JP6823777B2 - コネクタ付支持装置 - Google Patents

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Description

本願は、コネクタ付支持装置に関するものである。
従来の棚板の照明装置は、棚板を相手方部材へ取り付けるためのダボを導電材料で形成して電源側へ接続し、棚板に前記ダボに対応する凹部を形成するとともに、棚板に取り付けた照明器具としての発光ダイオードの配線を前記凹部へ導出して電気的な接点を形成する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−250420号公報
従来の棚板の照明装置は、ダボおよびダボに対応する凹部にて、コネクタを形成し、簡便に設置できるものの、このような構成では、安定的に電気接続を確保することが困難であるという問題点があった。
また、従来の棚板の照明装置は、棚板の水平方向の一端にてコネクタを形成し、水平方向の他端にて保持して設置する。よって、棚板を水平方向の一端のみで設置するには対応していない。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、簡便に設置できるとともに安定的に電気接続を確保できるコネクタ付支持装置を提供することを目的とする。
本願に開示されるコネクタ付支持装置は、
固定開口部が形成された固定具と、
前記固定開口部に着脱自在に取り付けられるとともに、前記固定開口部に装着されると前記固定開口部の開口側から突出する突出部を有する支持具と、
受け開口部が形成され、前記支持具の前記突出部に前記受け開口部が着脱自在に装着される受け具とを備え、
前記固定具は、前記固定開口部内に電力を供給する配線部を有し、
前記支持具は、前記受け具を支持するとともに、前記固定具に装着した際に、前記配線部に接触して前記固定具の前記固定開口部の開口側から外部に電源を引き出す電源部と、前記電源部に電気的に接続されるとともに前記突出部に設置され前記固定開口部の開口側と反対側の垂直面上に給電端子が露出する給電コネクタ部とを有し、
前記受け具は、物品を支持するとともに、前記給電コネクタ部と対向する位置に、前記固定開口部の開口側の垂直面上に受電端子が露出する受電コネクタ部を有し、
前記固定具の前記固定開口部に前記支持具を装着し、前記支持具の前記突出部に前記受け具の前記受け開口部を装着すると、前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触して給電される
ものである。
本願に開示されるコネクタ付支持装置によれば、簡便に設置できるとともに安定的に電気接続を確保できる。
実施の形態1によるコネクタ付支持装置の構成を示す側面図である。 図1に示したコネクタ付支持装置から受け具を取り外した状態を示す側面図である。 図1に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す左側面図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す平面図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す底面図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す右側面図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す正面図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す背面図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す斜視図である。 図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の給電コネクタ部の構成を示す断面図である。 図1に示したコネクタ付支持装置の受け具の構成を示す斜視図である。 図11に示したコネクタ付支持装置の受け具の受電コネクタ部の構成を示す斜視図である。 図12に示したコネクタ付支持装置の受け具の受電コネクタ部の構成を示す断面図である。 実施の形態1によるコネクタ付支持装置の支持具の他の構成を示す斜視図である。 図1および図14に示したコネクタ付支持装置の固定具および支持具を壁面に設置した状態を示す斜視図である。 図15に示したコネクタ付支持装置の支持具に受け具を設置した状態を示す斜視図である。 実施の形態1によるコネクタ付支持装置の他の構成を示す側面図である。 図17に示したコネクタ付支持装置から受け具を取り外した状態を示す側面図である。 図17に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す斜視図である。 図17に示したコネクタ付支持装置の支持具の他の構成を示す斜視図である。 実施の形態1によるコネクタ付支持装置の他の構成を示す側面図である。 図21に示したコネクタ付支持装置から受け具を取り外した状態を示す側面図である。 図21に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す斜視図である。 図21に示したコネクタ付支持装置の支持具の他の構成を示す斜視図である。 図19、図20または図23、図24に示したコネクタ付支持装置の固定具および支持具を壁面に設置した状態を示す斜視図である。 図25に示したコネクタ付支持装置の支持具に受け具を設置した状態を示す斜視図である。
実施の形態1.
