JP6823829B2 - 点灯装置、および照明装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、点灯装置、および照明装置に関する。
LED(light emitting diode)を有する発光モジュールと、発光モジュールに電力を供給する点灯装置と、を具備した照明装置がある。近年においては、発光モジュールの標準化が進み、例えば、外形形状やコネクタの形式などが統一されるようになってきている。
しかしながら、外形形状やコネクタの形式などが同じであっても、発光モジュールに設けられたLEDの数や順方向電圧特性は同じであるとは限らない。そのため、点灯装置に接続される発光モジュールが変わると発光モジュールから照射される光の明るさが変化する場合がある。また、技術の進歩に伴いLEDの発光効率は年々向上している。そのため、形式的には同じ発光モジュールを点灯装置に接続した場合であっても、発光モジュールから照射される光の明るさが以前より明るくなる場合もある。また、照明装置の用途や種類などによっては、発光モジュールから照射される光の明るさを積極的に変更したい場合もある。
そこで、発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報が予め設定された発光モジュールが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。発光モジュールが点灯装置に接続されると、点灯装置は発光モジュールに設定されている情報を読み取り、当該情報に基づいて発光モジュールに供給する電力を変化させる。この様にすれば、発光モジュールから照射される光の明るさを所望のものとすることができる。
ところが、当該情報を発光モジュールに設定すると、発光モジュールと点灯装置との間の配線抵抗の影響を受けやすくなる。例えば、発光モジュールと点灯装置との間の配線が長くなると配線抵抗が大きくなるので、点灯装置が当該情報を誤って読み取るおそれがある。点灯装置が当該情報を誤って読み取ると、発光モジュールから照射される光の明るさが所望のものとならなくなるおそれがある。
そこで、発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度を向上させることができる技術の開発が望まれていた。
特開2016−170986号公報
本発明が解決しようとする課題は、発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度を向上させることができる点灯装置、および照明装置を提供することである。
実施形態に係る点灯装置は、発光素子を有する発光モジュールに電力を供給する点灯装置である。点灯装置は、前記発光モジュールに電力を供給する電力供給部を備えた点灯装置本体と;前記発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報を保持し、前記点灯装置本体に着脱可能に設けられる情報保持部と;を具備している。前記情報保持部は、前記光の明るさに関する情報に対応した抵抗値を有する抵抗を備えている。前記点灯装置本体は、前記抵抗と電気的に接続されるコンパレータと;前記コンパレータと、前記抵抗と、の間に電気的に接続されたカレントミラー回路と;を備えている。
本発明の実施形態によれば、発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度を向上させることができる点灯装置、および照明装置を提供することができる。
本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式図である。 発光モジュール2を例示するための模式断面図である。 発光モジュール2の回路図である。 照明装置1の回路図である。 検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本実施の形態に係る照明装置1を例示するための模式図である。
図2は、発光モジュール2を例示するための模式断面図である。
なお、図2は、図1における発光モジュール2のA−A線断面図である。
図3は、発光モジュール2の回路図である。
図1に示すように、照明装置1には、発光モジュール2および点灯装置3が設けられている。
また、図1および図2に示すように、発光モジュール2には、基板21、発光素子22、枠部23、および封止部24が設けられている。
基板21は、板状を呈し、表面に配線パターン21aが設けられている。また、基板21の周縁近傍には、接続端子26、27が設けられている。接続端子26、27は、配線パターン21aを介して発光素子22と電気的に接続されている。基板21は、例えば、熱伝導率の高い材料を用いて形成することができる。基板21は、例えば、セラミックス、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどから形成することができる。
