JP6830722B2 - 無人商品引渡システム - Google Patents

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Description

本発明は、購入した商品の引渡しを行うための無人商品引渡システム及び無人商品引渡方法に関し、特に、特定のスペース(例えば、マンションの共用スペース)において購入決済した商品の引渡しを行うための無人商品引渡システム及び無人商品引渡方法に関する。
例えば、従来からある無人商品引渡システムとして自動販売機がある。自動販売機では、ユーザが購入したい商品を選択して、該商品の料金を支払うことで購入が可能となっている。また、無人で商品の販売や引渡しを行う場合、盗難や破損などセキュリティが問題となることから盗難等を防止するための種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1では、自動販売機に、前面扉のわずかな開きにも反応して検出信号を出力する検出器を設け、誤検出を防止するために、断続的な検出信号の回数や、継続的な検出信号の出力時間が予め設定されている値を越えた場合のみ、盗難と認識して警告処理を実行することが提案されている。
また、特許文献2では、無人販売の店舗等における画像による監視装置で、監視する人がいなくても万引等の疑わしい行為があった場合に自動で警告を発して万引を抑制するシステムが提案されている。該提案では、店舗に広角カメラを設置し、画像解析装置によって画像の中から人物を検出して、動き方向、設定された領域への出入、置き去り・持ち去りの検知を行い、買物客の行動(店への出入、商品をカゴに入れる、代金を支払う等)を監視している。
特開平08−016935号公報 実用新案登録第3168049号公報
しかしながら、従来の無人商品引渡システムでは、セキュリティの担保や利便性の点において十分とはいえないものであった。また、年齢制限がある商品の販売や引渡しに関しても、成りすまし等による商品の購入や引渡しを防止するには十分とはいえないものであった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、セキュリティを担保でき、かつ利便性の高い無人商品引渡システム及び無人商品引渡方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る無人商品引渡システムは、ユーザ端末からサーバにアクセスして商品の購入決済を行い、該購入決済後に、商品が収容された商品収容装置から決済した商品の引渡しを受ける無人商品引渡システムであって、前記サーバは、前記商品の情報が記憶される第1記憶部と、前記ユーザ端末からの前記商品の購入決済を受付ける決済受付部と、購入決済完了後に前記購入決済した際の前記ユーザ端末の現在位置を含む決済完了情報を通知する決済完了通知部とを有し、前記ユーザ端末は、固有の識別子が記憶される第2記憶部と、前記サーバの第1記憶部に記憶された商品の購入決済操作を受付ける操作受付部と、前記サーバが通知する決済完了情報が記憶される第3記憶部と、ユーザ端末の現在位置を出力する位置情報出力部とを有し、前記商品収容装置は、前記サーバの第1記憶部に記憶されている商品の情報に対応する商品が収容される商品収容部と、前記サーバが発行する決済完了情報が記憶される第4記憶部と、前記ユーザ端末から決済完了情報を取得し、該取得した前記ユーザ端末の決済完了情報が、前記第4記憶部に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する第1判定部と、一致すると判定される場合に前記決済完了情報に対応する商品を引渡す商品引渡部とを有することを特徴とする。
また、上記の課題を解決すべく、本発明に係る無人商品引渡システムは、ユーザ端末からサーバにアクセスして商品の購入決済を行い、該購入決済後に、商品が収容された商品収容装置から決済した商品の引渡しを受ける無人商品引渡システムであって、前記サーバは、前記商品の情報が記憶される第1記憶部と、前記ユーザ端末からの前記商品の購入決済を受付ける決済受付部と、購入決済完了後に前記購入決済した際の前記ユーザ端末の現在位置を含む決済完了情報を通知する決済完了通知部と、前記ユーザ端末から決済完了情報を取得し、該取得した前記ユーザ端末の決済完了情報が、前記第4記憶部に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する第1判定部と、一致すると判定される場合に前記決済完了情報に対応する商品を引渡す商品引渡部とを有し、前記ユーザ端末は、固有の識別子が記憶される第2記憶部と、前記サーバの第1記憶部に記憶された商品の購入決済操作を受付ける操作受付部と、前記サーバが通知する決済完了情報が記憶される第3記憶部と、ユーザ端末の現在位置を出力する位置情報出力部とを有し、前記商品収容装置は、前記サーバの第1記憶部に記憶されている商品の情報に対応する商品が収容される商品収容部を有することを特徴とする。
