JP6835578B2 - セラミックス成形体の製造方法 - Google Patents

セラミックス成形体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6835578B2
JP6835578B2 JP2016256687A JP2016256687A JP6835578B2 JP 6835578 B2 JP6835578 B2 JP 6835578B2 JP 2016256687 A JP2016256687 A JP 2016256687A JP 2016256687 A JP2016256687 A JP 2016256687A JP 6835578 B2 JP6835578 B2 JP 6835578B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base material
slurry
ceramic
molded product
ceramic molded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016256687A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018108666A (ja
Inventor
木村 禎一
禎一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Fine Ceramics Center
Original Assignee
Japan Fine Ceramics Center
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2016256687A priority Critical patent/JP6835578B2/ja
Application filed by Japan Fine Ceramics Center filed Critical Japan Fine Ceramics Center
Priority to KR1020187024275A priority patent/KR20180111860A/ko
Priority to EP17747538.1A priority patent/EP3412642B1/en
Priority to CN201780009909.5A priority patent/CN108602726B/zh
Priority to PCT/JP2017/003859 priority patent/WO2017135387A1/ja
Priority to EP20176252.3A priority patent/EP3718987B1/en
Priority to US16/074,683 priority patent/US11027454B2/en
Priority to KR1020247005130A priority patent/KR20240025053A/ko
Priority to TW106103721A priority patent/TWI717462B/zh
Publication of JP2018108666A publication Critical patent/JP2018108666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6835578B2 publication Critical patent/JP6835578B2/ja
Priority to US17/206,717 priority patent/US11724415B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Description

本発明は、セラミックス粒子の充填密度の高いセラミックス成形体を効率よく製造する方法に関する。
例えば、板状のセラミックス成形体を製造する場合、セラミックス粒子と、高分子バインダーを媒体に溶解したバインダー溶液とを混合して調製した、スラリー、ペースト又は粉体を、プレス成形、スラリーの鋳込み、射出成形、押出成形、スクリーン印刷等に供する方法がある。これらのうち、基材の上でセラミックス成形体を製造する方法として、水溶性バインダーと、セラミック粉末と、水とを含み、体積固形分比率が2%以上5%未満であるセラミックスラリー組成物を支持体上に流延してシート状に成形し、セラミックスラリーの乾燥、脱脂及び焼成を行うことを特徴とするシート状セラミックの製造方法が知られている(特許文献1参照)。
特開2004−315307号公報
スラリーを基材に塗布し、塗膜付き基材を加熱してセラミックス成形体を製造する場合、バインダー成分を除去するために、400℃以上に加熱する必要があり、経済的ではなかった。
本発明は、高分子バインダーを含有しないセラミックススラリーを用いて、セラミックス粒子の充填密度の高いセラミックス成形体を低コストで効率よく製造する方法及びその製造方法に用いる製造装置を提供することを目的とする。
本発明は、以下に示される。
1.セラミックス粒子及び分散媒を含有し、該セラミックス粒子の濃度が5〜80体積%であるスラリーを、加熱された基材の表面に噴霧する工程を備えることを特徴とする、セラミックス成形体の製造方法。
2.上記分散媒が水又はアルコールを含む上記項1に記載のセラミックス成形体の製造方法。
3.上記項1又は2に記載のセラミックス成形体の製造方法に用いられる、セラミックス成形体の製造装置であって、セラミックス粒子及び分散媒を含有するスラリーを基材に噴霧するスラリー噴霧部と、上記基材を加熱する基材加熱部と、を備えることを特徴とするセラミックス成形体の製造装置。