発光素子22は、例えば、発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。発光素子22は、COB(Chip on Board)方式を用いて、実装パッドの上に実装されている。なお、図2に例示をした発光素子22は、フリップチップ型の発光素子であるが、上下電極型の発光素子や上部電極型の発光素子とすることもできる。また、発光素子22は、表面実装型の発光素子としたり、リード線を有する砲弾型の発光素子としたりすることもできる。発光素子22の数は、1つ以上であればよい。複数の発光素子22が設けられる場合には、図3に示すように、複数の発光素子22を直列接続および/または並列接続することができる。また、複数の発光素子22の配置や数は、照明装置1の用途などに応じて適宜変更することができる。
枠部23は、枠状を呈している。枠部23は、基板21の発光素子22が設けられる面に設けられている。枠部23は、発光素子22を囲むように設けられている。枠部23は、例えば、PBT(polybutylene terephthalate)、PC(polycarbonate)、およびシリコーン系樹脂などの樹脂や、セラミックスなどから形成することができる。枠部23は、封止部24が形成される領域を規定する機能を有する。また、樹脂に酸化チタンなどからなる粒子を混合して、枠部23にリフレクタの機能を持たせることもできる。枠部23は、必ずしも必要ではなく省くこともできる。枠部23が設けられない場合には、例えば、ドーム状の封止部24が形成される。
封止部24は、枠部23の内側に設けられている。封止部24の上面は平坦面とすることもできるし、凸状または凹状の曲面とすることもできる。封止部24は、例えば、シリコーン系樹脂などの透明樹脂から形成することができる。また、必要に応じて、蛍光体を含ませることができる。なお、発光素子22が、表面実装型の発光素子や砲弾型の発光素子の場合には、封止部24を省くことができる。
また、図3に示すように、発光素子22に逆向きの電流が流れないように、ダイオード25を設けることもできる。
図4は、照明装置1の回路図である。
図4に示すように、照明装置1には、発光モジュール2および点灯装置3が設けられている。点灯装置3は、点灯装置本体30および情報保持部50を有する。
点灯装置本体30は、例えば、交流電源100と電気的に接続される。点灯装置本体30には、交流電源100から交流電力が供給される。交流電源100は、例えば、商用電源である。交流電源100は、例えば、自家発電機などでもよい。なお、点灯装置本体30に供給される電力は、直流電力などでもよい。点灯装置本体30に供給される電力が直流電力である場合は、後述する整流回路32を省略することができる。以下においては、一例として、点灯装置本体30に交流電力が供給される場合を例に挙げて説明する。
点灯装置本体30は、発光モジュール2と電気的に接続される。点灯装置本体30は、交流電源100から供給された交流電力を発光モジュール2に対応した直流電力に変換して発光モジュール2に供給する。すなわち、点灯装置本体30は、発光モジュール2を点灯させる。
点灯装置本体30は、フィルタ回路31、整流回路32、突入防止回路33、電源電圧検出回路34、力率改善回路35、平滑コンデンサ36、制御用電源回路37、電力供給部38、コンデンサ39、および制御部40を有する。
制御部40は、例えば、マイクロコンピュータ40cを備えたものとすることができる。また、制御部40は、マイクロコンピュータ40cのメモリに記憶されている動作プログラムに基づいて、電力供給部38などの制御や後述する各種の検出などを行う。
フィルタ回路31は、交流電源100と電気的に接続されている。フィルタ回路31は、例えば、交流電源100から供給された交流電力に含まれるノイズを抑制する。
整流回路32は、フィルタ回路31と電気的に接続されている。整流回路32は、フィルタ回路31を介して入力された交流電圧を整流して整流電圧に変換する。整流回路32には、例えば、4つの整流素子を組み合わせたダイオードブリッジを用いることができる。すなわち、整流回路32は、全波整流器とすることができる。整流電圧は、例えば、脈流電圧とすることができる。
整流回路32は、一対の入力端子32a、32bと、高電位出力端子32cと、低電位出力端子32dと、を有する。入力端子32a、32bは、フィルタ回路31と電気的に接続されている。整流回路32は、入力端子32a、32bを介して入力される交流電圧を整流電圧に変換し、高電位出力端子32c及び低電位出力端子32dから出力する。低電位出力端子32dの電位は、基準電位(例えば接地電位)に設定される。高電位出力端子32cの電位は、低電位出力端子32dの電位よりも高い電位に設定される。
