JP6835349B2 - パレット - Google Patents

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本発明は、荷物(特に苺や桃等の果物)の保管及び輸送に用いられるパレットに関する。
従来から、荷物の保管及び荷役車両を用いた輸送には、木製のパレットの他、樹脂製のパレット(例えば、特許文献1参照)又は紙製のパレット(例えば、特許文献2参照)が適用されている。
しかしながら、木製又は樹脂製のパレットは、重量が10kgと重く、取り扱いが容易ではない。また、木製又は樹脂製のパレットは、クッション性に乏しいため、苺や桃等の表面が柔らかくデリケートな果物の輸送に用いた場合、輸送に伴う衝撃によって果物の表面が傷つくおそれがある。
一方、紙製のパレットは、耐水性に乏しいため、上記果物を紙製のパレットに載置した状態で低温の倉庫で保管する場合、結露によって強度が著しく低下し、荷重によって破壊するおそれがある。
特開2015−101341号公報 特開平07−187188号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、軽量で取り扱いが容易で、クッション性に富み、かつ耐水性にも優れたパレットを提供することを主たる目的としている。
本発明は、荷物が載置される載置面を有する板状の載置部と、前記載置部の前記載置面とは反対側の底面から下方に突出して前記載置部を支持する複数の脚部とを備えたパレットであって、前記載置部と各脚部とが、発泡樹脂によって形成され、隣り合う前記脚部の間には、荷役車両のフォークを挿入するためのフォーク挿入空間が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記載置部と各脚部とが、一体に形成されていることが望ましい。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記載置部は、前記載置面及び前記底面と交差する第1側面を有し、前記載置面と前記側面との交差部は、第1半径で丸められた第1面取り部で形成されていることが望ましい。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記底面と前記第1側面との交差部は、前記第1半径より大きい第2半径で丸められた第2面取り部で形成されていることが望ましい。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記第1側面において、前記第2面取り部の上端位置には、パーティングラインが形成されていることが望ましい。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記脚部は、地面に接する接地面と、前記接地面と交差する第2側面とを有し、前記底面と前記第2側面との交差部は、前記第1半径より大きい第3半径で丸められたフィレット部で形成されていることが望ましい。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記脚部は、前記接地面から前記底面に向って陥没する穴部を有することが望ましい。
本発明に係る前記パレットにおいて、前記載置面において前記脚部とは反対側の領域には、耐荷重領域であることを示す表示部が形成されていることが望ましい。
本発明のパレットは、板状の載置部と、載置部の底面から突出する複数の脚部とを備える。載置部と各脚部とは、発泡樹脂によって形成されている。これにより、パレットが、十分な強度を確保したうえで軽量化され、その取り扱いが容易となる。また、パレットの軽量化によって荷物及びパレットの総重量が抑制され、特に空輸時の輸送費が大幅に削減される。
また、パレットの表面が結露によって湿潤する場合であっても、発泡樹脂が有する優れた耐水性によって、パレットの強度が維持される。さらに、パレットの素材としての発泡樹脂が有するクッション性によって、輸送に伴う衝撃からデリケートな荷物を保護することが可能となる。さらにまた、発泡樹脂が有する優れた断熱性によって、パレットが載置される地面から荷物を断熱状態で保管することが可能となる。これにより、高温の地域に果物等の荷物を輸送し保管する場合であっても、荷物の劣化が抑制され、その商品性が高く維持される。
さらに、隣り合う脚部の間には、荷役車両のフォークを挿入するためのフォーク挿入空間が形成されている。これにより、荷物を積載したパレットは、荷役車両を用いて容易に移動可能とされる。
