JP6835016B2 - 軸受箱及び軸受箱の冷却方法 - Google Patents

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本発明は、連続鋳造機の鋳片支持ロールを回転させつつ支持する軸受箱のように、輻射熱などによる高温環境下で使用される軸受箱及びこの軸受箱の冷却方法に関する。
溶鋼の連続鋳造機では、タンディッシュ内の溶鋼を鋳型内に注入し、鋳型内に注入した溶鋼が鋳型と接触して生成される凝固シェルを外殻とし、内部を未凝固の溶鋼とする鋳片を、鋳型から連続的に引き抜き、鋳型下方に設けた鋳片支持ロールで支持しつつ、鋳片表面を冷却水によって冷却して鋳片厚み中心まで凝固させ、その後、所定の長さに切断して熱間圧延用の素材を製造している。
連続鋳造機内の鋳片の表面温度は、500℃以上であり、鋳型直下では900℃以上にも達する。そのために、鋳片支持ロールを回転させつつ支持する軸受箱は高温雰囲気に晒され、軸受箱の内部の潤滑油をシールするためのオイルパッキンが破損して、軸受(「ベアリング」ともいう)が損傷する危険性がある。つまり、オイルパッキンの破損は、鋳片支持ロールの回転不能に繋がる。鋳片支持ロールが回転不能になると、鋳片表面に疵が発生したり、鋳片の中心偏析が悪化したり、更には、鋳片のブレークアウトが発生したりする。また、連続鋳造機の後段の搬送用ローラーテーブルのロール軸受が損傷した場合には、鋳造した鋳片の払い出しができず、連続鋳造操業を停止せざるを得なくなる。
そこで、軸受箱を冷却し、内部の軸受の損傷を防止する方法が提案されている。例えば、特許文献1には、軸受箱の一部ハウジング外周面に複数の冷却水溝を設け、この冷却水溝を覆う蓋を配置し、蓋で囲んだ冷却水溝の内部に冷却水を流して軸受箱を冷却する方法が提案されている。
また、特許文献2には、連続鋳造機のローラーテーブル用のロールの軸受箱を、冷却用エアーの導入口と排出口とを有するジャケットで覆い、このジャケットの内部に冷却用エアーを導入して軸受箱を冷却する方法が提案されている。
特開平10−274247号公報 特開2003−290891号公報
しかしながら、上記従来技術には以下の問題がある。
即ち、特許文献1の方法では、ハウジング外周面に複数の冷却水溝を加工し、冷却水溝を蓋で覆う構成であり、ハウジング外周面の蓋で覆うことが可能な部位のみにしか冷却水溝を設けることができず、軸受及びオイルシールの全幅を冷却水溝で覆うことはできない。そのために、ハウジング外周に輻射熱を受ける場合には、軸受やオイルシールへ伝わる熱を遮蔽できず、潤滑油が劣化したり、オイルパッキンが破損したりするという問題がある。
特許文献2の方法では、冷却用エアーを導入するためのジャケットの設置範囲を広くすることにより、軸受及びオイルシールの全幅を冷却可能であるが、冷却媒体が冷却用エアーであり、十分に冷却することができないという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、軸受及びオイルシールの全幅を効率的に冷却水で冷却することができる軸受箱及び軸受箱の冷却方法を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下のとおりである。
[1]軸受箱の内部に設置された軸受及びオイルシールの範囲を覆う冷却ジャケットが、軸受箱の外周に配置された軸受箱であって、前記冷却ジャケットは、冷却水導入口及び冷却水排出口を有し、前記冷却水導入口から、前記冷却ジャケットと前記軸受箱とで囲まれる空間に供給された冷却水によって、前記軸受箱が冷却されるように構成されていることを特徴とする軸受箱。
[2]軸受箱の外周に、軸受箱の内部に設置された軸受及びオイルシールの範囲を覆う冷却ジャケットを設置し、前記冷却ジャケットに設けた冷却水導入口から、前記冷却ジャケットと前記軸受箱とで囲まれた空間に冷却水を導入して前記軸受箱を冷却し、前記軸受箱を冷却した後の前記冷却水を、前記冷却ジャケットに設けた冷却水排出口から排出することを特徴とする、軸受箱の冷却方法。
本発明によれば、軸受箱の外周の大半が冷却水で覆われるので、軸受及びオイルシールへの輻射熱の伝達を遮断することができ、高温環境で使用される軸受であっても、潤滑油やオイルパッキンの劣化がなく、軸受の機能を保つことが実現される。
連続鋳造機に配置される鋳片支持ロールの一例の概略構成図である。 図1のA部の拡大図である。 特許文献1に提案される軸受箱の一例を示す構成図である。 或る1日間の連続鋳造操業において、軸受箱のオイルシールの側面ハウジング側の部位を、シース熱電対によって温度測定した結果を示す図である。