整流回路32は、半波整流器などでもよい。整流電圧は、全波整流された脈流でもよいし、半波整流された脈流でもよい。整流回路32には、例えば、ショットキーバリアダイオードを用いることができる。ショットキーバリアダイオードを用いれば、例えば、良好な応答性を得ることができる。
突入防止回路33は、高電位出力端子32cと電気的に接続されている。突入防止回路33は、電源投入時に生じる突入電流を抑制する。
電源電圧検出回路34は、突入防止回路33の出力側に接続されている。電源電圧検出回路34は、例えば、突入防止回路33の出力側と低電位出力端子32dとの間に接続される。電源電圧検出回路34は、交流電源100から供給された交流電圧の異常を検出する。電源電圧検出回路34は、例えば、整流回路32で整流された整流電圧を基に、交流電圧の異常を検出する。電源電圧検出回路34は、例えば、整流電圧の実効値が所定の範囲内にあるか否かを判定し、所定の範囲内にないときに、交流電圧を異常と判定する。すなわち、電源電圧検出回路34は、交流電圧の実効値が過度に小さいときや過度に大きいときに、交流電圧を異常とする。
電源電圧検出回路34は、制御部40と電気的に接続されている。電源電圧検出回路34は、交流電圧の異常の検出結果を制御部40に入力する。制御部40は、電源電圧検出回路34によって交流電圧の異常が検出された場合には、電力供給部38に発光モジュール2への直流電力の供給を停止させる。そのため、例えば、異常な電圧の印加による発光モジュール2の故障などを抑制することができる。
力率改善回路35は、突入防止回路33の出力側と低電位出力端子32dとの間に接続されている。力率改善回路35は、整流電圧において、電源周波数の整数倍の高調波の発生を抑制する。力率改善回路35は、整流電圧の力率を改善することができる。
力率改善回路35は、例えば、スイッチング素子35a、インダクタ35b、およびダイオード35cを有する。スイッチング素子35aは、電極35a1〜電極35a3を有する。インダクタ35bの一端は、突入防止回路33の出力側と電気的に接続されている。インダクタ35bの他端は、電極35a1と電気的に接続されている。電極35a2は、低電位出力端子32dと電気的に接続されている。ダイオード35cのアノードは、電極35a1と電気的に接続されている。ダイオード35cのカソードは、平滑コンデンサ36の一端と電気的に接続されている。平滑コンデンサ36の他端は、低電位出力端子32dと電気的に接続されている。すなわち、図4に例示をした力率改善回路35は、昇圧チョッパ回路である。ただし、力率改善回路35は、昇圧チョッパ回路に限定されるわけではなく、整流電圧の力率を改善することができる任意の回路とすることができる。
電極35a3は、制御部40と電気的に接続されている。電極35a3は、いわゆる制御電極である。スイッチング素子35aは、制御部40からの信号に応じてスイッチングを行う。力率改善回路35は、例えば、スイッチング素子35aをスイッチングさせて、入力電流を正弦波に近づけることにより、力率を改善する。
スイッチング素子35aは、例えば、nチャネル形のFETとすることができる。例えば、電極35a1は、ドレイン電極であり、電極35a2は、ソース電極であり、電極35a3は、ゲート電極である。スイッチング素子35aは、例えば、pチャネル形のFETでもよいし、バイポーラトランジスタなどでもよい。
平滑コンデンサ36は、力率改善後の脈流電圧を平滑化することにより、脈流電圧を直流電圧に変換する。
制御用電源回路37は、例えば、平滑コンデンサ36の高電位側の一端と電気的に接続される。制御用電源回路37には、平滑コンデンサ36によって平滑化された直流電圧が入力される。制御用電源回路37は、平滑コンデンサ36によって平滑化された直流電圧を、制御部40の駆動電圧に変換して、制御部40に供給する。制御部40は、制御用電源回路37から供給された電力により駆動される。
電力供給部38は、入力端子38a、入力端子38b、出力端子38c、および出力端子38dを有する。入力端子38aは、平滑コンデンサ36の高電位側の一端と電気的に接続されている。入力端子38bは、低電位出力端子32dと電気的に接続されている。これにより、電力供給部38には、直流電圧が供給される。出力端子38cは、コンデンサ39の一端と電気的に接続されている。出力端子38dは、コンデンサ39の他端と電気的に接続されている。電力供給部38は、例えば、出力端子38cと出力端子38dとから直流電力を発光モジュール2に供給する。