以下、本願の実施の形態について説明する。図1は実施の形態1のコネクタ付支持装置の構成を部分的に断面にて示す側面図である。図2は図1に示したコネクタ付支持装置から受け具を取り外した状態を示す側面図である。図3は図1に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す左側面図である。図4は図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す平面図である。図5は図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す底面図である。図6は図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す右側面図である。
図7は図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す正面図である。図8は図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す背面図である。図9は図3に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す斜視図である。図10は図4に示したコネクタ付支持装置の支持具の給電コネクタ部の水平方向Xの断面の構成を示す断面図である。尚、図7、図8、図10は、各箇所を詳細に示すために図3から図6の各図より拡大して示している。
図11は図1に示したコネクタ付支持装置の受け具の構成を示す斜視図である。図12は図11に示したコネクタ付支持装置の受け具の受電コネクタ部の構成を示す斜視図である。図13は図12に示したコネクタ付支持装置の受け具の受電コネクタ部の水平方向Xの断面の構成を示す断面図である。尚、図12、図13は、各箇所を詳細に示すために図11の図より拡大して示している。図14は実施の形態1によるコネクタ付支持装置の支持具の他の構成を示す斜視図である。図15は図1および図14に示したコネクタ付支持装置の固定具を壁面内に設置し、当該固定具に支持具を設置した状態を示す斜視図である。図16は図15に示したコネクタ付支持装置の支持具に受け具を設置した状態を示す斜視図である。
図1および図2を用いてコネクタ付支持装置100の構成について説明する。コネクタ付支持装置100は、床6上に垂直に設置された支柱60に設置される。コネクタ付支持装置100は固定具5、支持具4、および、受け具1を備える。固定具5、支持具4および受け具1の内、固定具5が支柱60に固定して設置されている。固定具5は固定開口部50が形成される。固定具5は、固定開口部50内に電力を送電する配線部51を有する。配線部51は、外部電源61に接続され、電力を供給する。固定具5は、当該固定開口部50のみが壁面62から前面に露出して形成される。
支持具4は、固定開口部50に着脱自在に取り付けられる。支持具4は、固定開口部50に装着されると固定開口部50の開口側から連続して突出する突出部40を有する。突出部40は、固定開口部50の開口側から水平方向Xに突出して形成される。支持具4は、電源部41と給電コネクタ部2とを有する。電源部41は、支持具4を固定具5に装着した際に、配線部51に接触して固定具5の固定開口部50の開口側から外部に電源を引き出す。
給電コネクタ部2は、電源部41に電気的に接続されるとともに突出部40に設置される。さらに、給電コネクタ部2は、固定開口部50の開口側と反対側の垂直面20上に一対の給電端子21が露出して形成される。さらに、給電コネクタ部2は、突出部40の突出方向Xに直交して設置される。突出方向Xと水平方向Xとは同一方向である。尚、給電コネクタ部2の詳細については後述する。
図11に示すように、受け具1は、受け開口部10が形成される。受け具1は、支持具4の突出部40に受け開口部10が着脱自在に装着される。受け具1は、給電コネクタ部2と対向する位置に受電コネクタ部3が設置される。受電コネクタ部3は、固定開口部50の開口側の垂直面30上に一対の受電端子31が露出して形成される。尚、受電コネクタ部3の構成については後述する。受け具1は、受け具1の給電コネクタ部2と対向する位置に凹部11が形成される。受け具1の凹部11内に、受電コネクタ部3が形成される。
受け具1は、受電コネクタ部3の受電端子31と電気的に接続される電気機器12を備える。受け具1は、例えば、棚板にて形成される。そして、電気機器12は当該棚板に設置されるLED照明器具にて形成される。固定具5の固定開口部50に支持具4を装着し、支持具4の突出部40に受け具1の受け開口部10を装着すると、図1に示すように、給電コネクタ部2は受け具1の凹部11内に挿入され、受け具1の凹部11内にて給電コネクタ部2の一対の給電端子21と受電コネクタ部3の一対の受電端子31とが接触して給電される。