本発明のパレットの一実施形態の概略構成を示す斜視図である。 図1のパレットを底面側から視た斜視図である。 (a)は図1のパレットの平面図、(b)は図1のパレットの裏面図である。 (a)は図1のパレットの正面図、(b)は図1のパレットの側面図である。 (a)は図3のA−A線断面図、(b)は図3のB−B線断面図、(c)は図3のC−C線断面図である。 全面圧縮試験の要領を示す側面図である。 フォーク対応圧縮試験の要領を示す側面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1乃至図4は、本実施形態のパレット1の概略構成を示している。パレット1は、荷物が載置される載置面21を有する板状の載置部2と、載置部2を支持する複数の脚部3とを備える。脚部3は、載置部2の載置面21とは反対側の底面22から下方に突出し、地面と載置面21との間で、載置面21を支持する。
載置部2と各脚部3とは、例えば、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン又は発泡ポリプロピレン等の発泡樹脂によって形成されている。これにより、パレット1が、十分な強度を確保したうえで軽量化され、その取り扱いが容易となる。例えば、上記発泡ポリスチレンによって製造された本実施形態のパレット1は、1.7kgの重量であり、女性の作業者にも運搬が容易である。また、パレット1の軽量化によって荷物及びパレット1の総重量が抑制され、特に空輸時の輸送費が大幅に削減される。
また、パレット1の表面が結露によって湿潤する場合であっても、発泡樹脂が有する優れた耐水性によって、パレット1の強度が維持される。さらに、パレット1の素材としての発泡樹脂が有するクッション性によって、輸送に伴う衝撃からデリケートな荷物を保護することが可能となる。さらにまた、発泡樹脂の有する優れた断熱性によって、パレット1が載置される地面から荷物を断熱状態で保管することが可能となる。これにより、高温の地域に果物等の荷物を輸送し保管する場合であっても、荷物の劣化が抑制され、その商品性が高く維持される。
隣り合う脚部3の間には、荷役車両のフォークFを挿入するためのフォーク挿入空間4が形成されている。これにより、荷物を積載したパレット1は、荷役車両を用いて容易に移動可能とされる。
本実施形態では、載置部2と各脚部3とは、一体に成形されている。このようなパレット1は、強度が高く、高荷重に耐えうる。載置部2と各脚部3とは、別々に成形され、両者が組立等によって一体的に接合される構成であってもよい。このようなパレットは、コンパクトに収納・保管できる。
本実施形態では、載置部2は平面視で矩形状に形成されている。脚部3は、載置部2の四隅を含むグリッド状に配列された複数箇所に配されている。これにより、載置部2の四辺のそれぞれに開口する一対のフォーク挿入空間4が形成され、載置部2の四方からフォークFを挿入することが可能となり、作業効率が高められる。
また、各フォーク挿入空間4の両側に形成されている脚部3によって、大きな荷重を支持することが可能となる。また、脚部3は、フォークFによって持ち上げられた状態の載置部2を要所で補強し、パレット1の強度を高める。
載置部2は、載置面21、底面22及び第1側面23を有する。第1側面23は、矩形状の載置部2の四辺に設けられている。第1側面23は、載置面21及び底面22と交差する。図1及び4に示されるように、載置面21と第1側面23との交差部51は、第1半径R1で丸められた第1面取り部61で形成されている。これにより、交差部51での発泡樹脂の欠落が抑制される。
図5は、図3におけるA−A線断面、B−B線断面及びC−C線断面を示している。図2乃至5に示されるように、底面22と第1側面23との交差部52は、第1半径R1より大きい第2半径R2で丸められた第2面取り部62で形成されている。本実施形態では、第2面取り部62の第2半径R2は、第1面取り部61の第1半径R1の2倍以上に設定されている。これにより、交差部52での発泡樹脂の欠落が抑制される。また、フォーク挿入空間4へのフォークFの挿入が容易となる。
図2及び4に示されるように、脚部3は、地面に接する接地面31と、接地面31と交差する第2側面32とを有している。底面22と第2側面32との交差部53は、第3半径R3で丸められたフィレット部63で形成されている。本実施形態の第3半径R3は、第1半径R1より大きく設定されている。例えば、フィレット部63の第3半径R3は、第1面取り部61の第1半径R1の2倍以上に設定されている。フィレット部63の第3半径R3が、第1面取り部の第1半径R1より大きいことにより、載置面21の面積を十分に確保しつつ、交差部53での応力集中が緩和され、パレット1の耐荷重が高められる。
図2及び5に示されるように、接地面31と第2側面32との交差部54は、第4半径R4で丸められた面取り部64で形成されている。これにより、交差部54での応力集中が緩和され、発泡樹脂の欠落が抑制される。本実施形態では、第4半径R4は、第1半径R1と同等に設定されている。これにより、接地面31の面積が十分に確保される。
パレット1は、例えば、雄型と雌型に分割される金型によって成形される。雄型と雌型とは、金型分割面において分割される。図1、2及び7に示されるように、パレット1の表面において、金型分割面に対応する位置には、パーティングライン7が形成される。パーティングライン7には、金型の分割構造に起因する微小な段差やばりが形成されることがある。このような微小な段差やばりは、パレット1の外観品質に影響を及ぼす。