上記構成によれば、事前(商品の引渡し前)に商品購入の決済を行い、商品購入を行ったユーザ端末の決済完了情報の認証を行い、認証がとれた場合に商品の引渡しを行うので成りすまし(偽装)等を防止してセキュリティ性を担保することができる。また、決済完了情報に購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が含まれているので、成りすまし等を効果的に防止することができ、高いセキュリティ性を担保することができる。さらに、サーバに記憶されている商品から好みの商品を選んで購入することができるのでユーザの利便性が高い。
また、本発明に係る無人商品引渡システムの前記サーバは、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であるかを判定する第2判定部を有し、前記決済受付部は、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合に、前記商品の購入決済を受付けることを特徴とする。
上記構成によれば、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合に商品の購入決済を受付ける。このため、例えば、ユーザが、商品収容装置が設置されているマンションの所定の室内で購入決済した場合にのみ商品の引渡しを行うなど、柔軟性の高い運用を行うことができる。
また、本発明に係る無人商品引渡システムは、前記ユーザ端末が、購入決済を行った際のユーザ端末の時刻を出力する時刻出力部を有し、前記サーバの決済完了通知部が発行する前記決済完了情報には、購入決済を行った際のユーザ端末の時刻情報が含まれることを特徴とする。
上記構成によれば、決済を行った際の位置を確認できるので、成りすまし等による商品の引渡しを防止してより高いセキュリティ性を担保することができる。
また、本発明に係る無人商品引渡システムの前記サーバは、前記ユーザ端末から送信されるデータに基づいて、ユーザの年齢を判定する第3判定部を有し、前記決済受付部は、前記ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、前記商品のうち特定の商品の購入決済を受付けることを特徴とする。
上記構成によれば、ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、特定の商品の購入決済を受付けるので、タバコや酒等の年齢制限のある商品を未成年者が購入することを抑制することができセキュリティ性を高めることができる。また、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報と合わせて使用することで、セキュリティ性をさらに高めることができる。
また、本発明に係る無人商品引渡システムの前記商品収容装置は、所定の室内に設置され、前記室内への入室には、ユーザ端末の識別子、指紋、静脈及び顔の少なくとも1以上の認証が必要であることを特徴とする。
上記構成によれば、商品収容装置を所定の室内に設置し、室内への入室にユーザ端末の識別子、指紋、静脈及び顔の少なくとも1以上の認証を必要とするので、タバコや酒等の年齢制限のある商品を未成年者が購入することをより効果的に抑制することができセキュリティ性を高めることができる。また、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報と合わせて使用することで、セキュリティ性をさらに高めることができる。
また、本発明に係る無人商品引渡システムの前記商品収容装置の商品収容部は、商品を個別に収容し、電気錠により施錠及び開錠が可能な複数の収容エリアを有し、前記商品引渡部は、前記ユーザ端末の前記決済完了情報が一致すると判定される場合に前記決済完了情報に対応する商品が収容された収容エリアの電気錠を開錠することでユーザに商品を引渡すことを特徴とする。
上記構成によれば、ユーザ端末の決済完了通知が一致すると判定される場合に決済完了情報に対応する商品が収容された収容エリアの電気錠を開錠することでユーザに商品を引渡すので、商品の購入決済を行っていない他人に商品を引き渡すことを防止できる。また、個別に商品が収容されているので購入決済した商品以外の商品が持ち出されることを防止することができる。このため、高いセキュリティ性を担保することができる。また、電気錠により開錠を行うのでユーザの利便性も高い。