次に、給電コネクタ部2と受電コネクタ部3との詳細について図10および図13を用いて説明する。給電コネクタ部2の一対の給電端子21は、給電コネクタ部2の受電コネクタ部3と対向する垂直面20に形成された開口部24と、開口部24内に設置された導電性の弾性部25とにて構成される。弾性部25は、例えば、バネ材にて形成される。そして、受電コネクタ部3の一対の受電端子31は、受電コネクタ部3の給電コネクタ部2と対向する垂直面30の開口部24と対向する箇所に第三凸部34が形成される。給電コネクタ部2の給電端子21と受電コネクタ部3の受電端子31とが接触すると、弾性部25を第三凸部34が押圧して接触する。
さらに、給電コネクタ部2の受電コネクタ部3と対向する垂直面20上には、一対の第一凸部22が形成される。受電コネクタ部3の給電コネクタ部2と対向する垂直面30上には、第一凸部22部と対向する箇所に第二凹部32が形成される。給電コネクタ部2の給電端子21と受電コネクタ部3の受電端子31とが接触すると、第一凸部22が第二凹部32に挿入する。
さらに、給電コネクタ部2の受電コネクタ部3と対向する垂直面20上には、第一磁性体部23が形成される。第一磁性体部23は、例えばスチール材にて形成される。受電コネクタ部3の給電コネクタ部2と対向する垂直面30上には、第一磁性体部23と対向する箇所に第二磁石部33が形成される。給電コネクタ部2の給電端子21と受電コネクタ部3の受電端子31とが接触すると、第一磁性体部23と第二磁石部33とが磁力により吸着する。
尚、上記実施の形態1においては、支持具4として、突出部40が固定開口部50の開口側から連続して突出する場合について示したが、これに限られることはなく、例えば、図14に示すような突出部40を形成することも可能である。図14において、支持具4の突出部40は、固定開口部50の開口側から固定開口部50を中心としてそれぞれ間隔を隔てて水平方向Xに突出して形成された一対の水平部401と、一対の水平部401を固定開口部50の開口側にて連結する連結部402とを有する。
そして、図14に示すように、給電コネクタ部2は、突出部40の連結部402の固定開口部50の開口側と反対側に設置される。また、受け開口部10は、突出部40の連結部402および一対の水平部401のいずれもが挿入可能に形成される。具体的には、図11に示すように、一対の水平部401が挿入可能な開口部101、102および連結部402が挿入可能な開口部103が形成される。よって、受け開口部10として、開口部101、102、103が追加して構成される。これにより、受け具1は、図9および図14に示したいずれの支持具4も挿入可能で有り対応できる。
尚、固定開口部50が形成された固定具5、配線部51、および電源部41等の構成は、本出願人が出願した、特許第5280489号に示した構成を例に形成している。
次に、上記のように構成された実施の形態1のコネクタ付支持装置100の使用方法について説明する。まず、床6上に垂直に設置された支柱60に、固定具5が例えばネジ止めにより図1に示すように固定される。そして、固定具5の固定開口部50のみが露出するように、壁面62が前面に設置される。これにより、固定具5は壁面62内に設置される。そして、固定具5の配線部51には外部電源61から電力が供給される。
次に、図15に示すように、固定具5の固定開口部50に支持具4を挿入する。すると、支持具4の突出部40のみが壁面62から露出する。また、突出部40に設置されている給電コネクタ部2も壁面62から露出する。この際、給電コネクタ部2の垂直面20には一対の給電端子21が露出している。さらに、給電コネクタ部2の垂直面20には、一対の第一凸部22、第一磁性体部23が露出している。この際、支持具4の電源部41から給電コネクタ部2の一対の給電端子21には電力が供給されている。
次に、受け具1の受け開口部10内に、支持具4の突出部40を装着する。そして、図1に示すように、給電コネクタ部2は受け具1の凹部11内に挿入され、受け具1の凹部11内にて給電コネクタ部2の一対の給電端子21と受電コネクタ部3の一対の受電端子31とが接触して給電される。この際、給電コネクタ部2の給電端子21と受電コネクタ部3の受電端子31とが接触すると、弾性部25を第三凸部34が押圧して接触する。
さらに、給電コネクタ部2の第一凸部22が受電コネクタ部3の第二凹部32に挿入され、給電コネクタ部2と受電コネクタ部3との位置決めが確実となる。さらに、給電コネクタ部2の第一磁性体部23と、受電コネクタ部3の第二磁石部33とが磁力により吸着し、給電コネクタ部2と受電コネクタ部3との位置決めがさらに確実となる。
そして、受電コネクタ部3の一対の受電端子31に電気的に接続されている電気機器12に電気が供給され、ここでは、LED照明器具が点灯する。よって、図16に示すように、壁面62からは受け具1の外観のみが露出しているように設置される。
尚、上記実施の形態1においては、給電コネクタ部の受電コネクタ部と対向する面上には、第一凸部を形成し、受電コネクタ部の給電コネクタ部と対向する面上には、第一凸部と対向する箇所に第二凹部を形成する例を示したが、これに限られることはなく、給電コネクタ部の受電コネクタ部と対向する面上には、第一凹部を形成し、受電コネクタ部の給電コネクタ部と対向する面上には、第一凹部と対向する箇所に第二凸部を形成できる。