電力供給部38は、例えば、スイッチング素子41、ダイオード42、およびインダクタ43を有する。スイッチング素子41は、電極41a、電極41b、および電極41cを有する。電極41aは、入力端子38aと電気的に接続されている。電極41bは、ダイオード42のカソードと電気的に接続されている。ダイオード42のアノードは、低電位出力端子32dと電気的に接続されている。インダクタ43の一端は、電極41bと電気的に接続されている。インダクタ43の他端は、出力端子38cと電気的に接続されている。出力端子38dは、低電位出力端子32dと電気的に接続されている。すなわち、出力端子38cは、高電位側の出力端子であり、出力端子38dは、低電位側の出力端子である。出力端子38cの電位は、出力端子38dの電位よりも高い。これとは反対に、出力端子38dの電位を出力端子38cの電位より高くしてもよい。図4に例示をした電力供給部38は、定電流回路である。より詳しくは、降圧チョッパ回路である。
電極41cは、制御部40と電気的に接続されている。電極41cは、いわゆる制御電極である。スイッチング素子41は、制御部40からの信号に応じてスイッチングを行う。制御部40は、例えば、スイッチング素子41をスイッチングさせることにより、直流電圧をコンデンサ39の両端に生じさせる。これにより、電力供給部38から発光モジュール2に電力が供給される。そして、制御部40は、例えば、スイッチング素子41をオフ状態にすることにより、電力供給部38から発光モジュール2への電力の供給を停止させる。また、制御部40は、後述する情報保持部50に保持された情報に基づいて、スイッチング素子41のスイッチング周期を変化させることにより、発光モジュール2に供給する電力を変化させる。情報保持部50および制御部40の作用に関する詳細は後述する。
スイッチング素子41は、例えば、nチャネル形のFETとすることができる。例えば、電極41aは、ドレイン電極であり、電極41bは、ソース電極であり、電極41cは、ゲート電極である。スイッチング素子41は、例えば、pチャネル形のFETでもよいし、バイポーラトランジスタなどでもよい。
なお、電力供給部38は、前述した回路構成に限定されるわけではなく、発光モジュール2に対して所望の電力が供給可能な回路であればよい。
また、点灯装置本体30には、接続端子30a、接続端子30b、および接続端子30cが設けられている。接続端子30aと接続端子30bとによって、第1経路P1が形成される。接続端子30aと接続端子30cとによって、第2経路P2が形成される。なお、図4においては、3つの接続端子が設けられる場合を例示したが、接続端子の数は2つであってもよい(例えば、図6〜図8を参照)。
接続端子30aは、出力端子38cと電気的に接続されている。接続端子30bは、制御部40と電気的に接続されている。接続端子30cは、出力端子38dと電気的に接続されている。そのため、第1経路P1では、接続端子30aから接続端子30bに向けて電流が流れる。第2経路P2では、接続端子30aから接続端子30cに向けて電流が流れる。
また、点灯装置本体30には、調光回路44をさらに設けることもできる。調光回路44には、例えば、外部の壁スイッチなどから調光信号が入力される。調光信号は、例えば、調光器などによって導通角制御された交流電圧などでもよい。調光回路44は、制御部40と電気的に接続されている。調光回路44は、例えば、調光信号に基づいて、調光度を表す信号を生成し、その信号を制御部40に入力する。調光度を表す信号とは、例えば、調光度に応じたデューティ比のPWM信号などである。制御部40は、例えば、調光回路44から入力された信号に基づいて、スイッチング素子41のスイッチングを制御する。これにより、調光信号に応じた調光度で発光モジュール2が調光される。発光モジュール2から照射される光の明るさが、調光信号に応じて制御される。
ここで、前述したように、発光モジュール2に設けられる発光素子22の数は、照明装置1の用途などに応じて適宜変更される。そのため、発光素子22の数が異なる発光モジュール2が点灯装置本体30に接続されると、発光モジュールから照射される光の明るさが変化することになる。また、発光素子22の順方向電圧特性には、ばらつきがある。そのため、形式的には同じ発光モジュール2を点灯装置本体30に接続した場合であっても、発光モジュール2から照射される光の明るさがばらつくことになる。さらに、技術の進歩に伴い発光素子22の発光効率は年々向上している。そのため、形式的には同じ発光モジュール2を点灯装置本体30に接続した場合であっても、発光モジュール2から照射される光の明るさが以前より明るくなる場合もある。
この場合、例えば、スタジオや舞台などに設けられる照明装置の場合には、発光モジュール2の交換の前後において同様の明るさの光が照射されることが望まれている。
一方、照明装置の用途や種類などによっては、発光モジュール2から照射される光の明るさを積極的に変更したい場合もある。
