JP6836117B2 - 回折光学素子、光照射装置 - Google Patents
回折光学素子、光照射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6836117B2 JP6836117B2 JP2016143982A JP2016143982A JP6836117B2 JP 6836117 B2 JP6836117 B2 JP 6836117B2 JP 2016143982 A JP2016143982 A JP 2016143982A JP 2016143982 A JP2016143982 A JP 2016143982A JP 6836117 B2 JP6836117 B2 JP 6836117B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical element
- diffractive optical
- light
- refractive index
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Description
また、光を整形する別の手段として、回折光学素子(Diffractive Optical Element :DOE)が挙げられる。これは異なる屈折率を持った材料が周期性を持って配列している場所を光が通過する際の回折現象を応用したものである。DOEは、基本的に単一波長の光に対して設計されるものであるが、理論的には、ほぼ任意の形状に光を整形することが可能である。また、前述のLSDにおいては、照射領域内の光強度がガウシアン分布となるのに対し、DOEでは、照射領域内の光分布の均一性を制御することが可能である。DOEのこのような特性は、不要な領域への照射を抑えることによる高効率化や、光源数の削減等による装置の小型化等の点で有利となる(例えば、特許文献1参照)。
また、DOEは、レーザーの様な平行光源や、LEDの様な拡散光源のいずれにも対応可能であり、また、紫外光から可視光、赤外線までの広い範囲の波長に対して適用可能である。
界面反射を回避するためには、例えば、誘電体多層膜のような反射防止膜を形成するという手法が考えられるが、一般的にコストアップにつながる場合が多かった。また、反射防止膜をDOEの微細形状に沿って均一に形成することが困難な場合が多かった。
しかし、DOEを実際に使用する場合には、設計に用いた拡散プロファイル通りの角度で光が入射するとは限らず、装置の組み付け精度や光源の性能ぶれ等の影響で入射角が変化することがある。従来のDOEでは、入射角が設計時の角度からずれると、回折光(出射光)の特性(例えば、配光特性)が大きく変化する傾向にあった。そのため、DOE及びDOEを備えた光照射装置の設計マージンが狭くなる傾向にあり、実用化が困難であったり、装置の高額化が懸念されたりしていた。
図1は、本発明による回折光学素子の第1実施形態を示す平面図である。
図2は、図1の回折光学素子の例における部分周期構造の一例を示す斜視図である。
図3は、図2中の矢印E−E’の位置で回折光学素子を切断した断面図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
また、本発明において透明とは、少なくとも利用する波長の光を透過するものをいう。例えば、仮に可視光を透過しないものであっても、赤外線を透過するものであれば、赤外線用途に用いる場合においては、透明として取り扱うものとする。
回折光学素子10は、図3に示すように、断面形状において複数の凸部11aが並んで配置されている高屈折率部11を備えている。この高屈折率部11は、同じ断面形状を維持したまま、断面の奥行き方向に延在している。
凸部11aの側面形状は、回折層15を含む平面Pに対して傾いた傾斜部を複数備えている。具体的には、凸部11aには、第1の傾斜部11bと、第2の傾斜部11cと、第3の傾斜部11dとが設けられている。
これらの設計は、例えば厳密結合波解析(RCWA)アルゴリズムを用いたGratingMOD(Rsoft社製)や、反復フーリエ変換アルゴリズム(IFTA)を用いたVirtuallab(LightTrans社製)などの各種シミュレーションツールを用いて行うことができる。
また、凸部11aの高さは、650nm以上であることが望ましい。これは、波長780nm、屈折率1.6で計算した場合、2−levelでは650nm、4−levelでは975nm、8−levelでは1137nmの凸部11aの高さが必要になるからである。
図5は、第2実施形態の回折光学素子20を図3と同様な断面で示した図である。
第2実施形態の回折光学素子20は、凸部21aの形状が第1実施形態の回折光学素子10と異なる他は、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
回折光学素子20は、凸部21aを有する高屈折率部21と、凹部12及び空間13を含む低屈折率部14とを備え、高屈折率部21及び低屈折率部14が交互に並んで配置された周期構造により、光を整形する作用を備える回折層25が構成されている。
図6は、凸部21aを拡大して示した図である。
凸部21aの側面形状は、回折層25を含む平面Pに対して傾いた傾斜部を複数備えている。具体的には、凸部21aには、第1の傾斜部21bと、第2の傾斜部21cと、第3の傾斜部21dとが設けられている。
