JP6832618B2 - 耐ピッチング特性に優れる機械構造用肌焼鋼及び機械構造用部品素材 - Google Patents
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Cは、芯部の焼入性、鍛造性、機械加工性に影響する元素である。Cが0.10%未満では十分な芯部の硬さが得られず強度が低下するため、Cは0.10%以上の添加が必要である。しかし、Cが0.35%より多いと、部品素材の硬さが増加して被削性および鍛造性などの加工性を阻害し、さらに、部品素材の芯部の硬さが過剰となり、例えば歯車の曲げ強度が劣化する。そこで、Cは0.10〜0.35%とし、望ましくは、0.13〜0.30%とする。
Siは、脱酸に必要な元素であり、また、焼戻し軟化抵抗性を高めピッチング特性の向上にも有効な元素であり、そのためには、Siは0.40%以上添加することが必要である。しかもSiが、0.40%以上になると粒界酸化深さが低減するため、ピッチング特性が向上する。しかし、Siは0.80%より多く含有されると、素材硬さが増加し、被削性および鍛造性などの加工性が阻害され、また、浸炭阻害が起こり、耐ピッチング強度劣化につながる。そこで、Siは0.40〜0.80%とし、望ましくは、0.45〜0.65%以下とする。
Mnは、焼入性の確保に必要な元素であり、浸炭時に粒界酸化や合金酸化物に濃化することで不完全焼入層を形成する。十分な不完全焼入層を形成するためには、Mnは0.15%以上が必要である。しかし、Mnは0.80%を超えて含有されると、素材の硬さが増加して被削性および鍛造性などの加工性を阻害し、さらに、浸炭時に粒界酸化や合金酸化物に濃化しきれなくなって表層の焼入性を増し、不完全焼入組織の生成を抑制する。そこで、Mnは必要な不完全焼入組織を生成するため、0.80%以下とする必要がある。そこで、Mnは0.15〜0.80%とし、望ましくは0.20〜0.50%とする。
Pは、脆化元素であり、疲労強度を下げる。しかしながら、鋼の製造において不可避に含まれる元素である。そこで、Pは0.030%以下とする。
Sは、Mnと結合し、MnSを形成することで被削性を向上させる元素であるが、冷間加工性を阻害し、疲労強度を劣化する元素である。しかしながら、鋼の製造において不可避に含まれる元素である。そこで、Sは0.030%以下とする。
Crは、焼入性の確保に必要な元素であり、かつ焼戻し軟化抵抗性を高める元素でもあり、また、浸炭時に粒界酸化や合金酸化物に非常に濃化し易く、不完全焼入層を形成する。そこで十分な不完全焼入層を形成するに、Crは1.20%以上が必要である。しかし、Crは2.50%より多く含有されると浸炭阻害を起こし、素材硬さの低減につながるほか、浸炭時に粗大炭化物を形成し、ピッチング寿命の低下につながる。そのため、Crは2.50%以下にする必要がある。そこで、Crは1.20〜2.50%とし、望ましくは、1.50〜2.10%以下とする。
Niは、高価な元素であるので、素材コストが大きく増加する。また、Niはガス浸炭時に酸素との反応性が低いため、素材の最表面近傍において殆ど偏在せずに不完全焼入組織の生成を抑制する。したがって、必要な不完全焼入組織の生成には、Niは0.20%以下とする必要がある。そこで、Niは0.20%以下とし、望ましくは、0.01〜0.18%とする。
Moは、高価な元素であるので、素材コストが大きく増加する。また、Moはガス浸炭時に酸素との反応性が低いため、素材の最表面近傍において殆ど偏在せずに不完全焼入組織の生成を抑制する。したがって、必要な不完全焼入組織の生成には、Moは0.10%以下とする必要がある。そこで、Moは0.10%以下とし、望ましくは、0.01〜0.08%とする。
Vは、浸炭または浸炭窒化時に炭化物または炭窒化物を形成し、結晶粒を微細化させるために有効な元素である。さらにVは結晶粒を微細化することで、粒界酸化深さを浅くするとともに、粒界酸化となるき裂が生成した際にも、き裂長さを小さくする。しかし、Vが0.01%以下では、これらの効果は得られない。一方、Vは0.20%を超えて含有されると、結晶粒微細化の効果が飽和し、コストアップとなる。さらに、Vは多量に炭窒化物を形成することで、加工特性を悪化させる。そこで、Vは0.01〜0.20%とする。
Nbは、浸炭または浸炭窒化時に炭化物または炭窒化物を形成し、結晶粒を微細化させるために有効な元素である。さらに、Nbは結晶粒を微細化することで、粒界酸化深さを浅くするとともに、粒界酸化となるき裂が生成した際にも、き裂長さを小さくする。しかし、Nbが0.01%以下では、これらの効果が得られない。一方、Nbは0.20%を超えて含有されると、結晶粒微細化の効果が飽和し、コストアップとなる。さらに、Nbは多量に炭窒化物を形成することで、加工特性を悪化させる。そこで、Nbは0.01〜0.20%とする。