そこで、本実施の形態に係る点灯装置3には、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報を保持可能な情報保持部50が設けられている。
この場合、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報を、発光モジュール2に供給すべき電力に関する情報に変換し、変換された電力に関する情報を情報保持部50に保持させることができる。情報保持部50に保持させる電力に関する情報は、例えば、当該発光モジュール2に関して予め測定された供給電力と照射される光の明るさとの関係と、当該発光モジュール2に要求される光の明るさとから求めることができる。
図4に示すように、情報保持部50には、基板51、抵抗52、接続端子53、接続端子54、および接続端子55が設けられている。
基板51は、板状を呈し、表面に配線パターン51aが設けられている。基板51の材料には特に限定はない。基板51は、例えば、セラミックスなどの無機材料、紙フェノールやガラスエポキシなどの有機材料、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどから形成することができる。
抵抗52は、基板51の上に設けられている。抵抗52は、基板51の表面に設けられた配線パターン51aと電気的に接続されている。抵抗52の抵抗値は、例えば、1Ω以下とすることができる。抵抗52は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。膜状の抵抗器の材料は、例えば、酸化ルテニウム(RuO)とすることができる。膜状の抵抗器は、例えば、スクリーン印刷法および焼成法を用いて形成することができる。
本実施の形態に係る情報保持部50は、発光モジュール2に供給すべき電力に関する情報を、抵抗52の抵抗値として保持する。
すなわち、情報保持部50は、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報に対応した抵抗値を有する抵抗52を備えている。抵抗52の抵抗値は、例えば、予め定められた電力と抵抗値との関係と、発光モジュール2に供給すべき電力とから求めることができる。
抵抗52が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、求められた抵抗値となるように適切な抵抗値を有する抵抗52を選択したり、複数の抵抗52の数や接続を変更したりすることができる。抵抗52が膜状の抵抗器の場合には、抵抗52の一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。例えば、抵抗52にレーザ光を照射すれば抵抗52の一部を容易に除去することができる。
接続端子53、54、55は、基板51の周縁の近傍に設けることができる。接続端子53は、配線パターン51aを介して、抵抗52と接続端子55の間に電気的に接続されている。接続端子53は、接続端子30bと電気的に接続される。接続端子54は、配線パターン51aを介して、抵抗52の一端と電気的に接続されている。接続端子54は、接続端子30cと電気的に接続される。接続端子55は、配線パターン51aを介して、抵抗52の他端と電気的に接続されている。接続端子55は、接続端子27と電気的に接続される。
情報保持部50と点灯装置本体30との間の電気抵抗を低くすれば、後述する検出電流Idetの読み取り精度、ひいては発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度を向上させることができる。そのため、情報保持部50は点灯装置本体30の近傍に設けることが好ましい。この場合、点灯装置本体30に対して情報保持部50を着脱可能に設ければ、電気抵抗の低減と、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報の変更が容易となる。
点灯装置本体30に対して情報保持部50を着脱可能に設ける場合には、接続端子53は、接続端子30bに対して着脱可能とすることができる。また、接続端子54は、接続端子30cに対して着脱可能とすることができる。例えば、接続端子53、54は、エッジ・コネクタ(edge connector)とすることができる。接続端子30b、30cは、エッジ・コネクタ・ソケット(edge connector socket)とすることができる。
一方、点灯装置本体30と発光モジュール2との位置関係は、照明装置1の用途や大きさなどに応じて変化する。そのため、一般的には、接続端子30aと接続端子26との間、および接続端子55と接続端子27との間は配線により電気的に接続される。
