JP6839575B2 - 食品生地の表面に食用塗料を塗着する方法及び装置 - Google Patents
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Description
また、複数の塗着部により複雑で細かな模様や、多色の模様も塗着することが可能となる。
また、食用塗料が塗着された食品生地の表面を食品生地の中心に誘導する切断装置により、切断された食品の切断部位の頂部まで線状の模様を消滅させることなく形成することが可能となる。
当該塗着装置1は、食品製造装置である包餡機3に取り付けられている。包餡機3は食品生地移動手段である吐出機構5、切断手段15及び搬出手段17を備えている。
外皮材Dの供給装置7と内包材Fの供給装置9は、包餡機3の架台13の上部に備えられている。
外皮材供給装置7は、外皮材Dを収容する外皮材用ホッパー21、外皮材用ホッパー21の底部に内装されるスクリュー(図示省略)、スクリューの先端側にベーンポンプ23を備えている。
内包材供給装置9は、内包材Fを収容する内包材用ホッパー25、内包材用ホッパー25の底部に内装されるスクリュー(図示省略)、スクリューの先端側にベーンポンプ27を備えている。
重合ノズル11は、包餡機3の架台13の上部で外皮材供給装置7と内包材供給装置9の間に備えられている。重合ノズル11は、外皮材供給装置7及び内包材供給装置9と連通している。
内筒41は内包材供給装置9に連通されていて、内包材供給装置9より供給された内包材Fは内筒41内を通過する。
ケーシング43は前記内筒41の周囲に同心状に備えられ、外皮材供給装置7に連通されている。
外皮材供給装置7より供給された外皮材Dは、内筒41の外側とケーシング43内の空間を通過する。
外皮材吐出ノズル45の下端部には、後述するベース部材61の取付け穴61aが嵌合される円筒状の下端部分45aが当該吐出口と同心状に形成されている。下端部分45aは、吐出ノズル45の上端部分より径が小さく段付状に形成されている。
シャッタ機構30は、複数のシャッタ片31によって囲繞されるシャッタ開口33を拡縮自在に形成する。切断手段15は、駆動機構32を駆動しシャッタ開口33を縮小することにより棒状食品生地DAから内包材Fを外皮材Dで内包した包被食品Aを切断する。
また、上下動プレート37は、切断手段15の下方位置でコンベアベルト35の内側に上下動自在に備えられている。この上下動プレート37の上下動に伴ってコンベアベルト35の搬送面の一部が上下動する。
各収容溝61cの間には凸部61dが形成されている。各凸部61dの外周側には、外周面より軸支溝61eが刻設されている。
蓋部材69には、内径部65aに嵌合する部分に刻設された溝にシール部材68が備えられている。
シール部材68は、内径部65aに貯蔵された食用塗料Pの漏出を防止する。また、前記蓋部材69を取り付ける事で、内径部65aの内部が密閉に近い状態になり、食用塗料Pが塗着部材67aから必要以上に流出する事を防止している。
各塗着部55は、塗着部材67aがベース部材61の中心軸に指向した状態で収容溝61c内に収容され、塗着部55の軸部65cがベース部材61の軸支溝61eに係合される。塗着部55は、軸部65cを回動中心としてベース部材61に対して揺動自在に軸支される。
複数の塗着部55は、後述する付勢手段57を各係止溝65eに係止することによりベース部材61に取り付けられる。このとき、複数の塗着部材67aによって囲繞される中心領域63が形成される。
1つの付勢手段57が複数の塗着部55の係止溝65eに張架されることにより、各塗着部55が均等に付勢されている。なお、付勢手段57は材質や寸法を変更する事で、付勢力を変更する事が可能である。
各塗着部55とベース部材61との間で各々に付勢手段を設ける場合、塗着部55は1ヶ所のみの装着も可能である。
先端係止部61fは、塗着部55をベース部材61に取り付け、付勢手段57を張架した状態で、貯蔵部材65の外周部65bの先端上面部65fが当接する位置に設けられている。
後端係止部61gは、塗着部55をベース部材61に取り付け、付勢手段57を張架した状態から塗着部材67aが下方向に揺動した状態で、塗着部本体65の外周部65bの後端上面部65gが当接する位置に設けられている。
この塗着部55の揺動機構は、塗着部材67aを重合ノズル11から吐出される棒状食品生地DAに対し接近離反するように往復動する往復動機構として例示できる。
このとき、塗着部材67aは流下する棒状食品生地DAとの接触により弾性変形して下方に屈曲するとともに、塗着部55が棒状食品生地DAに押圧されて上限位置から下方向に揺動する。そして、塗着部55は、先端上面部65fが先端係止部61fから離れた状態になる。以下の説明の都合上、この塗着部55の傾斜位置を対比基準位置とする。
棒状食品生地が直線に吐出される場合だけでなく、外皮材吐出ノズル45から吐出された直後に曲がって流下する場合もある。
