JP6836742B2 - 車両のアクスルビーム - Google Patents

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本発明は、車両のアクスルビームに関する。
特許文献1には、自動車のフロントアクスルが記載されている。フロントアクスルの本体は、上下のフランジ部を薄肉で連結したほぼI字形の断面を有する。本体の端部は円筒形に形成され、キングピンが貫通するキングピンボス部を構成する。キングピンボス部を貫通するキングピンは、フロントホイールを支持する。フロントアクスルの中心線から両端のキングピンボス部のほぼ中間位置には、ばね座部が形成される。ばね座部は、本体の上部フランジを隆起させてほぼ矩形の平面形状に形成されるものであって、フロントサスペンションのばね取付用のボルト穴を有する。また、特許文献1には、フロントアクスルの下部フランジの下面の形状として、ばね座部の真下を含む車幅方向の中央領域では車幅方向に沿って直線状に延び、中央領域の車幅方向外側では中央領域から車幅方向外側のキングピンボス部に向かって斜め上方へ傾斜して延びる形状が図示されている。
特開平9−175103号公報
特許文献1のフロントアクスル(アクスルビーム)の下面は、ばね座部が設けられた部分(サスペンション支持部)からキングピンボス部(車輪支持部)に至る領域において、サスペンション支持部から車幅方向に沿って直線状に外側へ後に斜め上方へ傾斜して延びている。このため、車体フレーム等に固定される車載部品(例えば尿素タンク)の下端が、サスペンション支持部の車幅方向外側でサスペンション支持部の下面と略同高さに位置する場合、その車載部品が配置された側の車輪が脱輪した際(車輪が路肩溝等の凹みに落下して浮いた場合)に、アクスルビームの下面が路面に当たる前に車載部品が路面に当たり、車載部品が損傷する可能性がある。
そこで、本発明は、車載部品の下端がサスペンション支持部の車幅方向外側でサスペンション支持部の下面と略同高さに位置する場合であっても、車載部品が配置された側の車輪が脱輪した際の車載部品と路面との干渉を防止することが可能なアクスルビームの提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明のアクスルビームは、車体フレームの下方で車幅方向に延びるビーム中央部と、ビーム中央部の車幅方向外側に配置される左右のサスペンション支持部と、左右のサスペンション支持部の車幅方向外側でビーム中央部よりも上方に配置されて左右の車輪を支持する左右の車輪支持部とを一体的に有する。サスペンション支持部の上面は、サスペンションを介して車体フレームを下方から支持する。サスペンション支持部と車輪支持部との間には、サスペンション支持部の下面よりも下方へ突出する下突出部が設けられている。
上記構成では、サスペンション支持部と車輪支持部との間に、サスペンション支持部の下面よりも下方へ突出する下突出部が設けられているので、車体フレーム等に固定される車載部品の下端がサスペンション支持部の車幅方向外側でサスペンション支持部の下面と略同高さに位置する場合であっても、その車載部品が配置された側の車輪が脱輪した際には、下突出部が車載部品よりも先に路面に当たり易い。従って、車輪が脱輪した際の車載部品と路面との干渉を防止することができる。
なお、サスペンション支持部の上面がビーム中央部の上面よりも上方で且つ車輪支持部の上端よりも下方に位置し、サスペンション支持部の下面がビーム中央部の下面よりも上方に位置するように、ビーム中央部とサスペンション支持部との間を車幅方向外側に向かって斜め上方へ傾斜させてもよい。
また、ビーム中央部とサスペンション支持部と車輪支持部とは、ビーム本体として鍛造等により一体形成されてもよい。下突出部は、ビーム本体と一体形成されてもよく、別体に形成されてボルト締結等によりビーム本体に固定されてもよい。下突出部を別体とする場合、ビーム本体よりも剛性が高い材料によって下突出部を構成してもよい。
本発明によれば、車体フレーム等に固定される車載部品の下端がサスペンション支持部の車幅方向外側でサスペンション支持部の下面と略同高さに位置する場合であっても、その車載部品が配置された側の車輪が脱輪した際の車載部品と路面との干渉を防止することができる。
