JP6824591B1 - 乗りかご操作盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアの開閉の誤操作をすることを抑制することができる乗りかご操作盤を提供する。【解決手段】 乗りかご操作盤は、エレベータの乗りかごの壁面に対して平行に配置されるフェースプレートと、乗りかごのドアを開くために操作される開操作部と、ドアを閉めるために操作される閉操作部と、を有し、開操作部と閉操作部のいずれか一方が、フェースプレートから上下方向に傾斜する第1平面に配置され、他方が第1平面と上下方向に傾斜が異なる第2平面に配置されることを特徴とする。【選択図】 図2

Description

本出願は、エレベータの乗りかご操作盤に関する。
従来のエレベータの乗りかご操作盤は、例えば、大きさや形状、突出量を互いに異ならせたドアの開操作部と閉操作部とを備えている(例えば、特許文献1)。ところで、特許文献1に係る乗りかご操作盤においては、開操作部と閉操作部は、操作者の視界に同時に入るものである。これにより、咄嗟の操作を強いられる際、開操作と閉操作を誤る場合がある。
特開1996−259128号公報
そこで、解決する課題は、エレベータのドアの開操作部と閉操作部の誤操作を抑制することができる乗りかご操作盤を提供することである。
乗りかご操作盤は、エレベータの乗りかごの壁面に対して平行に配置されるフェースプレートと、前記乗りかごのドアを開くために操作される開操作部と、前記ドアを閉めるために操作される閉操作部と、を有し、前記開操作部と前記閉操作部のいずれか一方が、前記フェースプレートから上下方向に傾斜する第1平面に配置され、他方が前記第1平面と上下方向に傾斜が異なる第2平面に配置されることを特徴とする。
また、乗りかご操作盤は、前記第1平面が、前記フェースプレートよりも上向きに傾斜している、という構成でもよい。
また、乗りかご操作盤は、前記第2平面が、前記フェースプレートと平行、又は、前記フェースプレートよりも下向きに傾斜している、という構成でもよい。
また、乗りかご操作盤は、前記第1平面が、前記フェースプレートから前記乗りかごの内部に向けて突出している、という構成でもよい。
また、乗りかご操作盤は、前記第1平面と前記第2平面が上下方向に隣接する、という構成でもよい。
図1は、実施形態に係る乗りかご内部の模式図である。 図2は、実施形態に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図3は、第1変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図4は、第2変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図5は、第3変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図6は、第4変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図7は、第5変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図8は、第6変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。 図9は、第7変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図1、図2を参照しながら説明する。なお、各図(図3〜図9も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致していない。また、各図面間の寸法比も、必ずしも一致していない。
図1は、実施形態に係る乗りかご内部の模式図である。
図1に示すように、本実施形態に係るエレベータの乗りかご1の内部には、壁面2,2,2,2と、乗りかご操作盤3と、ドア4,4と、運行情報を表示する表示部5を備える。表示部5は、例えば、現在の乗りかご1が通過、もしくは停止している階数や、乗りかご1の移動方向を表示する。
なお、本実施形態においては、ドア4,4に垂直な方向を奥行方向X、ドア4,4が開閉するときに、ドア4,4が動作する方向を間口方向Yとする。さらに、鉛直方向を上下方向Zとする。
乗りかご操作盤3は、フェースプレート3aと、乗りかご1の行先階を入力する行先階入力部3bと、開閉操作部3cとを有する。
なお、本実施形態においては、乗りかご操作盤3と表示部5は、ドア4,4に隣接する一方の壁面2に取り付けられているが、このような場合に限らず、ドア4,4に隣接しない壁面2に取り付けられてもよく、また、壁面2,2,2,2のうちの1つに取り付けられる場合に限らず、複数に取り付けられてもよい。
図2は、実施形態に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
図2に示すように、開閉操作部3cは、ドア4,4(図1参照)が開く指示を入力するために操作される開操作部6aと、ドア4,4が閉じる指示を入力するために操作される閉操作部6bを有する。
なお、開操作部6aと閉操作部6bの構造は、特に限定されないが、例えば、各種ボタン、スイッチ、静電式タッチパネル、又は、感圧式タッチパネルとすることができる。
そして、開操作部6aは、フェースプレート3aから上下方向Zに傾斜する第1平面7aに配置され、閉操作部6bは、第1平面7aと上下方向Zに傾斜が異なる第2平面7bに配置されるように構成されている。