本発明によれば、基材の温度を400℃未満として、セラミックス粒子の充填密度の高いセラミックス成形体を効率よく製造することができる。
本発明のセラミックス成形体の製造方法の1例を示す概略図である。 本発明のセラミックス成形体の製造方法の他例を示す概略図である。 実施例1で得られたセラミックス成形体の表層部を示す断面画像である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、セラミックス粒子及び分散媒を含有し、該セラミックス粒子の濃度が5〜80体積%であるスラリーを、加熱された基材の表面に噴霧する工程(以下、「噴霧工程」という)を備える、セラミックス成形体の製造方法である。
上記噴霧工程で用いるスラリーは、セラミックス粒子及び分散媒を含有するセラミックス粒子分散液である。
上記セラミックス粒子は、好ましくは、酸化物、窒化物、酸窒化物、炭化物、炭窒化物等の無機化合物からなる粒子である。上記スラリーに含まれるセラミックス粒子の種類は、1種のみであってよいし、2種以上であってもよい。
酸化物としては、酸化アルミニウム、ムライト、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化鉄、酸化イットリウム、酸化ジルコニウム、チタン酸バリウム等を用いることができる。
窒化物としては、窒化珪素、窒化アルミニウム、窒化チタン、窒化ジルコニウム、窒化タンタル、窒化鉄等を用いることができる。
酸窒化物としては、サイアロン、酸窒化珪素等を用いることができる。
炭化物としては、炭化珪素、炭化チタン、炭化ホウ素等を用いることができる。
炭窒化物としては、炭窒化チタン、炭窒化ニオブ、炭窒化ジルコニウム等を用いることができる。
上記セラミックス粒子の形状は、特に限定されないが、いずれも中実体の、球状、楕円球状、多面体状、線状、板状、不定形状等とすることができる。また、上記セラミックス粒子の平均粒子径は、特に限定されないが、好ましくは10nm〜100μm、より好ましくは100nm〜10μmである。尚、2種以上の異なる形状のセラミックス粒子を用いるか、又は、粒子径の異なるセラミックス粒子を用いることにより、高密度のセラミックス成形体を効率よく製造することができる。
上記スラリーに含まれるセラミックス粒子の濃度は、高密度のセラミックス成形体の効率的な製造の観点から、5〜80体積%、好ましくは10〜60体積%、更に好ましくは20〜40体積%である。
上記分散媒の主成分は、水及び有機溶剤のいずれでもよく、これらの組み合わせでもよい。有機溶剤としては、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロピルアルコール等のアルコール、グリコール、グリセリン、アセトニトリル、ジオキサン、乳酸エステル、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等が挙げられる。これらのうち、アルコールが好ましい。
本発明においては、水、又は、水及びアルコールの組み合わせとすることが特に好ましい。水及びアルコールを組み合わせる場合、これらの使用量の割合は、特に限定されないが、水100質量部に対して、アルコール20〜80質量部を用いることが好ましい。
上記分散媒は、水、又は、水及びアルコールと、分散剤とからなるものであってもよい。
上記分散剤としては、従来、公知の界面活性剤(アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤又はノニオン性界面活性剤)を用いることができる。
アニオン性界面活性剤としては、スルホン酸塩、硫酸エステル塩、カルボン酸塩、リン酸エステル塩、ホスホン酸塩等の水に可溶な塩が挙げられ、これらの可溶性塩の種類として、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、アミン塩等を用いることができる。
カチオン性界面活性剤としては、造塩し得る第1〜第3級アミンを含有するアミン塩、これらの変性塩、第4級アンモニウム塩、ホスホニウム塩、スルホニウム塩等のオニウム化合物、ピリジニウム塩、キノリニウム塩、イミダゾリニウム塩等の環状窒素化合物、複素環化合物等が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等のエーテル型、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル等のエーテルエステル型、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル等のエステル型、酸化エチレンを付加重合させて得られた、酸化エチレン縮合型等の界面活性剤を用いることができる。
上記分散媒が分散剤を含む場合の分散剤の含有割合は、特に限定されないが、スラリーの安定性及びミスト形成性の観点から、上記セラミックス粒子100体積部に対して、好ましくは0.1〜10体積部、より好ましくは0.1〜0.5体積部である。
本発明により得られるセラミックス成形体は、後述のように、焼結体の製造原料、粒子配列体、粒子充填体等、広い用途で用いることができる。従って、上記スラリーは、ミストを形成できる限りにおいて、他の成分を含有することができる。他の成分としては、高分子バインダー等の粘性物質、焼結助剤、表面修飾剤等が挙げられる。
上記高分子バインダーは、水及び有機溶剤の少なくとも一方からなる媒体に溶解又は分散するものであれば、特に限定されず、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール、アクリル系ポリマー、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール等を用いることができる。