上記の課題を解決すべく、本発明に係る無人商品引渡方法は、ユーザ端末からサーバにアクセスして商品の購入決済を行い、該購入決済後に、商品が収容された商品収容装置から決済した商品の引渡しを受ける無人商品引渡方法であって、前記ユーザ端末が、サーバの第1記憶部に記憶された商品の購入決済操作を受付ける工程と、前記サーバが、決済完了後に前記購入決済した際の前記ユーザ端末の現在位置を含む決済完了情報を通知する工程と、前記ユーザ端末及び前記商品収容装置が、前記サーバが通知する決済完了情報を記憶する工程と、前記商品収容装置が、前記ユーザ端末から決済完了情報を取得する工程と、前記商品収容装置が、該取得した前記ユーザ端末の決済完了情報が、記憶されている決済完了情報と一致するか否かを判定する工程と、一致すると判定される場合に、前記商品収容装置が、前記決済完了情報に対応する商品を引渡す工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、セキュリティを担保でき、かつ利便性の高い無人商品引渡システム及び無人商品引渡方法を提供することができる。
第1の実施形態に係る無人商品引渡システムの構成図である。 第1の実施形態に係るサーバの構成図である。 第1の実施形態に係るユーザ端末の構成図である。 第1の実施形態に係る商品収容装置の構成図である。 第1の実施形態に係るユーザ端末の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係るサーバの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る商品収容装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係るサーバの構成図である。 第2の実施形態に係るサーバの動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係るサーバの構成図である。 第4の実施形態に係る商品収容装置の構成図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る無人商品引渡システムの構成図である。図2は、第1の実施形態に係るサーバの構成図である。図3は、第1の実施形態に係るユーザ端末の構成図である。図4は、第1の実施形態に係る商品収容装置の構成図である。以下、図1〜図4を参照して第1の実施形態に係る無人商品引渡システムの構成について説明するが、各構成の詳細な動作は、図5〜図7を参照して後述する。
(第1の実施形態に係る無人商品引渡システムの動作)
図1に示すように、第1の実施形態に係る無人商品引渡システムは、サーバ1と、複数のユーザ端末2と、商品収容装置3とを備える。サーバ1、複数のユーザ端末2及び商品収容装置3は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワーク4により接続されている。なお、ネットワーク4は、無線、有線を問わず、公衆回線を利用するものであってもよい。また、商品の購入決済には、クレジットカードや電子マネーを用いることができる。また、本実施形態で決済できる商品として、例えば、お酒やソフトドリンク、エナジードリンク等の飲料、タバコ、菓子、果物等の食料品や、玩具、自転車のレンタル等、種々の態様が考えられる。
図2に示すようにサーバ1は、送受信部101と、第1記憶部102と、決済受付部103と、決済完了通知部104と、制御部107とを有する。図2に示すサーバ1の機能は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置に記憶されているプログラムをCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが読み込んで実行することにより実現される。
送受信部101は、ネットワーク4を介してデータを送受信する。第1記憶部102は、商品収容装置3に収容されている商品の情報、例えば、価格、残数量、商品説明及び画像等、購入に必要となる情報が記憶されている。決済受付部103は、ユーザがユーザ端末2を操作して選択した商品の購入決済操作を受付ける。
商品の購入決済操作を受付ける際に、決済受付部103は、ユーザ端末2から識別子を取得する。決済完了通知部104は、商品購入の決済が完了すると決済完了情報(例えば、決済情報をバーコード化やQRコード(登録商標)化したデータ)を、送受信部101を介してユーザ端末2及び商品収容装置3へ送信する。決済完了情報には、商品の購入決済を行ったユーザ端末2の識別子、決済した商品の識別子、個数等の情報のほか、購入決済した際の現在位置(位置情報)及び現在時刻が含まれる。なお、決済完了情報をバーコードやQRコード(登録商標)以外のデータとしてもよい。