また、食品生地によっては吐出ノズルから吐出された直後に吐出ノズルの吐出口の径より膨張する場合もあり、膨張後の棒状食品生地DAの直径(外径)が随時変化することもある。
この際、当該塗着部55は付勢手段57によって付勢されているので、塗着部材67aと棒状食品生地DAの接触状態は、棒状食品生地DAが垂直に流下している時と同様の状態を維持する事が出来る。
また、棒状食品生地DAが離反する側の塗着部55は塗着部材67aが棒状食品生地DAから離れる状態になり、塗着部材67aが対比基準位置から上方向に揺動する。
この際、当該塗着部55は付勢手段57によって付勢されているので、塗着部材67aと棒状食品生地DAの接触状態は、棒状食品生地DAが垂直に流下している時と同様の状態を維持する事が出来る。
この際、当該塗着部55は付勢手段57によって付勢されているので、塗着部材67aと棒状食品生地DAの接触状態は、棒状食品生地DAが吐出ノズルから吐出された直後に膨張せずに流下している時と同様の状態を維持する事が出来る。
また、棒状食品生地DAの膨張の度合いが変化し棒状食品生地DAの直径が断続的に変化する場合でも、当該塗着部55は付勢手段57によって付勢されているので、塗着部材67aと棒状食品生地DAの接触状態は、一定の状態を維持する事が出来る。
この切断手段15のシャッタ片31は、シャッタ開口33を縮小して棒状食品生地DAを絞めくびる際に、棒状食品生地DAの表面DHをその中心に誘導する作用面を備えており、表面DHに描かれた線PHを包被食品Aの切断部位の頂部に集合させることができる。従って、包被食品Aの表面には、16本の線による手毬模様が形成される。そして、包被食品Aは、搬出手段17に支持され、下流側に向かって間欠的に搬送される。このシャッタ片は、例えば、シャッタ開口33を形成する作用面は所要の厚み(高さ)を有している。また、その作用面の少なくとも一部に中心側に突出した鉛直面や曲面を備えた凸面が形成されている。
また、塗着部55は付勢手段57によって付勢されており、塗着部材67aは弾力性のある材質なので、軟らかい食品生地の表面に塗着部材67aが食い込んだりする事がなく、食品表面に凹凸を付けることなく食用塗料を塗着する事が可能になる。
さらに、複数の塗着部55に貯蔵される食用塗料Pを何色も使用する事で、色鮮やかな模様を食品生地の表面に描くことが可能である。
また、本発明の塗着装置1を備えた包餡機(食品製造装置)を用いることにより、均一な模様が付された食品を大量に生産することが可能になる。
外皮材吐出ノズル87の先端部分87aに前記取付け穴84aが嵌合され,ベース部材84は外皮材吐出ノズル87の先端部分に任意の手段により着脱可能に取り付けられている。
ベース部材84の下面には、蟻溝84bが取付け穴84aの周囲に等角度でベース部材84の外周から半径方向中心に向かって刻設されている。
また、保持部材86の下端部の後端面には凹状の係止溝86cが刻設されている。
蟻溝84bと蟻型86aは嵌合し、ベース部材84に対し保持部材86は水平方向に滑動自在に挿入されている。
このとき、塗着部材67aは流下する棒状食品生地DAとの接触により弾性変形して下方に屈曲するとともに、塗着部85が棒状食品生地DAに押圧されて最内位置から外方向に水平移動する。そして、塗着部85を装着する保持部材86の蟻型係止面86dは、蟻溝係止面84cから離れた状態となる。以下の説明の都合上、この塗着部85の移動位置を対比基準位置とする。
支持部93は、ベース部材94を備えている。ベース部材94は、重合ノズル11の下方に配置され、包餡機3の架台13に固定されている。支持部93のベース部材94及び塗着部55は、塗着装置1と同様に揺動機構により組み立てられ、付勢手段57により塗着部55の塗着部材67aが中心に向かって付勢されている。
重合ノズル11のケーシング43の内部には、軸受部材97が上下に対向する位置に配置され、上下の軸受部材97の間にアジテータ99が回転自在に備えられている。
アジテータ99の下部には、回転吐出ノズル95が螺合されている。
アジテータ99は駆動機構(図示省略)によって、上面から見て反時計方向に回転しており、アジテータ99に螺合された回転吐出ノズル95も同じ回転速度で回転する。
塗着装置102は、塗着手段103、付勢手段57及び駆動手段104で構成されている。
塗着手段103は、支持部105及び塗着部55で構成されている。
支持部105及び塗着部55は、塗着装置91と同様に揺動機構により組み立てられ、付勢手段57により塗着部55の塗着部材67aが中心に向かって付勢されている。
この時、回転リング95の回転速度をN1、塗着手段103の回転速度をN2とするとき、N1<N2の関係で回転させると、棒状食品生地DAの表面DHには線PHに交差する螺旋状の線PLが描かれ網目模様となる(図7参照)。
その他、回転リング95と塗着手段103の回転方向及び/または回転リング95の回転速度N1と塗着手段103の回転速度N2を変更する事で、様々な模様を棒状食品生地DAの表面DHに描くことが可能になる。