上記スラリーが高分子バインダーを含有する場合、その濃度の上限は、ミスト形成性の観点から、好ましくは5体積%、より好ましくは3体積%、更に好ましくは1体積%である。
上記噴霧工程で用いるスラリーの温度は、特に限定されないが、通常、10℃〜80℃である。
上記噴霧工程では、スラリーのミストが、通常、150℃以上であり、且つ、400℃未満以下、好ましくは200℃〜300℃の温度に加熱された基材の表面に供給される。上記基材は、上記温度において変質又は変形しないものであれば、特に限定されない。上記基材を構成する材料は、通常、無機材料であり、金属(合金を含む)及びセラミックスのいずれでもよく、これらの複合物であってもよい。また、上記基材は、この噴霧工程により、セラミックス成形体と一体化する材料からなるものであってもよい。
また、上記基材の表面(ミストの堆積面)の形状は、平坦であってよいし、凹部又は凸部を有するものであってもよい。
上記基材は、抵抗加熱ヒーター、赤外線ランプ加熱ヒーター、マイクロ波加熱ヒーター、高周波誘導加熱ヒーター等により加熱することができ、上記基材におけるスラリーの噴霧面に加熱してもよいし、裏面側から加熱してもよい。
上記基材に対するスラリーの供給速度、即ち、ミストの供給速度は、特に限定されない。本発明においては、基材へのミストの付着、分散媒の揮発及びセラミックス粒子の高密度化が円滑に進行することから、好ましくは0.1〜200mL/分、より好ましくは0.5〜100mL/分である。尚、ミストの形状及び大きさは、セラミックス粒子のサイズ、スラリーに含まれるセラミックス粒子の濃度等に依存し、特に限定されない。
上記スラリーの噴霧方法は、基材の形状、スラリーの供給速度等により、適宜、選択され、特に限定されない。従来、公知のスプレーノズルを用いて、基材の特定の位置に向かって、直線的若しくは広角に、連続的又は間欠的にスラリーを噴霧する方法とすることができる。このとき、ミストを、自然落下させたり、高圧ガス等を用いて基材への気流に乗せたり、帯電させたりすることができる。
目的のセラミックス成形体は、1種のみのセラミックス粒子からなるものであってよいし、2種以上のセラミックス粒子からなるものであってもよいが、2種以上のセラミックス粒子からなるものとする場合、1種のみのセラミックス粒子を含むスラリーを複数用いて個々に噴霧する方法、及び、全種類のセラミックス粒子を含むスラリーを噴霧する方法のいずれを適用してもよい。
また、スプレーノズルと基材との間の雰囲気は、空気、酸素ガス、オゾンガス、窒素ガス、アンモニアガス、NOガス、NOガス、NOガス、CNガス、メタン−アンモニア混合ガス、CO−アンモニア混合ガス、CO−アンモニア混合ガス、メタンガス、COガス、COガス、HSガス、SOガス、SOガス、SOガス、アルゴンガス、ヘリウムガス等から選ばれたガス又は真空中とすることができる。
上記噴霧工程は、目的のセラミックス成形体の形状、サイズ等に応じて、スプレーノズル及び基材のいずれか一方又は両方を移動させながら、進めることができる。例えば、基材が柱状であって、その表面全体にセラミックス成形体を形成させる場合、基材を回転させながら、所定の位置に向かってスラリーを噴霧する方法とすることができる。
本発明によれば、セラミックス粒子の充填密度(かさ密度法)が85%以上と高いセラミックス成形体を効率よく製造することができる。
本発明のセラミックス成形体の製造装置(以下、「本発明の製造装置」という)は、セラミックス粒子及び分散媒を含有するスラリーを基材20に噴霧するスラリー噴霧部12と、基材20を加熱する基材加熱部14とを備える。
本発明の製造装置は、密閉系の装置であってよいし、開放系の装置であってもよい。
本発明の製造装置は、いずれも、図示していないが、基材20の温度を測定する温度測定部、雰囲気調整部、排気部、スラリー塗布厚み測定部等を更に備えることができる。
本発明の製造装置は、図1及び図2に例示されるが、これらに限定されない。
図1は、例えば、板状の基材20を、熱伝導性が良好な材料からなる、又は、上下方向に通気性を有する構造を備える基材載置ステージ16の上に載置した状態で、その下方側に配置された基材加熱部14を駆動させて基材20を加熱し、基材20の上方に配置されたスラリー噴霧部12から、スラリーを噴霧して、セラミックス成形体を製造する装置10である。
また、図2は、例えば、環状構造を有する基材20を、回転可能な円筒状の基材載置ステージ16に外嵌した状態で、その両側に配置された基材加熱部14を駆動させて基材20を加熱し、基材載置ステージ16の上方に配置されたスラリー噴霧部12から、スラリーを噴霧して、セラミックス成形体を製造する装置10である。
上記スラリー噴霧部12は、固定タイプ及び可動タイプのいずれでもよく、また、基材20の特定の位置に向かって、直線的若しくは広角に、連続的又は間欠的にスラリーを噴霧することができる。スラリーを噴霧する場合、自然落下を利用したり、高圧ガスを利用したり、基材への気流を利用したり、帯電ミストを利用したりすることができる。帯電ミストを利用する場合、静電噴霧手段を利用することができる。
上記基材加熱部14は、基材の形状に応じて、直接加熱、又は、隔壁等の介在物を介して間接加熱させるものであり、抵抗加熱ヒーター、赤外線ランプ加熱ヒーター、マイクロ波加熱ヒーター、高周波誘導加熱ヒーター、レーザー光加熱ヒーター等を利用することができる。図1において、基材20を、基材載置ステージ16の上に載置しているが、これに限定されず、必要に応じて、基材加熱部14の上に載置してもよい。