これにより、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bが区別されるため、開閉操作部3cを操作する際に、開操作部6aと閉操作部6bの誤操作を抑制することができる。
また、一般に、エレベータの乗りかご1に乗車しようとする利用者がドア4,4に挟まれるのを防ぐために開操作部6aを操作する場合が多い。そのため、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aに開操作部6aが配置されることにより、開操作部6aを容易に操作することができる。
なお、フェースプレート3aと第1平面7aのなす角度Aは、特に限定されないが、例えば45度とすることができる。
さらに、第1平面7aと第2平面7bのなす角度Bは、特に限定されないが、例えば135度とすることができる。
また、本実施例においては開操作部6a及び閉操作部6bには、ドア4,4の開閉を示すイラストが付されているが、特に限定されるものではなく、例えば「開」、「閉」といった漢字表記や、「OPEN」、「CLOSE」といった英語表記を付してもよい。
さらに、開操作部6a又は閉操作部6bがドア4,4の開閉動作、又は、開閉状態によって点滅してもよい。
例えば、ドア4,4が閉まる動作中である場合は、開操作部6aが点滅する、という構成でもよい。
これにより、エレベータの乗りかご1に乗車しようとする利用者がドア4,4に挟まれそうになった場合、開操作部6aをさらに容易に操作することができる。
また、例えば、ドア4,4が開ききった状態で静止している場合は、閉操作部6bが点滅する、という構成でもよい。
一般に、早期にドア4,4を閉めることで、運行効率を向上させるために、閉操作部6bを操作する場合が多い。そのため、ドア4,4が開ききった状態で静止している場合に、閉操作部6bが点滅することで、操作者の視界に比較的入りにくい第2平面7bに閉操作部6bが配置されていても、閉操作部6bを容易に操作することができる。
さらに、開操作部6aは第1平面7aから突出していてもよく、また、埋没していてもよい。開操作部6aが第1平面7aから突出している場合には、開操作部6aの操作を容易にすることができ、開操作部6aが第1平面7aから埋没している場合には、誤って利用者の体の一部が開操作部6aに接触し、意図しない操作が引き起こされることを抑制することができる。また、閉操作部6bも同様に、第2平面7bから突出していてもよく、また、埋没していてもよい。
そして、第1平面7aが、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜している、ように構成されている。
これにより、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aがより視界に入りやすくなることで、第1平面7aに配置される開操作部6aをさらに容易に操作することができる。
そして、第2平面7bが、フェースプレート3aと平行である、ように構成されている。
これにより、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bがより明確に区別されるため、開閉操作部3cを操作する際に、開操作部6aと閉操作部6bの誤操作をさらに抑制することができる。
そして、第1平面7aが、フェースプレート3aから乗りかご1の内部に向けて突出している、換言すると、フェースプレート3aより手前向きX1に向けて突出している、ように構成されている。
これにより、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aがより視界に入りやすくなることで、第1平面7aに配置される開操作部6aをさらに容易に操作することができる。
なお、第1平面7aがフェースプレート3aから突出する最大の突出量Wは、特に限定されないが、例えば5cmとすることができる。
さらに、第1平面7aと第2平面7bが上下方向Zに隣接するように構成されている。
これにより、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aに配置される開操作部6aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bに配置される閉操作部6bを一対の操作部と認識しやすくなる。そのため、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aに配置される開操作部6aを操作者が認識することで、視界に比較的入りにくい第2平面7bに、開操作部6aと対をなす閉操作部6bが配置されていることを容易に認識することができる。
なお、「第1平面7aと第2平面7bが隣接する」とは、両平面の辺が共有される場合だけでなく、両平面の間に第1平面7aの面積の25%以下の面積を有する面が挿入される場合も含まれ、例えば、第1平面7aと第2平面7bの間が、面取り加工によって成型される場合の平面や、曲げ加工によって成型される場合の曲面が該当する。
以上より、本実施形態に係る乗りかご操作盤3は、エレベータの乗りかご1の壁面2に対して平行に配置されるフェースプレート3aと、前記乗りかご1のドア4,4を開くために操作される開操作部6aと、前記ドア4,4を閉めるために操作される閉操作部6bと、を有し、前記開操作部6aが、前記フェースプレート3aから上下方向Zに傾斜する第1平面7aに配置され、前記閉操作部6bが前記第1平面7aと上下方向Zに傾斜が異なる第2平面7bに配置されることを特徴とする。