さらに、第2実施形態の凸部21aの先端部21eは、2つの頂点21gを有し、先端部21eの中央部は、窪んだ形状となっている。
図7は、第3実施形態の回折光学素子30を図3と同様な断面で示した図である。
第3実施形態の回折光学素子30は、凸部31aの形状が第1実施形態の回折光学素子10と異なる他は、第1実施形態と同様な形態をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
回折光学素子30は、凸部31aを有する高屈折率部31と、凹部12及び空間13を含む低屈折率部14とを備え、高屈折率部31及び低屈折率部14が交互に並んで配置された周期構造により、光を整形する作用を備える回折層35が構成されている。
図8は、凸部31aを拡大して示した図である。
凸部21aの側面形状は、第1の傾斜部31bと、垂直部31hとを有している。
次に、上記各実施形態の作用と効果について、比較例と比較しながら説明する。
各実施形態の回折光学素子の作用及び硬化を確認するために、本発明の構成を適用していない比較例を用意した。
図9は、比較例の回折光学素子を図3等と同様に示した断面図である。
比較例の回折光学素子50は、各実施形態の回折光学素子が備えている傾斜部を備えず、略完全な矩形形状として構成されている。なお、比較例の回折光学素子50は、各実施形態の回折光学素子と同じく、波長が980nmの赤外レーザーに対して具体的には±50度に、幅が±3.3度で広がる光の帯が2本公差した十文字形状に光を広げるように設計されている。
第1実施形態の回折光学素子10から第3実施形態の回折光学素子30と、比較例の回折光学素子50の、合計4種類の回折光学素子に対して、図10に示すような状況で回折光の形状と反射光の確認を行った。
スクリーンSとしては、市販のコピー用紙を用いた。
赤外線カメラCAM1,CAM2は、980nmの波長を検出できるRadiant Zemax社のPrometricを用いた。赤外線カメラCAM1,CAM2には、ノイズを防ぐため可視光カットフィルターを取り付けて測定した。
光源Lは、波長980nmの赤外レーザーをDOE(回折光学素子10から第3実施形態の回折光学素子30、及び比較例の回折光学素子50)に対し1度傾けて照射するように設定した。なお、この光源Lと、光源Lが発光する光が通過する位置に上記回折光学素子10〜30のいずれかが配置されることにより、光照射装置が構成されている。
この条件で、回折光学素子(DOE)の表面で反射する光、及び、スクリーンSに投影される光を、それぞれ赤外線カメラCAM1,CAM2で観察し、比較を行った。
また、赤外レーザーの入射角度を1±1度で変動させたときのスクリーン投影形状の変動についても確認した。その結果を表1に示す。
次に、表1の1度入射によるDOE反射光の弱さについては、第1実施形態から第3実施形態の方が、比較例よりも良好な結果、すなわち、反射光が弱いという結果が得られている。この結果について説明する。
図11は、本発明の回折光学素子が比較例の回折光学素子よりも反射光が少なくなる理由を説明する図である。
図11では、断面形状の位置に合せて、見かけの屈折率の変化をグラフとして併記している。図11(a)は、比較例の回折光学素子50の場合であり、図11(b)は、第1実施形態の回折光学素子10の場合を示している。
図12は、入射角度の変化と回折光との関係を単純化して模式的に示した図である。
図12(a)は、比較例の回折光学素子50に設計位置である垂直方向からの光が入射したときの光の回折状態を示している。回折光学素子50に対して垂直に入射した光は、1次光として左右に均等に回折する。
図12(b)は、比較例の回折光学素子50に設計位置からずれた位置から光が入射したときの光の回折状態を示している。回折光学素子50に対し光が斜めから入射すると、この図12(b)のように、光の均等性が崩れてしまう。回折光学素子の光学設計は、通常は、図12(a)のような単純形状をベースになされているため、光の入射状態が変化してしまうと、回折光学素子全体としての光の回折状態が変化してしまう。
図12(c)は、第1実施形態の回折光学素子10に設計位置である垂直方向からの光が入射したときの光の回折状態を示している。断面形状の一部に傾斜部を設けた回折光学素子10でも、垂直に入射した光は、1次光として左右に均等に回折する。
図12(d)は、第1実施形態の回折光学素子10に設計位置からずれた位置から光が入射したときの光の回折状態を示している。断面形状の一部に傾斜部を設けた回折光学素子10では、光の入射方向が多少変動しても、光に対して垂直な面が必ず一部存在することになり、回折光の分布に影響を与えにくい。したがって、表1のように、投影形状の変化が少ないという結果が得られる。
なお、入射角度変動による投影形状の変化の少なさについて、第3実施形態の回折光学素子30が、比較例の回折光学素子50よりも良好な結果が得られているものの、他の実施形態よりも悪い結果が得られている。これは、第3実施形態の回折光学素子30が、垂直部31hを備えていることから、入射角度の影響を受ける部位が多いからである。
また、第1実施形態から第3実施形態の回折光学素子10,20,30によれば、凸部に傾斜部を備えたので、装置の組み付け精度や光源の性能ぶれ等の影響で入射角が変化することがあっても影響を受けにくく、回折光への影響が少なく安定して所望の回折光を得ることができる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