図3に示すようにユーザ端末2は、送受信部201と、第2記憶部202と、操作受付部203と、第3記憶部204と、表示部205と、位置情報出力部206と、タイマ207(時刻出力部)と、制御部208とを有する。図3に示すユーザ端末1は、例えば、スマートフォンやタブレットPC(Personal Computer)である。図3に示すユーザ端末1の機能は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置に記憶されているプログラムをCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが読み込んで実行することにより実現される。
送受信部201は、ネットワーク4を介してデータを送受信する。第2記憶部202には、該ユーザ端末2の固有の識別子が記憶される。操作受付部203は、サーバ1の第1記憶部102に記憶された商品の選択及び購入決済の操作を受付ける。第3記憶部204は、サーバ1からネットワーク4を介して通知される決済完了情報が記憶される。
表示部205は、液晶表示装置等に商品の選択及び購入決済を行うために必要な画面を表示するよう制御する。位置情報出力部206は、例えば、GPS(Global Positioning System)であり、ユーザ端末2の現在位置を出力する。タイマ207は、時計であり現在時刻を出力する。制御部208は、ユーザ端末2を制御する。また、ユーザ端末2は、図示していない電源(バッテリ)を備える。
図4に示すように商品収容装置3は、送受信部301と、第4記憶部302と、第1判定部303と、商品引渡部304と、制御部305と、商品収容部31と、取得装置32とを備える。図4に示す商品収容装置3の機能の一部は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置に記憶されているプログラムをCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサが読み込んで実行することにより実現される。
商品収容部31は、商品を個別に収容し、電気錠31Bにより施錠及び開錠が可能な複数の収容室31A(収容エリア)を有する。また、取得装置32は、ユーザ端末2から決済完了情報を取得する。
送受信部301は、ネットワーク4を介してデータを送受信する。第4記憶部302には、サーバ1が発行する決済完了情報が記憶される。第1判定部303は、ユーザ端末2から取得した決済完了情報が、第4記憶部302に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する。
商品引渡部304は、第1判定部303において一致すると判定される場合に決済完了情報に含まれる商品が収容された収容室31A(収容エリア)の電気錠31Bを開錠して商品をユーザへ引き渡す。
(第1の実施形態に係る無人商品引渡システムの動作)
図5は、第1の実施形態に係るユーザ端末の動作を示すフローチャートである。図6は、第1の実施形態に係るサーバの動作を示すフローチャートである。図7は、第1の実施形態に係る商品収容装置の動作を示すフローチャートである。以下、図1〜図7を参照して無人商品引渡システムの動作について説明する。
初めに図5を参照して、ユーザ端末2の動作について説明する。初めに、ユーザは、ユーザ端末2を操作してサーバ1へアクセスする(S101)。すると、サーバ1の第1記憶部102に記憶されている商品の情報が表示部205に表示される。次に、ユーザは、ユーザ端末2を操作して商品を選択する(S102)。
次に、ユーザは、ユーザ端末2を選択した商品の購入決済操作を行う(S103)。すると、ユーザによる購入決済が操作受付部203で受付けられ、送受信部201により該操作内容が第2記憶部202に記憶されている固有の識別子及びその他、商品の決済に必要な情報が送信される。また、送受信部201によりユーザ端末2の位置情報出力部206から出力される現在位置(位置情報)及びタイマ207(時刻出力部)から出力される現在時刻が送信される(S104)。次に、サーバ1から送られてきた決済完了情報が送受信部201により受信され(S105)、第3記憶部204に記憶される(S106)。
次に、図6を参照して、サーバ1の動作について説明する。初めに、ユーザがユーザ端末2を操作して選択した商品の購入決済操作、現在位置及び現在時刻を送受信部101が受信する(S201)。次に、該商品の購入決済操作が決済受付部103により受付けられる(S202)。次に、決済受付部103により受付けられた情報に基づいて商品購入の決済が行われる(S203)。決済完了通知部104は、商品購入の決済が完了すると決済完了情報を、送受信部101を介してユーザ端末2及び商品収容装置3へ送信する(S204)。決済完了情報には、商品の購入決済を行ったユーザ端末2の識別子、決済した商品の識別子、個数等の情報のほか、購入決済した際の現在位置(位置情報)及び現在時刻が含まれる。