さらに、上記実施の形態1においては、一対の第一凸部と一対の第二凹部とをそれぞれ形成する例を示したが、これに限られることはなく、1つの第一凸部と1つの第二凹部とにて形成する場合であっても、給電コネクタ部と受電コネクタ部とのずれ防止として機能する。
また、上記実施の形態1においては、給電コネクタ部の受電コネクタ部と対向する面上には、第一磁性体部を形成し、受電コネクタ部の給電コネクタ部と対向する面上には、第一磁性体部と対向する箇所に第二磁石部を形成する例を示したが、これに限られることはなく、給電コネクタ部の受電コネクタ部と対向する面上には、第一磁石部を形成し、受電コネクタ部の給電コネクタ部と対向する面上には、第一磁石部と対向する箇所に第二磁性体部を形成することができる。
また、上記実施の形態1とは逆に、一対の給電端子は、給電コネクタ部の受電コネクタ部と対向する面に一対の第三凸部が形成され、一対の受電端子は、受電コネクタ部の給電コネクタ部と対向する面には一対の第三凸部と対向する箇所に形成された一対の開口部と、一対の開口部内に設置された導電性の一対の弾性部を有し、給電コネクタ部上に受電コネクタ部を設置させ、一対の第三凸部が一対の弾性部を押圧して接触させるように構成できる。
また、上記実施の形態1では、固定開口部が形成された固定具と、固定開口部に着脱自在に取り付けられるとともに、固定開口部に装着されると固定開口部の開口側から突出する突出部を有する支持具との構成を、図1に示すような形状にて形成する例を示した。これに限られることはなく他の形状の例も考えられる。以下、他の構成について、図17から図26を用いて説明する。
図17は実施の形態1によるコネクタ付支持装置の他の構成を示す側面図である。図18は図17に示したコネクタ付支持装置から受け具を取り外した状態を示す側面図である。図19は図17に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す斜視図である。図20は図17に示したコネクタ付支持装置の支持具の他の構成を示す斜視図である。
図21は実施の形態1によるコネクタ付支持装置の他の構成を示す側面図である。図22は図21に示したコネクタ付支持装置から受け具を取り外した状態を示す側面図である。図23は図21に示したコネクタ付支持装置の支持具の構成を示す斜視図である。図24は図21に示したコネクタ付支持装置の支持具の他の構成を示す斜視図である。図25は図19、図20または図23、図24に示したコネクタ付支持装置の固定具を壁面内に設置し、当該固定具に支持具を設置した状態を示す斜視図である。図26は図25に示したコネクタ付支持装置の支持具に受け具を設置した状態を示す斜視図である。
図17から図20は、本願出願人が出願した特許第6228717号の構成に基づいて形成されている。図に示すように、支柱60の上下に固定設置された固定具5により、固定開口部50が形成される。固定具5の固定開口部50の開口側と反対側であって、支柱60の上下方向に延在して配線部51が形成され、いずれの固定開口部50にも配線部51が配される。そして、支持具4は当該配線部51に接触して固定開口部50の開口側から外部に電源を引き出す電源部41を備える。但し、ここでは支柱60は図25に示すようにコ字状にて形成されている。
電源部41は支持具4に設置された給電コネクタ部2と電気的に接続する。図19に示す支持具4の突出部40は、薄板状にて形成される。図20に示す支持具4の突出部40は、図14と同様に、固定開口部50の開口側から固定開口部50を中心としてそれぞれ間隔を隔てて水平方向Xに突出して形成された一対の水平部401と、一対の水平部401を固定開口部50の開口側にて連結する連結部402とにて形成される。
図21から図24は、本願出願人が出願した特許第5807141号の構成に基づいて形成されている。この場合も同様に、図に示すように、支柱60の上下に固定設置された固定具5により、固定開口部50が形成される。固定具5の固定開口部50の開口側と反対側であって、支柱60の上下方向に延在して配線部51が形成され、いずれの固定開口部50にも配線部51が配される。そして、支持具4は当該配線部51に接触して固定開口部50の開口側から外部に電源を引き出す電源部41を備える。但し、ここでは支柱60は図25に示すようにコ字状にて形成されている。
電源部41は支持具4に設置された給電コネクタ部2と電気的に接続する。図23に示す支持具4の突出部40は、薄板状にて形成される。図24に示す支持具4の突出部40は、図14と同様に固定開口部50の開口側から固定開口部50を中心としてそれぞれ間隔を隔てて水平方向Xに突出して形成された一対の水平部401と、一対の水平部401を固定開口部50の開口側にて連結する連結部402とにて形成される。