次に、情報保持部50および制御部40の作用について説明する。
第1経路P1に流れる電流は、抵抗52の抵抗値により変化する。そのため、接続端子30bを介して制御部40に入力される電流を検出電流Idetとすることができる。
図5は、検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。
図5に示すように、情報保持部50は、電力供給部38と発光モジュール2との間に電気的に接続されている。検出電流Idetの検出は、例えば、制御部40に設けられた検出回路40aにより行うことができる。検出回路40aは、例えば、コンパレータ40a1と、電源40a2とを有するものとすることができる。
制御部40は、予め記憶されている検出電流Idetの値と発光モジュール2に供給すべき電力との関係と、検出された検出電流Idetの値と、から発光モジュール2に供給すべき電力を求め、求められた電力に基づいてスイッチング素子41のスイッチング周期を変化させて、要求された電力を発光モジュール2に供給する。
本実施の形態に係る点灯装置3とすれば、情報保持部50が保持する情報に基づいて発光モジュール2から照射される光の明るさを制御することができる。発光素子22の数が異なる発光モジュール2が点灯装置本体30に接続されたり、発光素子22の順方向電圧特性にばらつきがあったり、技術の進歩に伴い発光素子22の発光効率が向上したりした場合であっても、発光モジュール2から照射される光の明るさを所望の明るさにすることができる。
ここで、発光モジュール2に情報保持部50の機能を持たせることもできる。例えば、発光モジュール2に抵抗52を設け、抵抗52の値を所望の値に設定することもできる。ところが、前述したように、点灯装置本体30と発光モジュール2との位置関係は、照明装置1の用途や大きさなどに応じて変化する。そのため、一般的には、点灯装置本体30と発光モジュール2との間は配線により電気的に接続される。また、抵抗52の抵抗値は、比較的小さな値(例えば、1Ω以下)とされる。そのため、発光モジュール2に抵抗52を設けるようにすると、点灯装置本体30と発光モジュール2との間を電気的に接続する配線の抵抗の影響を受けやすくなる。例えば、配線が長くなると配線抵抗が大きくなるので、検出電流Idetが小さくなり、制御部40が検出電流Idetの値を誤って読み取るおそれがある。また、発光モジュール2(発光素子22)において発生した熱で接続端子26、27などが酸化し、接触抵抗が増加するおそれもある。接触抵抗が増加すると、前述した配線抵抗の増加と同様に、検出電流Idetが小さくなり、制御部40が検出電流Idetの値を誤って読み取るおそれがある。検出電流Idetの値の読み取り誤差が大きくなると、発光モジュール2から照射される光の明るさが所望のものとならなくなるおそれがある。この場合、予め測定された配線抵抗の値に基づいて抵抗52の値を補正することもできる。しかしながら、照明装置1の用途や大きさなどに応じて配線の長さは変化するので、配線抵抗の値に基づいて抵抗52の値を補正するのは煩雑である。
これに対して、本実施の形態に係る点灯装置3とすれば、情報保持部50と点灯装置本体30との間の電気抵抗を低減させることができるので、検出電流Idetの読み取り精度、ひいては発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度を向上させることができる。この場合、点灯装置本体30に対して情報保持部50を着脱可能に設ければ、情報保持部50と点灯装置本体30との間の電気抵抗を大幅に低減させることができるとともに、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報の変更が容易となる。
図6は、他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 図6に示すように、情報保持部50は、電力供給部38を制御する制御部に電気的に接続されている。検出電流Idetの検出は、例えば、制御部40に設けられた検出回路40bにより行うことができる。検出回路40bは、例えば、コンパレータ40a1、電源40a2、抵抗40b1、および抵抗40b2を有するものとすることができる。抵抗40b1および抵抗40b2の一端は、コンパレータ40a1の正側の入力端子に電気的に接続されている。抵抗40b1の他端は電源40a2に電気的に接続され、抵抗40b2の他端は設置されている。
また、点灯装置本体30には、接続端子30b1と接続端子30b2が設けられている。接続端子30b1は、コンパレータ40a1の正側の入力端子と、抵抗40b1および抵抗40b2と、の間に電気的に接続されている。接続端子30b2は、抵抗40b2の接地側に電気的に接続されている。接続端子53は、接続端子30b1と電気的に接続される。接続端子54は、接続端子30b2と電気的に接続される。なお、本実施の形態においては、情報保持部50に接続端子55を設ける必要はない。