重合ノズル11のケーシング43の下端部には外皮材吐出ノズル45が固定用ナット49によって固定されている。
重合ノズル11の下方には、第1塗着装置112が備えられ、その下方に第2塗着装置113が備えられる。
前記塗着装置112及び113は、塗着手段103、付勢手段57及び駆動手段104で構成されている。
塗着手段103は、支持部105及び塗着部55で構成されている。
前記塗着装置112及び113は、それぞれが駆動手段104(図示省略)を備え、独立して各塗着手段103を回転することが可能になっている。
また、塗着装置112及び113の回転方向及び/または、塗着装置112の回転速度N3と塗着装置113の回転速度N4を変更する事で、様々な模様を棒状食品生地DAの表面DHに描くことが可能になる。
支持部126はベース部材127を備えている。ベース部材127は、切断装置122の架台128に固定されている。支持部126のベース部材127及び塗着部55は、塗着装置91と同様に揺動機構により組み立てられ、付勢手段57により塗着部55の塗着部材67aが中心に向かって付勢されている。
なお、棒状食品生地DAは吐出機構5から吐出された二重構造の棒状食品生地として説明したが、例えば、搬送手段で搬送される幅広い帯状の食品生地の一方の端部に内包材を連続的に供給し、この生地帯を一方の端部側から他方の端部側に巻き上げ、内包材を食品生地で包んだ二重構造の棒状食品生地であってもよい。
塗着装置141は、塗着手段103、付勢手段57及び駆動手段104で構成されている。塗着手段103は、支持部105及び塗着部55で構成されている。支持部105のベース部材106及び塗着部55は、塗着装置91と同様に揺動機構により組み立てられ、付勢手段57により塗着部55の塗着部材67aが中心に向かって付勢されている。
駆動手段104は、架台128に取り付けられており、従動部材107の下端に塗着手段103が取り付けられている。塗着手段103は、駆動手段104によって水平方向に揺動自在に駆動される。
駆動モータM1の駆動が従動部材107に伝達される事で、従動部材107及び塗着手段103は水平方向に揺動する。そのため塗着手段103の塗布部55は、任意に設定した角度の範囲で水平方向に揺動することが可能になる。
また、制御装置によって、切断手段15の切断動作に対する塗着装置141の揺動の位相を変更することで、包被食品Aに描かれる波状の線の上下方向の位置を変更することが可能である。
支持部105のベース部材106及び塗着部55は、塗着装置91と同様に揺動機構により組み立てられ、付勢手段57により塗着部55の塗着部材67aが中心に向かって付勢されている。
その他、第1塗着装置112と第2塗着装置113の回転方向及び/または第1塗着装置112の回転速度N5と第2塗着装置113の回転速度N6を変更する事で、様々な模様を棒状食品生地DAの表面DHに安定して描くことが可能になる。
貯蔵部材65の後端部に配管部材の一端を接続し、該配管部材の他端に塗料タンクを備え、さらに配管の途中に公知の点滴装置を備えることで、塗着に必要な量の食用塗料を適宜供給し、必要以上に食用塗料が流出することを防止する装置とすることも可能である。
また、外皮材として餅生地を述べたが、餅生地以外でも中華まん生地、パン生地、魚肉等のすり身など、棒状に成形可能な食品であれば、本発明の実施形態で表面に食用塗料を塗着する事は可能である。
3 包餡機
5 吐出機構(食品生地移動手段)
11 重合ノズル
15 切断手段
17 搬出手段
51 塗着手段
53 支持部
55 塗着部
57 付勢手段
61 ベース部材
61a 取付け穴
61c 収容溝
61d 凸部
61e 軸支溝
61f 先端係止部
61g 後端係止部
63 中心領域
65 貯蔵部材
65a 内径部
65b 外周部
65c 軸部
65d 係止部
65e 係止溝
65f 先端上面部
65g 後端上面部
67 先端部材
67a 塗着部材
81 塗着装置
86 保持部材
91 塗着装置
95 回転吐出ノズル
101 塗着装置
121 塗着装置
141 塗着装置
A 製品
D 外皮材(生地)
F 内包材
DA 棒状食品生地
DH 表面
P 食用塗料
PH 線
PL 線
Claims (18)
- 食品生地の表面に食用塗料を塗着する方法であって、
弾性変形自在の塗着部材を装着する塗着部を吐出ノズルから流下する棒状の食品生地に対し接近離反自在とした状態で、前記塗着部材を前記食品生地の表面に接触させることを特徴とする塗着方法。 - 食品生地の表面に食用塗料を塗着する方法であって、
弾性変形自在の塗着部材を装着する塗着部を搬送手段の端部より流下する棒状の食品生地に対し接近離反自在とした状態で、前記塗着部材を前記食品生地の表面に接触させることを特徴とする塗着方法。 - 請求項1または2に記載の塗着方法であって、