以下、本発明を、製鉄所の製鋼工程の連続鋳造機に配置される鋳片支持ロールの軸受箱に適用した場合を例として、添付図面を参照して説明する。図1は、製鋼工程の連続鋳造機に配置される鋳片支持ロールの一例の概略構成図であり、図2は、図1のA部の拡大図である。
溶鋼を連続鋳造する製鋼工程の連続鋳造機(図示せず)では、鋳型の直下から連続鋳造機の機端までの範囲には、サポートロール、ガイドロール、ピンチロールなどと呼ばれる鋳片支持ロール20が、鋳造方向に並んで、且つ、鋳片30を挟んで相対して配置されている。図1は、ガイドロールとして使用される、Aロール21、Bロール22及びCロール23の3つのロールからなる3分割型の鋳片支持ロール20を示している。
各ロールの両端のロールチョックの部位には、内部に軸受が備えられた軸受箱1が設置されており、それぞれの軸受箱1は、ガイドロールセグメント(図示せず)のフレームに固定されている。つまり、Aロール21、Bロール22及びCロール23は、軸受箱1の内部に備えられた軸受で支持されつつ、鋳片30と接触することで、それぞれ独自に回転するように構成されている。尚、図1に示す鋳片支持ロール20は、内部水冷型のロールである。
軸受箱1の構成を、Aロール21の紙面の左側に設置される軸受箱1を例として説明するが、全ての軸受箱1は同一の構成である。
図2に示すように、Aロール21のロールチョック21aの部位に、外輪2a、ころ2b及び内輪2cで構成される軸受2が設けられている。軸受2の外周には、周囲ハウジング7が設置され、軸受2の側面には、一方の側面に側面ハウジング8が設置され、他方の側面には固定ハウジング9が設置されている。軸受2は、これらの3つのハウジングによって、ロールチョック21aの所定位置に固定されている。尚、周囲ハウジング7は軸受2の側面の一部を囲むように構成されており、軸受2の側面の一部を囲んだ周囲ハウジング7の先端は、固定ハウジング9と所定の間隔で相対している。
周囲ハウジング7と固定ハウジング9とで囲まれ、周囲ハウジング7と固定ハウジング9とが相対する位置には、オイルパッキン3が設置されており、オイルパッキン3によってオイルシール5が形成されている。また、側面ハウジング8とロールチョック21aとで囲まれ、側面ハウジング8とロールチョック21aとが相対する位置にはオイルパッキン4が設置されており、オイルパッキン4によってオイルシール6が形成されている。オイルパッキン3及びオイルパッキン4により、軸受2が潤滑油で常に浸潤される。
このように、軸受箱1は、軸受2、周囲ハウジング7、側面ハウジング8、固定ハウジング9、オイルパッキン3、オイルパッキン4、オイルシール5、オイルシール6で構成されている。図2中の符号20aは、鋳片支持ロール20の内部を冷却するロール冷却水の流路であり、24は、ロール冷却水の給排水用治具である。
このように構成される軸受箱1において、周囲ハウジング7の外周には、軸受2、オイルパッキン3、オイルシール5、オイルパッキン4及びオイルシール6が設置された範囲を覆う冷却ジャケット10が設けられ、冷却ジャケット10と周囲ハウジング7とで囲まれる空間13に、冷却水を流すための水路(以下、「水路13」と記す)が形成されている。冷却ジャケット10の材質は、特に規定する必要はないが、輻射熱を受けることから、ステンレス鋼や炭素鋼などの金属製とすることが好ましい。
冷却ジャケット10には、冷却水導入口11及び冷却水排出口12が設置されており、冷却水供給管(図示せず)から冷却水導入口11に導入され、水路13を流れて冷却水排出口12から排出される冷却水で、周囲ハウジング7の外周が冷却され、鋳片30の輻射熱が、軸受2、オイルパッキン3、オイルシール5、オイルパッキン4及びオイルシール6に伝達しないように構成されている。周囲ハウジング7を冷却した後、冷却水排出口12から排出される冷却水は、そのまま冷却ジャケット10の外周を流れ落ちるようにしてもよく、また、冷却水排出管(図示せず)に排出するようにしてもよい。そのまま冷却ジャケット10の外周を流れ落ちるようにすることで、冷却ジャケット10が外周からも冷却されることから、鋳片30の輻射熱を遮断するうえで、より好ましい。
以上説明したように、本発明に係る軸受箱及び軸受箱の冷却方法によれば、軸受箱1の外周の大半が冷却水で覆われるので、軸受2及びオイルシール5、6への輻射熱の伝達を遮断することができ、高温環境で使用される軸受2であっても、潤滑油やオイルパッキン3、4の劣化がなく、軸受2の機能を保つことが実現される。