検出回路40bにおいては、コンパレータ40a1の正側に流れる検出電流Idetの値は、抵抗40b1、40b2、52の合成抵抗の値により決まる。そのため、抵抗52の値を変化させれば、検出電流Idetの値を変化させることができる。
本実施の形態によれば、図5に例示をしたものと同様に、発光モジュール2から照射される光の明るさを所望の明るさにすることができる。また、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度を向上させることができる。
ここで、図5に例示をしたように、点灯装置本体30と発光モジュール2との間に情報保持部50を電気的に接続すると、情報保持部50が電力供給部38に電気的に接続されることになる。情報保持部50が電力供給部38に電気的に接続されると、検出電流Idetの検出時のみならず発光モジュール2を点灯させる際にも抵抗52に電流が流れることになる。そのため、発光モジュール2の点灯中に電力が無駄に消費されるおそれがある。
これに対し、本実施の形態によれば、情報保持部50は電力供給部38に電気的に接続されていないので、発光モジュール2の点灯中に電力が無駄に消費されるのを抑制することができる。この場合、検出電流Idetの検出は、例えば、電源投入時のみに行う様にすればよい。
また、発熱源である発光モジュール2(発光素子22)から離隔した位置に情報保持部50を設けることができるので、接続端子53、54などが酸化し、接触抵抗が増加するのを抑制することができる。そのため、検出電流Idetの読み取り精度をさらに向上させることができる。
またさらに、点灯装置本体30に対する情報保持部50の接続位置を所望に位置とすることができるので、照明装置1の用途や大きさなどに応じて適切な位置に接続端子30b1、30b2を配置することができる。
図7は、他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 図6に例示をした検出電流Idetの検出においてはコンパレータ40a1を用いている。本実施の形態においては、制御部40に設けられているマイクロコンピュータ40cにより検出電流Idetの検出を行う様にしている。
本実施の形態によれば、図6に例示をしたものと同様の効果を享受することができる。また、制御部40により検出電流Idetの検出を行えばよいので、別途検出回路を設ける必要がない。そのため、点灯装置本体30の簡略化、ひいては製造コストの低減を図ることができる。
図8は、他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 図8に示すように、情報保持部50aはマイクロコンピュータ52aと、接続端子56a〜56dを備えたものとすることができる。点灯装置本体30には、接続端子56aに電気的に接続される接続端子30b3、接続端子56bに電気的に接続される接続端子30b4、接続端子56cに電気的に接続される接続端子30b5、および接続端子56dに電気的に接続される接続端子30b6を設けることができる。
マイクロコンピュータ52aに設けられたメモリ52a1には、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報として、発光モジュール2に供給する電力の値を記憶させることができる。そして、マイクロコンピュータ52aは、マイクロコンピュータ40cからの要求に応じて、メモリ52a1に記憶されている電力の値をマイクロコンピュータ40cに送信する。マイクロコンピュータ40cは、受信した電力の値に基づいてスイッチング素子41のスイッチング周期を変化させて、要求された電力を発光モジュール2に供給する。
本実施の形態によれば、図7に例示をしたものと同様の効果を享受することができる。また、マイクロコンピュータ40cは、電力供給部38における電圧、電流、電力などの変化や、発光モジュール2から照射される光の明るさ、温度、湿度などの経時的な変化に関する情報を測定し、マイクロコンピュータ52aに送信することができる。なお、発光モジュール2から照射される光の明るさは、例えば、情報保持部50や照明装置1の所望の位置にフォトダイオードなどの光検出器を設け、光検出器により測定することができる。また、温度や湿度も同様に温度測定器や湿度測定器を適宜設けるようにすればよい。マイクロコンピュータ52aは受信した情報をメモリ52a1に記憶したり、有線通信または無線通信により外部の機器に送信したりすることができる。この様にすれば、照明装置1の使用状態の変化や故障の経緯などの履歴情報が分かる。そのため、メモリ52a1に記憶された履歴情報に基づいて、故障原因を特定したり、照明装置1の改良や新製品の開発を行ったりすることが容易となる。