図14は、回折光学素子の変形形態として、透明基材を設けている例、及び、被覆層を設けている例を示す図である。
図14(a)では、透明基材41の上に、第1実施形態で示した回折光学素子10が形成されており、この全体が回折光学素子として構成されている。このように、透明基材41を設けることにより、樹脂賦型を利用した製造方法を用いることができ、製造を容易に行える。
図14(b)では、図14(a)の形態に加えて、被覆層42をそのまま積層した形態とし、この全体が回折光学素子として構成されている。このような形態とすることにより、被覆層42を設けたことにより、凸形状を保護することができる。
図14(c)では、図14(a)の形態に加えて、凹部にまで入り込む透明樹脂により被覆層43を形成し、この全体が回折光学素子として構成されている。この場合、被覆層43を形成する透明樹脂は、低屈折率部とするために、高屈折率部よりも屈折率の低い樹脂を用いる。このような形態とすることにより、凸形状をより効果的に保護することができる。
11 高屈折率部
11a 凸部
11b 第1の傾斜部
11c 第2の傾斜部
11d 第3の傾斜部
11e 先端部
11f 根元部
12 凹部
12a 底部分
13 空間
14 低屈折率部
15 回折層
20 回折光学素子
21 高屈折率部
21a 凸部
21b 第1の傾斜部
21c 第2の傾斜部
21d 第3の傾斜部
21e 先端部
21f 根元部
21g 頂点
25 回折層
30 回折光学素子
31 高屈折率部
31a 凸部
31b 第1の傾斜部
31e 先端部
31f 根元部
31h 垂直部
35 回折層
41 透明基材
42 被覆層
43 被覆層
50 回折光学素子
200 スクリーン
201 光
202 照射領域
204 照射領域
CAM1 赤外線カメラ
CAM2 赤外線カメラ
L 光源
P 平面
S スクリーン
Claims (12)
- 光を整形する回折光学素子であって、
断面形状において複数の凸部が並んで配置されている高屈折率部と、
前記高屈折率部よりも屈折率が低く、少なくとも前記凸部の間に形成されている凹部を含む低屈折率部と、
を有する回折層を備え、
前記凸部の側面形状は、
前記凸部の先端部から根元部に向かって前記凸部の幅が広がる向きに傾斜した第1の傾斜部と、
前記第1の傾斜部から前記根元部に向かって前記凸部の幅が狭くなる向きに傾斜した第2の傾斜部と、
前記第2の傾斜部からさらに前記根元部に向かって前記凸部の幅が広がる向きに傾斜した第3の傾斜部と、
を備え、
前記第1の傾斜部と、前記第2の傾斜部と、前記第3の傾斜部とは、曲面で繋がっている回折光学素子。 - 請求項1に記載の回折光学素子において、
前記第1の傾斜部から前記根元部に向かって前記回折層に垂直な向きに延在する垂直部を備えること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1又は請求項2に記載の回折光学素子において、
前記第2の傾斜部と前記第3の傾斜部とが繋がるくびれ部分の幅は、前記凸部の先端部の幅よりも広いこと、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の回折光学素子において、
前記凸部の先端部は、複数の頂点を有すること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の回折光学素子において、
前記凹部の底部分は、前記凸部の突出する方向に突出していること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の回折光学素子において、
前記高屈折率部は、電離放射線硬化性樹脂組成物を硬化したものであること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の回折光学素子において、
前記低屈折率部は、空気であること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の回折光学素子において、
透明基材と、前記回折層と、前記回折層を被覆する被覆層とが、この順番で積層されていること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の回折光学素子において、
前記回折層は、波長780nm以上の赤外線を回折すること、
を特徴とする回折光学素子。 - 請求項9に記載の回折光学素子において、
前記凸部の高さは650nm以上であること、
を特徴とする回折光学素子。 - 光源と、
前記光源が発光する光が通過する位置に少なくとも1つ配置された、請求項1から請求項10までのいずれか1項に記載の回折光学素子と、
を備える光照射装置。 - 請求項11に記載の光照射装置において、
前記光源は、波長780nm以上の赤外線を発光できること、
を特徴とする光照射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016143982A JP6836117B2 (ja) | 2016-07-22 | 2016-07-22 | 回折光学素子、光照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016143982A JP6836117B2 (ja) | 2016-07-22 | 2016-07-22 | 回折光学素子、光照射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018013677A JP2018013677A (ja) | 2018-01-25 |