本実施形態の構成によれば、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bが区別されるため、開閉操作部3cを操作する際に、開操作部6aと閉操作部6bの誤操作を抑制することができる。
また、本実施形態に係る乗りかご操作盤3は、前記第1平面7aが、前記フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜している、という構成である。
本実施形態の構成によれば、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aがより視界に入りやすくなることで、第1平面7aに配置される開操作部6aをさらに容易に操作することができる。
また、本実施形態に係る乗りかご操作盤3は、前記第2平面7bが、前記フェースプレート3aと平行である、という構成である。
本実施形態の構成によれば、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bがより明確に区別されるため、開閉操作部3cを操作する際に、開操作部6aと閉操作部6bの誤操作をさらに抑制することができる。
また、本実施形態に係る乗りかご操作盤3は、前記第1平面7aが、前記フェースプレート3aから前記乗りかご1の内部に向けて突出している、という構成である。
本実施形態の構成によれば、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aがより視界に入りやすくなることで、第1平面7aに配置される開操作部6aをさらに容易に操作することができる。
また、本実施形態に係る乗りかご操作盤3は、前記第1平面7aと前記第2平面7bが上下方向Zに隣接する、という構成である。
本実施形態の構成によれば、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aに配置される開操作部6aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bに配置される閉操作部6bを一対の操作部と認識しやすくなる。そのため、操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aに配置される開操作部6aを操作者が認識することで、視界に比較的入りにくい第2平面7bに、開操作部6aと対をなす閉操作部6bが配置されていることを容易に認識することができる。
なお、乗りかご操作盤3は、上記の実施形態の構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、修正、又は変形が可能である。例えば、下記の変形例の構成を選択し、上記の実施形態の構成に採用することも可能である。
(1)上記の実施形態に係る乗りかご操作盤3においては、開操作部6aは、フェースプレート3aから上下方向Zに傾斜する第1平面7aに配置され、閉操作部6bは、第1平面7aと上下方向Zに傾斜が異なる第2平面7bに配置される、という構成である。しかしながら、乗りかご操作盤3は、このような構成に限られない。例えば、図3に示すように、開操作部6aと閉操作部6bのいずれか一方が、フェースプレート3aから上下方向Zに傾斜する第1平面7aに配置され、他方が第1平面7aと上下方向Zに傾斜が異なる第2平面7bに配置される、という構成であればよい。
図3は、第1変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図3に示すように、第1変形例に係る閉操作部6bは、フェースプレート3aから上下方向Zに傾斜する第1平面7aに配置され、開操作部6aは、第1平面7aと上下方向Zに傾斜が異なる第2平面7bに配置される、という構成でもよい。
第1変形例の構成によれば、一般に、開操作部6aの操作(例えば、10%〜20%)よりも閉操作部6bの操作(例えば、80%〜90%)が行われる割合が多いため、閉操作部6bを容易に操作することができる。
(2)また、上記の実施形態に係る乗りかご操作盤3においては、第2平面7bが、フェースプレート3aと平行である、という構成である。しかしながら、乗りかご操作盤3は、このような構成に限られない。例えば、図4に示すように、第2平面7bが、フェースプレート3aと平行、又は、フェースプレート3aよりも下向きに傾斜している、という構成であればよい。
図4は、第2変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図4に示すように、第2変形例に係る開操作部6aは、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜した第1平面7aに配置され、閉操作部6bは、フェースプレート3aよりも下向きZ2に傾斜した第2平面7bに配置される、という構成でもよい。
第2変形例の構成によれば、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第1平面7aと、視界に比較的入りにくい第2平面7bが区別されるため、開閉操作部3cを操作する際に、開操作部6aと閉操作部6bの誤操作を抑制することができる。
(3)また、上記の実施形態に係る乗りかご操作盤3においては、第1平面7aが、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜している、という構成である。しかしながら、乗りかご操作盤3は、このような構成が好ましいが、このような構成に限られない。
図5は、第3変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図5に示すように、第3変形例に係る閉操作部6bは、フェースプレート3aよりも下向きZ2に傾斜した第1平面7aに配置され、また、開操作部6aは、フェースプレート3aと平行な第2平面7bに配置される、という構成でもよい。
第3変形例の構成によれば、開閉操作部3cを操作する操作者の視界に比較的入りやすい第2平面7bと、視界に比較的入りにくい第1平面7aが区別されるため、開閉操作部3cを操作する際に、開操作部6aと閉操作部6bの誤操作を抑制することができる。
(4)また、上記の実施形態、又は、第2変形例に係る乗りかご操作盤3においては、第2平面7bが、フェースプレート3aと平行、又は、フェースプレート3aよりも下向きに傾斜している、という構成である。しかしながら、乗りかご操作盤3は、このような構成が好ましいが、このような構成に限られない。
図6は、第4変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図6に示すように、第4変形例に係る開操作部6aは、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜した第1平面7aに配置され、さらに閉操作部6bは、第1平面7aと上下方向Zに傾斜が異なり、且つ、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜した第2平面7bに配置される、という構成でもよい。
(5)また、上記の実施形態に係る乗りかご操作盤3においては、第1平面7aが、フェースプレート3aから乗りかご1の内部に向けて突出している、という構成である。しかしながら、乗りかご操作盤3は、このような構成が好ましいが、このような構成に限られない。
図7は、第5変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図7に示すように、第5変形例に係る乗りかご操作盤3は、第1平面7aが、フェースプレート3aから乗りかご1外部に向けて埋没している、換言すると、フェースプレート3aより奥向きX2に向けて埋没している、という構成でもよい。
第5変形例の構成によれば、開閉操作部3cに利用者の衣服等が引っ掛かることを抑制することができる。また、誤って利用者の体の一部が開操作部6a又は閉操作部6bに接触し、意図しない操作が引き起こされることを抑制することができる。
(6)また、上記の実施形態に係る乗りかご操作盤3においては、第1平面7aと第2平面7bが上下方向に隣接する、という構成である。しかしながら、乗りかご操作盤3は、このような構成が好ましいが、このような構成に限られない。
(6−1)図8は、第6変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図8に示すように、第6変形例に係る乗りかご操作盤3は、開操作部6aが配置され、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜した第1平面7aと、閉操作部6bが配置され、フェースプレート3aと平行な第2平面7bとが隣接せず、両平面の間に、フェースプレートよりも下向きZ2に傾斜した第3平面7cが挿入される、という構成でもよい。また、第3平面7cは、第1平面7aの面積の25%より大きい面積を有する。
(6−2)図9は、第7変形例に係る開閉操作部の正面図及び側面図である。
例えば、図9に示すように、第7変形例に係る乗りかご操作盤3は、開操作部6aが配置され、フェースプレート3aよりも上向きZ1に傾斜した第1平面7aと、閉操作部6bが配置され、フェースプレート3aと平行な第2平面7bとが間口方向Yに並べられる、という構成でもよい。
1・・・乗りかご
2・・・壁面
3・・・乗りかご操作盤
3a・・・フェースプレート
3b・・・行先階入力部
3c・・・開閉操作部
4・・・ドア
5・・・表示部
6a・・・開操作部
6b・・・閉操作部
7a・・・第1平面
7b・・・第2平面
7c・・・第3平面

Claims (5)

  1. エレベータの乗りかごの壁面に対して平行に配置されるフェースプレートと、
    前記乗りかごのドアを開くために操作される開操作部と、
    前記ドアを閉めるために操作される閉操作部と、を有し、
    前記開操作部と前記閉操作部のいずれか一方が、前記フェースプレートから上下方向に傾斜する第1平面に配置され、他方が前記第1平面と上下方向に傾斜が異なる第2平面に配置されることを特徴とする、
    乗りかご操作盤。
  2. 前記第1平面が、前記フェースプレートよりも上向きに傾斜している、請求項1に記載の乗りかご操作盤。
  3. 前記第2平面が、前記フェースプレートと平行、又は、前記フェースプレートよりも下向きに傾斜している、請求項1又は2に記載の乗りかご操作盤。
  4. 前記第1平面が、前記フェースプレートから前記乗りかごの内部に向けて突出している、請求項1乃至3に記載の乗りかご操作盤。
  5. 前記第1平面と前記第2平面が上下方向に隣接する、請求項1乃至4に記載の乗りかご操作盤。
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