図9は、他の実施形態に係る検出電流Idetの検出を例示するための回路図である。 図5および図6に例示をしたように、コンパレータ40a1を有する検出回路40a、40bを用いれば検出電流Idetを検出することができる。しかしながら、一般的に、コンパレータ40a1はインピーダンスが高いのでノイズの影響を受けやすくなる。そこで、本実施の形態においては、接続端子30b1、30b2と、コンパレータ40a1との間にカレントミラー回路40dを電気的に接続している。情報保持部50が点灯装置本体30に電気的に接続された際には、カレントミラー回路40dは、コンパレータ40a1と抵抗52との間に電気的に接続される。なお、カレントミラー回路40dには既知の技術を適用することができるので構成の説明は省略する。
カレントミラー回路40dにおいては、抵抗40d1と抵抗52の合成抵抗で決まる入力側の電流Irefの値と、出力側の電流Ioutの値が等しくなる。そのため、例えば、点灯装置本体30から情報保持部50を着脱しても、コンパレータ40a1には安定した電流値を利用した電圧を常に入力することができる。そのため、発光モジュール2に要求される光の明るさに関する情報の読み取り精度をさらに向上させることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 照明装置、 2 発光モジュール、3 点灯装置、22 発光素子、30 点灯装置本体、30a〜30c 接続端子、30b1〜30b6 接続端子、38 電力供給部、40 制御部、40a 検出回路、40a1 コンパレータ、40c マイクロコンピュータ、40d カレントミラー回路、50 情報保持部、51 基板、52 抵抗、52a マイクロコンピュータ、52a1 メモリ、53 接続端子、54 接続端子、55 接続端子、56a〜56d 接続端子

Claims (7)

  1. 発光素子を有する発光モジュールに電力を供給する点灯装置であって、
    前記発光モジュールに電力を供給する電力供給部を備えた点灯装置本体と;
    前記発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報を保持し、前記点灯装置本体に着脱可能に設けられる情報保持部と;
    を具備し
    前記情報保持部は、前記光の明るさに関する情報に対応した抵抗値を有する抵抗を備え、
    前記点灯装置本体は、
    前記抵抗と電気的に接続されるコンパレータと;
    前記コンパレータと、前記抵抗と、の間に電気的に接続されたカレントミラー回路と;を備えた点灯装置。
  2. 発光素子を有する発光モジュールに電力を供給する点灯装置であって、
    前記発光モジュールに電力を供給する電力供給部を備えた点灯装置本体と;
    前記発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報を保持し、前記点灯装置本体に着脱可能に設けられる情報保持部と;
    を具備し
    前記情報保持部は、
    前記光の明るさに関する情報に対応した抵抗値を有する抵抗と;
    前記発光モジュールに接続される第1の接続端子と;
    前記点灯装置本体に接続される第2の接続端子および第3の接続端子と;
    を有し、
    前記抵抗は、前記第1の接続端子と前記第2の接続端子との間、または、前記第1の接続端子と前記第3の接続端子との間に接続されている点灯装置。
  3. 前記情報保持部は、前記電力供給部と、前記発光モジュールと、の間に電気的に接続されている請求項1または2に記載の点灯装置。
  4. 前記点灯装置本体は、前記電力供給部を制御する制御部をさらに備え、
    情報保持部は、前記制御部に電気的に接続されている請求項1または2に記載の点灯装置。
  5. 発光素子を有する発光モジュールに電力を供給する点灯装置であって、
    前記発光モジュールに電力を供給する電力供給部を備えた点灯装置本体と;
    前記発光モジュールに要求される光の明るさに関する情報を保持し、前記点灯装置本体に着脱可能に設けられる情報保持部と;
    を具備し
    前記情報保持部は、前記光の明るさに関する情報を記憶したメモリを備え、
    前記メモリは、前記点灯装置本体からの情報を記憶する点灯装置。
  6. 前記光の明るさに関する情報は、前記発光モジュールに供給する電力の値である請求項記載の点灯装置。
  7. 発光素子を有する発光モジュールと;
    請求項1〜のいずれか1つに記載の点灯装置と;
    を具備した照明装置。
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