次に、上記のように図17から図24に構成された実施の形態1のコネクタ付支持装置100の使用方法について、図25および図26を用いて説明する。まず、床6上に垂直に設置された支柱60に、複数の固定具5が例えばネジ止めにより図17または図21に示すように固定される。そして、固定具5の複数の固定開口部50が露出するように、壁面62が前面に設置される。これにより、固定具5は壁面62内に設置される。そして、固定具5の配線部51には外部電源61から電力が供給される。
次に、図25に示すように、固定具5の固定開口部50に支持具4を挿入する。すると、支持具4の突出部40のみが壁面62から露出する。また、突出部40に設置されている給電コネクタ部2も壁面62から露出する。この際、給電コネクタ部2の垂直面20には一対の給電端子21が露出している。さらに、給電コネクタ部2の垂直面20には、一対の第一凸部22、第一磁性体部23が露出している。この際、支持具4の電源部41から給電コネクタ部2の一対の給電端子21には電力が供給されている。
次に、受け具1の受け開口部10内に、支持具4の突出部40を装着する。尚、この場合、受け具1の受け開口部10は、図19および図23に示したように、突出部40の薄板状が挿入できるように形成されている。そして、図1に示すように、給電コネクタ部2は受け具1の凹部11内に挿入され、受け具1の凹部11内にて給電コネクタ部2の一対の給電端子21と受電コネクタ部3の一対の受電端子31とが接触して給電される。この際、給電コネクタ部2の給電端子21と受電コネクタ部3の受電端子31とが接触すると、弾性部25を第三凸部34が押圧して接触する。
さらに、給電コネクタ部2の第一凸部22が受電コネクタ部3の第二凹部32に挿入され、給電コネクタ部2と受電コネクタ部3との位置決めが確実となる。さらに、給電コネクタ部2の第一磁性体部23と、受電コネクタ部3の第二磁石部33とが磁力により吸着し、給電コネクタ部2と受電コネクタ部3との位置決めがさらに確実となる。
そして、受電コネクタ部3の一対の受電端子31に電気的に接続されている電気機器12に電気が供給され、ここでは、LED照明器具が点灯する。よって、図26に示すように、壁面62からは受け具1の外観のみが露出しているように設置される。
上記のように構成された実施の形態1のコネクタ付支持装置によれば、
固定開口部が形成された固定具と、
前記固定開口部に着脱自在に取り付けられるとともに、前記固定開口部に装着されると前記固定開口部の開口側から突出する突出部を有する支持具と、
受け開口部が形成され、前記支持具の前記突出部に前記受け開口部が着脱自在に装着される受け具とを備え、
前記固定具は、前記固定開口部内に電力を供給する配線部を有し、
前記支持具は、前記固定具に装着した際に、前記配線部に接触して前記固定具の前記固定開口部の開口側から外部に電源を引き出す電源部と、前記電源部に電気的に接続されるとともに前記突出部に設置され前記固定開口部の開口側と反対側の垂直面上に給電端子が露出する給電コネクタ部とを有し、
前記受け具は、前記給電コネクタ部と対向する位置に、前記固定開口部の開口側の垂直面上に受電端子が露出する受電コネクタ部を有し、
前記固定具の前記固定開口部に前記支持具を装着し、前記支持具の前記突出部に前記受け具の前記受け開口部を装着すると、前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触して給電されるので、
固定具に装着された支持具を、受け具の受け開口部内に装着するのみで、受電コネクタ部と給電コネクタ部とが接触して電気接続を良好に保持できる。
さらに、受け具を支持具の水平方向から容易に装着することが可能となる。
さらに、前記受け具の前記受電コネクタ部は、当該受け具の前記給電コネクタ部と対向する位置に形成された凹部内に形成され、
前記固定具の前記固定開口部に前記支持具を装着し、前記支持具の前記突出部に前記受け具の前記受け開口部を装着すると、前記給電コネクタ部は前記受け具の前記凹部内に挿入され、前記受け具の前記凹部内にて前記給電コネクタ部の一対の前記給電端子と前記受電コネクタ部の一対の前記受電端子とが接触して給電されるので、
固定具に装着された支持具を、受け具の受け開口部内に装着すると、受け具の凹部内に、受電コネクタ部および給電コネクタ部が収納されるため、露出箇所を受け具の外観のみとすることができ、美観に優れる。さらに、受け具を固定具および支持具により水平方向の一端のみで設置できる。
さらに、前記支持具の前記突出部は、前記固定開口部の開口側から水平方向に突出して形成され、
前記給電コネクタ部は、前記突出部の突出方向に直交して設置されるので、
受電コネクタ部および給電コネクタ部の電気的な接触において、支持具の突出部が障害とならず確実に接触できる。
さらに、前記支持具の前記突出部は、前記固定開口部の開口側から前記固定開口部を中心としてそれぞれ間隔を隔てて水平方向に突出して形成された一対の水平部と、一対の前記水平部を前記固定開口部の開口側にて連結する連結部とを有し、
前記給電コネクタ部は、前記突出部の前記連結部の前記固定開口部の開口側と反対側に設置され、
前記受け開口部は、前記突出部の前記連結部および一対の前記水平部のいずれもが挿入可能に形成されるので、