本発明の一実施形態に係るフロントアクスルの外観図であり、(a)は前方から視た正面図を、(b)は上方から視た平面図をそれぞれ示す。 図1のフロントアクスルによって車体フレームを支持した車両の状態を示す正面図である。 図2の車両の左側の車輪が脱輪した状態を示す正面図である。 フロントアクスルの変形例を示す正面図であり、(a)は下突出部を別体に形成してビーム本体に固定した例を、(b)はサスペンション支持部の上面をビーム中央部の上面と略同高さとした例をそれぞれ示す。
以下、本発明の一実施形態に係るフロントアクスル(アクスルビーム)10について、図1〜図3を参照して説明する。なお、以下の説明において、前後方向とは車両の進行方向の前後方向であり、左右方向とは車両前方を向いた状態での左右方向である。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印INは車幅方向内側を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示すように、フロントアクスル10は、上下のフランジ部12,13が縦壁部14によって連結された略I状断面を有し、車幅方向に沿って配置されるビーム本体11と、ビーム本体11の車幅方向の両端に一体形成された円筒形状の左右のキングピンボス部(車輪支持部)15とを備え、車幅方向の中心を対称面として左右対称に構成されている。ビーム本体11は、例えば炭素鋼等を鍛造成形することによって製造され、左右のキングピンボス部15には、キングピンボス部15を貫通するキングピン(図示省略)及びナックル17を介して前側の左右の車輪(従動輪、タイヤ)16が回転自在に支持される。
図1及び図2に示すように、ビーム本体11は、車体フレーム1の下方で車幅方向に延びるビーム中央部20と、ビーム中央部20の車幅方向外側に配置される左右のサスペンション支持部21と、左右のサスペンション支持部21から車幅方向外側へ延びる左右のビーム端部22とを有する。キングピンボス部15は、ビーム中央部20よりも上方に配置され、ビーム端部22の車幅方向の外端に形成されている。ビーム中央部20、左右のサスペンション支持部21及びビーム端部22の各部において、上側のフランジ部12の上面は各部の上面を構成し、下側のフランジ部13の下面は各部の下面を構成する。
図2に示すように、車体フレーム1を構成する左右のサイドメンバ2は、車両の車幅方向両側で前後方向に延び、フロントアクスル10の左右のサスペンション支持部21は、サイドメンバ2の略真下に位置する。サイドメンバ2とフロントアクスル10との間にはリーフスプリング(サスペンション)4が介在し、サイドメンバ2は、リーフスプリング4を介してフロントアクスル10に弾性支持される。
リーフスプリング4は、互いに長さが異なる複数の長尺の板バネを上下に重ねた構成であり、サイドメンバ2の下面の下方でサイドメンバ2との間に間隔を空けて前後方向に延びるように配置される。リーフスプリング4の最上層の板バネの前後の端部には、円筒状の目玉部5がそれぞれ曲折形成され、各目玉部5は、サイドメンバ2の下面に固定されたスプリングブラケット6に、車幅方向に沿った回転軸を中心として回転自在に支持される。リーフスプリング4の前後方向の中間部は、フロントアクスル10のサスペンション支持部21の上面(スプリング設置面)21aに上方から載置され、最上層の板バネの上方から跨る前後1対のUボルト7によってフロントアクスル10のスプリング設置面21aに結合される。これにより、スプリング設置面21aは、リーフスプリング4を介して車体フレーム1を下方から支持する。
ビーム本体11のうちビーム中央部20とサスペンション支持部21との間の部分は、サスペンション支持部21のスプリング設置面(上面)21aがビーム中央部20の上面20aよりも上方で且つキングピンボス部15の上端及び下端よりも下方に位置し、サスペンション支持部21の下面21bがビーム中央部20の下面20bよりも上方に位置するように、車幅方向外側に向かって斜め上方へ傾斜している。スプリング設置面21aをビーム中央部20の上面20aよりも上方に配置したので、スプリング設置面をビーム中央部20の上面20aと略同高さに配置する場合に比べて、スプリング設置面21aとキングピンボス部15との距離が短縮される。このため、車輪16への入力荷重によってキングピンボス部15からスプリング設置面21a(Uボルト7)に作用するモーメントを低減することができ、Uボルト7によるリーフスプリング4の取付状態の安定化を図ることができる。