前記食品生地を環状に配置された前記塗着部材により囲まれた領域に相対的に通過させることで、前記食品生地の周囲に食用塗料を塗着することを特徴とする塗着方法。 - 食品生地の表面に食用塗料を塗着する食品製造方法であって、
弾性変形自在の塗着部材を装着する塗着部を相対的に移動する食品生地に対し接近離反自在とした状態で、前記塗着部材を前記食品生地の表面に接触させ、
前記食品生地を環状に配置された前記塗着部材により囲まれた領域に相対的に通過させることで、前記食品生地の周囲に食用塗料を塗着した後に、
前記食品生地から個別の食品を切断し、前記食品生地の表面を前記食品生地の中心に誘導して前記個別の食品の切断部位に線状の模様を集合することを特徴とする食品製造方法。 - 食品生地の表面に食用塗料(P)を塗着する塗着装置(1)を備えた食品製造装置であって、
前記塗着装置は、食品生地(D)に接して食品塗料(P)を塗着する塗着部材(67a)と、該塗着部材(67a)を装着するとともに食用塗料(P)を貯留する筒状の貯留部材(65)とを有する塗着部(55)を備え、
前記食品製造装置は、棒状の食品生地を流下する吐出ノズルを備え、前記塗着装置を前記吐出ノズルの出口付近に設置することを特徴とする食品製造装置。 - 食品生地の表面に食用塗料(P)を塗着する塗着装置(1)を備えた食品製造装置であって、
前記塗着装置は、食品生地(D)に接して食品塗料(P)を塗着する塗着部材(67a)と、該塗着部材(67a)を装着するとともに食用塗料(P)を貯留する筒状の貯留部材(65)とを有する塗着部(55)を備え、
前記食品製造装置は、棒状の食品生地を搬送手段の端部より流下する搬送手段を備え、前記塗着装置を前記搬送手段の前記端部の下方に設置することを特徴とする食品製造装置。 - 請求項5または6に記載の食品製造装置であって、
前記塗着装置は、前記塗着部(55)を着脱自在に支持するベース部材(61)と、
該ベース部材(61)に対し前記塗着部(55)を往復動自在に支持する往復動機構とを有する支持部(53)を備えていることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項7に記載の食品製造装置であって、
前記塗着部材(67a)は前記ベース部材(61)の中心の回りに環状に配置され、前記塗着部材(67a)により囲まれた領域(63)を形成することを特徴とする食品製造装置。 - 請求項7または8に記載の食品製造装置であって、
前記往復動機構は、前記支持部(53)に対し前記塗着部(55)を揺動自在に支持する揺動機構であることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項7または8に記載の食品製造装置であって、
前記往復動機構は、前記支持部(53)の中心に対し前記塗着部(55)が接近離反する径方向に往復動する機構であることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項7乃至10の何れかに記載の食品製造装置であって、
前記往復動機構は、前記塗着部(55)を前記支持部(53)の中心に向かって付勢する付勢手段(57)を備えることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項11に記載の食品製造装置であって、
前記付勢手段(57)は弾性部材を備えることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項12に記載の食品製造装置であって、
前記弾性部材は、前記塗着部(55)を均等に付勢する環状の弾性体であって、前記各塗着部(55)に亘って張架してあることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項5乃至13の何れかに記載の食品製造装置であって、
前記塗着部材は、塗着部材が食品生地と接触する際に塗着部材の先端が弾性変形可能な材質であることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項5に記載の食品製造装置であって、
前記吐出ノズルを回転する駆動機構を備えることを特徴とする食品製造装置。 - 請求項5乃至15の何れかに記載の食品製造装置であって、
前記塗着部材を前記食品生地の周方法に回動する駆動機構を備えたことを特徴とする食品製造装置。 - 請求項5乃至16の何れかに記載の食品製造装置であって、
前記塗着装置の下方に、前記食品生地から個別の食品を切断する切断手段を備えたことを特徴とする食品製造装置。 - 請求項17に記載の食品製造装置であって、
前記切断手段は、前記食品生地の表面を前記食品生地の中心に誘導して前記個別の食品の切断部位に線状の模様を集合させることが可能なシャッタ片を備えたことを特徴とする食品製造装置。
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