JP6836117B2 true JP6836117B2 (ja) | 2021-02-24 |
Family
ID=61021093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016143982A Active JP6836117B2 (ja) | 2016-07-22 | 2016-07-22 | 回折光学素子、光照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6836117B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1020106A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-23 | Canon Inc | 回折光学素子、投影光学系、照明光学系、光学機器、露光装置及びデバイスの製造方法 |
US6791760B2 (en) * | 2001-07-24 | 2004-09-14 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Planar diffractive relay |
JP2006010778A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 回折格子の製造方法 |
CN102360092B (zh) * | 2007-06-19 | 2014-05-07 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 光学元件及其制造方法 |
US8040607B2 (en) * | 2008-04-25 | 2011-10-18 | Jds Uniphase Corporation | Surface-relief diffraction grating |
WO2010141453A2 (en) * | 2009-06-01 | 2010-12-09 | Han Jefferson Y | Touch sensing |
CN102548723A (zh) * | 2009-09-30 | 2012-07-04 | 柯尼卡美能达精密光学株式会社 | 模具的加工方法、模具、物镜及光拾取装置 |
-
2016
- 2016-07-22 JP JP2016143982A patent/JP6836117B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018013677A (ja) | 2018-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7148747B2 (ja) | Ledからの発光をコリメートするためのナノ構造化されたメタマテリアルおよびメタサーフェス | |
US10443811B2 (en) | Microlens array and optical system including the same | |
KR102439748B1 (ko) | 광학 소자 및 광학 시스템 | |
US11340389B2 (en) | Diffractive optical element | |
JP7436369B2 (ja) | ランバート分布を有する光をバットウィング分布に変換するマイクロ構造 | |
JP7476933B2 (ja) | 回折光学素子 | |
JP4794351B2 (ja) | 反射防止構造体及びそれを備えた光学装置 | |
US11366256B2 (en) | Diffractive optical element | |
JP7238252B2 (ja) | 回折光学素子、光照射装置 | |
JP6836117B2 (ja) | 回折光学素子、光照射装置 | |
JP6891691B2 (ja) | 回折光学素子、光照射装置 | |
JP7035671B2 (ja) | 回折光学素子 | |
JP6953705B2 (ja) | 光照射装置 | |
JP6958120B2 (ja) | 回折光学素子、光照射装置 | |
JP6946632B2 (ja) | 回折光学素子、回折光学素子及び保持具のセット部材、光照射装置 | |
JP7035303B2 (ja) | 回折光学素子、光照射装置、回折光学素子の製造方法 | |
JP2018013679A (ja) | 回折光学素子、光照射装置、回折光学素子の製造方法 | |
JP2012014068A (ja) | 光学素子 | |
JP2019078867A (ja) | 光学シート、光照射装置 | |
JP2009058887A (ja) | 反射防止構造体及びそれを備えた光学装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200616 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200804 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6836117 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |