JP6826974B2 - 放射線検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線検出装置に関する。
被写体の放射線画像の取得に、いわゆるFPD(Flat Panel Detector)が用いられている。FPDは、例えば、入射する放射線の放射線量に応じた蛍光を発するシンチレータと、シンチレータの蛍光を検出する画素が二次元状に配列された検出基板とを備える。被写体を透過した放射線がシンチレータに入射し、シンチレータに生じる蛍光が画素によって電気信号に変換され、各画素から出力される電気信号に基づいて被写体の放射線画像データが生成される。
そして、FPDを備える放射線検出装置として、FPDと、FPDに電力を供給するバッテリとが筐体に収容され、可搬に構成された、いわゆる電子カセッテも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された放射線画像検出装置は、FPDである検出器パネルと、検出器パネルに電力を供給する充電池と、一方の面に検出器パネルが取り付けられ且つ他方の面に充電池が取り付けられた基台と、検出器パネル、充電池及び基台を収容する筐体とを備える。
特開2007−226834号公報
電子カセッテは、例えばベッドに横臥する被写体とベッドとの間に挿入されて用いられ、電子カセッテには被写体の荷重が作用する。電子カセッテに作用する荷重に起因し、筐体と、筐体に収容されているFPDとに変形が生じ、FPDの破損が懸念される。
特許文献1に記載された放射線画像検出装置では、一つの充電池が基台の中央部に設置され、又は二つの充電池が基台の対角線上に設置されており、充電池の基台に対する取付面とは反対側の面が筐体の底に当接し、基台は充電池によって支持されている。充電池は一般的に強固であり、また、充電池の取付面は比較的広く、基台が充電池によって支持されることにより、基台の撓みが抑制され、基台に取り付けられたFPDの撓みも抑制さている。
しかし、充電池の取付面と接する基台の接触領域は取付面に押し付けられる。このため、基台は、接触領域を含めて緩やかに撓むことが制限され、取付面の縁に沿って折れ曲がる虞がある。二つの充電池が基台の対角線上に設置される場合にも、各充電池の取付面の外周における基台の折り曲げは解消されず、FPDの破損が懸念される。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、放射線検出パネルの破損を抑制できる放射線検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルが第1面側に配置される支持部材と、上記支持部材の上記第1面とは反対側の第2面に接合される複数の電力供給部と、上記放射線検出パネルと、上記支持部材と、上記複数の電力供給部とを収容する筐体と、上記複数の電力供給部よりも突出して上記第2面に設けられており、上記第2面に対向する上記筐体の底に当接する複数のスペーサと、を備え、上記複数の電力供給部は、上記第2面の面内における第1方向に間隔をあけて配置される第1電力供給部と、第2電力供給部とを含み、上記複数のスペーサは、上記第2面の面内において上記第1方向と交差する第2方向に上記第1電力供給部を挟み且つ上記第1電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて延び、さらに上記第2方向に上記第2電力供給部を挟み且つ上記第2電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて上記第1方向に延びる一対のスペーサを含み、上記一対のスペーサを上記第2方向に見た場合に、上記一対のスペーサは、上記第1電力供給部と上記第2電力供給部との間を上記第1方向に一続きに横断している。
また、本発明の一態様の放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルが第1面側に配置される支持部材と、上記支持部材の上記第1面とは反対側の第2面に接合される複数の電力供給部と、上記放射線検出パネルと、上記支持部材と、上記複数の電力供給部とを収容する筐体と、上記複数の電力供給部よりも突出して上記第2面に設けられており、上記第2面に対向する上記筐体の底に当接する複数のスペーサと、を備え、上記複数の電力供給部は、上記第2面の面内における第1方向に間隔をあけて配置される第1電力供給部と、第2電力供給部とを含み、上記複数のスペーサは、上記第2面の面内において上記第1方向と交差する第2方向に上記第1電力供給部を挟み且つ上記第1電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて上記第1方向に延びる一対の第1スペーサと、上記第2方向に上記第2電力供給部を挟み且つ上記第2電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて上記第1方向に延びる一対の第2スペーサと、を含み、上記一対の第1スペーサと上記一対の第2スペーサとを上記第2方向に見た場合に、少なくとも一方の第1スペーサと、少なくとも一方の第2スペーサとは、上記第1電力供給部と上記第2電力供給部との間を上記第1方向に一続きに横断している。
本発明によれば、放射線検出パネルの破損を抑制できる放射線検出装置を提供することができる。
本発明の実施形態を説明するための、放射線検出装置の一例の斜視図である。 図1の放射線検出装置のII−II線断面図である。 図1の放射線検出装置の複数の電力供給部及び複数のスペーサの設置例を模式的に示す平面図である。 図1の放射線検出装置の複数の電力供給部及び複数のスペーサの他の設置例を模式的に示す平面図である。 図1の放射線検出装置の複数の電力供給部及び複数のスペーサの他の設置例を模式的に示す平面図である。 図1の放射線検出装置の変形例を模式的に示す平面図である。
図1及び図2は、本発明の実施形態を説明するための、放射線検出装置の一例を示す。
図1及び図2に示す放射線検出装置1は、いわゆる電子カセッテであり、X線等の放射線を検出する放射線検出パネル2と、支持部材3と、放射線検出パネル2に電力を供給する複数の電力供給部4と、放射線検出パネル2、支持部材3及び複数の電力供給部4を収容する筐体5と、を備える。
筐体5は、直方体状に形成されており、典型的には国際規格ISO(International Organization for Standardization)4090:2001に準拠した大きさに形成される。筐体5を形成する材料は、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料が好ましく、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8GPa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、樹脂等である。筐体5の天板6には矩形状の開口が形成されており、この開口には、放射線に対して透過性を有する透過板7が取り付けられている。
放射線検出パネル2は、シンチレータ8と検出基板9とを有し、筐体5の内部で透過板7の背後に配置されている。シンチレータ8は、CsI:Tl(タリウム賦活ヨウ化セシウム)又はGOS(GdS:Tb、テルビウム賦活ガドリウムオキシサルファイド)等の蛍光体を含有し、入射する放射線の放射線量に応じた蛍光を発する。検出基板9は、二次元状に配列された複数の画素を有し、これらの画素によってシンチレータ8に生じる蛍光を検出し、検出した蛍光を電気信号に変換する。
なお、本例では、シンチレータ8と検出基板9とは、筐体5の透過板7側からシンチレータ8、検出基板9の順に積層されているが、透過板7側から検出基板9、シンチレータ8の順に積層されてもよい。また、信号電荷を生成する検出基板9の各画素の光導電膜が例えばアモルファスセレンからなり、放射線を信号電荷に直接変換する直接変換型の放射線検出パネルが用いられてもよい。
支持部材3は、板状の部材であり、矩形状に形成されている。なお、本明細書において、矩形状は、角が直角の四角形に限定されず、角に面取り又は角丸めが施された四角形も含むものとする。支持部材3は、筐体5の天板6に対向して配置される第1面10と、第1面10とは反対側の第2面11とを有し、放射線検出パネル2は、支持部材3の第1面10側に配置されている。なお、放射線検出パネル2は、支持部材3に貼り付けられてもよいし、筐体5の天板6及び透過板7に貼り付けられてもよい。支持部材3を形成する材料は、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料が好ましく、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8GPa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、樹脂等である。
複数の電力供給部4は、支持部材3の第2面11に接合されている。電力供給部4は、例えばリチウムイオン二次電池等の充電可能な電池であり、又は電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等のキャパシタである。なお、図示は省略するが、支持部材3の第2面11には回路基板も接合される。回路基板には、検出基板9の駆動を制御する駆動制御回路、検出基板9から出力される電気信号を処理する信号処理回路、外部との通信を行うための通信回路、電源回路等が形成されている。回路基板の電力も複数の電力供給部4から供給される。
放射線検出装置1は、複数のスペーサ12をさらに備える。複数のスペーサ12は、複数の電力供給部4よりも突出して支持部材3の第2面11に設けられており、第2面11に対向する筐体5の底13に当接している。複数の電力供給部4と筐体5の底13との間には隙間があけられており、支持部材3は、複数の電力供給部4ではなく、複数のスペーサ12によって支持されており、筐体5の天板6に加わる荷重は、支持部材3及び複数のスペーサ12を経て筐体5の底13に伝わる。
複数のスペーサ12は、支持部材3と一体に形成されてもよく、支持部材3がアルミニウム合金、マグネシウム合金等の金属材料からなる場合に、鋳造、鍛造等によって支持部材3と一体に形成され、また、支持部材3が繊維強化樹脂等の樹脂材料からなる場合に、真空成形等によって支持部材3と一体に形成され得る。また、複数のスペーサ12は、支持部材3とは別体に形成され、支持部材3に接合されてもよく、この場合、スペーサ12の材料は特に限定されない。また、複数のスペーサ12は、エラストマ等の緩衝材を介して筐体5の底13に接してもよい。
放射線検出装置1において、複数の電力供給部4は、支持部材3の機械的強度を高め、支持部材3の撓みを抑制する補強部材としても用いられている。支持部材3を補強する観点から、好ましくは、複数の電力供給部4それぞれの支持部材3の第2面11との接合面14は、接合面14の全体に亘って第2面11に接合される。接合面14と第2面11とは、例えば両面テープ等の粘着材によって接合される。また、支持部材3を補強する観点から、好ましくは、複数の電力供給部4それぞれのケースは金属製である。
図3は、複数の電力供給部4及び複数のスペーサ12の設置例を示す。
複数の電力供給部4は、支持部材3の第2面11の面内における第1方向Xに間隔をあけて配置される第1電力供給部20と、第2電力供給部21とを含む。
上記のとおり、複数の電力供給部4は支持部材3の撓みを抑制する補強部材としても用いられている。そして、矩形状に形成されている支持部材3では、短辺よりも長辺が撓み易い。そこで、好ましくは、矩形状の支持部材3の第2面11の短辺に沿う方向を第1方向Xとし、第2面11の面内において第1方向Xと交差する方向であって第2面11の長辺に沿う方向を第2方向Yとして、第1電力供給部20及び第2電力供給部21は第2方向Yにそれぞれ延び、第1電力供給部20及び第2電力供給部21の第2方向Yの寸法(長さ)Lは、第1方向Xの寸法(幅)Wよりも大きい。これにより、支持部材3の撓みを効果的に抑制できる。
複数のスペーサ12は、一対のスペーサ22を含む。一対のスペーサ22の厚みTは、第1電力供給部20及び第2電力供給部21それぞれの長さL及び幅Wよりも小さい。そして、一対のスペーサ22は、第1電力供給部20を第2方向Yに挟み且つ第1電力供給部20の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。さらに、一対のスペーサ22は、第2電力供給部21を第2方向Yに挟み且つ第2電力供給部21の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。すなわち、一対のスペーサ22を第2方向Yに見た場合に、一対のスペーサ22は、第1電力供給部20と第2電力供給部21との間を第1方向Xに一続きに横断している。
換言すれば、一対のスペーサ22を、第1電力供給部20と第2電力供給部21との間で一対の第1スペーサ23と、一対の第2スペーサ24とに区分した場合に、一対の第1スペーサ23は第1電力供給部20を第2方向Yに挟み且つ第1電力供給部20の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びており、一対の第2スペーサ24は、第2電力供給部21を第2方向Yに挟み且つ第2電力供給部21の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。そして、一対の第1スペーサ23と、一対の第2スペーサ24とは、第1電力供給部20及び第2電力供給部21に対して同じ側に位置するスペーサ同士、一体に形成されており、一体に形成された第1スペーサ23と第2スペーサ24とは、第1電力供給部20と第2電力供給部21との間を第1方向Xに一続きに横断している。
一対のスペーサ22が第1電力供給部20と第2電力供給部21との間を第1方向Xに一続きに横断していることから、第1電力供給部20の第2電力供給部21側の縁及び/又は第2電力供給部21の第1電力供給部20側の縁に沿って支持部材3が折れ曲がることが抑制される。これにより、放射線検出パネル2の破損を抑制できる。
なお、複数の電力供給部4は、第1方向Xに間隔をあけて第1電力供給部20又は第2電力供給部21の隣に配置される第3電力供給部を含んでもよく、この場合に、一対のスペーサ22は、第1電力供給部20及び第2電力供給部21に加えて第3電力供給部を第2方向Yに挟み且つ第3電力供給部の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延ばされる。
図4は、複数の電力供給部4及び複数のスペーサ12の他の設置例を示す。
複数の電力供給部4は、支持部材3の第2面11の面内における第1方向Xに間隔をあけて配置される第1電力供給部30と、第2電力供給部31とを含む。なお、図4に示す例では、矩形状の支持部材3の第2面11の長辺に沿う方向が第1方向Xとされ、第2面11の面内において第1方向Xと交差する方向であって第2面11の短辺に沿う方向が第2方向Yとされている。
また、図4に示す例では、第1電力供給部30の第1方向Xの寸法W1と、第2電力供給部31の第1方向Xの寸法W2とは互いに等しいが、第1電力供給部30の第2方向Yの寸法L1と、第2電力供給部31の第2方向Yの寸法L2とは互いに異なり、L1>L2である。相対的に小さい第2電力供給部31は、例えば予備であり、放射線検出パネル2の電力は主として第1電力供給部30から供給され、第1電力供給部30が尽きた場合等に、第2電力供給部31から放射線検出パネル2に電力が供給される。
複数のスペーサ12は、第2方向Yに第1電力供給部30を挟む一対の第1スペーサ32(スペーサ32a及びスペーサ32b)と、一対の第1スペーサ32とは別体であり且つ第2方向Yに第2電力供給部31を挟む一対の第2スペーサ33(スペーサ33a及びスペーサ33b)とを含む。一対の第1スペーサ32は、第1電力供給部30の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。一対の第2スペーサ33は、第2電力供給部31の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。
相対的に大きい第1電力供給部30を挟む一対の第1スペーサ32は、相対的に小さい第2電力供給部31を挟む一対の第2スペーサよりも第2方向外側に配置されている。すなわち、一対の第1スペーサ32のうち一方のスペーサ32aと、一対の第2スペーサ33のうち、第1電力供給部30及び第2電力供給部31に対してスペーサ32aと同じ側に位置する一方のスペーサ33aとは、第2方向Yに互いにずれて配置されている。また、一対の第1スペーサ32のうち他方のスペーサ32bと、一対の第2スペーサ33のうち他方のスペーサ33bとは第2方向Yに互いにずれて配置されている。
そして、スペーサ32aとスペーサ33aとは、第2方向Yに互いに重なり合うオーバーラップ部34をそれぞれ有しており、スペーサ32aとスペーサ33aとを第2方向Yに見た場合に、スペーサ32aとスペーサ33aとは、第1電力供給部30と第2電力供給部31との間を第1方向Xに一続きに横断している。
スペーサ32aとスペーサ33aとが第1電力供給部30と第2電力供給部31との間を第1方向Xに一続きに横断していることから、第1電力供給部30の第2電力供給部31側の縁及び/又は第2電力供給部31の第1電力供給部30側の縁に沿って支持部材3が折れ曲がることが抑制される。これにより、放射線検出パネル2の破損を抑制できる。
図4に示す例では、スペーサ32bとスペーサ33bもまた、第2方向Yに互いに重なり合うオーバーラップ部34をそれぞれ有しており、スペーサ32bとスペーサ33bとを第2方向Yに見た場合に、スペーサ32bとスペーサ33bとは、第1電力供給部30と第2電力供給部31との間を第1方向Xに一続きに横断している。これにより、第1電力供給部30の第2電力供給部31側の縁及び/又は第2電力供給部31の第1電力供給部30側の縁に沿って支持部材3が折れ曲がることを一層抑制できる。
なお、一対の第1スペーサ32のうち一方のスペーサ32aと、一対の第2スペーサ33のうち、第1電力供給部30及び第2電力供給部31に対してスペーサ32aとは反対側に位置する一方のスペーサ33bとが、第2方向Yに互いに重なり合うオーバーラップ部34をそれぞれ有してもよい。
好ましくは、相対的に大きい第1電力供給部30は、一対の第2スペーサ33のうち一方の第2スペーサ(スペーサ33a又はスペーサ33b)と第2電力供給部31との間にあけられている一方のギャップGと第1方向Xに重なって配置され、より好ましくは、図4に示すように、一対の第2スペーサ33(スペーサ33a及びスペーサ33b)それぞれと第2電力供給部31との間にあけられている両方のギャップGと第1方向Xに重なって配置される。これらのギャップGにおける支持部材3の撓みを、補強部材としての第1電力供給部30の剛性を利用して抑制できる。
図5は、複数の電力供給部4及び複数のスペーサ12の他の設置例を示す。
複数の電力供給部4は、支持部材3の第2面11の面内における第1方向Xに間隔をあけて配置される第1電力供給部40と、第2電力供給部41とを含む。そして、図5に示す例では、第1電力供給部40と、第2電力供給部41とは第2面11の面内における第2方向Yに互いにずれて配置されている。
複数のスペーサ12は、第2方向Yに第1電力供給部40を挟む一対の第1スペーサ42(スペーサ42a及びスペーサ42b)と、一対の第1スペーサ42とは別体であり且つ第2方向Yに第2電力供給部41を挟む一対の第2スペーサ43(スペーサ43a及びスペーサ43b)とを含む。一対の第1スペーサ42は、第1電力供給部40の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。一対の第2スペーサ43は、第2電力供給部41の第1方向両側の端部を越えて第1方向Xに延びている。
第1電力供給部40と、第2電力供給部41とが第2方向Yに互いにずれて配置されていることから、第1電力供給部40を挟む一対の第1スペーサ42と、第2電力供給部41を挟む一対の第2スペーサ43もまた第2方向Yに互いにずれて配置されている。一対の第1スペーサ42のうち一方のスペーサ42aと、一対の第2スペーサ43のうち、第1電力供給部40及び第2電力供給部41に対してスペーサ42aと同じ側に位置する一方のスペーサ43aとは、第2方向Yに互いにずれて配置されている。また、一対の第1スペーサ42のうち他方のスペーサ42bと、一対の第2スペーサ43のうち他方のスペーサ43bとは第2方向Yに互いにずれて配置されている。
そして、一対の第1スペーサ42のうち一方のスペーサ42aと、一対の第2スペーサ43のうち、第1電力供給部40及び第2電力供給部41に対してスペーサ42aと同じ側に位置する一方のスペーサ43aとは、第2方向Yに互いに重なり合うオーバーラップ部44をそれぞれ有しており、スペーサ42aとスペーサ43aとを第2方向Yに見た場合に、スペーサ42aとスペーサ43aとは、第1電力供給部40と第2電力供給部41との間を第1方向Xに一続きに横断している。
スペーサ42aとスペーサ43aとが第1電力供給部40と第2電力供給部41との間を第1方向Xに一続きに横断していることから、第1電力供給部40の第2電力供給部41側の縁及び/又は第2電力供給部41の第1電力供給部40側の縁に沿って支持部材3が折れ曲がることが抑制される。これにより、放射線検出パネル2の破損を抑制できる。
図5に示す例では、スペーサ42bとスペーサ43bもまた、第2方向Yに互いに重なり合うオーバーラップ部44をそれぞれ有しており、スペーサ42bとスペーサ43bとを第2方向Yに見た場合に、スペーサ42bとスペーサ43bとは、第1電力供給部40と第2電力供給部41との間を第1方向Xに一続きに横断している。これにより、第1電力供給部40の第2電力供給部41側の縁及び/又は第2電力供給部41の第1電力供給部40側の縁に沿って支持部材3が折れ曲がることを一層抑制できる。
なお、一対の第1スペーサ42のうち一方のスペーサ42aと、一対の第2スペーサ43のうち、第1電力供給部40及び第2電力供給部41に対してスペーサ42aとは反対側に位置する一方のスペーサ43bとが、第2方向Yに互いに重なり合うオーバーラップ部44をそれぞれ有してもよい。
好ましくは、第1電力供給部40は、一対の第2スペーサ43のうち一方のスペーサ43aと第2電力供給部41との間にあけられているギャップG2と第1方向Xに重なって配置され、第2電力供給部41は、一対の第1スペーサ42のうち一方のスペーサ42bと第1電力供給部40との間にあけられているギャップG1と第1方向Xに重なって配置される。ギャップG1における支持部材3の撓みを、補強部材としての第2電力供給部41の剛性を利用して抑制でき、ギャップG2における支持部材3の撓みを、補強部材としての第1電力供給部40の剛性を利用して抑制できる。
なお、例えば図5に示した複数の電力供給部4及び複数のスペーサ12の設置例において、第1電力供給部40と一対の第1スペーサ42とは、支持部材3の第2面11に一体に且つ着脱可能に接合されるモジュールを構成してもよく、第2電力供給部41と一対の第2スペーサ43とは、支持部材3の第2面11に一体に且つ着脱可能に接合されるモジュールを構成してもよい。図6に示す例では、第1電力供給部40と一対の第1スペーサ42とは、基板45に接合されることによってモジュール化されており、基板45を介して支持部材3の第2面11に一体に且つ着脱可能に接合される。第2電力供給部41と一対の第2スペーサ43もまた、同様に、基板46に接合されることによってモジュール化されている。
以上、説明したとおり、本明細書に開示された放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルが第1面側に配置される支持部材と、上記支持部材の上記第1面とは反対側の第2面に接合される複数の電力供給部と、上記放射線検出パネルと、上記支持部材と、上記複数の電力供給部とを収容する筐体と、上記複数の電力供給部よりも突出して上記第2面に設けられており、上記第2面に対向する上記筐体の底に当接する複数のスペーサと、を備え、上記複数の電力供給部は、上記第2面の面内における第1方向に間隔をあけて配置される第1電力供給部と、第2電力供給部とを含み、上記複数のスペーサは、上記第2面の面内において上記第1方向と交差する第2方向に上記第1電力供給部を挟み且つ上記第1電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて延び、さらに上記第2方向に上記第2電力供給部を挟み且つ上記第2電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて上記第1方向に延びる一対のスペーサを含み、上記一対のスペーサを上記第2方向に見た場合に、上記一対のスペーサは、上記第1電力供給部と上記第2電力供給部との間を上記第1方向に一続きに横断している。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルが第1面側に配置される支持部材と、上記支持部材の上記第1面とは反対側の第2面に接合される複数の電力供給部と、上記放射線検出パネルと、上記支持部材と、上記複数の電力供給部とを収容する筐体と、上記複数の電力供給部よりも突出して上記第2面に設けられており、上記第2面に対向する上記筐体の底に当接する複数のスペーサと、を備え、上記複数の電力供給部は、上記第2面の面内における第1方向に間隔をあけて配置される第1電力供給部と、第2電力供給部とを含み、上記複数のスペーサは、上記第2面の面内において上記第1方向と交差する第2方向に上記第1電力供給部を挟み且つ上記第1電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて上記第1方向に延びる一対の第1スペーサと、上記第2方向に上記第2電力供給部を挟み且つ上記第2電力供給部の上記第1方向両側の端部を越えて上記第1方向に延びる一対の第2スペーサと、を含み、上記一対の第1スペーサと上記一対の第2スペーサとを上記第2方向に見た場合に、少なくとも一方の第1スペーサと、少なくとも一方の第2スペーサとは、上記第1電力供給部と上記第2電力供給部との間を上記第1方向に一続きに横断している。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、少なくとも一方の第1スペーサと、少なくとも一方の第2スペーサとは、上記第2方向に互いにずれて配置されており、上記第2方向に互いに重なり合うオーバーラップ部を有する。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記第1電力供給部の上記第2方向の寸法は、上記第2電力供給部の上記第2方向の寸法よりも大きい。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記第1電力供給部は、上記一対の第2スペーサのうち少なくとも一方の第2スペーサと上記第2電力供給部との間のギャップと上記第1方向に重なって配置されている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記第1電力供給部と、上記第2電力供給部とは、上記第2方向に互いにずれて配置されている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記第1電力供給部は、上記一対の第2スペーサのうち一方の第2スペーサと上記第2電力供給部との間のギャップと上記第1方向に重なって配置されており、上記第2電力供給部は、上記一対の第1スペーサのうち一方の第1スペーサと上記第1電力供給部との間のギャップと上記第1方向に重なって配置されている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記第1電力供給部と上記一対の第1スペーサとは、上記第2面に一体に且つ着脱可能に接合されるモジュールを構成しており、上記第2電力供給部と上記一対の第2スペーサとは、上記第2面に一体に且つ着脱可能に接合されるモジュールを構成している。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記複数の電力供給部それぞれの上記第2面との接合面は、この接合面の全体に亘って上記第2面に接合されている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記複数の電力供給部それぞれのケースは金属製である。
1 放射線検出装置
2 放射線検出パネル
3 支持部材
4 電力供給部
5 筐体
6 筐体の天板
7 透過板
8 シンチレータ
9 検出基板
10 支持部材の第1面
11 支持部材の第2面
12 スペーサ
13 筐体の底
14 電力供給部の接合面
20 第1電力供給部
21 第2電力供給部
22 スペーサ
23 第1スペーサ
24 第2スペーサ
30 第1電力供給部
31 第2電力供給部
32 第1スペーサ
32a スペーサ
32b スペーサ
33 第2スペーサ
33a スペーサ
33b スペーサ
34 オーバーラップ部
40 第1電力供給部
41 第2電力供給部
42 第1スペーサ
42a スペーサ
42b スペーサ
43 第2スペーサ
43a スペーサ
43b スペーサ
44 オーバーラップ部
45 基板
46 基板
G ギャップ
G1 ギャップ
G2 ギャップ
L 寸法(長さ)
L1 寸法
L2 寸法
W 幅
W 寸法(幅)
W1 寸法
W2 寸法
X 第1方向
Y 第2方向

Claims (10)

  1. 放射線検出パネルと、
    前記放射線検出パネルが第1面側に配置される支持部材と、
    前記支持部材の前記第1面とは反対側の第2面に接合される複数の電力供給部と、
    前記放射線検出パネルと、前記支持部材と、前記複数の電力供給部とを収容する筐体と、
    前記複数の電力供給部よりも突出して前記第2面に設けられており、前記第2面に対向する前記筐体の底に当接する複数のスペーサと、
    を備え、
    前記複数の電力供給部は、前記第2面の面内における第1方向に間隔をあけて配置される第1電力供給部と、第2電力供給部とを含み、
    前記複数のスペーサは、前記第2面の面内において前記第1方向と交差する第2方向に前記第1電力供給部を挟み且つ前記第1電力供給部の前記第1方向両側の端部を越えて延び、さらに前記第2方向に前記第2電力供給部を挟み且つ前記第2電力供給部の前記第1方向両側の端部を越えて前記第1方向に延びる一対のスペーサを含み、
    前記一対のスペーサを前記第2方向に見た場合に、前記一対のスペーサは、前記第1電力供給部と前記第2電力供給部との間を前記第1方向に一続きに横断している放射線検出装置。
  2. 放射線検出パネルと、
    前記放射線検出パネルが第1面側に配置される支持部材と、
    前記支持部材の前記第1面とは反対側の第2面に接合される複数の電力供給部と、
    前記放射線検出パネルと、前記支持部材と、前記複数の電力供給部とを収容する筐体と、
    前記複数の電力供給部よりも突出して前記第2面に設けられており、前記第2面に対向する前記筐体の底に当接する複数のスペーサと、
    を備え、
    前記複数の電力供給部は、前記第2面の面内における第1方向に間隔をあけて配置される第1電力供給部と、第2電力供給部とを含み、
    前記複数のスペーサは、前記第2面の面内において前記第1方向と交差する第2方向に前記第1電力供給部を挟み且つ前記第1電力供給部の前記第1方向両側の端部を越えて前記第1方向に延びる一対の第1スペーサと、前記第2方向に前記第2電力供給部を挟み且つ前記第2電力供給部の前記第1方向両側の端部を越えて前記第1方向に延びる一対の第2スペーサと、を含み、
    前記一対の第1スペーサと前記一対の第2スペーサとを前記第2方向に見た場合に、少なくとも一方の第1スペーサと、少なくとも一方の第2スペーサとは、前記第1電力供給部と前記第2電力供給部との間を前記第1方向に一続きに横断している放射線検出装置。
  3. 請求項2記載の放射線検出装置であって、
    少なくとも一方の第1スペーサと、少なくとも一方の第2スペーサとは、前記第2方向に互いにずれて配置されており、前記第2方向に互いに重なり合うオーバーラップ部を有する放射線検出装置。
  4. 請求項3記載の放射線検出装置であって、
    前記第1電力供給部の前記第2方向の寸法は、前記第2電力供給部の前記第2方向の寸法より大きい放射線検出装置。
  5. 請求項4記載の放射線検出装置であって、
    前記第1電力供給部は、前記一対の第2スペーサのうち少なくとも一方の第2スペーサと前記第2電力供給部との間のギャップと前記第1方向に重なって配置されている放射線検出装置。
  6. 請求項3記載の放射線検出装置であって、
    前記第1電力供給部と、前記第2電力供給部とは、前記第2方向に互いにずれて配置されている放射線検出装置。
  7. 請求項6記載の放射線検出装置であって、
    前記第1電力供給部は、前記一対の第2スペーサのうち一方の第2スペーサと前記第2電力供給部との間のギャップと前記第1方向に重なって配置されており、
    前記第2電力供給部は、前記一対の第1スペーサのうち一方の第1スペーサと前記第1電力供給部との間のギャップと前記第1方向に重なって配置されている放射線検出装置。
  8. 請求項3から7のいずれか一項記載の放射線検出装置であって、
    前記第1電力供給部と前記一対の第1スペーサとは、前記第2面に一体に且つ着脱可能に接合されるモジュールを構成しており、
    前記第2電力供給部と前記一対の第2スペーサとは、前記第2面に一体に且つ着脱可能に接合されるモジュールを構成している放射線検出装置。
  9. 請求項1から8のいずれか一項記載の放射線検出装置であって、
    前記複数の電力供給部それぞれの前記第2面との接合面は、当該接合面の全体に亘って前記第2面に接合されている放射線検出装置。
  10. 請求項1から9のいずれか一項記載の放射線検出装置であって、
    前記複数の電力供給部それぞれのケースは金属製である放射線検出装置。
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