尚、上記説明は、連続鋳造機の鋳片支持ロール20の軸受箱1に本発明を適用した場合を例としているが、輻射熱などによって高温環境下に晒される軸受箱あれば、本発明を適用することができ、軸受箱の用途により、本発明の制限を受けることはない。また、軸受箱の内部構造も上記の説明に限るものではなく、所謂「軸受」を具備する軸受箱である限り、本発明を適用することができる。
スラブ連続鋳造機の鋳片支持ロール(ガイドロール)の軸受箱で、軸受箱を冷却水によって冷却する試験を実施した。試験対象の軸受箱は、表面温度が700〜900℃の鋳片を支持する鋳片支持ロールの軸受箱であり、この軸受箱には、外径170mm、内径110mm、幅43mmの軸受(転がり軸受)が設置されている。
試験は、図2に示す本発明に係る軸受箱、及び、比較のために特許文献1に提案される軸受箱を設置し、連続鋳造中の軸受箱の温度を測定し、両者を比較した。
特許文献1に提案される軸受箱の一例を図3に示す。図3に示すように、特許文献1に提案される軸受箱1Aは、周囲ハウジング7の外周に複数の冷却水溝15を設け、この冷却水溝15を覆う蓋14を配置し、蓋14で囲んだ冷却水溝15の内部に冷却水を流して、周囲ハウジング7の外周を水冷するという構造である。尚、図3に示す軸受箱1Aは、その他の構造は図2に示す軸受箱1と同一構造となっており、同一の部分は同一符号により示し、その説明は省略する。
図2に示す本発明に係る軸受箱1(以下、「本発明例」とも記す)、及び、図3に示す比較のための軸受箱1A(以下、「従来例」とも記す)に対し、1つの軸受箱あたり毎分15Lの冷却水を、水路13及び冷却水溝15に導入し、軸受箱1及び軸受箱1Aを冷却した。軸受箱1及び軸受箱1Aを冷却した後の冷却水は、本発明に係る軸受箱1、及び、従来例としての軸受箱1Aともに、そのまま軸受箱の外周を流れ落ちるようにした。
図4に、或る1日間の連続鋳造操業において、図2及び図3で符号「P」で示す、オイルシール6の側面ハウジング8側の部位を、シース熱電対によって温度測定した結果を示す。図4において、温度が局所的に低くなる期間は、連続鋳造操業と連続鋳造操業とのあいだの連続鋳造を行っていない期間であり、その他の期間は、溶鋼の連続鋳造(連々鋳)を行っている期間である。
図4に示すように、本発明例では、連続鋳造中のオイルシール6の部位の温度が従来例に比較して20〜40℃低くなっており、オイルシール6に対する鋳片からの輻射熱の影響を軽減できることが確認できた。
従来例ではオイルシール5の部位は蓋14で覆われておらず、それに対して、本発明例ではオイルシール5の部位も冷却ジャケット10で覆われている。この部位の温度を温度解析で求めた結果、オイルシール5の部位の温度も、本発明例では従来例に比較しておよそ70〜80℃低下することが確認できた。
1 軸受箱
1A 軸受箱
2 軸受
2a 外輪
2b ころ
2c 内輪
3 オイルパッキン
4 オイルパッキン
5 オイルシール
6 オイルシール
7 周囲ハウジング
8 側面ハウジング
9 固定ハウジング
10 冷却ジャケット
11 冷却水導入口
12 冷却水排出口
13 空間(水路)
14 蓋
15 冷却水溝
20 鋳片支持ロール
20a ロール冷却水の流路
21 Aロール
21a Aロールのロールチョック
22 Bロール
23 Cロール
30 鋳片

Claims (2)

  1. 軸受箱の内部に設置された軸受及びオイルシールの範囲を覆う冷却ジャケットが、軸受箱の外周に配置された、連続鋳造中の鋳片を支持する鋳片支持ロールの軸受箱であって、
    前記冷却ジャケットは、冷却水導入口及び冷却水排出口を有し、
    前記冷却ジャケットと前記軸受箱とで囲まれる空間を水路とし、前記冷却水導入口から、前記水路に供給され、前記冷却水排出口から排出される冷却水によって、前記軸受箱が冷却されるように構成されており、
    且つ、連続鋳造中の鋳片からの輻射熱の前記軸受及び前記オイルシールへの伝達を遮断するように前記水路が設けられていることを特徴とする軸受箱。
  2. 連続鋳造中の鋳片を支持する鋳片支持ロールの軸受箱の外周に、軸受箱の内部に設置された軸受及びオイルシールの範囲を覆う冷却ジャケットを設置し、
    前記冷却ジャケットと前記軸受箱とで囲まれる空間を水路とし、前記冷却ジャケットに設けた冷却水導入口から、前記水路に冷却水を導入して前記軸受箱を冷却し、
    前記軸受箱を冷却した後の前記冷却水を、前記冷却ジャケットに設けた冷却水排出口から排出し、
    且つ、前記鋳片からの輻射熱の前記軸受及び前記オイルシールへの伝達を遮断するように前記水路を設け、該水路により前記鋳片からの前記軸受及び前記オイルシールへの輻射熱の伝達を遮断することを特徴とする、軸受箱の冷却方法。
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