
である。
【符号の説明】
1  自走式掃除ロボット(自走式掃除機)15  電
気掃除機本体 16  床用吸込口 26  前側噴出口 27  後側噴出口 29  排気切換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  床面掃除をしながら走行移動する自走
    式掃除機において、掃除機本体と、該掃除機本体の吸気
    側に接続され、掃除床面上を摺動する床用吸込口と、該
    床用吸込口の前後位置に配設され、前記掃除機本体の排
    気側に選択的に接続される前後一対の噴出口と、前記掃
    除機本体の排気側と前記一対の噴出口との間に配設され
    、進行方向の前方側の噴出口から排気を噴出させる排気
    切換部を有したことを特徴とする自走式掃除機。
JP40359790A 1990-12-19 1990-12-19 自走式掃除機 Pending JPH04220223A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40359790A JPH04220223A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 自走式掃除機

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JP40359790A JPH04220223A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 自走式掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH04220223A true JPH04220223A (ja) 1992-08-11

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ID=18513328

Family Applications (1)

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JP40359790A Pending JPH04220223A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 自走式掃除機

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JP (1) JPH04220223A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0889448A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Nippon Yusoki Co Ltd 自走式掃除機
JP2019030801A (ja) * 2018-12-04 2019-02-28 シャープ株式会社 電気掃除機
JP2019030800A (ja) * 2015-04-21 2019-02-28 シャープ株式会社 電気掃除機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0889448A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Nippon Yusoki Co Ltd 自走式掃除機
JP2019030800A (ja) * 2015-04-21 2019-02-28 シャープ株式会社 電気掃除機
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