図1及び図2においては、スラリー噴霧部12を1体のみ備えるものとしているが、これに限定されず、1種のみのセラミックス粒子を含むスラリーの複数を個々に噴霧する複数体のスラリー噴霧部12を備えるものであってもよい。また、コンベア等の利用により基材を移動させながら、互いに異なるセラミックス粒子からなるように多層形成するため、いずれも複数のスラリー噴霧部12及び基材加熱部14を備える製造装置とすることもできる。
以下、実施例を挙げて、本発明の実施の形態を更に具体的に説明する。但し、本発明は、これらの実施例に何ら制約されるものではない。
実施例1
不均一形状であり、且つ、平均粒子径が0.5μmである酸化アルミニウム粒子、及び、界面活性剤の水溶液を、撹拌混合してスラリーを調製した。このスラリーに含まれる酸化アルミニウム粒子及び界面活性剤の含有量は、それぞれ、30体積%及び0.1体積%である。
次に、赤外線加熱により表面温度を350℃とした酸化アルミニウム焼結体からなる板状基材(20mm×20mm×2mm)の表面全体に、1.4mLの上記スラリーを、板状基材の全面に噴霧し、厚さが約100μmの酸化アルミニウム膜を得た。膜厚のばらつきは見られなかった。
得られた酸化アルミニウム膜の断面を、SEMにより観察したところ、図3に示すように、全体に渡って、酸化アルミニウム粒子が高密度で膜を形成していることが分かる。尚、かさ密度法により、酸化アルミニウム粒子の充填密度を測定したところ、88%であった。
本発明により、焼成して焼結体とするためのセラミックス成形体、粒子配列体、粒子充填体等のセラミックス成形体等を得ることができる。
10:セラミックス成形体製造装置、12:スラリー噴霧部、14:熱源、16:基材載置ステージ、20:基材

Claims (4)

  1. セラミックス粒子、分散剤及び分散媒を含有し、該セラミックス粒子の濃度が5〜80体積%であり、該分散剤の含有割合が前記セラミックス粒子100体積部に対して0.1〜10体積部であるスラリーを、150℃以上且つ400℃未満の温度に加熱された基材の表面に噴霧する工程を備えることを特徴とする、セラミックス成形体の製造方法。
  2. 前記分散媒が水又はアルコールを含む請求項1に記載のセラミックス成形体の製造方法。
  3. 前記分散剤が界面活性剤である請求項1又は2に記載のセラミックス成形体の製造方法。
  4. 前記スラリーに含まれる前記セラミックス粒子の濃度が20〜40体積%である請求項1乃至3のいずれか一項に記載のセラミックス成形体の製造方法。
JP2016256687A 2016-02-05 2016-12-28 セラミックス成形体の製造方法 Active JP6835578B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256687A JP6835578B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 セラミックス成形体の製造方法
KR1020247005130A KR20240025053A (ko) 2016-02-05 2017-02-02 세라믹스 소결체의 제조 방법, 그리고 세라믹스 성형체의 제조 방법 및 제조 장치
CN201780009909.5A CN108602726B (zh) 2016-02-05 2017-02-02 陶瓷烧结体的制造方法、以及陶瓷成型体的制造方法和制造装置
PCT/JP2017/003859 WO2017135387A1 (ja) 2016-02-05 2017-02-02 セラミックス焼結体の製造方法、並びにセラミックス成形体の製造方法及び製造装置
EP20176252.3A EP3718987B1 (en) 2016-02-05 2017-02-02 Production method of a ceramic compact
US16/074,683 US11027454B2 (en) 2016-02-05 2017-02-02 Method for producing ceramic sintered body, and method and device for producing ceramic molded body
KR1020187024275A KR20180111860A (ko) 2016-02-05 2017-02-02 세라믹스 소결체의 제조 방법, 그리고 세라믹스 성형체의 제조 방법 및 제조 장치
EP17747538.1A EP3412642B1 (en) 2016-02-05 2017-02-02 Production method of a ceramic compact
TW106103721A TWI717462B (zh) 2016-02-05 2017-02-03 陶瓷燒結體之製造方法、以及陶瓷成形體之製造方法及製造裝置
US17/206,717 US11724415B2 (en) 2016-02-05 2021-03-19 Method for producing ceramic sintered body, and method and device for producing ceramic molded body

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016256687A JP6835578B2 (ja) 2016-12-28 2016-12-28 セラミックス成形体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018108666A JP2018108666A (ja) 2018-07-12
JP6835578B2 true JP6835578B2 (ja) 2021-02-24

Family