次に、図7を参照して、商品収容装置3の動作について説明する。初めに、サーバ1から送信される決済完了情報を送受信部301が受信する(S301)。次に、第4記憶部302にサーバ1が発行する決済完了情報(例えば、決済情報をバーコード化やQRコード(登録商標)化したデータ)が記憶される(S302)。
次に、ユーザが取得装置32にユーザ端末2をかざすと、第1判定部303は、取得装置32で取得したユーザ端末2の決済完了情報が、第4記憶部302に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する(S303)。次に、商品引渡部304は、第1判定部303において一致すると判定される場合(S303のYes)、決済完了情報に含まれる商品が収容された収容室31A(収容エリア)の電気錠31Bを開錠して商品をユーザへ引き渡す(S304)。また、商品引渡部304は、第1判定部303において一致すると判定されない場合(S303のNo)、収容室31A(収容エリア)の電気錠31Bを開錠しない。
以上のように、第1の実施形態に係る無人商品引渡システムは、ユーザ端末2からサーバ1にアクセスして商品の購入決済を行い、該購入決済後に、商品が収容された商品収容装置3から決済した商品の引渡しを受ける無人商品引渡システムである。サーバ1は、商品の情報が記憶される第1記憶部102と、ユーザ端末2からの商品の購入決済を受付ける決済受付部103と、購入決済完了後に購入決済した際のユーザ端末2の現在位置を含む決済完了情報を通知する決済完了通知部104とを有する。ユーザ端末2は、固有の識別子が記憶される第2記憶部202と、サーバ1の第1記憶部102に記憶された商品の購入決済操作を受付ける操作受付部203と、サーバ1が通知する決済完了情報が記憶される第3記憶部204と、ユーザ端末2の現在位置を出力する位置情報出力部206とを有する。商品収容装置3は、サーバ1の第1記憶部102に記憶されている商品の情報に対応する商品が収容される商品収容部31と、サーバ1が発行する決済完了情報が記憶される第4記憶部302と、ユーザ端末2から決済完了情報を取得し、該取得したユーザ端末2の決済完了情報が、前記第4記憶部302に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する第1判定部303と、一致すると判定される場合に前記決済完了情報に対応する商品を引渡す商品引渡部304とを有する。
以上のように、本実施形態では、事前(商品の引渡し前)に商品購入の決済を行い、商品購入を行ったユーザ端末の決済完了情報の認証を行い、認証がとれた場合に商品の引渡しを行うので成りすまし(偽装)等を防止してセキュリティ性を担保することができる。また、決済完了情報に購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報及び時刻が含まれている、このような予め決まっていない情報を認証に必要な情報に含めることで、成りすまし等を効果的に防止することができ、高いセキュリティ性を担保することができる。さらに、サーバに記憶されている商品から好みの商品を選んで購入することができるのでユーザの利便性が高い。
(第2の実施形態)
この第2の実施形態では、商品の購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であるかを判定し、購入決済を行った際のユーザ端末2の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合に、商品の購入決済を受付ける実施形態について説明する。
図8は、第2の実施形態に係るサーバの構成図である。以下、図8を参照して第2の実施形態に係る無人商品引渡システムのサーバの構成について説明する。なお、第2の実施形態に係るユーザ端末2及び商品収容装置3の構成は、それぞれ図3及び図4を参照して説明した第1の実施形態に係るユーザ端末2及び商品収容装置3の構成と同じであるため重複する説明を省略する。また、第2の実施形態に係るユーザ端末2及び商品収容装置3の動作は、それぞれ図5及び図7を参照して説明した第1の実施形態に係るユーザ端末2及び商品収容装置3の動作と同じであるため重複する説明を省略する。
(第2の実施形態に係る無人商品引渡システムの構成)