Tiは、浸炭または浸炭窒化時に炭化物または炭窒化物を形成し、結晶粒を微細化させるために有効な元素である。さらに、Tiは結晶粒を微細化することで、粒界酸化深さを浅くするとともに、粒界酸化となるき裂が生成した際にも、き裂長さを小さくする。しかし、Tiが0.01%以下では、これらの効果が得られない。一方、Tiは0.20%を超えて含有されると。結晶粒微細化の効果は飽和し、コストアップとなる。さらに、Tiは多量に炭窒化物を形成することで、加工特性を悪化させる。そこで、Tiは0.01〜0.20%とする。
ガス浸炭後の最大粒界酸化深さD1は、粒界酸化深さが深いと摩耗しても粒界酸化が除去されきれずに存在し続けるため、粒界酸化を起点としたき裂が発生しピッチング強化が劣化する。そこで、粒界酸化深さを15μm以下とする。望ましくは、粒界酸化深さを10μm以下とする。
ガス浸炭後の表層の不完全焼入組織は、マルテンサイト組織に比べ軟質であり、早期に摩耗することで粒界酸化を消失させる。また、荷重により容易に変形することで歯当たりによる耐ピッチング特性劣化を防ぐ。十分な、摩耗特性、変形代を与えるには、ガス浸炭後の不完全焼入層の最大深さD2が8μm以上は必要である。一方、ガス浸炭後の表層の不完全焼入組織に、軟質な層が多すぎると、過多に摩耗し、歯当たりが悪くなり、歯当たりの端部での剥離を発生することで耐ピッチング特性が劣化する。また、不完全焼入組織が過剰に存在すると、荷重を負荷した際に、大きく変形し、寸法制度を損なう。そのため、ガス浸炭後の不完全焼入層の最大深さD2は25μm以下にする必要がある。そこで、ガス浸炭後の不完全焼入層の最大深さD2は8〜25μmとし、望ましくは、10〜20μm以下とする。
最表面からD2までの不完全焼入層の面積割合が小さいと、摩耗が不均一になり、摩耗しても粒界酸化が除去されずに、粒界酸化を起点としたき裂の発生により、ピッチング強度が劣化する。そこで、最表面からガス浸炭後の不完全焼入層の最大深さD2までの不完全焼入層の面積割合を20%以上とする。しかし、最表面からD2までの不完全焼入層の面積割合が50%を超えると、荷重による変形が大きくなる他、異常摩耗を引き起こすことで耐ピッチング特性が劣化する。そのため、最表面からガス浸炭後の不完全焼入層の最大深さD2までの不完全焼入層の面積割合を50%以下にする。そこで、最表面からD2までの不完全焼入層の面積割合は20〜50%とする。
ガス浸炭後の不完全焼入組織の摩耗後も粒界酸化が残存すると、耐ピッチング寿命が劣化する。合金元素欠乏層の場所によるばらつきも考えるとD2−D1は2μm以上は必要である。一方、粒界酸化層を消失させるのに十分な量以上に摩耗することで、歯当たりが悪くなり、歯当たりの端部での剥離を発生することで耐ピッチング特性が劣化する。また、過剰な摩耗は歯車どうしの接触幅が広がるため、動力伝達のロスにつながる。そのため、D2−D1は15μm以下とする。
Claims (2)
- 質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.40〜0.80%、Mn:0.15〜0.37%、P:0.030%以下、S:0.030%以下、Cr:1.20〜2.50%、Ni:0.01〜0.20%、Mo:0.01〜0.10%を含有し、さらにV:0.01〜0.20%、Nb:0.01〜0.20%、Ti:0.01〜0.20%から選択した1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼であり、当該鋼をガス浸炭した場合またはガス浸炭窒化した場合における最大粒界酸化深さD1が15μm以下で、合金欠乏層である不完全焼入層の最大深さD2が8〜25μmであり、かつ、当該鋼の最表面から不完全焼入層の最大深さまでの不完全焼入層の面積割合が20〜50%であり、さらにD2−D1が、2≦D2−D1≦15を満たす浸炭異常層が残った状態で使用される鋼であることを特徴とする耐ピッチング特性に優れる機械構造用肌焼鋼。
- 請求項1に記載の機械構造用肌焼鋼が浸炭焼入れまたは浸炭窒化焼入された機械構造用部品素材であって、当該機械構造用部品素材は、その表面に、最大粒界酸化深さD1が15μm以下で、合金欠乏層である不完全焼入層の最大深さD2が8〜25μmであり、かつ,この機械構造用部品素材の最表面から不完全焼入層の最大深さD2までにおける不完全焼入層の面積割合が20〜50%であり、不完全焼入層の最大深さD2から最大粒界酸化深さD1を減じた値のD2−D1が、2≦D2−D1≦15を満足する深さの浸炭異常層が形成されており、当該浸炭異常層が残った状態で使用されることを特徴とする耐ピッチング特性に優れる機械構造用部品素材。
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