ID=62844824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016256687A Active JP6835578B2 (ja) 2016-02-05 2016-12-28 セラミックス成形体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6835578B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02296778A (ja) * 1989-05-12 1990-12-07 Ngk Insulators Ltd セラミック超電導体の製法
JP2571015B2 (ja) * 1994-04-27 1997-01-16 日本電気株式会社 ガス放電表示パネルの製造方法
JP2005342657A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 National Institute For Materials Science 化学組成物製造方法及び化学組成物製造装置
JP2006104058A (ja) * 2005-12-19 2006-04-20 Nippon Shokubai Co Ltd セラミックシート
JP2007185565A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Pioneer Electronic Corp 塗工装置、塗工装置の洗浄方法、および、プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2008047445A (ja) * 2006-08-17 2008-02-28 Toda Kogyo Corp 固体電解質セラミックス膜の製造方法、及び電気化学的デバイス
JP5436761B2 (ja) * 2007-06-15 2014-03-05 川崎重工業株式会社 炭化ケイ素系繊維強化セラミックス複合材料の耐環境コーティング構造
JP2010219114A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Tokyo Institute Of Technology 炭素電極及び炭素電極の製造方法、有機トランジスタ及び有機トランジスタの製造方法
JP5537960B2 (ja) * 2010-01-15 2014-07-02 日揮ユニバーサル株式会社 炭化水素改質触媒、該触媒の製造方法および該触媒を用いる改質方法
JP2015105201A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 住友電気工業株式会社 窒化物焼結体の製造方法、窒化物焼結体を含む積層体の製造方法、および積層体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018108666A (ja) 2018-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017135387A1 (ja) セラミックス焼結体の製造方法、並びにセラミックス成形体の製造方法及び製造装置
US10315357B2 (en) Production of monolithic bodies from a porous matrix using low temperature solidification in an additive manufacturing process
WO2010128572A1 (ja) ジルコニア膜の成膜方法
JPH11508326A (ja) 基板上への焼結体の製造方法
JP2006225186A (ja) 焼成セッター及びその製造方法
CN105711104A (zh) 激光3d打印系统及其打印方法
US20200399181A1 (en) 3d ceramic structures
US11090726B2 (en) Apparatus and method for three-dimensional metal printing
JP2023502977A (ja) 付加製造のための熱脱バインダ技術、関連システムおよび方法
JP6835578B2 (ja) セラミックス成形体の製造方法
JP5989724B2 (ja) フェライトセラミックスの製造方法
JP2006198577A (ja) 微粒子の分級方法および成膜方法
JP5709490B2 (ja) セラミックヒータ
JP2011122182A (ja) ジルコニア膜の成膜方法
CN109478528A (zh) 在微机械与半导体处理中的工件载体的层压顶板
JP2017141146A (ja) 焼結方法及び焼結物の製造方法
JP2021181620A (ja) 積層体とその製造方法
JP2018020929A (ja) 窒化珪素焼結基板及びその製造方法
JP6754305B2 (ja) セラミックス成形体の製造方法及びそれに用いる製造装置
CN110590382A (zh) 双镭射烧结陶瓷材料的方法及其烧结设备
JP2011084787A (ja) ジルコニア膜の成膜方法
US20090110825A1 (en) Process and apparatus for producing a ceramic material
JP2003306386A (ja) アルミナセラミックスセッター及びその製造方法
KR20220055074A (ko) 증기 챔버의 제조 방법
JP4952436B2 (ja) 焼結用セッター及び焼結体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6835578

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250