図8に示すようにサーバ1は、送受信部101と、第1記憶部102と、決済受付部103と、決済完了通知部104と、制御部107とに加え、第2判定部105を有する。第2判定部105は、購入決済を行った際のユーザ端末2の位置情報から、ユーザ端末2が所定の範囲内(例えば、商品収容装置3が設置されているマンションやアパート内)であるかを判定する。決済受付部103は、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合に商品の購入決済を受付ける。
また、決済完了通知部104は、商品購入の決済が完了すると決済完了情報を、送受信部101を介してユーザ端末2及び商品収容装置3へ送信するが、この第2の実施形態では、決済完了情報に、商品の購入決済を行ったユーザ端末2の識別子、決済した商品の識別子、個数等の情報に加えて、購入決済した際の現在位置(位置情報)及び現在時刻が含まれる。
(第2の実施形態に係る無人商品引渡システムの動作)
図9は、第2の実施形態に係るサーバの動作を示すフローチャートである。以下、図8〜図9を参照して無人商品引渡システムの動作について説明する。初めに、ユーザがユーザ端末2を操作して選択した商品の購入決済操作、現在位置及び現在時刻を送受信部101が受信する(S501)。次に、第2判定部105は、購入決済を行った際のユーザ端末2の位置情報から、ユーザ端末2が所定の範囲内(例えば、商品収容装置3が設置されているマンションやアパート内)であるかを判定する(S502)。
決済受付部103は、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合(S502のYes)、商品の購入決済を受付ける(S503)。次に、決済受付部103により受付けられた情報に基づいて商品購入の決済が行われる(S504)。決済完了通知部104は、商品購入の決済が完了すると決済完了情報を、送受信部101を介してユーザ端末2及び商品収容装置3へ送信する(S505)。なお、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内でないと判定される場合(S502のNo)、ユーザ端末2の表示部205に「現在位置が所定の範囲外のため決済できません。」等のエラーが表示される(S506)。
以上のように、第2の実施形態に係る無人商品引渡システムでは、サーバ1が、購入決済を行った際のユーザ端末2の位置情報が所定の範囲内であるかを判定する第2判定部105を有し、決済受付部103は、購入決済を行った際のユーザ端末2の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合に商品の購入決済を受付けるので、例えば、ユーザが、商品収容装置2が設置されているマンションの所定の室内で購入決済した場合にのみ商品の引渡しを行うなど、柔軟性の高い運用を行うことができる。
また、購入決済を行った位置情報に加えて、購入決済を行った時刻を利用するようにしてもよい。例えば、購入決済を行った際のユーザ端末2の位置情報が所定の範囲内で、かつ、購入決済を行った際の時刻が所定の時刻内の場合に、決済受付部103が該購入決済操作を受付けるようにしてもよい。
(第3の実施形態)
この第3の実施形態では、ユーザ端末2から送信されるデータに基づいて、ユーザの年齢を判定し、ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、商品のうち特定の商品の購入決済を受付ける実施形態について説明する。なお、図1〜図9を参照して説明した構成と同じ構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図10は、第3の実施形態に係るサーバの構成図である。図10に示すように、第3の実施形態に係るサーバ1は、ユーザ端末2から送信されるデータに基づいて、ユーザの年齢を判定する第3判定部106を更に有する。そして、サーバ1の決済受付部103は、ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、第1記憶部102に記憶されている商品のうち特定の商品(例えば、購入に年齢制限のある酒類やタバコ)の購入決済を受付ける。
なお、年齢認証に使用するデータとしては、クレジットカードの登録情報や、免許証や保険証の登録情報等が利用できる。また、免許証や保険証の画像をユーザ端末2から送信し、サーバ1において送信された画像から年齢を認証するようにしてもよい。さらに、自身の写真画像をユーザ端末2から送信し、サーバ1において送信された写真画像から年齢を判定するようにしてもよい。
以上のように、第3の実施形態に係る無人商品引渡システムでは、サーバ1は、ユーザ端末2から送信されるデータに基づいて、ユーザ1の年齢を判定する第3判定部106を更に有し、決済受付部103は、ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、商品のうち特定の商品の購入決済を受付ける。