本実施形態では、第1側面23において、第2面取り部62の上端位置には、パーティングライン7が形成されている。すなわち、第2面取り部62の上端位置にて、雄型と雌型とが分割される構造の金型によってパレット1が成形される。従って、パレット1の表面に形成されるパーティングライン7が目立ちにくく、パレット1の外観品質が向上する。
図2、3及び5に示されるように、脚部3は、接地面31から底面22に向って陥没する穴部33を有している。脚部3に穴部33が形成されることにより、パレット1のさらなる軽量化が図られる。また、パレット1の製造原価を抑制することが可能となる。本実施形態では、穴部33の深さは、脚部3の高さと同等である。これにより、載置部2の強度を十分に確保しつつ、パレット1の軽量化を図ることが可能となる。
載置面21において、脚部3とは反対側の領域24は、脚部3によって支持され、より高い荷重に耐えうる。図1及び3に示されるように、領域24には、耐荷重領域であることを示す表示部25が形成されている。本実施形態では、領域24から格子状に突出するリブによって表示部25が形成されている。従って、パレット1を扱う作業者等は、表示部25を視認することにより、パレット1を破壊することなく局部的に荷重をかけることができる領域24を直感的に把握することができ、作業効率が高められる。
載置部2の厚さは、脚部3の高さの80%以上が望ましい。このような載置部2によって、パレット1の耐荷重性能が容易に高められる。
パレット1を構成する発泡樹脂の発泡倍率は、50倍以下が望ましい。このよう発泡樹脂によって、パレット1の耐荷重性能が容易に高められる。
上記構成を有する本実施形態のパレット1は、約500kgfの耐荷重能力を有し、果物等の比較的軽量な荷物の保管及び輸送に適する。
以上、本発明のパレット1が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、パレット1は、少なくとも荷物が載置される載置面21を有する板状の載置部2と、載置部2の載置面21とは反対側の底面22から下方に突出して載置部2を支持する複数の脚部3とを備え、載置部2と各脚部3とが、発泡樹脂によって形成され、隣り合う脚部3の間には、荷役車両のフォークFを挿入するためのフォーク挿入空間4が形成されていればよい。
図1の基本構造をなす、発泡ポリスチレン製のパレット(長さ1200mm、幅100mm、高さ140mm)が表1の仕様に基づいて試作され、全面圧縮試験及びフォーク対応圧縮試験によって耐荷重性能が測定された。
<全面圧縮試験>
図6に示されるように、地面Gに載置されたパレット1の載置面21の全体に均一な荷重Lが付与され、応力−歪曲線(荷重−変位曲線)が測定され、パレット1が弾性力を失ったときの荷重Lが計算された。荷重Lの数値が大きいほど、地面Gに載置された状態でのパレット1の耐荷重性能が優れている。
<フォーク対応圧縮試験>
図7に示されるように、フォーク挿入空間4にフォークを模したH鋼が挿入され支持されたパレット1の載置面21の全体に均一な荷重Lが付与され、応力−歪曲線(荷重−変位曲線)が測定され、パレット1が弾性力を失ったときの荷重Lが計算された。荷重Lの数値が大きいほど、フォークに持ち上げられた状態でのパレット1の耐荷重性能が優れている。
Figure 0006835349
表1に示されるように、発泡倍率が50倍以下であるパレットは、耐荷重性能に優れていることが確認された。例えば、フォーク対応圧縮試験において、フォークの鉛直方向の重力加速度が3G、安全率が2倍と仮定した場合、発泡倍率が50倍以下であるパレットは、500kgfの荷重に耐え、十分な耐荷重性能を備えていることが確認された。
1 パレット
2 載置部
3 脚部
4 フォーク挿入空間
7 パーティングライン
21 載置面
22 底面
23 第1側面
24 領域
25 表示部
31 接地面
32 第2側面
33 穴部
51 交差部
52 交差部
53 交差部
61 第1面取り部
62 第2面取り部
63 フィレット部
F フォーク
R1 第1半径
R2 第2半径
R3 第3半径

Claims (1)

  1. 荷物が載置される載置面を有する板状の載置部と、前記載置部の前記載置面とは反対側の底面から下方に突出して前記載置部を支持する複数の脚部とを備えたパレットであって、
    前記載置部と各脚部とが、発泡樹脂によって形成され、
    隣り合う前記脚部の間には、荷役車両のフォークを挿入するためのフォーク挿入空間が形成され、
    前記載置面において前記脚部とは反対側の領域には、耐荷重領域であることを示す表示部が形成されていることを特徴とするパレット。
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