支持具の突出部と受け具の受け開口部との支持がさらに確実となる。
さらに、前記受け具は、前記受電コネクタ部の前記受電端子と電気的に接続される電気機器を備えるので、
電気機器に電源を容易に供給できる。
さらに、前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面上には、第一凸部または第一凹部が形成され、
前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面上には、前記第一凸部または前記第一凹部と対向する箇所に第二凹部または第二凸部が形成され、
前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記第一凸部または前記第一凹部が前記第二凹部または前記第二凸部に挿入させるので、受電コネクタ部と給電コネクタ部との設置が行い易くなるとともにずれを防止できるため、給電端子と受電端子の電気接続をさらに良好に保持できる。
さらに、前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面上には、第一磁石部または第一磁性体部が形成され、
前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面上には、前記第一磁石部または前記第一磁性体部と対向する箇所に第二磁石部または第二磁性体部が形成され、
前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記第一磁石部または前記第一磁性体部と前記第二磁性体部または前記第二磁石部とが磁力により吸着するので、受電コネクタ部と給電コネクタ部との設置が行い安くなるとともにずれを防止できるため、給電端子と受電端子の電気接続をさらに良好に保持できる。
さらに、前記給電端子は、前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面に形成された開口部と、前記開口部内に設置された導電性の弾性部を有し、
前記受電端子は、前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面には前記開口部と対向する箇所に第三凸部が形成され、
前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記弾性部を前記第三凸部が押圧して接触させる、または、前記給電端子は、前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面に第三凸部が形成され、
前記受電端子は、前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面には前記第三凸部と対向する箇所に形成された開口部と、前記開口部内に設置された導電性の弾性部を有し、
前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記第三凸部が前記弾性部を押圧して接触させるので、弾性部を第三凸部が押圧して接触させるため、給電端子と受電端子の電気接続をさらに良好に保持できる。
本開示は、例示的な実施の形態が記載されているが、実施の形態に記載された様々な特徴、態様、および機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合が含まれるものとする。
1 受け具、10 受け開口部、101 受け開口部、11 凹部、12 電気機器、100 コネクタ付支持装置、101 開口部、102 開口部、103 開口部、
2 給電コネクタ部、21 給電端子、22 第一凸部、23 第一磁性体部、
24 開口部、25 弾性部、3 受電コネクタ部、31 受電端子、32 第二凹部、33 第二磁石部、34 第三凸部、4 支持具、40 突出部、401 水平部、
402 連結部、41 電源部、5 固定具、50 固定開口部、51 配線部、
6 床、60 支柱、61 外部電源、62 壁面、X 水平方向、X 突出方向。

Claims (9)

  1. 固定開口部が形成された固定具と、
    前記固定開口部に着脱自在に取り付けられるとともに、前記固定開口部に装着されると前記固定開口部の開口側から突出する突出部を有する支持具と、
    受け開口部が形成され、前記支持具の前記突出部に前記受け開口部が着脱自在に装着される受け具とを備え、
    前記固定具は、前記固定開口部内に電力を供給する配線部を有し、
    前記支持具は、前記受け具を支持するとともに、前記固定具に装着した際に、前記配線部に接触して前記固定具の前記固定開口部の開口側から外部に電源を引き出す電源部と、前記電源部に電気的に接続されるとともに前記突出部に設置され前記固定開口部の開口側と反対側の垂直面上に給電端子が露出する給電コネクタ部とを有し、
    前記受け具は、物品を支持するとともに、前記給電コネクタ部と対向する位置に、前記固定開口部の開口側の垂直面上に受電端子が露出する受電コネクタ部を有し、