左右のビーム端部22は、サスペンション支持部21から車幅方向外側へ斜め下方に延び、反転して斜め上方へ延びてキングピンボス部15へ連続するV形状を有し、ビーム端部22のV形状の底部(V形状の底部の下側のフランジ部13を含む)は、サスペンション支持部21とキングピンボス部15との間でサスペンション支持部21の下面21bよりも下方へ突出する下突出部23を構成する。本実施形態の下突出部23の下端は、ビーム中央部20の下面20bと略同高さに設定されている。
車体フレーム1の車幅方向外側(本実施形態では左のサイドメンバ2)には、車体フレーム1よりも下方へ突出する車載部品(例えば尿素タンク)8がブラケット(図示省略)を介して固定されている。車載部品8の下端8aは、左側のサスペンション支持部21の車幅方向外側(左側)でサスペンション支持部21の下面21bと略同高さに位置している。下突出部23の突出量(サスペンション支持部21の下面21bに対する下突出部23の下方への突出量)は、車載部品8の位置(車載部品8の下端の高さ)に応じて決定される。
本実施形態によれば、サスペンション支持部21とキングピンボス部15との間に、サスペンション支持部21の下面21bよりも下方へ突出する下突出部23を設けたので、図3に示すように、車載部品8が配置された左側(図中右側)の車輪16が脱輪した際(車輪16が路肩溝等の凹み25に落下して浮いた場合)には、下突出部23が車載部品8よりも先に路面24に当たる。従って、車輪16が脱輪した際の車載部品8と路面24との干渉を防止することができる。
なお、上記実施形態では下突出部23をビーム本体11と一体形成したが、例えば図4(a)に示すように、ビーム本体30をビーム端部31がサスペンション支持部21の下面21bよりも下方へ突出しない形状とし、下突出部32をビーム本体30とは別体に形成し、下突出部32をビーム本体30(ビーム端部31の下面)にボルト締結等により固定してサスペンション支持部21の下面21bよりも下方へ突出させてもよい。この場合、ビーム本体11よりも剛性が高い材料によって下突出部32を構成してもよい。
また、上記実施形態ではビーム本体11のうちビーム中央部20とサスペンション支持部21との間の部分を車幅方向外側に向かって斜め上方へ傾斜させているが、例えば図4(b)に示すように、ビーム本体33をビーム中央部20とサスペンション支持部21との間の部分が直線状に連続する形状(サスペンション支持部21のスプリング設置面(上面)21aとビーム中央部20の上面20aとが略同高さで連続し、サスペンション支持部21の下面21bとビーム中央部20の下面20bとが略同高さで連続する形状)としてもよい。
また、上記実施形態では前側の車輪16を支持するフロントアクスル10について説明したが、後側の車輪を支持するリヤアクスル等の他のアクスル(車軸)に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態ではサスペンションとしてリーフスプリング4を用いる例を説明したが、例えば空気バネ等の他のサスペンションを用いてもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
本発明は、車輪を支持するアクスルビームとして様々な車両に用いることができる。
1:車体フレーム
2:サイドメンバ
4:リーフスプリング(サスペンション)
8:車載部品
10:フロントアクスル(アクスルビーム)
11,30,33:ビーム本体
15:キングピンボス部(車輪支持部)
16:車輪
20:ビーム中央部
20a:ビーム中央部の上面
20b:ビーム中央部の下面
21:サスペンション支持部
21a:サスペンション支持部の上面(スプリング設置面)
21b:サスペンション支持部の下面
22,31:ビーム端部
23,32:下突出部
24:路面
25:凹み

Claims (1)

  1. 車体フレームの下方で車幅方向に延びるビーム中央部と、前記ビーム中央部の車幅方向外側に配置される左右のサスペンション支持部と、前記左右のサスペンション支持部の車幅方向外側で前記ビーム中央部よりも上方に配置されて左右の車輪を支持する左右の車輪支持部とを一体的に有し、前記サスペンション支持部の上面がサスペンションを介して前記車体フレームを下方から支持する車両のアクスルビームであって、
    前記サスペンション支持部と前記車輪支持部との間に、前記サスペンション支持部の下面よりも下方へ突出する下突出部が設けられている
    ことを特徴とする車両のアクスルビーム。
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