すなわち、ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、特定の商品の購入決済を受付けるので、タバコや酒等の年齢制限のある商品を未成年者が購入することを抑制することができセキュリティ性を高めることができる。また、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報と合わせて使用することで、セキュリティ性をさらに高めることができる。
(第4の実施形態)
この第4の実施形態では、商品収容装置3の商品収容部31が、例えば、マンションの共用スペース等の特定のスペースR(室内)に設置される実施形態について説明する。図11は、第4の実施形態に係る商品収容装置3が収容される特定のスペースR(室内)の構成図である。以下、図11を参照して第4の実施形態に係る無人商品引渡システムについて説明するが図1〜図10を参照して説明した構成と同じ構成に同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図11に示すように、本実施形態では、商品収容装置3の商品収容部31は、例えば、マンションの共用スペース等の特定のスペースR(室内)に設置されている。特定のスペースRには、電気錠31Bを有するドアD及び認証装置33が設けられており、商品収容部31が設置される特定のスペースRへは、ユーザ端末2の識別子、指紋、静脈及び顔の少なくとも1以上の認証が必要となっている。なお、認証に必要なユーザ端末2の識別子、指紋、静脈及び顔のデータは、予め認証装置33に記憶されている。
認証装置33において、ユーザ端末2の識別子、指紋、静脈及び顔の少なくとも1以上が認証されると、電気錠31BによりドアDが開錠され、商品収容部31が設置される特定のスペースR内へと入ることができる。
以上のように、第4の実施形態に係る無人商品引渡システムによれば、商品収容装置3の商品収容部31は、所定の室内に設置され、室内への入室には、ユーザ端末の識別子、指紋、静脈及び顔の少なくとも1以上の認証が必要となっている。このため、タバコや酒等の年齢制限のある商品を未成年者が購入することをより効果的に抑制することができセキュリティ性を高めることができる。また、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報と合わせて使用することで、セキュリティ性をさらに高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記第1の実施形態から第4の実施形態に限定されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、上記第1の実施形態から第4の実施形態では、商品収容装置3が第4記憶部302と、第1判定部303と、商品引渡部304とを備えているが、これらの機能をサーバ1が備えるようにしてもよい。
すなわち、サーバ1が、商品の情報が記憶される第1記憶部102と、ユーザ端末2からの第1記憶部102に記憶される商品の購入決済を受付ける決済受付部103と、決済完了後に決済完了情報を通知する決済完了通知部104と、ユーザ端末2から決済完了情報を取得し、該取得した前記ユーザ端末の決済完了情報が、第4記憶部に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する第1判定部303と、一致すると判定される場合に決済完了情報に対応する商品を引渡す商品引渡部304とを有し、商品収容装置3が、サーバ1の第1記憶部102に記憶されている商品の情報に対応する商品が収容される商品収容部31を有する構成としてもよい。また、上記第1の実施形態から第4の実施形態の構成を適宜組み合わせるようにしてもよい。
上記のように、本発明は、セキュリティを担保でき、かつ利便性の高い無人商品引渡システム及び無人商品引渡方法を提供することができるので、年齢制限がある酒類やタバコの販売に特に好適である。
1 サーバ
101 送受信部
102 第1記憶部
103 決済受付部
104 決済完了通知部
105 第2判定部
106 第3判定部
107 制御部
2 ユーザ端末
201 送受信部
202 第2記憶部
203 操作受付部
204 第3記憶部
205 表示部
206 位置情報出力部
207 タイマ(時刻出力部)
208 制御部
3 商品収容装置
31 商品収容部
31A 収容室
32 取得装置
33 認証装置
301 送受信部
302 第4記憶部
303 第1判定部
304 商品引渡部
305 制御部
R 特定のスペース
D ドア

Claims (6)