    前記固定具の前記固定開口部に前記支持具を装着し、前記支持具の前記突出部に前記受け具の前記受け開口部を装着すると、前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触して給電されるコネクタ付支持装置。
  2. 前記受け具の前記受電コネクタ部は、当該受け具の前記給電コネクタ部と対向する位置に形成された凹部内に形成され、
    前記固定具の前記固定開口部に前記支持具を装着し、前記支持具の前記突出部に前記受け具の前記受け開口部を装着すると、前記給電コネクタ部は前記受け具の前記凹部内に挿入され、前記受け具の前記凹部内にて前記給電コネクタ部の一対の前記給電端子と前記受電コネクタ部の一対の前記受電端子とが接触して給電される請求項1に記載のコネクタ付支持装置。
  3. 前記支持具の前記突出部は、前記固定開口部の開口側から水平方向に突出して形成され、
    前記給電コネクタ部は、前記突出部の突出方向に直交して設置される請求項1または請求項2に記載のコネクタ付支持装置。
  4. 前記支持具の前記突出部は、前記固定開口部の開口側から前記固定開口部を中心としてそれぞれ間隔を隔てて水平方向に突出して形成された一対の水平部と、一対の前記水平部を前記固定開口部の開口側にて連結する連結部とを有し、
    前記給電コネクタ部は、前記突出部の前記連結部の前記固定開口部の開口側と反対側に設置され、
    前記受け開口部は、前記突出部の前記連結部および一対の前記水平部のいずれもが挿入可能に形成される請求項1または請求項2に記載のコネクタ付支持装置。
  5. 前記受け具は、前記受電コネクタ部の前記受電端子と電気的に接続される電気機器を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ付支持装置。
  6. 前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面上には、第一凸部または第一凹部が形成され、
    前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面上には、前記第一凸部または前記第一凹部と対向する箇所に第二凹部または第二凸部が形成され、
    前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記第一凸部または前記第一凹部が前記第二凹部または前記第二凸部に挿入させる請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のコネクタ付支持装置。
  7. 前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面上には、第一磁石部または第一磁性体部が形成され、
    前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面上には、前記第一磁石部または前記第一磁性体部と対向する箇所に第二磁石部または第二磁性体部が形成され、
    前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記第一磁石部または前記第一磁性体部と前記第二磁性体部または前記第二磁石部とが磁力により吸着させる請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のコネクタ付支持装置。
  8. 前記給電端子は、前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面に形成された開口部と、前記開口部内に設置された導電性の弾性部を有し、
    前記受電端子は、前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面には前記開口部と対向する箇所に第三凸部が形成され、
    前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記弾性部を前記第三凸部が押圧して接触させる請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のコネクタ付支持装置。
  9. 前記給電端子は、前記給電コネクタ部の前記受電コネクタ部と対向する面に第三凸部が形成され、
    前記受電端子は、前記受電コネクタ部の前記給電コネクタ部と対向する面には前記第三凸部と対向する箇所に形成された開口部と、前記開口部内に設置された導電性の弾性部を有し、
    前記給電コネクタ部の前記給電端子と前記受電コネクタ部の前記受電端子とが接触すると、前記第三凸部が前記弾性部を押圧して接触させる請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のコネクタ付支持装置。
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