  1. ユーザ端末からサーバにアクセスして商品の購入決済を行い、該購入決済後に、商品が収容された商品収容装置から決済した商品の引渡しを受ける無人商品引渡システムであって、
    前記サーバは、
    前記商品の情報が記憶される第1記憶部と、前記ユーザ端末からの前記商品の購入決済を受付ける決済受付部と、購入決済完了後に前記購入決済した際の前記ユーザ端末の現在位置を含む決済完了情報を通知する決済完了通知部とを有し、
    前記ユーザ端末は、
    固有の識別子が記憶される第2記憶部と、前記サーバの第1記憶部に記憶された商品の購入決済操作を受付ける操作受付部と、前記サーバが通知する決済完了情報が記憶される第3記憶部と、ユーザ端末の現在位置を出力する位置情報出力部とを有し、
    前記商品収容装置は、
    電気錠により施錠及び開錠が可能な複数の収容エリアを有し、前記サーバの第1記憶部に記憶されている商品の情報に対応する商品が前記複数の収容エリアのそれぞれに個別に収容される商品収容部と、前記サーバが発行する決済完了情報が記憶される第4記憶部と、前記ユーザ端末から決済完了情報を取得し、該取得した前記ユーザ端末の決済完了情報が、前記第4記憶部に記憶される決済完了情報と一致するか否かを判定する第1判定部と、一致すると判定される場合に前記決済完了情報に対応する商品が収容された収容エリアの電気錠を開錠する商品引渡部とを有する
    ことを特徴とする無人商品引渡システム。
  2. ユーザ端末からサーバにアクセスして商品の購入決済を行い、該購入決済後に、商品が収容された商品収容装置から決済した商品の引渡しを受ける無人商品引渡システムであって、
    前記サーバは、
    前記商品の情報が記憶される第1記憶部と、前記ユーザ端末からの前記商品の購入決済を受付ける決済受付部と、購入決済完了後に前記購入決済した際の前記ユーザ端末の現在位置を含む決済完了情報を通知する決済完了通知部と、前記ユーザ端末から決済完了情報を取得し、該取得した前記ユーザ端末の決済完了情報が、通知した決済完了情報と一致するか否かを判定する第1判定部と、一致すると判定される場合に前記決済完了情報に対応する商品を引渡すための制御を行なう商品引渡部とを有し、
    前記ユーザ端末は、
    固有の識別子が記憶される第2記憶部と、前記サーバの第1記憶部に記憶された商品の購入決済操作を受付ける操作受付部と、前記サーバが通知する決済完了情報が記憶される第3記憶部と、ユーザ端末の現在位置を出力する位置情報出力部とを有し、
    前記商品収容装置は、
    電気錠による施錠及び開錠が可能な複数の収容エリアを有し、前記サーバの第1記憶部に記憶されている商品の情報に対応する商品が前記複数の収容エリアのそれぞれに個別に収容される商品収容部を有し、
    前記サーバは、商品を引渡すための前記制御として、前記決済完了情報に対応する商品が収容された収容エリアの電気錠を開錠することを特徴とする無人商品引渡システム。
  3. 前記サーバは、
    購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であるかを判定する第2判定部を有し、
    前記決済受付部は、購入決済を行った際のユーザ端末の位置情報が所定の範囲内であると判定される場合に、前記商品の購入決済を受付けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無人商品引渡システム。
  4. 前記ユーザ端末は、購入決済を行った際のユーザ端末の時刻を出力する時刻出力部を有し、
    前記サーバの決済完了通知部が発行する前記決済完了情報には、購入決済を行った際のユーザ端末の時刻情報が含まれることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の無人商品引渡システム。
  5. 前記サーバは、
    前記ユーザ端末から送信されるデータに基づいて、ユーザの年齢を判定する第3判定部を有し、
    前記決済受付部は、前記ユーザの年齢が所定の年齢に達している場合に、前記商品のうち特定の商品の購入決済を受付けることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の無人商品引渡システム。
  6. 前記商品収容装置は、所定の室内に設置され、前記室内への入室には、ユーザ端末の識別子、指紋、静脈及び顔の少なくとも1以上の認証が必要であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の無人商品引渡システム。
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